14 学校であった怖い話 1夜目
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―回想:保健室前―
人数が居れば合流しても大丈夫だろうと思ってるけどな。
[そんなことを言った後で電話をして。結果としてわかった二階は未だ安全という情報。がしがしと内側からあけようとする音が聞こえてくるものの、小さな音はぶつかったそばから拡散しているような、そんな様子を伝えてきていた。 離れたら追ってきそうな気配はまだある。自分が崩れてもやつらは追ってくるだろうと、ゾンビ映画みたいなことを考えた。]
いや、危なくないって。アレ足とか弱そうだし、それに本当、すぐ追いつきますかr
[こんなときだというのに言葉は止まり、思わず足の力が緩んだ。がんっと、思い切り衝撃が足に伝わる。 余韻に浸る、なんてこともなく、一瞬で我を取り戻し、きっかり三秒…とはいかなかったものの、深呼吸した後、走り出した。 扉から離れると、さっきまであけようとしていたやつらがすぐに這い出てくる。大きさが少し小さくなっている気がする。白衣の袖口が茶色っぽく染まり、蠢くものはずるずると痕を残して追いかけてくる。遅いことにほっとしつつパティに追いつく、が。さっきのキスを思い出して目はあわせられないのだった。]
(95) 2010/07/21(Wed) 10時半頃
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―回想:階段―
いやあの、すみません…
[懐中電灯で階段の先を照らし、駆け上りながら謝罪の言葉。しかしどうも体が熱い。ごまかすように急ぎましょうといって――さて、おかしい。]
おかしいってもんじゃないっしょコレ…!
[そうかだからやつらはのろいのかと。振り返って思う。白衣やら白い塊やらがずるりずるりと疲れも知らずに追ってくる。階段の先の先、照らすとやつらの姿が見えた。小さく舌打ちし、再び上へ向かうもたどり着かない。やがてパティが放り投げたナイフ。ぎゃっという耳障りな声。ずぶずぶと溶け込んでゆくような光景は見なかった。]
ナイフのせい、っつーことじゃないと、思うけど。 先輩、だいじょうぶっすよ。
[ふと階段の端、消火器を見る。電話越しの言葉を思い出しつつ、上へと懐中電灯を向け、――ぴたり。パティの様子に、動きを止めてそちらを見る。]
先輩、どうしました…あ、電話でしたか。
(96) 2010/07/21(Wed) 10時半頃
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―2F 廊下―
[少しほっとする。電話の言葉を聞きながら、消火器の上から廊下の端へとあかりを移動させる。 やはりあの消火器が一番使い勝手はよさそうだ。たしかかぶると粉塵まみれになるんだったかと思いつつ、袖を引かれてパティへと近づく。 電話の向こう側からオスカーの声がして、無事で良かったと少し頬を緩めた。 マリアンヌについては、首を横に振る。知らない、というように。]
集まるんなら、一応、鬼もいるだろうけど…たいした問題じゃないっしょ。
[オスカーの無事を祈る言葉には、そっちも無事でな、と近場で声を出しておいた。ハンズフリーなら聞こえるだろうとあたりをつけて。 それから、パティを見て、階段の端を指差す。]
ちょっと俺、アレとってきますね。相手をひるますことくらいできるっしょ。 上に注意とかノックスが言ってたから、パティ先輩も注意してください。 教官室が大丈夫か電話で確認してくれると助かります。
[まぁどこも一階よりは危険じゃないでしょと言いつつ、とめられても、あったほうが便利だと思うとなんとか行かせてくれるよう願う。上を再び照らすが、先ほど深い闇のように見えた気がするのに、今は何もない天井だ。]
(97) 2010/07/21(Wed) 10時半頃
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― 2F階段 ―
先輩はちょっと離れてるか他の教室行くかでお願いします。。 いやあの……大丈夫ですってきっと。ほら、上に注意って言われたけど何もいないですし。 さっきだって追いつきましたしあの… いやそういうのは戻ってからとかで。 その…今は非常事態ですし?
