141 サトーん家。 3
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[意外でもなく素直に佐藤は傷心中であるらしい。]
お疲れ様でした。 いい人とかって、いい人逃してるじゃないっすかね。 こんな便利な人いないのにね。
[冗談まじりだが、一応森部なりに慰めたつもりなのだろう。 合コンに関しては、「お前らも」と質問を受けて、 森部はあからさまに「めんどくさぁ」という顔をした。 第一誰が来るとも聞いていない。 佐波が爽やかに付き合ってやってもいいと合意を示すのには]
あー。そういう流れにしてくる感じ? じゃー…しょうがないな〜、サトさんがそういう事ならな〜。
(1) 2014/12/04(Thu) 02時頃
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[佐波の「この時期か〜」には「そりゃ…」と返事をしたかったが 佐藤が傷心であるので、今掘り下げるのは止した。]
帰ったらみんなに聞いてみようねえ…… コタツとカニと合わせて5000円て聞いた気がするんで。 そうなんじゃないっすか。
(2) 2014/12/04(Thu) 02時頃
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[ろくな目にあわなそうだと顔を顰めてみせる様を笑った。]
苦労人だなーサトさんは。 苦労した分どこかでいい事あるといいね。 土曜日いいことあるかもね。
[適当いうなよと言われた側から適当を言う。 ブンちゃん幹事の効き目のほどに信用をおくわけでもないが 佐藤に付き合う会と化したので最早どうでもよい。]
(19) 2014/12/04(Thu) 03時半頃
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[青と黄色の二色のでかでかとした看板が見えてくる。 レンタルビデオ屋へ辿り着く直前に、 佐藤の携帯は、深海が帰ったことを知らせる。]
あらら。 でもフミさんならすぐ来るでしょ。
[信号待ちの間に吹いた冷たい風に肩を縮め、 鼻をちいさくならした。]
(21) 2014/12/04(Thu) 03時半頃
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[ダメ元だと笑う川端と、めんどいという佐藤に笑って]
いやいや。サトさんならね。 面倒がってじっとしてても、 いい子が見初めてくれますよ。
[そのように、またいい加減なことを言った。 レンタルビデオ屋の自動ドアを四人でくぐった。 上着の隙間に入り込むような寒さから逃れてほっとする。 その横で佐藤が「家が綺麗になれば…」とか何とか言っていた。 皆がやる気になれば手伝うのは吝かでは実はないのだが、 「どうせやんねぇだろうな」と考えているのはじつに大きい。 森部はからかいついで「あーそれね」と気のない返事をした。]
(26) 2014/12/04(Thu) 04時頃
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え。ツキの心のあーちゃんをフラッシュバックさせるような 浴衣かわいい女の子出るやつ探さないの。 切ない遠恋ものがあればもう一本じゃないの。
[勿論そこには「絶対寝るけどね」と加わる。]
何見るっていって来ることになったんだっけ。 またあれ? 海獣とかカジキとかに食べられるやつなのかい。
(27) 2014/12/04(Thu) 04時頃
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言ってて絶対AVって思ったよね。 ツキは虚しくなるとか ほんとに面白い気がしてくるからやめよう。
絶対画面動かないし独白すんごい多いんだろうなー。
[誰も起きてない気さえする。 佐波の横槍に、「あぁ」と相槌を打つ。]
初詣着物みたいね? 難しいか。さすがに。
[DVDの棚を見るでもなし眺めながら、 ミイラだと言われて「へえ」と言う。]
盛り合わせかー。豪華じゃん。
(35) 2014/12/04(Thu) 04時半頃
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[棚に収まっていたケースを手にとって、 それに書かれたあらすじを眺めていると、 佐波が川端を呼ぶ声が聞こえた。 振り返ると、彼は心底嬉しそうに川端に何か見せている。 『キラーサンタ』というタイトルらしい。]
あぁ……
[これは決まったな。 間違いないやつだ。]
(39) 2014/12/04(Thu) 04時半頃
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[この佐波たちのテンションのあがりよう。 店の人はどう思うのかに興味があった森部は、 店員がふいているのを眺めて面白がっていたが、 とくに佐波を注意するでもなし。 今年の冬はこれ!とDVDを掲げる様に頷いた。]
これはこの冬、心に残る名作になる予感あるわ。 ケイはえらい。
[それぞれ一本が分かりやすかったのでそれに賛成した。 佐波のカゴに結局入ることになったのは、 どこからか見つけてきた『50フィート・ニンジャ』である。**]
(46) 2014/12/04(Thu) 05時半頃
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[川端にどうすると話しかけられた時には、 森部は棚の下段を見るべくしゃがんでおり、 既に借りるべき洋画を手にとっていた。>>48 立ち上がって紹介文を読みながら、顔も上げず声を返す。]
んー?
[川端への返答はこのようであった。]
15メートルの忍者。 これ忍べないよね。哲学だ。
[そのようにして佐波のカゴへDVDを放ったあと、 ケースの場所をカゴの持ち主へに教えた。 借りるものを決めた後は、皆が選び終わるまでは 洋画のドラマコーナーという漠然とした括りの辺りで、 いくつかのケースを手にとっては、 暇つぶしのように裏側の文を読んでいた。]
(49) 2014/12/04(Thu) 13時頃
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[あらすじを読み終え、ケースを棚に戻しているところ、 佐藤が真横をぷらぷら歩いていった。 借りるものが決まったのだろう。 何を借りることにしたのかを確かめに籠の中を覗きこんでみれば チャチなロゴが目に飛び込んできて]
ト、ランス、ファーマー。
[成程、これもまた相当に下らないだろう作品と知れる。 巨大トマト映画のことを思い浮かべながら、いいねと頷いた。]
ケイはミイラのやつはもう見つけた?
