88 めざせリア充村3
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/* みんなのとても痛々しいのです。あわわ。
(-0) 2013/06/27(Thu) 00時頃
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/* ちーちゃんとソフィと離れてしまった。 これは鬱だ死のう。良い展開!←
(-5) 2013/06/27(Thu) 00時頃
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/* なんというバランスの良さで 死亡すると言う。
(-10) 2013/06/27(Thu) 00時頃
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― 戦場にて ― [白い水干に、紅い袴。 赤い椿は、今は、国への忠誠の証。
手にした鉄扇の鈴を一振り、二振り。 甲高い悲鳴のような高い音を鳴り響かせた。
耳を、頭を、脳髄を、揺らして揺らして、 前後不覚にさせる音。
人形の様に、無表情に戦場を舞う。 しゃらん、しゃらんと高く結った髪が共に舞う。]
(3) 2013/06/27(Thu) 00時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/27(Thu) 00時半頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/27(Thu) 00時半頃
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[青い兵士を幾人か。 足止めさせれば、後方に控えた赤い兵が止めを刺していく。
赤い花が咲き乱れる。 ひらり、ひらりと、散り逝く花を眺めながら、
研究所で教えられていた事とは逆に、 その一瞬は、痛まないように、苦しまないようにと願って歌う。
心を殺して、人を殺しているけれど。 どうしても変われない部分があった。
自分には、まだ、守りたい人たちがいるから。 虚ろな目で優しい歌を歌う。
それは、戦場で戦う仲間の為にもなるから、 咎められることはなかったので、今ではいつでも歌っていた。]
(11) 2013/06/27(Thu) 00時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/27(Thu) 01時頃
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[仲間には、痛みと恐怖を忘れる唄。 使い捨ての兵士。役に立つ駒を役に奴様にする為に。
大事な人以外には、冷徹に。 だけど、その死の間際にだけは、優しさを。
アメとムチのような振る舞いをするのは、 きっとまだ、人の心を忘れられないから。
自分の役割は、戦場よりも拠点ですることの方が多いが。 ひと段落つけば、拠点に替える。
捕虜から情報を引き出さなければ、と ため息ひとつ。]
(17) 2013/06/27(Thu) 01時頃
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/* あ、眠りと誤字脱字率がやばい。
(-24) 2013/06/27(Thu) 01時頃
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― 拠点 ― [拠点に帰ると、すぐに地下へと降りていく。 牢獄に入れられた哀れな捕虜の男一人。
何も知らない無垢な少女のように微笑みかけて]
さぁ、遊びましょう? 痛いのと、苦しいの、どっちが好きかしら?
[響く声色は、怪しく艶めかしく。]
"貴方は、もう動けない"
[言霊を放って、錯覚を起こす。 さて、お仕事の時間と笑みを浮かべた。**]
(23) 2013/06/27(Thu) 01時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/27(Thu) 01時頃
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/* しかし、全然。 矢印先が定まっていないのでござる。
家族愛で終わりそうな予感がひしひし。
(-28) 2013/06/27(Thu) 01時半頃
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― 拠点地下 ―
"お腹がパックリ開いているわ"――大丈夫?
[言葉を発した瞬間。 喚いて呻いて、のた打ち回る男。 その姿を微笑みながら見つめていると、 近付く音に気付いて振り返る。モニカだ。>>39
手を振り返せば、また男を見つめる。]
お話しする気になったかしら?……っ、
[じっと覗き込むように首を傾げると、 蹴りが飛んできて、咄嗟に腕で衝撃を受け止めた。
まだまだ、話してくれそうにない。 やれやれと肩を竦めた。]
(58) 2013/06/27(Thu) 09時頃
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[今度は違う言葉を放ち。死ぬほどの痛みと苦しみを与える。 そして、問う。その繰り返し。 何度も、死ぬという地獄を味あわせる。
情報を得るのに、拷問で殺してはいけない。 だから、自分の力はとても効率的だ。]
はぁ……随分と頑張ってしまうのね
[今日の相手は、口が堅い。随分と忠誠心の高い人のようだ。ため息を吐いていると、モニカが手を貸そうとしてくれる。]
そうね、本物の痛みも必要かしら? 頭と口さえあれば、問題ないもの、ね?
