人狼議事


253 緋桜奇譚・滅

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【独】 護法善隊 ヤツデ

/*
ほー、道ずれ死ねらえと!
老い先短い命じゃしのう

(-6) 2018/11/08(Thu) 01時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

  ―前日の六道珍皇寺―

 [刻、逢魔。
 大人に紛れて足の遅い童が訪れた。
 桜の樹の周りは参拝客が集っていたが
 方位から鬼門に近い井戸の様子を見に。]

  ……妖気の吹き溜まりじゃのう。
  自然に開きかけているというよりは、
  作為的にも感じるが。

 [これは早いうちに手を打つに越した事はない。
 ――神隠しとの直接関与があるか否かは
 事実検証はないにせよ、明白な違和を感じる。]

(15) 2018/11/08(Thu) 08時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ


 [住職に進言しようと僧房に声かけをしたが
 頃合悪く留守であった。

 仕方なく筆を取り、文を綴り僧に託す。

 緋桜樹木の周辺と凶方位にあたる井戸付近に
 封じを施すようにと。

 廃仏毀釈と大火が原因で取り壊された
 鞍馬寺院の実印を添えれば
 冗談の類ではないと知れよう。

   ―――かくして。
  その報せは明くる日に通じる事となった>>#0] 

(16) 2018/11/08(Thu) 08時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

  ―翌朝―

 [穴だらけの畳に布団を敷いた転寝から目覚め、
 いつもの様に縁側で茶を啜る。 
 一日経てばいくらか湿気ったあられだが、
 茶の伴にする分には困りはしない。]
 
  これを啜ったら発つとしようかい。

 [ずずずと音を立て、煎茶を味わう。
 小姓にしている木の葉天狗が淹れた茶だが
 茶屋よりは薄まった渋み。

 落ち着いた後にでも京の町に出るとしよう。
 酒屋に丸薬を届ける用事がある。]

(19) 2018/11/08(Thu) 08時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ





  こッ……これは……!?





 [  ――カッと目が見開かれた。

 かの寺の桜の根元に染みる血の色――を見た訳ではなく 
 湯の中にたった茶柱…でもなく。]

(20) 2018/11/08(Thu) 08時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ



  白……!


 [風に煽られたもだんがぁるのすかぁとの中身に
 天狗爺の双眸は釘付けであったそうな]**

(21) 2018/11/08(Thu) 08時頃

護法善隊 ヤツデは、メモを貼った。

2018/11/08(Thu) 08時頃


【独】 護法善隊 ヤツデ

/*
ようよう考えると弾かれても就職は笑う
稼ぎは人数次第の追加?なら希望蹴ってはなさそうかのう。

(-10) 2018/11/08(Thu) 08時半頃

【独】 護法善隊 ヤツデ

/*
(>>0:219 ヨーランダ)

(-18) 2018/11/08(Thu) 20時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

 [さて出向こうというところで、 
 腰を立てたのがいけんかった
 ぎっくり腰…ではなく、
 昨日走り回った反動がやって来た。]

  あだだだ……
  慣れん事をしてもうたわい。

 [曲がった腰と足に蘆薈、生姜、花薄荷を
 煎じ練った薬膏を小間使いに塗ってもらう。

 歳を取ると遅れて痛むからいけない。
 昨夕のうちに按摩を呼び止めていれば>>0:219
 跳ねっ返りも幾分和らいでいただろうに。]
 

(35) 2018/11/08(Thu) 20時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

 [なに、天狗爺の好色理念も大半ではあるが
 この歳では如何なる生薬も精力にならない。

 不埒に手を出すまでには至らず>>0:234
 儂は脱がんがおぬしは羽織を脱いで施術をと宣ったり
 小袖の下を妄想してせいぜい鼻の下を伸ばしたり
 鼻血を垂らす程度の害悪でしかない。

 さりとて若い頃は―――]

  はぁ……あと200年…いや300年若ければのう
  目隠し鬼やとらとらで一晩遊びほうけても
  屁でもなかったというに……。

 [年甲斐もない追いかけっこの末路に苦しむ爺より
 年寄りの昔語りに付き合わされる上、
 せっせと薬膏を塗る木葉天狗こそ一番気の毒かもしれない
 天狗の縦社会は非情であった。]

