人狼議事


266 冷たい校舎村7

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【人】 超心理学会 ヒイラギ

 
 ……何それ。

[シーツに包まれた何かを運ぶ
2人組>>139>>152に出会った。

昨日もあった気がするな、これ。

繭のような塊は、姿こそよく見えないものの
相原に似たそれよりはずっと大柄だなと思う。]

 もしかして、マネキン?
 運ぶの、手伝うよ。

[デジャヴのような光景に、
紫苑も昨日と同じようなことを言って
二人に着いていくことにする。]

(174) 2019/06/12(Wed) 21時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

 
 ちなみに、さぁ。
 誰かに似てたりする?これ。

[昨日のものは相原に似ていた。
なら、これもそうなんだろうか。
紫苑は誰ともなしに問いかける。

何にせよ、
シーツの隙間から顔を出すネコちゃんは
とっても可愛いなと思った。*]

(176) 2019/06/12(Wed) 21時頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2019/06/12(Wed) 21時頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ

[男3人がかりでも、そのマネキンは案外重い。
だから、宇井野>>198と聞いて
紫苑は納得したように頷いた。
昨日見かけた顔ぶれの中で
当てはまりそうなのは彼ぐらいだ。

昨日の繭のような、目立った汚れは見当たらない。
でも、生きていないということは
嫌でもわかる。つまり、――]

(224) 2019/06/12(Wed) 22時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


 死ねば、現実に戻れるってこと?
 それは…………嫌、だなぁ。

[戻りたくない。死にたくない。
どちらの意味も込めて、紫苑は首を横に振る。>>199

あぁ、でも。
相原のように、突然何かが
噛み付いて来ることもあるのだろうか。
そうなったら、どうしようもないよなぁ。

そんなことを思う紫苑は、
高本の方を見れないでいる。]

(225) 2019/06/12(Wed) 22時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[紫苑は何も聞いていない。
委員長の懺悔>>213も、
自分は関係ないなぁって内心で思う。

だというのに、何故だろう。
自分が責められているような気がして
そそくさと紫苑は歩幅を広げた。]

(226) 2019/06/12(Wed) 22時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[少し後の話。
体育館で任務を達成した紫苑は、力なく微笑む。
多分、青白い顔をしていた。]

 お願い、なんだけど。

[委員長に好かれていないのは
空気が読めないとは言え、何となく分かる。

なので、必然的に、養の袖を引いて
彼にだけ囁く形になったと思う。]

(227) 2019/06/12(Wed) 22時半頃

【秘】 超心理学会 ヒイラギ → 諸葛八卦村 ヤン

 
 もし、俺がマネキンになったら、
 イヤホンを壊しておいて欲しいんだ。

[右のポケットを軽く叩いて、紫苑は微笑んだ。]

(-53) 2019/06/12(Wed) 22時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

 
 ……なんてね、冗談。本気にしないで。

[そう、ただの冗談だ。
しばらく帰りたいとは思わない。思えない。
もう少しくらい、考える時間が欲しかった。

なので、紫苑はそれ以上は何も言わず、
思案するような面持ちでマネキンを眺めたのち、
ふら、と体育館を後にする。**]

(228) 2019/06/12(Wed) 23時頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2019/06/12(Wed) 23時頃


【独】 超心理学会 ヒイラギ

/*
ロル書くか仕事か残業か風呂入るかみたいな感じで
全然灰使えてねぇ〜 160+18とか?

(-64) 2019/06/13(Thu) 00時頃

【独】 超心理学会 ヒイラギ

/*
178か〜たけぇ アイドルかモデルやん
でも絶対文〇砲くらうからやめときなね!

(-65) 2019/06/13(Thu) 00時頃

【独】 超心理学会 ヒイラギ

/*
養との友達でもないけど知り合いでもないみたいな
なんとも言えない距離感好き

(-66) 2019/06/13(Thu) 00時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[そんなに親しい訳じゃない。
紫苑は彼に興味があるわけじゃないし、
きっとそれは彼>>240だって同じはず。そう思う。

だから、安心して頼める。

紫苑が普段聴いている音にだって
彼は興味はないだろうし、
何より、これはただの冗談だ。
本気になんてしないで欲しい。

委員長の方をちらと見る。
彼は猫の頭を撫でていた。>>247]

(298) 2019/06/13(Thu) 08時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[紫苑は、はるちゃんのことしか考えていない。
脳の中を可視化出来るなら、
7割くらいは彼女のことで埋まっているだろう。

けれど、ねぇ、
それって誰のためなんだろう?

