278 冷たい校舎村8
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/* う、うおおぉ……通ってしまった 手が震える。
とうとう初ホストです。 誰かの希望を蹴っていたらごめんなさい。 楽しんでもらえるように頑張ります。
(-1) 2020/06/14(Sun) 00時頃
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[嘘の色は、赤い赤い色だから。
わたしの中には、それが満たされている。]
(*0) 2020/06/14(Sun) 00時頃
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From:×××× To:みんな
——————————
ごめんなさい。
死にます。ごめんなさい。
みんなとの文化祭の思い出は、 本当にかけがえのないものでした。
どうか、それだけは信じて欲しかったので、このメールを遺します。 許してくれなくてもいいので。
さよなら。 今まで生きてしまって、ごめんなさい。
——————————
(1) 2020/06/14(Sun) 00時頃
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[チャイムの音から少しして、がしゃん、べちゃ、という音が校舎に響く。]
(2) 2020/06/14(Sun) 00時頃
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[みんなが入って来た昇降口。 そこの扉に、大量の黒いインクが叩き付けられている。
近付けばインクの独特のにおいがして、 触れれば手にべとりと付着するだろう。
黒い、黒い濁った色が、 ここから出ることを許さないかのように、じわり、と広がっている。*]
(3) 2020/06/14(Sun) 00時頃
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/* 結局出遅れて、わたし以外のみんながメモを貼った後になってしまったのでわらう……いやごめんなさい……。
遺書メールは用意していたんですが、 ロル用に整形するのをすっかり忘れてました。 たいへん申し訳ございません。
(-17) 2020/06/14(Sun) 00時半頃
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/* 残留指名って出すのに勇気がいるなぁって……
まあ辰美くんもfortuneが真ん中だったしね、 覚悟をしてくれていたらいいなって(言い訳
(-18) 2020/06/14(Sun) 00時半頃
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/* 幼馴染からボコボコにされる最終日把握。
しかしみんな都合悪い日申告とかまったくなくて今回すごいや……ってなっている
(-26) 2020/06/14(Sun) 00時半頃
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/* せっかくだからb-2ルールを選んでみるっていう手もあったけど、 葉野ちゃんの悩みには死人がまったく関係しないからね……ごめんね
(-27) 2020/06/14(Sun) 00時半頃
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[あの日の思い出を共有する生徒たちを閉じ込めた、 この冷たい校舎は、形を変える。]
(34) 2020/06/14(Sun) 01時頃
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[3階に登ると、更にその上に続く階段があることに気付けるだろう。
校舎の4階。 元々存在するはずのないその虚構に、足を踏み入れたなら、 その構造は3階をコピー&ペーストしたものであると気付くだろうか。
その壁や天井のところどころには、 赤いインクをぶちまけたような汚れが広がっている。 あくまでもインク。血ではございません。 触れても害は無いけれど、汚れてしまうから気をつけて。]
(35) 2020/06/14(Sun) 01時頃
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[>>#0チャイムの音を耳にした。 眠気が掻き消されて、顔を上げる。]
(36) 2020/06/14(Sun) 01時頃
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[……といってもやっぱり先生は来る気配は無いし、 生徒もまばらで、席は埋まらない。]
……ふぁ。 ちょっと暖房借りるねー。
[我慢できずに席を立ち、暖房の当たる場所を拝借しようとする。 その時、変な音を聞いた。>>2]
(37) 2020/06/14(Sun) 01時頃
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[その音に肩をびくりとさせている間に、 数人は教室を飛び出して行ってしまっただろうか。
わたしもそれに続こうとしたけれど、 あれ、とスマホの着信に気付いて開く。
メールが届いていた。>>1]
(38) 2020/06/14(Sun) 01時頃
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なんだ、電波ふっかつしたんじゃ……
[そう口にしながら文面を開く。 そして思考が止まった。
……なんでしょう、これ。]
(39) 2020/06/14(Sun) 01時頃
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[——よく知られている、有名なイソップ寓話があります。
村の少年が退屈しのぎに、 「オオカミが来たぞー!」と嘘をついて、 村人を困らせて、その少年は信用を失ってしまい、 本当にオオカミが来た日には、その話を誰にも信じてもらえません。
村にやってきたオオカミは、たちまち少年を食べてしまいました。 めでたしめでたし。
そういうお話。 (食べられるのが少年だったか、村の羊だったかは諸説あります)]
(40) 2020/06/14(Sun) 01時頃
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[機会がありましたら、 正しく生きているみなさんにお聞きしたかったのですが、
さて、本当にオオカミがやって来た日に、 この少年が村人たちに信じてもらうには、 どうすればよかったのでしょうか。
……なお、「最初から嘘をつかなければいい」という答えは、 100点ですけど、0点とします。*]
(41) 2020/06/14(Sun) 01時頃
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/* さて、スプラトゥーンごっこin冷たい校舎 はーじまーるよー
(-31) 2020/06/14(Sun) 01時頃
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/* よいしょ。
中の人のことは一切考えていないというか、わかってないんだけども 辰美くんがもし常連の参加者さんで、最終日ばっかり経験している人だったら、 その場合はちょっと申し訳ないなって。 気掛かりがあるとしたらそれだけ。ですの。
(-32) 2020/06/14(Sun) 01時頃
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[どろどろした紫色のキメラは、色彩が大好きだった。
いろんな色が揃っている、自分の目に見える世界が好きだった。
あの日のみんなも、色とりどりに輝いて見えた。
だから、できれば逃がしたくない。
勝手なワガママであることは百も承知なんだけど、
少しでも長く、わたしのこの世界を彩っていてほしい。]
(*1) 2020/06/14(Sun) 01時頃
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[だいすきだから、嘘ではなく真実になってほしかった。]
(*2) 2020/06/14(Sun) 01時頃
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[ぱちん。 スマホの画面を落とす。 >>61誠香ちゃんの混乱が声に出ていたので、それをそっと聞いている。
わたし、今どんな気分なんだろう。 自分でもわからなくて戸惑っている。
ごめんなさいって謝られても知らないよ。 死にますって言われても困っちゃうよ。 正体不明のメールの送信者Xさん。
……そう考えるのがきっと正常なら、いいな。]
(87) 2020/06/14(Sun) 02時頃
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明晰夢かぁ。 わたし寝不足気味だったし、今ふよふよしてるのかも。
寝ちゃおっか……。 心乃ちゃん、子守唄うたってー。
[……と、教室に心乃がまだ残っていたかどうかは確認せずに適当なことを言い、 >>62>>63誠香ちゃんの悲鳴のような声で、そちらに注意が引き寄せられる。] >>79続けて、氷室くんも窓の外を確認したらしい。]
(88) 2020/06/14(Sun) 02時頃
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何か、いた……?
