29 Sixth Heaven
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ムパムピスは、台所で転寝をしている所で、放送を聞いた。
2011/04/16(Sat) 10時頃
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―回想:フィリップ>>0:415マーゴ>>0:406スティーブン>>0:476―
善い事をしているはずなのに。 何だか、皆さん沈んだ顔をしている気がして。
[マーゴに「違うの?」と問われたのには、自身がこの場に感じている雰囲気を上手く伝える事もできず。 ただ思った事を口にして、何だか曖昧に、へらりと笑顔を見せた。 自分の名を反芻する様子には、トニーと同じように、 「ムピスで良いです」とまたへらり笑って。]
うわ、たた。…ありがとう、ございます
[そうして、台所の場所を教えてくれたフィリップが 投げた蜜柑を受け取ろうとして。 上手く受け止められず、つんのめりそうになった身体を壁で何とか支える。ゆっくりと、台所に辿りついた頃、スティーブンもその場に居て。]
(39) 2011/04/16(Sat) 10時半頃
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――……あ、ええと。 ムパムピス――……ムピス、で良いです。 言いにくいでしょうし。
[真面目そうな…何だか頭の良さそうな。 そんな雰囲気のスティーブンにどこか気おくれをしながら。 食べ物を、と眺めた先に、目についたのは皮の剥かれないリンゴ。 自分の腹を満たすだけが目的であれば、 それを一つ、手に取って齧りついた。]
(40) 2011/04/16(Sat) 10時半頃
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[スティーブンが、台所について幾つかの説明をしてくれるのには、 なるほど、ありがとうございます、すみません、と。 頷きながら話を聞いて。 親切にされれば、警戒も自然薄まるもの。 立ち去る背には、僅かな笑顔を見せていた。 そうして彼が台所を出るのを見送れば。 やはり、冷凍の食品類に手を付ける気にはなれずに。
台所の隅、壁に背を傾ける形で座り。
――……いつの間にか、眠ってしまっていたようだった。]
→現在軸へ
(41) 2011/04/16(Sat) 10時半頃
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―台所:現在軸―
――……、え。
[>>#1機械的なノイズに、ふ、と眼を開ける。 次いで入った放送は、半分寝ぼけたままで聞いていたけれど。
自分が、管理者である事。その美徳。 マムが「器」で、その世話をする立場である事。 ――……「傲慢」の大罪。
そうして、他に。 チャールズも、器の立場である事を聞けば、 その眼は大きく見開かれた。]
……なんで……。 [管理する側、と言う。美徳を持つ立場には、 寧ろ二人の方が適切に思えた。 負の感情を吸い取る…とても負担がかかりそうな立場に聞こえ。]
(43) 2011/04/16(Sat) 10時半頃
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弱者、なんて。何故、美徳に数えられているんだろう……。
[弱い事は、寧ろ罪であるとしか思えずに。 混乱したような思考の中、立ち上がる事もできず、 うたた寝をしていた姿勢のまま蹲っていて。
風邪をひく、と。 かけられた声に顔を上げる>>42]
……あ。は、はい。すみません……。
[待機室で、顔を見る事はあっただろうか。 まだ名を知らない彼女の言葉に、恐縮したようにゆっくり立ち上がる。
…その言葉で、自分の状態を身体が悟ったかのように。 くしゅん!と、一つくしゃみが出た。]
(44) 2011/04/16(Sat) 10時半頃
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ムパムピスは、リンダの後ろから、ラルフの姿も見えるだろうか。
2011/04/16(Sat) 10時半頃
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……あなた方、も? あ。僕は、ムパムピス……ムピス、です。
[言葉は足りなかったけれど、先ほどなされた放送の事を問うた心算で。そうして、何度か繰り返したように名を名乗る。 ……数度の事、略称も共に添えて。]
(45) 2011/04/16(Sat) 10時半頃
