249 【誰歓突発RP】君と、夏の終わり
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―― 翌朝:縁の部屋 ――
[ 意識が浮上する。 寝起きの布団はとても心地よい。 そのままずっと寝ていたかったが、 今日は大事な試験の日。 遅刻する訳にはいかないと、 なんとか気怠さに抗って上半身を起こした。]
…………あれ、ここ。
[ 寝ぼけ眼を擦って確認。 見覚えはあるが、なんだか見えにくい。]
(48) 2018/08/27(Mon) 09時半頃
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[ ぼんやりした頭のまま、 枕元に置いてある眼鏡をかけた。 うん、視界良好。 くあ、と欠伸を噛み殺しながら改めて部屋を見渡した。
まず目につくのは部屋に大きく貼られた2枚のポスター。 月面が描かれたそれはカレンダーを兼ねていて、 ああ、ここは縁くんの部屋かあと納得する。]
…………あれえ、昨日お泊りしたっけ?
[ 疑念が首をもたげる。]
(49) 2018/08/27(Mon) 09時半頃
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[ 小さい頃は言わずもがな。 塾の試験前も勉強会をしたり、 休みには映画鑑賞と称して泊まり込むことだってあった。 最早親も慣れっこで、あらあらうふふといった感じだ。]
縁くん?
[ 部屋を見渡せどもその姿はなく。 こころがベッドを占拠してしまったから 因の部屋にいるのだろうか。 っていうかそもそも私って眼鏡あったっけ? 段々覚醒してくるにつれ混乱してきた。]
(50) 2018/08/27(Mon) 09時半頃
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[ 因の部屋に行ってみようか。 立ち上がって、なんだか視界が高いな。 ふと壁際の鏡が目に入る。]
―――――――あれえ?
[ そこに映っていたのはびっくり顔の縁そのもので。 恐る恐る顔を触れば、鏡越しの縁も同じ動きをする。
なんだかこんなシーン、この間の映画で見た。 男女が入れ替わって、彗星から村を救おうとするやつ。]
(51) 2018/08/27(Mon) 09時半頃
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[ と、いうことはだ。 春原こころの中には縁が入っている可能性がある。]
え、え――――!
[ そもそも昨日の記憶がはっきりしない。 もしこころの中に縁が入っているのであれば 因のところへ相談に行ったかもしれない。 寝巻き姿のまま部屋を飛び出して、 隣の因の部屋の扉をノックする。]
(52) 2018/08/27(Mon) 10時頃
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因く…じゃなかった因! こころ、そっちにいない?!
[ 何となく入れ替わったことは言わない方がいい気がして、 縁の真似をしてみたのだった。 流石に突入するのは気が引けて、 廊下でそわそわしながら中からの返事を待つ。*]
(53) 2018/08/27(Mon) 10時頃
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/* すっごく楽しいね!
(-33) 2018/08/27(Mon) 10時頃
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/* 何度見てもアオくんの顔がすこぶるいい
(-34) 2018/08/27(Mon) 10時頃
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/* くっそみんなカオスすぎて楽しい
(-45) 2018/08/27(Mon) 19時半頃
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―― 因の部屋 ――
[ 開かれた扉。>>73 見慣れた顔にほっと安堵するのは一瞬。 過る違和感に目を丸くする。]
ののか、――――
[ ちゃん、のcまで言いかけて口を塞ぐ。 眼前にあるのは確かに因の顔なのに。
・・・ ののかであるはずがない。]
(97) 2018/08/27(Mon) 19時半頃
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[ こころ、と呼ぶ柔らかい声。 普段とは違う、なんだか女性らしい言葉遣い。 そのどれもがののかのように聞こえて しかし頭を振った。]
・・・・・・あー、そう、七海。 昨日一緒に林檎飴食べるって 二人で約束してたからしいからさ。 ちゃんとあの後話せたのかなって。
[ 一度口に出した言葉は取り返せない。 ののか、と呼んだことを誤魔化すように 少ししどろもどろになりながら それっぽい理由を連ねた。]
(98) 2018/08/27(Mon) 20時頃
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えに・・・じゃなくて、 こころは何かあれば真っ先に因のところ行くだろうし。
[ もしこころの中に縁が入っているのであれば。 まず最初に兄である因へ相談にくるだろう。 そう思っての何気ない発言であった。]
とりあえず電話してみる。 朝っぱらから悪かった。
[ じゃあ、引き留められなければ 扉を閉めて自室へ帰ろうとしただろう。*]
(99) 2018/08/27(Mon) 20時頃
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/* 縁⇔こころ 因⇔ののか 蓮⇔若菜 碧⇔夏美 大和⇔黒江
(-48) 2018/08/27(Mon) 20時頃
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[ 背中に投げかけられる問い。>>114 それはシンプルで、唐突で。 思わず振り返って因の顔をまじまじと見た。]
因、――――。
[ その問いにどんな意図を含ませていたのか。 今のこころには分からなかった。 そして因のその表情の意味すら。]
(131) 2018/08/27(Mon) 22時半頃
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・・・・・・・・・わた、俺は。
[ 今は迂闊なことが言えない。 だって全て縁に返ってきてしまう。 縁の気持ちは、縁にしか言ってはいけないから。]
――――俺は、二人とも好きだよ。
[ 手を伸ばし、ぽんと因の頭を撫でる。]
(132) 2018/08/27(Mon) 22時半頃
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[ 正面から因の瞳を見つめる。 少しの間無言のままそうやって、 それからふっと相好を崩した。]
ったくもー、なに? 俺とこころが仲良しで寂しくなっちゃった?