(52) 2014/12/04(Thu) 20時頃
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/* 旧作は100円かしら。
(-9) 2014/12/04(Thu) 20時半頃
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[五本揃ったようなら会計だ。 セルフレジに空きがあるのも分かってはいるのだが、 折角先程ケイの叫びにふいていらっしゃった店員がレジに居る。 彼女にレジを打って貰うのは、様式美と呼ぶにも相応しい。 若い女性店員は、見慣れた黒い制服を着ており、 オーバル型の細いフレームのメガネをかけている。 名札から、うさみさんというらしかった。]
お願いします。
[カードは、いつも通り、一応佐藤に出して貰う。]
(53) 2014/12/04(Thu) 20時半頃
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[五枚分のDVDの会計を済ませる。 女性店員の隠し切れない微笑みに見送られ、 店を後にしようと自動ドアに向かった。]
あ。完全に忘れてた。 ポップコーン。
サトさんあれなしに映画みたら 禁固刑とかうけない?大丈夫?
[話を大げさにしつつ、菓子類が置いてある方を振り返る。 視界に入る女性店員の含み笑いが面白い。]
(56) 2014/12/04(Thu) 22時半頃
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[女性店員は佐藤までも振り向いたことで 「戻ってくる!?」と笑いが隠せずにいる。 森部は自分は何もしてないと素知らぬ顔だ。]
ポップコーンはそれでも必須なんだねー…。 しかもバケツ型…
[佐藤の言っていることはよく分からない。 厳しい掟の中で生きていることだけなんとはなしに伝わった。]
そうだね。けれど平民一人の反対程度では、 勢いが止まらないから暴君と呼ばれるのかもしれないね。
佐藤が捕まったらみんな困るさ。 スーパーで忘れずに買おう。 結局寒いからパスとはいかなくなっちゃったねー。
[自動ドアを跨いだら寒空のもとへ戻らねばならない。]
あ。凛のポッキーは冬限定のやつだよ。
(59) 2014/12/04(Thu) 23時頃
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何か忘れてたらその時考えればいいね。 早く帰ってキラーサンタみよう。
サトさんいいって。ケイ出ていいよ。 寒いけど。
[青い手提げ袋の中には、五本のしょうもないDVD。 ちなみに川端の「苦悩もの?」との質問には 「さあ?戦うみたい」と返していた。 パニックアクション・SF要素、ビル影に隠れるニンジャ。 大失敗をしてくれていることに期待したい。 店から出ると唐突に空気はきりりとして、息に白い色がつく。]
映画館でポップコーンとかそんなに食べないな。 あれ食べきるの?
バターしょうゆもキャラメルのも美味しいけど。
(69) 2014/12/05(Fri) 00時頃
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えっ。
[映画の質とポップコーンが結びつくとまで断言されて、 言葉を詰まらせたが、同時に微笑ましい気持ちになった。]
うんうん……。 映画館っぽいもんね……。
サトさんが年上と付き合ってた理由がちょっとわかった。
[なんだかどうでもよくなって、 すっかり小さいものを見る目で曖昧な同意を示した。]
(71) 2014/12/05(Fri) 00時頃
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[一人や少人数で映画館へ行くのも好きな森部は、 川端には「ちょっと飽きるよね」と返ししつつ>>73]
今日はちょうど良く大人数だから、 映画の質がよくなる味を買おう。
[爆笑している彼にもう一言かけておいた。]
(80) 2014/12/05(Fri) 00時半頃
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いいんだよサトさんはね…… 土曜、場合によってはこの話をしたらいいんじゃない。
[森部は佐藤に半眼で睨み返されても、>>78 飴があったら差し上げたい位の気持ちになってしまっている。]
(81) 2014/12/05(Fri) 00時半頃
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店残る? キラーサンタはみとくよ。
[ヤダと言いたくなっている佐波を 振り返ったのもほんの僅かな間。 立ち止まって待つうち、あっというまに 「はよ行こう!」と進む彼に追い抜かされた。]
(82) 2014/12/05(Fri) 00時半頃
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ケイが映画の良し悪しを胃袋でみてるってのも 納得はする。
[と、佐波の背中を見ながら、隣の川端へ言った。]
(84) 2014/12/05(Fri) 00時半頃
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[佐藤の背中へは、忍び笑いと、 贅沢云々の論への堪えきれない笑い声と、 墓穴、という言葉への否定を返した。]
墓穴とかまた、サト先生疑り深すぎですよ。 サトさんの事気に入って貰おうって意味だって。
(90) 2014/12/05(Fri) 00時半頃
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[川端の靴がアスファルトを蹴る音を聞きながら、>>87 寒さで縮こまった背を、笑いでもう少し縮めつつ]
塩味。
[と同意を返しつつ、 口元はまだ笑い顔から抜けきっていない。]
(91) 2014/12/05(Fri) 01時頃
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[耳が冷えて、わずかに鈍く痛む。>>94 手はさっさとポケットにしまって、隣の川端の同意には 同意する部分もあるが、本当か?と首をひねる部分もあり、 そういえば相手は、画面が動いてなければ 即寝をするタイプだったことを思い出す。 些細なことはさておいて、とにかく今は]
伸ばしやすいですかね。 しおあじに。
[塩味がただひたすらに面白い。 言って一秒しない内に、笑う音とともに、 白く口元に靄がかかった。]
(97) 2014/12/05(Fri) 01時頃
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[佐藤に謹んで遠慮されると、笑ってしまっていた顔をあげて、]
僕のせいではないよ?