[もう以前の様に、感情が漏れ出すことは殆どなかった。 わざと感情を混ぜるくらいのコントロールができる。
零した言葉に、楽しそうな響きを混ぜた。 男にとっては、狂気以外の何物でもないだろう。 だけど、恐怖に慄くのに、震えるのに、まだ話さない。]
(59) 2013/06/27(Thu) 09時頃
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手足だけ、焼いてもらって良い?
[料理の手伝いをお願いするくらいの軽い頼み。
そしてまた、男を何度も殺す。 気が狂いそうな程の痛みと苦しみの果て ようやく男が口を割った。
得た情報は、今戦況を左右している人物たちが 次にどこに出撃するのか。そんな情報。
幾人か、知った名前が聞こえてくれば、少しだけ眉を寄せた。 だけど、微笑みは崩さない。]
(60) 2013/06/27(Thu) 09時頃
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ありがとう、それじゃ――"おやすみなさい"
[痛みと苦しみから解放する。 何も感じない深い眠りへ。
男をそのままに、踵を返した。 あとは、他の日地たちに処理は任せる。 恐らく殺されるのだろうけど、どうでもいい。]
帰ろう、モニカ
[この国で再会して、共に戦う様になって変わったことのもう一つ。 以前よりもずっと、大切そうにモニカの名を呼ぶようになった。 ついでに敬称まで消えて。
音もなく進めば、地下を出て行った。]
(61) 2013/06/27(Thu) 09時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/27(Thu) 09時頃
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[捕虜から聞いた話の中には、チアキの名前がなかった。 それに、少しだけほっとする。
だけど、だけど。戦場で会てしまったら、と思うと怖い。
3年前のあの日から、少しずつ、少しずつ。 変わって行ってしまった。
ミナカタが死んだ日。 あれがさらに境目となって、
表面的には変わらないけど。 心の奥底、一番大事な場所が、歪んでしまって。]
……ちーちゃん
[音にならない独り言。 戦場で会えば、敵同士。戦わなくてはいけない。
きっと、そんなこと自分はできないだろうけど――]
(-52) 2013/06/27(Thu) 09時半頃
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志乃は、>>61他の人たちに任せようと、モニカを誘って地上へ戻った。
2013/06/27(Thu) 09時半頃
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ね、手握っても良いかしら?
[懐かしい名前を訊いて、少しだけ動揺。 感情を漏れ出させることはしないけど、声が震えていた。]
(-53) 2013/06/27(Thu) 09時半頃
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― 拠点内 ― [モニカと地上に戻れば、 部屋の壁際に座るライジを見つけた。>>47
顔を覆っている。 何を思っているのか、誰を想っているのか。 なんとなく察しがつくけれど。
ライジを見る度に、過ってしまう。 "父様を殺した人"というのが。
あの日も、違う実験を行っていた。 だから、鐘が鳴ってもすぐには出て行かなかった。
中庭での光景を、見なくて良かったと思う。 見てしまったら、ライジに何をしたか分からない。]
(62) 2013/06/27(Thu) 09時半頃
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[実験のせいだと聞いた。 それでも、どうしようもなく許せなかった。 2年半前から、離別するまでの間。
ライジとは言葉を交わさなかった。 会わないようにしていた。
また、再会するとは思わなかったけれど。 ここでは、会わないようにするなんて難しい。 だから、代わりに戦場の時のような無表情を浮かべていた。 嘘の笑顔を向けることもしない。
報告することがあったので、傍に近寄る。]
……報告が、 不死身の男と英雄殺し殿が次に現れる場所がわかりました。
[懐から地図を使って、その場所を淡々と**]
(63) 2013/06/27(Thu) 09時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/27(Thu) 09時半頃
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/* うん、冗長的すぎるのだよな。いつも。 もうちょっとすっきりさせたい今日この頃。
癖で長くなってしまう。
(-54) 2013/06/27(Thu) 09時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/27(Thu) 10時半頃
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うん……
[握る手の温かさ。 それに安堵の息を吐いて、瞳を伏せた。 次に開いた時には、微笑みを浮かべて。
握ったまま、地上へと。]
(-65) 2013/06/27(Thu) 16時半頃
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[ライジに情報を伝える。それが自分の役目だから。 そうしていると、ケイトとナユタが帰ってきたようだ。]
おかりなさい、お疲れ様
[硬い表情を緩めて、微笑めば手を振った。 ケイトの噂は聞いていた。だから、何度も会おうともした。
だけど、自分の立場がそれを難しくさせていた。 諜報と拷問。それが主な仕事。 戦場へ行くよりも、内側での仕事の方が多い。
ずっと会えずにいたから、ライジが彼女を連れてきた時は 素直に嬉しいと思った覚えがある。
モニカとケイトが"不死身殺し"の作戦に行くことになった。 それを静かに聞きながら、僅かに瞳を伏せる。
心の奥底の方で、壊れてしまった。 何か揺らいだ気がするが、気のせいだと無理やり消した。]
(97) 2013/06/27(Thu) 17時頃
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私はどうしましょうか?
