人狼議事


29 Sixth Heaven

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【人】 長老の孫 マーゴ

 愛と性? フィルは男の子だから悩んでるの?

[男の子と女の子の添い寝がどうもいけないらしい。
 とだけラルフの入れ知恵によって把握した]

[そうして、幼き日の自分とトニーを
 重ね合わせているフィリップの内心には気付かずに。
 頭を撫でられる事は気に入ったようで、
 やはり無邪気に嬉しそうな笑みを浮かべるのだった]

(172) 2011/04/17(Sun) 00時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[アルコールについての説明を聞けば]

 私は14だから……やっぱり、ダメ?

[酩酊の意味は解らなかったが、
 足許が覚束ないというのは困ると解った。
 興味本位で匂いを嗅いでみたが、
 それだけで少しくらっときたようで]

 私の知ってる葡萄じゃない……。

[ふるふると首を振った]

(178) 2011/04/17(Sun) 00時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[相当弱いのかもしれない、
 酒気にあてられたのか少し目元を擦ると]

 ちょっとお水、探してくるね。

[そう言ってリベラをフィリップの膝へと戻すと
 ゆったりとしたスカートの裾をふわふわさせながら、
 廊下へと向かった]

→ 廊下 ―

(182) 2011/04/17(Sun) 00時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[行きがけに聞こえたフィリップの呟き。
 “大事”という単語にほんの少し口元の笑みが深くなる。
 ご機嫌な様子で廊下へと歩いて行く様は
 やっぱり何処か子供じみていて]

 悩み事は、相談すると良いの。
 でも、男の子の悩みだから私じゃ無理かな?

[こてりと首を傾げて。
 悩みの内容を想像するのだが、
 やはり何にも思い当たらずその内忘れてしまうのだった]

(184) 2011/04/17(Sun) 00時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 廊下 ―

[ひらひらと手を振り返して。
 大丈夫、大丈夫と軽くステップを踏みながら歩いて行く。
 人気のない廊下は熱気も少なくひんやりしていて、
 熱を逃がすように両手で頬を包み込んだ。

 そうしている内に]

 ……あれ、どっちだっけ。

[そのまま出てきたは良いものの、台所ないしは洗面所は
 何処を曲がれば良かったのか。
 幾つか扉が並んでいる様子は、目的の場所とは少し違うように思えて。
 くるりと辺りを見渡せば、開きかけの扉の前にねずみが2匹]

 ねずみさん、ねずみさん。

[道を教えてもらおうと歩いていけば、
 人の声がしてはたと立ち止まった]

(192) 2011/04/17(Sun) 00時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 ベルナデットお姉ちゃんに、……チャールズおじさん?

[開いた扉、ベルナデットの肩越しに見える長身。
 何やら雰囲気が平常ではなさそうなのを感じて、
 駆け寄ろうとした足を止めて一歩後ろへと引いた。
 ガイダンスが告げられてからのチャールズの様子を思い出す]

 ……あの、お水探しにきて。
 それだけ、なんだけど。

[おずおずと、声をかけた]

(201) 2011/04/17(Sun) 01時頃

マーゴは、駆け寄ってきたねずみ達をしゃがみ込んで迎えた。

2011/04/17(Sun) 01時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[何か紙がくしゃくしゃになるような音がして。
 ねずみ達を受け入れた体勢から視線を上げた]

 あの……だい、じょうぶ……?
 具合、悪いの?

[ねずみを両手に抱いて立ち上がる。
 水場を尋ねるにも尋ね辛くなって、少し口ごもった]

(202) 2011/04/17(Sun) 01時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 そうなんだ、じゃあ何処かで間違えちゃったのかな……。

[よく考えず歩き出すからこうなるのだ。
 水が必要な理由を問われて]

 えっとね、皆でご飯を食べてたんだけど、
 ワイン?葡萄のお酒をラルフお兄ちゃんが持ってきて。
 匂いを嗅いだら何だか変な感じになっちゃって。、
 それで、お水が欲しいなって。

(206) 2011/04/17(Sun) 01時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/17(Sun) 13時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

― 少し前 ―

[背後からの靴音>>204にびくりと肩を震わせる。
 振り向いてそれがラルフと解り、
 目からも怯えの色が消えていく。

 チャールズの柔らかい声が告げる内容>>207に、
 少し痛ましげに眉を寄せた。
 よく理解できるような気がしたから]

 ……怖いの、ね。
 自分がいやな事をしてしまうのが
 解ってしまうのは、すごく辛いから。

[確か、このベルナデットという女性が
 彼の対であったのだろう。
 だから、きっと話をしていたんだろうなと考えて]

(251) 2011/04/17(Sun) 14時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 お邪魔、しちゃった……?

