人狼議事


253 緋桜奇譚・滅

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【人】 護法善隊 ヤツデ

  そうかそうか、良きことじゃ。

  しかし――おんしら、桜の生えておる場所から
  近寄らん場所で過ご――
  
 [仲が良い(?)のはいい。>>127
 だが、たッた今緋桜から散る花弁は
 人にとっても妖にとっても危険なものへと成りうる。
 そう言っている傍から生ぬるい風……
 この世のもの以外が混ざる瘴気が
 魂魄吸いの謂れを持つ花弁を運んで来る。
 
 掌中に握り締めた八手団扇の柄を横薙ぎに篩う。
 ――辻風が雨のように押し寄せた花弁を
 八つ裂きに押し返し、樹木の根元へと沈ませる]
 
  ……言わんこっちゃないのう。

 [ぽっくりが斜めに土へ突き刺さった成果ではなく
 天狗爺の起こした旋風である。]*

(128) 2018/11/11(Sun) 12時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

  ……老眼を否定はせんが、……。

  一方は仲良しと言いよるし一方は相容れぬと。
  年頃の娘のいうことは分からんのう

 [暖琴は兎も角、伽耶が取り付いている姿ほど
 若いとは限らないけれども>>129
 この場はそういうことにもしておこう。

 長い鼻からぼたぼた地に伝う血だが
 緋桜の花弁が触れようとして
 ばっちいと言わんばかりに翻ったのは
 天狗爺の気のせいであろうか……。

 伽耶の様子では>>130大陸風の怪異とは
 深い間柄には思えないにしても
 悶着を起こしている訳でも無さそうだ。]

(139) 2018/11/11(Sun) 14時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

 [魑魅魍魎の集う甘味屋に向かう途中ではあったが
 昨晩の下手人に掛かる話を耳に挟めそうな雰囲気に
 彼女らの後に続き、穹を往くことにする

 今日ばかりは参拝客の人通りも乏しい
 二年坂の石段を歩く一行を見守りながら
 ふわふわと漂い、会話に耳を傾ける>>132]

  ええぃ、ややこしいのう、どっちじゃ!
  いや、今確かめたいのはおんしらの親交ではない。

  應よ。
  儂も住職が殺された話は口伝で知った。

 [脱げたぽっくりに足指通す提灯娘に>>140
 そこまでは既知であると頷いてみせた。]

(141) 2018/11/11(Sun) 15時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ


  そこで下手人の手がかりを探しておるところじゃて。 
  昨晩の事態以外にも他なる異変、
  勘付いた事あらば
  是非にも耳に入れたいところよ。

  破られた結界の件――、手は打っておるが
  これ以上被害が膨らめば間に合うかが危うい。
  動かじば事態を悪化させるのみぞ。

 [なにかしらの情報を掘れないようであれば
 取って返し甘味屋方面に引き返す心算ではあるが]*

(142) 2018/11/11(Sun) 15時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

  ぅむう……胸に穴……。

 [大穴を開けるほどの芸当…となれば
 即刻と頭に思い浮かぶは石妖の硬質なる手だが>>0:244
 伽耶の様子を案じていた昨日の様子であったり
 日頃から京の町人の身体を癒す生業を思えば
 京の町を混乱させたがる理由が考えつきもしない]

(148) 2018/11/11(Sun) 15時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

  それなりに妖力を持つ者のやり口…
  ということかのう。

  きれいにくり抜かれておったなら
  犬…の類はなさそうじゃな

  白昼の騒動は鳥……
  大きな鳥が啄んだ可能性も
  無きにしもあらずじゃが
  
 [怪力を持つ者が多いといわれている鬼とて
 候補に上がるともいえる。
 やはり、絞るには至らない。
 
 唯一の手がかり>>1:274は遣り取りから悟れず 
 ある程度の力を持つ妖怪を注視すべきかと
 その様に見解を持つに留め。]

(149) 2018/11/11(Sun) 15時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

  うむ、強力な結界を扱う一族に遣いをやった。
  今の京に仁右衛門に並ぶ結界師はおらん。
  
 [遣唐使であり陰陽道の祖であった者の子孫…などと
 小難しいことを口にしたところで
 童女が理解できるとは思わず掻い摘んで告げる。
 
 ただの変態好色爺としか思われていないとは
 無礼千万な態度で知ってはいるが
 (妖怪とはいえ)若い娘に蹴られたり甘えられるのは
 天狗爺もまんざらでは無いまま時を過ごしている]*

