人狼議事


171 獣[せんせい]と少女

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視点:


【独】 町娘 小鈴

/*
お疲れ様でした!
各方面に色々とごめんねしつつ!

ユージンを全力ぎゅっぎゅするの!
眠かったらどうぞ無理せずで!!

(-2) 螢 2015/10/17(Sat) 00時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
>>-5ユージン
いいのよいいのよ!
気になるならざっと流し読んでからでも全然大丈夫ですので!

今日は金・土は割と夜更かし気味な私なのですw
(普段から夜更かしなのは触れてはいけない

(-12) 螢 2015/10/17(Sat) 00時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
まだ灰を読んでる私である!www
読むのが遅い憎い!www

灰でオズ先生がたくさんあたしのこと呼んでくれてて嬉しいよ!wwwwwと同時に中の人めっさ驚いてるwwwwww

そしてあろうことか、モスの赦す発言を読み飛ばしていたことが発覚(自分が佳境だったw
あれやな、みんな考えることは同じなんだな…!

(-52) 螢 2015/10/17(Sat) 01時半頃

【独】 町娘 小鈴

/*
クリス方面のフラグに関しては、ユージンがクリス寄りなの見えてたので、
同じくクリスにフラグが立ちそうなエフを伸ばしておけば損ないかなーという私でした。

どっちがフられても、たぶん拾いに行ける範囲という感じで、
エフが振られたら、あそこの回想にはもう少し続きを書く予定だったんだw

(-53) 螢 2015/10/17(Sat) 01時半頃

【独】 町娘 小鈴

/*
>>3:-31ユージン
あああやっぱそう思わせてたよねぇぇぇ!!
中の人は大歓喜だったよ!!でも独占したらダメだと思ったんだ!!

もうね、そんなことばかり考えてたwww
あそこで真っ先に拾ってくれる人のこと好きにならないわけないじゃない!www

ミツボシやクリスと仲良くしてるの見て羨ましかったなんて、灰に書けるわけないよね!?(甘え下手

(-68) 螢 2015/10/17(Sat) 02時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
わーいユージン!こんな時間までお疲れ様なのよ!
もし辛かったら寝て下さいね、私まだログ読んでてお風呂入ってないくらいだしwww
全然ゆっくりでいいのです!

ね、遠慮のし合い笑ってしまったwwwww
蓋を開けたら似たもの同士!お揃い嬉しかったのー!ふふふ♡

動き過ぎて寧ろ時系列を狂わせる台風の目だった(反省
嵐の力を使ってたのは寧ろ私だったようです…www

(-76) 螢 2015/10/17(Sat) 02時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
少女が無性だってことで、第二希望でフィリップを上げてたんだけど、先生の顔触れ的にこっちにして正解だったw

あまり可愛らしさというか、女の子らしさは出さないで行こうと最初は思ってたんだけど(〜なの。〜よ。〜だわ。みたいなのなるべく禁止)
後半になったらもう駄目だったよねw

ユージン好き過ぎて、女の子アピしたくて堪らなかったんだ…ト書きとかブレ過ぎて笑った…www

ヴェラせんせいイケメンには全力で同意する!wwwww
でもうちのユージンが一番なんだからね!!(ぁ

(-79) 螢 2015/10/17(Sat) 02時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
オズ先生の秘話が図らずも拾えていて嬉しかったりなんだり!
もうほんと、色々拾ってもらったり助けて貰ったり、頭があがんないよう!!><
序盤の過去回想からして嬉しくて飛びあがってた!(とぶ違い

サポート二人のこと拾いきれなかったのが結構悔しいんだなー。
もっと書くのが早ければ、回想でも何でもできたはずなのにっ

かんこさんとは初同村だけども、次は本参加同士で是非お会いしたい…!

(-83) 螢 2015/10/17(Sat) 02時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
>>-84
男の子全然いなくて、一人称ボクにしようと思った事もあったよね(

レティ辺りが、男でも女でもいけそうだなって思ってたんだけど、
今回は中の人の都合上、元気いっぱいがやりたかったんだw
慣れないペア村で、慣れないRP→動けないのが一番辛いからな…

おっぱい大きくならないに噴いたwwwww
このあと成長させるか悩んでたけど、せやな大きくなってもまな板やなwww

(-91) 螢 2015/10/17(Sat) 02時半頃

【独】 町娘 小鈴

/*
動き上手な人多いなぁとは私も思ってた!
から、灰が反省でいっぱいなんだよwww
もっと面白いこと書けばよかった…!

