88 めざせリア充村3
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/* おお。始まってた!! 初日イベントはお掃除なのかwww
平和やなwww担当場所ってランダム決めなのかな?
(-1) 2013/06/23(Sun) 00時頃
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/* ミナカタさん死に急ぎすぎや!w 1Dに吊りも無いww
(-3) 2013/06/23(Sun) 00時頃
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― 廊下 ―
[視線は確かに重なったのに ポプラが黙ったままなのであれば、 これについてはもう追求しない方が良いのだろう。 彼女が“知らない”わけがない。
それ以上言葉は続けず、 かわりに、弱く笑って一度肯いて見せた。]
さて。次は何処へ行こうか…、
ぁー……海とか、見に行きたいなぁ…湖でもいい。 ポプラは海って見たことある?
[遠く行くことの叶わない場所についてへと話題を逸らし、 再びゆっくりと廊下を歩き出そうか。 今度はポプラの歩幅に合わせて、ゆっくりゆっくり。]
(1) 2013/06/23(Sun) 00時頃
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/* お掃除場所コロコロ...74(0..100)x1
(-9) 2013/06/23(Sun) 00時半頃
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一度だけな。
[海の記憶は遠く色褪せた古い思い出の中に。
いつかまた、見に行けるだろうか。 ここを出て遠くへ行けるのだろうか。
胸の内で考えた言葉はそのまま声として零れた。 ごくごく小さな呟きは ポプラの耳に届いたかどうかは解らないし、 自分でも、声に出していた事には気付いていない。
そうこうしながら向かった先は、中庭だった。]
天気良いと昼寝したくなるよなぁ。 …ポプラは、今日はもう仕事は無いのか?
[そう言えば、と。彼女の予定を尋ねた。 余裕があるなら一緒に中庭でごろごろと遊ぶ。 忙しいと言うならばここで解放してやるつもりで。**]
(13) 2013/06/23(Sun) 01時頃
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― 中庭 ―
[狭いながらも明るい空を見上げる。 緑を踏む感触は柔らかく、心地良いものだ。
遠い空から落ちる自然の光の暖かさに甘えて 下草の上に仰向けに寝転がって ポプラを胸の上に抱いてごろごろと遊んで。
焦げた地面を眺めて「モニカだな…」なんて 笑ってみたりもした。
そのうち、いつの間にか微睡み、夢を見る。
夢の中で俺は海を見ていた。ひとりで。 いや、隣に誰か居る…が逆光のせいで顔が見えない。 強い光の中で輪郭さえもぼやけている。]
(82) 2013/06/23(Sun) 07時頃
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[咄嗟に、その人へと腕を伸ばそうとする。 腕が動かない。 その人は踵を返して歩いて行く。待って。 声をかけたいのに、声が、出ない。 焦燥に身を焼かれて、胸が苦しい―――
―――そんな夢から目覚めて。 寝ぼけ眼が最初に見たのは、 逆光の中にある人の姿だった。
夢の内容はほとんど記憶に無かったが、 反射的に腕を伸ばしてその人の腕を掴もうと。
その相手が、 昼寝中におそるおそる近寄ってきたヤニク(>>37) だとは気付かないまま。]
(83) 2013/06/23(Sun) 07時頃
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[腕を確かに掴めた感触を得て、 嫌な夢のせいで僅かに強張っていた表情が解れた。
傍らにて顔面から地面に突っ込んだヤニクには やはり気付かないままその腕を握り再び眠ろうと―
―したが「起きろ!」との声にそれを阻まれた。]
ん…ぁ………何してんの、お前、
[重い瞼を瞬かせ、欠伸をひとつ零した後に、 どうしてか顔に土や草をつけて間近にいる彼に 間の抜けた笑い混じりの声をかけた。
まだまだ寝ぼけている俺は、 何だかよくわからないがヤニクの腕を掴んでいる手は そのままに。]
(91) 2013/06/23(Sun) 10時半頃
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あ ? ぁー…悪い悪い。 笑うなって、さぁ お前のその笑える顔どうにかしてから言えよ。
[一応はじたじたとしている彼の腕を 言われて大人しく離してやるものの。
行き場を無くすかと思われたその手は そのままヤニクの顔についた土を払ったり 前髪に絡んだ草を摘んで除けたり。
言葉の通り、 そんな有様のヤニクの顔を見上げながら笑った。]
で、何してんの? ぁー……一緒に昼寝したいのか。そうか。
(94) 2013/06/23(Sun) 11時半頃
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……、っは は!