因は昔っからそういうところあるよなあ。 ほれほれ、縁くんの胸に飛び込んでおいで。
[ 因の頭に置いていた手をそのままぐわしと広げ。 少し乱暴に鷲掴みにしたまま胸に抱え込む。]
(134) 2018/08/27(Mon) 22時半頃
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試験でナイーブになるのも分かるけど まずは試験終わってからにしようぜ。
[ 先に行ってるからな、と踵を返し 手だけ振って振り向かずに自室へと戻る。
ぱたんと後ろ手に扉を閉めて。 因が追いかけてこないことを確認して。
どっと冷や汗を流した。]
(135) 2018/08/27(Mon) 22時半頃
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/* (縁くんと因くんって、そういう――――?!)
[ ずるずると膝から崩れ落ち、 ドアに背中を預けて顔を覆う。
あの切なげな表情。 苦し気に詰められた吐息。
間違いない、二人は恋をしている。]
(-58) 2018/08/27(Mon) 22時半頃
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/* これはさすがにあかん
(-59) 2018/08/27(Mon) 22時半頃
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(ちゃ、ちゃんと縁くん出来てたかな?)
[ ずるずると膝から崩れ落ち、 扉に背中を預けてへたりこむ。
それよりも何よりも。 二人はいつもああいう会話をしてるのだろうか。]
(137) 2018/08/27(Mon) 22時半頃
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びっ、くりしたあ・・・・・・。
[ 頬が熱くて思わず両手で覆う。 あの真剣な口調。 いつものふざけた感じとは違って 不覚にもどきっとしてしまった。]
うう、どういう意味だったんだろ。
[ 少女漫画ではよくある展開だけど。 自分達であてはめたことなんて一度もなかった。
そういう意味なのかな。 縁くんはどう思ってるんだろう。]
(139) 2018/08/27(Mon) 23時頃
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[ 思わぬダメージを食らいながらよろよろ立ち上がる。 着替えて塾に行く準備をせねば。 時計を見て、再びアッと声をあげた。]
試験! どうしよう!
[ サーっと血の気がひく。 こころの頭では縁並の点数を取ることは まずもって不可能だった。
しかも今日は進路決定の大事な試験。 びえ、と半泣きになりながら頭を抱えるのであった。*]
(143) 2018/08/27(Mon) 23時頃
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―― 塾 ――
[ 先に行くとは言ったものの、 今朝の様子が気になって結局玄関先で待っていた。 縁のスマホから電話をかけようとして 着信履歴が残っているのには気づいたが。>>59 気がつけば結構な時間になっていたので、 とりあえずは塾へ急ぐことを最優先としたのだ。]
(縁くんなら、大丈夫だよね)
[ まさか初手から躓いているとは露程も思わず。>>138 ちなみにこころは割と気にしないタイプだったので さくさくと着替えは終わったのだった。]
(200) 2018/08/28(Tue) 15時半頃
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[ 道中の会話は、若干ぎこちなかっただろうか。>>175 塾への足取りもなんだか覚束ないような気がしたが、 具合でも悪いのだろうか。
だが、それを口に出したところで 因は何でもないと笑って流すだろう。 そういう男だった。]
(そういう風に、させちゃったのかなあ)
[ 生まれながらにして『縁の兄』というだけではなく こころという手のかかる人間が傍にいれば 頼るということをしなくなるのは当然で。]
(201) 2018/08/28(Tue) 16時頃
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[ ひっそりと反省しながら教室へと入る。 はあと溜め息をつきかけたその時。 傍らの因があげた悲鳴のような叫びに びくっと肩を竦めるのだった。>>176]
因く…じゃない因! それは女の子に言っちゃ駄目だろう!
[ 呆然としたような小さな呟きも すぐ傍にいた自分にはしっかりと聞き取れた。>>178]
(202) 2018/08/28(Tue) 16時頃
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[ こころは化粧をしない。 だからメイクの良し悪しとか大変さはまだ分からないが。 普段ののかがとても気を使っているから そんな風に言っちゃいけないと思ったのだ。]
ご、ごめんな七海。 因のやつびっくりしちゃったみたいで。
[ 慌ててののかに駆け寄って変わりに謝罪する。 いくらなんだって因のあの言葉は駄目だ。 ぱん、と両手を顔の前で合わせて頭を下げた。]
(203) 2018/08/28(Tue) 16時半頃
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[ ちらり、ののかの顔を伺う。 こころですらののかのすっぴんはレアだった。 確かに普段ほどの華やかさはなかったが こっちの方が柔らかい雰囲気で好きだった。]
あ、ちょっとだけごめん。 髪触るね。
[ ふと、少し乱れた髪が目に入る。 一言断りをいれて座っているののかの背後にまわり、 低く結ばれたゴムを一度外してやった。]
(204) 2018/08/28(Tue) 16時半頃
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[ 手櫛でささっとまとめ直して、 綺麗にまとめ直して再び結ぶ。 てっぺんの髪を少し引き抜いてふんわりさせたり、 少し後れ毛を出して邪魔にならない程度にボリュームを出す。]
よし、できた。
[ 再び正面に回って確認し、満足そうに頷く。 こころだってこれでも女子だ。 これくらいお茶の子さいさいである。]
(205) 2018/08/28(Tue) 16時半頃
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うん、かわいい。
[ サイドに垂らした髪を一房耳にかけてやって、 にこにこ微笑む。
少しして、今は縁の姿だったとはっとするのだった。**]
(206) 2018/08/28(Tue) 17時頃
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/* 収集つくかわっかんないけどひっかきまわすよ! わくわく!
(-93) 2018/08/28(Tue) 17時頃
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