先生や少女達の素敵なところは逐一書きたかったんだけど、
ペア村っていう都合上どうしても躊躇ってしまったのを後悔しているっ

そうだよ…あたし少女だけど、少女愛でてもいいじゃんね…
フラグない先生だって、灰ならいっぱい叫べたんだ…(

(-92) 螢 2015/10/17(Sat) 02時半頃

【独】 町娘 小鈴

/*
十二国記未読の人でも気にならないレベルを目指したつもりだったけど、
灰を読んでぐぬぬしちゃった人は申し訳ない!
いやほんと、小ネタ程度で、知ってると少し楽しい、くらいなのです。

図南の翼云々は、本読んでる人しか伝わらんだろうなぁ。
大柄で気弱な麒麟と、めっちゃ勝気な12才少女の主従です…wとネタばらし

(-94) 螢 2015/10/17(Sat) 02時半頃

【独】 町娘 小鈴

/*
>>-90オズ
うおおおおぐいぐい押されると弱いんだ!wwwww
押されるとほんと弱いのwww
ちょっと突かれるだけでも狂喜乱舞する私だからね!wwwww

こういう村じゃなかったら、序盤で強縁故(物理)殴りつけて、というのが普段のスタイルだったりする私…(

ひせつさんからの前評判があったことに思わず笑ってしまったwwwwwおのれwwwww
最近同村できてないけど大好きよひせつさん!(ここで言うな


しかしそうか、来年同村予定あるんだな!>>-93
あかつきさんともかんこさんとも、会えるの楽しみにしてる!

(-95) 螢 2015/10/17(Sat) 02時半頃

【独】 町娘 小鈴

/*
とか書いてたらロル来てた!
ユージン夜更かし辛くないかな?
連日遅くまで付き合わせちゃって申し訳ない感満載なのです…!

お疲れと思うし、ちゃんと寝るのですよ!!

(-96) 螢 2015/10/17(Sat) 02時半頃

【人】 町娘 小鈴

[大好き、なんて。短くて簡単な言葉。
思い付いた時に、いつだって口に出せるよね。>>13

…あぁ、でも。
すぐ言葉にしないと、いつか言い損ねてしまうって、
この時のあたしは、全く考えもしなかった。


 錆びた鈴は、綺麗な音色を奏でない。>>3:335
   ――…少しずつ、声を失っていくということを。


伝えたい気持ちは、伝えたいと思った時に。>>3:340
単純だけれど、大切なこと。

あたしが身をもってそれを学ぶまで、…
          残された時間は、あと僅か。]*

(20) 螢 2015/10/17(Sat) 03時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
本筋のお返しは明日するんだぜ!
(時計見てびっくり(ママンにはよ風呂入れと言われていたの忘れてた

チャームというか特化点は元気な声、のつもりで、
残らないと知らず削除ロルを冒頭に試みたこともある私でした。

途中の灰で、加齢の変化云々で悩んでたのはここの所(声を失うのは見た目にわかりづらいけど、どんなもんかなと

悩んでてもあれだから、もうポイって投げちゃうw

(-107) 螢 2015/10/17(Sat) 03時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
拾いたいもの、拾い損ねてるものたくさんあるけど、
ひとまず今日は寝るのん!

ユージン、雲のお布団用意してー!(ふぁんたじー
ぎゅっぎゅしてくれないと寝付いてやらない!

とか言いつつ中身はおやすみなさーい!**

(-110) 螢 2015/10/17(Sat) 03時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
あ、ロルはいくらでも伸ばして良いのよ!!!
〆たと見せかけて伸ばしてもいいし、途中で挟み込んでも大歓迎!!

もう、ユージン愛しい病を抱えて去るっwww

(-111) 螢 2015/10/17(Sat) 03時頃

小鈴は、寝たふりしながらこっそり幸せを噛み締めている。大好きだよ、ユージンっ

螢 2015/10/17(Sat) 04時頃


【人】 町娘 小鈴

― 草原で ―

[一度街で宿を取り、邪魔になる荷物を預けて外へ。

夜の草原を、空高く輝く星々が明るく照らす。
――ねぇ、あなたたちも世界のどこかで、
この星を見上げていたりするのかな。

ブローリンの言ったとおり、遠い南のこの地でも、
オリオンの三ツ星は記憶と違わぬ輝きを見せる。
クルクルと踊りながら、口遊むのはきらきら星。


空の星に負けぬよう、色とりどりの火花を散らして。
青、黄、白に紫、草原に光の花が咲く。>>6

旅立ちの日に見たコスモスの花畑に着想を得て、
細かい作業の苦手なあたしが、一生懸命練習したもの。]

(37) 螢 2015/10/17(Sat) 16時半頃

【人】 町娘 小鈴

―回想・誰がために花は咲く―

[新たに知ったユージンの力。
バチバチ音を鳴らす雷をどうしてくれよう。

色々と頭を悩ませてみたものの、
がっこうには酷い嵐が来たり、
雷自体が落ちることはなかったから…
知識不足も祟って、考えることを放棄。]

(38) 螢 2015/10/17(Sat) 16時半頃

【人】 町娘 小鈴


 ……まずは、ユージンの真似っこから!