[無表情で無機質な音を響かせて、次の仕事を内容を確認した。 できれば、ケイトもモニカも守ってあげたい。 だけど、自分にできるのは援護と妨害だけだ。 積極的に一緒に生きたいとは、言い出せない。]
(98) 2013/06/27(Thu) 17時頃
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[濡れたナユタをちらりと見た。
今では殆ど戦場でしか、彼の雨を見れない日々。 3年前のあの日聞いた。
雨の音は、忘れていない。 ずっと、ずっと、耳に残っていた。
もう、あの優しい雨の音は聞けないのだろうか。 そんな風に思う時もあるけれど。
自分もまた、ただ優しく歌うことなんてできない。 あの日から、変わってしまったから。
もう、あの日には戻れない―――…]
(-66) 2013/06/27(Thu) 17時頃
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[>>96生きて戻ると告げる声。 少しだけ不安げに瞳を揺らせば、ケイトを見つめ]
……無理しちゃ、ダメよ?
[いつかと同じ言葉を繰り返す。]
(-67) 2013/06/27(Thu) 17時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/27(Thu) 17時頃
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[指示を聞きながら、思考を巡らせる。
不死身の男と英雄殺し。 "黒衣の死神"やらと、一部で恐れられている二人。
風使いもまた、覚えがありすぎて。 次の作戦は、いつも以上に辛いものになりそうだな。 どこか冷めた部分が、そう呟いていた。
効率的に、殺していかなければ。 戦況は5分5分のまま、終わりやしない。
早く、終わらせて――楽になりたかった。]
(106) 2013/06/27(Thu) 17時頃
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/* 相変わらず、兄様の傷が痛々しいのであります。 うぅ。
傍に行きたいけど、裏切るなんてできない、きっと。
(-69) 2013/06/27(Thu) 17時半頃
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……?
[>>105戦場に似つかわしくない音。 首を傾げて、音の方向を見つめた。]
……報告を あちらの方から、何か物音がします 確認してきましょうか?
[一応、上官であるライジに報告をした。]
(108) 2013/06/27(Thu) 17時半頃
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分かりました
[ライジの判断は正しい。 危険を察知していたら、こっそりと告げて 違う方法をとっていただろうから。
こくりと頷けば、音のする方へ。 角を曲がり、その音を頼りに進んでいけば、 可愛らしい白い兎が鼻をひくひくさせて、周囲を見渡していた。]
あら、貴方、迷い込んでしまったの?
[音の正体が兎だと分かれば、小さく笑みを浮かべて そっと手を伸ばしてみる。握られやしないかと恐る恐る。
白い兎。 部屋に今も飾られている。ぬいぐるみがちらりと過って 懐かしさと寂しさから、小さくため息を吐いた。]
(112) 2013/06/27(Thu) 17時半頃
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志乃は、逃げられないかな。と思いながら、兎に手を伸ばす。
2013/06/27(Thu) 17時半頃
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――っ!