[反応からして、きっと鳥とか飛行機とか、 そういうものを見つけたわけではなさそうだけど、
自分で覗く勇気がちょっと出なくて、ぽつりと呟くように聞いてみた。*]
(89) 2020/06/14(Sun) 02時頃
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/* おっと 現在軸でついていこうと思ったら、過去で振ってくれた
混乱しないように別行動にしておきましょう
(-39) 2020/06/14(Sun) 03時頃
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[>>109>>110ふたりして語彙の無いお返事をしてきたので、 おっかなびっくり、促されるままに窓の外を覗く。
顔に雪風が当たる。 何もない。 ……何もないんだけど、……地面も無い。 無いというか、遠い。]
うえぇ、ほあぁぁぁ……。
[飲み込まれそうな感覚に恐怖を引きずり出されて、 2人よりも更に語彙が無い間抜けな声を上げてしまった。]
(117) 2020/06/14(Sun) 03時頃
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[一時的に冷えた顔の表面を手でぺたぺたして暖める。 >>112氷室くんがスマホの電波を捕まえに行くというので、 それは一旦、見送ったのだけど。
廊下に飛び出して行ったみんなのことは気になるし、 最初の大きな音の正体だって、やはり確かめたい気持ちはあったので、 個人的な好奇心で教室を飛び出す。]
(118) 2020/06/14(Sun) 03時頃
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[——そこに広がっていた雰囲気は、 あの日に、終わったはずの、虚構のすべて。]
……文化祭。
[そう一言、蘇ってこない語彙を絞り出して、 廊下を飾っているチカチカする照明を見上げていた。*]
(119) 2020/06/14(Sun) 03時頃
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— 回想:改札前のイケメン —
[あの文化祭が終わった直後のことだったか。 >>114急に飛んできたメールを確認して、 ああ、衣装についての話かな。 いやいや、演劇はもう終わってるし。 と、ひとりで勝手に困惑していた。
知らない男性というわけじゃあ無かったし、 素直に呼び出しに応じて、黄冬駅の改札前へ向かう。>>115]
(126) 2020/06/14(Sun) 03時半頃
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……どちらさまですか?
[つい口にしてしまった後に、ああ、氷室くんだ、と我に返る。 だって女子の制服に身を包んだ姿しか見ていなかったから、 メイクはしておらずとも顔立ちは同じはずなのに、 脳がバグを起こしてしまいました。
しかし、やっぱり格好いいな、こうして見ると。 って思いながら、 ぎこちなく手を挙げて、何の用?と尋ねるのであった。*]
(127) 2020/06/14(Sun) 03時半頃
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/* 歴代のホストさんの校舎改築っぷりを確認してきたら、 葉野さんけっこう地味じゃね?ってなった。
1日ごとにどんどん階を積み上げていく予定ではある。 よーし張り切って増設するぞー(バリバリ
(-40) 2020/06/14(Sun) 09時半頃
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— 回想;打ち上げのこと —
先生イケメン! ひゅーひゅー!