(36) 2018/11/08(Thu) 20時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

 [腰を叩かせ、葛湯をいただき、
 薬膏が浸透するまで身体を休めれば
 いくらかも塩梅は和らいだ。

 出歩くにも今の大きさより大きく身を変えるは
 歳のせいかしんどく、童子の様相で廃寺を発つ。
 短き足は酒屋を目指してはいるが、
 足腰の重さが常より相俟って牛歩の歩みゆえ、
 京の町をゆるりと眺めるも天狗爺の日課。

 時折立ち止まり、耳を澄ます。
 神隠しの噂は変わらず立てられていた。]*  

(37) 2018/11/08(Thu) 20時半頃

護法善隊 ヤツデは、メモを貼った。

2018/11/08(Thu) 21時頃


護法善隊 ヤツデは、メモを貼った。

2018/11/08(Thu) 21時頃


【独】 護法善隊 ヤツデ

/*
やべっゆるおんって書くの忘れた・・
が、まぁなにかのついでにな・・これ以上の貼り直しはちょっと。

(-19) 2018/11/08(Thu) 21時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

  さす儂の薬膏よ、腰もあったまって来たわい。

 [目立つ鼻をさすりながら得意げにしていたが
 そうではあるが今はそうではない事に
 目の前を駆け出す火だるまの男>>44で悟った。]

  なっなんじゃあ――……!?

 [京の都は寒空ながら陽も出ており>>7
 雪もちらついてはおらず、
 冬季特有の乾燥した空気が流れている。]

(51) 2018/11/08(Thu) 22時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ


  ぶあっちゃっちゃ!!
  危ない危ない…翼を出しておったら
  焦げておったところじゃて

 [呆然と駆け回る男を見守っていたのも束の間。
 ――どうも後ろが温かいと思ったら
 地面で火の粉が揺れていた]

  うむぅ……八咫烏に似ておるか?
  何にせよ穏やかではないのう。

 [火炎を纏う鳥が火元であるようだ。
 一羽が悪戯に火の粉を撒いているのなら
 妖力を得たばかりの新参の悪童と見做すも
 群れ為して飛び回っている限り
 おそらくそうでは無いと知る。]  

(53) 2018/11/08(Thu) 22時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

  ええい、春でもなし。
  浮かれる阿呆は何処のどいつじゃ!

 [人の火消しもこの有様ではまともに機能していない。
 木造住居の並びをまるごと燃やす火力ではないにせよ…

 八手団扇を懐から取り出し、
 天に向け、大振れば。

 雲ひとつ無き空が急激に黒雲を増して
 ぽつぽつと雨が降り出した。
 ―――雨足は次第に早まり消火に導く。

 全盛期であれば鞍馬山の規模まるごとであったが
 年老いた天狗爺が操れる天候の範囲は局地的であり、
 せいぜい一角が限度であった。
 京の町全域を囲いたがる火鳥の勢いを
 皆まで消すほどではない。]

(57) 2018/11/08(Thu) 22時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ


  この程度しか『呼』べんか
  儂も老いたものよ……。

 [牛歩の歩みでは入り組んだ町の作りと
 広々とした盆地のあちこちで上がる火消しに
 追いつきそうにもない。

 このてんやわんやならば隠さじとも
 注意は火の鳥にばかり注力されよう。
 変化を解き、天狗爺の身なりを取り
 黒翼を広げ――――――飛翔せんとしたその刻。

 思い当たる節を幾つか並べたうちで、
 火と鳥を結ぶ妖に立ち会い>>60
 地を蹴ることなく、山伏装束を揺らがせた。]

(63) 2018/11/08(Thu) 22時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

  金鳥のか。

  さてはおんし……

 [いや、しかし。
 遠目に見る限りでは火鳥を射ていたようにも。>>59
 神使いともされる来歴>>40
 照り合わせてもこの様な騒ぎを
 急に起こすかといえば確証に至らず
 口に仕掛けた言葉は長鼻の下で飲み込む。]

(67) 2018/11/08(Thu) 22時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ


  いや……。
  
  妙なことになっておるが、
  おんしは何者の所業が知っておるか?