[手を伸ばした瞬間。 立ち上がり、喋り出すうさぎに、瞳を瞬かせて。]
ここには、アリスなんて可愛らしいものはいないわ
[懐かしいと見つめながら、これが彼のものなら 壊さなければと兎を捕まえた。]
(114) 2013/06/27(Thu) 18時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/27(Thu) 18時頃
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[捕まえた兎の柔らかさは、心地良い。 ふわふわもふもふ。
だけど、何か不穏なものを感じる。 彼が作ったものは、どれくらい持つのだったか。 元が何だったか分からないので、下手な事をしたら危険だ。
危険を感じたら、退いてくれ。 その指示を思い出していたが、これを放置するのも 皆の所に持って行くのも躊躇われた。
だから、一人で誰もいない演習場へ。]
(119) 2013/06/27(Thu) 18時頃
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― 拠点内・演習場 ― [誰もいない演習場に兎を放ち。 すぐさま、離れて
――しゃらん、]
機械に私の音は聞かない。 だけど、これなら……
[強い振動を兎に放つ。81(0..100)x1
偶数:爆発 奇数:壊れて動かなくなっただけ]
(120) 2013/06/27(Thu) 18時頃
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[動かなくなった兎を見つめて、数瞬。 兎がまた動き出しても平気なように、箱に詰めると 演習場の真ん中にいれて、開かないようにしておいた。
近くにいる兵士に見張っておくように告げてから、 みんなのもとへ戻った。]
……報告を、
[ライジの傍に寄れば、耳打ちひとつ。]
(121) 2013/06/27(Thu) 18時半頃
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先ほど音の件ですが、……うさぎ、でした
[僅かに表情を曇らせる。 さらに厄介な件が増えたと、]
その兎……どうも、アキに、 チアキが作ったものに酷似していまして
[アキ兄様と言おうとして止めた。 言ってしまうと、余計に辛くなるから。]
以前から、少し噂は聞いていたのですが どうやら……彼もあちらに、いるようですね
一応、動かなくはしたのですが、私の手には余るので 処理は、どうしたら良いでしょうか?
[珍しく本気で困ったというように、眉を寄せていた。]
(-73) 2013/06/27(Thu) 18時半頃
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[ライジが、うさぎの場所へ案内しろと言うのなら、 言われた通りに演習場へと導いただろう。
動かなくなった兎。 盗聴器と手榴弾も壊れたかどうかは、――分からない**]
(122) 2013/06/27(Thu) 18時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/27(Thu) 18時半頃
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― 音を聞く前の事 ― [>>107不死身の男を生かして、捕える。 それは、なかなか難しいかもしれないが。
出来る限りの事はしようと思っていた。 自分の力は、精神に及ぼすもの。
傷の回復が早いとかは関係ない。 ただ、攻撃に脆いのと距離が離れていると、効果が弱くなる。
適切な距離で足手まといにならない位置。 頭の中の地図を思い浮かべながら、こくりと頷いていた。*]
(139) 2013/06/27(Thu) 19時半頃
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[いつかとは違う。 強い言葉に、一瞬だけ瞳を瞬かせる。 すぐに小さく笑顔を浮かべて]
うん……ありがとう。私も、貴女が大切だわ だから、ね……帰ってきて、ね
[小さく願いを口にする。]
(-86) 2013/06/27(Thu) 20時頃
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二人とも、いってらっしゃい ご武運を、祈っています
[作戦の準備へ向かう二人に明るい声を掛ける。
背中を見送れば、小さな頃の様に両手を組んで祈る。 主は、いつも傍おられます。
胸の内で呟く。 こうして祈るのは、幾度目だろうか。]
(149) 2013/06/27(Thu) 20時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/27(Thu) 21時頃
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[おかしな時計うさぎの話をすれば ライジが頷くのが見えて、それに頷き返す。
ケイトとモニカの背が消えるまで、 二人の無事を祈っていた。
それから、兎の件が片付けば、 自分も次の準備をしなければと思考を巡らせていた。**]
(157) 2013/06/27(Thu) 21時頃
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― 演習場 ― [可愛らしい白兎。 ふわふわもこもこ。
ライジと用心深く距離を取った場所で言葉を交わす。]
えぇ……あれが、本当にそうなら……
[気を付けなければ、と頷いた。 兎を見つめる視線は険しい。]
(159) 2013/06/27(Thu) 21時頃
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[ライジが出す指示を傍らで聞きながら]
もし、そうなら…… あちらに私の存在は、伝わってしまったかもしれませんね
[チアキの名前は、なかなか口には出せない。 相変わらずの、淡々とした口調だけど眉を寄せてしまう。
