158 Anotherday for "wolves"
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―集会場まで― [>>0:490ラディスラヴァの指先の声に笑ってしまったのは 予想もしなかった問いかけを投げられたこともあるけど 拗ねたように膨らむ頬の仕草も可笑しくて笑い声は続く。 再び綴られる"声"にうん、と今度は肯定の返事を返して]
……うん、わかってるよ。
[男も聡いとは言えない方だけれども ラディスラヴァが伝えようとしていることはなんとなくわかる。 そう言って目を細めて。 勿論。彼女の言葉を否定する気になんて全くならないけど。 ほんの、少しだけ。その笑みに苦みが混じった。]
(20) 2015/05/11(Mon) 11時半頃
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[それから。 次に会った2人、>>15猫のような狗の彼の言葉に ぽつりと口を挟んでくるスティーブンの様子に 思わずふきだしそうになるのを手の甲で抑えた。
はじめ、スティーブンが引き取った時には数日もすれば 宿が引き取ることになるんじゃなんて思っていたけれども 存外長く続くものだ、と半ば感心もしながら]
うん、いいね。 大賛成。
[スティーブンにそう答えるのは度々起きる酒場でのことを 知っているからだ。猫のような彼を一瞥して]
…ま、届けるよ。 強いの…何がいいかなー。
[そう言って頭の中のメモの中に新たな注文が追加された。]
(21) 2015/05/11(Mon) 11時半頃
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[>>0:485ジョスランからの問いかけには小さく頷く。 少しくらいは、と言葉を返して]
ああ、1頭必要? そうだね、どっちもよく食べるから… じゃあ足りないかなあ…、 鹿狩りに行くの?いいな…ん、でも……、
[そこで少し口籠ったのは族長の待つ集会場が見えてきたからだ。 朝からの噂、狩りにはこの後出れるのだろうか。 浮かんだ疑問をジョスランに直ぐに言うことはできずに、 聞こえてきた歌声に耳を澄ませるふりをして口を閉ざした。*]
(22) 2015/05/11(Mon) 11時半頃
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―集会場― [族長の話を聞いている間誰か傍にいただろうか。 空間が切り取られてしまったかのような錯覚さえ覚える、 急に叩きつけられた現実に頭の理解が及ばないような。
族長の話を彼の姿を見つめて聞いていられたのは途中までだった。 仰ぐように何もない宙を少し見上げて見つめ、 それから目を伏せる。 祈りにも似た所作を続けていると族長はもう姿をいなくなっていた。]
――――……、
[静寂を一番に破ったのは誰だったろう。 男ではなかった。 誰か。早く。この静寂を消してほしい。 族長の言葉の余韻に不安げな表情を隠しきれないまま、 そんなことをぼんやりと考えていた。**]
(23) 2015/05/11(Mon) 11時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/05/11(Mon) 11時半頃
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/05/11(Mon) 21時頃
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―話の前―
あ、ちょっと、メアリー、待っ…もー。
ルパート、聞いてよ。 メアリーってば時間ぎりぎりなのに 一度家に戻るとか言いだしてて…
[従妹のメアリーはよく懐いてくれていて。 まるで本当の兄妹のように、 メアリーに腕を引っ張られて>>57叔父の元に 連れられるとそんな愚痴をぽろりと零した。
15年前引き取ってくれた 父方の叔父にあたるルパートのことは名前で呼ぶのが常だ。 お父さんと呼ぶわけにはいかないし、 叔父さんと呼ぶとメアリーが不思議そうな顔をするから。 何時の間にか名前で呼ぶことが当たり前になっていった。]
(114) 2015/05/11(Mon) 21時半頃
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[雑談のちらほら零れていた集会場も、 族長が話を始めればシンと、静寂に包まれて。
誰がはじめにその静寂を破ったのかなんてわからなかった。 >>47声を掛けられるまで、 自分がぼんやりしていることにも気付かなかったからで、 目を丸くしてこちらに近づいてくるスティーブンを見つめた。]
え、あ―――…
[スティーブンに何か言おうとする前に >>82それを遮る高い声がすぐ傍で響く。 すぐ横を振り返ると父親の腕の中からすり抜けてマーゴの方へと 駆けていくメアリーの姿とその愛娘を見送る叔父の姿。]
(115) 2015/05/11(Mon) 21時半頃
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…叔父さん、
[不意に出た呼び方はいつものものではなくって。 15年前引き取られてきたばかりの時に呼んだ声と 不安げな響きがよく似ているものだった。
大丈夫、。 >>71こちらを一瞥して頷くとスティーブンとは入れ違う形で教会の出口の方へと向かっていく。]
ん…わかった。 [言われた言葉と>>87告げられた言伝に曖昧に頷いて。 オーレリアからの謝罪を伝え忘れたとは彼が去った後に 思ったけれども、後ほど伝えても遅くはないだろうと考えた。]
(116) 2015/05/11(Mon) 21時半頃
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[メアリーの明るい声と、視界を横切っていく紙飛行機と。 少しだけ、少しずつ、いつもの村の雰囲気が戻っていく。 何か、見えない錘のようなものを其々の胸に残しながら。
ゆっくり、息を吐いてから。 声を掛けてくれたスティーブンに向き直って眉を下げて笑った。]
あ、ごめん。 配達、向かうからさ――…ついていっていい?