(150) 2018/11/11(Sun) 16時頃

【独】 護法善隊 ヤツデ

/*
うーむ、戦闘に発展する切っ掛けがないんだよなあー
いつ落ちても問題ないよーに更新日は戦闘したいが…むずかちい

レンくん以外暗躍型が赤に寄っちゃったのもあるのかも?
戦闘に流れないのは赤と白の
コアのアンマッチもあるだろうしな…
とは思いつつ。

(-42) 2018/11/11(Sun) 19時頃

【独】 護法善隊 ヤツデ

/*
いつでも死にますアピで独立型の死亡フラグを立てるしか
今の儂にできることがぁ・・!

(-43) 2018/11/11(Sun) 19時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

 [こやつ絶対適当に聞き流しているな、と思う。>>151
 だが、助っ人を呼んだという事だけは伝わっていよう。

 しかし―――

 『冥府の扉が開ききってしまったら』
 如何なる術師でさえ歯止めは掛けられまい。
 京から広がり人間との共存が崩壊する未来が見える。

 ある意味でそれは妖怪の楽園とも呼べるかもしれないが
 怪異とて無事に過ごせるとは思い難い。
 現に、緋桜は――妖怪の生命力すら啜ろうとしている
 伴天連で言うところのパンドラの匣のようなもの。]

(160) 2018/11/11(Sun) 19時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

  如何なる者であったとしても、
  ……やはり、目的は冥府の扉を開く事じゃろうなあ。
   
  
 [正体を割り出す為に出来る事といえば>>156
 隙を見せて襲わせるという考えもある。
 
 もしくは、分散して京を駆け回り
 異変の出処を探す、という位だろうか。
 
 勘の良い妖怪なら何かしらを
 掴めているのではないか、と踏んでいるものの。

 封印を再度行う以外に冥府の扉を
 綴じる方法は思い当たらない。>>157
 天狗が神通力を持つといえど怪異の一つであり
 禍々しき門に閂を掛ける芸当は出来ない。

 伽耶の呟いた真理は正しく、
 魑魅魍魎を物理的に抑えられるのは我らのみ。]

(162) 2018/11/11(Sun) 19時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ


  下手人がひとりであるのなら、
  昨日のように派手な振る舞いを続ければ
  これ以上の暗躍はできまいて

  京を見渡す言葉や鼻の利く三峯の店主もおる
  ――成るように成るじゃろう。
  あまり気負うでない。

 [だが、同じような考えを持つ者が他にも居るとすれば。  
 この言葉は気慰めにしかなるまい。] 

(163) 2018/11/11(Sun) 19時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

  おう、気を付けて帰るんじゃぞ。
  何か気づいた事あらば報せに参れ。

 [家に帰ると口にした提灯娘を見送る。>>152 
 茶店に連立とうと締めくくっているだけに>>158
 やっぱり仲が良いのではないかとか感じるも
 口に態々出すのは……やめておこう。]*

(167) 2018/11/11(Sun) 19時半頃

【独】 護法善隊 ヤツデ

/*
ほーんなるほど、そこがもう一枚ね。
きょんしーくんと琴ちゃん両方に情報売れたしオッケー的な?

(-48) 2018/11/11(Sun) 20時半頃

【独】 護法善隊 ヤツデ

/*
どっちかってーと二、三日で助っ人来るから
来てもどーにもならんくらい
暴れてもらえたら陣営みえてバトルになるよね、
みたいな意味あいではあったかな。
いまんとこ誰を止めたらいいの?でpc視点膠着してるだけだから…

(-50) 2018/11/11(Sun) 20時半頃

【独】 護法善隊 ヤツデ

/*
これ処刑がみえてこないな…あと三時間だが大丈夫か?