[盟約の時に見た、碧く美しい光を思い出して、
試しに手へ意識を集中させてみたものの。

何百年と生きた彼でさえ練習を必要とした力。
当然、上手く扱えるはずもなくて、]

“――…ぷすん“

[最初は、小さな何かが閃いただけ。
何だろうと思う間もなく消え去った。>>6]

(39) 螢 2015/10/17(Sat) 16時半頃

【人】 町娘 小鈴


 ……こ、
 こんなんじゃ なぁぁぁい!!


[癇癪を起して思わず叫んだら、
全身がバリバリと発光したものだから、
驚いて隣にいたユージンに飛びついた失敗も。
(普通の人相手だったら感電させてた!)]

(40) 螢 2015/10/17(Sat) 16時半頃

【人】 町娘 小鈴

[この力でユージンを笑顔にしたい、
と考えた時に、浮かんできたのがあの花畑。

いつかのコスモスみたいな花を咲かせたい、
コツを教えてと、暇を見つけてはねだって
暫くしたら、彼からも隠れて練習を重ね。


初めて成功したのは思いがけないタイミング、
貝殻の首飾りを貰った時だったから驚いたけど。

これは意図してやったんだって、
見栄を張ったのも…バレてたんじゃないかな。]

(41) 螢 2015/10/17(Sat) 16時半頃

【人】 町娘 小鈴

[完成した花火を自慢するあたしを抱きしめて、
一緒に成功を喜んでくれたユージン。>>7]


 ありがと、ユージン!
 お礼を言うのはあたしの方。
 …だって成功したのは、あなたのおかげだもの!

 あのね、
 あたし、ユージンからたくさん貰ってるよ。
 一緒に旅して、毎日新しいことに出会って、
 我儘たくさん聞いて貰って、楽しいことばかり。
 

(42) 螢 2015/10/17(Sat) 16時半頃

【人】 町娘 小鈴


 あたしが毎日笑顔でいられるのは、
 あなたが隣に、いてくれる、か、r…


[なんだか、言葉にしたら急に恥ずかしくなってきて。

語尾はだんだん小さく、言い切れぬままに。
顔も真っ赤だったけど、
…抱きしめてるユージンには、見えないよね?

ただ、辺りに散り続ける花火だけが、>>7
あたしの気持ちを正直に代弁していたと思う。

――あなたのことが大好きなんだ、って。]*

(43) 螢 2015/10/17(Sat) 16時半頃

【人】 町娘 小鈴

―現在・草原で―

[竜巻で掘った穴は大きかったはずだけれど、>>19
それでもユージンにとっては小さかった様子。]


 もう、そんなじゃダメ!下手くそ!!
 そんなんじゃキツネも逃げちゃうよ!

 『俺は隠れるほうが得意』ですって?>>2:391
 もう、嘘ばっかり!
 角見えてるぅ!ピカピカ光ってる〜〜〜!


[…実際は、光ってなんかいなかったけれど。

盟約の日に言ってくれた冗談の声真似をして、
笑いながら、グイグイと穴に押し込める。]

(44) 螢 2015/10/17(Sat) 17時頃

【人】 町娘 小鈴

[ようやく通りかかったキツネが一匹。
警戒させないよう、ゆっくりと穴から顔を出してみる。

興味を引くことに成功したのか、
そろりそろりと寄ってきたキツネに、
ユージンが手を伸ばしてみたけれど…、]


 あぁ〜…逃げちゃった。
 ユージン、大丈夫?


[眉根を寄せて、心配して顔を覗き込み、
優しく手を取ったのも一瞬。]


 大の男が!こんなことで泣かないっ!


[涙目になった彼の両頬をつねって引っ張り説教。]

(45) 螢 2015/10/17(Sat) 17時頃

【人】 町娘 小鈴


 仕方ないから、あたしがコツを教えてあげる。

 動物たちはね、心を映す鏡なの。
 こっちが怖がってたら、それが相手にも伝わっちゃう。

 おいで、あたしと一緒にいたら楽しいよ、って
 全力で表現しなきゃ!心を開くの!

 何かを恐れながら伸ばした手は、…
 相手もきっと、不安にさせちゃうんだよ。


[つねっていた手を離して、
じっとユージンの瞳を見つめながら。]

(46) 螢 2015/10/17(Sat) 17時頃

【人】 町娘 小鈴


 ねぇ、ユージン。

  ――…あなたは一体、何を怖がっているの?