遠慮とか今いっても、 その時にならないとわかんないかもしれないですよ。
[というか、そういえば全くもって分からないのだ。 佐波を見ようとしたところ、 その佐波はスーパーに向かって走っていってしまった。]
(101) 2014/12/05(Fri) 01時半頃
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[なんなのと言われても、意味不明だ。 ただの塩味だ。 だがこれはこの笑いを逃せば 二度笑う事は滅多にないであろう塩味だ。 今味わっておかねばならない、季節限定の塩味なのである。]
塩味ね。
[だから、佐藤にも、川端に続いて繰り返しておいた。]
(104) 2014/12/05(Fri) 01時半頃
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/* ケイお菓子かってるのおもしろいくらい似合ってるな
(-16) 2014/12/05(Fri) 01時半頃
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[森部達は、一足遅れてスーパーに辿り着いた。]
サトさん、洗剤とってこようか? ポップコーン選んでていいよ。 多分ケイは菓子のところでしょ。多分だけど。
[食器用か洗濯用か、はたまた別の用途であれば それを佐藤から聞き出して、 森部はお使いをしてこようかと提案する。 塩味の波が寄せては返す川端に 特別意味もなく「塩味」と一言添えるのも忘れない。]
(109) 2014/12/05(Fri) 01時半頃
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[スーパーの中に流れる定番の音楽も、 すっかり聞き慣れた。 迷子になりようもない。 「いつものでいいよねー?」と佐藤に確認をとると、 森部はさっさと店内を歩いていってしまった。]
(111) 2014/12/05(Fri) 02時頃
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[店内のすべすべのタイルをブーツの底で踏み、 さくさく歩みを進めて洗剤コーナーへ辿り着くのに、 時間などかかりようもない。 佐藤家で見たことのある流しの掃除用の洗剤を探して、 視線が商品名と製品の色形を追う。 いくらもせずに、目的の品を見つけて手にとった。
だいぶ前に流行った曲を、平べったくアレンジした音楽を きくでもなし耳にいれ、お菓子コーナーに辿り着く頃には、 そこで大きい子供三人を見つけられることだろう。]
(118) 2014/12/05(Fri) 02時頃
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えっ こわ……
[大きい子供の一人が頭を抱えて笑い出したのが見えた。 それが塩味の余波によるものとは、 少し離れたこの位置からは、理解することは出来ない。 歩み寄って、佐波の持つ籠を見下ろしてみるに、 既に籠にはいくつかの商品が入っていた。 案の定洗剤は被っていない。籠へ洗剤を入れる。]
お菓子なら誰か食べるもんねー…あ。
[籠の中の塩バニラチョコレートで森部にも意味が分かった。 そして佐藤は今が塩のピークなのだと知る。]
(124) 2014/12/05(Fri) 02時半頃
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[佐藤の笑い声を聞きながら、残りの目的の品に関して佐波に頷いた。]
だねー。 サトさん、何味でしたっけ。 やっぱり…?定番の…?
(129) 2014/12/05(Fri) 02時半頃
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え……えー?
[おろしニンニク。全く記憶にない。 佐波へ、わからんと首を横に振る。 代わりに、籠を引き受けようと片手を差し出した。]
かぶってもいんじゃない。
(132) 2014/12/05(Fri) 03時頃
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/* いつ帰れんだよこいつらwwww
(-23) 2014/12/05(Fri) 03時頃
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/* ベビーカステラがやばい
(-24) 2014/12/05(Fri) 03時頃
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[佐藤家の冷蔵庫にいくつのおろしニンニクがあろうとも、 森部も川端もとくに困りはしないのだ。]
ケイが一番わかるかもしんないから 無いのは足しちゃったら。
[籠を引き受け、佐波の背を見送った。]
(136) 2014/12/05(Fri) 03時頃
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/* あとおし
(-25) 2014/12/05(Fri) 03時頃
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[バカと呼ばれるのも、今は受け入れよう。]
ツキさん、塩味だそうです。 見つけて差し上げて。
(137) 2014/12/05(Fri) 03時頃
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ケイまたなんか作んないの? あ。でも今日弁当あるわ。来る前に買っちゃった。 ぜひ今度にして。
[籠を差し出し、おろしニンニクが籠に入る。]
……ん? つくる……
[ベビーカステラ調味料フェスティバルに、 おろしニンニクは欠席せずに済むようだ。 一袋でいい?との言葉に、十分ですと頷いて、 ポップコーンも籠に引き受けた。 二袋目は買ってもあとから「何で?」と思うだけに違いない。 買い物が済んだと判断し、より早く終わりそうなレジに森部は並んだ。]
(140) 2014/12/05(Fri) 03時半頃
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[会計でという佐藤に返事をする。]
はーい。
[夜であるために、並んでいる人たちも昼間の主婦層とは違う。 惣菜コーナーでちょっと食べるもの+ワンカップ、という感じの 四十か五十といったの男性客の後ろに並び、 待つ間、スマホをポケットから取り出して、 現在の時間を確認した。 手前の客がすぐに会計を終わらせてしまうと、 あっという間に、森部達の番となる。 前の客ほどでもないが、籠の中身もてんで軽いものばかり。 ぴっぴと軽快にレジに通された商品たちは、 すぐさま別の籠にうつされた。 レジ横には合計の値段が表示され、 籠を持っていたのでついでに今回は森部が支払いつつ、 レシートは籠に放って、袋詰用の台へ籠を置いた。]
(144) 2014/12/05(Fri) 03時半頃
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菓子類だし、あれば誰か食べるだろうけど。 ていうかコンビニで何か買ってなかったっけ?
ケイ早く腹減ればいいのにねー。 は?あー、なに…なんだろ。 今、餃子と麻婆茄子が食いたい。
[来るときビニール袋を下げていたやつがいたような、と思う。 要るものだけ買って終わりでいいと思う派の森部は、 また買いに出ればいいと、さっさと会計を済ませてしまう。 レジ袋を広げるのは佐波に任せて、財布をポケットに仕舞った。]
(147) 2014/12/05(Fri) 03時半頃
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[袋詰が済んだらしい佐波の横で、 袋詰用の台に寄りかかって、 川端の会計を佐波や佐藤と雑談ながらに待つ。]
今日はカップ麺食べててくれたらいいねー。 こっち的にも。
あぁそうなの? ああ、袋に入ってたのは、あと、肉まんとかか。
なんか辛いの食いたいよね。 安上がりはそんなような気もする……おかえりー。
(151) 2014/12/05(Fri) 04時頃
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あっ意外。片付ける気あった?
