人狼議事


212 冷たい校舎村(突)

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視点:


【人】 保安技師 ナユタ

 ── 夜:2階教室 ──

[ へーき って、素直に信じるには、
 理一、おまえ、ちょっと、
 ”いつも通り”じゃ、なかったよ。

 だから、俺は、ふわりと視線を上げて、
 ただ、言ったんだと思う。]

 ……へーきじゃ、ねーよ

[ そのとき。

 ”知ってる”って、

 心のどこかで、思ってしまいました。たぶんな。]
 

(21) 2017/03/18(Sat) 00時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ …… だけど、そのときは、
 それ以上、なんてったらいいか、わかんなくてさ、]

 ……へたくそ

[ テープのことか、おまえの言動か、
 どっちとも言わずに、俺は言う。

 平気 じゃ、なかったんだ、俺は。……俺も。
 だから、そんな言葉で、片付けないでくれよ。

 …… 多分、そのときも、
 俺、ちょっと、泣きそうだった。]
 

(22) 2017/03/18(Sat) 00時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ ……そんな、夜 の記憶。

 この世界の主に聞くしかないって、
 そう言うおまえの顔を見ながら、

 教室に向かって、歩きながら、
 端っこの寝袋に潜り込みながら、  思う。

 ちょっと死んでみて、
 どんなに上手に生まれ変わったって、
 ”みんな”とは一緒に、歩めねーじゃん な。

 顔も見えないままの、この世界の主とやらに、
 そう、尋ねてみる ことを、想像する。

 みんなと 同じもの に、なれたって、
 ”みんな”と生きてけなきゃ、 さあ…… ]
 

(23) 2017/03/18(Sat) 00時半頃

【人】 保安技師 ナユタ



 ”── あのメール見たとき、どう思った?”

 

(24) 2017/03/18(Sat) 00時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


##

 …… 俺は、さ

##
 

(25) 2017/03/18(Sat) 00時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


##
 その、瞬間
 知ってる と、思ってしまった

 それが、正解なのか、
 とんだ的外れなのか、
 俺にだって、わかんねえよ

 わかんねえ……けど、

 あのメールを見たときに、
 知ってる って、思ってしまって、

 ああ、そういう気もちを、知っている

 ……って
##
 

(26) 2017/03/18(Sat) 01時頃

【人】 保安技師 ナユタ


##
 でも、なんか、うっすら思い始めてんだ

 みんな、帰ってって、なら、
 俺もいつか、帰んなきゃいけねーのかな とか、

 帰れる って言われたって、
 全然うれしくねーけど、
 『 帰れよ 』 って、おまえ、言ったろ

 なんか、要はさ、 生きろよ ってことだろ
 …… そう思ったら、ちょっと、うれしいじゃん
 小指の爪の先っちょ分くらい …… 嘘。もうちょい

 だから、帰んなきゃ かなあ って
 なにか、予感めいてさえ、いる
##
 

(28) 2017/03/18(Sat) 01時頃

【人】 保安技師 ナユタ

##
 ……だから、わかる とか、
 そんな感覚、すっげー、的外れで、
 なんも理解できてないのかもしんない

 でも、

 もし、この世界の持ち主が、俺じゃなくて、
 他に、あのメールを書いたやつがいるとして、
 ……ああいう気もちでいるやつが、いる、と して、
 ……いた と、するじゃん

 そのほうが、もっと悲しい 気がする

 寂しいし、悲しいし、辛い と、思う
 違うのかな、…… だとしても、いいや

 これは、ただの、
 俺の、想像と共感 の 話 だから
##

(29) 2017/03/18(Sat) 01時頃

【人】 保安技師 ナユタ


##

 …………あ。

##
 

(31) 2017/03/18(Sat) 01時頃

【人】 保安技師 ナユタ


 『 人を人たらしめるものとは、何ぞや? 』

  一度は投げ出した難問だったけど、

  あ。 今、思いついた。
  ……って顔を、俺はする。

  こんなのは、どうだろう。

  A. 想像 と 共感

  ……俺の答え。
  俺が生きた中で、見た、ひとつの 解。
 

(32) 2017/03/18(Sat) 01時頃

【人】 保安技師 ナユタ



  …… 答え合わせ、しよう
  というか、知りたいのかも
  おまえにとっては、なんだったのか

  この世界の主 さん …… というか、
  一緒に過ごしてきた ともだち として なあ、 *

 

(33) 2017/03/18(Sat) 01時頃

【人】 保安技師 ナユタ



 ──── 理一?