  年寄りの散歩を邪魔立てならともかく
  町中を騒がすなぞ滅多もなし。

 [ざぁざぁと雨の降りる雑音混じりだが
 派手な髪と目の色ながら
 書生じみた相手へと問いかける]*

(68) 2018/11/08(Thu) 22時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

 [天狗爺の咎めようとした気配は
 悟れていそうなもの>>71

 顔を赤くして怒り出すわけでもなければ
 往来や茶屋、菓子屋で時折見かける金鳥の 
 飄々とした気配と離れもしない。

 京の人――ひいては妖怪すらも
 無差別に脅かそうとする事態に
 巻き込まれている割には変わらなすぎるともみえるが
 京暮らしの年月が口ぶりから察せるほどには
 上方に馴染み過ぎている様子でもあり。

 京の住人には安閑とした気質持ちが多い―――
 妖だけは例外、とはいわない。
 変に謝るのもそれはそれで、結局は口を封じたまで。]

(77) 2018/11/08(Thu) 23時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ


  そうじゃのう。

  大陸――清から移り住んでおるものや
  めりけん蒙れの童女……
  実態が不定の怪に比べればな。

 [古来の妖怪も様々ではあるけれども、
 京に感じる妖気の『質』の類からして
 珍妙さでいえばこのあたりか。

 どれもこれも京の町に動乱を起こす
 火鳥と仲良しこよしとは思えないが。

 火を吐き出す鳥と名のつく妖怪なら
 頭を揺らせば候補は限られない。
 まして、天狗爺が京に潜む魑魅魍魎の全てを
 網羅しているわけでもなし。]

(80) 2018/11/08(Thu) 23時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ


  こうして世間話をしているのもな。
  火消しに参らねば

  おんしはどうする。

 [小道から橋に通じるこの一帯を
 飛び回っていた火鳥どもは
 湿気に負けて火を出せなくなっている。

 向こう岸から先は今も火に集られた住民が
 亡者のような唸り声を上げていたり
 叫び声と共に誰ぞが何処かへ駆けてゆくし>>76
 心当たりが立ち話で潰せないと分かった今、
 黒翼を広げ、舞い上がろうか。

 天狗爺の進行方向と共に雨雲は後に引く。
 『呼』んだ雲もまた、天狗の後を追いかけているのだ]*

(83) 2018/11/08(Thu) 23時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

  清はえげれすにいいようにされるのが嫌で
  近場のこの國にでも逃げてきたんかのう。

  おん?めりけんはめりけんじゃ。
  黒船を率いて妙な文化を持ち込んだ連中よ。
 
  ゃッ やめい!
  儂がおなごの尻に夢中のようではないか!!
  
 [『あめりかん』がこの國の民族は耳慣れなれず
 聞き違いが発端でそう呼ばれてはいるが
 天狗爺も流行りに馴染んでいる。>>89
 意外にも流行を追いかける粋な爺…というより
 正しきを知らないだけであった。

 派手な着物の娘を追っかけていたのは確かだが
 本意ではないと弁解しかけ――、
 今はそれどころでは無いと悲鳴が言っている。]

(100) 2018/11/08(Thu) 23時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

 [眼鏡をかけていられなくなる程度に、>>71
 冬の雨はざぁざぁと一帯を絶えず濡らしている。
 止めることは出来るけれども、
 それはわざわざ呼んだ雨雲を追い返す訳で
 またすぐ呼びなおすのは妖力が勿体無い。.
 空気を一時的に温めずぶぬれを脱した妖を
 さらに濡らすは嫌がらせも良いところ――、]

  そうじゃのう。
  水も滴るなんとやらといくには風も冷える。

  なれば逆方面の騒動を潰せば手を分けられる。
  儂は一先ず酒屋の方へ翔ぶとしようかい。
  あっこは燃えるもんの宝庫じゃ。

  ――向こうは任せたぞ、金鳥の。

 [金鳥が何処を目指すかは知らないが
 そう言い残しはして、天狗はあまを駆けていく。
 黒い雲を背後に引き連れて]*

(103) 2018/11/08(Thu) 23時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

 [酒屋のあたりまで飛んで向かうは早い。
 地に足をつけて老いた足で
 よぼよぼと歩くのに比べれば一瞬のこと。

 酒屋の娘が在宅であれば水妖であると口にした身、>>95
 火気への抵抗手段は持ち合わせているだろうし>>98
 取り越し苦労で通過するところであったが
 両親>>0:48は店前で立ち往生していても、
 妖の目には白髪赤眼の娘の姿は見当たらなかった。]

  留守なら寄った甲斐もあるというもの。
  それ、それ。

 [――黒雲は煙幕とまでいかずとも
 多少のめくらまし程度の役は有り……雲隠れ。
 急な雨に店内へ引っ込んでいく背を見守る。
 
 小火程度の火や新たな火を灯そうとする
 火鳥そのものの鎮火をも済ませれば
             ――次に向かうは、]  