[陽の直接射さぬ穴の中、翳って見える金色に問う。

あなたの過去を、あたしは知らない。
雷の力を恐ろしいものと決めつけたり、
時折自信がない様子を見せるけれど。>>2:399

大きくて、強くて優しい人なのに、
どうしてそんなに、自信がないの。
どうしてそんなに、後ろ向きなの。

怯えた獣のようにも見えるあなたは、
その瞳の奥に、…一体何を、隠しているの?]*

(47) 螢 2015/10/17(Sat) 17時半頃

【独】 町娘 小鈴

/*
しかしその「ほら、怖くない」の後に噛まれて、
ぎゃーーー!!って叫んで台無しにする未来が見える!

はたしてあたしがナウシカになれる日は!来るのか!!

(-134) 螢 2015/10/17(Sat) 17時半頃

【独】 町娘 小鈴

/*
ユージンの過去を聞き出してやろうというPLの魂胆が透け透けなロルであった…(

いや実際PLには見えてるけども!けども!www
踏み込むきっかけがあれば、理論が強引だろうと捻じ込む!!

(-135) 螢 2015/10/17(Sat) 17時半頃

【独】 町娘 小鈴

/*
だよねぇだよねぇwww
なんていうかこう、コリンはどうあがいてもネタに走ってしまうんだよ…

順当にいけば、エフに「せんせいは死神じゃないよ」とか言ったり、
ユージンが勇気を出して伝えてくれた告白も、優しい笑顔で迎えるところなんだろうけど、

…この子はダメ。ふざけちゃってダメw
突飛な言動の子を目指すとね、時々相手の期待を裏切るから怖いけどね…!

どこまでもふんわり優しくて可愛い、甘いロルは途中で息切れしちゃうんだ…(ネタで輝くタイプ
この村の少女達みんな可愛すぎて死にそうだったよ!
真似できない!www

(-138) 螢 2015/10/17(Sat) 18時半頃

【独】 町娘 小鈴

/*
ららんさんお久し振り嬉しい!(ぎゅっぎゅ

>>-153
泥人形に名前付けたり楽しかった!
せんせいのんびりなのに、人形達がちょこまかしてて、すごい和みましたとも…!(そしてイケメンとのギャップに死ぬ

もし契約の機会があったなら、

@案:大地の声を聞く、って辺りから、その土地の記憶を辿る力とか考えてましたん。
たぶん、ボーリング調査みたいなもん(
深い地層に海の記憶を見たり、噴火の後だったり、村や戦場の跡地だったり。

A案:こっちは、オズ先生組とアイデア被ったので即却下だったのだけど、
土の中に眠る鉱物の欠片を集結させて、宝石を作り出す力。
いわゆる、石の成長みたいな感じかな。
困ってる人に届くよう、泥人形達に託すのです。
幸福な王子がモチーフだけど、自己犠牲とは無縁だから悲しくはならなかった…はず…w

(-160) 螢 2015/10/17(Sat) 20時半頃

【独】 町娘 小鈴

/*
>>-156
あれは本当に!ナイスパス過ぎて…!
まさかアヤ(少女側)からそんな援助ロル飛んでくると思わなかったから、余計に驚いたという!
引きこもりの為にほんと、ありがとうございました…!

そしてチップの怖さ払拭はね!www
アヤワスカ可愛すぎてヤバかった!!
もうね、毎朝起こしていたかったよね!!!

最後までこっそり部屋で盗み聞きしに行っちゃうくらい、
コリンはアヤワスカのこと大好きだったよwww

(-161) 螢 2015/10/17(Sat) 21時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
そして体調不良ちらほら見かけるんでね、みんな無理せずね…!

ユージンも夜更かし続きだし、私は心配でたまらないのだ。
昨日もね、お風呂出て寝る前に鳩飛ばしたら、10秒差でユージンのAct見えたよね…www

(-162) 螢 2015/10/17(Sat) 21時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
あああああロルの返事書いてる途中だけど夕飯離脱!
早めに戻る!ユージン待っててぇぇぇ!!!

灰にお返事もできてないけど、それもまた後で…!うおおお…

(-178) 螢 2015/10/17(Sat) 21時半頃

【独】 町娘 小鈴

/*
ただいま!ロル書いてくる!

(-207) 螢 2015/10/17(Sat) 23時半頃

【独】 町娘 小鈴

/*
試験…だと…!w
何の試験かわからんけど、ユージンがんばって!
旗振りながら応援してる!!

おやすみなさいー!