俺の顔が見たかったんならさぁ 素直にそう言えよ。
[要は顔を見に来たのだろう。と。 ヤニクの言葉を極端に前向きに解釈して、 思わず吹き出し声を上げて笑ってしまった。
顰め面なヤニクの額を軽く小突きながら。]
かくかくしかじかで、まぁ…そうなるな。 昼からまた実験らしいからさ、 今のうちに遊んでおこうと思って。 …最近、ちょいキツいんだよなぁ…内容も量も。 [説明にはなっていない説明の後、 ここ最近で求められるものが大きくなっていて そのせいで募る疲労についての愚痴を少し。]
(103) 2013/06/23(Sun) 12時頃
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[実験についての話をしながら ヤニクの姿を改めて見つめた。 彼の能力を直に見る事は少ないが、 治癒力に長けているのだと聞いてはいる。
そんな存在に対して行われる実験…など、 安易に想像しただけで、気が滅入る。
実際に何が行われているのかは 勿論知らないが。
「お前は、…」と言いかけた言葉を途中で切り、 曖昧に笑うだけにとどめたのは 言葉としてそれを聞くのを躊躇ったからだ。
呑気に雑談めいて話す俺たちを、 ポプラはどんな気持ちで聞いているのだろう。 抱いたままの小さな彼女の硝子玉の瞳を 一瞬だけ見下ろしてみた。]
(105) 2013/06/23(Sun) 12時頃
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[小突いた事への抵抗や反応が薄いのを良い事に、 そのまま、わしわしと頭を撫でにかかった。
対等に扱う気に…などとヤニクが思ったタイミングで そんな事を思っているとは知らない俺は、 思いっきり子供にするように頭を撫でる。]
俺にも付き合えよ。 ちょうど…でかい的が欲しかったんだ、
[冗談めいた口振りとニィとやや子供っぽい笑み。
ヤニクの頭を撫でる指先から ごくごく微量の電雷を放った。 痛みを与える事はなく、 肌がそわそわむずむずとする程度の力加減で。]
(113) 2013/06/23(Sun) 12時半頃
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[この研究所の実験体の中では年嵩な方で、 故郷に居た頃も、物心ついた頃からずっと、 俺は“お兄ちゃん”だった。
それが、俺に与えられた“役割”。 無意識にその役割を担おうと努め続けた。
何やら突っかかってくるヤニクに対しても、 そんな意識はやはりあって。]
…お前、強いよな。
[痛みを伴うだろう実験に長く耐えている彼に 小さな声で、心底からの言葉を落とす。 弟を褒めるような気分で言ったはずの言葉に、 何処か羨望めいた感情の気配が混じって、 我ながら少し驚き、苦笑いを零した。
直後、ヤニクの怒りを思い知らされ(>>116) そんな表情もすぐに消えてしまったが。]
(-77) 2013/06/23(Sun) 13時頃
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何、もっと欲しいの?
[表情の変化を間近に見つめて、 楽しげに笑って煽る。
そして術を放つ手を握る動作を挑発と受け取り、 遠慮無く、微温い刺激しか生まない電流を、 握られた手を伝わせて彼の全身へ。
逃げられなければ、 ヤニクは全身をくすぐられるような むずむずとした感覚で苛む事となるだろう。]
(120) 2013/06/23(Sun) 13時頃
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[立ち上がるヤニクの動きによって解けた手。 離れ際、弱い電流が少し宙に漏れ、 互いの指先の間でパチンと小さく爆ぜた。
戦闘を懸念するポプラに肯いて見せ、 ようやく俺も立ち上がる。
何も、喧嘩がしたいわけじゃない。 少し遊びたかっただけ。]
おぅ。行くかな……って、
ナユタ、モニカ。何してんの?
