229 観用少年
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/* おはよーございます、盛大に寝坊してしまった。 お疲れ様でしたー!
ケイイチ君はおうちに帰るまで待っててね!
(-23) pisca 2017/10/16(Mon) 09時半頃
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[記憶は綿飴のようにふわふわしていて、>>3:90 触れれば融けてしまうような儚いものでしかなく。 憶えているかの問いかけには唇を閉じ髪を揺らす。 曖昧な仕草でしかないのは、 朧げで自分でも理解できないからで]
……うん。
[沈黙の帳をほどく言葉は彼からだった。 距離が開いて背を見せる彼を見送る眼差しは淡く、 その背に小さな掌をゆらゆらと振って見送って。
ぽつんと部屋にひとり残され小さく息を吐く。 行ってらっしゃいの仕草へ視線を落とせば、 その掌が萎れるように寝台へと落ちた]
(6) pisca 2017/10/16(Mon) 15時半頃
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ぁ……そ、っか…
[芽吹くとはこのことなのだろうと自覚した。 好き、が織られて出来上がる心情に、 盲目に情を抱く人形の性のその先があると理解が及ぶ。
ミルクも、砂糖菓子も空腹を満たすだけ。 この盲目なまでに溢れる感情に名があって、 それを受け止めてくれる彼が居なければ、
もう、きっと――]
(7) pisca 2017/10/16(Mon) 15時半頃
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[思考は未だ明晰ではなくふわふわしていて、 緩やかな深度で染み入る甘みでしかないけれど。
扉が開いて、また彼の姿が見えて、>>3:93 絵本ではない本を手に隣に座ってくれて。
自ら身を寄せて、その本を覗き込む。 彼の指を道標に視線を彷徨わせて、言葉を聞いて、 理解はどうともしれず、ただその声の音に溺れるように]
(8) pisca 2017/10/16(Mon) 15時半頃
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うん。ケイイチがいい。
[絡む視線に仄かな色味を添えて、 琥珀の双眸を穏やかに緩め選択を繰り返す。 もう、きっと、何があろうとも。 彼が居なければただ朽ちるだけの盲目に、 他を見ることなどありえないと滲ませながら。
地図を差したままの指をほんのりと握った。 彼の瞳が何かに怯えているのを宥めるように、 やわやわと指を包んで引き寄せて、 ふっくらとした唇で指先にそっと口付けを落とし]
(9) pisca 2017/10/16(Mon) 15時半頃
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大好きだよ、ケイイチ。
[恋というには熱く、愛というには稚く、 その狭間に揺れる言葉は砂糖菓子よりも甘く。
とろりとした蜂蜜をひと匙混ぜて、 瞳はケイイチから離さず、きゅっと指を握った**]
(10) pisca 2017/10/16(Mon) 15時半頃
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/* うぉぉぉ遅くなりましてすいませんで候! ケイイチくんへの愛しか語ってない、1ミリも進んでないすまぬ!!!
あとミナカタさんとこのペア少年攻めなの? 羨ましい……!! しつつ、仕事抜け出してきたのでまた夜に来ます!
(-35) pisca 2017/10/16(Mon) 15時半頃
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/* ただいま! だけど今夜はちと緩々モードになるでござる。 子供やるの正直苦手だったので、 どうなる事かと思ったけどきんとんさんのおかげでかなりやりやすかったと告白をしておこう。
(>>4:-39 ケイイチ) ナニをしたいですか(悪い顔) 私もノープランなので、 どれでも対応できるんですけども。
一緒にお風呂とか(お風呂えっtいやなんでもない ペットを飼うとか(獣かn……いやいや 一緒にお買い物は(あおk
くらいには脳が煮えてる私なので選べませんね! 異母弟だけはあれですね、 時間とられそうなのでなしがいいかと……!
