人狼議事


273 魔性の病院【R18ペア】

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【鳴】 剪毛工 レナータ

>>7骨だけに、なんて思う余裕はこちらに無かったけれど。
好きという言葉に、ぱちりぱちり、と瞬いて視線を向ける。
そういえば、あの惨状の場で告げられた悲しみを癒す術のことといい、私は伯爵の審美眼に適ってはいるのだろう。
だから私を生かしているのだろうか、そんな思考は薬の時間という言葉と続けられた行動でどこかへ飛んでいってしまった]


や、ま、待って、

[術で浮かび上がった身体は、痛みで動けなかった今まで以上に自由を失って。
伯爵のされるがまま、生まれたままの姿を晒していく羞恥に耐えかねて滲んだ涙を堪えようとぎゅっと目を瞑る。
>>=8目は閉じていていいという言葉も与えられたから、そのまま瞼を閉じたままでいたのだけれど]

(=9) 2019/12/10(Tue) 20時頃

【鳴】 剪毛工 レナータ

 ぁ、ん…っ!

[ピチャ、クチュリ、と。肌を這う冷たく硬い骨の手と、ぬるりと広がる感触。
視覚を封じた身体がより鋭敏に伝えてきた感覚に、変な声が漏れ出た。
思わず目を開いてみれば、迷いも躊躇もなく的確に火傷をしている箇所だけに薬を塗り込んでいく伯爵の姿が映る。
骨の顔の表情など読める訳も無いが、事務的な所作は私の身体になど興味はないと言わんばかり。
肉の器が無いのだからその欲も無いのだろうとも、こちらが恥じらう方が失礼だとも思いはすれど、慣れた手つきで火傷の場所を探しもせず塗っていく伯爵の様子に何度もこうされてきたのだろうという予測がついて更に増した羞恥が肌に血色を乗せていく。
一度鋭敏になった身体は瞳を開いても戻ってはくれないようで、冷たさを感じる肌と裏腹身の内から火照る熱が収まらない。
胸部から腹部、臀部へと流れる手に、触れられない部分がもどかしくすら感じられて]

(=10) 2019/12/10(Tue) 20時頃

【鳴】 剪毛工 レナータ

[少しは楽になったでしょうという言葉通り、じくじくと苛むような火傷の痛みは随分と遠のいた。
けれど、それに声を返す余裕も、美しかったのでしょうという言葉に反応を示す余裕も私には無く]


っ、ん…、ふ…っ、ぅ、く…んん…っ

[薬を塗られているだけなのに、ともすればはしたない声を上げてしまいそうで。
必死に喘ぎを噛み殺しながら、肌を撫ぜるように塗りこめられていく手が止まるのをじっと待った]

(=11) 2019/12/10(Tue) 20時頃

【人】 剪毛工 レナータ

― 魔性の病院 病室 ―

>>18戦後処理を終えてからとはいえ、ずっと此処に居たと肯定されて。
困惑が増してしまったのは、伯爵の事情を知らぬから。

なんで此処に、と聞きたくはあるけれど先程から質問ばかりをしている自覚もあるから問うに問えなくて。
困惑の表情を浮かべたまま暫く黙っていたのだけれど──
程無く伯爵からされたことで、少なくとも一つ、此処にいた理由は察せて。
察せてしまったから、羞恥が肌を染め、瞳が涙に潤んでしまったものの]


 ……ありがとう、ございます。


[意識の無い間、何度も手を施してくれただろうことは確かだから。
恥じらいに頬を染めたまま、お礼を紡ぎ]

(26) 2019/12/10(Tue) 20時頃

【人】 剪毛工 レナータ



 その…

 新しい包帯を、下さいませんか。

[今の状態なら自分で巻き直せるだろうからと、お願いをした**]

(27) 2019/12/10(Tue) 20時頃

剪毛工 レナータは、メモを貼った。

2019/12/10(Tue) 20時頃


【鳴】 剪毛工 レナータ

>>=12ペチャ、ピチャリと音を立てて塗り込まれていく薬は伯爵の手の温度と相まってひやりとしていて。
それがまさか羞恥以外にも自身を火照らせる要因になっているとは夢にも思わない。
というよりも、声を堪えるのにいっぱいいっぱいで、そんな事を考える余裕は無く。