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/* メモ。 コリーン>>0:413 「顔見知り」 恐らくこちらは、華やかな雰囲気に気おくれして碌に話しかける事も出来なかったと推測。
(-13) 2011/04/16(Sat) 11時頃
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は、はい…。すみません。 個室…も、あるのですね。
[>>46ふわりとした言葉であったけれど。 失態だっただろうか、と言う意識が芽生えて身が竦む思い。
そうしてリンダとラルフの名を聞けば、口の中で一度反芻して。 ――……友情、と、強欲。先程の放送ではそう告げられていただろうか。 対になるのだろう二人に、一度視線を向け。
食材を吟味し始める彼女に、スティーブンにされた説明>>0:476と同じ事を告げる。 ……刃を使わない、リンゴの皮向きなんてものもあった。 ハンドルをぐるぐると回す仕組み。 徹底ぶりに、何だか感心してしまう。]
(50) 2011/04/16(Sat) 11時半頃
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宜しくお願いします。 任を受けるかどうかは、……。僕だけでは、何とも。
[器の――……マムの、意向はどうなのだろう。 そう思えば、ここに居るだけなのも得策ではない気がして。 ぺこり、と二人に頭を下げて、台所から出て行った。 手には、先ほどフィリップから投げられた際>>39、 落ちたのを拾いながらまだ食べていなかった蜜柑が一つ。]
(51) 2011/04/16(Sat) 11時半頃
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―待機室―
[マムの姿を探すのに、どこか宛があるでもなく。 一先ず訪れたのは、待機室。 ――……ゆっくり、ひょこりと歩きながら。 脳裏には、自分が孤児院へ行く事になった、 その事件が思い出されてくる気がして。
ゆるく頭を振り、歩みに集中した。]
……。
[そうして辿りついた部屋。 中に誰がいるかよりも、その淡く光る壁に映し出される映像>>#4に どこか、夢を見ている気分になるような淡い光に、 暫し、目を奪われた。**]
(52) 2011/04/16(Sat) 11時半頃
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/* ムパポふいた。
ぽっぽっぽー♪
(-14) 2011/04/16(Sat) 15時半頃
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―待機室―
[暫くは、壁の光に見入っていたけれど。 ふ、と視線を引きはがし、部屋の中を見回した。
チャールズと別れた>>0:447後のパピヨンは、 待機室へと戻ってきていたのだろうか? 彼女を探して辿りついた待機室で、その顔が見えたなら、 そちらへ歩み寄ろうとするだろうが――……
それよりも先に、声をかけられ其方を見る>>60。]
ああ、いえ。僕は大丈夫です。ありがとうございます。 ……試練。だと、思いますか?
[先ほどの蜜柑は、まだ手の中に持ったまま。 どこか八つ当たりの気配も伴った語調に、顔を上げる。 首を傾け、問い返すように。]
(62) 2011/04/16(Sat) 16時半頃
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神は、乗り越えられる者にしか試練を与えない、と言いますが。 それは、試練であると思えるものに直面した自分を鼓舞するための言葉であるのだとも。
[それは、どこかで聞いた教義の受け売りのような言葉。 ……修道服に身を包むも、信仰は深く無い。 ただ、自身の居場所を求めた先が、偶然修道院であっただけで。 神、の名を出すのも、どこか他人行儀な響きになった。]
試練を試練であると決めるのは…きっと、人の心の内だけです。 僕は、僕に何が出来るのか、わからないけど。 何かが出来ると言うのなら。 ……この場に居られるそれ自体は、幸福だ、と思う。
[じ、と。翠を見返すのは、色素の薄い灰に近い色。 一度視線が合えば、自身なさげに瞳を伏せてしまうのだけど。]
(63) 2011/04/16(Sat) 16時半頃
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――……任を受けるも受けないも、「自由」だそうですよ。
[視線を伏せたまま。 図らずも、彼の持つのだと言う「美徳」が言葉に乗った。]
(64) 2011/04/16(Sat) 16時半頃