(-40) pisca 2017/10/16(Mon) 18時頃
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/* (>>4:-44 ケイイチ) TEN○Awwwwww 玩具プレイも楽しそうですね(腐った頭の人)
ドンキに行くのが難しかったら、 家にあればいいんじゃないかな……何でそんな物おいてあるんだって感じですが、ほら……男娼で遊ぶ前はそういうので誤魔化してたとか…(苦しい言い訳)
で、すけべグッズ使いたい? 使われたい?
(-45) pisca 2017/10/16(Mon) 19時頃
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/* 皆ショタ好きだね?
(>>4:-47 ケイイチ) どうやって使うかは今から考えr…… 無邪気なフリした愉悦が顔を出してしまうからアカンな……
いや使われる側でもいいんだけど。媚薬使う?
(-49) pisca 2017/10/16(Mon) 19時半頃
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/* みんなうちのこいちばんですよねしってる
(>>4:-53 ケイイチ) きんとんさんがやりたいやつがやりたいな♡ って返すところなのもしってるで!
媚薬使われてもいいけど、 ケイイチくんガーディサイズで満足するの?(真剣
(-56) pisca 2017/10/16(Mon) 20時半頃
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/* >>4:-60 ケイイチ 靴下はいてなくて裸足派なんだすまない(踏みながら) 媚薬のむシチュが思い浮かばないんだけど、 飲ませてくれるならガーディ右でもいーよ♡
しかし今日はほんとゆるゆるオンラインなのですまない
(-64) pisca 2017/10/16(Mon) 21時半頃
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/* 余りにも寒くて暖房入れるかどうか迷う 猫がヒーターの前で恨みがましく3匹固まってる……
>>-69 やったーぽちり了解 上記の通り寒くてふるえMAXなので、お返事書くのおそいかも……別軸で始めててくれても大丈夫だし、待っててもらえるなら翌日までまってくれると……うれしい……
(-71) pisca 2017/10/16(Mon) 22時頃
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けーいち、……お腹、空いた。
[視線が絡む幸福に瞳を細めもしたが、 生き物である以上、おなかが空腹を訴えている。
くぅくぅ鳴るお腹を擦って示して、 言葉でも甘えるようにそれを伝えて、 着替えが終わった身体はまたベッドを降りて。
握ったままの手指をそっと引いて窺う。 上目のそれが彼を促し彼も立ったなら、 未だ震える脚を動かし、扉の外へ誘った]
(21) pisca 2017/10/17(Tue) 13時頃
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[従者のお兄さんたちの微妙な視線は、 笑顔をむければどこかに融けてなくなって、 代わりに世話を焼き始める姿に小首を傾げつつ。
その日、初めての朝食は、彼と一緒に。 世話を焼かれるだけでなく、 彼の飲み物を注いだり、パンの欠片を口に入れたり。
初めての経験を、楽しく、過ごした**]
(22) pisca 2017/10/17(Tue) 13時頃
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/* どう繋げていいか頭抱えつつ、 とりあえず朝軸〆で、これから何でもできるような感じに……
さむすぎ訴訟なのでちょっと冬服買ってきまふ…
(-92) pisca 2017/10/17(Tue) 13時頃
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/* キンクリ大丈夫ですよー展開おまかせです 私も葉っぱ1枚で過ごしてた疑惑……冬服少なすぎィ
お買い物行ってきます!**
(-94) pisca 2017/10/17(Tue) 13時頃
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…ぁふ
[ふわふわの布地の背丈もある大きな兎の人形を抱え、 大きく唇を開いて出て来たのが欠伸だった。
21時は大人の彼にとっては早い夜で、 幾らか遅れる日もあるのが常であるのは責められない。
幾日か過ごしてそれを知ってから、 夜の訪れを待つときはこうして人形を抱くようになった。 彼が与えてくれたなかで2番目に好きなふわふわは、 寝室の扉が開けば放り出される運命ではあるのだけれど]
(34) pisca 2017/10/17(Tue) 16時頃
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けいいち、どうしたの?