自分の存在が伝わったとて、 戦況が、然程変わるわけでもないだろうけど。]
(165) 2013/06/27(Thu) 21時半頃
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[もし、これで音への対策をするようになったら。 向こうにチアキがいるのは、ほぼ確実になる。
そうならないで欲しいと、
そう願いながら、運ばれていくうさぎを見つめていた。]
(166) 2013/06/27(Thu) 21時半頃
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それは……過分なお言葉です、よ
[今じゃ唄も、舞も、演奏も、この身体さえも、 すべて戦争の為、出世の為、汚い大人の為のもの。
それを評価されても嬉しくなかったから。 冗談と受け取って、曖昧な表情を浮かべて、ぽつり。
だけど、すぐにいつも無表情に変わる。 ライジと共に演習場を離れて、途中で別れて、
次の任務の準備へ向かった。]
(173) 2013/06/27(Thu) 22時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/27(Thu) 22時半頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/27(Thu) 22時半頃
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― 戦場近く ― [モニカたちが向かうはずの場所から、少し離れた高台。 周囲を見渡して、誰もいないのを確認して、 手にした胡弓を構えた。
予定位置に二人の姿を見つけて>>172、二人に集中する。
そして、弓で弦を撫でた。
細く高い柔らかな音色。 風に乗せて、二人に届ける。
その心の安寧を願う音。]
(181) 2013/06/27(Thu) 23時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/27(Thu) 23時頃
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[効果の程は、離れているせいで薄いだろうけど。 二人が苦戦するようなら、妨害を行うつもり。
戦場で自分ができることは、この程度だから。
しかし、能力行使の限定化は上手く出来るようになったが、 その際、、それ以外ががら空きになるのは致命的だ。
安全な場所でないと、使用できない。 まだまだ、訓練が必要そうだ。]
(182) 2013/06/27(Thu) 23時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/27(Thu) 23時頃
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/* ご飯食べてない! 準備の時に、食べたことにしておこう(
(-115) 2013/06/27(Thu) 23時頃
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[やがて、二人と標的が邂逅するのを確認した。 動きからして、あまり動揺しているようでもない。
これなら、自分が手を出さなくても平気かと。 弓を下げようか、そう考えた瞬間。 ふいに肩に触れるもの>>212]
――っ!!
[想定外の出来事に息をのみ、すぐに振り返り後ずさる。 見えたのは、黒く大きいな……口では言えないような カタチのもの。]
うっ……
[さすがに、これには怯んだ。 驚きと恐怖を顔に浮かべると、少しずつ後ずさる。]
(217) 2013/06/27(Thu) 23時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/28(Fri) 00時頃
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[後ずされば、崖っぷち。 大きな音を聞いて、兵士が数名駆け寄ってくる。 さすがに無防備になるので、護衛位はつけていたのだが
まさか、地中から敵が現れるとは思わなかった。 警戒し、鉄扇を構えながら見つめていると、懐かしい声。]
……オスカー、さん?
[噂と実物ではやはり違う。記憶の彼との違いに驚きの声。 そして、情報で得ていた巨躯の男は、やはり彼なのだろう。]
やっぱり、あれは……ソフィとヤニクさんなのね
[遠目で見ていたから分かっていたけど。 突きつけられると、やはり辛い。
それでも、戦わなければいけない。]
(230) 2013/06/28(Fri) 00時頃
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"触るな"
[伸びて来た手を素手で弾く。同時に言葉を放つ。 耳栓と鉄で覆われているせいで、効力は弱いだろうけど]
(231) 2013/06/28(Fri) 00時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/28(Fri) 00時頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/28(Fri) 00時頃
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[やはり役に立たないか。 護衛の兵士たちの様子を見て、ため息ひとつ。
オスカーの言葉の意味は分かる。 鉄扇を飲み込まれてしまっては困るのは確か。
そして、音の力も上手く効いていない様子。 一瞬鈍った腕が、さらに伸びてくる。]
っ、……"お願いよ、私に触らないで"
[どうしたらいいのか。 一瞬でも、隙ができればいい。
そう思い、かつてのような優しい声を出してみる。 懐柔できるかどうかの、一種の賭け]
(239) 2013/06/28(Fri) 00時半頃
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"大丈夫よ?"