(109) 2018/11/09(Fri) 00時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

  やはり、彼処かのう。
  
 [あの文>>16で結界を施してはあるだろうけれど>>#1
 木造物の多い六道珍皇寺は…………
 別の寺とはいえ寺院に祀られていた『もの』として
 様子を見に行かない訳にもゆくまいて。

 神隠しの噂―――
 京に充満する危惧の聲。

 この騒ぎが神隠しと関連付くかは兎も角、  
 乗じたものではないと切って捨てる事も出来ない。]

(116) 2018/11/09(Fri) 00時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

 [――上空よりいでて。

 引き連れた黒い雨雲が六道珍皇寺一帯を覆う。
 桜樹を仰ぐものの鼻頭にも雨は落ちるやもしれぬ>>10
 汚したら目玉を食うべべの袖も重くなるやも>>54
 祝言を迎えたばかりの娘が>>113
 動く亡者に成り果てる今、
 雨垂れが髪を張り付かせたやもしれぬ>>114]

(118) 2018/11/09(Fri) 00時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

 [それら全てを天狗爺が見ていた訳ではない。


 追っているのは本堂や境内、

 あちらこちらを

 陽気に舞う火鳥であるからして。]


  やれやれ……骨が折れるわい。
  
  ……とはいえ、懐かしくもある。


 [京の町に移り住んだのは外来文化の到来後。
 この地に来てから天候を操ることは無かった。
 自然のまま、――
 いや、出来心で旋風を吹かせることくらいは
 いつでもやっているのは確かだけれど。]

(120) 2018/11/09(Fri) 00時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

  
  ―――ふぅむ、案外賢いのぅ。
  鳥頭というが妖なれば――


 [天から雨を降らせても――。
 火鳥も阿呆ではないようで、
 逃げ延びた群れは雨に曝されぬよう
 屋根に潜み、様子を伺ってもいる様子。]


  鉄砲水を呼んだら
   逆に大惨事じゃもんなぁ。
  

 [確かに火は消せるが、水害で大変なことになる上
 老いた天狗爺が長々と制御できるものでもない。]**

(122) 2018/11/09(Fri) 00時半頃

護法善隊 ヤツデは、メモを貼った。

2018/11/09(Fri) 00時半頃


【人】 護法善隊 ヤツデ

 [参拝客は既に逃げおおせているようで>>127
 暫く雨を降らせたまま軒下に隠れた火鳥を
 妖力の源である八手団扇で薙ぎ払い
 潜んで過ごせないように屋外へと散らす。

 合間に桜や井戸の近辺を凝視した所
 自然なものではなく『呼』んだ雨雲から
 降りしきる雨を弾いているのが解る。 

 本来の天候ではない雨雲>>128は天狗爺の神通力で
 呼び寄せたものであり
 包囲網が敷かれていると感知する。>>#1]

  おう?

 [火にのまれてはいないけれども、
 顔色の悪い若い女や>>114童女>>129
 横たわっていたり、
 覚醒しても人では無くなった事も理解する事なく 
 不安そうに雨の中、往生をしている。]

(140) 2018/11/09(Fri) 08時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

  あり…。
  ……あり中のありじゃのう……

 [童女は兎も角、若い女が雨に濡れ、………
 体型が解るような姿であるものだから
 思わず鼻下を伸ばし。

 この一帯における火鳥騒動は
 一先ずのところではあるが終熄したと見る。

 桜に誘われて寺に近づく女が訪れる頃か否か>>125
 寺を囲むように一帯へぞぞりと広がった雨雲を
 このまま帰すことにした。

 纏をひきいて半纏を羽織る火消し達の姿も見えた。
 あちこちから上がっていた悲鳴も
 龍吐水の噴射音と共に収まりつつある。 
 火傷に悶絶する声は絶えやしないが…。>>117]

(141) 2018/11/09(Fri) 09時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

 [寺の小坊主らが彼女らを保護している。
 介抱がいちばんおいしい所ではないかと
 雑念に揺れはしたが…ここは耐えておこう

 一見、顔色が悪いだけで常人の挙動を取る娘らが
 月いでる頃には殭屍に身を変えるとも知らずに。

 廃寺のつゆ払いをしていた木葉天狗が翔んで来た。
 住居は多少焦げたが無事である事を伝えに。]