[寝台に並び、いつもの口付けにいつもの仕草。 そこに艶があろうとなかろうと、 彼の様子がいつもと違うのであれば興味はそこに向く。
淑やかにされるがままだった唇は不思議気に開き、 大きな琥珀の瞳が彼だけを映して見上げる。 掌は伸びて、ぺた、と頬に触れ、 指先だけが頬をふにっと摘んでキスを留めて]
(35) pisca 2017/10/17(Tue) 16時頃
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……けーいち?
[唇を奪われ、吐息を弾ませ、頬を染めて。 それでも盲目な人形は、主に無邪気に言葉を促した**]
(36) pisca 2017/10/17(Tue) 16時頃
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/* モノローグ的なものをヤニクにいわせるという小狡いやつ。 お待たせしましたー。
リッキィさんがこれてなにより。 不快とかないので…お大事に、です……!
なお私も風邪がなかなかなおらなくて震えている模様
(-100) pisca 2017/10/17(Tue) 16時頃
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/* さておき、家のことをたくさん片付けてきます。**
(-101) pisca 2017/10/17(Tue) 16時頃
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[差し出された錠剤に不穏を感じることもなく、 掌に転がった真っ白なひと粒を唇へ運んで舌が受け止める。
舐めればいいのか、飲めばいいのか、 ミルクと砂糖菓子だけだと躾られた意識は迷った挙句、 もごもごと口腔で溶かして唾液と混じる。
ほんのり甘酸っぱく、気泡が弾けるようで、 美味かと尋ねられ眉根を寄せて小首を傾げて。
砂糖菓子に比べれば美味ではなく、不味くもない。 薬が解けた唾液をこくりと飲んでから、 顔を上げて、言葉を探そうとし――諦めた]
(-105) pisca 2017/10/17(Tue) 20時頃
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リラックス、って?
[薬を嚥下し、触れた喉奥がむず痒い。 熱い、のかもしれないと息を吐き出して、 問いかけよりも息を整えるほうに意識を寄せながら。
枯れるとは違う奇妙な渇きに眉は寄せたまま、 手を伸ばし、彼の膝に置いてきゅっと掴む]
(42) pisca 2017/10/17(Tue) 20時頃
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へん、なかんじ……する
[喉が、熱い。 お腹も熱い。 その熱がじわじわと広がって、擽ったい。
その説明が言葉にできない以上、 曖昧に並べた言葉に意味があるとするのなら。 ただ、不調だと伝える率直さと]
(43) pisca 2017/10/17(Tue) 20時頃
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ふ、……ぅ……
[ぱた、と彼に倒れ込むように凭れて、 籠った熱を吐く、素直な仕草で訴える**]
(44) pisca 2017/10/17(Tue) 20時頃
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/* 1つ目がひとりごとになってしもうたすまぬ。 心の目で見るのだ!
まだおうちのこと終ってないので、 何時もの時間に登場しますー
(-106) pisca 2017/10/17(Tue) 20時頃
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/* 属性がモブおじさんに芝生でしかない
きんとんさん、今夜はどのくらいで撤退予定でしょうか。 たいへんに風邪がお腹に直撃したために、早めに休んで明日励むでも大丈夫かな……
(-112) pisca 2017/10/17(Tue) 21時半頃
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きもち……
[熱に浮かされた意識では言葉の意味は儚く、 不快ではないらしい、ということしか分からない。
けれど繰り返す言葉は問いかけではなく、 確認のようなもの、だった。 だって既にふわふわとした感覚は心地よく、 背に掌が振れた刹那、ぴくりと震えを返すのだから]
(47) pisca 2017/10/17(Tue) 21時半頃
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ん、ん……気持ちいいい、よ……
[背から伝わる掌の感触が、 漣のように広がる心地良さに夢見心地に。 耳朶から忍ぶ吐息に籠った何かは、 脳を揺さぶり、とろとろと蕩かし思考力を奪っていく。
不快ではなかった。 緩んだ瞳は泣き出す寸前の稚さでありながら、 掌が腿を伝うと内腿を擦り寄せむず痒さに耐えていても。
触れているのがケイイチだというだけで、 そのむず痒さも痺れるような盲目の味にすり替わる]
(48) pisca 2017/10/17(Tue) 21時半頃
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んー……、やだ……
[それでも、囁きにはふるりと首を横へと振って、 濡れた瞳に自分を映し込んで、真摯に]
(49) pisca 2017/10/17(Tue) 21時半頃
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ぼくだけじゃ、嫌だ……ケイイチと一緒がいい
[欲望というよりは願いを、切々と*]
(-115) pisca 2017/10/17(Tue) 21時半頃
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/* しかしお返事は投げておくんじゃ
>>4:-113 ケイイチ ありがとう、本当にすまないさんです。 まさかこんな後半風邪ひくとはおもわなんだ…… 明日はやめに現れるので!!!ごめんぬ!!