[色々思い出しつつ、口元を片手で覆った。暗くてよかったなんて内心思っている。顔はほんのりと赤かった。こういうことに慣れていないと態度が物語っている。]
俺のほうが足速いですし、なんかやばかったらすぐ逃げて下さい。 一応、あれ持っちゃえばこっちのもんなんで。 合流した中に鬼がいるんなら、ぶっかけてやりゃいいですから。
[消火器に近づいて、一応回りに気をつけながら、手を伸ばした。]
(98) 2010/07/21(Wed) 10時半頃
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[消火器を掴むと同時、首の痣が熱くなった気がする。 一瞬の驚愕。取り落としはしなかったものの、慌てて一歩引くと、 上ではなく、真横の壁から、先ほどまで居た場所に細い女の腕が伸びていた。]
(99) 2010/07/21(Wed) 10時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 10時半頃
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―2階階段―
[消火器を持ち一歩避けたときに、上から声が響いた。下のほうからの音には気付く余裕がない。パティは大丈夫だろうかと一瞬視界を動かした。]
気をつけろよオスカー! 消火器は危険、だっ!
[ぬるりと闇が出てくるようである。下のアレらはナイフで追ってこないとは思っているが、あの白衣がそう簡単にあきらめるのだろうか…。 しかし今はこの腕が、いや、壁をはがすような嫌な音から視線をそむけることができない。 パティも返事をしただろうか。どちらにせよ、その言葉しか言いようはなく、次に相手に届くのは、おそらく消火器を思い切り壁の手にぶち当てる音。何かがつぶれたようなぐしゃりという音。]
(101) 2010/07/21(Wed) 11時頃
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―2階階段傍―
[手だけでまだ良かった。いまのところ。 と、消火器の後ろ側で押しつぶしたそれを見て、思いっきり目をそむけた。明かりを当てたいものではない。 上から聞こえる音に今度は視線を移して、オスカーが来るのを待つ。そのせいで、しゅる、と消火器の置かれていた場所から、細い先ほどの手が伸びてきたことに気付かなかった。暗闇の中では、おそらくパティも見えなかっただろう。]
オスカー、無事かー?
[テッド本人は気付いていないが、階段の端にもその"目"はあった。 まるで全員を見ているというように、ぎょろりと静かにたたずむばかり。]
(104) 2010/07/21(Wed) 11時半頃
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―2回階段傍―
三人共無事でよかったな。 電話でパティ先輩が言ってたけど、こっちは大変だったよ。
[苦笑しながらのんびりと言う。もう問題ないだろうと思っていて、オスカーの言葉に、え?と先ほど消火器で押しつぶした壁を見る。 だから手が伸びてきたのを、ふんばることもできずに、うわっと小さく声を上げながら後ろに倒れた。一応受身は取ったが。 しっかり持っている消火器とは別、懐中電灯が転がって壁に当たった。照らすのはその手。 白い手はまたスカッとして床を叩く。慌てて身を起こすと、その姿を見て。]
……オスカー、助かった!
[言いつつ、手から離れようとする。白い手は、再び起き上がり、また足を狙おうとしている。]
(106) 2010/07/21(Wed) 11時半頃
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/* 手だけ動くとかちょっと可愛いよね。
(-36) 2010/07/21(Wed) 12時頃
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[恐らく消火器を持っているからだろう。 とはわかれど、足で蹴り飛ばすか考えているうちに、オスカーが蹴るのを見て、ほっとした。 あの手はいったい何なのか、とか思うが。とりあえずは起き上がり。]
本当に助かった。ありがとうオスカー。 大丈夫か?
[パティを、少女たちを見てから、息の荒いオスカーを見る。きつそうならば手を出すよう。]
とりあえずここ危険かもしれないから、移動しようか。 合流したほうが安全、だろう?多分。
(108) 2010/07/21(Wed) 12時半頃
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―2階 階段傍―
[疲れているようなオスカーを見ていたから、そっと降りてきた姿に気付いた。とはいっても、壁際に転がった懐中電灯が照らしたのは銀の煌きだけで、思わず危険を知らせる。]
危ない!オスカー!