(142) 2018/11/09(Fri) 09時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

  他所が燃えるよりは良いといえば良いが
  あの場所に居れんとなれば
  此処やどこぞの神社の
  食客に成り下がるもやむ無しじゃからのう

 [大天狗は平安の世では
 騒乱を好む魔王とも恐れられた妖怪だが、
 天変地異を諌めて貰うように、と
 人間たちに祀られ、
 天狗道に属す神の一種とされている。

 
 即ち、生き物からの信仰によって
 存在を繋ぐものと成りつつある。

 ひいては寺や神社といった信仰の集まる場所にしか
 人間界で定住を果たすは難しいのだ。]

(143) 2018/11/09(Fri) 09時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

 [あのような荒れ寺でも長年通った地域の者が
 時折奉納酒や米を置きに来ている。

 あぶく程度の信仰であっても
 昔のように血気が盛んな年頃を過ぎたのが幸いし
 わずかながらでも糧となっている。]

  ……火傷の薬膏は作り置きが
   未だ残っておったな?  

  町医者だけでは手も足らぬじゃろう
  そちは町人らの手当てに回るように

 [木葉天狗に任を与える。
 若造に姿を変えた下級天狗は天狗爺の命に従い
 廃寺へと引き返して行った。]

(146) 2018/11/09(Fri) 09時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

 [爺も廃寺に引き返して新たな薬を練るとしよう――
 そう思い立ち、本堂の屋根へと降りて
 瓦を蹴り、寺院の中庭へと降りてから
 人目憚り童子に身を変える。

 若いおなご>>125に提灯娘の姿>>145
 見かけたのはその頃であったか。]

  なん・・じゃと・・。

 [暖琴の母親(化け提灯)とは
 過去に面識はあったが
 天狗爺の好色を聞き及んでいたのか
 提灯からかたちを変えることは無かったように思う。

 年頃から見れば人妻>>0:71であっても可笑しくはない
 だが…あの女とじゃこうなんちゃらが交わって
 菓子に目がない女童が生まれるのだろうかと
 勘違いであるとも知れず邪推を巡らせていた。]**

(147) 2018/11/09(Fri) 09時半頃

護法善隊 ヤツデは、メモを貼った。

2018/11/09(Fri) 09時半頃


護法善隊 ヤツデは、メモを貼った。

2018/11/09(Fri) 10時頃


【人】 護法善隊 ヤツデ

 [妖怪が明らかに禍々しいの姿のまま
 常に存在するのは珍しいことだ。

 妖怪の常連がつきやすいへいも屋>>0:56は兎も角
 京の町人――或いは、物を装うのが
 人の世に隠れて生きる術であろう。
 逢魔が過ぎて夜となれば早寝の人間達の目も少なくなり
 妖怪変化も姿を別のものに真似ず彷徨っているが。

 化け提灯だが木の上や人為的な提灯と
 並べられていれば違和感もないものだが
 娘がこうして人を真似て過ごせるのなら
 血縁である母親も同じ力を持っている筈>>148

 ……何故、様式美をこうまで重んじておるのか。

 じゃこうなんちゃらはめりけん蒙れで気に食わないが
 人妻という響きはいつの世も色っぽいものである。
 なぜじゃ!――と茶釜の狸爺と嘆いておったそうな。]

(152) 2018/11/09(Fri) 13時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

 [妖怪老人会の寄り合いの話は横に置いて……。

 天狗爺は感づかれていないのをいい事に>>151
 にたにた見回しては、やれ腰が良いだの
 得意(?)の妄想に明け暮れていたが
 母親にしては……
 様子が可笑しい遣り取りに首を傾げる>>150]

  うむぅ……?
  
 [提灯である時と人真似をしている時で
 声調子が違っても何ら奇妙では無いにせよ。
 掛け合いが食い違っているのは違和感だった。
 今の所害意が感じられない為>>151
 暫し見守ってから他所を見てまわろうと石段で一休み]*

(153) 2018/11/09(Fri) 13時半頃

【独】 護法善隊 ヤツデ

/*
(>>1:156 ハロウィン)
母ちゃんかわいいなW

(-41) 2018/11/09(Fri) 13時半頃

【独】 護法善隊 ヤツデ

/*
ありゃりゃ、どっかいったほうがよさげかな・・。
揺籃からの回収がないんでどう接したらいいか・・。

(-46) 2018/11/09(Fri) 20時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

 [どうやらこの一帯に妖は何人か集っている様子。

 京広し――であるからして。
 他所が無事かどうかを見て回ろうと
 多少も休憩を果たしたところで石段から腰を上げる。]