[膝を付いて目を合わせてくれた青碧を
 見詰めて“良いの?”と目で問い掛けて。
 けれど、チャールズも>>210と言うのには
 こくりと頷いて。

 ベルナデットと共に廊下を歩き出した。
 彼女の呟きを聞いて足許のねずみを見下ろす]

 ねずみさん。 お水がある場所、知らない?

[一匹を手に掬い上げてそう問い掛けてみた。
 ねずみは応じて走り出してくれるだろうか。
 台所へ向かうというラルフ達と何処かで一緒になるのだろうか。
 どちらにせよ、やがて台所へと辿り着くだろう]

(252) 2011/04/17(Sun) 14時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 ……お姉ちゃんが、チャールズおじさんのお世話をするんだよね。

[道中でふと、彼女を見上げた]

 嫌わないでね……。
 沢山、沢山、酷い事しちゃうかもしれないけど。
 お姉ちゃんも、悪い気持ちになるかもしれないけど。

[色欲の器の事は、実はあまりよく知らない。
 だから何かを助言できるわけでもなかったけれど]

 私達には、お世話してくれる人がいなくちゃダメなの……。

(256) 2011/04/17(Sun) 14時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 台所 ―

[そうしてやがて連れ立って台所へと辿り着いた頃]

 あれ、ラルフお兄ちゃん……?

[話し声がするものだから誰かと話しているのかと思ったが]

 妖精さんとお話してるの?

[そんな風に後ろから声をかけた]

(258) 2011/04/17(Sun) 14時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/17(Sun) 14時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[微笑みの裏など露知らずに同じく微笑みを返した。
 綺麗、とフィリップにも言われた言葉に少し照れたように]

 私、綺麗、かな……解んない。
 でも、こっちにいる間だけだよ、いい子でいられるのは。
 あっちに行ったら、あんまりいい子じゃなくなっちゃう……。

[妖精さんは何処にいるのだろうと、周囲をきょろきょろと見渡して]

 ラルフお兄ちゃんはお料理が好きなのね。
 さっきも、ご飯作ってくれた。

[コップを探し出して蛇口から水を汲みながら、
 機械から零れる料理の匂いにくん、と興味を向けた]

(262) 2011/04/17(Sun) 15時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 そう、かな。 そうだと嬉しいな。

[フィリップの事を引き合いに出されれば、
 何かあったのかほんのりと頬を桃色にして]


 ていそう……?

[聞き慣れない言葉には首を傾げた。
 そういえば、男の子にしかない悩みとか
 そんな事も言っていたような気がするけれど。
 髪を撫でられれば無邪気に微笑んで]

(269) 2011/04/17(Sun) 15時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 そっか、そうだね。
 食べるなら嫌いなものより好きなものだし。
 私も、美味しいものが食べれるなら嬉しい。

[味をしっかりと認識できるうちは、
 楽しめる事を楽しめる余裕がある内は、
 素直にそれを幸せと受け取りたいと
 水をこくこく飲みながら
 料理ができるのをシンクに頬杖を着きながら*眺めている*]

(270) 2011/04/17(Sun) 15時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/17(Sun) 15時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

― 台所 ―

 私が大事にしない方が良くて。
 フィルが欲しがってるもの……?