頼みたいことは、ついてから話すし。
[気分を切り替えるように明るい口調でスティーブンに言ってから 紙袋の中身を確認してガーゼの箱だけを取り出した。]
っと、 こっちの食料はジョスランに渡さないと…。
(117) 2015/05/11(Mon) 21時半頃
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[そう言って探すのはジョスランの姿だ。 黒い"兄さん"が傍にいる分彼の位置はわかりやすい。 常にその隣が1人分、ぽかりと空いて見えるからで]
ジョスラン、先これ渡しておく。 ミルクはメアリーから受け取っておいて… あー…、あと、よろしかったら酒場にもどうぞ? こっちはルパートからの伝言…
[そう言ってジョスランにパンとチーズの入った紙袋を 半ば押しつけるようにしながら渡して]
シチューにするなら早めにミルク使っちゃった方がいいと思う。 パンとチーズは食べる分だけ袋から出して。 その方が埃がつかないしカビにくいと思うから…、
[カビが発生する前に食べきってしまうだろうから、 そこはあまり心配していないけれども。]
(120) 2015/05/11(Mon) 22時頃
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[ジョスランの隣で静かに待機している"兄さん"を見る。 "彼"は狩りをするのだろうか?鹿を仕留めれるくらい? その辺のことはジョスランに聞いたことがなかった。
"兄さん"に関しては、何も。]
あー、あとは暇があったらでいいんだけど。 レオナルドもなんか注文ないかって、 今度、聞いておいて。
[しばらく配送していないような気もする。 引き籠りがちな人狼の名前を口にすると ジョスランに手を振って離れていく。]
(121) 2015/05/11(Mon) 22時頃
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[それから、]
[スティーブンの元に戻る前に>>106 少し困ったような笑みが見えたから。 >>46ドナルドがこちらを見ていたことは ぼうっとしていた男は気付かなかったけど、 それとなく、紙飛行機の流れを遠目で見ていた男は すれ違い様に彼らの他愛もない遊びにひとつ、 乗っかる形でベネットの肩を軽く叩いた。]
ベネット、 ――――……、
[そっと耳打ちするように ベネットにひとつ言葉を投げて行く。 これでベネットにも秘め事がひとつできた。]
(126) 2015/05/11(Mon) 22時頃
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……飲ませて、割らせちゃいなよ。
[ドナルドのこと。 つまりは思い切り飲ませてこい、という意味だ。 子供じみたけしかけをして。 元気づけるように少し年上の男の背を小突いていく。]
(-64) 2015/05/11(Mon) 22時頃
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用事、終わらせれた…かな?