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[自身がここに居られることは幸福だ、と。 言ったその言葉の裏で考えるのは。
――……他の人は、どうなのだろうと言う事。
マムは……パピヨンは。 孤児院の子供たちに、必要とされているのだ。 かつて己が保護された時、優しく癒して貰えたように。 その手を必要とする人はきっと居る筈で。
チャールズも、彼の優しい妻と子の存在を思えば、 教会で癒されている人々の事を思えば、 ここで人柱のようになるのは、悲しい事のように思えた。]
(69) 2011/04/16(Sat) 17時頃
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[孤児院で、お互いに顔を見知った位の間柄でしかなかったコリーン。 寧ろ声をかけるのに躊躇していた位には、その容姿も歌声も華やかで。 彼女の歌声が耳に入る度、気付かれないようにこっそりと聞き入っていた。……あの歌を、聞けなくなった子供たちは、哀しい気持ちになっているのではないのだろうか。
他の、この場であったばかりの人たちについては。 それぞれの事情も知らなければ、ただその表情を伺う事しかできなかったけれど。]
(70) 2011/04/16(Sat) 17時頃
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……少し、失礼します。
[立ち話は、少し足に負担がかかるもので。 話の途中そう断って、パピヨンが居たのならその隣に、いなければソファの辺りに腰を下ろした。]
――……僕、なんかに。 何か、できるんだろうか。
[腰を下ろす仕草の途中も、自由にならない足に身体はふらついて。 引きつるような足の傷をさすった際。 生き物のように上下する蜜柑を眺めながら、知らず、そんな言葉が零れて。]
(71) 2011/04/16(Sat) 17時頃
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神様は――……
[居ない、と。言葉を落としかけるものの、 この服を身に纏ったまま言葉にするのは憚られ。 言葉尻も、一瞬目に過った暗い色も、 近い者にしか気付かれなかっただろう。
彼の金を啄む極彩色の鳥の様子には一瞬目を奪われ。 ふ、と微かに笑みが零れた。]
そう、だね。 まだ、一緒に居たり…話をしたりする、位しか。
[鳥と仲の良さげな様子に、自分と同じ疑問を抱いている事に。 ゆるりと警戒は溶け、自然と口調も砕けていっていた。 関われるかもしれない、と言うのにはひとつ頷いて。]
(72) 2011/04/16(Sat) 17時半頃
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……僕が、器の立場であれば、良かったけど。 そちらの方が、大変そう、で。
[>>68今までその恩恵を受けていて、ごめんなさいはないよなと。 その言葉にも頷いたけれど。
「世界」の負の感情を受け取ると言う、その事に。 かかる負荷が想像つかず、情けなく、眉を八の字に下げた。]
――……あ、そう言えば、君は…?
[今更、まだ名を聞いていない事に気が付いて。 ……自分の名を名乗る時には、既に注釈を入れるのが面倒くさくなったのか、「ムピスです」と名乗る事にした。]
(73) 2011/04/16(Sat) 17時半頃
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ムパムピスは、名前を聞いた瞬間に投げられた蜜柑が顔面にヒットした。
2011/04/16(Sat) 17時半頃
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/* まあ、僕の中身でも蜜柑投げるな! フィリップ流石すぎた。
蜜柑がぶつかったタイミングがずれたけれどキニシナイ で いいかな…!
(-15) 2011/04/16(Sat) 17時半頃
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/* しかし、人見知りするんだかしないんだかわからない子だなムピー…! ごめんね、何だか性格とっちらかってる子で…。 まだ掴めてない んだ ぜ…。
参考にしてるのがブラックマトリックスのピリポなんで、陰気な喋り口で基本的には人に頼る感じの、自信ないぜ僕状態にしようとは思って居るのだけれど。
(-17) 2011/04/16(Sat) 17時半頃
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……っな、なに……!!?