[かんぱーい、とジュースの入ったグラスを掲げ、 虚構の終わりを労い合った、打ち上げの日。>>1112
出資してくれた先生や、準備してくれた委員らに感謝しつつ、 わたしも輪の中に溶けて談笑したり、記念撮影に興じたのであった。>>1142
クラスのお揃い衣装は最終的に、 ふりふりレースを取り外し可能なものになった。>>1461 上手くまとまったことに感心する。 わたしは可能な限りいっぱいのふりふりを付けて、ふりふりしていた。
そんな楽しい時間も、長続きはしないもので]
(179) 2020/06/14(Sun) 11時頃
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「葉野さん、ほらほら」 「辰美くんと記念撮影してきなよ」
[女子グループにまたしても捕まって、 何かを期待するような、いや、疑惑を確かめるような目線を向けてくる。
辰美くんとは文化祭期間中、 お願いして手を繋いで貰ったり、近い距離にいてもらったり、 いろいろと無理を聞いてもらったりもしたけど、 今日はもう文化祭が終わりの日。 つまり、約束も終わる日だ。]
(180) 2020/06/14(Sun) 11時頃
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……ごめん、実はCG研のほうでも打ち上げやってるから、 そろそろ抜けて、そっちにも顔出したいんだよね。
[非情に残念そうな顔をしつつ、ごめんねーごめんねーと頭を下げて、 逃げるように打ち上げの会場を後にする。 当然ながら嘘だ。CG研で打ち上げなんて企画していない。
食べ物も飲み物も、わたしが取った分は中途半端に残してしまった。 チョコカステラだけはもう少し食べておきたかったな。仕方ないけど。
辰美くんのほうをチラリと見ようとして、やめる。 今まで嘘に付き合ってくれて本当にありがとう。 最後のお願い、なんて図々しいし、いろいろともう限界らしいから。 ごめんなさい。何か言いたいことがあれば後日承りますので。]
(181) 2020/06/14(Sun) 11時頃
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[その日以降、辰美幸俊との関係について尋ねられたら、 「もう別れた」と答えるようにしている。*]
(182) 2020/06/14(Sun) 11時頃
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— 回想:イケメンとの喫茶店 —
……男子の格好もするんだなって。 ちょっと思っただけ。
[ジェンダーのことでそういう格好をしていたわけではないのなら、 オンとオフを切り替えていることなのかな、とぐるぐる。 今までの印象とか、言わないようにしてきたこととかが、沸き上がっては消える。
>>135エスコートされるように喫茶店へついていく。 何やら雰囲気がおかしかった。 これじゃあまるでデートみたいじゃない。]
(183) 2020/06/14(Sun) 11時頃
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[かっこいいイケメンといい雰囲気になること自体は、 わたしだって嫌いじゃないけれど、 さすがに動揺を隠せなくて、動きはぎこちないまま。]
……そのおすすめで。
[メニューを眺めても頭の中に入って来なかったので、 >>137言われるがままにおすすめを注文した。]
(184) 2020/06/14(Sun) 11時頃
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う……。
[>>138切り出された本題に、またか、と正直思った。 噂になったことに興味を持ってあれこれ聞いてくれる人たちはいても、 嘘と決めてかかって呼び出してきた人は多くない。 だからこれも、辰美くん本人に聞いたんだろうなって察しがつく。]
辰美くんと仲がいいんだね。 委員長もそうだったけど。
[あんな怖い顔をして——いや実際に接したら顔以外は怖くない人だってよくわかったけど——辰美くんは、友達に愛されている。 それが一番意外だった、といえば失礼かな。 てっきり、孤独な一匹狼だとばかり思っていたから。]
(185) 2020/06/14(Sun) 11時頃
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嘘っていうか……。 付き合ってるなんて言ったつもり、ないし……。
ちょっと気になってるーって言ったら、 いつの間にかそれが付き合ってるってことになっちゃったから、 わたしだって不本意だったんだもん……。
[——すらりと口から吐き出される、更なる嘘の上塗り。
辰美くんには「恋バナから逃げるため」と説明し、 委員長には「冗談のつもりだった」と説明し、 そして今、氷室くんには「付き合ってるとは言っていない」と説明する。
三者三様に理由が違うので、 その3人の間で情報が共有されれば、必然的にメッキが剥がれていくわけで、 そんな簡単なことをわたしは考慮できていない。]
(186) 2020/06/14(Sun) 11時頃
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……仕返し、はいいけど。
これって、氷室くんにだって変な噂が立つんじゃ……? あ、そんなことないか……。
[遠目に見て、今のイケメンが氷室くんだと分かる人がどれだけいるだろう。 なんて巧妙な罠なんだ。むむむ。
それにしてもこの社会、人の会瀬に興味を示す人がなぜこんなに多いのだろう。 めんどくさいな、と思いながら、 テーブルの下で汗まみれの手を握り締めた。]
(187) 2020/06/14(Sun) 11時頃
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[実際、仕返しとしては大成功だったんだと思います。]
(188) 2020/06/14(Sun) 11時頃
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[駅前の往来の中、喫茶店の窓際に視線を向ける人々の中に、 おそらく、“あの子”もいました。
CG研が終わるきっかけの一つには、なってしまったんだと思います。*]
(189) 2020/06/14(Sun) 11時頃
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— 回想:因果応報 —
[正体不明の超絶イケメン男子高校生Xと喫茶店で話した日の後から、 今度はそっちの噂が絶えなくなってしまった。 みんな暇だな、まったく。 数学の方程式を解くよりも、恋愛の人間模様を解くほうがお好きらしい。
「あれは氷室くんだよ」と説明をしてみたりもしたが、 「そんなわけないでしょー」と信じてもらえずに受け流される。 イソップ童話のオオカミ少年の話が頭によぎった。
そんな中、終わったはずの辰美くんとの話をしてくる子もいて。>>146 ……いや、わたしの中では終わったつもりでも、 噂の中では全然終わっていないんだよなぁって、頭を抱える。]
(190) 2020/06/14(Sun) 11時頃
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誠香ちゃん、辰美くんのこと気になるの?