[相手を落ち着かせるような。 あやすような声色。
いつかのような、音を漏らして、様子を伺う。]
(-143) 2013/06/28(Fri) 00時半頃
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|
[優しく囁きながら、微笑む。
優しい音と笑顔。
どれ程効果が分からないが、 オスカーの様子を伺いながら、隙を伺っていた。**]
(245) 2013/06/28(Fri) 00時半頃
|
|
……キィ? ……っ、
[悲しんでいると言われれば、僅かに胸の奥が揺らめく。 逆にその隙を突かれてしまった。
伸びてくる手が顔を覆う。 口を押さえられれば、息ができない。
嫌な記憶を思い出す。 思い出しながら――しゃらん、と一振り。
鳴り響いた音色は、助けを求めるもの。 どこまで届くかは分からないけれど。
そして、そのまま意識を失った**]
(249) 2013/06/28(Fri) 00時半頃
|
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/28(Fri) 00時半頃
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[意識が落ちる瞬間。 聞えた金属音のような声。
あぁ、あの悲しい音は、―――…
記憶に残ったあの音。 あれが『キィ』か。そう思った頃、意識は闇に落ちた。]
(-205) 2013/06/28(Fri) 08時半頃
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[>>280懐かしい気持ちと、嫌な記憶の狭間。 深い闇を揺蕩っていると、自分を呼ぶ声が聞こえた。
その声に導かれる様に、意識が浮上する。 頬に温もりを感じて、薄く目を開けると、 自分を見つめるナユタが見えた。
最初に見えたのが、仲間の顔でほっとする。]
……だい、じょうぶ
[まだ息苦しさが残っているけれど、声を出せだ。 安心させるように微笑んで、触れる温もりに手を重ねた。]
(337) 2013/06/28(Fri) 08時半頃
|
|
[体を起こせば、近くにいた兵士たちも傍に駆け寄ってきて 黒い巨躯の男と槍を飲み込んだ話を報告してきただろう。
それを聞きながら、傍らに落ちた鉄扇を見つめる。 つけていた鈴が一つなくなっていた。
オスカーが持って行ったのだろうか。
オスカーに会った事等をナユタに告げながら、 体を起こそうとしていた。**]
(338) 2013/06/28(Fri) 08時半頃
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オス、カーさん……見逃してくれたのか、な
[殺されなかった。 それは嬉しい事。でも、また会ったら、戦わないと 次はもっと、ちゃんと、冷静にならないと、
だけど、本当は嫌で。
悲しげに眉を寄せると、微かに震える。]
(-206) 2013/06/28(Fri) 08時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/28(Fri) 08時半頃
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[起き上り、ナユタと同じように 先程まで見ていた場所に視線を向けて、耳を澄ませた。
叫び声、焼ける音。 悲痛な音が耳に届いて、痛い。
目で見るだけでは、何が起きているかは はっきりわからない。不安が押し寄せてきて、 でもやらなければいけない。
ふいに、さらに離れた位置から、懐かしいねじ巻きの音。 聞えてしまったそれに、さらに表情を歪めた。]
(348) 2013/06/28(Fri) 12時半頃
|
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ナユタ、さん……あっちから……
[言いかけて、迷う。 モニカたちがいる場所とは、また別の場所を指差して その腕は、力なく落ちた。]
…………ケイトさんたちを、援護しないと
[ぽつり呟いて、ナユタが向かうと言うのなら ライジが撤退する援助をしに共に向かうだろう。**]
(349) 2013/06/28(Fri) 12時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/28(Fri) 12時半頃
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―――…兄様
[風に掻き消え様なほど、微か声。 泣きそうな音を零した。]
(-212) 2013/06/28(Fri) 12時半頃
|
|