[ガーゼの箱を手に取って、 スティーブンの方へと向く。
先程すれ違った時も、スティーブンとルパートは 互いに挨拶もしようとはしなかった。 どうしてそうなってしまったのかは目の前で見ていた。 8年前、泣きはじめる幼いメアリーを抱きしめながら。
当時少年だった男は静かになってしまった叔母と、 悲痛な叫びを上げる叔父と彼との様子を見つめていた。 丸くなった目からは涙は零れなかったけれども、 静けさと慟哭の入り混じる部屋に不安げな表情を浮かべていた。
ああ、だから。 声を掛けてきたのかな――とも思う。 先程の自分もまた、そんな表情をしていた気がするから。]
(137) 2015/05/11(Mon) 22時半頃
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ごめん、行こっか。
[昔の記憶に、僅かに瞳を細めながら。 スティーブンが動き出すのを傍に立って待った。]
(139) 2015/05/11(Mon) 22時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/05/11(Mon) 22時半頃
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……どうかな。
[ぽつりと、ベネットからの言葉に思わず呟きが零れる。]
だって俺、もう何年もまともに喋ってない…。 ―――……、
(-81) 2015/05/11(Mon) 23時頃
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[ベネットから戻ってきた密やかな返答には ぽつりと呟きにも似た言葉を返した。
それでも、 離れる前にベネットの背を軽く小突いたのは 言われた言葉に対する是の返答のつもりだったのだろう。]
(162) 2015/05/11(Mon) 23時頃
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うん、や、 そんな大したことでもなくて ちょっとした頼みなだけなんだけど…
あ、いいよ! これ持たせると俺の仕事なくなるし。
[あくまでも仕事のついでという態にしたいといった風に。 >>150スティーブンからの申し出を断ると ガーゼの箱をがっちりホールドをする。
集会場を出る前に一度仰いだのは猫のような彼の行方。 一緒に戻らなくていいのだろうか、そんなことを考えて。 スティーブンが気にする様子がなければ外へ出る。 歩き出そうとする前に>>157クラリッサが呼び止めて。 スティーブンと話している様子を邪魔をせず暫く待っていた。]
(163) 2015/05/11(Mon) 23時頃
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クラリッサ、帰り道気をつけてね。
[スティーブンとの話に区切りがついたのならば、 クラリッサにそう呼びかける。 何の意図もない呼びかけのつもりだったのだが、 この召集の後だとなんだかいつもとは違う響きに感じられたような気がして]
……こけたりしないように。
[そんな言葉を、付け加えた。]
(164) 2015/05/11(Mon) 23時頃
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………ん、ああ、 …本当だ、すごく…赤い。
[>>156傍らから聞こえてきた声に空を見上げる。 真っ赤な空だ。何かを連想させるくらいに、鮮やかな。
昔、これに似たような空を見た気がした。 8年前か―――…それとももっと前か。 もう思い出せないけれども。 ガーゼの箱を持ちなおしながら、共に診療所へ向かう。]
さっきのさ―――…
[そう言ってスティーブンに話を切り出したのは、 診療所に辿りついてからのことになったか。]
(169) 2015/05/11(Mon) 23時半頃
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―集会場を出る前―
そっか、それならあんし…えっ? シチューに…えっ? 別に食べるんじゃなくて?
[ジョスランの言葉に相槌を打ちかけて止まる。 食べ方前より少し雑になっていないか?とか 前よりも食べる量少し増えているんじゃないか?とか 突っ込みたいことが一気に頭の中をぐるぐる廻って 手の甲で、口元を押さえて>>166一緒に笑った。]
(173) 2015/05/11(Mon) 23時半頃
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……うん。
[聞こえてきた小さな呟きにジョスランを見つめて。 気遣ってくれているのだろう、その気持ちが嬉しくて ひそりと落ちた言葉に安堵するように瞳を細める。]
(-86) 2015/05/11(Mon) 23時半頃
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そうしといて、また届けに行くから。 蜂蜜以外の注文も早めにね。
ん…ありがとう。
[レオナルドへの言伝を聞いてくれたことにも頷いて、 >>167ジョスランとはその場で別れた。]
(174) 2015/05/11(Mon) 23時半頃
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―診療所までの道のり― [ガーゼの箱を持って歩きながら隣の姿を垣間見る。 花束を持って歩く姿。 その姿をもうひとつ、知っていた。
毎月同じ日に誰も伴わず花を手にでかける人、 隣の人と近い歳の――― よく似ているのに、とても離れている。
ふと>>0:239クラリッサの言葉を思い出して。 少しだけ重なる彼らよりも年若い幼馴染の男の姿に 息を詰めて、それからゆっくりと吐いた。]
(194) 2015/05/12(Tue) 00時頃
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―診療所―
はい、お届け完了です。 あ、ありがとう。 ツケか先払いにしている家が多いから、 その場で貰えると働いたって感じがしていいね。
[ガーゼの箱を置いて、これで今日の仕事は終了した。 報酬をメモの入ったポケットにつっこんで一息をつく。 >>169ぽつりと話を切り出したのは診療所の静けさに 少し気が緩んだからなのだろう。]
さっきのさ、大丈夫かって声に、 少し、大丈夫じゃないって思っちゃったんだよね。
野犬の仕業だったって族長が言うの… 少し、期待してたんだ。
[メアリーの前で言ってしまわなくてよかった。 と眉を下げて]
(201) 2015/05/12(Tue) 00時頃
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[お茶の話には慌てて首を横に振り]