[手を貸したか、オスカーはどんな反応をしたか。何にせよ、明かりと声があればマリアンヌの姿はわかる。ほっとしたように息を吐いた。]
驚かせないでくださいよ、おねーさん。 ……そんな物騒なもん持ち歩いて、変なもんに会いませんでしたか。 人気商品まだ全部食べたわけじゃないんで、危ないことはしないでくださいよ。
[といいつつ自分は消火器を持ったままである。階段の窓の外で闇が揺れる。先ほどまで居た手が消えた場所には、ぴちゃりと液体が広がっていたが、それは赤い色ではなかった。 皆の反応はどうだっただろうか。何にせよ、テッドが言えることはただひとつ。]
ノックスたちと合流すりゃ全員っすかね。 だったら早く行きましょーよ。また襲われちゃかないませんから。 ……いや武器持ってる限り危ないのかもしれないけど。
[自分の手元を見て、溜息を吐いた。]
(110) 2010/07/21(Wed) 13時頃
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/* ちょっと困った結果の動きでした。オスカーの方は大丈夫か心配になりつつ。
(-38) 2010/07/21(Wed) 13時頃
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/* 何このpt数。 幾らホラーがすきだからって俺自重しろよ。 (ちなみにホラー映画はほとんど見ていません怖いじゃないか)
マリアンヌさんはちょっと行動を確定させてくれてしまったのがやりにくかったです。声をかける、近づく。うすらと見えるのが刃のみ。こういう描写で留めておいてくれれば、危ない!というのは多分テッドから引き出されますので。 こう反応してほしいというときも、できれば確定しないでほしかったなぁ。という印象でした。 テッドとしては警告を与える、というだけの役割でしたから(補完して)乗らせていただきましたが…。
(-39) 2010/07/21(Wed) 13時頃
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/* パティ先輩いいいいい! なんてことをいってくれるくそう。 そんなことを言われたら女性慣れしていないテッドは、どうにもなりませんがな。
よーしノックスに男同士の話をしにいこうと思います! きりっ!
(-40) 2010/07/21(Wed) 13時半頃
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あー……おねーさんも?
[マリアンヌが襲われたというのには、無事でよかった。という感想を。武器、というのにはたしかになぁなんて頷いてから。 消火器はしっかり持ち上げてみる。]
いや、俺もいくらなんでも男だからこれくらい持てますって。それにもし鬼が正体を現したときとか、目くらましにつかえ―― は?
[包丁を差し出されて、思い切り不思議そうな顔になった。それから慌てて首を横に振り。]
いやいや、おねーさんが持ってた方がいいんじゃね。ほら俺はこれがあるし一応いろいろ重いもんだって持ちやすいし。 それにさすがに包丁を生身で持ち歩くって…こええよ。
[むしろ自分に刺しそうな勢いだった。どうしてもというなら受け取るが、と躊躇う。オスカーへと目を向けて。]
オスカーが持ってもいいんじゃね? 俺は一応、これで大丈夫っすよ。
(115) 2010/07/21(Wed) 13時半頃
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教室行くんなら、なんか危ないかもしれないしな。
[寄るかもというのには、頷いて。]
なんならついてくけど、廊下でもさすがに男がいたほうがいいかな…。
[周りを見ながら、少し悩む顔。]
(117) 2010/07/21(Wed) 13時半頃
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― 現在・2F廊下 ―
えーと、その、すみません。
[包丁だけ見えて怖かったんですなんて言い訳は男らしくないので言わなかった。 パティの提案にうなずいて、――消火器のせいで抱きつかれないのか、人がいるからなのかはわからなかったが、これ以上は心臓に悪いのでほんの少し残念に思うと同時、ほっとしたりしたのだった。男心は複雑だ。]
返すって、俺に?
[オスカーが教室に行く時受け取るというもので、ほっとしたが。続く言葉には、けっこう真剣に返した。刃物はやはり怖いものである。]
……いやまあ、いいけどさ。 持手がいないなら受け取ります。ありがたく。……うんまあ、オスカーが持ってたほうがいいと思うぞ。 オスカーだってホリーとかアイリス先輩とか守るんだろ?