[カウンターとばかりにそんな前置きをしつつ。]
……態度はいつも通りだけど、やさしいよ。 何も言わなくてもこっちのしたいことを察してエスコートしてくれる。 寡黙な執事タイプって感じでかっこいいの。
狙うなら今だよ。 ……別れたから。
[さて、どこまでが本当でどこまでが嘘だったやら。自分にもわかりません。 だって辰美くんのことは語れるほど付き合っていたわけじゃなかったから。
もう別れました、関係ありません。 という態度を残して、一旦口を閉じる。 にこにこ見守るような表情を直視するのが、つらい。*]
(191) 2020/06/14(Sun) 11時頃
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/* 大量連投失礼。 時系列順にまとめておきたかったので、一気にお返ししました。
(-44) 2020/06/14(Sun) 11時頃
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/* どろどろしてきました (←犯人)
(-46) 2020/06/14(Sun) 12時頃
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/* Foooo
(-50) 2020/06/14(Sun) 12時頃
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/* 辰美くんふつーにイケメンだよね?
(-51) 2020/06/14(Sun) 12時頃
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[好きな色は、どんな色?]
(239) 2020/06/14(Sun) 12時半頃
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[やっぱりオレンジかなー。と、夏美ちゃんは言っていました。 気が合いますね。]
(240) 2020/06/14(Sun) 12時半頃
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― 回想:小道具職人の朝は別に早くない ―
[辰美くんに持ってもらうステッキと、 夏美ちゃんに使ってもらうバスケットが出来上がったので、届けに行く。
小道具はほとんどデザインを担当していて、 実作業はいろんな人にしてもらった。 CG研の発表も一応あるし、そっちに割く時間も確保させてもらう。
予算内で見た目だけしっかりしたものを作れればいいので、 既存のものを調達して紙を貼ったり、色を塗ったりがほとんどだっただろう。 どうしても難易度の高い小道具については、 「うちの3Dプリンタ使う?」とか提案してみたけど、 それが役に立ったかどうかはまぁ、それはそれ。]
(241) 2020/06/14(Sun) 12時半頃
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[夏美ちゃんが果物を詰めたバスケットを運んでいて、 物音に驚いてそれを落としちゃうシーンがあるので、 落とした時にころんと上手く転がりやすい形状のものがいい。
出来上がったものを夏美ちゃんに持ってもらいながら、その状態で稽古をしてもらう。 不備が無いかどうかのチェックだ。]
ちょっと重くしたけど、夏美ちゃんならへーきだよね!
[口より先に手が出がちな彼女の、ややオーバーな演技を抑えるために、 重いものを持たせるのはリミッターみたいなものである。]
(242) 2020/06/14(Sun) 12時半頃
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[さて、音響を合図に夏美ちゃんがバスケットを取り落とすと、 案の定オーバーに、落とすというかもう“投げる”勢いでやってくれましたので、 ころんころんと勢いよく転がるバスケットが、 果物を模したボールを辺り一面にぶちまけて、 ちょうど様子を見に来ていた若林先生が足元を取られてすっ転び、 白衣のポケットに隠していたらしいお菓子やら何やらも散乱した。
……数分後、稽古場所には 「夏美ちゃんのせいです」 「紫織のせいです」 と互いに責任をなすりつけ合った結果、 両成敗で正座させられた2人の女子生徒の姿があったとか。*]
(243) 2020/06/14(Sun) 12時半頃
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/* ここまで担任の先生が愛されてる校舎村も珍しいかなって。
なので私もいじる。
(-52) 2020/06/14(Sun) 12時半頃
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/* 辰美くんとまなちゃんの息がぴったりでふえぇしゅごい
「たつみ」と「わだつみ」で似てるし……(それは関係ない
(-66) 2020/06/14(Sun) 14時半頃
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— 回想:女子はイケメンが好きだもの —
[辰美くんに興味があるの?というジャブに対し、 >>315想像以上に慌てた反応をいただきました。 そういう意味での興味ではなさそうなのはわかっているけどね。]
ううん、いいよ。別に。 よくあることだし。
[含みを持たせてそう言ってしまえば、 きっと自動的に察してくれて、引き下がるだろうって。 そう思っていたし、実際そうしてくれたので、 誠香ちゃんは他のめんどくさい女子と比較して、大好きです。]
(328) 2020/06/14(Sun) 15時頃
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……そこまで無いって言い切っちゃうと、 逆に辰美くんに失礼かもよー?
[>>317念押しされるとそっちが気になってしまう。 これは彼氏彼女の関係性であるわたしたちをそういう目で見ていないという、 誠香ちゃんの誠実さの現れだと思うんだけど、 噂の真実はやや複雑なものなので、まあ致し方無し。]
(329) 2020/06/14(Sun) 15時頃
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じゃあ聞くけど、どういう人が好きなの? 誠香ちゃん。
[否定をするなら、その証明をしないと。 さもなくば、誠香ちゃんが辰美くんを好きらしいという噂を、 わたしが流しちゃうかもしれないよ?