[そこで二人の姿がある事に気付き、 大きく片手を振って声をかけてみた。]
(129) 2013/06/23(Sun) 13時半頃
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仕方ないじゃん。 びっくりしたんだもん。悪い。
[ナユタに突っかかられて(>>141)、 浅く両肩を竦ませて見せながら素直に謝る。 どうして俺がびっくりしたのか… 因果関係を辿っていけばチアキに行き着くのだが、 それについての説明は省いておく。
ポプラに気遣われ撫でられるモニカとナユタ、 どっちもどっちなナユタとヤニクの言い合い…
「平和だなぁ」とのんびりと呟いた。]
大丈夫だろ。素直になれない不器用なガキふたりなら 大した事にはなんないって。
[物騒な仲裁を提案してくるモニカに、 こっそりとそう吹き込んでおく。 おそらく、ここで止めておくべきは彼女だ。]
(155) 2013/06/23(Sun) 15時頃
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……カラーン――
[不意に聞こえた鐘の音。
視線はじめじめとしたナユタとヤニクから逸れ、 音の源を探してか空を仰いだ。
4つ目の音を聞き終えると、 再び眼差しは中庭へと下りて、その場の面々を見る。
掃除がどうのこうのと言っていたヨーランダが、 その話題の中で、4つの鐘の音が…とも言っていた。 これが、そうなのだろう。]
マジでするのか、掃除……。
[ヨーランダはよくわからないが、 未来を見る彼女の言葉はいつも重い。 しぶしぶ、肯いた。]
(161) 2013/06/23(Sun) 15時頃
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仕方ねぇし……やるか、掃除。
[併せて聞いていた担当場所は、食堂。 あの広い空間を掃除するのは大変そうだが、 面積分、それなりに人数は確保されているだろう。
モニカに抱かれたポプラの頭と、 ついでにモニカの頭を、順に軽く撫でて。]
サボるなよ? お前ら。
[ナユタとヤニクに言葉刺してから、 食堂へと向かおうかと。]
(168) 2013/06/23(Sun) 15時半頃
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なんだよその声、
[モニカに頭に触れたら、 聞きなれない不思議な声(>>170)が聞こえて、 同じようにもう一度だけ頭を撫でながら笑う。
からかうような声音と笑いではあったが、 俺としては単純に楽しんでいるのだった。]
俺、食堂。また後で。
[さっさと移動を開始したヤニクとナユタに続き、 ポプラとモニカも目的地へ向かったようだ。
それに倣って、俺も担当場所へと。**]
(177) 2013/06/23(Sun) 16時頃
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― 食堂 ―
あれ。ソフィーもここ? ………ってか、もしかして俺たちだけ?
[掃除のためにとやってきた食堂。 途中で物置に立ち寄って掃除用具も入手済み。 箒や塵取り、雑巾にバケツ。
既に掃除に取り組んでいるソフィア(>>193)を見つけ そちらへと歩み寄りつつ辺りを見回す。 残念ながら、他には誰も居ないようで。
この広さをふたりで、か、と 一瞬、ちょっと途方に暮れるのは許されるだろう。]
(219) 2013/06/23(Sun) 19時半頃
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[ソフィアに声をかけ、会話を続けつつも、 箒を手に手早く掃除は進めるつもり。
柄を握る手を介して箒に微弱な電気を流し込めば、 静電気的なものが埃を吸い寄せるという 簡易掃除機の出来上がりである。
そんな箒を持って食堂内をウロウロと歩きまわると それだけで床の埃やゴミの収集が完了する。
――便利だな…………。
それは良い事なのだが、 なんとも複雑な心地にもなるというもので。]
(225) 2013/06/23(Sun) 19時半頃
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どうせなら、びっくりするくらい綺麗にして、 夕飯の品数増やせってねだりに行こうぜ?