 

(45) 2017/03/18(Sat) 01時頃

【人】 保安技師 ナユタ

 ── 午前8時50分 ──

 …… 昴?

[ チャイムの音が鳴り響いて、
 身体を起こして、それで。

 隣、はいた。

 そいつが、”らしくない”勢いで、
 跳ね起きた、とか、それも、分かったけどさ、

 それより、
 その向こうも、更に向こうも。  いない。 ]
 

(46) 2017/03/18(Sat) 01時頃

【人】 保安技師 ナユタ



[ ── ぐしゃり と、なにかが壊れる音>>12がした。 ]

 

(47) 2017/03/18(Sat) 01時頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ それから、なにもかも。

 この世界、まるごと、壊れてくみたいに、
 ずうっと、鳴っていた、音も、
 点きっぱなしだった、カラフルな光も、全部。

 砕けて ゆく。]
 

(48) 2017/03/18(Sat) 01時頃

【人】 保安技師 ナユタ



[ ── 壊れたなにか は、この世界そのもの だと思った。]

 

(52) 2017/03/18(Sat) 01時頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ ── 多分、返事もしないまま。

 追いかけるように、廊下に、飛び出して。

 そしたら、すぐそこで、
 古辺が、スマホ見てる>>51から。]

 なっに してんだよ、あいつら──、

[ 探さなきゃ って、言おうとして、
 なんかもう、がむしゃら で、
 肩、つかもうとして さ。

 ── 古辺、おまえ なに見てんの?*]
 

(55) 2017/03/18(Sat) 01時頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
そういえば、だけど
割と意識的に古辺と逆をいこうとしていた節はちょくちょくあって、
たまに向こうからもそれっぽいのが投げられてると、とてもゆかいでした

あと、やっぱりたちばなりいちのせかい、めっちゃ好きです

(-7) 2017/03/18(Sat) 01時頃

保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2017/03/18(Sat) 01時半頃


【人】 保安技師 ナユタ

 ── 現在:2階 ──

[ 肩掴んで、振り返らせたとき、
 古辺、おまえ なんつー顔してんだよ。

 おまえの祈り>>67 なんて、知らないまま。
 俺、戸惑って、数度まばたきをした。

 前髪の奥、覗き込むみたいに。

 ── おまえ、怒ってんのか な。

 古辺が、スマホの画面を差し出しても、
 そこに 魔法みたいに あらわれた名前、見ても、

 保田那由多の胸の裡にこみ上げるのは、
 なんていうかさ、
 痛み にも似た、いき苦しさ である。]
 

(76) 2017/03/18(Sat) 11時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


 ── うん 残った なあ

 でも、俺らさ
 もう、ここにはいられねえんだな

[ かるうく 見上げた先で、
 前髪のカーテン越しに透けて見える眸は、
 物騒 というか、なにかを 決めた 人間のソレだ。

 だから、俺も前を向いて、
 ちかちか 暗闇と光が交互にやってくる廊下を、
 なんだか、さみしく 思いながら、口を開く。]

 見つける に、決まってんだろ どこにいても

[ 最後まで、めちゃくちゃで、はちゃめちゃなのは、
 確かに、ちょっと、おまえっぽい とか。
 床で、きらめく光の破片を見て、思うよ。]
 

(77) 2017/03/18(Sat) 11時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ 時間がないなら、走ろうか。
 というか、駆け抜けたほうが、ダメージ低そう。

 そう思った矢先、視界がかげって>>72
 俺は、その意味を察したとき、

 あほか と思って、それから、
 なんかさ、くつくつと、笑っていた。]

 ── じゃあ、ほら
 おまえがこっち使え って、

 これじゃ、ただの貸しあいっこじゃんか

[ 自分のブレザー、被せるみたいに、押し付けて、
 ああ、でも、ポケットの飴玉落としたら、しばく。]
 