(-215) 螢 2015/10/18(Sun) 00時半頃

【人】 町娘 小鈴

[ぎゅっと握り込まれる拳。>>48
問いかければ俯き、言い淀む。>>49

相手は自分の心を映す鏡。
それはあたし達だって同じこと。
だから普段は笑顔を心掛けているけれど、
この時ばかりは、あたしの瞳も不安に揺れた。

怯える動物に出会った時と同じ。
焦って、追い込み過ぎないように、
ユージンが決意を固めるまでは、
口を挟まず、静かに待ち続ける。]

(53) 螢 2015/10/18(Sun) 00時半頃

【人】 町娘 小鈴

[やがて、途切れ途切れに語られる物語。>>50
彼の故郷。周囲との関係。
強大な力の解放と、その結果。]


 ……ごめんね。

[こわいと呟き、抱き寄せたユージンに>>51
まず、最初にかけた言葉。]


 あたし、ユージンのこと、何も知らなかった。
 そんなことがあったなんて…思いもしなかった。

 だから盟約を交わす時なんか、
 変なこと気にするんだな、って笑ったの。

 いつも優しくて温かいユージンだから、
 雷なんて意外だったし、弱気なのが、おかしくて…
 

(54) 螢 2015/10/18(Sun) 00時半頃

【人】 町娘 小鈴


 ……でも。
 怖かったよね。 …怖い、よね。

 壊しちゃうのも、殺しちゃうのも、
 あたしがユージンと同じ立場だったら
 きっと、怖くて仕方がない。

 誰かを傷付けたくなくて、
 自分からは手を伸ばすのだって…、


[恐怖と戦う彼を抱きしめてあげたい。
そう願っても、この小さな身では叶え難くて。]

(55) 螢 2015/10/18(Sun) 00時半頃

【人】 町娘 小鈴

[暖かな腕に抱かれたまま、
ユージンの服をぎゅっと握る。

彼を想い、知らず零れた一粒の涙が、
いつかの日みたいに胸元へ落ちた。


――あぁ、本当に。
あたしはいつも、自分のことばかりだ。]

(56) 螢 2015/10/18(Sun) 00時半頃

【人】 町娘 小鈴

[それでも、と言い募るユージンの、
信じる気持ちを後押しするように。>>52]


 大丈夫だよ、ユージン。
 雷の木は、きっとまだ生きてる。

 もし枯れてたって、…大丈夫。


[いつものように、何の根拠もないくせに、
大丈夫、と繰り返し言い聞かせる。

腕を解かれればまた、金色を見上げて、]

(57) 螢 2015/10/18(Sun) 00時半頃

【人】 町娘 小鈴


 行こう、ユージン。 一緒に行こう。

 それがどんなところでも、
 あたしは、あなたと一緒に行きたい。

 …美味しい雷の実。絶対、食べようね。


[優しく手を伸ばし、そっと頬に触れながら。
その願いに、心からの笑顔で応じよう。
…ちょっと泣いてたなんて、ばれませんように。

角を避けて、こつりと額同士をくっつける。]

(58) 螢 2015/10/18(Sun) 00時半頃

【人】 町娘 小鈴

[…け れ ど。次の瞬間。

目の端に動く影を捉え、慌てて身を引く。
……っ!!キツネに見られてた?!!]


 し、しっかりしてよね、もう!
 それ食べるまで、あたし死ねないんだから!


[もうずっと二人きりで旅をしているから、
あなたは知らないだろうけれど。

あたしが涙を見せるのも、
ごめんねなんて素直に謝るのも、
あなたの前でだけなんだ。


…ただ、この照れだけは。
払拭にまだまだ、時間がかかりそうです。]*

(59) 螢 2015/10/18(Sun) 00時半頃

【独】 町娘 小鈴

/*
照れ隠しに、ユージンの頬に真っ赤なモミジの痕を付けた。

…ってActを挟み込むかちょっと悩んだ(
あまりに理不尽過ぎてやめたけどwwwww

(-217) 螢 2015/10/18(Sun) 00時半頃

【独】 町娘 小鈴

/*
EPったし色々落ち着いたし、リアル休日の人も多いし、
こういう時にたくさん休んで、いっぱい回復するんだ!!

私は月曜、絶対寝れない会議があるから明日は夜更かしできないんだけど()、
今日はみんなと一緒に早めに寝て、体調整えておこうかな…w

(-219) 螢 2015/10/18(Sun) 00時半頃

【独】 町娘 小鈴

/*
>>-166ヴェラ
年単位ほんとだ…!時が経つの早いです…www

わぁい裏設定を表に引き摺り出すのに成功した!
空への希求とか諸々、鳥を意識してたところがあるので、
自身は燕も連想しつつで。幸せ届けに駆けてゆくよ、だった!