[佐藤がまた半眼になっている気がするが、 今更気にはしない。]
んー、今、餃子と麻婆茄子が食べたいねって話してたとこ。 一味…?うんまあ今日はそれでもいいかな…。
[川端に尋ねられ、返事もしつつ、準備が整ったようなので、 寄りかかっていた台に手をついて、きちんと立つ。]
(154) 2014/12/05(Fri) 04時頃
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いえいえ。
[おまたせしました、に、一応返事を返しつつ、 ぶらぶらと四人は出入口へと向かった。 「あとは何もないですか」なんて事はわざわざ聞かない。 寒いので何事も無くまっすぐ帰りたいところだ。]
いや凛とネゴちゃんだよ…。 何かしてたらびっくりする。
[おなかすく!と佐波がいうのに同意を示して、 また寒い空間に逆戻りして、帰路についた。]
(157) 2014/12/05(Fri) 04時半頃
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一味だけ食ったらもちろん辛いよ。
[サンタは当たりだという川端に頷きながら、 控えめに欠伸をした。]
あれは間違いないねー。帰ったら見よ。
あっ。ツキさんそれベタベタになるやつです。 部屋で開けるなら離れてやってくださいね。
(159) 2014/12/05(Fri) 04時半頃
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ケイを動かす力が…って思ったけど、 考えるだけ無駄かな。
[あっさり可能性は切り捨てた。]
すごい12月満喫してる感じもするねー、 キラーサンタのおかげで。
ケイは汁物か……頑張って堪えないと。
[夕食はラーメンらしいので、こちらについては、 先程の例と違って、絶対大丈夫と言い難いものだった。]
(162) 2014/12/05(Fri) 05時頃
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[ざらつく黒色の夜道を街灯が照らしている。 白っぽい明かりのあたったアスファルトの上を踏むたび、 濃い影が足元にぬっ、ぬっ、と生えていた。 息を奪うような冷たさを持つ風が家々の隙間から通り抜けるのを 寒さからつい腕組をするようにして、やり過ごした。 そうして自然丸まった背のせいで、顔は俯きがちだった。
けれどつんと鼻が痛むような空気の透き通り方は、 決して不快なばかりではない。 風で詰めた息を吐き、これもまた、LEDの明かりが、 ぼんやりと照らしていた。]
けっこうダラダラしたからね。
[レジ前で確認した時刻を思い出して、佐波に頷いた。]
(164) 2014/12/05(Fri) 05時頃
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[佐波の大笑いを聞きながら、頷く。川端はどうでもいいが、 佐藤へのクリスマスダメージが如何程か気になるところだ。]
あっ。汁とびそう。 ケイもツキのファンタと同じだな。 離れて食べて。
[その後上がったと大きな声に、は?と顔を上げる。 何かあったっけ…と少し考えてわかったが、 話題があまりにも前すぎる。 それこそ家を出る辺りの話題だ。]
とくに変わりないねえ。
[前に話題にされた時と変わりないという意味だ。]
変わらず片思い中だから、 人の別れ話は楽しく聞けるよ。
[と佐藤の低い位置にある頭に面白がって視線を向けた。]
(165) 2014/12/05(Fri) 05時半頃
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[大勢くる家にはありがちな事態だ。 大変なことになった時のことを思い出して、しみじみと]
キムチ鍋の汁でやった時は笑うしかなかったね。
[主に佐藤が。 仕方ないので机は佐波に譲り渡すと決めた。]
うん。
[森部は一途と言われて頷く。 たとえどんな人、と聞かれるたびに 「マレーシア人のフルート奏者」や 「水道局の支払いで受付をしてくれた岩城さん」や 「ハンバーガー屋のバイトのスマイル0円ちゃん」と、 いい加減に変化していったとしても、 彼は一途だと言われれば必ず頷くのだ。 片思いの時が一番楽しい、との言にも、 まったくその通りだと思うと同意を示していた。]
(168) 2014/12/05(Fri) 06時頃
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たしかに、元はあんまり興味なさそうだよね。
[ブンちゃんの影響だという佐波に納得をする。 一応、流れだから、という言葉を省略しつつ]
ケイさんはどうなんですか最近は。
[と、話をふっておくのは、自然かどうかはさておいても、 一応これで均等だ。単にバランスがいい。]
(170) 2014/12/05(Fri) 06時半頃
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やったねサトさん。 豪華においつき。
[佐波のフォローに、決してフォローではない一言を添えた。 洗えばいいと当たり前の事をわざわざ言う気はさらさらない。]
コタツが来るのは明後日の夜みたいだしね。 また出るんじゃない。多分。
[片思いに進展があり次第教えるのにも、うんうんと頷いた。 佐波が相手に興味がさしてないのも知れたこと。 これがまた気楽で良いところだ。]
(171) 2014/12/05(Fri) 07時頃
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[佐波の返答が想像通りで、やはり聞くまでもなかった。]
と思うじゃん?
[尋ねられようにも、いい加減な言葉しか持ちあわせない。 佐波の場合は本人が疑問形になっちゃうことも、 仕方が無いことだと既に知ってしまっているし。]
ブンちゃんがまた、 「とくになしじゃない!」っていったらおしえてね。
[夏に佐波の愚痴を聞いた晩は、相当笑った記憶がある。]
(173) 2014/12/05(Fri) 07時半頃
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ふと思ったんだけど、 思ってるから思ったままでいるーってしてたから 夏ああなったんじゃないっけ?