(78) 2017/03/18(Sat) 12時頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
入間を迎えに行っていいのか、そっとしておいたほうがいいのか
で、なやんで いて

(-18) 2017/03/18(Sat) 12時頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ 降ってくる破片 よりもさ、
 靴下で、踏み抜く廊下に散るかけら。

 この世界の断片 と思うと、
 砕けてくそれも、なんか少し悲しいと、

 うつむいた先で、俺は見つける。
 細かく砕けた 世界のかけら。>>15

 ── みちしるべ の、ようだと。

 顔を、上げた 先。

 横たわるマネキン>>4:244と、
 その先に続く階段 割れたガラス片。]
 

(79) 2017/03/18(Sat) 12時頃

【人】 保安技師 ナユタ



[ ── どこまでつづくのだろう なんて、 ]

 

(80) 2017/03/18(Sat) 12時頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ あまりにナンセンスな考えが過ぎって、

 そのとき、古辺、おまえまだ隣にいたかな。

 なんにも、言わない 言えないまま、
 俺、黙って、勢い良く、滑りやすい廊下を蹴った。
 階段、二段飛ばしで、駆け上がってく。

 砕けた光 を、みちしるべ として。**]
 

(81) 2017/03/18(Sat) 12時頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ 隣に と思っていた声は、
 背を押すように、背後から飛んだ>>90

 ぱちん と、
 なにかのピースがはまったみたいに、

 俺、その一瞬、確かに、
 ひとり が、風を受けて、屋上に立つ、
 そんな光景を見た 気がしたんだ。

 ── 靴下で走る廊下は”すべりやすい”から、

 俺は、踊り場の手すりをつかんで、
 身体を反転させる そのとき、
 目が、合ったと思った。
 あいつの声、震えてた。>>91]
 

(97) 2017/03/18(Sat) 16時頃

【人】 保安技師 ナユタ


 ── 大丈夫 だから! 待ってるから あいつと

[ 俺は、叫んで、

 手すりをつかんでた 手を上げて、
 親指を、空に向けて、突き立てた。

 任せとけ って、言うみたいに。

 俺、先に行くから、
 大丈夫だから、なんとかする から、
 ちゃんと、言いたいこと、言いにこいよ。
 話しに、きなよ。 *]
 

(98) 2017/03/18(Sat) 16時頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
ムキムキだからとか、まかせとけって親指たてるのも、
保田那由多は入間ちゃんに影響を受けている というか、
人を励ますとか、そういうときのお手本にしている気がします

(-27) 2017/03/18(Sat) 16時頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
なんか、ふぉーちゅんの引きとか、すごくて
校舎村8回やって、最終日説得5回目なのは、
たぶん、1dくらいに灰に残したと思うんですけど、
ご指名受けて残ってるの、2回目だから。
ご指名を受けた過去唯一の1回、説得失敗してるから、
ちょっと、胃が痛いです!

(-29) 2017/03/18(Sat) 16時半頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
ロル書いてるけど、
おまえなんかい相手の名前を呼ぶだけのロルをはさみこむつもりだ……? みたいなきもちになってしまって、くっ

(-30) 2017/03/18(Sat) 16時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ ひかりのかけら は 続いて、
 明暗。点滅を繰り返す廊下、階段を、
 ただ、上へ 上へ と、駆け上がった。

 段々、空気が冷たくなる。
 なにもかも この校舎ごと、
 凍らせてしまいそうに、寒い。

 ふと、頬に、濡れるような冷たさ 感じて、
 開けっ放しの扉>>83から、舞い込む雪に気づいた。

 顔をあげる。

 白く 凍った 世界に、
 おまえ、ひとりで、立ってた。>>83

 世界を隔てるフェンスさえもない 淵で、
 おまえ、今にも、吸い込まれていきそうだった。]
 

(101) 2017/03/18(Sat) 17時頃

【人】 保安技師 ナユタ



[  その姿 が、あんまりに さみしく て  ]

 

(102) 2017/03/18(Sat) 17時頃

【人】 保安技師 ナユタ


 ──── 理一 !
 