[押し付ける気が満々だった。]
(121) 2010/07/21(Wed) 14時頃
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/* やばい 喉がやばい。もっとホラーしたい。落ち着け俺。自重しろ俺。自分でやると笑うだろう自分。落ち着け。
(-42) 2010/07/21(Wed) 14時頃
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―回想:2階廊下―
[パティ先輩は無自覚だった。むしろ日付のおかしい、時刻のおかしいこの携帯に、思いっきり未送信メールとして残した息分になっていたかもしれない。一緒につかまるとかもきっと無自覚というか副会長助けてとか内心思っていたかもしれないが、何を言うのもしどろもどろになってしまいそうで赤い顔を隠すしか出来ないのだった。]
ええと、まあ、その、気をつけます。
[しかし忠告も色々考えていた頭にしっかり入りきってはおらず、やっぱりしっかり襲われる。 オスカーに押されて避けたときにパティの声が聞こえたが、それでも消火器は離さなかった。 パティを襲うものなんて今は見えない。痕を見たら気がつくのかもしれないが、生憎現時点にいたるまで、そんなにまじまじと見ることはできないのだった。]
(122) 2010/07/21(Wed) 14時頃
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テッドは、オスカーの合図に、片手をあげて。「無事に戻れよ!」
2010/07/21(Wed) 15時頃
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―2階:廊下→1-C教室前―
[守るなんてことは頭から抜けていた。なにせ自分にそんなことが出来るのか。自分が危険だったりすればなんとなく痣が熱くなるような気はしていたが、そんなもの何の足しにもなりはしないのではなかろうかと。 守るのよりは彼女が持ったほうがいいのでは。そう思えど、今のところパティにそれを聞くつもりはないようだ。オスカーが包丁を返すときにはたずねようと決めたりして。]
移動の時はまあ、連絡するさ。もしくは、何かあったら。こなdけ人数が居るんだから、なにか起きても誰かしらは連絡できるだろうしな。 安心して行ってこいよ。でも中では気をつけるんだぞ。
[扉を開けるのを、見てから、残ったひとと教官室へと向かう。 なんだかんだと話をしながら歩いている後ろ、小さなあの目がころころと転がり、遠くから眺めていることに気付くことはなかった**]
(125) 2010/07/21(Wed) 15時半頃
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テッドは、オスカーに話の続きを促した。
2010/07/21(Wed) 15時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 15時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 15時半頃
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―現在―
うわっ、なんだノックスか驚いた。
[ドアが開いて、アレが出てくるのかと思ったようで。出てきた人影を照らせばほっとした言葉。 マリアンヌの言葉に激しく同意したあとで、ああ。と、頷いた。]
オスカーたちはちょっと教室寄るんだと。 何、安全なのか。そりゃ良かった。
[ほっとしたように、とりあえず先に女性を部屋に入れる。自分は一応周りを確かめた後で中に入る。 手に持った消火器は一度下ろしたあとで、休むんならと思わず立ち上がる。]
ちょいノックスノックス、待て。話に付き合え。 男同士の話ってやつだ。
[色んな意味で話を聞いてほしくて仕方なかったようだ。漸く相手を見つけたと、真剣に喜んでいる。]
(136) 2010/07/21(Wed) 22時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 22時半頃
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―現在―
理由は聞いてないけど、まぁ忘れ物とかじゃね? あ、副会長頼みます。 場所移動なら連絡してとも言ってましたけど。 ……ああ、ここが安全って話も。
[そんな風に言葉を添えてから、電話の邪魔にならないように一歩下がりつつ。痣も熱を持っていないし大丈夫だろうと勝手に予想した。 しかし、ノックスには、何を言うという目をしたのだった。]
先輩に聞こえるだろ。 ……じゃなくてだな。
[しかし内容は似たようなもの。ではある。自覚はある。]
……こういう状況下でここにキスされてどこまで期待できるよ。
[先輩の様子を確かめたあと、至極真剣に、しかし小声で、頬を指差して尋ねる。]
(142) 2010/07/21(Wed) 23時頃
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まじ?
[青(性?)少年にとって女性からの好意というのはとても重要な役割を持っている。半信半疑といった様子で問い返して。 しかしノックスの言葉を聞くうちに喜んでいたのが、はっと思い出したことによって沈んでしまうのだった。]
でもな。 あの人無自覚っぽいっつーか天然っぽいっつーか。
[ぜんぜん普通なんだけど。と、これどう考えるよとか言った。]
なんつーか照れるとかじゃあないし、その。 俺一人で勘違いしてるんじゃないかと。
で。ノックスはどうなんだよ。
[ちらとメアリーの方へと視線を向けた。]
(146) 2010/07/21(Wed) 23時半頃
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うわぁぁぁ…!
[俺からとかできねえ。なんてすごく小声で言うものだった。叩かれた後、床にしゃがんで小さくまるまる。このやろうとノックスを睨んだ。]
嫌だよここでとか何考えてんだよくそぅ…! こういう状況じゃなきゃ喜ぶけどさぁ! どうしろってんだ!