/* 慌てると、誤字脱字が酷いでござる。 気を付けなければ。
(-213) 2013/06/28(Fri) 12時半頃
|
|
[>>356肯定が返ってくれば、共に行くと告げようとして 微かに聞こえた言葉に驚き、目をぱちくりさせる。
少しの躊躇い。聞えた音からして、戦況は不利。 あそこに自分が行って何ができるか。
だけど、――確かめたい、でも会いたくない。
二つの想いがせめぎ合って……]
新しい情報が、入ってきそうなの だから……調べてくるわ
[気になるという思いの方が勝った。]
助けに来てくれて、ありがとう
[ナユタの瞳を覗き込んで、微笑えむ。 それは、ここで別れましょうと言う意味。]
(365) 2013/06/28(Fri) 18時頃
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"大丈夫よ"
[安心させるように、囁く。 心を閉じれば、戦える。
先程は、急だったので取り乱してしまったけれど。 覚悟を決めて行けば、――問題ないのだ。]
それに―――…
[言いかけてやめる。 ナユタには、……知られたくなかった。 自分が、どうやって戦っているのか。]
(-220) 2013/06/28(Fri) 18時頃
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……皆を、宜しくね
[あちらの戦場は、既にすべてが終わった。 そんなことは、知らずに告げて。
軽く飛ぶようにしてナユタから離れる。
そして、幾人かの兵士と共に 先ほどの音の元へと走り出した。
ナユタが共に来ると言うのなら、複雑そうにしながらも 一緒に向かうことにしただろう。**]
(366) 2013/06/28(Fri) 18時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/28(Fri) 18時頃
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[ナユタの声に、否定も肯定もしない。 ただ複雑そうに、瞳を伏せれば、そのまま駆け出した。
守らせて。
その言葉が、胸に刺さる。 心露の奥底が、揺らめていたが、覚悟を決めれば 駆けてゆく先は、今にも落とされそうな赤の陣地。]
(375) 2013/06/28(Fri) 20時頃
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― 悪夢が拡がる場所 ― [悲鳴混じりに勇敢に、 首無しトランプ兵たちと戦う兵士たちの声。
近付いてきたその音に眉を寄せた。 拡がる悪夢。
これが、チアキに能力なのは一目瞭然。 だが、昔の様に可愛らしいとは思えない。
戦場へ躍り出る前に、近くの兵士たちの耳元で、 いくつか言葉を囁く。
死を恐れないように、痛みを感じないように、 暗示をかけた。]
ナユタさんも、こちらに……
[ナユタの耳元にも唇を寄せれば、 兵士とは、違う言葉を囁いて]
(376) 2013/06/28(Fri) 20時頃
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"貴方は、自分の好きなように動いて良い"
[束縛の言葉が、ナユタに効かないように。]
(-226) 2013/06/28(Fri) 20時頃
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……ナユタさん
できれば、私の声を―――…聞かないで、
[嫌われたくない。 力は使わずに、小さく願う。
囁いた声は、泣きそうな響きを滲ませて。 すぐに掻き消えると、返事も訊かずに戦場へと向かった。]
(-227) 2013/06/28(Fri) 20時頃
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これは気休めです 加減はしないので、自衛して下さい……
[申し訳なさそう告げれば、ゆっくりと瞳を閉じて深呼吸。 次に開いた時は、仕事の顔をしていた。]
"お前たちは、不死身。痛みも苦しみも感じない
だから、私を守りなさい"
[鉄扇を振るい、鈴を鳴らす。 言霊と音色。二つで、生者の心を奪う。
心を奪って操る。 そして、盾にする、武器にする。
それが、自分の戦い方。 付き従う兵士を連れて、トランプ兵に溢れた戦場に駆けていく。
そして、風使いともう一人――予想通りの人物を見つけた。]
(377) 2013/06/28(Fri) 20時頃
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お久しぶりですね、リッキィさん それに――…アキ兄様?