[いきなり投げられた蜜柑が、顔面鼻先にぶつかって「ぶっ」とか呻いてしまった。混乱した様子で鼻を押さえ、思わず蜜柑を拾い上げながらフィリップの方を見る。
何か、気に障る事でもしてしまったのだろうか。 思い至る事はできずに、表情いっぱいにも疑問符と、僅かの怯えを乗せて。]
(74) 2011/04/16(Sat) 17時半頃
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だ、だって僕、出来ない事を探した方が速い位だし…。 受け止めて、我慢するなら慣れてるけど、管理者、だとどうしていいの、か。 卑下、と言うか、自分の能力は知っている、と言うか……。 走れない、し、人に頼ってばかりだし……。
[へにゃり、と。情けなさそうに眉を下げた。 何で相手が憤っているような様子なのか、全く気付けない。 気付けない事、それ自体が情けなくて。 何だか尻すぼみになる語尾には、そのまま首を傾げる。 柑橘系の匂いが、鼻にずっと残っている。 さわやかなその香りが、なんだがこの場にそぐわない気がして。
フィリップに、マーガレット。口の中で反芻しながら、 差し出されたハンカチ>>76には礼を言って受け取る。 ……鼻先を抑えれば、蜜柑の香りをさらに強く感じた。]
(78) 2011/04/16(Sat) 18時頃
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[そうしてまた無意識に、動かない足を、傷を、さする。 それは、過去に。大事な人を無くした記憶の楔でもあって。 同時に、基本的に己を卑下してしまう大元でもあった。
……何だか、頭から煙が出ているようにも見える様子>>77に、 どう言葉をかけて良いのかわからなくて、更に眉が下がる。] ……「なんか」って言うのが、駄目だったのかな……。 ご、ごめん。
[おろおろとした様子で、謝罪を口にして。 ……どうしたら、良いのだろうか。 困ったような顔で、隣に居る、彼の相方 ……マーゴにちらりと視線をやれば、彼女はどんな表情をしていただろ。]
(79) 2011/04/16(Sat) 18時頃
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ムパムピスは、>>75の言葉には、うん、まぁ、これから探す、んですけど。とは応えて。
2011/04/16(Sat) 18時頃
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[何だか勢いがあるようで無いようなVSである。 と、呑気に思うような思考は流石に過らなかった。
頬を叩いたり、眉を顰めたり。そんな様子も、伺うような視線を投げるだけ、で。
此方に向き直る様子には、何故かきちんと姿勢を正してしまった。 謝らなくて良い、と言うのには、また困ったような顔になるけれど。]
……はい。確かに、お互いに知らない。 知るのが、良いのかもしれませんね。一人だと、ぐるぐると考えすぎてしまって。 え、と。…何かあった時に、直ぐに駆けつけられないと不味いかなと。 我慢、は。僕は、嫌では無かったから。けど、皆がそうとは限らないし。 ……欲しかった、事……。 探せる、でしょうか。
[>>81首を傾げるのに、向かい合うように同じく首を傾げた。 何かを欲しがったり、して欲しいと思ったり。そう言う事は、あったのだったろうか。 直ぐには思い至らなくて、問いかけのような言葉になる。 それは寧ろ自問するように。]
(83) 2011/04/16(Sat) 19時半頃
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[>>82出来ない事はたくさんある、と。その言葉には、 なんだかまたへにゃりと眉が寄った。 ……前向きな言葉には、羨ましさを感じる気がして。]
……そう、だね。 出来なかった事ばかり見てても、駄目、かな……。
[未だ煮え切らない言葉の中、足をさすりながら。 過去を差すような言葉がするりと潜る。 足の怪我、動かない理由。
過去、事件の際。真に何が起こったのかは、マムですらまだ知らない事で。]
探してみるよ。ちゃんと。探せるかどうか、わからないけど…。 ……あり、がとう?
[きちんと考えてくれている様子が嬉しくて、へらりと笑ってしまったけれど。感謝の言葉がこの場に正しいのかわからなくて、疑問形になってしまう。
そうして、ふう、と一つ息を吐けば、手にした蜜柑の皮を剥き始めた。**]
(84) 2011/04/16(Sat) 19時半頃
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/* 言葉尻があんていしねえええええ!!!