>>=13顔から足の指先まで、火傷の肌をぬらぬらと光らせた手が離れるその瞬間まで身の内の熱に肌を震わせ続けた]

(=15) 2019/12/10(Tue) 23時頃

【人】 剪毛工 レナータ

>>33伯爵から為された説明は、確かに筋の通ったもの。
捕虜の怪我の治りを何年も待つなんて馬鹿な話は無いし、伯爵より強い方──なんて、考えるだけで恐ろしい。
いや、伯爵の手を借りている自体恐怖を感じるものなのだけれど、今はそれより羞恥の方が強く]


 食事……まで、用意してくださるんです、か。


>>34捕虜なのだから死なせないように、というのは分かるけれど。
怖いのに、気遣いは優しい伯爵の態度に掴み所の無さにやっぱり困惑したままに。
包帯へと手を伸ばすのを見て、少しだけ安堵の色を浮かべた*]

(38) 2019/12/10(Tue) 23時頃

【鳴】 剪毛工 レナータ

[のだが]


 え…


>>=14効率が悪いの一言で、浮かべた安堵は強張った。
術は解かれぬまま、包帯を巻きつける手の邪魔にならぬよう身体を動かされて。
胸も、臀部も、股の間も遠慮なしに伯爵の眼に映っていると思うと、羞恥で火照った肌の熱がまた増した。
それでも、私の身体など興味はないだろうと自分に言い聞かせて、この時間が終わるのを待っていたのだけれど]

 ───…っ

[先の声を評されたのを聞いて、恥じらいにずっと堪えていた眦から一筋雫が零れた*]

(=16) 2019/12/10(Tue) 23時頃

【鳴】 剪毛工 レナータ

>>=17堪え切れずに雫が伝った頬を、冷たく硬い指に拭われる。

耐性は無いのかという言葉と、優しい所作でベッドに戻され、毛布を掛けられる気遣い。
こちらの羞恥などお構いなしに処置をした人──いや、骨だが──からされるとは思わなかった心配りに、きょとりとしながら]



 ……すみません。

 殿方に肌を見られたことが、無かったので。


[涙を見せたことを謝って、恥じらいにまだ濡れる瞳を瞬きで隠した]

(=18) 2019/12/10(Tue) 23時半頃

【人】 剪毛工 レナータ

>>39食事について問うた答えは、当然というような是。

これが伯爵の持論ならば、私以外の捕虜も、食事を与えられないままなんて事は無さそうだ。内心で安堵の息を落とした所で、自害なんて面倒と言いながら机へと戻っていく伯爵を見やり───]


 ……?

[何やらぶつぶつ言っている様子に、首を傾げた*]

(41) 2019/12/10(Tue) 23時半頃

【鳴】 剪毛工 レナータ

>>=19カラカラと笑う声に、先とは違う恥じらいを抱く。
けれど、否定するのもおかしい気がして、伯爵の言葉を黙って聞いていたのだけれど]


 ……………

[きっぱりとした宣告に、今後も今のような処置を伯爵から施されると悟り。
イヤとも言えず、けれど受け入れるには恥ずかしさが勝り、暫しの間を要した後]


     ……はい。


[目を伏せたまま、頷きと共に了を返した]

(=20) 2019/12/11(Wed) 00時頃

【人】 剪毛工 レナータ

>>46ここまでずっと泰然とした様しか見せなかった伯爵の初めて見せる態度に、一体どうしたのかと首を傾げたままにいたのだが。

私の視線に気付いた伯爵からの、食事についての説明を聞いて、少し思案をした後]



 …では、それを。

[メニューを見ても知らない食材が多くてよく分からなかったから、何でも良いかと4を指さし頼んで。
届いたそれは、美味しくはあったけれど──気が付いた時にはふわふわと、強い酒でも飲んだかのような酩酊に陥っていた*]

(47) 2019/12/11(Wed) 00時頃

【鳴】 剪毛工 レナータ

[見た目的には自分の知るそれと同じ肉。
元が何を食していたかを知れば口に運ぶのも躊躇っただろうけれど、適当に指差したから気がつかなくて]

 おいしい…

[口に運んだスペアリブは、味付けも良く香ばしさも相まって食欲をそそり。
手が汚れるのを気にしながらも食を進めていたのだが]


  ………あ、れ…?

