270 「 」に至る病
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[首筋を舐めとり、指先が彼の瞼をなぞった。 彼の内股には焼鏝めく熱量が、灯り続けている。
彼の懇願は、献身的な悲鳴のようだった。 眷属特有の執心だと割り切るのは簡単だが、胸が痛む。
視界がぼやける度に流水が顔を洗い、 己の内側から溢れたものが排水溝に飲み込まれていく。]
俺が欲しがれば全てを与えるのか? 女のように扱われることも許容して?
――― 求められれば、それだけで良いのか。
[鼻孔の奥が痛んで、思考が掻き混ぜられる。 咽喉に迫る切なさが、揺れる声を吐いた。]
(-123) 2019/10/13(Sun) 14時半頃
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生き餌としてでも、
[彼の臀部に腰を押し付け、緩く引く。 ぞろぞろと己の雄を擦りつける所作。]
性処理としてでも、
[緩慢な前後運動なのに、息が上がる。 下衣が影を作り、濡れた布地が擦れ合い。]
俺の傍にいられれば、それで良いのか。 ――――……ばかな、やつ。
[己が諦めたように、彼にも早く諦めて欲しかった。 吸血鬼の醜さを詰り、眷属の権利を主張して。
そうすれば。]
(-124) 2019/10/13(Sun) 14時半頃
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[彼が己へ与えてくれる肩書に、未練を持たずに済む。]
っ、
[小さく息を詰めると、彼の内股に温かい感触が散る。 着衣を纏ったままでは、自覚も薄いだろうが、 精の匂いが下肢から僅かに立つ。
気だるげな溜息をひとつ零し、 彼の視界を覆っていた指が薄い胸板へと降りていく。*]
(-125) 2019/10/13(Sun) 14時半頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2019/10/13(Sun) 14時半頃
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/* 一生ちかたろうちゃんさんのファンになる…。
(-154) 2019/10/13(Sun) 17時半頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2019/10/13(Sun) 20時半頃
山師 グスタフは、メモを貼った。
2019/10/13(Sun) 22時頃
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/* めちゃくちゃ目からしょっぱい汁が出て止まらん。 フェルゼー、フェルゼー。うぅ…。
(-173) 2019/10/13(Sun) 22時頃
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[熱を持って近づく反面、疑って傷つけて心を遠ざける。 あやまちを犯したあの時から、二度と戻れぬと諦めて。
生を繋いだ代償は彼が支払い続けねばならない。 精神を歪めるような妄執を、主に対する献身を。 彼に尽くされることが恐ろしいのに、 この身も心も、たった二十年で堕落した。
彼の優しさを勘ぐらず、 ただ、愚かしく溺れられたのなら良かったのに。 彼と作り物の安寧に、浸っていられたら。]
お前が手首を切る度に、 ―――…誰の為だと、自問するんだ。
[ざぁざぁとシャワーが煩く鳴る。 逆上せても可笑しくないのに、頭は冴えていく。]
(-194) 2019/10/13(Sun) 22時半頃
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俺の為か? それは吸血鬼の俺か、友の俺か。
血を与えて安心したいだけじゃないのか、 俺が離れられないようにと重ねる打算じゃないのか。
[これも彼を傷つける為の暴言だと鼓膜に響けば良い。 歪んだ不安と煩悶が己の心身を蝕んでいく。 身体の内側を堪らない激情が巡り続けている。 どうやっても救われない心に代わり、 暴走する熱量が身体に染みこんでいく。]
(-198) 2019/10/13(Sun) 22時半頃
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[彼が自らを軽んじる言葉にも血が上った。 自身が強いてることなのに、娼婦のような物言いが気に入らない。]
――― 止せ、
止せ!