[がしがし、と頭をかいて。首の痣は今は収まっているからまったく考えもしてはいなかった。 しかし妹、という言葉を聞けば、たしかに。真剣に頷いて。 仕返しとばかりに良い笑顔を向けてやる。]
手出したら刺されるよな、ここぞとばかりに。 副会長だもんなぁ…。がんばれノックス、刺されてこい。
(151) 2010/07/21(Wed) 23時半頃
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テッドは、ラルフのタイミング良いくしゃみに、びくーっと思わず身を固まらせた。
2010/07/21(Wed) 23時半頃
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何その無責任さ! くっそう、お前絶対面白がってるだろ!
[声は大きくなるわけで。]
だいじょーぶだいじょーぶ、きっと副会長優しいから。 ほらがんばっていって来ればいいだろ。そんなに言うんだからお前に手本をやらせてやろうっつーんじゃねえか。
[びびりまくりの様子に、思いっきり吹き出しはするのだった。]
ぶはっ、そんなこえーのかよ!
(153) 2010/07/22(Thu) 00時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/07/22(Thu) 00時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/07/22(Thu) 00時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/07/22(Thu) 00時頃
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うっわむかつく。このやろう…! ぜってー楽しんでやがる…。
[声を注意されれば、ちらとパティの方を見てから、照れくささに顔をそらした。あー、うー。なんて小さくうなって。]
何そんな無理言ってんだよ。やってくりゃあいいじゃないか! ほらそこにいるし! 目の前のプロポーズとか超最高じゃん。
[押し付けあう二人である。情けない。とも思われたかもしれない。]
いや知ってるけど。 幾らなんでも妹の恋愛にまで口出さないんじゃないかとは思うっつーか、……。
[口をつぐんだ。ちょっとラルフを見てみた。シスコンだっけ。とか本気で小声でノックスに問いかける。]
(157) 2010/07/22(Thu) 00時半頃
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[メアリーのことは詳しいわけでもないので、見ても何かわかるようなものはない。それにこの状況で普段と変わらないのとか図太いと思っている。自分を含め。 ノックスの残念とか言うことばに、えー、なんて不満たらたらな声を出してみるのだった。]
あー、副会長家族思いなんだなぁ。 まだってことは、いつか掻っ攫う気満々だな。
[揚げ足とった。脈有りだから大丈夫だろ、なんて笑顔で。]
ところでさ。武器集めたほうがいいんじゃね? 女でも使えるようなの。個数たんないよな。 せめて身を守るためっつーか。鬼よかそこらへんに居るやつのがやばいだろ。
[けっこう真剣な顔で廊下の方へと視線を移した。]
(162) 2010/07/22(Thu) 00時半頃
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なんだよ、水くせーな。
[言っちまえよとか軽くつついたりしたかもしれない。 できることなら口笛でも吹いてやりたかったが、そんなことをしたらこの場で会話がばれかねないので、やめておいた。]
応援してやるよ。骨は拾ってやる!
[刺される前提だった。]
んー、まあたしかに。つか危険な場所行かねーと武器がないんなら、全員そろったら適当に武器もってる奴が取ってくるってのが一番いいよな。 ここ平気そうだし。しばらくは。
[なんとなく、そんな思うことを言った。]
とりあえず消火器取るのに良い助言をサンキュ。 ってのも言い忘れてたわ。悪い。
(166) 2010/07/22(Thu) 01時頃
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ま、本気で危険そうならとりあえず外に出りゃいいよな。 外も危険でも、今んとこここに居れば落ち着くし。
[うんうん、と頷いて。 それから、ノックスに話を聞いてくれたことへの礼を言うのだった。]
サンキュな、ノックス。
なんつーか、さっさと元に戻りたいよ。ったく。 そうすりゃこんな複雑に考えなくていいのにな。
(167) 2010/07/22(Thu) 01時頃
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[それからパティとラルフを見るものの、話の前後はさっぱり理解できないのだった。 ラルフが電話をかけている相手の名前を聞いて、一瞬では出てこず、あぁ。とそのあとで思う。]
副会長、武器見つけても後回しでいいって伝えといてくんね? 多分取るの危険だし。いや持ってるならいいけどね。
あとで人数分取ろうかとも話してたと、電話の邪魔にならないように注意を向けるなり何なりで話しかけるのだった。
部屋にやってくるときに、後ろから追いかけてくるようなものでもいたら、消火器が活躍することだろうが、今現在、どんな状況になるかなど知る由もなかった**]
(168) 2010/07/22(Thu) 01時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/07/22(Thu) 01時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/07/22(Thu) 01時頃
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