orz
(-18) 2011/04/16(Sat) 19時半頃
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/* んーと。どうしよう、かな。
(-36) 2011/04/17(Sun) 00時頃
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/* 中身会話でごめん、此方は打ち合わせも可と言う事だったので。
パピヨンの居場所が未確定だけれど、何か希望あったりする? 無ければ、若しくは暫く待っても反応無いようなら、此方で動かしかけてしまうかもしれないです。
チャルさん、メモにて反応纏めてくれてるよー、と言うのもついでにお知らせを。 僕も未確定で描写しているけれど、この辺は薄らとなので気にせずでも良いです。
(-40) 2011/04/17(Sun) 00時半頃
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―少し前・待機室―
……え。
[>>85代わりに走る、と言われて目を見開いた。 その発想は無かった、と言わんばかりに。
「マーゴを抱えてだって」と言うのには、何だか嬉しそうな、けれど困ったような笑みになる。 ……走れる者への、大事に思う対象が居る事への、ある種の羨みのような感覚がして。]
ありがとう。……でも、彼女を抱えている時は、彼女を優先させて。 大事、なんでしょう? うん、じゃあ、代わりに。僕でできる事なら、代わる。
[そうして、暫し思案する。 我慢。…と言うよりは。痛い事を、耐えていた頃の事。 何か、何を。思って居たのだったか。 伝えられるとして、それは。余り人の多い所で話したいような無いようでも、無い気がした。
手を打って、何か納得した様子には僅かに首を傾げ。]
(187) 2011/04/17(Sun) 00時半頃
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……間違え、なければ。
[>>86言葉を反芻する。 間違えてしまったなら。やはりそれは駄目なのだろう。 とは、下がった相手の眉を見てしまえば、言えなかった。]
[蜜柑を強請る、彼の相方の様子は苦笑して眺めつつ。 暫くは、何かを考えるかのように。 口をつぐんで、皆の話を聞いていた。
フィリップの、青少年…性少年?らしい悩みが垣間見えるのには、くすりと笑みを漏らしてしまったけれど。]
(188) 2011/04/17(Sun) 00時半頃
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/* 動かしするのにこう躊躇してしまうと言うね…! あれだ、なんかへんな小心者なのだ…。 にゃーん
(-45) 2011/04/17(Sun) 00時半頃
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……僕も、一杯だけ。
[…思いつめて考えすぎてもいけないのだろうか。 ラルフの持ってきたワインを、グラス一杯だけ希望した。 一口傾ければ、あまり得意でないアルコール。 飲めばすぐに、くらりと酔いが回り始めた。**]
(211) 2011/04/17(Sun) 01時半頃
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―いつかのこと―
[まだ、じくりと足の傷が痛む事もある頃合いだった。 痛くて、寝付けなくて。暗い孤児院の中、ひょこり、ふらりと彷徨い歩いていた。 幼い時分、縋るよすべを探すように。]
――……マム?
[そこは、院長室の中だっただろうか。 こんな時間、薄らと見える灯りに、誘われるように中を覗いた。 独白の、内容自体は聞こえなくて。けれど、普段の彼女とは違う様子に。 ……なんだか、寂しいものを感じた気がして。 声をかけ、背中からぎゅっと抱き付いた。]
……ねむれないんだ。 ねえまむ、そばに居て、いい?