あ、いいって! なんかそういうお茶が必要になるような 大層な話じゃなくて…、えっと…、ちょっと待って、
[少し言い淀むようにごにょごにょと言いだして。 診療を拒んで愚図る子供のような表情を浮かべてから 促された席に座って。]
(202) 2015/05/12(Tue) 00時頃
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[静けさに床を見つめた後、 スティーブンに左手を差し出して見せる。 短く、爪の切り揃えられた手。少し俯いて、]
2日前さ、左手の中指…すごく、深爪にしちゃって。 動かすと、結構痛いんだ…、 だから、化膿しないように薬が欲しいのと、
(203) 2015/05/12(Tue) 00時半頃
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[更に俯いてから、今度は右手を出した。 こちらの爪も短くはあるが、]
俺、元々あんま器用じゃない上に 左手痛くて…利き手じゃないし、 右手の爪、まだ切れてないんだ。
それで…、 …ついでに、
切ってくれないかなって…。
[相当かっこ悪い頼みだと自覚はしている。 だからこそ歳の近いサイラスではなく スティーブンに頼むことを選んだのだから。 段々声は消え行っていってぽそぽそと用件を告げた後 スティーブンからの反応をそっと待った。*]
(204) 2015/05/12(Tue) 00時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/05/12(Tue) 00時半頃
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―幼い頃の話>>58― [その話を小さな小さな従妹としたのはいつだっただろう。 メアリーがよくしゃべる年頃になったころ、 少年だった男がこの村に慣れてきたころ、 むじゃきな幼子の問いかけに少年は小首を傾げて記憶を思い返す。]
(うさぎ狩りは好きだったよ、よく父さんとしてた。)
[父さん、と少年が言うのはルパートのことではなくて 少年の本当の父親のことだったのだが小さなメアリーは きっとそれを理解できていなかっただろう。]
(でも、それもそのうちやめたんだ。)
[好きだったことをやめてしまった、 そのことに疑問を抱いたのだろう。 どうして?と聞いてくる幼子に少年はうん、と相槌を打った。]
(214) 2015/05/12(Tue) 00時半頃
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(だって、こわがる人がいたから。)
[そこから先は何を話しただろう。 もう随分と遠い記憶で、よく思い出せない。*]
(215) 2015/05/12(Tue) 00時半頃
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/* かわいいな。そして挟んでごめん。
(-92) 2015/05/12(Tue) 00時半頃
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/* もう一個投げようと思ってたけど眠気がだめだな…、 明日にしようかな。
(-110) 2015/05/12(Tue) 01時半頃
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/* ジョスランとメアリーの秘話だけ先行公開してほしいかわいい。
(-111) 2015/05/12(Tue) 01時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/05/12(Tue) 02時頃
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―診療所―
うん。 スティーブンの注文がないと ホッとすることもあるからね…
今回もガーゼこんなに何に使うんだろって思ったけど、 ただの在庫切れみたいだったからさ、よかった。
[配送の時はこんなにじっくり所内を見ることなんてない。 通うような怪我も滅多にしないから少し珍しそうに 室内をくるりと見渡した。丁寧に揃えられた器具、 清潔なカーテン、増えたばかりのマーガレット。]
(291) 2015/05/12(Tue) 14時頃
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[>>277手首の石も。こんなものつけていたのかと。 先程見たばかりの夕陽の色とよく似ていて、 だからだろうか、やけに印象に残る。]
うん、そうだね。 どこぞの馬鹿の仕業…、
[スティーブンに相槌をうちながら 男は差し出したばかりの左手を見つめる。 族長は言っていた、静かに待てと。]
族長は…探すつもりなのかな、 ……その馬鹿を。
[野犬か否かをひとり確かめに向かったように。 一帯の人狼の長として動き始めるのだろうか、 彼に訊いても仕方のないことだと苦笑を零して。]
(292) 2015/05/12(Tue) 14時頃
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[>>279元気づけられるような言葉には顔を上げて。 また声が不安げなものにでもなってしまっていたか、 微苦笑を浮かべてうん、と短く頷いた。
じっくりと話すような機会は少ないけれども 昔から落ち込んでいる時や悩んで歩いている時に 一言 押し付けるでもない気遣いの言葉をくれる。 男にとってスティーブンはそんな医者だった。
治療が始まると口を噤んで、大人しくなる。 ドクダミのにおいの強い薬を傷口に塗られそうになると 染みるのではないかと少し身構えて。 思っていたよりも痛みはなくよくできた薬だと感心した。]
(293) 2015/05/12(Tue) 14時頃
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うわ…さらっとこわいこと言わないで…いや、 うん…スティーブンが正しい…けど…はい。
[病気や怪我をした時は医者に頼るしかない。 何もできない自分が判断するよりそちらの方が適切だ。 それでも、>>281右手の爪について疑問符を投げられると 頑なに首を横に振って切って欲しいと繰り返す。]
……そうかな? ちょっと、伸びちゃってるんだ。 それに、 どこかに引っかけたりすると危ないから…。
[いやなんだ、そういうの。 そう呟けば小さな刃が男が自分でやるよりもずっと 丁寧に、綺麗に右手の爪を整えていってくれる。 短くなった爪に安堵したように息を吐いて、 嬉しそうに笑うと男は診察室の席を立った。]
(294) 2015/05/12(Tue) 14時頃
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ありがとう、助かった。 あーっと、薬代…さっきの料金で足りるかな…?