  うむ?あれは……。

 [按摩の石妖と>>35>>36伽耶>>139
 眺めていた方角へ近寄っていくのが伺える。
 もくもくと広がっていた黒い雲は
 彼女らの合流を境にし、
 ゆっくりと晴れきっていくだろう。

 今あの場に混ざればはぁれむでは?
 かわいいおじいちゃまとチヤやホヤを貰えるのでは
 根拠が一寸もない想像と京の治安を案じる心が
 釣り合うべきではなくとも、天秤に揺れる]

(165) 2018/11/09(Fri) 21時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

  …………………いやいや。

 [そもそもはぁれむってなんじゃろう。
 欧米文化を嫌う自己同一性が崩壊しかけている。
 だが、丸薬を持ち寄っていたことを思い出し
 外出をした本来の目的を果たすべく
 女衆の輪へと歩み寄ろうと。]

  雁首揃えておるな。  
  
  この場は落ち着いたようじゃが
  おんしらは見た限りは、無事かのう。

 [あー、こほんこほん。
 今きましたと言わんばかりに咳払いをして。]

(170) 2018/11/09(Fri) 21時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

  伽耶よ、いつもの薬を届けに参ったぞ。
  
 [袖の中から丸薬の包みがいくつか入った巾着を出し
 彼女に預けようとするだろう。]

  さて、
  おんしら、今しがたの騒動。
  何か知ってはおらんか?

  白昼堂々あちこちで死人も出る揉め事なんぞ
  今の京では滅多にないことじゃ。
  …作法を知らぬ余所者の仕業かのう…

(174) 2018/11/09(Fri) 21時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ


  ところでそちらのべっぴんは新顔じゃな

 [本題らしく異変についてを尋ねたが
 天狗爺の興味は提灯娘の連れにある。
 さりーげなくを装いはしたけれど。

  『そちらの』と称した謎の美女。
 妖の気は感じるが、その本性までは解らない>>151
 ただ、鳥の類の匂いは感じていない。]*

(176) 2018/11/09(Fri) 21時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

  おんしは相変わらず目上への挨拶が雑すぎるのう。
  どんな教育を受けておるんじゃまったく……。

 [提灯娘とつい昨日も似た問答をした気もするが>>178
 それは仕方のないこと。
 年寄りは同じ話を何度もしてしまう生き物だから――]

  両親は無事か?
  此処に来るまでは見かけておらなんだが。
 
 [へいも屋で油…ではなく羊羹を食っている時に
 母親(提灯)に袖を振られて面識はあるが>>156
 この提灯娘ら家族が何処で暮らしているかは知らない]*

(181) 2018/11/09(Fri) 21時頃

護法善隊 ヤツデは、メモを貼った。

2018/11/09(Fri) 21時半頃


【人】 護法善隊 ヤツデ

 [ずいずいと近寄っていく提灯娘に対し>>186
 まるで避けているかのように
 距離を近づけたがらない伽耶>>179は対照的であった
 女三人揃えば姦しくなり四人も集えば花のよう…
 と呼ぶには、妙な温度差があるなと朧な実感。]

  廃寺から此処まで渡り翔んで
  いくらか見た限りでは―――

  人間が集う場所をとくに
  あの火鳥は狙っていたとみえる。
  外れの方なら心配もなさそうじゃの

  なんじゃ、おんしら初顔合わせか。
  まあ甘いもんが置かれておらんところに
  出入りせんとみえるがのう。

 [心配の種はひとつ消える。>>187
 意外なのは二人が名も存ぜぬ間柄という事だが>>187
 酒屋に提灯娘の所望する用事は無いだろうと納得。]

(194) 2018/11/09(Fri) 21時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

  いや、儂も薬の売上を貰っておるしのう。
  置いてくれて助かっておるよ。

  親切だけでは茶も飲めん世の中とは…やれやれ

 [顔を曇らせていたような気もするが
 和らいだ様子で差し出された手に巾着を乗せる。
 ――かと思えば、陶器のとっくりを預けられた。]
  
  ほほう、これは良いわい
  この時期じゃから温めていただくのもいい。
  芯まであたたまりそうじゃ。

 [住職への土産で持参した…とあらば
 遠慮をすべきかもしれないが
 その様な気遣いなど口には出すまい。
 歳を取るとがめつくなる。]