[こてりと首を傾げて、声を響かせる。 騒がしい戦場であっても、この声はまっすぐに届けたい人へ。
攻撃を加えられたならば、トランプ兵と戦うものよりも 迷いのない動きをする兵士がその攻撃を退けたか、受けたか。 肉壁となって、この身を守るだろう。]
(378) 2013/06/28(Fri) 20時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/28(Fri) 20時半頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/28(Fri) 21時頃
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[――しゃらん]
[――しゃらん]
[トランプ兵の海をゆく。 舞うように扇を翳し、鈴の音が響き渡る。
死者を操る言葉はない。 だから、代わりに大気を震わせ、僅かでも動きを 鈍らせようとした。]
死者を操る兄に、生者を操る妹……素敵じゃない?
[くすりと笑んで、足を進めた。 ナユタの様子をちらりと見ながら、それでも足は止めず。 今の姿を、彼はどう見ているだろう。
兄は、リッキィは、どう思うだろう。 過る想いはあるけれど、今はここを退けなければ、 拠点が危なくなる。それだけは、避けなければいけない。]
(385) 2013/06/28(Fri) 22時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/28(Fri) 22時半頃
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[髪を撫でた優しい温もり。
その手が触れても良い、人間じゃない。 そう思うのに、その温もりが胸に温かさを与える。
触れないで――でも、触れて欲しい。
胸に浮かぶ想いを音を鳴らして掻き消していく。 自分が、そんなことを思うのもおこがましいと。]
(-244) 2013/06/28(Fri) 23時頃
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[銃撃音。 鉛玉は、傍らの兵士の肩を貫く。
だけど、倒れない止まらない。 彼らは痛みを感じない。怯まない。恐れない。]
"戦う必要はないわ"
"貴方たちは。これ以上進めない"
[ふわりと笑う。 常人ならいざ知らず、自分の音をよく聞いていた彼らに どれ程聞くかはわからないが、言い聞かせるように言葉を放つ。]
(396) 2013/06/28(Fri) 23時頃
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"大丈夫よ?"
[チアキに強い心理的負担がかかっている様子に あやすような言葉を掛ける。]
私たちは、元気よ……兄様は……どうかしら?
[しゃらん。 昔の様に、柔らかな笑みを浮かべながら、なお進む。 ナユタの水が、すぐ近くまで来ていたトランプ兵を 倒す気配を感じても、まっすぐにチアキを見つめて、進む。]
(397) 2013/06/28(Fri) 23時頃
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[銃を握る彼女をちらり。
3年前、借りると約束して読めなかった本がある。 実験が苛烈を極めて、本を読むと言う気力すらなかったから
あぁ、あの本の内容は何だったかしら。 水晶を探す。少年と少女の……。 あの二人は、願いを叶えられたのだっけ――思い出せない。
懐かしい記憶に、寂しさを覚えながらも、笑う。]
(403) 2013/06/28(Fri) 23時半頃
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[放たれた風の鎌。 それは、ナユタの水壁で阻まれた。 こちらを気遣う声に、こくりと頷いた無事を伝えれば、 昔のようなチアキの声が聞こえる。
寂しかったと言う声に、優しい笑みを 動揺はしない。覚悟は決めていたから、
だけど、握られた銃がこちらに向けられて、]
(418) 2013/06/28(Fri) 23時半頃
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――っ!
[兵の隙間を縫った弾丸が、頬を掠った。 痛みと熱さが走り、眉を寄せる。]
"……寂しかったのでしょう?"
[それでも、足は止めなかった。 代わりに腕を拡げて、しゃらん。とまた鈴を鳴らす。]
(419) 2013/06/28(Fri) 23時半頃
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兄様――アキ兄様、
[寂しかった。 会いたかった。傍に居たかった。
怯ませるため、退ける為に名前を呼んで、音を響かせる。
だけど、それはすべて―――…本音、]
(-252) 2013/06/28(Fri) 23時半頃
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[増えた赤の増援。>>394 後方で交戦しているトランプ兵の海で、爆発が起きていた。
その音に混じる、悲痛な叫びに僅かに眉を寄せて。
しゃらん。
恐れも、痛みも、苦しみも感じないようする音色を響かせた。 後方にだけ響く音色。
だけど、一瞬、チアキから意識を逸らしてしまった。]
(425) 2013/06/29(Sat) 00時頃
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