……と、ちょっと脅迫めいた意図を思いついたけど口にしない。 話したくなければそれで別に構わないし。
大丈夫、誰にも言わないよ、と、 口元に人差し指を当てる仕草で暗に示したつもりだけど、 さて、彼女の好みは聞き出せただろうか。*]
(330) 2020/06/14(Sun) 15時頃
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[嘘が真実になってしまう瞬間を知っている。]
(391) 2020/06/14(Sun) 17時半頃
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[小学生の時、友達の女の子を家に招いた。
遊んでいるうち、 「入っちゃダメだよ」と強く言われていた、 父親の私室に2人でこっそり忍び入って、 中にあるものをいじって笑い合った。
やがてわたしは、父親の大切にしていた白い箱 ——それをパソコンだと認識したのはもう少し後の話——を、 手を滑らせて、高所から落下させてしまう。
けたたましい音と共に、いくつかのパーツが飛び出して、 子供心ながらにそれが“死んでしまった”というのはなんとなく分かった。]
(393) 2020/06/14(Sun) 17時半頃
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だって、だって! ×××ちゃんが、やったんだもん! わたし、知らないもん! びえええええええ!!
[両親に詰め寄られてわたしは泣き叫ぶ。 全部、友達のせいにした。 貶めてやろうという気持ちなんて、どこにもなかった。 ただ、自分が責められるのが嫌だった。
それから、わたしの親とその友達の親の間で何か話があったらしく、 その友達は家に出入り禁止になり、 親が話し合いをする際にもらった高級そうな菓子折りを、 わたしはけろっとした顔でぱくぱく食べていた。]
(394) 2020/06/14(Sun) 17時半頃
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[この時の友達とは、この一件で疎遠になった。
まあ、よくある話。 少なくとも、わたしの人生ではよくある話だった。
同じような経験をした子も、 「嘘は良くない」と教えられて、身に染みて、 そうやって正しく矯正されていく。 成長って、そういうもののはずだ。]
(395) 2020/06/14(Sun) 17時半頃
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[わたしが生まれつき嘘つきで、 それを矯正できずに18年ほど生きてしまったのは、 何かのバグなのかもしれない。
どうしてこうなったのかなんて、 神様じゃあないのだし、知るわけない。]
(396) 2020/06/14(Sun) 17時半頃
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[指の先を切れば、流れ出る血の色は赤い。 それは人間であることの証明になりますか。
なるのなら、話は早いんですけど。
どうにもわたしは、 体のどこかを切れば、たちまち青いドロドロしたものが流れ出すのではないかと、 未だにそんな気がしてならない。*]
(397) 2020/06/14(Sun) 17時半頃
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— 現在:廊下 —
[廊下の照明を見上げていた。 >>351文化祭もどき。そういう言葉が聞こえて、意識はそちらを向く。]
もどき。 うん、そうだね……本物じゃない。
[雰囲気はそのまんまだけど、足りないものがある。 わたしたち以外の、人、人、人。]
かけがえのない思い出って、メールにあったけど。 こんなので、満足できるのかなぁ……。
[ぼんやりとそんなことを口にした。]
(399) 2020/06/14(Sun) 17時半頃
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[こんな虚構でもいいって、わたしは思ったんだ。
嘘はいつか、もしかしたら、真実になるかもしれないから。]
(*3) 2020/06/14(Sun) 17時半頃
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[千夏ちゃんがそのまま階段を上がるのを見つつ、 >>387喜多仲くんが声をかけてきたので、そちらを向く。]
CGだったらすごいなぁ。 バーチャルリアリティ、だよね!
[あまりの事態に混乱気味なので、 自分で口にした言葉に、どういうこと?と首を傾げた。
あ、わたしはCGじゃないです。 CG研はCG制作を研究する会であって、CGになる方法を研究する会ではない。 あしからず。]
(400) 2020/06/14(Sun) 17時半頃
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[>>388実際に風船を触って確認して騒いでいる喜多仲くん。 こんな状況でも騒がしいけど、言ってることは極めて正常だと思う。]
わたしたちが教室でチャイム聞いてる間に、 隠れていた先生たちがしゅばばばばって準備してたりして。
[どんな手の込んだドッキリだろう、と思わなくもないけど、 この現状を説明できる理屈が出て来ませんので、 冗談めいたことを言ってお茶を濁すしか無いのです。]
……後ろを振り返ったら、ライオンががおーっ!って。 いたりして。CGなら。
[CGとリアルを合成する遊びをしては送りつけていたもので。 どうしても、そういう発想になってしまう。**]
(401) 2020/06/14(Sun) 17時半頃
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/* 千夏ちゃんと喜多仲くんという、 どっちとも絡んでおきたい場面でどっちかを選ばなければならない葛藤ッ……!
