人狼議事


191 The wonderful world -7 days of MORI-

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視点:


楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2016/06/13(Mon) 21時頃


【人】 楽器職人 モニカ

― 或る少女の れんあい の ような。 ―

[ おんなのこの恋愛話というものに、
 混ざったことが無かった。

 いいな とか かっこいいな とか。
 こどもなりに、そう思う人はいたけれど。
 
 いかんせん ほら。
 あんまり目を惹く方じゃなかったし。
 ふつうのひとより 全部遅い私が 
 追いつかなきゃって、なにか する度に。

  「そんなことしたって無駄だろ」
 
    って みんな 言うから。
 
 なんか ぜんぶ否定されているみたいで、
 背を追う気すら 起らなくて。 ]

(79) 2016/06/13(Mon) 22時頃

【人】 楽器職人 モニカ


[ ……ばかだよなあ って 思う。
 私が一番私を否定しているのに、
 他の人に言われるの どうしてもだめなの。 ]

(80) 2016/06/13(Mon) 22時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ だから うん。
 初めてだったんだと思う。
 
 "■■君みたいに私も頑張らなきゃ" 

 …だったかな。たぶんそう。
 
 隣の席、満点のテストの結果がちらっと見えて。
 ぽろっとこぼれた 言葉。

 それはたしか、
 家もふつうだったし、物もなくなってなかったから、
 きみとほんとうの意味で知り合う前のことで。

 ■■君はすごいね って。
 噂に聞いてたとおりだね って。
 私からしてみれば、
 へりくだりすぎた 感情からだったんだけど。 ]

(81) 2016/06/13(Mon) 22時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ …なんだか その時 はじめて。
 きみは 見たことの無いひとを見た ような。
 そんな顔をしていた 気がする。

 いまとなっては。
 それってきっと きっかけだったのかも。
 
 …なんて 私が言うのもおこがましいでしょうか。
 どうでしょうか。記憶のどこか。

 忘れたきみ。 ]

(82) 2016/06/13(Mon) 22時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ 私にとっても初めてだった。
 背を追うことを 否定しない人。

 たとえほんのちょっとでも 一ミリ程度でも、
 私が進めば、一緒に喜んでくれた 気がする。
 
 だからね すごく 嬉しくて。嬉しくて。
 …でも、すごく きつかった。
 
 きみは いつもとおい。
 追いつける日なんて、なさそうな くらい。 ]

(84) 2016/06/13(Mon) 22時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ がんばったんだ。がんばって 追いつこうとしたんだけど。
 とうとうきみは 私にとって。
 
 頑張る理由でもあるけれど、
 諦める理由にもなっちゃって。
 
 生きる理由ではあったけれど、
 死ぬ理由にも なっちゃった。

 …そう なっちゃった* ]

(86) 2016/06/13(Mon) 22時頃

【人】 楽器職人 モニカ

― 5day・スクランブル交差点 ―

[ 待ってるさって 声が聞こえた>>4:650
 ほんとかなあ って 返したかった。

 …桐原君が言うと なんだか全部本当に聞こえる。
 なんて 信憑性の無いことを言って、
 なんとなく 笑ってもみたかった。

 けれど、声になんて出ないし、
 ふ と 気がつけば、
 目の前はいつも、中央エリア。

 始まったときと同じ、
 スクランブル交差点で ぼんやり 突っ立って。 ]

(89) 2016/06/13(Mon) 22時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ……またかぁ

[ 慣れてしまったもので、
 ぐるん 見渡せば ああ今日も。
 幸運なことに、パートナーはそこにいた>>63

 人混みをすり抜けながら、声をかける。
 なんだか 様子が 変 な気がしたけれど、
 彼がメールを読んでいたものだから、 ]

(91) 2016/06/13(Mon) 22時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 桐原君、どうしたの?
 あっ、…ミッション。

[ まずはそっちだろう って。
 まるで彼の真似のように ミッションへと話題を。

 取るより早いかな って。
 彼の受け取ったメール>>61をのぞき見る。

 ――― 虚ろを彷徨う男に純朴なる愛を届けろ って。
 なんとも抽象的なメール。 ]

(97) 2016/06/13(Mon) 22時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ……純朴なる愛だって。
 なんだろうねこれ 恋人を助ける とか…あるのかな。

[ なんとも安直な連想を彼の横で呟いて。
 さらに メールの文面をさらって、
 その安直な連想の通りに、美術館に行こう と、
 提案しかける の だけど>>64

 彼がなにやら気にしてそうだったので。 ]

 ……モリ駅の方がどうしたの?