[かける言葉は、幼さのせいで。彼女を労わるものではなく、 自分の欲するものを告げるものだったけれど。*]
(-79) 2011/04/17(Sun) 23時頃
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―待機室―
……、はい。
[>>296自分を貶めるな、と。 そう言われれば、眉を下げて、それでもはい、と返事をした。 弱者と言う言葉が似合わない、と。それには、苦笑のような笑みしか零れなかったけれど。管理者の、立場。それには言葉を詰まらせた。 彼女の心の内を刺すものには気付けずに。
剥いた蜜柑>>84は、丸ごと全て、パピヨンの手に握らせた。]
蜜柑、です。フィリップから頂きました。 ワインも、貰ってきますね。
[>>297請うような言葉には、そう告げて。 自分のと、二人分のワインをグラスに注いだ。
くらりと傾ぐ身体は、彼女に支えられるようになって。 ――……その体温に、安堵を覚える。 素面であれば、僅かに照れる表情にもなっただろうけれど。]
(303) 2011/04/17(Sun) 23時頃
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――……罪、なんて。 そんなことありません。マムにそんな事、ある筈がない。
[呟きが耳に入れば、そう言葉を零すけれど。 酔いの最中、どこかふわりとした口調になった。]
(304) 2011/04/17(Sun) 23時頃
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……僕は、管理者、なんだから。 マムが欲しいものなら、なんでも――……。
[夢うつつの中にいるように、言葉は紡がれて。]
(-81) 2011/04/17(Sun) 23時半頃
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[フィリップと、スティーブン。 二人の諍いの音、最中に聞こえた、誰かが、殴られる音。 一杯のワインで酔いの中に浸ろうとしていた体が、びくりと震えて目を見開いた。]
……あ、――。
[瞳に一瞬浮かんだ怯えの色は、数度瞬きをすれば常に戻る。 部屋を出て行く二人を、僅かに心配そうに眺めたけれど。 追いかける事もできず、ただ見送った。 器である事の、弊害……なのか。動きのゆっくりとした少年を、視界に捉え。 そうして、パピヨンの方へと顔を上げた。]
マム、は。どうしたいですか…?
[任は、受けるも受けないも、自由。 ……彼女が任を受けると言うなら、自分は断る道理がないと。 それは、決心をするまでもなく、心の内で決まっていた。
後は、彼女がどうするかだけが気がかりで。]
(308) 2011/04/17(Sun) 23時半頃
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もう、食べないんですか…? ええと、ペラジー…?
[>>306蠢く毛布の塊…?と、押しのけられたトレイが、視界に入った。 首を傾げ、座ったままに、確かそう呼ばれていたな、と。 名を呼び、声をかけた。
食べないのであれば、片付けてしまおうか、と。]
(312) 2011/04/17(Sun) 23時半頃
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ムパムピスは、ペラジーに戯れる極彩色を眼で追いながら、入ってきたマーゴにもぺこりと頭を下げた。
2011/04/17(Sun) 23時半頃
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そう――……え、と。 あ、ありがとう…?
[>>318噛むのが疲れる、と。それは、先ほどのやりとりからすると、 彼の特性…なのだろうか。 あげる、と言う言葉には、一瞬首を傾げたものの。 とっさに出たのは、感謝の言葉。…あげる、と、言われたものを、断るのもなんだか悪い気がして。
一度、離席すると言う意思を告げるようにパピヨンの手を握り。 先程の、諍いの「音」で酔いはすっかりさめていて。 ひょこ、と立ち上がった所に、フィリップの行方に関する会話が成される。
これじゃあ、誤解を生むんじゃあ、と思ったところに、 問うように見渡す視線を受けて>>320]
(324) 2011/04/18(Mon) 00時頃
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あ、ええと。眼鏡の…スティーブンさんと、ちょっと。 頭を冷やしてくるって出て行ったけど。
……少し、遅いかな。 様子見に行った方がいい、かも…?