(-80) 2020/06/14(Sun) 17時半頃
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/* 校舎村6・7が、 1日目のログは700いかないところまでなのよね。 たぶんこのペースだと越えるよね。
史上最高にログが伸びる校舎村だぁ……。
(-87) 2020/06/14(Sun) 21時頃
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そうそう。目の前にゲームの世界が出るやつとか。
[>>453バーチャルリアリティ。なのかなぁ。 目元のあたりをむにむに揉んでみる。 ゴーグルが装着されている感じはもちろん無い。
現状を捉えきれない仮定で喜多仲くんと想像を遊ばせる。 ライオンの冗談はもちろん、わたしが送りつけたあのCGのことを知っているがゆえだ。>>455]
そうかもねぇ。 わたしがCGやってるのって、非現実的なものが好きだから。 こういう閉鎖空間があったら、ライオンの1匹くらい配置したいよね。
[そういう発想は一般的なのかどうかは、知りません。]
(514) 2020/06/14(Sun) 21時半頃
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[>>456そして、見せられた画像は当然、わたしには見覚えがあるもので。]
なにそれー。 わ、本当にライオンだ。ウケるウケる。 Hanonって、わたしも見たことあるアカウントだなぁ。
[他人のフリをしてみたけど、少し不意を突かれたので、 声色はわずかに不自然に平たくなった。]
喜多仲くんの賑やかな写真って、 いじって遊んでみたくなるのかもね。
[そういうことなんですよね。 現実じゃあできない遊び方に巻き込んでしまってごめん。 かっこわらい。]
(515) 2020/06/14(Sun) 21時半頃
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[いつでも見ています、と、Hanonは、葉野は、言いましたので。 そのメッセージの通り、いつも見ていました。
君の賑やかな反応、作り出す空気感、 割と、苦手ではなかったので。*]
(516) 2020/06/14(Sun) 21時半頃
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— 回想:しっかり覚えました —
[こちらが質問をされる側だったのに、 逆に質問をする側となりまして。>>438 こういう時に正直に、誠実に、逃げずに言ってくれるから、 本当に、そういうところは可愛いと思うし、 これが“正しい”お手本なのかなぁって、わたしは思うわけです。]
そっかぁ。なるほどなるほど。 ふんふんふーん。
[>>440誠香ちゃんにとってどういう人が居心地いいのか、 それはさっぱり見当もつかないんだけど、 全て察しましたとばかりに意味深に頷いてみせる。
女子同士の健全な恋バナとして、ここは切り上げましょう。 ……いつもこうだったらいいのに。って、思いながら。**]
(522) 2020/06/14(Sun) 21時半頃
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えー、開幕ハードモードって燃えるじゃん?
[>>559背後に配置されたライオン。即座に逃走しないとゲームオーバー。 そういうバランスのゲームは嫌いじゃない。 あれ、ゲームの話だったっけ?]
有名でもないけど。 CG研の中で話題になったことがあるぐらい。 ウケてるよ。ウケてる。
[>>560自分が送った作品にウケるも何もないから、反応を作るのが難しい。 >>561賑やかな雰囲気、というのは、現実の彼を知っているから言えることだから、 口が滑ってしまったなぁとは思う。 首を傾げている彼にわざわざ説明はしない。]
(606) 2020/06/14(Sun) 23時頃
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[おんなじ夢を見るにはどうしたらいいんでしょうね。]
(607) 2020/06/14(Sun) 23時頃
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[例えばこの校舎が夢の世界だったなら。 ……わたしとあなた、おんなじ夢を見ていることには、なりませんか。
無理か(笑)]
(609) 2020/06/14(Sun) 23時頃
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じゃあ、わたしは上に行くー。 何か面白そうなものあったら報告するから。
[>>564探索という意味では、まあ分担したほうがいいかなって。 じゃ、と手を振って、わたしは階段を上るだろう。*]
(610) 2020/06/14(Sun) 23時頃
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/* 冷たい校舎村8(笑)
(-115) 2020/06/14(Sun) 23時頃
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— 4階 —
[そこに踏み入って、見渡せば赤。 ……壁や天井に、ぽつり、ぽつりと、赤い血が付着している。 ホラーゲームじみた何かの景色。
いや、これは血じゃないなあと気付く。 触れた指先から微かに、嗅ぎ慣れたにおいがする。 インク……だ。 印刷に使うような、よくあるやつ。
ドッキリの血糊としては有り得るけど、 ちょっとよくわからなかった。]
(681) 2020/06/14(Sun) 23時半頃
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[——本能的に理解をする。
この増えた階は、わたしの心の中そのもの。 わたしが嘘をついて、増やしてしまった虚構のひとつ。]
(*4) 2020/06/14(Sun) 23時半頃
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……校舎に建設工事が入っていた。 わけない、し。
[理解しようとする気持ちも失いつつある。 歩いていればここの構造は3階と同じである、と気付いた。
ふと思い出して、コンピュータ準備室へ。 CG研の部室では、わたしの制服を乾かしてある。 4階ではどうなっているだろう?]
(682) 2020/06/14(Sun) 23時半頃
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[——結論としましては。 そこに、制服は“ありました”。
3階に吊るしていたのと全く同じように、 1セット揃った、しっとり濡れた朝の名残。]
……増えちゃった。 えぇ……。
[制服の予備が増えたよ。やったね葉野ちゃん。
……思考を止めて、それには触れないまま、 扉を閉じて外へ出た。*]
(683) 2020/06/14(Sun) 23時半頃
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— 回想:タダより高いものは無し —
火消し、は、しようとしたし……! どうしようもないくらい広まったの、 わたしのせいじゃない……!