[ 暗に 行ってみる?って。
 首を傾げて 問いかけてみよう。 ]

(99) 2016/06/13(Mon) 22時頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2016/06/13(Mon) 22時頃


【人】 楽器職人 モニカ


 ……?

[ なんだろう。 と 思う。
 疑問 と言うべき なにか。

 拒絶するみたいに、
 触れたくないみたいに、
 わからんと告げる、パートナー>>107>>108に。

 また僅かに 首を傾げて。 ]

(112) 2016/06/13(Mon) 22時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 じゃあ、美術館行ってみよっか!
 …私もわかんないから、一緒に考えよう。

[ それじゃだめかなあ って 眉を下げて笑いながら、
 お決まりみたいに、手首をゆるく掴んで。
 
 今日はなんだか、様子が違う彼を急かさず、
 さて ふよふよ浮かぶ"何か"がいる、
 美術館まで歩もう と したところで。 ]

 ……あ。
 死神さん。

[ 13'sスクエア前でぐったりしていた、
 いつぞやの死神>>@27の姿を見つけたものだから、
 ―― こんにちは って。
 まるで日常みたいに 声をかけて みる* ]

(114) 2016/06/13(Mon) 22時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ―― 多分ナンパじゃないですよ。
 えっと…ヒント、くださいな。

[ 苦笑で死神>>@30に答える。
 本当にナンパだったらどうしよう。
 どうしようもないけれど、どうしよう。

 答えの見えないまま、苦笑は変わらず。
 ヒントください なんてそのまんまの要求に、
 さてどう答えられるだろうか。
 
 視線を少し外して。
 ちら と 見えた 遠くで。
 元 同級生が見えたから>>119
 片手を ひら ひら。振って。

 そうしてもう一度 死神に向き直った。
 
 パートナーは 死神にどう言っていただろう。 ]

(128) 2016/06/13(Mon) 23時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ ナンパ では。
 なかったようで>>129

 苦笑がただの微笑みに変われば、
 死神のサブミッション ―― 否。
 個人的な 興味 とやらが 出題された。 ]

 ……愛とはいかなるものだろう?

[ てつがくめいた、と 言って良いのかもしれない。
 とりあえず 己は。復唱することにしたけれど>>@34
 
 はて。
 今日のミッションは愛という言葉が、
 やけに多いなあ と 思う。

 ちら と。
 パートナー>>139を 見遣るけれど。 ]

(142) 2016/06/13(Mon) 23時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ……えっ とー……?

[ 詰んだ!>>139 みたいな。そんな顔をされて。
 むしろ此方がどうしようといった状態だった。

 そのまま視線は、
 死神と パートナーを いったりきたりして。
 悩むこと 数分。
 長い。 ]

 うーん……。
 恋愛したこと無いんだけど、
 それでもいいですか…。

[ 答えなきゃヒントをくれないというのなら、
 そうする他、ないだろう きっと。
 なにより隣のパートナーは、理由はわからないけれど、
 今日のミッションに苦戦しているのだから。 ]

(148) 2016/06/13(Mon) 23時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 えっとー……
 ―― 愛っていうのは、…

[ 口元で笑う死神から視線を逸らし、
  
          少し 考えて、 ]

(149) 2016/06/13(Mon) 23時半頃

【人】 楽器職人 モニカ




         [ ――― きみは 私にとって、 ]

(150) 2016/06/13(Mon) 23時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ―― 頑張る理由にもなるし、
 ―― 諦める理由にもなるし、

 ―― 生きる理由にもなるし、
 ―― 死ぬ理由にも なるし、

 だから、きれいなこととか、
 良いことばっかりなんかじゃ無くて、
 
 本当は、

.

