人狼議事


131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―

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【人】 青い鳥 デメテル

[意識のチャンネルを親友へ合わせる。
 彼女が今どんな状況かはわからないけれど、少なくともこの状況を伝えなければ後悔する。
 だから見えない糸の繋がる先へ、力の限り叫んだ]

(185) 2014/08/23(Sat) 19時頃

【人】 青い鳥 デメテル

 早く来て! お父さんが大変なの!!

[長々と説明する余裕はない。
 場所は思念を地図代わりに送り、後はどうにか間に合ってくれと願うのみ**]

(186) 2014/08/23(Sat) 19時頃

青い鳥 デメテルは、メモを貼った。

2014/08/23(Sat) 19時頃


【人】 青い鳥 デメテル

 ……シーパル?

[兵士たちのどよめきの変質で、状況の変化に気が付いた。
 顔を上げ視線を巡らせれば、そこには待ち望んでいた白銀の少女>>189]

 来て、くれたんだ……!

[彼女が奏でるのは癒しの音色>>191
 闇に属する者には縁遠きもの。
 けれど、血を流す暗殺者の傍を護るように舞う羽根>>190に、今だけはその力が正しく働くことを祈った]

(192) 2014/08/23(Sat) 20時半頃

【人】 青い鳥 デメテル

 シーパル!

[演奏が終わる頃、彼女は力尽きたようにへたり込んだ。
 慌てたようにその傍へ駆け寄る]

 ごめんね、無理させちゃって。
 あたしが悪いのに……。
 あたしのせいで、おじさん、こんなに酷い傷を負って。

[何かを堪えるように俯く。
 ぐるぐる巻きの黒衣の下で、傷口が疼くような気がした]

(193) 2014/08/23(Sat) 20時半頃

【人】 青い鳥 デメテル

 ええ……そうね。

[王の座に近付けない以上、この場にいる意味はなくなった。
 シーパル>>202の提案に頷いて、その場を離れることとする。
 ヒロに気遣わしげな視線を向けるも、周囲の兵が彼と同陣営である以上、ここから動かさぬ方が安全だろう]

(204) 2014/08/23(Sat) 21時半頃

【人】 青い鳥 デメテル

[そして、シーパルと共に逃げる途上]

 ……あたしね。

[決意を籠めながら訥々と、少女は語り始める]

 シーパルとまた逢えて良かったと思ってる。
 ……すごく、嬉しかった。

 だから、これからもずっと一緒にいられたらって思うけど……。
 でも。
 誰かの命を貰って生きるなんて、そんなことはやっぱり出来ないよ。

[ゆるり、首を振る。
 先程あったことは明言はせずとも、察せられるだろうか]

(206) 2014/08/23(Sat) 21時半頃

【人】 青い鳥 デメテル

 だからね……それよりも。
 あたしは、あたしの《希望》を、みんなに伝えたい。
 みんなに、本当の「信じているもの」を取り戻して欲しいの。

 ……それが、"あたし"がこの預言書を手にした理由だと思うから。

[そしてどう?と伺うように、シーパルの方を見た]

(207) 2014/08/23(Sat) 21時半頃

【独】 青い鳥 デメテル

/*
あれ、連れてく方が正解だったか?
……うーん、わからん。

(-48) 2014/08/23(Sat) 21時半頃

【人】 青い鳥 デメテル

[シーパルと父との一時を、声は聞こえずとも見守った後。
 共に城の出口へ向け駆け出しながら、言葉を交わす。
 シーパルの承諾>>209に、顔を綻ばせ]

 ありがとう。
 あたし一人では無理かもしれないけど……二人なら、きっと。

[言葉を切る親友。
 そして投げ掛けられた問いに、一呼吸分の間を置いて答える]

(215) 2014/08/23(Sat) 22時頃

【人】 青い鳥 デメテル

 しないよ。

[眼差しは真っ直ぐに、親友の真紅の瞳を見詰めていた。
 彼女の言葉の裏に、如何なる思いがあるかはわからないけれど]

 だって、ここでこうしているのだって、まるで夢みたいなんだもの。
 もう一つ、夢を叶えてから逝けるなら――それは本望だよ。

[浮かぶ表情に悲壮さはない。
 むしろ、命を賭した願いにそぐわぬ、無邪気で純粋な笑みがあった]

(216) 2014/08/23(Sat) 22時頃

【人】 青い鳥 デメテル

[二人の逃げる先、もしも野外の劇場があったなら。
 そこが少女の、最後の舞台]

(217) 2014/08/23(Sat) 22時頃

青い鳥 デメテルは、メモを貼った。

2014/08/23(Sat) 22時半頃


【人】 青い鳥 デメテル

 シーパル……。

[共に散る。
 その言葉>>229には眉を下げるけれど、先に決断した少女は、止める言葉を持たなかった。
 手を握り、真っ直ぐに向けられた決意>>230へ。ただ、頷く]

(232) 2014/08/23(Sat) 22時半頃

【人】 青い鳥 デメテル

 ― 最期の舞台《ラストステージ》 ―

[そうして二人、辿り着いた舞台で。
 少女は裾をつまみ、無人の観客席へ一礼すると、その場でくるりと回りながら唱えた]

 黒衣の預言書《ドレスコード》、モードチェンジ――正典進行《カノンコード》

[少女の言葉に応じ、黒衣《ドレス》がその形態を変える。
 引き摺る程のロングドレスから、裾と袖の短いワンピースへ。
 それは親友の纏う服とも、どこか似た意匠だった]

(236) 2014/08/23(Sat) 22時半頃

【人】 青い鳥 デメテル

[減った分の布地は紙へ変じる。
 ただし今までのようなバラバラの紙片ではなく――横に長く連なった蛇腹折として]

 変奏《トランスミューズ》!