俺とソフィーだけの特権って事で。
だから一緒にがんばろうな
[堂々サボり未遂宣言は聞き逃さず。 ふたりでやりきる覚悟を決めつつ笑って言った。
夕飯一品追加は、本気でねだるつもりだ。 そのためにも箒がけに真面目に励む。]
……? 何か…、いい匂い …?
[不意に、香ばしく甘い匂いがした気がして。 「しない?」とソフィアの顔へと視線向けて訊いてみる。]
(236) 2013/06/23(Sun) 20時頃
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肉料理を追加してもらって、 ヤニクに自慢しようか。 …アイツ、いちいち反応おもしろいし。
[箒を引き摺り机の隙間を行ったり来たり。 なかなか丁寧に壁際や椅子の下なども掃いていく。 はじめてしまえば、 会話しつつの掃除は思いの外に楽しいもので、 機嫌よく効率よく進められた。]
へえ。すげぇ……女の子だなぁ。
全員分って事は、俺のもある?やった。
[甘い菓子は嫌いじゃない。むしろ好き。 全員に振舞われるのならば、と喜び、笑えば、 掃除もより一層捗るのだった。]
(243) 2013/06/23(Sun) 20時頃
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[肉を羨み激怒するヤニクの姿は 鮮明に想像出来てしまって、 ソフィアと顔を見合わせて少し笑った。
彼女が拓いてくれる道を辿って 食堂内をおよそ一周回りきってしまう頃には 埃ひとつない見事な床が仕上がった。]
楽しみ。だからさっさと片付けようぜ。 で、豪華な夕飯の前にお茶休憩。な?
厨房出禁なんだっけ…? 解けるといいよな。また菓子作って欲しいし。
[掃除のあとのお楽しみが増えた。
箒を雑巾に持ち替えて、次は一緒に拭き掃除。 目立つ汚れを拭きとっていく所存。]
(263) 2013/06/23(Sun) 21時頃
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[順調に掃除を進行する最中、 不意に聞こえた音に咄嗟に視線をそちらへ。
どうしてか窓を叩くチアキを見つけ、 三度程瞬いたが、すぐに笑んで彼を手招く。 ひとりよりふたりなら楽しくて捗る。 なら、ふたりよりさんにんなら、もっと… っといった目論見で。] チアキ、ちょうど良かった。 一緒にやろうぜ。
(264) 2013/06/23(Sun) 21時半頃
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捗ってるけど、手伝ってくれると助かる。 なんせ……広いし。
[床を拭きはじめてみたものの、 魔法を使った裏ワザで手早く済ませた掃き掃除とは違い この面積は果てしなく感じる。
入ってきたチアキへも 濡らした雑巾を一枚投げて渡す動作を 「邪魔じゃない?」との質問への答えに代えて。]
終わったら、 ソフィーとケイトが作ったクッキー食えるんだって。 チアキも一緒に食おうな。
(269) 2013/06/23(Sun) 21時半頃
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解けなかったらさ、 夜中、勝手に忍び込んで作ろ。ケイトも誘って。
俺とチアキで見張ってるから。
[忍び込むも何も、 ポプラあたりにはお見通しなのだろうが。 秘密の計画を練って共有するのはおもしろい。
チアキも交えて床掃除をしながら楽しげに密談だ。]
ずるっこしても良いけど…イタズラはするなよ?