[ぽつりと思いついたまま呟いてみてから、 佐波の顔を見て、意味もなく一つ二つ頷いて、 「まあ気にするなよ」と無責任に続けた。]
相当笑えたねあれは。 うんうん、笑い話、笑い話。 また面白いの期待してるから。
[ないほうがいいと後から気づく佐波に笑った。]
(181) 2014/12/05(Fri) 22時頃
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/* この勢揃いしてくるかんじおもしろすぎでしょ
(-28) 2014/12/05(Fri) 22時半頃
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[四人はやっと佐藤家前の見慣れた通りに差し掛かる。 家々の間の道路の幅も、塀や庭木も、 すっかり物珍しさを失っている。 佐波は佐藤の家が見えるなり走りだすが、 冷えて固まりそうな手足で、風をきりたいとは思えず、 それについて走ることはない。 だから佐藤の家に入るのは、佐波から少し遅れた後。 佐藤と川辺に扉を開けて待っていてやる理由もないので、 静電気の歓迎を受けながらドアノブを捻り、 体が通る分扉をあけて、するりと中へ入っていった。]
ただいまー。
(182) 2014/12/05(Fri) 22時半頃
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/* あ かわべまちがった 川端です
(-30) 2014/12/05(Fri) 22時半頃
|
|
[ぎゅうぎゅう詰めの玄関も、深海の靴の分、空きが出来ている。 エアコンによる暖気が漏れているせいか、 それとも単に風が凌げるからか、廊下でさえ外よりは暖かい。 森部は、部屋に戻るなり、あれっと声を上げた。]
あれ…… なんか。
[片付いてんじゃん、との川端の声に同意を示した。]
ね。
[凄く意外だった。]
(185) 2014/12/05(Fri) 22時半頃
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きれいになってるねー。サトさん二人にお礼いわなきゃー。 問題なくコタツ置けそう。
[散らかし専門との遠慮ない言葉に笑って、]
二日くらいは維持できるといいけど。
[と川端に返した。 勿論彼らは押入れの中の事は知らない。 誰かがあけるまで闇の中だ。]
ていうか部屋すごいあったかい…。
[森部は上着を脱ぎながら、しみじみ言う。 コートは部屋に置き去りだった鞄の上へ置いた。]
(191) 2014/12/05(Fri) 22時半頃
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|
[佐波とは入れ替わりで、森部は台所へとたつ。 冬だからと冷蔵庫にも入れて貰えなかった弁当は、 レンジに突っ込まれた。待つこと少し。]
……
[部屋の声を聞きながら、また控えめに欠伸をする。 佐藤家に置かれたよく使っている緑色のカップを手にとった。]
(196) 2014/12/05(Fri) 23時頃
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[ちょっともせずに佐波が戻ってくると、 インスタントコーヒーの瓶のフタをひねりながら]
僕もお湯貰いますね。
[と、声をかけた。]
(200) 2014/12/05(Fri) 23時頃
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|
[電子レンジが温めを終えたぞと主張している。 持っていたインスタントコーヒーの粉を、 カップの底が見えない程度に入れて 瓶の蓋を閉めて元の場所へ戻すと、 電子レンジから弁当を取り出た。]
ありがとー。
[森部は佐波に礼を言って、 緑色のカップを指にひっかけけつつ、台所を去っていった。 部屋に戻ってきた森部は、カップと弁当を机の端っこに置く。]
(205) 2014/12/05(Fri) 23時半頃
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[先程脱いだ鞄の上の上着をつかむと、 窓際へと歩いていき、佐波の上着の横のハンガーを手に取り、 上着をかけ終えて、やっと弁当の側に腰を下ろした。]
タイトル画面、すごいよくあるやつだ。
[テレビに視線を向けたまま川端に頷き笑い、 プレゼントの箱を抱えた男の鼻歌を聞いた。]
(209) 2014/12/05(Fri) 23時半頃
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[茶色のビニール袋の中に入っていた割箸を 片手の指の間に挟みつつ、 弁当のぺらぺらのプラスチックの蓋を開ける。 割り箸割ったが、箸は揃えて弁当の上に置かれた。]
まだタイトル画面だよ?
[座ったまま佐波に声をかけつつ、 鞄に手を伸ばして引き寄せた。 ポケットの中からヘアピンを二本取り出す。 食べるための意味でも、キラーサンタ的な意味でも、 鬱陶しくならないよう、前髪を持ち上げてピンで止めた。]
(213) 2014/12/05(Fri) 23時半頃
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[顔の前がすっきりすると、 一重瞼の下のタレ目はテレビ画面から弁当へ視線を移し、 佐藤家に行くと決まる直前買った弁当に手をつけはじめた。 テレビの中では男女が笑い合っている。 字幕・吹き替えに関しては希望が佐波から出た。 吹き替えがついていたのは少々意外だった。]
……
[映画の中の男女が誰かの家を訪ねるに、 聖夜用に衣服を選んでいるのであろう夫婦が 楽しんでいたところです、というていで 扉を開けて、訪ねてきた男女両方にハグをした。 その際「あ〜スージー」 (元の音声では笑い混じりのオ〜とかであったと予測される) 「イアン」と、それぞれ声をかけたので、 最初に雪道を歩いていた男女の名が判明した。]
(224) 2014/12/06(Sat) 00時半頃
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[いかにも「声!優!です!」といった声での セリフの応酬があったが、吹き替え済みなので 台所にいる佐波へ吹き替えを読んでやる必要もないだろう。 電子レンジで温められてややふやけた揚げ物を口に運びながら 映画の続きを鑑賞する。 夫婦とカップルの和やかな会話の後、カメラは旋回した。 いかにも狂人です、といった様子の男が大写しになる。 あの狂人とはこれから終わりまでの120分間のなかでも、 長い時間を共有しそうな予感がある。 台所にいた佐波は丁度いいところで戻ってきた。 やかんをもった彼に、森部は箸を置いてカップを差し出した。]
あーありがとう。
………、ストップ!
[お湯は少し多めに入ってしまった。 薄めのうまくもないインスタントコーヒーを一口飲んで、 また視線はテレビへ戻る。]
(229) 2014/12/06(Sat) 00時半頃
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/* 吹き替えじゃないーーーーーーじまくーーーー<読む
(-35) 2014/12/06(Sat) 00時半頃
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ん?