[くらり、気付いた時には先に感じたとは違う熱と火照りに、身体が揺らいだ*]

(=21) 2019/12/11(Wed) 00時頃

【人】 剪毛工 レナータ

>>48原料が何か分かっていれば抵抗を感じていただろう料理だけれど。
よく分からなかったままに頼んだものだから、見た目は美味しそうなそれを警戒無く口に運んだ。

その効果に気付くことも無いまま食べ進めてしまった結果]


 ふぁ、ぃ……?


[揺らいだ視界に、自分の身体が揺らいだせいだと気付かない程の酩酊に陥って。
こちらへと問いかける伯爵にとろりと蕩けた瞳を向けて、拒むことも無く身を預けた**]

(51) 2019/12/11(Wed) 00時半頃

【鳴】 剪毛工 レナータ

[>>=22仕方無いという言葉が何を指すのか、そもその言葉自体も聞き取れているかどうか。
ふわふわと酒精に蕩けた思考は、支えてくれるその肩へと素直に身を任せる。

自身が倒れないように気を回す必要が無くなって少しだけ余裕が戻りはしたけれど、酔っ払いは酔っ払い。
思考自体はまともな訳もなく、目の前の欲に忠実となって]


 ……もっ、と。

[あ、という形に口を開いて、食べさせてほしいとねだってみせた**]

(=23) 2019/12/11(Wed) 00時半頃

剪毛工 レナータは、メモを貼った。

2019/12/11(Wed) 00時半頃


【鳴】 剪毛工 レナータ

>>=24抱え込むように腰に手を回された所で、胸まで掛けていた毛布が落ちてしまったけれど伯爵の手は空いていないし私も動けないので食事が終わるまで身体を隠すのは諦めて。
口元まで運ばれたスペアリブに少しづつ齧りついて、ゆっくりと咀嚼して飲み込んでいった為に食べ終わるまでは結構な時間はかかったことだろう]


 …ごちそうさま、でした。

[酩酊は変わらぬものの、食べさせてもらった御礼くらいは忘れずに云えた。
酔いを冷まそうとでもするように頬を撫でられた指先に口元も拭われていって。
離れるその白い指に汚れが移ってしまっているのに気付けば、こちらからその指先に手を伸ばしたのは綺麗にしなくちゃという単純思考。
伯爵が手を引かれないなら、己の口元に運んでぺろ、とした後。
ちゅ、と舐め取ってから、手を離した]

(=26) 2019/12/11(Wed) 19時半頃

【鳴】 剪毛工 レナータ

[こんな具合で酔いでふわついた頭はろくに働いてもいなかったけれど。
>>=25大丈夫、と言って伯爵が続けた話は、認められているようでうれしく思えた。

死ぬほど辛い思いをするかもという言葉は先にも言われたもので、回復したら何をすることになるのだろうと先の分からない不安はあれど酩酊が思考の邪魔をする。
辛いというなら拷問だろうか、見せしめという意味ではありそうだけれどそれならわざわざ治療する必要も無い気がするけれど──冷静な部分はそんなことを思うけれど]


 、ぁ、ひぁ、あ…っ!

[つ、と。
酒精もあって拍動の早まっている左胸から、伝うように首筋までなぞる硬い指先の感触に声を上げた**]

(=27) 2019/12/11(Wed) 19時半頃

【鳴】 剪毛工 レナータ

>>=28酒精が鈍らせた思考は、今の自分がどんな状態なのか、ついでに自分が食した後の骨はどこにいったのかという客観視を除かせて。

伯爵に身を預けて、食事を食べさせてもらって。
捕虜のそれとは程遠い振る舞いは、食べ終わった後まで続くものだった]


 ん、ぅ…んん……っ

[手を伸ばした白い指は、自ずから側に寄ってくれたから。
舌を這わせ、汚れを舐め取ろうと口に咥えたそれは、何故か口中で前後に動かされた。
ぎこちなく舌を添わせるも、慣れぬ動きにくぐもった声を洩らして。
引き抜かれた指には唇と繋がる唾液の糸がつ、と伝い咢に零れ落ちた]

(=30) 2019/12/11(Wed) 22時半頃

【鳴】 剪毛工 レナータ


ふ……ぁ、

[私が濡らした硬い指が、左の胸から首筋まで伝う感触に、上がる声は甘く響く。
こんな声初めて聞くと思いながら、酩酊に惑う身体は逃げることも出来ず。
>>=29再度左の胸に当てられた骨の手が徐々に私の熱を奪っていくのを感じながら、問われたことにとろりとした瞳を向けて]


 ……あつい、です、けど…

  はくしゃくの手は、つめたくて、きもちいい、です。

[言葉通りの素直な答えを返した*]

(=31) 2019/12/11(Wed) 22時半頃

【鳴】 剪毛工 レナータ

 へん…でした、か…?