他の人のも、ちらほらあるんだけど、
私の知識とアイデアの限界()で、ところどころ終着点が被ってたりする…w
結局灰には埋めないままだったなー。時間が足りないっw

(-222) 螢 2015/10/18(Sun) 01時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
あああ挟んじゃった…!
ミツボシの拾い方が丁寧で、すごい羨ましいな人生だった!

あと、ブローリンに見出し表記で叫んでるところ、
リアルタイムで見てたんだけど心を撃ち抜かれた死んだ(

あんな素敵なお返しできないって、
自分がお返しする時にも脳裏に過るくらいには!
連投どんどんしたらいいと思う陣営。(実際自分もする

(-223) 螢 2015/10/18(Sun) 01時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
>>-169ユージン
ロル書くの遅いのは私も同じ!
というかたくさん待たせてたし、コアタイムも結構合わせてもらってたんじゃないかな…

いつも長文投げてて本当に申し訳ないw
短い会話投げるのが好きな人には辟易される私(

こんなのにお付き合い頂いてもう、感謝しかないのですよー!(*´ω`*)

(-224) 螢 2015/10/18(Sun) 01時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
>>-175アヤワスカ
入村一番だったからね!誰でも彼でも起こしたかった!
先生でお寝坊してくれる人がいたら面白かったけど、直後に入って来た先生達はみんな早起きだったwww

アヤとクリスがお寝坊してくれて、二人を起こすのすごい楽しかったというかもう、
なんで私、先生じゃないの(真顔 って感じで。
二人とも可愛すぎか…全力もふる…!モードでしたんw
(序盤から早くも少女の本分を忘れた人(しかしハグが少女の役得だったとはw

先生枠、埋まるの早かったよねぇ。
色々考えつつ、あえて苦手な少女枠を選んだけど、素敵な先生たくさん見れたから正解でした!
アヤワスカのやる先生も見たかったなぁぁぁ

(-225) 螢 2015/10/18(Sun) 01時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
めっちゃ余談なんだけど、>>-181
私が初めて読んだRP村が、ららんびれっじでしたw
アヤワスカ…あの時のタバサ…!

(-226) 螢 2015/10/18(Sun) 01時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
灰を遡ってたんだけど、この辺りで息切れしてきた。
たくさん喋ってリアル私もぜぇぜぇ言ってる気分(

知人へのお返しや反応は比重軽くてすまんね申し訳ないw(許して貰えるって甘えが見え見え

用意してたちょい未来軸のロルでも落として今日は寝よう…

(-228) 螢 2015/10/18(Sun) 01時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
スズさん寝て!めっちゃ寝て!

風邪なんて引いて、ドジっ子なクリス!
明日は起こしてやらないんだから!www
おやすみぎゅっぎゅ!

(-229) 螢 2015/10/18(Sun) 01時頃

【人】 町娘 小鈴

―幕間・鳴神の村―


 ふーん、面白ーい!

 それでこの地域の人達はみんな、
 雷のこと、イナヅマって呼ぶのね。


[草原の街から少し離れた村に滞在した時のこと。

一面に広がる稲穂、風にそよぐ黄金の波。
珍しいことに、その畑の足元は水浸し。]

(64) 螢 2015/10/18(Sun) 01時半頃

【人】 町娘 小鈴


 神様…
 そっかぁ、実りの神様、かぁ…。

 お話 聞かせてくれてありがと、おじさん!


[ザクザクと稲を刈り取る合間に顔を上げ、
とある村人が、この地域の伝承を語ってくれた。

時折こうして、旅先で出会った人の話を聞く。
食べ物や習慣だけでなく、信仰などの文化も違って、
どこで何を聞いても、驚くことばかり。

この話はそのうち、ユージンに聞かせてあげよう。
そんなことを思いながら手を振って、別れを告げた。]

(65) 螢 2015/10/18(Sun) 01時半頃

【人】 町娘 小鈴


 待って、ユージン! 今行くから!


[出立の準備を終えた彼に声をかけられ、
慌てて駆け寄り、前を歩く広い背に抱きつく。


長い長い南下の旅。
この地はどこまで続いているんだろう。
改めて、世界の広さを思う。

向かう先には山が連なり、
霧深い渓谷が見え隠れ。>>2:333

…そう。目的の場所まで、あと少し。>>49]**

(66) 螢 2015/10/18(Sun) 01時半頃

【独】 町娘 小鈴

/*
>>-276
わぁいユージンおかえり♡(ぎゅっぎゅ

お疲れと思うし、リアルの色々済ませてからでも全然良いのですよ!
ゆっくりどうぞと言いつつ、でもぴょんぴょん跳ねて待ってる!(自重しない中の人

(-277) 螢 2015/10/18(Sun) 20時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
たくさん改行するからっていうのもあると思うんだけど、
一人だけ発言数が20乗ってて顔を覆っているなど。

いやEP入ってからもロルどんどん回したいって村が久々だから、私はとても嬉しいんだけど!
ユージン好き過ぎてほんと困るーーー!