( ˘ω˘)スヤァ
(-114) pisca 2017/10/17(Tue) 21時半頃
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/* おはよぉございます。 そうだ、延長がないのか確認してからお返事かきますね
たぶん今日は20時位からいられるかとー
(-125) pisca 2017/10/18(Wed) 12時半頃
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[じわじわと滲む熱はどこからだろう。 意識はふわふわしすぎていて、 間近に触れる彼の体温に蕩けて形にならない。
ぴくんと身を震わせた理由が、 耳朶に刻まれた刺激と声音だとすら理解できず、 小さく頷きを返すだけの反応が精一杯。
実際に涙の膜が張った瞳を閉じて漸く、 震える掌が彼の腕を掴んで、撫でて]
(55) pisca 2017/10/18(Wed) 16時頃
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なんだか、あつ……い、……
[寝台に横たわると、少し呼吸が楽になった。 同時に訴える言葉は不調ゆえではなく、 ふんわり甘く、何かを求めるように。
指先が前を肌蹴て外気が素肌を撫でる。 冷えた空気だけではなく熱い唇も。
柔らかな感触が落ちたそばから体熱に染まり、 背筋を擽る騒めきに息を呑みこんで、 伸ばした掌が縋るのは――彼を、留めようと]
(56) pisca 2017/10/18(Wed) 16時頃
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ん――、ぅ……、っあ…………
[留めようとするのではなく、シーツに落ちて。 きゅっと掴んで皴を増やしてそこへと縋る。
肌に触れる指が、吐息が、声が。 何かを波立たせるまま、 全て脱がされる光景に瞳を濡らして首を振る。
唇に食まれ、柔らかく擦り、 唾液に濡れた舌がゆったりと輪郭を辿り、 口腔が稚さを映した熱を育てて吐き出すまで]
(57) pisca 2017/10/18(Wed) 16時頃
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けい、……、っふ…………ぁ、――…
[ただ煽られる昂揚に意識が耽溺へと傾いて、 とろりと擦り込まれる潤滑に無意識に。 吸い付くような反応は柔らかく、 初夜の硬さは失せて、まるで誘うように]
や、だ……、ぁ、っ……
[囁きの不穏に、濡れた瞳が揺らぐ。 けれど熱に蕩けた意識は言葉ほどには抵抗はなく、 四肢の力は抜けたまま、震える玩具に息を止め]
(58) pisca 2017/10/18(Wed) 16時頃
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ケイ……ィ、チ……、っあ…………
[強すぎる刺激は痛みにも似て、 悲鳴めいた叫びと玩具から逃れようと身を逸らす。 稚いながらも快楽を主張していた茎は、 玩具が触れられ強張り、堪えられたのは数拍だった。
抗えない快楽の波に押し流されて瞼を閉じる。 きゅっと足指が丸まって硬直し、 張り詰めた背筋を震わせ、初めての吐精に怯え、 息を詰まらせて。
朦朧とした意識のなか、脱力しそっと息を吐く。 弾んだ吐息すら熱く、白く煙って、 滲んだ視界の中心に彼の輪郭を揺らし映し]
(59) pisca 2017/10/18(Wed) 16時頃
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/* 秘話にするの忘れてるけどエピだから許して…… ご、ごめんなさい……許してクレメンス……