>>=32カラカラと笑う様子が何だかおかしげに見えたから、そんなに変なことを言っただろうかと首を傾げるも問いの返事はあったかどうか。
褒美といって伸ばされたその手が身体を撫でる、それ自体はもう既に味わったもののはず、だったのだけれど]


…ん、ぁ…、は、くしゃ、く…?

[先と同じような、違うような柔らかさで痕の無い肌を滑るその手つきに戸惑いの声を紡ぐ。
ひやりと冷たい骨の感触は酒精だけでなく火照った身体に心地良くもあるのだけれど、それ以上に感じるのは背中から末端までぞくぞくと奔るような何か。
強張った筋をほぐす手の動きに、先の処置と同じだろうと声を噛み殺そうと試みたのだけれど]

(=33) 2019/12/11(Wed) 23時頃

【鳴】 剪毛工 レナータ

 ひぁ、あ…っ!?


[太腿を押していた指が、不意にその付け根へと触れられて。
密やかに身の内燻り続けていた熱を溜めていた所に与えられた刺激に、甲高い声が上がった*]

(=34) 2019/12/11(Wed) 23時頃

【鳴】 剪毛工 レナータ

>>=35問いに返された答えは否定ではなかったけれど。
理由までは教えられぬまま、褒美と称された行為に移行していった。

ひんやりと冷たい硬質の感触は緩やかに酔いを醒ましていって、けれど身の内の熱は燻らせるように触れていく。
どれだけ意識を失っていたかは分からないがそれなりに長かったのだろう、強張った筋が伸ばされていく自体は心地良いもので。
なのにそれ以外の気持ち良さを感じてしまう自分が恥ずかしくて、せめて伯爵に悟られないように声を押し殺していたのだけれど]


 ぁ、あ、ゃあ、ん、ん…─!

[秘所へと滑らされた指と、そこに手を伸ばされた理由を告げられて。
感じてしまっているととうに知られていた恥ずかしさと、勝手に感じてしまう自分自身のはしたなさに涙を滲ませながら、直接の刺激に堪えられぬ嬌声を部屋に響かせた*]

(=36) 2019/12/11(Wed) 23時半頃

【鳴】 剪毛工 レナータ

>>=37秘所に触れられ、堪えられない声を上げる私と裏腹に伯爵は常と変わらない。
火傷の痕に薬を塗り、強張った身体をほぐすのと変わらない『処置』だと言葉と態度双方で告げられて]


……っ…!

[先祖に淫魔がいても、という言葉と。
表面の熱は確かに下がったけれど、芯に籠る熱は余計に増したことがより羞恥に繋がる。
ベッドへと横たえさせられた身体は、冷えたはずの芯から広がる熱でもどかしさに震えたけれど]


 ……ごめん、なさい。

    手、また…よごして、しまって。

[自分だけが感じているのに満たされるまで伯爵にねだるのは、身勝手が過ぎると堪えて。
己の秘所が濡らしてしまった指先に気付き、謝罪を紡いだ*]

(=38) 2019/12/12(Thu) 00時頃

【鳴】 剪毛工 レナータ

>>=37秘所に触れられ、堪えられない声を上げる私と裏腹に伯爵は常と変わらない。
火傷の痕に薬を塗り、強張った身体をほぐすのと変わらない『処置』だと言葉と態度双方で告げられて]


……っ…!

[先祖に淫魔がいても、という言葉と。
表面の熱は確かに下がったけれど、芯に籠る熱は余計に増したことがより羞恥に繋がる。
ベッドへと横たえさせられた身体は、冷えたはずの芯から広がる熱でもどかしさに震えたけれど]


 ……ごめん、なさい。

    手、また…よごして、しまって。

[自分だけが感じているのに満たされるまで伯爵にねだるのは、身勝手が過ぎると堪えて。
己の秘所が濡らしてしまった指先に気付き、謝罪を紡いだ*]

(=39) 2019/12/12(Thu) 00時頃

【独】 剪毛工 レナータ

/*
二重発言してしまってたのを謝っていなかった…!