[つい今し方までは俺も魔法で掃除を進めた。 チアキを止めるはずもなく。
だがしかし、イタズラ禁止の釘を刺すのは忘れずに。]
(276) 2013/06/23(Sun) 22時頃
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[真夜中の茶会の約束に、 ゼンマイ仕掛けのネズミに鳩。 まるでお伽話の一場面のような光景に、 心から楽しげで明るい笑い声を零した。
雑巾が細切れになるのと床が磨き上げられるのと どちらが早いのかは解らないが。]
なら、先にお茶の支度にしようか、 シンデレラ。魔法使いな王子様。
[ソフィアとチアキそれぞれの顔を見ながら 冗談のように呼びかけて。 すっかり掃除はチアキの魔法で終わったつもり。
それなら早速、美味い珈琲を淹れてもらおうかと。]
(287) 2013/06/23(Sun) 22時半頃
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お父様って…すげぇ脇役じゃん。 しかも、シンデレラの不幸の元兇。
[機嫌良さげにゼンマイネズミたちを眺めていたが、 ソフィアの言葉に声を震わせ笑ってしまった。 女を見る目が無かった父のせいで、 シンデレラは虐められる事になった…と記憶している。
チアキの言葉(>>295)にも、 同意を込めて肯いた。 話の途中のチアキの表情が一瞬でも見つけたなら、 どうしたのだろうかとその瞳を見つめた。
さすがに食堂から完全に目を離すのは気が引ける。 厨房と食堂の境目に立ち、 掃除の進捗具合と厨房の様子をまとめて見るつもり。]
(296) 2013/06/23(Sun) 23時頃
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………。 ソフィー、珈琲ってよく飲むのか?
[チアキとソフィアの会話から、 珈琲の香りを探すのに手間取っているらしい様子に 一抹の不安を感じて、問いかけてみる事にした。
厨房のふたりと、掃除に勤しむネズミたちを 交互に均等に見ているせいで、 チアキが紅茶の支度をしているとは知らず。
ましてや、墨を煮出しているなどと想像も出来ず。]
だ 、 大丈夫……か ?
(307) 2013/06/23(Sun) 23時半頃
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[なにやら嫌な予感がする。 パシッ、と思わず指先から微細な雷電が漏れた。
なんたって、お茶の支度は着々進んでいるのに、 紅茶の香りばかりが芳しく、 珈琲の匂いがまったくしない。
何か手違いがあったのでは…と、 厨房へ口を出そうとした頃には 珈琲(?)は既に完成していた。(>>313)]
(318) 2013/06/24(Mon) 00時頃
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[ソフィアから珈琲を差し出されれば、 それがどんな色だろうと匂いだろうと きっと俺は無碍には出来ない。
一口、二口、と啜って……5。 1.2.倒れる 3.4.暫し放心状態 5.6.引きつった笑みと脂汗
何にせよ、しばらくは動けず、 掃除からは戦線離脱する事になっただろう。**]
(321) 2013/06/24(Mon) 00時頃
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[掃除が殆ど終わった食堂の適当な席にて。 ソフィアに差し出された 珈琲…らしき液体を啜った俺は、 引き攣った笑みをふたりへと向けていた。
生理的に滲んだ汗で額が濡れている。]
………ソフィー。 個性的なのは悪い事じゃ無いが、 まずは…定番の味を覚えような…。
[たっぷり沈黙を置いた後、 ソフィアへの感想はそう言うに止めていた。
なんだかんだと言っているうちに、カップは空に。
貰ったクッキーは文句無く美味かった。 チアキが注いでくれた紅茶も。**]
(373) 2013/06/24(Mon) 13時頃
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[小声で投げかけられる問いを聞き、 チアキの顔へと視線を向けた。
