244 【R18】ミゼリコルディアの宴【魔女村】
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や、やだ、やめて……!
[ 悲鳴めいた声は、普段より高くて。 その子は少し怪訝な顔をしていた。 何を飲まされたのだろう、頭がグラグラして クスクス笑い声が酷くうるさく聞こえて。
体がうまく動かなくなって だと言うのに肌だけはやけに敏感で 何か、体を触られて、着ているものを…。
その動きが止まって。 ]
(-15) 2018/06/16(Sat) 16時半頃
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[ なんて事! あなたの方が魔女だったなんて!
性を偽り乙女を惑わし 堕落させようとしたんだわ! この刻印が何よりの……!
そんな言葉が遠くに聞こえて。 自分は意識が夢か現か、 混濁した世界の中で揺蕩うようだった。 ただ、1つだけ。 ]
フローラ…………………、
[ フローラ様、にげて。 あなたの無事だけを、祈ってた。 **]
(-16) 2018/06/16(Sat) 16時半頃
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[ 味も香りも感じられないまま 紅茶を口にしたのは街娘の家。 けれど魔女だと自分を断じた娘は 人手を呼んで、男たちを呼んで。 ]
や、だ………! 触らない………ん、………っ!!
[ 朦朧としながらも、肌を晒してる感覚に 嫌だと抵抗して見せても弱いもの。 触られてざわつく肌に声を噛み殺しても Wほら、堕落に誘う魔女そのものだWと 男たちに腕を掴まれ、乱暴に外へ。
連れていかれた先は街の小さな祈りの場。 神官のいる裁きの場。 ]
(-19) 2018/06/16(Sat) 19時頃
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[ 布を巻いているとは言え 普段は晒さない肩も背の一部も 晒されたままその場に放り出された。 街中から少し外れたその場所で 男たちに両腕を掴まれて 神官に首を垂れる姿勢を強制されても 頭はグラグラ、立ち上がることもできなかった。
神官は言う。 まさにこの者こそ魔女そのものだと。 男たちも言う。 かつて性を偽る魔女が村を焼いたと言う。 そんな不埒者は直ぐに火炙りにすべきだと。
違う、そう言いたくても思い浮かぶのは 自分の主人、フローラのこと。 男とか、女とか、別に良いじゃないか。 でも、性を違える事が罪なのならば 何故両親は、自分のことを? ]
(-20) 2018/06/16(Sat) 19時頃
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[ そんな中、神官が口にした。
もしこの魔女が巫女入りの儀を 受け入れる資格があるならば まだ、救いはあるかもしれないと。 ]
………ッ、や、やだ…………ッ!!
(-21) 2018/06/16(Sat) 19時頃
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[ かつての光景を思い出す。 思わず悲鳴めいた声を上げて腕に力を込めた。 それでも体がおかしくて、力が入らなくて 嫌々と駄々を捏ねているよう。
そんな中、神官に男たちは言う。 なんと慈悲溢れる神官だろうと。 流石だ、と言いながらも自分の腕をひねり上げて 後ろ手に縄をかけて祈りの場の奥へ。
連れて行こうとしたその光景が 若しかしたらあなたに 見られていたかもしれない。>>110
自分の名前を呼ぶ声。 その名前を呼びかけて。
(-22) 2018/06/16(Sat) 19時頃
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仲間か? そんな声が聞こえたものだから。
薄く開いてその名前を紡ぎかけた唇は 閉ざされて、何の音も紡がぬまま。 力なく項垂れる。
ぽたり、一筋の涙がこぼれた。 ]
(-23) 2018/06/16(Sat) 19時頃
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[ 今の自分が彼女の名を呼んだら 絶対に巻き込んでしまう。 だから、だから。 フローラ様と自分は無関係なんだって
だから魔女の疑いをかけられるのは 自分だけで良いんだからと あなたと僕は、
関係ないんだ、魔女は僕だけ。 ]
(-24) 2018/06/16(Sat) 19時頃
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[ ポタリ、涙がひとしずく地面に落ちる。
本当はやめたくなんてないんだ、 あなたと僕の関係を。だけど。
1つ消えた、あなたとの繋がり。>>1:89 繋がりが消えたなら、 オモチャはもう、すぐに棄てられて あなたはどこかに行ってしまうんでしょうか。
それが、嬉しいような悲しいような、 仕方がないと諦めるような。 **]
(120) 2018/06/16(Sat) 19時頃
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[ 魔女が自分の名前を呼ぶ。>>159 それがとてもとてもとてもとても 嬉しいのに顔を上げられなかった。
顔を上げて返事をしていたなら この道筋は変えられた? 頬に感じたのは熱の気配。 それと同時に聞こえた醜い悲鳴。>>161 ぼんやりと動かしにくい体では のろのろと顔を傾けてそちら見るくらいしか できはしなかったけど。 ]
(182) 2018/06/17(Sun) 00時頃
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[ 見覚えのある紫の炎が踊る。 視線を巡らせれば紫に髪染めた主人のすがた。 男たちは悲鳴をあげて逃げ惑い その拍子に突き飛ばされて 自分の体は地にドウと倒れこむ。 神官も悲鳴をあげて奥へと逃げ込んだが 彼女の炎から逃げられるはずもない。 ]
…ふろーら、さま…
[ ああ、せっかく、あなたを巻き込まないように 契約を解いた事が仇になった。 あなたに人を殺させてしまったと そんな後悔が少し。
(183) 2018/06/17(Sun) 00時頃
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ぜ、は、と荒く呼吸を繰り返しながら 倒れ込んだ体を必死で起こそうとする。 助けてくれたその事が嬉しくて、 感謝の気持ちがとてもたくさん。
でも、それよりも、なによりも。 ]
ぼく、……まだ、 貴方のオモチャで、良いの?