[ひょこり、と。ゆっくりペラジーの元に近寄って、 まだ大分パスタの残る皿を手に取り。 ……冷めたそれを、どうしたものかと思案しながら。 喧嘩の状況の説明は、同じように説明をし出すトニーの言葉に頷いて。マーゴには、尋ねるように首を傾げた。]
(325) 2011/04/18(Mon) 00時頃
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―席を立つ前―
……僕は。何があっても、マムを支持します。 あの孤児院に、マムに。……院長先生に、僕は救われた、から。
[>>323迷いを告げられ、視線が揺らぐ。蜜柑を口に運ぶ姿には、微かに安堵したように。
後の告げられる言葉には、緩く首を傾げるだけ。 その先を、想像する事はできなかった。ただ、「罪ではない」と思う理由。それを重ねるのみで。]
迷うのは当然かと、思います。 マムは、上に戻っても必要としている人が、子供が、たくさんいるし。――……ぼく、が。代われれば、良かったんだけど。
[彼女が「傲慢」の器と選ばれた事は、何故なのだろう、と疑問が浮かぶばかりで。]
以前の…だと。マーガレットと、ペラジー…。 話を聞いてみるのも、良いのかな……。
[迷う様子。何か、助けになれることはないのだろうか、と。二人を見る視線には、そんな考えも含まれていただろうか。]
(334) 2011/04/18(Mon) 00時頃
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―酔いに呟きを落とした頃―
[告げられた言葉に、こくり、こくりと頷きを返す。 パピヨンに、なにがあったかなんて、知らないけれど。
元より、そんなつもりなどなくて。 耳元に、囁くように落とされて、かかる息。 微かに、目を細め、身を捩った。]
(-94) 2011/04/18(Mon) 00時半頃
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――……、あ。
[>>336強く握り返されれば、手を離すのを躊躇って。 情けなさそうに、眉が下がる。
緩く笑まれれば、更にへにゃりと情けない顔になった。
……頼られているような、そんな仕草に。 心中に沸いた感情に、戸惑う。]
……はい。
[そうして離された手に、言葉に一つ呟いて。]
(359) 2011/04/18(Mon) 01時頃
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……ん、うん。
[>>335好きなだけ、と言われ。皿を持ったまま、不思議そうに此方を見る視線を受ければ、此方も首を傾けた。 フィリップを探しに行くと言うマーゴ>>331は視線のみで見送って。 ペラジーへと戻した視線、>>355何やら興味を示したような様子に、 ラルフの方に視線を向ける>>328。]
僕も、もういい…です。ありがとう。けど。 ペラジーが飲む、かな?
[ひょこり、と近づき。グラスに一杯、酒を貰った。 …ウォッカだろうか? 未成年に酒を……と言う概念は、咀嚼すら面倒くさいと言う青年が何か口にするのなら寧ろ良いのではないだろうかと言う思考に押し流される。
ひょこり、と、またゆっくりと歩き、ペラジーの元へ戻ってきて。]
(364) 2011/04/18(Mon) 01時頃
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――……。
[空いたら、呼ばれる。>>355その言葉に、一瞬眉を顰めながら。 それでも近付いた際には、へにゃり、とした笑みを浮かべて。]
飲む?
[酒を貰ったグラスを差し出した。誰かに止められる事が無ければ、そのまま渡して。
「器となれるものは、とても少ない」 その言葉を心中にくりかえしながら、ちら、と視線をパピヨンに向けた。]
(365) 2011/04/18(Mon) 01時頃
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[グラスは受け取られたものの>>370。 コリーンと、飲み物を差し出すのがかち合って、 彼女の方を見た後に、バツが悪そうに眼を伏せる。 悪い事をした、と言う気持ちがあった訳ではないのだけれど、何だか気まずい]
あ、ええと。あの、コリーン、さん。 まむ……パピヨンさんの事、少しお願いしていて良いですか? 少し、台所の方に行こうかと。 直ぐに戻りますので。
[話をしている最中であれば、少し気が引けたけれど。 特に世話など必要とはしないだろうが……眼の事と、 先程手を握り返されたのを思えば、一人で残すのは何だか躊躇われ。]
個室もあるようですし、ついでに場所を確認してこようかと思います。
[パピヨンにも、同じように告げて。 パスタの皿を手に持って、ひょこ、と部屋を出ようとすれば、 此方に向かってきたチャールズ>>369とは、すれ違う形になっただろうか。]
(374) 2011/04/18(Mon) 01時半頃
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…………、…。
[…彼の受け持った大罪と、現状。 それを思えば、何と声をかけて良いかわからなくて。
入れ違いですね、と挨拶をされたのには、小さくはい、と返事をして。一度哀しそうに視線をやった後、視線を伏せた。
結局名を呼ぶ事すらできずに、部屋を出て行く事となる。]
→待機室の外へ
(376) 2011/04/18(Mon) 01時半頃
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/* うじうじするキャラって 自分がいらつくの ね…! ぐぬぬ…。
(-99) 2011/04/18(Mon) 01時半頃
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ムパムピスは、笑みを浮かべるコリーンに、ぺこりと一つお辞儀をした。
2011/04/18(Mon) 01時半頃
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―廊下―
[待機室を出て一人になれば、ふう、と溜息が一つ。 任務の事。それぞれ背負わされたもの。 ……父の、そして、母の事>>0:374。 零れる息は、重く長く。]
――……どうして。
[惑う、マムの姿。痛ましいと、そう思う心もあったのに。 頼られたように手を握られて、心の内に浮かんだのは。 優越感の混じったような、嬉しさ。 それは、どこか。傲慢と呼ぶにふさわしいものではなかったか。]
…………。
[孤児院に拾われ、修道院に世話になり。 どこか、所在ないままであった自分に居場所ができたような。 そんな、感覚を。]
(385) 2011/04/18(Mon) 02時頃
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……あ、スティーブンさん。 大丈夫、ですか…?