ログ汚し申し訳ないです

(-3) 2019/12/12(Thu) 00時半頃

【鳴】 剪毛工 レナータ

>>=40また綺麗にするか、という言葉に正直躊躇う。
段々と酩酊は醒めていて、先程の行動自体はしたない真似をしたと思っていた所に今度は自分の体液を舐め取る訳だから。

でも、汚してしまったのは事実で、申し訳なくも思っていて]


 …伯爵が、お嫌でなければ。

[そんな答えを返したものの、伯爵の骨しかない顔からでは表情は読み取れない。
それより、と続けられた言葉と行動にこちらもそれどころではなくなって]


 え、あ、…待っ、…ひゃ、あんんっ!

[先程の、表面だけを撫でていた手つきとは違い明確に官能を引き出す動きで這う指に嬌声が上がる。
既につんと尖っていた芯は、硬い骨の指になぞられて電気が走るような刺激を身の内に与え。
もっと、と欲する秘所から蜜がとろりと溢れ出すけれど]

(=41) 2019/12/12(Thu) 01時頃

【鳴】 剪毛工 レナータ



 わた、私、かってに。

  きもち、よく、なって。


 はくしゃくの、手を、わずらわせ、るのは。

   もうしわけ、ない、です。

[一人身勝手に欲情して、感じてしまって。
何の見返りも無い伯爵にこんなことまで『処置』をさせるのは心苦しいと、頭を振った**]

(=42) 2019/12/12(Thu) 01時頃

【鳴】 剪毛工 レナータ

>>=43捕虜故の遠慮と言われると、確かにそれもあるけれど──と、顔を曇らせる。
素直にいえという強い口調から、気を悪くさせただろうかと思いもすれど、正直に言うのは我儘が過ぎる気がして。

なにより、責め立てるように止まらない骨の指が花から溢れさせる熱が、思考と言葉を途切れさせてしまう]


ぁ…ん、あ、ぁ…っ

[結果、伯爵の言葉に答えを中々返せぬままに嬌声を響かせて。
それでも息を整え、喘ぎを堪えてゆっくりと言葉を紡ぐ]

(=45) 2019/12/12(Thu) 19時頃

【鳴】 剪毛工 レナータ



わ、たし……こんな、こと、はじ、めてで。

 すき、なのか、どうか、わから、ない…けど、

>>=44回復した後の労役を、お好みでしたらという言葉に先ずは返す。
男性に裸を見せたこともないのだ、ろくに経験なんて無い。
こんな風に淫らな声を上げてしまう自分なんて、そもそも知らなかったのだ。
好きかどうかなんて考える余裕もなく、好きであっても素直に言葉にするには理性が拒んでしまう。

とはいえ、己の処遇は伯爵の胸三寸で決まるものとも理解はしていて。
だから、素直に言うのは憚られていたのだけれど]


 は、はじめて、だけでも

  私、を…ほしいと、おもって、ほし、くて

(=46) 2019/12/12(Thu) 19時頃

【鳴】 剪毛工 レナータ

[思いを通わせた相手となんて、この状況で夢見がちな少女のような事は流石に言わない。
けれどせめて、初めの一度くらいは私自身を望み、求められたかった──と。
そんな甘えた事を紡ぐ間にも、熱に蕩けた秘所へと与えられる刺激に喘ぎがもれる。
柔くありながらも硬さの残る壁を擦り上げる指は細く。
けれどそれでも一杯で尚押し返すように動く、入り口ですらそうなのだから奥などはもっと狭まっているとは伯爵にも伝わろう]


  ただ、熱を、しずめる、ため、だけ、に、されるのも……

  …わたし、から、なにも、かえせない、のも、や、ぁあ…っ!


[捕虜である遠慮も思慮も払われて、触れられるならせめて欲されたい、と。
そんな願いを紡いで、けれど我儘だとも自分で思ってしまうから。
胸の頂を悪戯に摘ままれた刺激に上げた声を皮切りに、ぽろぽろと瞳から雫を零れ落とした**]

(=47) 2019/12/12(Thu) 19時頃

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