[慌ててポケットの中を探って渡されたばかりの 配送代がスティーブンへとそのまま返される。
酒場のある宿屋と違ってここは随分静かな場所だ。 だから、というのもあったのかもしれない。 その少し前に図太くなってもいいと言われたことも 多分、次の言葉に繋がったのだろう。]
スティーブンはさ、酒飲むんだっけ?
飲めるんだったら一度酒場にきてよ。 注文されたあいつの酒もさ、 水で薄めなくてもいいようなやつ選んで欲しいし。
[集会場から出る前、叔父から言われた言葉を>>89 目の前の彼にも 伝えようと思ったのだ。**]
(295) 2015/05/12(Tue) 14時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/05/12(Tue) 14時頃
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/* 思いっきりアンカー間違えてら!!!!!
(-131) 2015/05/12(Tue) 14時頃
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/* はずかしい(ノノ)
(-132) 2015/05/12(Tue) 14時頃
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/* どこが赤なのかわかってません!! とりあえずジョスランは信じる。
(-133) 2015/05/12(Tue) 14時頃
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―幼い頃の話― [この村に、ルパートの家に引き取られた時 メアリーはまだ生まれてもいなかった。 賑やかな宿、その裏手にまだ幼かった少年の手を 引いて案内してくれたのは今は亡き叔母の姿で。]
(―――賑やかでしょう。)
[そう優しく微笑んでひとつひとつ名前を教えてくれた。 それから、少年の少しかたい髪を細い手で撫でて 今日から少年も家族の一員だと言ってくれた。
本当の家族だと、母親だと思ってくれてもいいと。]
(323) 2015/05/12(Tue) 17時頃
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[叔母は本当の息子のように可愛がってくれて。 メアリーが生まれた後も態度を変えずにいてくれた。 分け隔てなく、本当の家族のように―――]
(お母さん、)
[メアリーがキャサリンを呼んで泣いている声が聴こえる。 ルパートはどんな顔をしていただろう。]
(お母さん、)
[黒い服の参列者たち、ささやかな葬儀、 この光景を見るのは4度目で、]
(お母さん、)
[腰の悪かった母方の祖母と、狩りの好きだった父親と、 ―――…それから、]
(324) 2015/05/12(Tue) 17時頃
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……母さん、
[キャサリンの納められた箱が閉ざされる。 この蓋が閉じたらもう会えないんだ。 そう教えてくれたのはもう会えなくなってしまった父親で、
(…ああ、)
今、棺の傍にいるのは父親ではなく叔父の姿で、 泣いている少女も妹ではなく従妹で、]
(325) 2015/05/12(Tue) 17時頃
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……叔母さん、
[箱の中にいる人にもう会えないことが、 "彼ら"と同じように呼んで、悲しむことができないことが、 とても 哀しかったことを、覚えている。**]
(326) 2015/05/12(Tue) 17時頃
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―診療所― [赤から青へ、色の変わっていく室内。 色が変わると人の表情もまた変わってみえる。 >>335この時のスティーブンは、どんな表情だったか。 あまり表情を、変えない人だから。]
…人狼族のために?