(151) 2016/06/13(Mon) 23時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


      本当 は、…… ?


[ そこまで 言いかけて。
 …ぽかん と していた。
 
 ―― あれ 今私は なにを言ってたの?って。
 そんな表情で 死神に瞬きを数度 してから、

 パートナーを見上げて、首を傾げた。

 言った己がこんな状況だけど。
 これじゃあ だめ?って。
 そう 言いたげな 視線もある* ]

(152) 2016/06/13(Mon) 23時半頃

【独】 楽器職人 モニカ

[ ――― 本当は 汚くて。
 
 命がなくなってしまうほどに
 このせかいからいなくなりたくなるくらいに


        くるしい。        ]

(-82) 2016/06/14(Tue) 00時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ……え ああ、
 ありがとうございます……?

[ よく わからなかった けれど。
 "本当は"の先を "私" は 言えなかったけれど。
 良い と言われたのなら、良かったのだろう。 

 そんな 訳で。
 次は パートナーの 番で>>@36
 
 やっぱり 彼は見上げた まま。
 手首を掴んでいる己の手は 迷って、
 指先で触れるだけに 留まる* ]

(161) 2016/06/14(Tue) 00時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ ――― そういえば。
 パートナーの 桐原 率の、
 恋愛事情を聞いたことなんて あっただろうか。

 いや、愛なんて。
 それこそ死神が言ったとおり、
 恋愛に限らずともあるわけだけど。

 それでも、それにしても。
 なんだかひどく 苦痛そうだから、
 なんだかひどく 言葉に詰まっているから、
 
 ―― なにか なにかが。
 生きているときにあったのかなあ と。
 そう思ってしまって。 ] 

(170) 2016/06/14(Tue) 00時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ 欲望 と。
 最後 そう絞り出した彼に、
 どう声をかけていいのかも、
 しばらくの間、わからなかった。

 微かに触れていた指先が 彼から離れて。
 宙を彷徨う。 ] 

 …………あの、
 大丈夫…?

[ 昨日みたいに、彼の顔をのぞき込むことも、
 これでいいでしょう って。
 死神に堂々と言うことも。

 …なんだか できない* ]

(171) 2016/06/14(Tue) 00時半頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2016/06/14(Tue) 01時頃


楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2016/06/14(Tue) 21時頃


楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2016/06/14(Tue) 21時半頃


【人】 楽器職人 モニカ

[ 反応は 悪かった>>207
 己も特になにも返せず、俯いて。
 そして、なんとなく 何も言えないでいた。
 
 合格の声が聞こえてくれば>>@47
 いろんな意味で助かった と言いたげに、
 ぱっと顔を上げて。 ] 

(211) 2016/06/14(Tue) 22時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 死神さん。
 …ありがとう。

[ そうして めでたく。
 持ち運べるもの というヒントを得た。
 早く終わらせないと しんどいかなあ と。
 そんなお節介じみたことを思う。

 ふよふよ。
 なにか が浮いている空の下。
 元 同級生が近寄ってくれば>>177
 話しやすいようにパートナーの後ろに下がった。 ]

(212) 2016/06/14(Tue) 22時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ 話しかけている 己よりも小さい男の子。
 その奥、パートナー>>197 に 自然と 視線が行く。

 ところどころ 赤色に染まった彼の姿に、
 ―― 狂戦士 とか。
 そういう感想>>210なんて、己は抱かないけれど。
 それでも、なんだか
 
   ―― あれ? って、

 
 不思議 とか、怪訝 とか。
 そういう 気づき の ようなものを 抱いて。
 だけどそれは 結局形にならないまま。 ]

(214) 2016/06/14(Tue) 22時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ……うん。

[ だからそのまま、疑問も消えて。
 行くか と 言う、
 パートナーの問いかけに 素直に頷いた。
 
 アスファルトをローファーが擦る。
 離れていたままだったから、
 きっとパートナーより数歩前へと とん とん、進んで。
 
 美術館のある北エリアを背に、
 ―― こっちだよ って 招いた* ]