夕飯の準備しとこうと思って包丁で栗むいてたら、 ざっくり親指削いでしまった…のは言い訳にならにゃい……ぐぬぬ。
**も付け忘れてるーーきんとんさんごめん……!
(-134) pisca 2017/10/18(Wed) 16時頃
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[その仕草を濡れた瞳は捉えたまま。>>-140 唇からは弾んだ吐息のみで、 喉を鳴らすのをただぼんやり見守った。
快楽に痺れた思考は役には立たず、 そもそも、息を整えるだけで精一杯。
呟きと同時にくたりと力の失せた下肢に触れられ、 啜る刺激に涙を散しても、力の抜けた身体は抗いもなく。 じゅる、と響く水音が背を押すように、 熱に浮いた意識はまた蕩けて、彼のされるがまま]
(-146) pisca 2017/10/18(Wed) 20時頃
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けいいち、の……
[緩く上肢を起こせば眼前にそれがあった。
見下ろす視線に誘われ、 掌をそっと添えて柔らかな唇を押し当てて、 ちらりと赤い舌を覗かせて。
拙さと懸命さの入り混じる刺激は擽るように。 輪郭を撫で、その存在を確かめ、 仄かな音が弾けるだけの初々しい接吻を刻む]
(-147) pisca 2017/10/18(Wed) 20時頃
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ぁー、ん……
[あむ、と先端を唇に含んで濡らし、 それ以上呑み込めない苦しさに柳眉を寄せた。 掌が包んで根から唇までを撫で上げて、 幾度目かの往復で唇をそっと剥がし小首を傾げて。
どうしたらいいかを訊ねる視線は熱を帯び、 限界の手前の危うさで、ケイイチを見上げている**]
(-148) pisca 2017/10/18(Wed) 20時頃
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/* あかん右力の限界がおとずれた…… きんとんさんこれ粗品ですがどうぞ……
出来れば合体的な方向で、こう……纏まると嬉しい……
(-149) pisca 2017/10/18(Wed) 20時頃
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/* 22時位にまたきますー。
(-150) pisca 2017/10/18(Wed) 20時頃
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/* はー……えっちですね……
(-168) pisca 2017/10/18(Wed) 22時頃
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[頬を撫でる指に瞳を細めて、 抱き上げられるようにして跨いで膝を立てる。 未だ、身体の力は抜けたままで、 腕が外れようとすれば力なく彼へと凭れて、 無意識ながらも艶かしく小さな息を吐くと]
んーん、むり……
[舌の足らない甘えた口調で振る理と首を振り、 両腕は彼にするりと巻き付き縋って支えにし。
ぬる、と塗りつけられた滑りに瞼を落として、 籠りそうな四肢の力を、か細く息を吐き抜いていく。 未だ隘路でありながら柔らかく撓む入口は、 触れる指先に嬉しげに誘いこみ、ふるりと震えて]
(-172) pisca 2017/10/19(Thu) 00時頃
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ぁは……、っきも、ち……
[差指だけでも窮屈な質感が、飲み込み、蕩けて。 熱い、と認識したのは最初だけで、 指に撓む隘路が二指をきゅぅと吸い付くしどけなさ。
慎みを忘れた肉壁は薬の効用だろう。 指が弄ぶ間も苦痛の影はなく、 唇をもどかしげに幾度も幾度も首筋や鎖骨に押し当てて、 拙いながらも赤い点を刻みながら]
(-173) pisca 2017/10/19(Thu) 00時頃
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う、ん……ほし、い………
[背が寝台へ倒れて瞼を落とした。 その腕に抱かれていたい、という我儘を飲み込めたのは、 言葉通りに先に進むための欲でしかなく。
触れた先端に貪欲に吸い付いてねだった。 言葉の我儘は失せたが身体は素直に欲のままに、 抵抗なく飲み込む先端に絡み、無意識に誘い込む**]
(-175) pisca 2017/10/19(Thu) 00時頃
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/* きんとんさんおそくなってすまない…… しかも中途半端ですまない……
指いたたすぎて、此処で投げますが……みては、いる……!