[自分が持っていてかつ彼がもっていないもの。
 想像がつかなくて考え込むように緩やかに首を傾げる。
 結局答えは出なくて]

 フィルが欲しがってるなら、フィルに聞けば判るかな。
 今度聞いてみるわ。
 私が持ってていらないものなら、
 フィルが持ってる方がずっと良いものね。

[そう言って頷くと、出来上がった料理を運ぶのを
 手伝おうと両手を伸ばした]

(307) 2011/04/17(Sun) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

→ 待機室 ―

[そうして、幾らかの料理を手に待機室へと戻っていく。
 随分と人が減っていて、きょろきょろと辺りを見回した]

 皆、何処か行っちゃった……?

[取り敢えず、持っていたものをテーブルに置いて。
 リベラだけがペラジーの元に残されているのに気付くと]

 フィル、すぐ戻ってくるかな。

[鳥と戯れる――といっても、戯れているというには
 一方的にリベラが動いているだけにも見えるが――
 ペラジーの元へと歩いて行くとぺたりと座り込んだ]

 ペラジーお兄ちゃん、リベラ。
 フィル、どうしたか知らない?

(309) 2011/04/17(Sun) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― ちょっと前>>310 ―

[トレイを手した際に撫でられて、にこりと笑った。
 沢山撫でてくれるだけでも人懐っこく少女は喜ぶ]

 素直でいたら、綺麗になれる? なら、私嘘吐かないわ。

[そう言ってから、もし嫉妬の感情をぶちまけたら、
 と思って一瞬表情に翳りが見えた
 あの感情を全て声に出したら……。
 そう想像してすぐに不安を打ち消すように小さく首を振り]

 うん、皆でご飯できたら良いね。

[そう言って、ラルフと共に大部屋へと向かったのだった]

(316) 2011/04/17(Sun) 23時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/17(Sun) 23時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

 あ、ごめんね。 フィル……フィリップの事。
 この子のご主人様。

[つい癖でフィルと言ってしまい、
 ペラジーの反応を見て初めて気付いて訂正した。
 そうして、次いで出てきた言葉には少し目を丸くして]

 え、ケンカ……?

[ペラジーが何やら説明をしようとしている仕草は判ったものの。
 聞こえた言葉からは何があったのか推測するのは難しく。
 丁度ペラジーに声をかけていたムパムピスが
 こちらに会釈するのを見て視線をそちらへと向けた]

 ペラジーお兄ちゃんと……じゃないよね。
 もう、ケンカは終わってるの?

[続行中だったら止めにいかなければ、と。
 事情を知っている者はいないかと周囲を見渡した]

(320) 2011/04/17(Sun) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[その場にいた者から口々の説明を受けて]

 ありがとう、えっと、トニー君、だっけ。
 飲み物なら、すぐ後からラルフお兄ちゃんが来ると思うわ。
 それか、私が今来た方の廊下の先に台所があるから。

[と、台所までの行き方を丁寧に教えて。
 ムパムピスの視線>>325にはこくんと頷いた]

 私、探してくる。 遅いのは、心配……。

(329) 2011/04/18(Mon) 00時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 リベラは、この子の名前よ。 綺麗な名前でしょ。

[ペラジーの疑問符にはそう言って声に反応したリベラの頭を一つ撫でて。
 説明の補足のように告げられた喧嘩の内容の片鱗に眉を下げ。
 立ち上がり、指差された扉へと向かった]

 リベラも、一緒に探しに行く?

[途中で一度リベラの方を振り向いてそう問うてから、
 ひらと黒いスカートを翻して廊下へと向かおうと]

→ 廊下 ―

(331) 2011/04/18(Mon) 00時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 廊下 ―

[飛び上がったリベラにおいで、と手を伸ばす。
 いつものように腕に抱くか、それとも着いてくるに任せるか。
 とまれ、扉から出て周囲を見渡すと]

 フィル、何処にいるの? フィルー?

[天井の高い廊下に、少し木魂する少女の声。
 宛てもなく曲がり角の度にきょろきょろと先を覗き込みながら、
 返ってくる声はないかと耳を澄ませた]

(338) 2011/04/18(Mon) 00時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[何処かから、足音が聞こえた]

 フィル……?

[小走りに、ひんやりとした廊下を素足で駆けていく。
 ほとんど運動をする事もないから筋力も衰えていて、
 ぱたぱたと子供の駆けるような拙い音を発てる。

 ややあって、エレベーターへと続く曲がり角で
 危うく鉢合わせしそうになって]

 わ……フィル、っ!?