[彼の胸を拳で打つ。 薄い胸板を強打すれば、浴室に鈍い音が響いて。]
(-200) 2019/10/13(Sun) 22時半頃
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違う……、俺は、お前を、 そんな下卑た目で見ていた訳じゃないんだ。
[言葉に反して、彼の前立てを解く音がする。 濡れた布地を煩わしそうに剥し。
吸血行為と同じで、厭うのは口だけ。
否定されたくて、拒絶したくて。 熱く猛ったものを突き立てずにはいられない。]
(-201) 2019/10/13(Sun) 22時半頃
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血なんかなくても良い、 身体なんか差し出す必要はない。
俺たちの間にあるのは、そんなものじゃないだろう。
[彼に笑われても可笑しくない理想。 己が彼の隣でなりたかったもの。
彼をレイプで手に入れた気になって、 明日からも彼からも逃げ出して、 ……そんなことがしたい訳ではないのに。]
(-202) 2019/10/13(Sun) 22時半頃
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――― 拒んでくれ、フェルゼ。 なぁ、俺はこれから、お前に酷いことをする。 [彼の尊厳を踏みにじる行為だ。 引きずり下ろした下衣を踏みつけ、左膝を裏から抱える。 抱きしめもしないで彼の背中に胸板を添わせ、 細いばかりの身体を壁のタイルに押し付けた。]
(-204) 2019/10/13(Sun) 23時頃
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フェルゼ、
[彼が壊れてしまうかもしれない。 直腸は男性器を受け入れるようには出来ていない。
けれど、彼に求めているのは快楽ではない。 ただ、繋がりたかった。血だけではなく。 自身が大切に想う人と。]
(-205) 2019/10/13(Sun) 23時頃
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泣いているのか?
[囁きが首にかかり、彼の臀部を脈打つ熱が分けた。
彼を穿つ瞬間だけでも、なにも考えたくなくて、 シャワーに紛れて見えない雫を追い掛ける。
諦観した声は語尾を上げても穏やかで、 熱い滾りが下肢に、慰みの牙が首裏に。
彼と己の、一線を貫いた。*]
(-208) 2019/10/13(Sun) 23時頃
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/* これはメンタルがヘラってるクズ。
書いてる時はテンションのまま不安定マン出来るけど、 連投終えた瞬間、これはダメンズって太鼓判捺せる。
(-210) 2019/10/13(Sun) 23時頃
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/* つらい。
最高に辛くて、ありがとうな。 ほんと、ありがとうな…。って祈る
(-242) 2019/10/14(Mon) 00時頃
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/* (タオル持ってきた)
(-249) 2019/10/14(Mon) 00時頃
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/* はーーーーー。
すき。
(-252) 2019/10/14(Mon) 00時頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2019/10/14(Mon) 00時半頃
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/* フェルゼくんがグスティって呼ぶの、 ずっと考えていたけどアガペーだと思うんだよ。
(-266) 2019/10/14(Mon) 00時半頃
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[例えば、今から二十年前のあの雨の日に戻れたとして。
自身の罪を、彼の病を理由に、 異なる未来を選べただろうか。
否。 きっと幾度やり直しても、 己は間違いなく、彼の居る未来を選ぶ。
彼を信じられなくなっても、自分の醜さを理解しても。
それでも、彼を選ぶだろう。 途方もない代償を彼に押し付けて、背負って。]
(-283) 2019/10/14(Mon) 02時頃
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[彼の悲鳴は己の罪を照らしてくれるのだ。 自身を慮り、諭し、己の理性を信じてくれる。 止めてくれるし、名を呼んでくれるのだ。
唇から細く零れるのは安堵の呼気。
彼が傷つくほどに満ちていく、 彼がこの醜い吸血鬼を否定するほどに安らいでいく。
だが。 拒絶されれば離してやれると信じていたのは己だけ。 苛立つように彼の腰を引き寄せた力は強い。
――――― メリ、と肉が軋む音がたつ。]
(-284) 2019/10/14(Mon) 02時頃
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[猛々しい怒りに燃えた雄は容赦を知らない。 細い腰にも、薄い尻にも、受け入れられる質量ではない。 切っ先を少し進めるだけでも、秘所を強引に拡張し、 ほどなく、生暖かくぬるついた色がシャワーに混じる。]
――― フェル ゼ、 あ ぁ…、
[背後から貫く杭はさながら折檻。 粘膜同士の触れあいだと言うのに、快楽には遠い。
自身だって痛いだけだ。 痛く、苦しく、辛いだけ。
けれど、彼と繋がる空虚な安堵が全ての痛苦に勝る。]
(-285) 2019/10/14(Mon) 02時頃
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[彼も己も性には未熟だ。 無理に進めても失敗するのが関の山。
無茶な性交を支えたのは、彼が流す命の色。 本来なら痛みに萎える筈の楔は、 彼を貫いたまま、脈を速くした。]
は、ぁ…、フェル、
[音を立てて首筋から血を啜り、 彼の脱力に合わせて腰を突き上げる。 軽い肢体は僅かに浮いて、重力までも喪失を援けた。]
(-286) 2019/10/14(Mon) 02時頃
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痛い、な。
[貫く己がこれほどの痛みを伴うのだ。 彼も、いつ意識を失っても可笑しくない。
同意を求めて呟く声は、気丈な彼に反して泣いていた。 眦から溢れた滴りが、彼の首へとゆっくり落ち。]
(-287) 2019/10/14(Mon) 02時頃
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お前も、痛い、か?