(-51) 2018/11/11(Sun) 21時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

 [どうやら、訃報に興味を持ったらしく>>180
 おなご二人を掌握し、
 はぁれむしようとしている訳ではないようだ。
 胡乱げな視線に鼻下を確かめればいつも通りであった]

  いや、これは持病でな……。
  歳を取るとあちこちが悪ぅなる

 [適当な理由をつけておいた。

 大陸出身なだけに方位の吉兆に関心があるのかと
 清水寺の高台を目指すまではその程度の認識であったが]

(199) 2018/11/11(Sun) 22時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

  これでも神仏分離令が触れ回り、減りはした。
  祠官寺院は神職扱いに変えられてもうたしのう
  じゃが他所の土地よりは残っておる

 [坂道歩きが慣れているのか上り坂を向かっても
 ツェンと名乗った若者は>>187
 疲れを足元にも様子にも見せていない様子。>>191
 天狗爺が徒歩であれば確実に
 一行から遥か遅れた事だろう]
 
  儂は八手と申す。

  ふむ…桜樹は広く分布されているからのう。
  大陸に生えておるものと同種…或いは
  近い種類であるやもしれん。
  
 [海の向こうの世界を天狗は知らない。
 此度の解決に直結するとは深く思わないまでも
 道中の世間話として触れはした。]

(201) 2018/11/11(Sun) 22時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

  如何にも祭神の一柱は加茂建角身命。
  八咫烏……金烏であるとされておる。

 [――昨日の火鳥騒ぎの遣り取りを頭に馳せる。]

  いやはやしかし……、驚いたわい
  おんし随分詳しいのう。

  風水は大陸から伝わったものであるし
  陰陽道は大陸の陰陽五行思想が本主。
  
  とはいえ、一望してそこまで見通せるとは
  道教でも修練しておるのか?

 [事前に三合の秘術の話を聞いていたなら兎も角
 この場において見抜いたとするのなら
 浅からぬ知識の持ち主であろうと
 爺の硬い頭でも解ること]

(204) 2018/11/11(Sun) 22時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ


  ――――な、に……?

 [しかし。
 高見が出来るこの場に登り、別の事態に気が向く。
 京の町との境目。
 見間違えではないかと老眼に力を込める。

 遠視――――で確かめても間違いない。
 うっすらと結界が張られ『た』事に。>>175]

  これは……どういう事じゃ。
  急に結界が敷かれたじゃと!?

  ………まさか。

 [木葉天狗は発ったのは朝一番のこと。
 既に京を離れ、吉野に到着している事だろうが
 あの包囲網は恐らく京の都を孤立させ得るもの]

(210) 2018/11/11(Sun) 23時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

 [火の鳥騒動に怯え京を発とうとしている一家が
 境目で立ち往生しているのが見渡せた。

 なんの為―――

 この刻、この折、まるで謀られたかのよう。]
 
  ………先の話を盗み聞かれておったか、或いは……。

 [そもそも伽耶にその類の妖力は無いと見ており
 ツェンと名乗った道教の知識家は或いはといえるが
 流石に坂道を渡りながら結界を張るような芸当を
 天狗爺に見守られて出来るものとは、思わない。

 いやしかし…。
 もう一人聞かせてやった者は居るには居るが
 その可能性を直ぐには追えず、硬直していた]*

(211) 2018/11/11(Sun) 23時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

  そのようなものじゃ。

  神と仏の両方に祈らせる風習が生まれ
  神仏習合となったが、
  開国にあたり尊王論が強まった事により
  …と。世論の話では団子も食えぬな。
  
  
 [経緯に関しては政府の話を広げるだけであり、
 軽く流すことにして。>>207
 それよりも互いの関心は桜にあるのだろう>>208]

  食人植物、吸血植物の類ではないのう。
  樹木が魂を吸い取っている話はある
  実際に、嫌な風が流れておるようじゃのう。

  おんしの見立て通りよ。
  枝が伸びて腹を貫くなどという芸当が出来れば 
  住職が死ぬ前に参拝客が大勢やられておるわい

(224) 2018/11/11(Sun) 23時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

  ふぅむ…やはりそうであったか。
  えげれすが清を負かせたという話は聞き及んでおる。
  その節は災難であったな。

  まあ…この國もめりけんに
  負かされたようなもんじゃしのう。

 [天狗爺に言わせれば、不平な条約を結ばれた為
 日本と清は西洋との戦争に発展したのと
 しなかった以外の差はない。]

  しかし、清で道教を詰んだ妖か……。
  この國から出る事の無い身、
  おんしの話には興を惹かれるわい。

  今が異常事態でなければ茶飲みついでに
  碁でも一局と誘うところじゃが。
  
 [――なにを目的にこの國に来たかを知らぬ今、
 話も弾んでいたが>>212、事態の一変に注視は動く。]