[目を丸くした鈴倉の顔へ、前髪の下にあった目が向く。>>232]
まあね。 覚醒して普段の倍優しい廻さんに用かい。
[テーブルに置かれた200円に「あぁ」と頷いて]
ポッキー。 ありがと。
[箸を置いて小銭を二枚手に乗せて握り、 ポケットに入りっぱなしだった財布に仕舞った。]
(236) 2014/12/06(Sat) 01時頃
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[佐波につめろと言われて、机にスペースを作ってやる。 弁当をもって後ろへ引っ込んでもいいのだが、 眠気対策のコーヒーが邪魔なので机に居座ったままだ。]
(237) 2014/12/06(Sat) 01時頃
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うん。なにせ覚醒してるからね。
[財布をまたポケットに仕舞い終え顔を上げると、 鈴倉が疑りと同時、じっと視線を弁当に注いでいるのが見える。 口から出任せで優しい廻さんという設定にしてしまったので、 すんなり言ったことの責任をとる。 妙な癖のない箸使いで、唐揚げを挟んで持ち上げ、 鈴倉の口のほうへ差し出した。]
(243) 2014/12/06(Sat) 01時半頃
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[間抜けな声を発して鈴倉はちらりと上目遣いに 森部の表情を確認しているようだった。 鈴倉が目を瞑って口を開けたのを確認して、 森部はふっと目を細めて微笑むと、 二本の箸で上手に摘んだ唐揚げを、 ごく自然に自分の口へ運んだ。]
ネゴちゃんこれ絶対寝るな。
[でも映画を見ながらうたた寝には不思議な魅力がある。 気遣いよりは好意的な気持ちで根来に襲い来る眠気の波を 根来の表情を通して眺めた。]
(248) 2014/12/06(Sat) 02時頃
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0×2は0なんだねぇ。
[倍になったところで優しさの量に変化はないんだと 唐揚げをもぐもぐやりながら、鈴倉の文句に返答をした。 まだ一つ残っている唐揚げは、 一応鈴倉に残しておいてやることにして、 森部は胡麻のかかった米をひょいと口に入れた。]
(252) 2014/12/06(Sat) 02時半頃
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[名前を覚えきれないという川端には>>245]
覚えても死ぬよ。
[画面を普段通り気のない感じで眺めながら、 覚えるだけ無駄だというような事を言う。]
イアン人気かー。
[映像では、プレゼント用の箱の一つが、 意味深に大写しになったところだ。]
(254) 2014/12/06(Sat) 02時半頃
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/* でたベコ・・・・
(-45) 2014/12/06(Sat) 02時半頃
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あー…?シルクロード何とか…。 皆寝てたね。
[中国歴史映画がどうの……という話題になると、ああと頷いた。 別にさして面白い映画だったと思わなかった。 ついていたからなんとなくで最後まで見たにすぎない。]
深海がいたからね。 字幕になったんだよね。
[よって皆人物名を聞き取れなかった。 シルクロードのオアシス都市でのうんたら…という感じの 話だったはずだ。]
(269) 2014/12/06(Sat) 03時頃
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[映画へ意識を戻しかけた。 登場しているスージーの横顔を追っていると、 後ろのほうから大きな音がした。]
えっ
[音の方を振り返る。 テレビではキャー!と悲鳴があがっている。 佐藤が押入れに襲われていた。]
(271) 2014/12/06(Sat) 03時半頃
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[佐藤が雑誌を被って女子二人の名前を呼んでいる。 森部は、スージーを眺めながら口に米を入れてしまったので、 口を押さえて肩を震わせていた。]
(272) 2014/12/06(Sat) 03時半頃
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[佐藤が鈴倉達を叱っている。 口が空になるまで、口元に手をあてたまま笑っていたが、 米を飲み込んで食事を再開した。]
なんか安心した。 凛たちが片付けなんて何があったんだろうと思ったけど、 ちゃんとオチがあったんだね…
(275) 2014/12/06(Sat) 03時半頃
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[佐藤が脚を動かすと、乗っかっていた物が転がる。 その図が面白くてふふっと息が漏れる。 オチはいらないとか、自分も笑ってしまいながらも ため息をついてみせる佐藤があまりに滑稽で、 背を震わせ箸を置いた。]
サトさん飯くえないって。
[真面目に掃除しろとの言葉に、 頷くでも首をふるでもなし、 全然別の言葉をかえした。]
(279) 2014/12/06(Sat) 04時頃
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[キラーサンタの流れているテレビから、 グチャグチャと水気のある音がしていたから 多分何かしら事件がおきているのだろう。 けれどそれは後回しだ。]
涙出る。
[ずっと笑いで肩がちいさく上下している。 目のあたりを親指で擦ってから深く息を吐いた。 咳払いをしてから]
全然みてない。
[佐波が映画の内容を尋ねられても首をふった。]
(283) 2014/12/06(Sat) 04時頃
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あちょっとまって。 撮って深海に送っていい?