彼が浮かべているのは どこか怯えた子供のような表情で、 それは、まるで、 大人の顔色を伺う子供の顔みたいだと思った。]
……怒った。 でも、 クッキー一枚で許してやろう。
[だからそれ寄こせ、と、 チアキが摘む掛けた星形のクッキーを指す。]
(-217) 2013/06/24(Mon) 13時頃
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そう。 定番…普通の、珈琲の味がする珈琲と言うか…、 [ソフィアに何と伝えようかと悩んでいるうちに 墨出汁を飲みきってしまったようだ。
幼子に砂団子を口に捩じ込まれようと、 雑草を煮詰めたものを飲まされようと、 これまで健康に過ごしてこられた俺の身体は強い。 墨程度ならば、復活も早かった。]
とにかく、まぁ…ごちそうさま。
[結局のところ、こういった時間も楽しいわけで。 最後には機嫌よくいつものように笑って。
笑ったまま、 こそりと耳打ちするソフィアへと耳を貸した。]
(392) 2013/06/24(Mon) 21時頃
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なら、次は、ソフィーも飲めるようにさ、 牛乳と砂糖いっぱいな甘いのを淹れようか。
その時も、菓子の差し入れ期待してる。
[珈琲でも紅茶でも牛乳でも水でも、 なんでも美味しくありがたくいただきます。
ソフィアの頼み事には肯き、 寄せた顔を離す間際に、彼女の瞳へと笑いかけた。]
(-229) 2013/06/24(Mon) 21時頃
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すっごく苦い、な。 しかも、眠れなくなるかも。
[夜のお茶会では珈琲はやめた方が良さそうだ。 すこし、脅しをかけるように言ってみるけど、 その顔は笑っているので冗談にしかなっていない。]
そうだなぁ…ふわふわのケーキ食いたいな。 あのさ。あるじゃん、生クリーム添えてある。 あれ。
[シフォンケーキ…という言葉が思い出せず、 抽象的な説明で、オーダーを伝えようと。 はたして、伝わるのかどうか。]
(-239) 2013/06/24(Mon) 22時頃
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ぅ……わ、ッ !?
[クッキーと珈琲(?)と会話に集中していたせいで、 背後から忍び寄るヤニクと、その不穏な企みには、 まったく気付かなかった。
突然、後ろからかけられた声に、 間抜けな声を上げてビクリと肩を竦め。
その瞬間、 パシ パシッ ッ と小さな光が指先から溢れ、 辺りに散った。
能力の自制は不得意ではないが、 驚くたびに微細な電気を放出してしまうあたり 俺もまだまだ未熟だ。]
(410) 2013/06/24(Mon) 22時頃
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ぁー……悪い。痛かったよな?
[電雷の名残を払うように拳を握って解いて。 ゆっくりと、ヤニクとナユタの方を振り返る。 それはもう作り物めいた満面の笑顔で。
そして立ち上がり、息を呑んだヤニクに近寄り、]
痛いよな?撫でてやるからこっち来い。
[伸ばした腕でヤニクを捕まえ、 放電する掌で撫で回し 全身に淡い電気刺激を与えようと。 中庭でしたように。
本音を言えば股間掴んで そこにジワッとむず痒い程度の電気を… と考えもしたし、実際試みようともしたが。 さすがに逃げられるだろうか。]
(416) 2013/06/24(Mon) 22時半頃
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夜はちゃんと寝ないと、 育たないらしいから、要注意。なんて。
[何処が、とは言わないけれども。 軽く冗談めいた口調で言ってみる。 せっかくだし、まずは、 明日の朝食に合わせて珈琲を淹れてやろう、 そんなことを考えながら。]
ぁー…確かに、ポプラのふわふわは、 甘そうに見えなくも無いな。
………泡?