(216) 2016/06/14(Tue) 22時頃

【独】 楽器職人 モニカ

/*

タカシってきくとJ( 'ー`)しが出てきてしまう

(-104) 2016/06/14(Tue) 22時頃

【独】 楽器職人 モニカ

/*

カーチャン…

(-105) 2016/06/14(Tue) 22時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 …謝らなくて良いのに。

[ むしろ哲学なんて寝そうだよ と。
 そう思ったのは秘密にしておいて。

 ただ ただ困ったような顔をしたパートナーを、
 真っ正面から じいと 見上げ。 ]

(235) 2016/06/14(Tue) 22時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 …… 生き返ったら、きっとわかるよ。
 桐原君のこと待ってる人が、
 教えてくれるかもしれない。

[ どうして分からないのか、
 己は察することも 理解してあげることもできない。
 
 …仕方 ないのかもしれない。
 そもそも 話したことのないパートナーと、
 ここまで話せているだけ、良かったのだろう。

 それ以上は、入れない。 ]

(236) 2016/06/14(Tue) 22時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 私…桐原君より分からないことばっかりだし、
 こういうのだって あんまり参考にならないから、
 きっと 教えられない と…思う。
 
 …困ってるのに ごめんね。

[ なんだか ずっと謝っている気がする。
 立ち止まって 見上げる瞳も 揺れて。
 また なんとなく 地面へと下がっていく* ]

(237) 2016/06/14(Tue) 22時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ………ん、

[ 本当は。
 自信が、持てれば良いのだけど。
 どうしたって 苦笑になってしまうし。
 
 …気を遣われた って思ってしまえば、
 もう一度 ごめんね って。
 心の中で 謝ってしまうのだ。
 
 ありがとう よりも ごめんね が多いって。
 きっと 生きてた頃からだったんだろう。

 果たして こういうところは。
 自分から変われるのだろうか。…どうだろう か。 ]

(256) 2016/06/14(Tue) 23時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 …桐原君、倒す?
 ここで待ってるよ、私。

[ 声>>248につられるように、
 タイマーの消えた手のひらを確認して、問う。
 
 やっぱり遅かったんだなあ と思いながら、
 ふよ ふよ。空を飛ぶクラゲを 今度は見上げた。
 …触ったら びりっと するんだろうか。
 
 彼に聞いたのは、
 別にあれは倒さなくて良いじゃん って訳では無く。
 
 森 里佳 って奴が。
 愛とか哲学じみたことよりも。
 
 こういう場面で "困る" だけ。 ]

(257) 2016/06/14(Tue) 23時半頃

【独】 楽器職人 モニカ

/*

きりはらくんごめんね…って中身があれでそれ……


もりりかめんどくせえ…

(-116) 2016/06/14(Tue) 23時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ てっきり。
 じゃあ待ってろ って 言われるかと思ったから。
 別の答えが返ってくれば 頭に疑問符。 ]

 ……え、でも。
 倒した方が良いって…、

[ なんて言葉が届くより先に、
 パートナーは決めてしまっていた>>268>>269から。
 …どうしようってなって、
 おろおろしたり、やっぱり 勝手に凹んだり して。 ]

(284) 2016/06/15(Wed) 00時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ………、
 ひとりだけで発動できる!って、
 そんなサイキックなら良かったね…

[ 後ろ向きも良いところ だ。
 
 でもどうして どうして。私はこんな、って。
 何かにつけて 荷物になっている気がして。
 そういう気分に 自分で勝手になって。

 やだな。
 …こんな私 やだなあ。
 
 変わったつもりになっても、
 何かあればすぐこうなって しまう。 ]

(285) 2016/06/15(Wed) 00時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ なんて 黙ったまま。
 なんとなく。
 手は 自分自身で組んでいた。
 
 手伝うくらいなら 出来るのだ。
 積極的に攻撃してくるわけでもないから、
 サイキックさえ使えば、倒せる。

 ただ そのきっかけ。
 触ることに躊躇してしまっているから、
 ただ、倒されるクラゲ>>269を ぼう と眺めるだけ。
 別に 言葉を求めているつもりはなくて、
 申し訳ないな って ただただ 思っていて、

 そうしたら>>270、 ]

(294) 2016/06/15(Wed) 00時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ………へ?