(-174) pisca 2017/10/19(Thu) 00時頃
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/* えーんいたい、かけない…… ごめんめっちゃ時間かかるから、きんとんさんはねてください……明日、痛み止め飲んで頑張る……!
(-184) pisca 2017/10/19(Thu) 01時半頃
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[ぐずぐずと崩れた頭は思考すらできず、 圧迫に唇を大きく開いて、ただ息を整える。
苦しい、とも違った。 いたい、でもない。 内側から押し上げられ碌に息ができないまま、 撓んで全てを受け容れても、まだ――そう、欲しかった。
答えを見つけて、笑う唇に指を伸ばして添えた。 言葉を綴る彼のそれを留めて、 言葉よりも欲しいものを、それで訴える]
(-195) pisca 2017/10/19(Thu) 18時頃
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……けい、いち……も、っと…… もっと、……欲し い …
[視界は濡れたまま、ひく、と喉を鳴らした。 奥底を抉られ、穿たれ、それでも足りない。 胃に落ちて融けた錠剤の影響は深く、 広がる熱がもどかしい慾を煽って無意識に]
(-196) pisca 2017/10/19(Thu) 18時頃
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や、……ぁ、ぃや、……
[震える鮮やかな桃色が視界に入って、 首を横に振ったと意識したはずが頷いていた。 唇から零れる言葉だけは明白に抗ったけれど、 伸ばした掌の動きは鈍く、留めるには遅すぎて]
(-197) pisca 2017/10/19(Thu) 18時頃
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――――っ……
[震えるそれが触れた刹那、閃光が視界を焼いた。 声にならない悲鳴は苦痛を消して、 強烈な快楽から逃れようと暴れる肢体は穿たれ、 どうしようもなく逃げ場を失くす。
体格のままの幼い茎は張り詰めて震えている。 ケイイチが刻む刺激と、機械の振動に怯えるように。 欲しいのはそうじゃないと訴える理性は飛んで、 されるがまま、打ち付ける杭にただ縋り]
(-199) pisca 2017/10/19(Thu) 18時頃
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[薬に浸った意識が、弾けた快楽に揺れた。 欲しいと願う彼だけではなく、機械に押されて為す術もなく。 きゅっと瞼を閉じて、投げ出していた脚を彼に絡めて、 求めるような仕草で――涙と同時に、籠った熱を吐き出して]
け、……い……いち、……
[二度目の逐情が彼の手ごと汚したのを意識したのが最後。 何かを伝えようとした唇が動いて、 ふつりとその意識が途絶え、手離した**]
(-200) pisca 2017/10/19(Thu) 18時頃
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/* きんとん様 たーーーーーいへんにおまたせしました!!!! 右手だけで打ったから恐ろしく遅かったごめん……
なんかイヤイヤしてるけど、 中の人はヒャッホウしながら書いてるので誤解なきよう……とはいっておきます……(土下座)
(-198) pisca 2017/10/19(Thu) 18時頃
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/* オスカーくん攻め可愛いすぎか……(語彙がとけたオタク) きんとんさんお待ちしつつ、見守るます
(-201) pisca 2017/10/19(Thu) 18時頃
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/* お人形ガーディここに眠る( ˘ω˘)スヤァ お返事確認しつつ、しめ……しめかー…… 気絶しちゃったから翌朝にすっ飛ばす形がいいかなー。
いずれにせよ、ゆっくりしかロールがかけないので、 きんとんさんはごゆるりなさってくれるとありがたい……
(-216) pisca 2017/10/19(Thu) 21時半頃