(201) 2018/11/09(Fri) 22時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

 [酒をあたためる時の湯気で煙々羅のやつが
 釣られてくるかもしれない――
 酔うのか?あやつは。]

  住職には結界を張らせておるからのう。
  見たところ、桜も井戸も無事のようじゃ。

  寺一帯まで退魔の呪を広げられれば
  それがいちばん良いに越したことはないが
  ……被害も落ち着いたし
  此処は引き上げても良さそうじゃな

 [――陽も傾いてきた。
 そろそろ夜がやってくる。

 何から手をつければと思案する娘の言葉を聞き>>190
 今日が終わらぬうちに廃寺に篭もり
 火傷薬の処方をしようかと思う。]

(205) 2018/11/09(Fri) 22時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

  火を操る鳥、となると絞れはせんのう。
  余所者なら尚更――じゃが。

  おんし、練り物は得意か?
  火傷の薬膏を多くつくるなら
  人手は欲しゅうてな。

 [伽耶に手伝う余力はあるかと問うてみたところ。
 うつくしい女には不釣り合いな異形の手を>>200
 傍から目に留め、目を丸くする。]

  鬼の類か……?
  かさぎ屋が繁盛しそうじゃのう

 [少なくとも火鳥と縁ある類ではない。
 鬼が酒を好むとは安直なこじつけではあるが
 (美女ということもあり)警戒は抱かずに。]*

(213) 2018/11/09(Fri) 22時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

 [外見は一応のところ童子に整えてはいるが
 鼻垂れ小僧にしては年寄りじみた物言いに曲がった腰。
 鬼におちた女が『もどす』べき存在として>>0:45
 並ぶ存在ではないのが目に見えているだろう>>215]

  おう、遥々物見遊山か?
  帝都や港町が賑やかな時期に珍しいのう。

 [10日前から滞在しているらしい新たな顔。
 観光目当てかと思いきやそうではなく
 話を聞くところ、根っからの鬼でも無いらしい。
 そして、子を成したとなれば、やはり人妻…!
 騒動とまったく別の興味欲求が満たされた。]

(220) 2018/11/09(Fri) 22時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ


  そうであったか…子を。
  はぐれてもうたんかのぅ

  池の底におって鬼になったというのは
  儂も長く生きておるが見当もつかん話よの。

  それにしたって、
  身内探しの旅とは気の毒よな。

 [事情を深く察した訳ではないけれども
 信仰が途絶えれば自然に消滅する身の上は同じ>>0:71
 魑魅魍魎であっても女の一人旅を不憫に思い]

(222) 2018/11/09(Fri) 22時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

  もし母とはぐれた子を見かけたら
  おんしにも報せることにするか。
  この京で無事再会を果たせればよいのう。

  困ることがあれば
  ここから西にある廃寺を訪ねよ。

 [どんな特徴の子であるか、名は。
 問うておきたいことはあるけれども
 事情が深いものであるならと気を遣い
 この場において確かめようとはせず]*  

(225) 2018/11/09(Fri) 22時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

  と言って、楽しいことでもありゃせぬが。
  忝ない。
  
 [伽耶に頼む理由は単純明快。>>223

 提灯娘は手伝うどころかはしゃぎまわって
 すり鉢をひっくり返しそうで
 石妖の按摩はこの後の時分からが稼ぎ時であるだろうし
 子を探して町に身をおいている鬼の人妻に
 ここで初めて互いに挨拶を交わしたばかりで
 頼みごとをするのは折角の古風な人妻と出会えた
 良縁の可能性をうんたらかんたら。

 それにしても――。
 新顔の人妻を見る目に違和を感じる。>>226
 よくは解らないが鼻血が垂れた。]

(230) 2018/11/09(Fri) 23時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ


  随分懐いて?おるようじゃのう。
  積もる話があるのなら、
  後で寄ってくれればそれで構わんからのう。
  
 [とっくりがこぼれぬよう握り締めたまま
 手ぬぐいで鼻を伝う血を拭う。
 このまま間近で見ていたいような
 障子の隙間から見守りたいような。

 後者であれば再び姿を天狗へと戻し、
 翔んで廃寺を目指すことにするし
 直ぐに向かうのならば抱えて翔んで向かうつもりだ。
 
 何にせよ、この場はもう心配はないと判断し
 ―――結界を張った術師である、
 住職の住まう六道珍皇寺を後にしようと]*

(231) 2018/11/09(Fri) 23時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

  龍神……!?