[ 結局地面に伏して起き上がれないまま 涙に濡れた顔はそれでも嬉しさに 笑顔を作り出してしまうけど。
それ以上。怖くて貴方に確認できなかった その言葉を紡ぎ出す。 ]
(184) 2018/06/17(Sun) 00時頃
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フローラさま、お願い。 ずっと一緒にいて下さい……。 僕は無知で役立たずでまだまだ子供で 男とも女ともどう生きようか、わかんない
でも、お願い、棄てないで……。
[ ぼろ、大粒の涙がこぼれ落ちた。 ぼろぼろ、後から後から止め処なく。 ]
(185) 2018/06/17(Sun) 00時頃
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……フローラさまと一緒にいるだけで 幸せで、嬉しくて、だから、
……そばに、いさせて、ください……。
[ 貴方と過ごした日々、幸せだった。 貴方とともにいられるならそれだけで。
お願いだから私から幸せを奪わないでください。 私は貴方より先に老いて死ぬでしょう。
でも、出来るなら。 まだもう少しだけと、願いを込めて。 ]*
(186) 2018/06/17(Sun) 00時頃
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[ 男たちの悲鳴は至極当然のもの。 たとえ自分が魔女であったとしても こんな酷い扱われ方をされる理由にはならない。
そんなふうに考えてしまう自分はもう ナルチーゾの信徒からは程遠い。 ナルチーゾの信徒であるよりも 救ってくれない神様よりも 救ってくれた優しい魔女の方が余程
……自分にとっては大切だった。
紫に染まる瞳も髪も美しい色。 紫の灯火の中で暮らした自分には とても落ち着く色合いだった。 だってそれは、貴女の色。 ]
(270) 2018/06/17(Sun) 21時頃
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[ けれど、その色は消えていって>>189 自分の涙で滲む視界の中、視線を伏せられて ダメなのかな、そう思って悲しくなった。
けれど、魔女が変なことを言うから。 ぱち、と目を瞬かせた後に顔を綻ばせた。 そんな訳、ないじゃないって。 怖くなんかあるはずない。 ]
怖くなんか、無いですよ。 どうして、僕を助けてくれた貴女を 怖いと思えるんでしょう。
それよりも自分の思い込みで 肌を暴いたり巫女入りの儀と言いながら その欲望を押し付けてくる彼らの方が、
……………ウッ。
(271) 2018/06/17(Sun) 21時頃
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[ そうだ、そんな事をされそうだったのだと思えば あまりの悍ましさに喉奥から 競り上がってくる何かがあったけれど えずいてなんとかそれをおさめて、 泣きながらこちらを見る彼女に 自分もなんとか、泣きながら笑顔を。 ]
僕、フローラさまと一緒にいられるのが 幸せだから……。 どんな形でも、フローラさまの傍に居たい。 フローラさまの傍に居させてください。
刻印が無くても、僕は、 あなたのものですから。
(272) 2018/06/17(Sun) 21時頃
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[ 刻印を消してしまったのは、 彼女を巻き込まないようにする為だけど 引越しでも旅でもきっと彼女となら楽しいから 一緒にいさせて、と笑みを浮かべた。
けれど、彼女に抱き上げられたら?>>191]
ひゃっ?! え、あっ、ふ、フローラさま……???
[ か弱くて力仕事は自分の、と思って居たから 意外な力強さに戸惑って顔が真っ赤に染まる。 ドキドキと高鳴る胸の音、 ふにゅりと圧し潰した胸越しに届いたなら どんどん早くなったのが分かったかも?