(103) 2017/03/18(Sat) 17時頃

【人】 保安技師 ナユタ

 ── 屋上 ──

[ 叫んだ。

 遠く 遠く の地面なんかじゃなくて、
 こっち、振り向いてほしくて。

 なのに、出てきたの、名前だけだった。

 理一、寒いじゃん、ここ。バカじゃねえの。
 屋上も、白くて、俺は、あとを追いかけるように、
 足あとをかさねるように、おまえの背中を追った。]
 

(104) 2017/03/18(Sat) 17時頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ やっぱり、今もさ、
 泣きそうなの、俺のほうだったのかな。

 大丈夫 なんて言った割に、
 俺、やっぱり、全然大丈夫じゃねえし、
 動揺、しまくりだった。泣きそうだった。

 おまえが死ぬの、こええよ。]
 

(105) 2017/03/18(Sat) 17時頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ ガラス片を避けるのに と、
 ともだち の貸してくれたブレザーは、
 今度は雪よけになりました。

 吐いた息は、白く目に見えて、
 鼻はぐずついて、吐息さえも震えていたけど、

 俺、せいぜい、まっすぐに、
 少し先、この世界の瀬戸際に立つ おまえを見つめて、
 言うことしかできない。]

 おまえのこと、迎えに来た 理一

[ こっち、向けよ。言いたいこと、死ぬほどある。*]
 

(106) 2017/03/18(Sat) 17時頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
やーーーーーだーーーーーーーー

(-36) 2017/03/18(Sat) 19時頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ 空を背に、おまえ はやっぱり、笑ってて、
 俺ばっかりが、駄々っ子みたいだ。

 詰まった距離>>117に、
 ちっとも、安堵なんてできないし、
 おまえ、そんなのってないじゃん。]

 ── 嫌だ

[ って、俺、それだけがすぐに、声になって、

 ゆっくりと息を吐いて、
 言葉に滲む水気を逃がす余裕もない。

 次から 次から あふれてくるのは、
 きっと、感情のむきだし。]
 

(120) 2017/03/18(Sat) 19時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


 他の奴らも、来るから
 おまえのこと、迎えにくるから

 おまえ、古辺に怒られるから
 めっっちゃ怖いから、あいつ

 覚悟しとけよ ほんと もう さあ……

[ 声は段々、震えて、歪んで、

 おまえがどんなに笑ってても、
 俺はいよいよ泣いてたよ。悲しい。]
 

(121) 2017/03/18(Sat) 19時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


 おまえ、昨日、言ったじゃん
 この世界の主に聞くしかねえ って

 …… なあ、

 同じもの になんか、なれなくても、
 一緒にいたい って、

 同じもの に、なれたって、
 ”みんな”と一緒に生きてけないんじゃ、
 意味なんかないって、

 …… 思ってくれたんじゃ ねえの *
 

(122) 2017/03/18(Sat) 20時頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
泣いてんのおれだけどな!!!

(-39) 2017/03/18(Sat) 20時半頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
んっふふふふふふ
まっじで!!!! って一気に目が覚めました(仮眠をとってた)

わあ

(-50) 2017/03/18(Sat) 22時半頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
なんか毎回ホストが予想をこえてくる(すごく褒めてる)

(-53) 2017/03/18(Sat) 22時半頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
そうきたか〜〜〜〜〜わあ
毎回、こう、どこまでホストに帰ろ♡っておねだりしていいか、
わかんなくなるんだよな! おへんじかきまっす!

(-54) 2017/03/18(Sat) 22時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


 ── でも、ただの確認でも、
 俺たちのこと、呼んでくれて、うれしかった

[ そんなこと、
 そんな、ことしか言えないまま、
 ── 俺は、おまえ の 秘密 を知る。

 それは、俺には想像もしなかった世界。
 怒ってへこんでばっかの俺には、
 言葉で説明されたって、遠く 遠くにある秘密。

 いつか、”もしも”を想像したように、
 俺はやっぱり、きれいな対応など分からないまま、

 きっと、一瞬、目を見開いて、
 だけどまた、表情は歪む。]
 