RP村暫く離れようかなとか考えてたところなのに、こういう出会いがあるとなかなかやめられないよねwww

(-278) 螢 2015/10/18(Sun) 20時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
くっそうwwwwwユージンこのやろうっwwwww
しっかり期待に応えてくれるあなたが!もう!www
大好きっ!!wwwww

(-279) 螢 2015/10/18(Sun) 20時半頃

【独】 町娘 小鈴

―IF・ある暗い夜の話―

[一方その頃、お外では。
本物の黒雲からも飛び出す、一筋の眩い光!>>99]


 ウーラーラァァァーーー!!


[雷鳴に負けず叫び、高らかに笑う少女の姿と、
それを乗せ天を駆ける黄金の獣を目にした…と。

翌日、街のあちこちで人々は噂していたそうな。


果たしてそれが本物であったのか、
或いは光と音の紡ぎ出す幻であったのか。

―――真相は誰も、与り知らぬこと。]*

(-281) 螢 2015/10/18(Sun) 20時半頃

【独】 町娘 小鈴

/*
……出来心で、ついw

(-282) 螢 2015/10/18(Sun) 20時半頃

【人】 町娘 小鈴

[照れ隠しに叫んでしまったけれど、
恐らく彼にもそれと知れてしまっただろう。>>106
さも愉快そうに笑うのだから、容易に想像できてしまう。]


 う、うるさ…っ、 …ひゃっ?!


[否定の言葉を紡ぎかけてすぐ、優しく引き寄せられる。

どうしよう、どうしよう、
顔も身体も火が出るみたいに熱くて、
心臓はドキドキしてるし、頭の中も真っ白で、
…え、返事?でも、でも、]

(117) 螢 2015/10/18(Sun) 21時頃

【人】 町娘 小鈴

[咄嗟のことに、動くこともできなくて。
自分でも把握しきれない混乱の中、
息を詰め、すとんとその胸に収まった。

――…やだ、やだやだ、
あたし、一体どうしちゃったんだろう。
ユージンが抱きしめてくれるのなんて、
いつものこと、なのに。…なんか。いつもと違う。]

(118) 螢 2015/10/18(Sun) 21時頃

【人】 町娘 小鈴

[がっこうにいた時のあたしは、幼く世間知らずで、
恋って言葉は知っていても、概念が理解できぬまま。


――…でもきっと、とうの昔に恋に落ちてた。

大好きだった他の少女や先生には感じたことのない、
時々、恥ずかしくて逃げ出したくなるこの気持ちが、
これが、恋なんだって。この時やっと気付いたの。


ユージンは、生まれた時から傍にいて、
ずっと面倒を見てくれていた人。

…だからたぶん、すぐには気付けなかったんだ。]

(119) 螢 2015/10/18(Sun) 21時頃

【人】 町娘 小鈴

[こっちの気持ちなどお構いなしに、
ちらりと表情を窺ったユージンは無邪気なもの。

キツネを見つめる瞳はキラキラと翳りもなく。>>106
自分を信じて手を伸ばすその横顔が、
いつもよりずぅっと、格好良くて――]

(120) 螢 2015/10/18(Sun) 21時頃

【人】 町娘 小鈴


 ………あ。


[――…ごめん。前言撤回。

盛大に噛まれて叫ぶのを見れば、やれやれと首を振る。
こちらを見下ろす涙目に、あたしもジト目を返した。>>108]


 〜〜〜っ! 気合が足りないッ!!


[そら見ていろと言わんばかりに、
自信満々、勢い込んで腕を前に出したけれど。]

(121) 螢 2015/10/18(Sun) 21時半頃

【人】 町娘 小鈴

 ったああぁぁぁあーーー!!?

(122) 螢 2015/10/18(Sun) 21時半頃

【人】 町娘 小鈴

[当然、攻撃の意思ありと見做され反撃された。
いくら少女が自然に愛される生き物であったとて、
この反応は、至極当然のことである。]


 い、いつもは…!
 こんなじゃないんだからね…!!


[じわじわと痛む右手を庇いながら、
同じく涙目でユージンを睨み付けたのだった。]

(123) 螢 2015/10/18(Sun) 21時半頃

【独】 町娘 小鈴

/*
あ、記号入れ損ねた!
一応ここで切っておこう!www

(-288) 螢 2015/10/18(Sun) 21時半頃

【独】 町娘 小鈴

/*
っと思ったら夕飯離脱!
場面全然進んでないけど、悪ノリ楽しいからいいよね!いいよね!(ぁ

こんなのであたし、最期ちゃんと死ねるのかな…
今のうちにたくさん、ふざけとこ…www

戻りは23時辺り目指しつつ!
ユージンはあたしのこと好きに動かしたってください…!