恋は盲目というけれど、
一度だって、目の前の彼女を
見ようとしたことがあったかな。

あぁ、嫌だな。
紫苑は考えるのをやめる。

我らが委員長のように優しくも賢くもないので、
悩む脳味噌だって
持ち合わせていないのだ。>>0:146]

(299) 2019/06/13(Thu) 08時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[体育館を後にして、紫苑は階段を上る。

目的地があるわけじゃない。
強いて言うなら、1人になりたかった。
ただ、それだけ。**]

(300) 2019/06/13(Thu) 08時頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2019/06/13(Thu) 08時頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ

[ひとりになれる場所。
それを探して階段を上った先には、
先客がいた>>187ので、
紫苑はおや、と立ち止まる。

眠っているらしい。
いつも気を張っている彼女の寝顔は
案外子供っぽく見えて、可愛いなと紫苑は思った。
勿論、他意はない。]

(332) 2019/06/13(Thu) 20時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[あんまりよく眠れる場所には見えないけれど、
窓の外には青空が広がっているし
案外、悪くは無さそうだ。

少なくとも、たぷたぷ言うお経は聞こえないし、
隣人の話し声も、啜り泣きも聞こえない。
月2万5千円の家より快適かもしれないね。

紫苑は着ていた制服の上着を
眠っている田所の肩にかけて、踵を返す。
内心で、お邪魔しました、と呟いて
階下へと歩き出した。*]

(333) 2019/06/13(Thu) 20時頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2019/06/13(Thu) 20時頃


超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2019/06/13(Thu) 23時半頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ

―2階:放送室―

[聞き覚えのある声がした。

いや、たった1日聞いていないだけだけれど、
その声から逃げるように
紫苑が転がり込んだのがこの部屋だった。

居るはずがない。
それでも、イヤホンを取り出したのは
単純にそれが手っ取り早かったから。

いつも通りにイヤホンを耳にはめて、
いつも通りにその向こうに耳をすませた。

それが間違っていた。
いや、とうの昔から、間違っていたのかもしれない。]

(422) 2019/06/13(Thu) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[――雑音が聴こえる。

いや、聴こえるなんてもんじゃない。
右耳から飛び込んできた
暴力的とも言える音の奔流に
紫苑は短い悲鳴を上げて仰け反った。]

(423) 2019/06/13(Thu) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[しかも、よりにもよって。
吐きそうになって、口を手で押さえた。

耳を劈くような音量で
イヤホンから聞こえるのは、あの夜の音>>62だった。

生々しい音をまといながら、
自分以外の男の名を呼ぶ
甘ったるい、媚びるような声。

紫苑は首を振る。
やめてくれ、といつかのように叫んだ。
音が止むことは無い。]

(424) 2019/06/13(Thu) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[イヤホンが外れない。
まるで身体の一部になったみたいだ。

鼓膜を直接掴まれて、
振り回されているような不快感に
紫苑は力なくその場に座り込んだ。]

(425) 2019/06/13(Thu) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[雑音に脳が焼かれる。
きっと、雷に打たれるってこんな感じなんだろう。
思考も、視界も、何もかも。
ぱちぱちと白く塗り潰される。融ける。

唇が戦慄く。ぐるりと視界が反転する。
絞り出した声は意味を成しておらず
紫苑は潰された蛙のような声で呻くことしか出来ない。]

(426) 2019/06/13(Thu) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[鮮明な雑音の中で、
はるちゃんは嬌声を上げている。

吐き気を覚えると同時に、
それでも、彼女の声に聞き惚れてしまう
自分もいた。

俺の名前を呼ぶ声が好きだった。
熱心に何かを話す横顔が愛おしかった。

瞼が熱い。頬を何かが伝った。]

(427) 2019/06/13(Thu) 23時半頃

【独】 超心理学会 ヒイラギ

[はるちゃんのことが大好きでした。
未練がましい恋慕を、この場所に置いて逝く。]

(-107) 2019/06/13(Thu) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[柊紫苑は空気が読めない。

目を見て察するなんて出来ないし、
いくら耳を澄ませても、
聞きたいことは耳に入ってこない。

けれども、わかる事だってある。]

(428) 2019/06/13(Thu) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[少なくとも、俺は。

君のことを、愛して――。*]

(429) 2019/06/13(Thu) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

―8時50分―

[2階の放送室。その扉は開け放たれている。

文化祭の裏方の部屋。
延々とJPOPを流し続ける狭い部屋の片隅で、
右耳にイヤホンをしたマネキンが
壁に力なくもたれかかっている。

目立った傷はない。パッと見ただけなら
眠っているようにも思えるだろう。

その白い頬には、赤い筋が走っている。
両目から血の涙を流すようにして
マネキンは床を見つめている。]

(430) 2019/06/13(Thu) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[耳に着けているイヤホンに手を伸ばしても、
持ち主に奪い返されることは無い。
聴くことだって容易だろう。

あぁ、でも、止めておいた方が
いいかも知れない。

片耳だけのイヤホンは最大音量になっていて、
周波数の合わないラジオのような雑音と
脈絡のない生活音が混ざりあって
不快な騒音を奏でているだけだ。]

(431) 2019/06/13(Thu) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[本を捲る音、足音、笑い声。
テレビの音、ドライヤーの音。

或いは、ぺちゃ、と水が跳ねるような音とか、
走ったあとのような荒い息遣いとか、
頬を何回も叩くような音とか。

雑音と、生活音と、何かの音。
深く考えない方が――分からない方が幸せだ。]

(432) 2019/06/13(Thu) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[耳を劈くような音量で鳴り響く雑音たちに、
マネキンは静かに耳を傾けている。

無表情に、赤い涙を流しながら。**]

(433) 2019/06/14(Fri) 00時頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 00時頃


【独】 超心理学会 ヒイラギ

/*
好きですね 好き

(-110) 2019/06/14(Fri) 00時頃

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