 [人妻とは話の流れから理解はしていたが
 まさかそこで神が夫とは思わなんだ。

 池というからに海神ではなく水神の筋で
 火鳥騒動の直後でもなければ
 ただならぬ背景を根掘り葉掘り聞いていただろう
  
 いつの間にか周辺の集落が廃れていたのなら
 尚更気の毒だが、それより何よりも]

(241) 2018/11/09(Fri) 23時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ


  うっひょひょーい!!
  まかせよ!
  天狗の目をもって探せぬものはないわ!

 [(たとえ右腕が鬼のそれであったとして>>200
 美人に感謝されただけではなく、 
 皺を隠せぬ手を握られて>>235
 思わず奇声を上げ、
 老いた千里眼は老眼が進み大したものでもないというに
 調子の乗ったことを口走り飛び跳ねてしまった。

 くっ…反動で、腰が痛い……。
 歳を考えねば本当に出歩けなくなりそうだ。] 

(242) 2018/11/09(Fri) 23時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

  儂は八手天狗と申す者。
  
 [鼻血で天狗の手ぬぐいは真っ赤になってしまった。 
 もうこれは洗ってもどうにもならないが…
 寺にぽいすてをする訳にもゆかず持ち帰ろう。]

  ……さて、それならば。
  遅ぅなる前にゆくとしよう。
  
 [差し出された伽耶の手を取り>>238
 しゃがんでもらえれば小脇から抱えるようにし
 黒い翼を広げ、陽が落ちかけている天へと舞う。]

  心得ておるわい。

 [ついよからぬところを触りたい欲求に駆られるも
 こそばゆいところを揉んだり触れたりすると
 若いおなごの匂いを存分に楽しみながらの 
 空中散歩ができなくなるのは辛すぎるので耐え忍ぶ。]

(246) 2018/11/09(Fri) 23時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ


  時に伽耶よ。
  記憶が戻ったりはしておらぬか?

 [水神の妻――
 集落の話まで聞けば
 人身御供の類が関与を想起した。
 神に近づいた人間の果てから察するに、の話だが。
 
 水妖ではないかと>>28
 仮定を口にしたことを思い立って
 風を切りながら廃寺を目指す道中で問いかける。

 少なくとも先日共に出向いた際>>0:223までは
 この娘にとり憑く以前の身の上話は漫ろなままであった。
 あの人妻と出会って何か変わりはなかろうか――と。]

(251) 2018/11/10(Sat) 00時頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

 [廃寺が見えて来れば高度を下げて
 大穴が空いた石壁から中へと入る。

 台所は意外にも掃除が行き届いており
 すり鉢やすりこぎ棒、
 薬草が種類ごとに分けられ束になっている。

 必要なものを作業台へと乗せ、
 包丁で細かく切ってから潰すのだと
 薬の製法を伝えもするだろう。]*

(253) 2018/11/10(Sat) 00時頃

【独】 護法善隊 ヤツデ

/*
大丈夫かな擬態妖精。
まああのメモからしてわしが非妖透けとるし
最悪わしかダミーか狼ぽいとこ占ってくれたらいいなあ。

(-66) 2018/11/10(Sat) 00時半頃

【独】 護法善隊 ヤツデ

/*
わし赤陣営伏せなかんじの騒動村だと
占いで初日に狼うらなってしまうKYじゃから
初回溶けでないかが心配しちゃうんじゃよなあ・・

(-67) 2018/11/10(Sat) 00時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

 [薬膏作りの合間にとっくりの酒を
 燗鍋に移し替え、長火鉢にかけて温める。
 作業の合間に頂こうというやつだ。

 ゆっくりと穏やかな温度で熱する事が
 おいしい熱燗をいただける
 秘訣であるのはいうまでもない。
 団扇で灯した火を仰ぎながら調節する。

 米の香りから酒の香りに変わるひとときは至福。
 微かに蒸気が漏れ出るかもしれない。

 夜更けに起こることなど露知らず
 廃寺の厨房は平穏であった。]**

(276) 2018/11/10(Sat) 01時頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ヤツデ 解除する

犠牲者 (4人)

ヤツデ
28回 (5d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.078 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび
下記の場所以外では、人狼議事内キャラチップ
の利用を許諾しておりません。ご了承ください。

議事総合トップ
人狼議事lobby
人狼議事morphe
人狼議事cafe
人狼議事perjury
人狼議事xebec
人狼議事crazy
人狼議事ciel

SoyBean
Sangria
@7korobi