(158) 2017/03/18(Sat) 23時頃

【人】 保安技師 ナユタ


 わかんねえよ
 俺の知ってるおまえ、最初から、そうだった
 変わったやつだなあって、思うこともあったけど、
 だけど、それが、理一 だったんだよ、俺には

 浮いてたって、救われたよ
 おまえが、笑ってんの見てると、
 なんとかなるような 気がして、

 ── おまえ、周りのことだって、気にして くれて

[ 言いながら、思う。  ── あ。

 それが、負担なんじゃないの って、
 そうして生きることは、消耗するだろうと。
 言ったのは、俺だった。]
 

(159) 2017/03/18(Sat) 23時頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ 俺、”知ってる”。
 ずうっと、ずっと、これが続くのか って。
 そう思った瞬間のこと。

 これもまた、ただの 想像 ではありますが、
 そのことに気がついてしまったとき、

 俺、止められない と、思った。

 おまえ が、包丁取り出したときも、
 やっぱり、たぶん、俺は黙って、
 ただ、情けない顔してたんじゃねえかな。

 思い出してたんだ。
 帰れよ って、おまえ、言ってくれたなあ って。]
 

(160) 2017/03/18(Sat) 23時頃

【人】 保安技師 ナユタ


[   やっぱり、最後まで、俺にあったのは、
   怒り というより、 悲しみ だった。

   そうしてでも帰す というおまえの決意を、
   俺は、受け止めたい とも、思ったし、

   別に、それが、間違いだったとしても、
   その気もち、もらえたから、充分だから、
   俺、もう、ここで終わりでも、いいや。   ]
 

(161) 2017/03/18(Sat) 23時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ ── なんて、きっと後悔にしかならない終わり に、

 なる 寸前、声>>148が、影>>151が、飛び込んで、
 なんだか、凍っていた時間が、動き出したようだった。

 ── あ、来てくれた って、思ったし、

 俺のことまで突き飛ばして、
 胸ぐら掴んで、拳を振り上げる古辺を見て、思う。

 やっぱり、怖い って、バカみたいに。
 あ、ここは寒いな って、
 麻痺しかけていた感覚が、戻る。]
 

(162) 2017/03/18(Sat) 23時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ いつもどーり も、なにもかも、
 削げ落ちた みたいな、勢いに、
 俺は、あっけにとられながら、
 とられたから か? 涙も引っ込んで、

 おまえ、俺のブレザーどこやったんだよ とか、
 ブレザーごと落とせばいいみたいな屁理屈ねーぞって、

 代わり みたいに、落ちてる上履き>>148を、
 なんとなく、手繰り寄せながら、

 俺はまた、この世界をつくった友人に、歩み寄る。

 見下ろす みたいな格好に、なっただろうか。
 「 あのさ 」と、口を開く。

 さっきよりも、言葉は、
 きちんと話せている ような、気がした。]
 

(163) 2017/03/18(Sat) 23時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


 俺、死にたかった

 これから先ずっと、
 みんなが当たり前に知ってる、
 フツウの幸せもわかんないまま、
 ずっと、生きてくのかって、考えて、
 生きんの、やめたかった

 勘違いでも、なんでも、
 あのメール、書いたやつのこと、
 一瞬でも、知ってるって、思った
 

(164) 2017/03/18(Sat) 23時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


 でも、死にたかったくせにさ、
 ずっと、帰りたくもなかったくせに、
 おまえに、帰れ って言われて、
 生きろ って、言われた気がして、

 なんか、ちょっと、うれしかったんだ
 単純だけどさあ、
 そう言ってくれるやつが、いるなら、
 もうちょっとくらい、生きてもいいかなって

[ ふ と、こぼれた笑みは、
 きっと、自嘲めいたものなんかでもないし、
 さすがに、少し、照れくさくて、一瞬目を逸らす。]
 

(165) 2017/03/18(Sat) 23時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


 だから、俺、俺は、俺 ……、
 たぶん、俺のために、生きて、帰ってほしかった
 帰ってきてほしい って、思ってる

 もうちょっとだけ、生きようかなって、
 そう思った、俺のために、
 一瞬でも、自分を重ねて、見た、
 この世界の主 には、生きて ほしくて
 ともだちとしても、単純に、生きて ほしくて

 ── だから、言いにきただけなんだ
 

(166) 2017/03/18(Sat) 23時半頃

【人】 保安技師 ナユタ



 理一、一緒に帰るぞ

 