[雑誌を拾い始めた川端と佐藤に、 笑い混じり茶化し混じりに尋ねた。 それから佐波がぽつりと呟いた単語を復唱する。]
キ ラ ー お し い れ
(285) 2014/12/06(Sat) 04時頃
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[思わぬ事態に深海を渾名で呼んでやるのも忘れた。 佐藤から了解が得られるかどうかはさておき、 スマホをポケットから引っ張りだしてカメラを向けて撮影した。]
キラーおしいれって送るわ…
[復唱しておきながら、声と指が震える。]
(288) 2014/12/06(Sat) 04時半頃
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[終電のせいで居合わせられなかった深海へ キラーおしいれ画像を届けると、 今度こそ食事に戻ろうと座り直す。 さっきは叱られてしゅんとしていた鈴倉が、 焼きそばの続きを食べ始め、 キラーおしいれという単語に吹き出しているのを聞く。>>291]
凛。
おひねり。
[名前を呼んで、一言。 残り一個の唐揚げは、箸で持ち上げられて、 鈴倉の持っている焼きそばのカップへ入った。]
(293) 2014/12/06(Sat) 04時半頃
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キラーおしいれから出ちゃったものはしょうがなくない? まずはキラーサンタゆっくりみようよ。
[食事の途中でもあるがため、馬鹿の一人は 佐藤に呑気な事を言った。]
(294) 2014/12/06(Sat) 04時半頃
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いや誰も見れなかったよこれ…。
[解説とか言われてもと首を振る。]
スージーが叫んでたのはイアンの死に際だったのかな… それっぽいセリフあったから。 あっという間に死なれてしまったねー…。
[パーティ客の一人の顔面がプレゼントにすげかわるのを、 やっとそれらしくなってきたなと眺めながら返事をする。]
(300) 2014/12/06(Sat) 05時頃
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[佐波に画像を送れと言われたので、 漬物を噛みながらスマホを弄り、キラー押入れ画像を送信する。 プレゼント人間が、ピンク色のプレゼント包みを 鮮血でジャージャーと染めながら、 暫し嘘くさく立ちっぱなしでビクビクと動いた後、 バタッと倒れたのだから、パーティ会場だったレオナルド家は それはもう大変になっているだろうことだけ音で理解する。]
(304) 2014/12/06(Sat) 05時半頃
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[自慢の拳とパンを食わせることで世直しをする 国民的アニメのヒーローよろしく首がすげかわった理屈は、 どうやらプレゼントに仕込まれた電動の刃によるものらしい。 プレゼント人間からプレゼントを取り外そうとした人間が、 電動工具っぽい唸り声を上げているプレゼントに、 取り乱しながらみだりにに触れて、 指を一本持っていかれてワアアーと悲鳴を上げるなどという 雑な説明の為のシーンが入った。]
やっぱ芝刈り機とかチェーンソーは、 どうしてもやりたくなっちゃうんだねぇ…。
(307) 2014/12/06(Sat) 05時半頃
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[グロリア夫妻が元気かどうかも、 目を離している時間のせいで自信がない。]
さぁ…… その人グロリアさんじゃないよね?
[と血の海を作り出している主を眺めながら言う。]
(311) 2014/12/06(Sat) 05時半頃
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[馬鹿さを期待してみているので、じゃんじゃんやれば良い。 そう思いながら眠たげな目で画面を眺める。 眠さはキラーおしいれで一時的に飛ばされてしまったので、 これは生来のものだ。 ゾンビ同士が子作りをする芝刈り機登場の映画を 思い出しながら、佐藤にうんとゆるく頷いた。]
リスペクトを感じるね…
[と、いい加減な言葉を添える。 窓の外の猛吹雪の画に鈴の音かさねてみているのを 眺めつつ、森部は弁当を空にした。]
(320) 2014/12/06(Sat) 06時頃
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これから出てくれば死んでないし、 出ないなら死んでる。 そういう事にしよう。
ごちそうさまでした。
[立ち上がって、ゴミ箱に食べ終えた弁当ガラを捨て、 ぬるいどころか冷たくなったインスタントコーヒーを 一口、口に含む。顔に出るほどの事でもないが普通に不味い。]
(321) 2014/12/06(Sat) 06時頃
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今?
プレゼントで人が死んで、 プレゼントの中に危ないもんが入ってたのがわかって 誰もそれ自分が持ってきたとはいわないし。 怖くて喧嘩っぽくなって場面転換みたいな あ さっきの人だ。
[最初外にいたはずの怪しげな狂人が、 室内、扉の影に佇んでいるのが、ガラス窓に映り込んでいる。]
(325) 2014/12/06(Sat) 06時半頃
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ん?
[佇んでいた男が意味ありげに笑うので何をするのかと思えば そっとツリーの電飾に明かりを灯してみたように見える。 次につながるものを待つも、溜めが長い。 このままではただのサプライズおじさんだ。]
……え 気さくだ。
[パーティーしたい一員にも見えてくる。 このまま本当にその意味ありげな笑みを サプライズおじさんという意味だけで終わらせる気なのか。 だとすればシュールだ。 川端が何か嘆いて立ち上がのを一瞥するも、 頬杖などついて、視線はまた画面へ。**]
(330) 2014/12/06(Sat) 07時頃
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[カップの中身を少しづつ減らしていると、 部屋に戻ってきた川端が、 佐藤に話しかけているのが耳に入った。]
でたお姉さん。 相変わらず仲いいね。
[話の中でしか知らないが、 川端の姉というキャラクターを気に入っている。 川端が気圧される強引さが面白い。]
(334) 2014/12/06(Sat) 15時頃
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[パーティーピープルおじさんの 電飾スイッチシーンからは既に移行し、 セクシー担当であるらしいのスージーによる、 シャワー映像も、既に見終えている。 シャワーシーンでは、俗っぽくカメラが、 脚先から女優の体をなぞっていた。 古い感じの演出は最早わざとなのかもしれない。 体型か、またはアングルのせいで胴が厚く見えた事と 胸の形の好みと合致しなかったせいで 一つも期待をかけていなくとも、どうでも良いはずでも、 見えた事への反射で何とはなしに一抹のガッカリを感じていた。 お決まり通りスージーは川端が戻ってきた頃死んだ。]
電飾使っちゃった。
[意味不明な電飾のまま終わってほしかった気も少しする。]
(335) 2014/12/06(Sat) 16時頃
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……でてきてないねえ。
[電飾で飾り付けられ、白目を剥いて死んでいるスージーが 入り口の床にどさっと落ちる様を眺めながら、 サンタの不在に同意する。 狂人風の男の、必要なのか誰にも分からなかった サンタ衣装へのドキドキ生着替えシーンまで、あと少しだ。**]
(336) 2014/12/06(Sat) 16時頃
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[電飾の深緑色のコードで緊縛された死体は、 いっそ先程のシャワーシーンよりはサービス感がある。 ばかばかしさに隙を感じているのかもしれない。 紐と紐の間から覗く体の凹凸と濡れタオル。 そしてぱっかぱっかと点滅する青やピンクの光。 気の持ちようでは好事家による趣深い殺し方であると、 そんな風に捉えられそうな気配はある。 後は思い込む努力次第だ。 そも極端に女優のスタイルが悪いわけでもない。 やはり好みではないけれど。]