[そして紙に記された古代文字もまた、形を変える]

[五線譜に並ぶ音符として]

(237) 2014/08/23(Sat) 22時半頃

【人】 青い鳥 デメテル

 預言書の内容を楽譜に変換したの。

 題して――協奏曲最終楽章、希望の正典《カノン・スペランツァ》。

[ぱたん。蛇腹折を両手に挟み閉じると、それをシーパルへ向けて差し出す]

 共に――

 ……いえ。

(238) 2014/08/23(Sat) 22時半頃

【人】 青い鳥 デメテル

 一緒に演奏《うた》おう、シーパル!

[微笑みながら、親友を誘う。
 この身に血が流れていたなら、きっと頬が紅潮していたことだろう]

(239) 2014/08/23(Sat) 22時半頃

【独】 青い鳥 デメテル

/*
うわああ、肝心な発言で誤字しかけた(冷や汗)

(-49) 2014/08/23(Sat) 22時半頃

【人】 青い鳥 デメテル

[親友が黒き翼を広げ、祈るように手を組んだ。>>251
 淡い光の加護が、まるで愛しい娘を見守るように、二人を包む。>>252]

[親友が手にしたのはヴァイオリン。>>253
 指揮者はいないから、二人で目配せして、息を合わせ。
 この街へ、国へ、世界全てへ伝われと、願うように歌い始める]

(262) 2014/08/23(Sat) 23時頃

【人】 青い鳥 デメテル

"はじめに闇があり そして光が生まれた"

"闇の中に震える者たちは 光の眩しさに手を伸ばした"

"光射す方角へ進め さすれば救いは得られんと"

"空を飛べぬ人間は そこに辿り着けぬというのに"

(263) 2014/08/23(Sat) 23時頃

【人】 青い鳥 デメテル

[少女に音楽の心得はない。
 歌うのが好きだったとか、その程度。
 それでも、他に想いを伝える術を持たなかったから。
 親友の、豊かな音色へ合わせるように。
 旋律へ変換した情報で体を操り、温度のない喉を震わせ謳う]

(264) 2014/08/23(Sat) 23時頃

【人】 青い鳥 デメテル

"苛烈なる光に灼かれた者"

"終わらぬ祈りに疲れた者"

"得られぬ救いに苛立つ者"

"立ち止まり周りを見てください"

"心安らぐ闇は いつもあなたの傍にある"

"日傘のように柔らかな影を あなたにも差し出してくれるでしょう"

(266) 2014/08/23(Sat) 23時頃

【人】 青い鳥 デメテル

[ぐらり。傾いだ体を、上から引っ張るような力が受け止める。
 薄く目を開けて、少女は気付いた。
 ――浮かんでいる。
 否、黒衣が無理矢理にでも少女を立たせようと、空中にその位置を固定しているのだ。
 それはまるで、黒い翼に体を支えられているように見えたかもしれない]

(267) 2014/08/23(Sat) 23時頃

【人】 青い鳥 デメテル

"あるいは希望を亡くしたという者も"

"気付いてください 温かな眼差しに"

"それは遥かな高みにあるのでも 正義の名の下に注がれるのでもない"

"あなたの隣に"

"あなたの記憶に"

"あなたのまだ見ぬ未来にあるのです"

(268) 2014/08/23(Sat) 23時頃

【人】 青い鳥 デメテル

[黒衣の預言書《ドレスコード》を担う者――またの名を、憂鬱を謳う詩人《ブルーバード》。
 けれどその顔に今、憂いはない。
 喩え歌い終えた先が、避けられぬ死であったとしても]

[希望はすぐ傍にあると。気付いて欲しいと]

[青い鳥《ブルーバード》は、歌う*]

(269) 2014/08/23(Sat) 23時頃

【独】 青い鳥 デメテル

/*
ぐあああああああ

[がたんごとんばたん]

死ねる! 死ねるわこれ!

(-53) 2014/08/23(Sat) 23時半頃

青い鳥 デメテルは、メモを貼った。

2014/08/23(Sat) 23時半頃


【人】 青い鳥 デメテル

[無人の観客席へ、すうと腰を下ろす白い影を見た。>>278
 その面影と、親友の小さな呟きから、それが誰であるかは知れた]

(――あの日、護ってあげられなくてごめんなさい)

(こんなあたしが言うのもおかしいけれど)

(シーパルと友達になれて、よかった)

[思念が伝わるかはわからない。
 だからせめて、それらの想いもまた歌へと籠めて。
 唯一人の観客へ、歌い続ける]

(284) 2014/08/24(Sun) 00時頃

【人】 青い鳥 デメテル

   幸福《キボウ》あれ。

(285) 2014/08/24(Sun) 00時頃

【人】 青い鳥 デメテル

[ヴァイオリンと、二人の少女の声は。
 最期に重なり、高々と歌い上げる]

[高揚と、心身共の消耗に、薬の副作用が追い討ちとなり。
 白く霞む視界の中振り向くと、手を伸ばす親友の姿が見えた>>281]

[応えるように伸ばした手は、ふらふらとぶれて行き先が定まらない。
 それを支えるようにしたものは、果たしてなんであったのか。
 感覚もほとんど失くした指は、――それでも]

(286) 2014/08/24(Sun) 00時頃

【人】 青い鳥 デメテル

 ――つかまえ、た。

[ようやく、それが叶ったというように。
 少女は微笑んで――]

[そして、《希望》は燃え尽きた**]

(287) 2014/08/24(Sun) 00時頃

青い鳥 デメテルは、メモを貼った。

2014/08/24(Sun) 00時頃


【独】 青い鳥 デメテル

/*
うーん…読めないなぁ。
あの人がアレだと生き残る可能性が…。

(-62) 2014/08/24(Sun) 01時頃

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