(167) 2017/03/18(Sat) 23時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ まっすぐに向けた視線は、噛み合っただろうか。

 「 それだけなんだ 」と、俺は呟いて、
 ただ、まっすぐに、おまえを見ていた。

 ── それが、想像と共感を繰り返した 俺の結論で、

 きっと、やっぱり、
 引きずってでも、連れて帰るとかさ、
 そんなこと、できないし、したくもねえし、

 俺には、これ以上のことは、言えない と思った。

 これ以上、言うべきことなんて、

 ……ああ、そう。 それと、]
 

(168) 2017/03/18(Sat) 23時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


 俺、ここに来てさ、
 いなくなってもいいって、
 思わなかった。 たぶん、一度も

 最後まで、ここにいさせてくれて、ありがとう
 

(169) 2017/03/18(Sat) 23時半頃

【人】 保安技師 ナユタ



[  そう言って、俺は、口角を上げて、── 笑った。* ]

 

(170) 2017/03/18(Sat) 23時半頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
入間ちゃんのブレザーと上靴まで入らねえ!!!!!
ごめんな!!!! 激高してる横で我に返って諦めかけて!!!!!

(-63) 2017/03/19(Sun) 00時頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
今回の校舎村の収穫として、
死にたいって結構がちで思ってると引き留められない
がくわわりました

(-64) 2017/03/19(Sun) 00時頃

保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2017/03/19(Sun) 00時頃


【独】 保安技師 ナユタ

/*
入間ちゃんいいこだなっておもうし、
なんかもう抱えてるものもしんどいし、
どっか遠くにでもいこうっておもう

(-69) 2017/03/19(Sun) 00時頃

保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2017/03/19(Sun) 00時半頃


【独】 保安技師 ナユタ

/*
ふるべを見ていておもうのは、たぶん諦めるの早すぎるんだな……ってことです
今回はPCも強く言えないっておもってるから、まあ自分でも仕方ないかーわるいふるべまかせたーとおもってるけど、
なんかいっつも引くの早いんだな……ついつい中身が向こうの中の人の意向が気になってしまって…………説得向いてないから…………

(-81) 2017/03/19(Sun) 09時頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
なんかでも、なゆたは、引き止められないなっておもうし、
理一置いて帰ったらそのうちこいつも死ぬんだろうなっておもいます。うすうす。
俺のために って書いたけど、ほんとそんな感じで、
死にゆく理一を見て、俺もいつかはこうなるのかなって思うのかなって
それとも悲しんでる人たちを見て、踏みとどまってくれるかな……むりそう……

(-82) 2017/03/19(Sun) 09時頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
なんかね、一緒に帰りたい気持ちは山々だし、
おまえはおまえだろって思うし、引きずってでも帰りたいんだけど、
それをしたところで、自分と違ういきもののなかでしんどい思いをして生きていくのは理一だって思うと、
保田那由多には、それでも生きろって言えないなあと思ってしまって
俺は帰るよ おまえも帰ろうしか言えることない気がするんだけど、
もうちょっとなにか、なかったかな〜〜〜〒

(-83) 2017/03/19(Sun) 09時半頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
そういえば(そういえば?)、
ここにきてBGMおとなの掟はあまりにも辛いと思って、
ポルカのエレクトリック・パブリック(https://www.youtube.com...)を「曲調がいい」「やすだすきそう」って理由でりぴーとしていましたが、
ふいに、冒頭とかの歌詞が縁起悪いと気づいて、早急にいい感じのBGMがほしい

(-89) 2017/03/19(Sun) 13時頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ 理一、おまえ、聞いてきたよな。
 おまえが泣いたら、びっくりする? って。

 びっくりするよ って、俺、言ったけど、
 今、声震わせてるおまえのこと見て、
 泣いてる、おまえのこと見て、

 つられてるのか、嬉しいのか、
 ほっとしてるのか、なんだか、
 わかんねえまま、俺もなんか、
 また、泣きそうだ って、思ったりも、したけど。

 びっくりは、しなかったんじゃねえかなあ。

 思ったほど、なにもかも、
 ダメになるわけじゃ、なさそうだ。]
 