[半ばまで収めた熱杭がずるずると前後し、 蹂躙する為の勢いをつけ始める。
普段は甘く感じる彼の血も今ばかりは熱いばかりだ。 咽喉を通る瞬間に焼け付くようで、 中心に落ちて命を回す糧となる時、弾ける感覚。]
―――― 本当に、痛い、な。
どうして、こんな、ことまで、ぅ、 眷属に強いるん だ、ろう…、な。
[バツ、と隘路を掘削し、打擲音が響く。 太い熱杭を振って細く薄い身体を内から荒らし、 彼の悲鳴が聞こえたとしても、腰を無情に使いだす。]
(-288) 2019/10/14(Mon) 02時頃
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はぁ、きつ……、
[愉しめるような性交では到底なかった。 拷問めいた行為はお互いにとっての罰。 それでも彼との繋がりを感じられる。 何物も代えがたい安心感と―――、虚しさ。 彼が強請らねば行為に溺れるのは己の方かもしれない。
次、と連想した途端、 本能が命令を下して、彼の中で欲望が爆ぜた。 咄嗟に腰を突き出し、一滴も零さぬように塞いで。]
ぁ、ぐ、……フェル、ゼ。
[性交自体では悦楽を得なかったものの、 彼の腹に精を吐くと妙な達成感があった。 これは決して営みなどと云う、尊い行為ではないのに。]
(-289) 2019/10/14(Mon) 02時半頃
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[吐精しても、彼の中に納まる質量は失われない。 心を裏切り続ける身体は、 彼を餌であり、孔だとでも思っているのか。
コントロールを失った肉体を自嘲気味に笑い、 敗北した理性を脳裏で罵った。]
―――― フェルゼ、
[今度は彼の腰を両手で支えた。 下肢を突き出させる体勢は、二度目でなくても辛かろうが。]
(-290) 2019/10/14(Mon) 02時半頃
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ごめんな、フェルゼ。
[あやまちを犯して謝るのは二度目。 いつも、間違えるのは己の方。
再び固く滾った杭が彼を打つ。 まるで聖人を十字架に掛ける行為に似て。
幾度も、幾度も、彼を穿つのだ。 己の吐き出す血の穢れではないなにかが、 ほんの少しでも、彼の中に残るようにと。*]
(-291) 2019/10/14(Mon) 02時半頃
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[
―――― あの時、 勇気があれば言えたのだろうか。
臆病を捨てられていたら、 彼も己も苦しまないでいられたのだろうか。
雨音に負けず、彼の眼を見て、願えたなら。]
(-292) 2019/10/14(Mon) 02時半頃
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[ * お前と逝きたいって。 * ]
(-293) 2019/10/14(Mon) 02時半頃
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/* フェルゼ〜〜〜〜!!!!(鳴き声)
(-294) 2019/10/14(Mon) 02時半頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2019/10/14(Mon) 02時半頃
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