[ 不意に ミルクキャンディーが現れたから。
 思ってもみなかったことに 瞬き 数度。
 じ と 見てくる瞳から、
 逃げるように視線を彷徨わせて。

 別に意固地になっている訳でもなくて、
 ただ勝手に沈んでいるだけ だったから、
 突っ返す理由も 特になかった。 ]

 ………ありがとうございます…

[ ぺこん と。
 頭を下げて、ここでようやく。
 "ありがたく"受け取る。 ]

(295) 2016/06/15(Wed) 00時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ 飴の出所。もらった相手。
 小津は 元気だろうか と。
 
 まさか 今 何が起っているかも知らないで、
 呑気に想像して。
 
 そうして 袋を 開く前。
 ふと思い立ったかのように、
 パートナーを見上げた。 ]

(296) 2016/06/15(Wed) 00時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ……桐原君。
 もし 生き返って ここのこと 覚えてたら。
 …飴 返すね。

 桐原君、女の子の友達多そうだから、
 今みたいに話すこと、もうないだろうけど。
 一分だけ?三十秒だけ?でいいから、時間 ちょうだい。

 何か言われたら えーと…
 どうにか上手いこと乗り切ります。

[ やっぱり 笑みは眉の下がったものだったけれど。
 
 むこうのせかいで、できること。
 できることの数が少ない己ができること、
 そういえば あったなあ って。
 そんな調子で、なんとなく 問いかける。
 
 …完全上向きじゃあないけれど、気は 紛れてきていた。 ] 

(299) 2016/06/15(Wed) 00時半頃

【独】 楽器職人 モニカ

/*

アアアおじさまたちアア

(-122) 2016/06/15(Wed) 00時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ……確かに?
 はじめの桐原君ちょっと怖かったから、
 ふらーっと離れてたかもね。

[ ミルクキャンディを口に入れて。
 もうずっと前に思えることを ぽつり。
 まどろんでいく意識の中で、
 彼の声を、夢中で ただ 拾って。 ]

(326) 2016/06/15(Wed) 01時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 えー…そう?
 みんな桐原君かっこいいって言ってるし、
 二股ってあのおじさまに言われてたし、
 なんか その…だから…うん。

 美人なお友達、いっぱいいるかとおもってた。

[ なんて、途中。
 まじめな顔を向けてみたりして。
 もしかしたら呆れられるかもしれない。

 揺れる視界。クラゲが消えていくのを眺めて。

 ――― ともだち。かあ。

 舌の上で 甘い物を転がして。 ]

(327) 2016/06/15(Wed) 01時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ………桐原君、じゃあ、やっぱりさ。
 三十秒 とかじゃ なくって。もうちょっと ちょうだい。
 
 …ああもちろん迷惑じゃ無かったら、だし。
 "友達" じゃあ ないかもしれないけど。
 適当に話す相手なら 私がなっても、大丈夫?

[ やっぱりこっちもおんなのこが壁なのだが。
 まあ 電話とか メールとか。
 そういうのがあれば 大丈夫かなって。

 剣を作り出すパートナーを 見上げる。 ]

(330) 2016/06/15(Wed) 01時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ 欲張りだろうか。怒られるだろうか。
 でも、この世界で何日もいて、ずっと戦ってきたから。
 
 自分自身は よく―― 今みたいに、躊躇うことはあるけれど。
 実力だって 全然 無いけれど。
 それでもちょっとは…信用されていると、
 誇り に 似たなにかを 思っていいのかなあって。
 
 さっきといい 今といい。
 いつだって己は 浮いたり 沈んだり。してるから。
 頑張れるって思えた 今のうちに 言わなきゃって。
 自分自身を後戻りさせないためにも、
 恐る恐る 言葉を紡ぐ。

 ……言い出すのに、緊張して。
 喉がからからで、冷や汗をかいていたなんて。
 それは ちょっと 秘密。 ]

(334) 2016/06/15(Wed) 01時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


[ ――― がり と。

 口内 小さくなったミルクキャンディの欠片。

 それを砕く音が 響いた** ]

(335) 2016/06/15(Wed) 01時半頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2016/06/15(Wed) 01時半頃


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