[犯人はこれから探されるのだろう、そんな予感はあった。 族長は、そういう人だ。 >>336小さな吐息に、思わずそう訊いてしまったが、 それには応えはあったのか。]
(347) 2015/05/12(Tue) 19時半頃
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……うん。 そういうのはさ、 できるだけ避けときたいよね。
[短く、綺麗に研がれた爪は縁を撫でても 引っかからなくて心地がいい。 つき返すことになった治療費に >>337何か言いたげな顔は確認できたが、 他に手持ちがなかったので我慢してもらうしかない。 文句も言わずに爪まで切ってくれたことには、 本当に感謝をしているのだから。]
(348) 2015/05/12(Tue) 19時半頃
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[酒場の件に関しては、少しだけ返事を待って。 >>338お礼は言われたけれども明確は返答はない。]
―――………、
[>>339こちらが言葉を発する前に帰ることを促されて。 うん、と頷くと見送ってくれるらしき医者の後について 診療所の入口へと向かう。]
あー…、ありがとね。 えっと…、ん、
[言おうとしたことを察知されたのか >>339先程クラリッサをからかった言葉を口真似されて。 手の甲で口許を押さえて笑う。]
(349) 2015/05/12(Tue) 19時半頃
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……転びませんっ。
[>>210彼女の、先程の答えを似せて返事をしてみせて。 だから、多分、バチが当たったのだ。 スティーブンを見ながら後ずさるように出たからか、 入口の出っ張りに足を引っ掛けて見事につまずいてしまった。*]
(350) 2015/05/12(Tue) 19時半頃
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……2人はさ。
[そう、 声にしてしまったのはクラリッサの声真似をした後だ。 言い淀むようにしてからスティーブンを見て]
(-148) 2015/05/12(Tue) 19時半頃
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…ルパートとスティーブンはさ、 ずっと…このままなの?
[そう訊く声は不安げな響きを滲ませたもので。 返事があろうとなかろうと、 スティーブンの反応を見逃すまいとしていたから。
お約束のようにつまずいたのはその直後のこと。**]
(-149) 2015/05/12(Tue) 19時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/05/12(Tue) 19時半頃
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―宿屋へ― [診療所を出て、宿屋までの道を歩く。 大きな木のある十字路へ出て、そのすぐ傍には小さな家。 数年前まで無人だったその家には今は少女が住んでいる。
この家が好き、と言っていたのは叔母だった。 屋根が可愛いのだという。 俺にはよくわからなかったけど。 小さな女の子が住んでいて欲しい。 夢見る少女のようなことを嬉しそうに話して聞かせて。
>>0:266住めばいい、と叔父がマーゴットに言った時。 その家を薦めようと思ったのは 薬屋がすぐ隣にあって安心だから、 通りが広くて歩きやすい、というのもあったけれど きっとこういう子が住めば似合うんだろうな、なんて 叔母の話を思い出していたこともあった。]
(374) 2015/05/12(Tue) 22時頃
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[>>180サイラスにマーゴットの引っ越しの話を伝えたのは 宿屋側でその話を決めた後のことだった。]
(宿屋に泊っている子、知ってるだろう? 今度、この隣の家に引っ越すことになったんだ。) (目が見えないから先に伝えておいた方がいいかもって。 ああ、でももう決まってることだから後になるのか…?)
(うん、でもこの家なら安心だし―――うん、 隣の家がサイラスの家だから安心って意味。)
[割と無責任な押し付けのようになってしまったけれども、 その判断は間違っていなかったと今でも思っている。 彼の曰く"お節介"はよく知っていたし、 その直後に早速彼は隣の家の掃除に向かっていたようだったから。*]
(375) 2015/05/12(Tue) 22時頃
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―宿屋― [マーゴットとサイラスの家を通り過ぎて、 宿屋の灯りの方へと真っ直ぐ歩いていく。 入るのはいつも勝手口からだ。
>>366>>367宿屋前の灯りから少し離れた場所に 2つの人影が見えたけれどもこの召集の後だ。 静かにしていろという族長の言葉を思い出して その人影が人間であることも考えて声は掛けなかった。
勝手口から中に入るとミルクの瓶はなくなっていて、 メアリーがちゃんと手伝いをやったのだと感心する。 酒場の方にも人の気配はあって、 閑古鳥が鳴いていなくてほっとした。]
ただいまー……あれ、
[カウンターへと顔を覗かせて声を掛けながら、 まず目に留まったのは台に置かれたままの 花桃のジャムの小瓶>>330。]
(377) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/05/12(Tue) 22時半頃
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オーレリア、まだ帰ってないの?