[>>546>>547まだわたしを責めるのかって、少し声を荒げた。 向こうは恋人同士のやり取りに見せていようが、 わたしはそういうテンションにはならない。
不誠実? そう言うなら勝手に噂を広めた人たちが一番悪い。 わたしが原因なのは分かっているけど、 あの子たちも悪いに決まっているって、わたしは譲らない。 せめて両成敗。若林先生がそうしたように。]
(726) 2020/06/15(Mon) 00時半頃
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[中学からの付き合い。それはようござんした。 進学を跨いだ友達付き合いなんて滅多に無いわたしには、 その絆の深さはよくわからない。 わからないんだ。 当てつけのようにも感じて、だんだんイライラしてくる。]
(727) 2020/06/15(Mon) 00時半頃
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……奢られる。 ごちそうさま。
そういう話は、その格好で学校に来てから言ってよ。
[悔しいのでパンケーキは奢られることにした。 味は全然わからなかったけど。 ……ごめん嘘。すごく美味しかったです。くやしい。
顔のいいイケメン男子と2人っきりって、 普通なら憧れるシチュエーションなのに、 あたしは氷室くんを見てイライラした。 ちゃんと中身を見てイライラした。]
(728) 2020/06/15(Mon) 00時半頃
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[女装という行為が、自分を守るための手段だったなら、 それを使い分けることで人を追い詰めていくことをした、 そのしたたかさはけっこう気に入らなかった。]
(730) 2020/06/15(Mon) 00時半頃
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[自分のついた嘘はまるっと棚に上げて。*]
(732) 2020/06/15(Mon) 00時半頃
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/* そういえば、3階のコピペとして4階を作ったので、 3階にある葉野ちゃんの制服もコピーされたわけですが、 こっから最低でも8F以上になる予定なので、 制服もどんどん増えることが確定しました。
(-133) 2020/06/15(Mon) 01時半頃
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/* でも上に積み上げていくだけだと導線があまりよくないので、 下にも横にも増設したほうがいいかなって (冷たい校舎増設工事計画)
(-135) 2020/06/15(Mon) 01時半頃
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/* あのログの海から保健室の情報をわざわざ確認してきたのか委員長……!ってなってる
(-150) 2020/06/15(Mon) 11時半頃
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/* ふんふん
屋上:氷室、誠香 保健室:委員長、辰美 荷物運び:颯真、喜多仲 調理室:まな、心乃 教室→?:千夏
(-151) 2020/06/15(Mon) 11時半頃
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— 4F → 2F教室 —
[正常な感覚を失う前に教室へ戻ってきた。 みんなの様子がそろそろ気になるのもあったし、 わたし個人は現状をなんら把握していない。]
ただいまー。
[安心の実家。というわけではないけど、 ここに戻ってくると安心するような気はする。 外は一面が文化祭だったので。]
(844) 2020/06/15(Mon) 12時頃
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[今の状況が>>631黒板にまとめられていた。 ふむふむ、と見上げる。
やはり誰もいないらしく、電話もダメ。 窓から下はちょーヤバイ。これは知ってる。 家庭科室でごはんが用意されている。 昇降口にインク。たぶん4階みたいなやつかな? 体育館には舞台。 4階、は他の人も確認済み。
なるほどなるほど……。 あ、これ新しくわたしが書くこと何もないや。
チョークを持ち上げていた手を、そのまますっと下ろした。]
(845) 2020/06/15(Mon) 12時頃
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[この時、>>750まだ千夏は教室にいただろうか。 彼女がどこかに行くようであれば、 その行き先に興味があれば、付いていこうとしたかもしれない。**]
(846) 2020/06/15(Mon) 12時頃
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/* 最終日組の面子、もしかすると 最近の校舎村でも最終日組だった方たちなのでは……という予感がだんだんしてきた。 そうだったらfortuneを呪ってください……
(-152) 2020/06/15(Mon) 12時頃
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文化祭回る? いいよー、いこ!
[>>895千夏からの提案に、うんうんと頷く。 特にやることがなければ、見て回るのもいい。 メールを送った誰かさんの、かけがえのない思い出とやら。 そこに何かが隠れているのかもしれないし。
千夏ちゃんの腕を取って、一緒に文化祭の世界へと。]
(913) 2020/06/15(Mon) 19時頃
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— 2階:廊下 —
んーと、メイド喫茶やってるとことか。 あと美術部の展示。 CG研の当番もあったから、あんまり出歩けなかったけどね。
[劇の宣伝手伝いや、準備をしている時以外はそんなもの。 ……後は、辰美くんにお願いして彼氏のフリをしてもらった時くらい。
CG研はただ作品を展示していただけだったけど、 部員の数が少ないので、持ち回りで受付をする時間がけっこう長かった。]
(914) 2020/06/15(Mon) 19時頃
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……ここ、興味はあったんだけど 結局行けずじまいだったなぁ。
[>>899お化け屋敷の、凄味のある看板を見上げる。 赤と黒の取り合わせがなかなかデザイン的にいい。 そんなことを思った。
ちなみに葉野紫織、ホラー系の耐性は割とあります。*]
(915) 2020/06/15(Mon) 19時頃
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/* 平日だからログの速度がやさしい……。
土日の伸びほんとやべえやべえ。
(-156) 2020/06/15(Mon) 19時頃
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[千夏ちゃんと腕を組む距離は気安い。 らぶらぶかっぷるのフリ、なんて、男子にお願いするよりずっと気楽。
千夏ちゃんのことは、体調を崩しやすい子という認識のクラスメート。 わたしなりに配慮はしていたけど、適切な対処方法まではわかっていない。 今は保健室の先生もいないし、無理はさせないようにしなきゃ、とは思う。]
いぇーい。 先に悲鳴を上げたほうが負けねー。
[>>923わくわくした気持ちで、一緒にお化け屋敷の闇の中へ。]
(948) 2020/06/15(Mon) 20時頃
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[>>925二人で進んでいく。 はぐれないように、近くで歩みを揃えながら。
何かが目の前を動くような仕掛けがあったり、 音響もあって、けっこう手が込んでいたけど、 ちょっと、いやすごく物足りない。]
……そうだね。
[脅かし役がいない。あぁそのせいだ。 結局、どちらも悲鳴を上げることのない微妙な雰囲気のまま、黙々と進む。]
(949) 2020/06/15(Mon) 20時頃
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わたしだったら、このへんで蜘蛛をカサカサさせるなぁ。 ここのスペースも勿体無いから、光る目玉を仕掛けて……。
[とうとうダメ出しを始めてしまう。]
……あ、これ呪いの人形だって。
[進んでいった先、台に置かれた人形を発見。 たぶんこれに近付いたら、隠れている脅かし役が飛び出してくるような気がするけど、 今はきっと不発に終わってしまうんだろうなぁと、しみじみ思いながら人形を手に取る。
すると、自重で人形の首がぼとりと落ちた。 ケタケタケタケタ……と不気味な笑い声が響く。]
……あはは。
[怖いというよりシュールさに、ちょっと笑ってしまった。*]
(950) 2020/06/15(Mon) 20時頃
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/* いっくんとあーちゃんの話つれぇなぁ……
なんかもう、みんな救われて……救われて
(-158) 2020/06/15(Mon) 20時半頃
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[>>967壊れたように笑い続ける人形に、2人して薄く笑って、 落ちた首を受け取り、台に戻しておきました。 ばいばい。来世はちゃんと繋がった人間として生まれるんだよ。
——ということで。 勝負はドローということに相成りました。
>>965自分のいいところをプレゼンする千夏ちゃん、見たかったな。 面接の自己PRかな?]