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/* >>-219 おっす、無理はしないぞ! ゆっくり〆のお返事を書くので眠って下されなのだ。 早くねるのよ……
(-220) pisca 2017/10/19(Thu) 22時半頃
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[記憶は薄靄のように、それでも確かな感覚として。
囁きと、揺り籠のように揺れる振動。 埋め込まれた楔を抜かれた刺激にぴくんと跳ねて、 身体はそれきり反応を示せず、白濁をとろりと零すだけ。 温かな湯が素肌を滑り清めるのも、 指先が汚れを落として色付く白磁を撫でるのも。 薄っすらと憶えている――憶えているからこそ、 感覚に縋って覚醒しようとはせずに全てを託して]
……ふ、…ぁ ……
[寝台に寝かされて初めて小さな欠伸を溢す。 眠ろうとする意識を留めるのをやめて、 疲れた身体に引きずられるようにその感覚を手放した]
(119) pisca 2017/10/20(Fri) 19時頃
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― 早朝 ―
[疲れ切った身体を休めたのが早かったおかげか、 目覚めは隣の青年よりもはやく、朝の僅か手前で瞼を開く。
何が起きたかを思い出せるまでは暫くかかった。 ゆっくりと身を起こし、主人の姿を瞳に映し、 そこで漸く震えながらも理解して、 そのまま放り出されていた桃色の玩具を手に取って。
これはいけないものだ。 苦痛に似るほどの快楽を齎すこれがまた使われれば、 次こそ嫌だと泣き出してしまうだろう――だからこそ]
(120) pisca 2017/10/20(Fri) 19時頃
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…………え、っと
[そっと寝台を滑り落ちて、 壁に手を着きながら部屋の扉へとたどり着き、開く。
こんな早朝でも護衛の従者は起きていて、 姿を見て近寄ってくるのを見て、差し指を唇に押し当てる。 静かに、と、内緒話の合図が伝わったのだろう、 小声で用件を尋ねる彼に、玩具を手渡して]
ケイイチに内緒で、隠して……くだ、さい
[泣きそうな声音がどう伝わったかなどは意識するはずもなく、 それを押し付け、部屋に戻ってまた寝台へ。
隣の彼に気付かれないよう戻って、 横になってから掌を伸ばして、ゆさゆさと揺らす]
(121) pisca 2017/10/20(Fri) 19時頃
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……おはよう、ケイイチ。
[彼の瞼が開いたなら、 そこに砂糖菓子のような笑顔で囁いて、 それから掌を頬に伸ばして、ぺちぺち叩き]
お腹空いたから、ごはん……
[誘いは幼く、無邪気な響きで。 何時ものように着替えて、部屋を出ようと促して。
その後、妙に冷たい従者の視線にケイイチが晒されるなど、 考えもしない観用少年はふわりと唇を頬に寄せ、微笑んだ**]
(122) pisca 2017/10/20(Fri) 19時頃
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/* 無邪気にひどいことをする人形。 きんとんさんおまかせーーーー ふんわり〆のような方向でこうなりました!
(-266) pisca 2017/10/20(Fri) 19時頃
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/* あれ? ひどくない? いいぞもっとやれだったかな。
そしてナマでやっちゃえよ(小声)
(-273) pisca 2017/10/20(Fri) 19時半頃
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/* うにゃうにゃ、寝落ちてた。 きんとんさんはお気にせずごゆっくりですよー。
そして、ご挨拶はお疲れ様でした、としか出てこぬ私。 きんとんさんはこんな語彙のない私を誘ってくださってありがとうございました。ショタ苦手とか思ったけど楽しかったー、またどこかで遊んでくださいまし。
あとはゆるゆるみてますぞー。
(-296) pisca 2017/10/20(Fri) 22時半頃
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