[スティーブンから貰った薬の小袋はどこに置こうか。 少し悩んだ後ミルクの置かれていた台に置いて。 >>330見つけたばかりのジャムの小瓶を手に取った ルパートへと問いかけた。]
(380) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/05/12(Tue) 22時半頃
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―――………、
[どうしようもない、その言葉を聞いた後 見つめていた青年の瞳が見開かれていった。 自分が言われたわけでもないのに、 ひどく傷つけられたような表情になっていくのは 視線を逸らそうとした彼には見えたか、どうか。
その直後、つまずいてしまったのは都合がよかった。 顔を、伏せることができたから。 続く言葉を、ぶつけずに済んだから。]
……だっせーの。
[そう言って。 笑って誤魔化すことができたから。**]
(-178) 2015/05/12(Tue) 23時頃
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/* あれ、ドナルドとマーゴットの過去話はどこだっけ…(迷子)
(-187) 2015/05/12(Tue) 23時半頃
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…珍しい組み合わせだから。 行ってきたらいいのに。
[若返るかもよ?そんな軽口を >>403カウンターの内側からルパートに呟いて。 店の中をぐるりと見渡す、 オーレリアはいないようで、やはり帰ったのだろう。 今日は人狼の客が多い―――]
いらっしゃい。
[>>409新たに入ってきた客にも声を掛けて。 特に呼ばれることもなければ皿の片付けでもしようかと。 しばらくはカウンターから店の様子を眺めている。]
(420) 2015/05/12(Tue) 23時半頃
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[カウンターに置かれたジャムの瓶には、 男から手を伸ばそうとはしない。]
んー…そうだね、今日は少し疲れた。 でもそれはみんな同じだし…。
ん…、ん、
[ルパートの言葉に相槌を打ちながら、 >>428行ってきたらと言う言葉には店内を仰いでから ある一点で目を留めて、迷うように目を伏せる。]
(437) 2015/05/13(Wed) 00時頃
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…あのさ、
[顔を上げてルパートに何か言いかけて、 言い淀んで、>>430その後注文が聴こえてきたから 言葉の続きは遮られる形となる。]
ちょっと待って、今行く。 飲み物は?どうする?
あ、いってらっしゃい。
[食材を取りに行くという叔父を見送ってから、 まずは注文の為に厨房へと入った。]
(438) 2015/05/13(Wed) 00時頃
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ここ、酒場なんだけど? ん、気にしてないよ。いつでも話せるし。 邪魔したと思うなら、その分食べてって。
[>>444サイラスに軽口を返しながら両手に料理を抱えて、 ビーンズチャウダーは少しだけ豆を多めに、 それから焼いたトーストのエッグサンド。 それから水を取りに戻るか、ジョスランの方を見て]
どうする?同じメニューにする? "兄さん"は食べてきてる? もっと広い席にすればいいのに。
[こんな隅っこをわざわざ選ばなくとも、と 広く空いた席の方を見て言った。]
(451) 2015/05/13(Wed) 00時半頃
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うん、
[>>452いつものジョスランの注文には短い相槌を打って。 ミートパイでも出してみれば食べるだろうか、 食べるだろうな、そんなことを考えながら カウンターへと戻る。客が増えていた。]
ラーラ、いらっしゃい… オーレリア、かな? 俺もさっき戻ったばっかりだから、 帰ったのか出掛けてるだけなのかわかんないんだ。
何か、食べる?ミートパイは?
[>>449少し俯きがちなラディスラヴァに声を掛けながら 向こうの席のベネットのことも気に掛ける。 いつもよりもピッチが早いような気もして、大丈夫かと。]
(457) 2015/05/13(Wed) 00時半頃
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知ってる。 だから二切れ持ってきた。
[>>456サイラスから掛けられる声のあとの >>468ジョスランの言葉には相槌を打って。 追加の注文、シチューとサラダとそれと水、 黒犬の為の肉とおまけのミートパイは二切れ。 ジョスランの前にことりと置かれた。]
…何か、大事な相談?