そうだね……こんな怖くないお化け屋敷、初めて。 ありがと、千夏ちゃん。
[カップルでもないし、吊り橋効果のドキドキもないけれど、 貴重な体験を共有できたのは、良いことだと思いましょう。]
(969) 2020/06/15(Mon) 21時頃
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ねー、千夏ちゃん。 おなかすいたね。
ここから帰りたい?
[閉じ込められてどれくらいの時間が経過しただろう。 食事は、家庭科室で作ってくれているらしいけれど。
この、文化祭もどきから帰りたいのか、 まだまだ楽しんでいたいのか、わたしはよくわからなかった。 千夏ちゃんはどうかなぁ。*]
(971) 2020/06/15(Mon) 21時頃
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[お化け屋敷の出口のところにアンケートがあったので、 ご意見・ご感想をお書きください という欄に、 「光る目玉とか配置してください」と書き入れて、 箱に投函しておいた。
死と恐怖に満ちた館から命からがら逃げ出して、生還の証の光を浴びる。 無事に帰れました。めでたしめでたし。
……ということで、]
(1012) 2020/06/15(Mon) 22時頃
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帰れない、なんてことはないんじゃない?
[>>983こうしてお化け屋敷を抜けたように、 この校舎からもやがて帰れるとは思っている。 いつになるかはわからないけど。
生憎、わたしはここが精神世界だとか、 誰かの頭の中だとか、そういう事例の話だとか、 誰ともその話をしていないから、確信があるわけではない。 だからなんとなく楽観的なだけ。]
(1013) 2020/06/15(Mon) 22時頃
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帰りたいよ。うん。 外に出て雪遊びしたいし、家のベッドで寝たいし。 SNSもやらないとなぁ……。
[外への未練があるので。 焦ってはいないけど、帰りたいんだ、という意思表示をする。]
(1014) 2020/06/15(Mon) 22時頃
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[あ、ごめん嘘だ。*]
(1015) 2020/06/15(Mon) 22時頃
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せーしんせかい。 ほぇぇ……。
[>>1027千夏からの説明を、目をぱちくりさせながら聞いていた。 途中、手を前に出して、何かをこねるような仕草をする。 なんか聞いたことがある気がしてきた。]
あっ、待って待って待って。 それSNSで見かけたことある。 有名な都市伝説だっけ。ジョークだと思ってた……。
[だから、千夏からの説明を疑うことはなく。 そういうことかぁと一人で納得できた。 もちろん、ここがそうとは限らないかもしれないけど。]
(1084) 2020/06/15(Mon) 23時頃
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じゃあ、わたしたちの中に、 死にかけの人が混じってるってこと? なんか……なんだろう、そっか……。
[真面目に考えると、コメントに困る。 まるで虚構。フィクションみたい。 やっぱりそう思えてならなかった。]
うん、わたし帰る……。 帰って、この経験を元にしてCG作ろうっと。 それがよさそう。
[非現実は虚構に。創作に落とし込んでしまおうか。 なお、勉強を促されたのは聞こえないフリをします。 進路希望に書いた芸大を受験するための、成績に心配はない。 ない、けれど。]
(1085) 2020/06/15(Mon) 23時頃
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[そういえば、 テレパシーを送って来た誰かさんへ。
わたしも白紙を埋めようとしたんですが、 本当のことを書きなさいって叱られちゃいまして。
書き直さなきゃいけないみたいなんですけど、 消しゴムも、修正テープも、見当たりません。 困っています(笑)]
(1086) 2020/06/15(Mon) 23時頃
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というか。 ここ、千夏ちゃんの頭の中なの?
[紫織ちゃん“は”きっと帰れるよ。 まるで、自分は本当に帰れないという口振り。 さっき説明してもらった話と合わせると、 どうにもそう言いたそうな気がしてならなくて、 じっと彼女の目を覗く。*]
(1087) 2020/06/15(Mon) 23時頃
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