(273) 2018/06/17(Sun) 21時頃
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そのドキドキが、どんな感情からなんて。 それは笹な問題でしかなかった。 まだまだ知らない姿のある彼女に、 自分が惹かれているのは確かだったのだから。
男だからでも女だからでも無く ただ一人のフローラさまに。 ]*
(274) 2018/06/17(Sun) 21時頃
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[ ああ、けれど、本当に。 なにを盛られていたのだろう。 あなたが歩いて体が揺れるたび その柔らかな髪の先が肌をくすぐるたび むしろ、鼻腔に漂い続けるあなたの香りで。 ]
………っ、 …………ン………
ハ、 ………………っ、ふ………
[ 体が熱くなって震えて、 どうしようもなく体が切なくなる。 それでも何とか耐えようとして、 頭の中で考えるのはこれからの日々のメニュー。
(-59) 2018/06/17(Sun) 21時頃
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けれど、吐息は止められず。 唇をかみしめてみたけれど。
休めるところまで耐えきったところで、 ぐったり、倒れ込んでしまったはず。
何かこれをどうにかする術を教わったなら もしくは魔法や薬でどうにかしてもらえたなら その日のうちにでも、引っ越すのだけれど。 なにもほうほうが無かったなら、 部屋で一人、一晩耐えるのだった。 *]
(-60) 2018/06/17(Sun) 21時頃
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かるす……さま。
[ 初めて聞いた別の名前は聞きなれない。 どうして全く違う名前を名乗ることになったのか どうしてその名前を選んだのか いつか、教えてくれるだろうか。
巫女の儀についてこんど口にする事は コクリと頷いて肯定する。 今までは恐ろしくて口にするのも憚られたそれは 神官たちの歪んだ欲望の捌け口で 貴族からすれば保身の為の生贄で 庶民たちからすればストレスの捌け口で
穏やかに暮らす為の贄。
それを、理解したく無かった。 薄ぼんやりと分かってはいても、 信徒であった子供の頃を思えば
(339) 2018/06/18(Mon) 10時半頃
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信じたくなくて、でも、
もう今はそれよりも信じられる 大切な存在があると思えたから。 ]
ジタバタ、しない、………です。
[ けれどそんな思考が途切れたのは 女性にしては少し低い自分の声より もう少しだけ低くなった魔女の声。>>297
驚いてびくりと身を竦ませて 目を見開いて顔が赤くなった。 そんな顔、見られない体制だから良いけれど これは少しばかり心臓に悪いから。
掠れた声で、ジタバタしないと宣言して 大人しく魔女の背にすがりつく。
(340) 2018/06/18(Mon) 10時半頃
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頬の赤さだけは、盛られた何かのせいじゃなく 貴方のせいだと文句は頭の中。 おんぶなんていつ振りだろうか、なんて 少しばかり嬉しくなりながら。 ]*
(341) 2018/06/18(Mon) 10時半頃
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[ しかし中途で下ろされ、ぐたりと倒れこむ。 身体のあちこちが怠くて、 なのに肌ばかりがざわめいて。 くすぐったいとも違う。
……嫁盗りの時、若しくは 巫女入りの儀で使われる 媚薬としびれ薬とが合わさったその存在は 流石に自分の知るところでは無かった。 だから、顔が近づいた時には ヤダ、なんて言えないままに。 ]
(-94) 2018/06/18(Mon) 10時半頃
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ふろー……………、んウッ
[ ぼんやりとしたまま重ねられた唇は、 鮮烈な心地よさを自分にもたらしていた。 体が勝手に跳ねて、熱い舌が口内に触れる感覚に 思わず自分からも舌先を伸ばして 舌同士を絡め合わせようとしていた。
それが直ぐに離れていってしまっても 名残惜しげにとろんとした眼差しで見つめて でも、きゅ、と唇を噛み締める。
だって、理由はわかるけれども? ]
(-95) 2018/06/18(Mon) 10時半頃
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…………ふ、ろーら、さま、まで こうなったら、ど、する、です、か
[ 迂闊にそんなことしちゃいけませんって 普段なら「めっ!」する所である。 けれど今の自分はヘロヘロであったし 何より自分でも無意識のうち、 深い口付けを求めようとした事実もあったから
その言葉に勢いはない。 ……口付け自体に異論は無いのだけど。 ぎゅうと膝をとじ合わせて更に両手まで添えて 足の付け根からの違和感に耐えていた。
ともすれば、自分でそこを触りたくなるのを 我慢するしか、無い。
もし道中で語る余裕があったなら、 巫女入りの儀で見たものも、語っていただろう。
(-97) 2018/06/18(Mon) 10時半頃
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裸の少女を神官たちが、 そう、神官たちが複数で 辱めていたその光景を。
今の自分の状態と、それを齎したクスリと その光景とがまだ結びつきはしないが。 **]
(-98) 2018/06/18(Mon) 10時半頃
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/* 寝落ちがひどいよーままー! (21時から寝落ち寺のほんと酷い
(-96) 2018/06/18(Mon) 10時半頃
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/* ほんと、最近21-23の間寝落ちて、だからと言って目覚めないことも多い私の睡眠時間村をやるにしてはやばいわ…
(-100) 2018/06/18(Mon) 11時半頃
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