[そう声を掛けるけれども声を潜める様子が見えるなら 邪魔はしてはいけないのかと、2人から一歩引く。]
(473) 2015/05/13(Wed) 01時頃
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[>>470俯いている彼女は何を考えているのか。 案外木目を数えているだけなのかもしれない、とも考えて。 長い髪に覆われたその目元を最後に見たのは何年前か、]
明日もまた来るよ。 ジャム忘れて行ってるから、 早めにくるんじゃないかな。
[普段はそういう忘れ物をしないから、と呟いて。 ラディスラヴァが不安げに見えるのは 先程の招集で仲のいい友達のことが気にかかっているからだろう。
少しのミートパイに頷いて、]
ホットミルクも一緒に飲む? 用意するから、ちょっと待ってて。
[そう言って、 先にサイラス達の席に注文の品を持っていく。]
(480) 2015/05/13(Wed) 01時半頃
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[>>473大事な相談か、と口にした時。 もやもやと何か痞えるような心地になったのは 一体何だったのだろう、 軽く既視感のようなものを覚える。 つい先程の――…ベネットの方を見遣ると、 丁度目が合って>>476声を掛けられた。]
ん…、 行くよ。
[ベネットに頷いてから>>477ジョスランの声に 緩く、首を傾げる。 小さな呟きにああ、と小さく声を上げて。 軽く宙を仰いでから、ぽつぽつと呟きその場を離れた。]
(482) 2015/05/13(Wed) 01時半頃
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…うん。 何回か説明してもわかってないかなって、 置いてたんだけど…そっか、うん。 教えてくれてありがと。
[少しだけ、従妹は2階で既に休んでいると考えて 頭上を見上げるようにして相槌を打ち。 それからジョスランを見る。 ドナルドといい、ジョスランといい、 従妹はそのくらいの年頃が好みなのだろうか。 だとしたらそれはまた悩まなければいけない話で、]
ん、花とか…ぬいぐるみとか? 普通に女の子らしいものが好きだと思うよ。
[それでも真面目な顔をして訊くものだから、 律儀に答えてやる。 それから、 少しだけ詫びるような、安堵するような表情を浮かべた。]
(-233) 2015/05/13(Wed) 01時半頃
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なるほどね。
[>>487大の大人が酒場の隅で3人、真面目な顔で相談事。 その内容を考えればなんだか可笑しくなってきて、 先程までの自分が馬鹿みたいだと、 手の甲で口を押さえて笑った。 "兄さん"がラディスラヴァの方へと向かうのを見てから 水差しを持って、ベネットのところへと行く。]
(491) 2015/05/13(Wed) 01時半頃
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…珍しいね?
[そんな言葉を掛けて。空いたコップに水を注いで >>476ベネットの傍に水差しと共に置いた。]
(494) 2015/05/13(Wed) 01時半頃
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[ベネットに声を掛けながら、 そのすぐ傍にいるだろうドナルドには 視線を向けようとはしなかった。 診療所で聞いた、あの"声"が。 しこりのように胸の中にわだかまっている。]
……気をつけてね、
[そんな気遣うような言葉をひとつ、 ベネットの肩を軽く叩いて投げかけると カウンターへと戻る。
直ぐに戻ると言ったルパートは、まだ戻ってきていない。]
(499) 2015/05/13(Wed) 02時頃
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[綺麗な色だったのに、と 気障な台詞のひとつでもその場で言う事ができれば 彼女は分厚い前髪を上げて懐かしい色を見せてくれただろうか。 そんなことができるような性質ではなくて。 ああ、でも。好きだったのにな、とは思う。 もう朧げになってきている幼馴染の眼の色も、その声も。]
ごめん、待たせて。 今温めるから。
[ラディスラヴァにそう断ってから厨房に入って、 小さな鍋にミルクと砂糖を入れて温め始める。 それから、空きっ腹とか言っていたから。 ビーンズチャウダーも温め直して出してやろう。 こちらは失態料で料金を取ろうかな、 そんなことを考えて。忙しいことに安堵する。]
(502) 2015/05/13(Wed) 02時頃
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[働き者だとか、真面目だとか。 そんなことをよく言われるけれども。
でも、そうではないのだ。
…ただ、不安なだけで。 不安だから、動いている――ただ、それだけだった。**]
(503) 2015/05/13(Wed) 02時頃
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…うん、そっか。 …ありがとう、相談に乗ってやってくれて。
[そんな年になったのか、と小さく呟く。 話さずともなんとでもなると、 そんな軽い気持ちを抱いていたから。 本人が言えなかったであろうことを教えてくれた ジョスランには感謝の言葉しか浮かばなくて。]
うん。 何を選んだのか、あとで教えて。
[こちらは単純に。 ジョスランが女の子の為に何を選ぶかという好奇心だった。**]
(-243) 2015/05/13(Wed) 02時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/05/13(Wed) 02時頃
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