(228) 2018/11/11(Sun) 23時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

 [天狗爺が示唆すれば二人の妖も
 異変を察してくれた様子。>>214>>216]

  う、む……。
  ―――包むは火、……火である、しかし。

  鳥獣の類が齎すものでは無いと讀む。
  この距離から見る限りではあるが、
  火鳥の使い手とは別人の『明るさ』よ。

  火鳥が太陽のように黄身がかった輝きなら、
  これは――

  いや、接近してみなければ確かな事は言えぬ。

(229) 2018/11/11(Sun) 23時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

  無論、向かう。
  しかし、雨程度で破れるものとは思えぬな。
  伽耶にも力を借りて試してみたいが
  
 [―――吉野側に近寄って雨で弱らせるか
 施策は試みるつもりだが
 かなり強力なものである事を仄めかし。

 突き破るには相当の妖力を消耗するのは目に見えて。
 今の天狗爺にそれほどの神通力を扱えるや否や。
 水妖と協力をすればよもや、という所。]

(231) 2018/11/11(Sun) 23時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ


  結界を直接叩くよりも、
  術者を斃す方が手早い、が……。
  ……あやつにこれ程の力が……?

 [天狗爺の思い描く人物は童とも呼べる者。
 心当たりを口に出すのは憚られ。

 ツェンが薦める通り直ぐにでも
 様子を見に発とうと翼を広げるも。
 騒動に巻き込まれた経緯なればと
 気を使う様子に待つ事とした>>223]*

(233) 2018/11/11(Sun) 23時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

  長期に伸ばすは分が悪い。
  結界を破られた今――
  一刻も早く井戸を固めねばならぬのよ。

  早期解決を思えばこそ、
  結界師の心当たりで京から一番近い
  吉野に発たせたというに……!

 [長引けば状況は手に負えなくなることは目に見えている。>>238
 朝から今にして数え一日半で到着する目測だが、
 あの結界が張られたままでは立ち入りも不可能。

 その言葉も確かに頷ける。>>239
 協力者――さしあたって脳裏に触れるは]


  ……へいも屋を訪ねるべきじゃな。
  
 [博打のような結界破りの方法を試みるよりは
 妖怪衆が集うあの店を頼るのが現実的に思えて。]

(242) 2018/11/12(Mon) 00時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

  へいも屋までは儂が翔んで連れてゆく。
  とはいえなるべく妖力を温存したいものじゃな。

  三峯の店主にも声をかけてみるとしよう
  狼の強背ならおんしを運ぶくらい――
  …羨ましいのう、おなごの尻に敷かれるなんて……
  
 [平時であればいくらでも抱えて翔ぶが、
 そうではない今、無闇に力を使えど
 落ち着いて休めるかどうか解らないのだから。
 
 移動の遅さを気にする伽耶に助言をするも
 まるみある尻を背に受ける妄想に駆られ、
 刺激の強さに、鼻血がどばぁと溢れ出した。] 

(247) 2018/11/12(Mon) 00時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ


  ツェンよ、碁の機会は改めて設けようぞ。 
  将棋ほど長けてはおらぬ、お手柔らかに、な。


  とはいえ平穏を迎えた後となろうが――
  楽しみにしておるよ。

 [今は卓遊びに興を抜かす場合ではないからして
 けれど、此度の縁はのちに結ぼうとも。>>234
 その陰に潜む野心をまなこで見通せぬままに]

(248) 2018/11/12(Mon) 00時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

 [ツェンとの交信手段を得た様子。>>232>>245

 準備が整ったのを目にすれば、
 伽耶の身をいつもの様に抱え、
 清水の舞台から飛び立とうか。

 生ぬるい風を切り、向かうは一軒の甘味屋。
 三頭身に見合わぬ大きな黒い翼で羽ばたくのみならず
 団扇で後方に風を生み出し、速度をつける。

 歩けば長い道のりもたちまち縮めて
 ひとりの娘をぶら下げた天狗爺は、
 妖怪で賑わう店へと向かう事だろう。]**

(249) 2018/11/12(Mon) 00時半頃

護法善隊 ヤツデは、メモを貼った。

2018/11/12(Mon) 00時半頃


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