(204) 2017/03/19(Sun) 15時頃

【人】 保安技師 ナユタ


 バカ、いいも、なにも、
 俺らが迎えにきたの、
 全部、何もかもひっくるめて、
 俺たちが、今まで一緒に過ごしてきた、
 おまえ なんだって、理一

[ 俺は、多分泣きながら、笑ってて、

 帰ろうぜ、さみーよ って、
 おまえの世界 に、やってきたときみたいに、
 身体を震わせて、もっと寒そうな古辺に気づいて、
 あいつのブレザー、被せるみたいに返しながら、

 今度はさ、座り込んだままの理一に、
 俺が、右手を差し出して、
 そろそろ立てば? 濡れるだろ って、笑った。 *]
 

(205) 2017/03/19(Sun) 15時半頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
ひたすら理一かわいいし、あーーーーーよかったーーーーーーーーーってなってるし、とにかく祝杯のために酒を買ってきました

(-99) 2017/03/19(Sun) 18時頃

保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2017/03/19(Sun) 18時頃


保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2017/03/19(Sun) 20時頃


【人】 保安技師 ナユタ


 うるせえ 誰のせいだよ アホ、へたくそ

[ おまえ、意外と表情取り繕うの下手だなって、
 その新発見は、なんだか、愉快だったし、

 掌 にかかる体重を、引っ張り上げる瞬間、
 失いかけていたものの重みに、ぞっとする。

 けど。
 今、掴んでいる手は、
 きちんとあたたかい、人の温度だ。生きてる。

 その、温度にも、重みにも、
 よかった って、あふれそうになるし、
 きっと、これからもずっと、覚えてる。思い続ける。

 生きようかなって、生きていけるかもって、
 確かに思えた瞬間 の記憶として。]
 

(210) 2017/03/19(Sun) 20時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ だから、

 ここに来たときの、俺みたいに、
 みっともなくズボン濡らした おまえ を見て、
 俺、笑いながら、

 一度指摘されるとさ、やっぱり恥ずかしいから、
 おまえの笑い声>>208に、紛れこませて、言っておく。]

 ずるくても、クサくても、なんでも いいよ
 それで、おまえ と、帰れんなら

[ ケラケラと笑って、
 こっ恥ずかしい空気もなにも、吹き飛ばしてしまおうぜ。

 上履きを左手に携えたまま、
 俺、入間 のほうを振り返って、手を振り上げた。]
 

(211) 2017/03/19(Sun) 20時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


 さみいだろ! ほら!

[ 返す って、笑う俺も靴下なんだけどさ。
 ほんとふざけんなよな、寒いというか痛い。

 とにかく、フツウにはしゃいでる高校生みたいに、
 右手は、じゃれあったまま、
 俺は、一歩、二歩と、白を踏み分け、入間に近づいて、
 さっさと履けーって、手を差し出して、
 ── 聞こえた声>>209に、振り返った。

 その口の動きを読み取るのに、
 きっと、1秒だって、かからない。

 目が、合う。俺は、まばたきを一度だけして、目を瞠る。
 それから、口を大きくあけて、笑った。

 ── その笑みは、きっと 幸福に満ち満ちて。*]
 

(212) 2017/03/19(Sun) 20時半頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
入間ちゃんにも言いたいことあるけど、
エスパーになりすぎるのと、
終わってからのほうが区切りいいかなあってとこで悩んでいる

(-102) 2017/03/19(Sun) 20時半頃

保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2017/03/19(Sun) 21時頃


【独】 保安技師 ナユタ

/*
あれ、違ったっけ……
俺のブレザーは今入間のとこにあるんだよな……?
このブレザー誰のだ……? そんなシャッフルしているのか……?