サンタ詐欺あるかな? キラーただの人。
[登場人物たちは、暖炉や煙突に注目しはじめている。 殺人鬼の侵入経路はどこか、という話をしていた。]
(341) 2014/12/06(Sat) 20時頃
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[>>342 冷たくなったカップの中身を空にしてしまいつつ]
ちょくちょくあるね。 信じるだけ馬鹿をみるのかもしれない。
僕は少しだけあのおじさん好きになってきましたよ。 ただパーティ羨ましいんだろうね…あのおじさんは…
[森部はいい加減な補完を勝手にはじめた。]
(369) 2014/12/07(Sun) 00時半頃
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[>>344 姉の話しになると、川端は分かりやすく いかにも面倒くさいという顔をする。]
お姉さん面白いじゃん。 何さんだっけ。
[便利屋云々に関しては、否定する箇所でもないので 同情するように頷いておいた。]
え。 なんか美味そうなの食べてるね。
[川端が佐波から得たらしい焼きラーメンが羨ましく 佐波のほうを見た。]
(370) 2014/12/07(Sun) 00時半頃
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[>>358 プレゼントが爆発したかどうかに関しては、 多分雑にだが説明したりもしていたのだ。]
いや。芝刈り機系だった。 チュイーンて首がとれたね。
[佐波の顔真似はまったく似てなかったので]
え、ケイさんそれなんすか。
[分かったけれど、わからない振りをしておいた。]
(371) 2014/12/07(Sun) 00時半頃
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ネゴちゃんおはよ。
[>>351 >>366 眠っていた根来が起きだした。 起きるなり誰得おじさんの誰得着替えを見せられている。] あぁ、はいはい。
[キラーおしいれ画像の送信についても快く了解して、 森部はスマホを取り出すと先程の画像を送ってやった。]
(374) 2014/12/07(Sun) 00時半頃
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[鈴倉へ唐揚げを渡した際に彼女はきょとんとした顔をしており] おしいれ笑っちゃったから仕方ないね。
[優しくなくとも功績は称えるべきだ。>>372]
覚醒した廻さんはキッチリさも二倍で タダ見が許せなかったんだ。
[唐揚げ一つで優しい事にしてしまう鈴倉が可笑しくて 忍び笑いを漏らしてから、またいい加減なことを言った。]
(383) 2014/12/07(Sun) 01時頃
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[鈴倉の小さなお礼は、森部にも届いた。 首を傾げて「なにが?」という事にしてみようとしたが、 ついにんまりしてしまったから、 今ひとつそれらしくならなかった。]
くるしゅうない。
[片付けようとしたのは本当だろうし、 しゅんとした事などさっさと忘れてしまうといい。]
(-60) 2014/12/07(Sun) 01時頃
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サトさん、そんな、欲しい人にはあげないと。 面白いことを独り占めとか心が卑しいよ。
[>>376 画像を配るなと佐藤から文句がつくも、 森部はまだスマホをいじっている。 鈴倉からもくれと言われたからだ。 >>382 鈴倉にはうんと頷き]
待って、今送る。
サトさんお守りだって。 ついに神リアクション芸人じゃん。
[無事キラーコタツ画像は送信された。]
(390) 2014/12/07(Sun) 01時頃
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ブローリンは、送ったのはおしいれ画像だった。キラーこたつはきっと…近い未来の話だ…
2014/12/07(Sun) 01時頃
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/* こたつ読んでたらまざった いけない…
(-64) 2014/12/07(Sun) 01時頃
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やったー。ケイさん男前だなー。
[>>377 佐波が一口ならと差し出してくれた焼きラーメンは ありがたく一口だけ頂いた。 もぐもぐやって少し。口の中が空になってからお礼を言った。]
おいしいね。ありがとう。
(393) 2014/12/07(Sun) 01時頃
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[>>385 川端に「だよね」と同意を返した。]
あのおじさんのパーリィーピーポーっぷりに 僕は感心してるよ。
ていうか意外と歌上手だね。
[褒めた途端にテレビからHOHOHOと笑い声が聞こえたので、 嬉しがられたっぽく感じて、森部は画面を二度見した。]
(396) 2014/12/07(Sun) 01時頃
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そうだそうだ。 陽和子さんだったね。
[正しく人事であるので、当然だと頷いて>>386]
いちファンとして、 今後はヒワちゃんと呼んでいくことにするよ。
(398) 2014/12/07(Sun) 01時半頃
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キラー佐藤。
[と聞こえたので、またキラーサンタもそこそこになってしまった。 画面を見るのは諦めた。 今は多分キラー佐藤を眺めているのが一番おもしろい。]
(401) 2014/12/07(Sun) 01時半頃
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まじか。料理成分これで終わりか。 キラー佐藤に説得してもらお。
[もう今は全然関係のない事でも キラー佐藤という口触りのいいステキな言葉を口にして 楽しくなりたい。ただそれだけだ。>>400]
(405) 2014/12/07(Sun) 01時半頃
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[皆がキラー佐藤に注目している間、 キラーサンタは聖夜の仕事を終えようとしていたらしい。]
え。 あ。ほんとだ。
見てなかった。
[時間を確認する。 残り分数的にもエンディングを迎える頃合いで間違いない。]
(410) 2014/12/07(Sun) 01時半頃
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[HOHOHO…太い笑い声を聞きながらしみじみとする。]
終わった… キラー佐藤が キラーサンタの存在感を殺してしまった…
[結局彼が最後何を成し遂げたかも不明なままだ。 結局呼ばれてないのに人の家でハッスルおじさんという そんな感じの印象から全く動かなかった。 アレンジされたクリスマスソングを添えて、 スタッフロールが流れ始めた。]
(413) 2014/12/07(Sun) 02時頃
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いけるんじゃない。 明日の朝帰る感じ?
[今、何見る、と言われても]
なんでも。笑い疲れたし。
[佐波からは「コメディはやめよう。」と 至極真っ当な意見が出た。 ゾンビのやつを見るということに同意をする。]
(418) 2014/12/07(Sun) 02時頃
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キラー佐藤VSゾンビ。
めっちゃタイトルぽいじゃん。
[DVDを取り出してセットした。]
(419) 2014/12/07(Sun) 02時頃
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