[ゆっくりと歩みを再開すれば、廊下を歩くスティーブン>>383と行き当たるだろうか。口端に絆創膏を貼られた姿を見れば、自身で手当てをしたのだろう事には思い至るけれど、そう口にして。 顔に注意が言っていれば、何かしらを抱えている事にすらまず気は行かないままだった。]
(387) 2011/04/18(Mon) 02時頃
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/* ウォッカ一気飲みとか しぬz
(-102) 2011/04/18(Mon) 02時頃
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/* 良く考えたら、グラスをわたしたのは僕でしt←
(-103) 2011/04/18(Mon) 02時頃
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それは、良かったです。 …はい、ええと…部屋を出た人も居るけれど。 僕が出てきた時には、ま…パピヨンさんと、チャールズ様と、ペラジーと、コリーンさんと。
[後は、ラルフと…トニーもまだいただろうか。 出る際に見た顔、それぞれの名を上げて。]
……。 これ。ペラジーに、貰いました。
[手にしていた、二本しか食べられていないパスタを少し掲げる。 …彼の管理者であるスティーブンには、知らせておいた方が良いだろうかと。
ふ、と。彼の小脇に抱える本に視線が行ったが、表紙が見える事がなければ、それが何の本かと問う事もなく。]
……。 例え、本来の姿であっても。 今まで吸い上げられていたものが戻されれば…耐えきれない人も、いるでしょうね。
(394) 2011/04/18(Mon) 02時半頃
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[それは、彼が話すのを聞くと話に聞いていた際>>243思った事。 脳裏に浮かんだのは、父と母の姿、で。
呟くように言葉を落とせば、それ以上みずからは何か言う事は無く。 待機室へと向かう用なら、引き留める事はなかった。]
[「彼」に、アルコールを渡した事。 酒の度数にまでは、あまり気を回しておらず。
その事自体を報告するのは失念していた。
まさか、一気にぐいっと煽るだなんて、想像もしていない。]
(396) 2011/04/18(Mon) 02時半頃
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/* マーゴの爆弾投下っぷりがさすがすぎた。 いいぞもっとやれ…!www
(-109) 2011/04/18(Mon) 03時頃
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[それから、幾らか言葉を交わしたりしたのだろうか。 ともあれ、台所に向かえば、パスタの皿を手にやはり思案し。
……今は、何かを食べる気にはなれずに、そのまま冷蔵庫の中へ。
使えそうな個室の場所、ゆっくりと探す最中に。 二人で個室に入る影>>403を見かければ、ぱちり、と一度瞬きをした。 向こうから此方が気付かれていたなら、何故か所在なさげに視線を逸らし。
待機室へと向かうベルナデット>>360とも、すれ違えばぺこりと会釈をして。]
(405) 2011/04/18(Mon) 03時半頃
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コリーンさん、戻りました。…ありがとう、ございました。
マム。……少し、休みませんか?
[待機室へと戻れば、パピヨンの傍らに跪き、その手を取って伺った。
そうして部屋を出る際は、まだ居た者にぺこりとお辞儀をして。 パピヨンを、先導するように。 声をかけ、開いていた一室に彼女を案内した後 自分はその隣の部屋で身体を休める事にするのだろう。**]
(406) 2011/04/18(Mon) 03時半頃
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