[一体何をどうするつもりなのか。 不安ではあるものの、その後、ヤニクに脅かされて 泡どころではなくなったのだった。]
(-249) 2013/06/24(Mon) 22時半頃
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[押し込まれたクッキーを、 もくもくと咀嚼しながらチアキの顔を眺める。
貰ったクッキー一枚をすっかり飲み込み、 僅かに目を細め微笑いながら首を傾げて。]
チアキ。 何か欲しいものとかさ…あるんだろ? なんか、そんな顔してる。
[家事を手伝う俺の周りを 遊んでほしそうにウロウロしていた下の兄弟や、 お菓子がもうひとつ食べたいと言い出せない子、 これまで見てきたそんな子供の顔を思い出して。
そう、軽く言ってみたのは、 チアキが食堂を出る少し前。 出て行くのなら、引き止めはせずに、見送っただろう。]
(-251) 2013/06/24(Mon) 22時半頃
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[モニカとソフィアは厨房へと避難済で、 女の子の目を気にする必要も無い。
自らの身体を抱き電流に耐えるヤニクを抱き寄せて 躊躇なく股間を掴んでやった。 抗議の声は聞き入れずに。
そこにごくごく淡い電気を流すと適当な刺激になって なかなかどうして悪くない状態になるというのは 俺自身が試して実証済み。]
ごめんなさいって言わねえと、 このまま天国まで連れてっちまうぞ。
[悪ふざけの脅しは通じるだろうか。]
(431) 2013/06/24(Mon) 22時半頃
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/* ヤニクの股間を掴んでる状態を 妹に見られるとかナニソレ詰んじゃう/(^o^)\
時間軸はずれていると信じる。
(-252) 2013/06/24(Mon) 23時頃
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/* みるなああああああああ 妹よおおおおおおwwwwww
(-264) 2013/06/24(Mon) 23時頃
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[気にする気なんてまったくなかった。
食堂の出入り口からも厨房からも、 俺がヤニクの何処を掴んで何をしているのかは 詳細には見えないように位置調整も完璧だ。 完璧だと信じたい。]
正気に決まってんだろ? ほら、ごめんなさいは?
[睨められても怯むことは無く。 ヤニクが降参するまで、 敏感な箇所への電気マッサージは続けられた。]
(457) 2013/06/24(Mon) 23時半頃
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[厨房からは見えないと確信を持って、 悪態をつくヤニクの足の間を掌で擦って。 もちろん、その手は淡い電気を放ち熱を持っている。]
気持ちイイだろ…? コレ、結構ハマるんだよなぁ。
[抗議の声に返したのは、 楽しそうな笑いを含んだそんな言葉。 珍しく濡れて艶やかに光るヤニクの瞳を覗きこみ、 露骨に彼の中心を揉みはじめた頃合いで 耳元に謝罪の声が与えられた。]
(-268) 2013/06/24(Mon) 23時半頃
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|
ふ、…っは、 よくできました。いい子だな、ヤニク。
[小声でのやり取りを経て、 ようやく悪戯を仕掛けていた手を解く。
腕から逃してやったヤニクはどんな顔をしているのか。 笑みの浮かぶ顔を彼へと向けて、 その目元や表情を具に見つめてやる。]
(458) 2013/06/24(Mon) 23時半頃
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|
言ったらもらえるかもしれないじゃん。 でも、言わなきゃ ずっと手に入らないかもしれない。
[目を逸らされて、 右手で軽くチアキの頭を撫でた。
次に向けられた顔は… どこかよそよそしい笑顔だと感じた。 それは少し寂しかったから、 俺はいつも通りに思い切り笑って。]
おぅ。また後でな。
[食堂を出て行くチアキを見送った。]
(-276) 2013/06/24(Mon) 23時半頃
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|
[怒鳴られ罵られても、 赤くなった顔と震える手では迫力が足りない。 思わず笑いそうになるものの、 これ以上怒らせるのも可哀想だと口元を手で覆い なんとか零れそうになる笑いを堪える。
口へ当てた手が、 先程ヤニクにあれこれしていた右手なのは 右が利き手なのだから仕方がない事。]
悪かったって。そう言うなよ。 ほら、仲直りするぞ。仲直り。
[おもしろがって、 じりじりとヤニクへと歩み寄りつつ。]
(470) 2013/06/24(Mon) 23時半頃
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[じりじり追い詰めたけれども、 ヤニクは安全圏へと逃げこんでしまった。 残念だ、と、さして残念そうでもなく笑って。]
俺も水欲しい。…って言っても、 雨も洪水も湿気も要らないからな。 コップ一杯分で。
[ヤニクに続いて厨房へと声をかけ、 ついでに水と言えば…なナユタに冗談も投げておく。]
(478) 2013/06/25(Tue) 00時頃
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