[びっくりしてたたらを踏んだ]

(348) 2011/04/18(Mon) 00時半頃

マーゴは、肩にとまったリベラを驚かせないよう、庇うように軽く片手で支えて。

2011/04/18(Mon) 00時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[出会い頭に抱き寄せられて、灰青色がぱちぱちと瞬いた。
 いつになく強い力に、間近で見上げた翠]

 フィル、大丈夫……?
 ケンカしたって聞いて、心配で……。

[リベラから手を離して、両腕で包み込むように抱き締め返そうとして。
 勿論小さな体でそんな事はできず、ぎゅ、と彼のシャツの背を
 両の手が握り締めた]

 こんなところで、独りでいたの……?

(353) 2011/04/18(Mon) 01時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 そう、だったんだ。
 ……でも、我慢できない事があったから怒ったんだよね。
 怒る時って、我慢できない時だもんね……。

[内容や経緯までは訊かなかったけれど。
 怒るという行為に歯止めをかける事の難しさを、
 少女は知っていたから]

 ……寂しく、なかった? 平気?
 怒った後って、気持ちが落ち着かないから……。

[それはあくまで少女の場合、だが。
 ゆるく首が傾ぐのには、同じようにこてんと首を傾げた]

(362) 2011/04/18(Mon) 01時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[柔らかい巻き毛が少年の指先でふわふわと揺れる]

 ん、何となく、解るよ。
 その胸の下から込み上がってきたものが、
 段々喉の方まで溢れてきて。
 口を開いたら、また何か言ってしまいそうになって。
 でも、誰に、何を言えば落ち着くのか解らなくて。
 とても、とても苦しいの。

[それをフィリップが感じたらしいという事を知って、
 少し背伸びしてそっと彼の髪を撫でた]

 フィルが少しでも楽になったなら。
 探しに来て、良かった。 ……もう、苦しくない? 大丈夫?

(372) 2011/04/18(Mon) 01時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 あの気持ちが大きくなったら。
 もし、あの気持ちが刃物だったら。
 胸が張り裂けて、周りにいる人を誰彼構わずずたずたにしてしまいそう。
 そのくらい……抑えがきかなくなる。

 自分が原因なら、怒る理由も解るけど。
 解らないから……何にでも、八つ当たりしてしまうの。

[強く抱き締められて、その肩に顔を埋めて目を伏せた]

 楽になった……? 良かった。
 もしまた苦しくなったら、私が一緒にいてあげるね。
 フィルの悪い気持ち、受け止めてあげたいから。
 “うつわ”じゃない時も、フィルの“うつわ”になれたら
 私、すごく嬉しいから。

[差し出された左手を取って、微笑んだ]

(384) 2011/04/18(Mon) 02時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[絡められた指をそっと握る。
 成長した彼の手は随分と大きく感じられて、
 何故だか安心した気持ちになった]

 私、酷い事するかもしれない……それでも、フィルが良いなら。
 そう言ってくれるなら。

 でも、フィルがずたずたになるのは嫌だから、
 もしそうなったら……絶対、私を止めてね。
 私、フィルを傷付けたら絶対、後悔するから……。

[こうして笑う翠を見る事ができるなら、
 きっとこの先を怖れる事なんてない。
 手を引かれ揃って素足で廊下を歩きながら、
 ふと思い出して]

(398) 2011/04/18(Mon) 02時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 ねえ、フィル。 “ていそう”ってなぁに?

[ラルフに吹き込まれた>>279その言葉を口にする]

 私が持ってるもので、フィルが欲しいものだったら。
 フィルにあげるから。

[それがとんでもない発言なのだと知っていたら
 きっとゆでだこのように真っ赤になったに違いないが**]

(400) 2011/04/18(Mon) 02時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/18(Mon) 02時半頃


【独】 長老の孫 マーゴ

/*
これは秘話ですべき発言だったかもしれない、と思うに遅し。
既に30秒経過してしまっていた(*ノノ)

(-110) 2011/04/18(Mon) 03時頃

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