(-105) 2017/03/19(Sun) 21時半頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
高校のときに、なんでだったかブレザーぐちゃぐちゃになっちゃって、
みんな名前記入欄を空白にしていたから、
最終的に全員で順番ににおいかいで持ち主当てをしたことを思い出しました

(-106) 2017/03/19(Sun) 21時半頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
ここまで真面目に親愛を込めてとか言ってたくせに、
最後に中身ごと泣いたり笑ったり動揺しすぎて、わーーーとかあほなことしか言えていないことに気づいた
わーーーってなんだ 嬉し泣きの声です

(-107) 2017/03/19(Sun) 21時半頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
あーーーーーりいち ぎゅっぎゅってしたい はーーーーーーー

(-112) 2017/03/19(Sun) 22時頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
ああよかった 祝杯あげよ って、
うっかり酒をあけかけてぎりぎり、
まだ更新後の天声を準備していないことに気づき、
気づけて、よかった……

(-116) 2017/03/19(Sun) 22時頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
あと、BGMの件は、
リビングデッド・ユースでいいんじゃないの? ってふと気づいて、それをぐるぐるしています
エレクトリックパブリックは完全にバッドエンド曲ということに(自分の頭の中で)なりました

(-122) 2017/03/19(Sun) 22時半頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
このホストおもしろすぎるでしょ…………

(-126) 2017/03/19(Sun) 22時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ 肩ではためくブレザー>>226は、ヒーローめいて、
 屋上に吹き荒ぶ風を受けて、揺れた。

 なんせ、ここは、屋上。その淵。
 遠く 遠く の地面を見下ろした一瞬、

 それから、俺は振り返って、]

 ── おまえ、

[ 崩れた階段を見たときも、
 そのまま、手を引かれたとき>>239も、

 我慢していた言葉を、吐く。]
 

(241) 2017/03/19(Sun) 22時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


 ほんっと、最後まで、めちゃくちゃな──、

[ 校舎のほうからは、不穏な音しか しなくて、
 呆れたような、怒ってるような、
 そんな顔をしていたはずが、

 いつの間にやら、俺、
 脱力した みたいに、笑っていた。

 それから、手を出す。「 はい 」って。両手。
 右手、まだ、つながってたかな。

 それから、左手は、入間のほうに。]
 

(242) 2017/03/19(Sun) 22時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


 手、繋いでりゃ、はぐれねーだろ

[ なんで って、疑問はあった?
 俺は、当たり前 って顔で、そう言った。

 大丈夫、この世界のかみさまが、
 大丈夫 って、言ってんだからさ。

 怖くなんて、ないよ。

 そういう気もちは、
 へらり と、返した笑みに込めた。]
 

(243) 2017/03/19(Sun) 23時頃

【人】 保安技師 ナユタ


[ 不思議と、本当にさ、恐怖はなかった。

 あ、いや。高所への恐怖 くらいは、若干。
 でも、なんでかな、飛べ って言われて、
 そこに、抵抗はなかったよ。だから、みんな一緒に。]

 ── 帰ろう

[ 振り向いて、手を差し出した そのままの向きで、
 手は取ってくれた? 心配 なんかじゃ、ねえけどさ。

 俺は、体重をぐらりと後ろに倒す。
 きっと、安心しきった顔をして、
 世界が傾いた。冷たい空気が、頬を掠めて、

 それから、見上げた 空に、
 ひかり が、見えたような、気がした。*]
 

(244) 2017/03/19(Sun) 23時頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
ダッシュする入間ちゃんかわいすぎでしょ……ちゃんと握ってて……

(-135) 2017/03/19(Sun) 23時頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
かみさまがいなくてもともだちがいるから のくだり、すきだなあ

(-136) 2017/03/19(Sun) 23時頃

保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2017/03/19(Sun) 23時頃


【独】 保安技師 ナユタ

/*
校舎村でコミットを押すと、
「あなたは時間を進めています」の表記がね、
なんてことはないけど、なんかうれしいんですよね

(-143) 2017/03/19(Sun) 23時半頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
最後に言い残すことでもないけど、
なゆたチップのこの、あんまり高くなさそうな鼻とか、ひとえっぽいまぶたがたまらなく好きです

(-145) 2017/03/19(Sun) 23時半頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
リーチップはね、そばかすかわいい
あと、イルマチップは実装されたときから、
他の制服帰還者たちと比べてもちょっと癖のある感じで魅力的だなとおもっています

(-146) 2017/03/19(Sun) 23時半頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*
あと、めいっぱいの親愛じゃなくて愛なのは深い意味ないです……
親愛を込めて も言葉として違和感あるかなーギリギリかなーっておもってて、
めいっぱいにするとなんかもう違和感すごかったので親しさがとれました

(-147) 2017/03/19(Sun) 23時半頃

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