(-291) 螢 2015/10/18(Sun) 21時半頃

【独】 町娘 小鈴

/*
おてんば、楽だよ!wwwww(謎のアピ

ぎゅーしてくれるリッサのことも、もふもふぎゅっぎゅし返すのー!
本編で絡めなかったのがほんと惜しい!!
あたしが料理さえできたなら…!!(食べる専

と言いながらまたあとでっ**

(-292) 螢 2015/10/18(Sun) 21時半頃

【独】 町娘 小鈴

/*
ただいま!
灰の各所可愛すぎかwwwww

モス先生が小動物に囲まれてるのも、
ミツボシが嫌いって言えないのも、
想像つきすぎて笑ってるかわいぃぃぃぃ!!!

ユージンが本気で叱ってくれるところとか、あたしちょっと見てみたい(無茶振り

(-313) 螢 2015/10/18(Sun) 23時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
あたしが元気良すぎるのがいけないんだきっとwwwww
ユージン愛しすぎてつい、つい!

(-316) 螢 2015/10/18(Sun) 23時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
見てみたいから、怒らせてみようかな。

…とか書いてると、本当にやりかねないからな私www

(-317) 螢 2015/10/18(Sun) 23時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
はっ!まさかの確定待機時間だっただと!
ロルの後半を見逃していた!!wwwww

しっかり拾ってくれてる!!嬉しい!!www
もう、ユージンのこういうところ大好き!愛してる!!(それを表で言ってやれと

(-320) 螢 2015/10/18(Sun) 23時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
おぉ!ナイス確定!!!
私はこれくらいやってくれた方が嬉しいタイプです!www

確定しやすくわかりやすい性格にしてるんだから、どんどん捏造してくれたまえ、だよ!!

エピ延長してなかったら、雷の実食べれなかった気がするwww

(-326) 螢 2015/10/18(Sun) 23時半頃

【人】 町娘 小鈴

―イナヅマの伝承―

[黄金に輝く稲穂の海、
その中心に通る一本の田舎道をゆく。]


 ねぇ、ユージン。
 面白い話を教えてあげる。

 この地域ね、今でこそこんなに豊かだけれど、
 昔は、畑に向かない荒れ野だったんだって。
 耕して苗を植えても、全然育たないの。

 それで困ったご先祖様達は、
 とある神様にお願いしたんだ。

 “私たちに恵みの雨を、
  実りの種を授けて下さい”って。
 

(141) 螢 2015/10/19(Mon) 00時頃

【人】 町娘 小鈴

[一歩二歩、スキップで前に駆け出す。
ふふふと笑いながら、ユージンを振り返って、]


 …そしたらね! 何が起こったと思う?


[くるりくるりとステップを踏み、
両手を上げて、空を仰ぐように。]

(142) 螢 2015/10/19(Mon) 00時頃

【人】 町娘 小鈴


 晴れてた空が、あっという間に黒雲に覆われて!
 大粒の雨が降って、雷が鳴り始めたの!

 ピカピカと雲の中で閃いた光が、
 幾つも幾つも、大地に降り注いだそうよ。


[楽しげに踊っていた足を止め、
キラキラと瞳を輝かせ、ユージンを見つめた。]

(143) 螢 2015/10/19(Mon) 00時頃

【人】 町娘 小鈴


 その光こそ神の啓示であろうと。
 村人達は、光の落ちた場所に稲を植えたわ。

 やがて春が終わり、夏が過ぎ、秋が来て、
 ……そこには、黄金の海が広がっていた。


 あぁ、神様は願い通り、恵みの雨を降らせて、
 実りの種――稲の夫(ツマ)を下さったのだ、って。

 それ以来、その地域では嵐が来るたび、
 天の光をイナヅマ、雷を鳴神様と呼んで、
 篤く篤く、敬っているそうな。


[まるで自分が褒められたかのように、
自慢げに胸を反らして、満面の笑みを向ける。]

(144) 螢 2015/10/19(Mon) 00時頃

【人】 町娘 小鈴


 ……どう?面白い話でしょ。
 この地域では、嵐は破壊の神様じゃないの!

 実りに欠かせない、素敵な神様なんだって!
 

(145) 螢 2015/10/19(Mon) 00時頃

【人】 町娘 小鈴


 あはは、ユージン!
 だからね、嵐の力って凄いんだよ!
 稲妻を落とせるユージンは、すごいの!


 …ね、あたし達も、実りの神様になれないかな。
 だって自然の雷より、ずっと強い力があるんだもの。

 あたし、みんなを笑顔にしたい!
 これができたら…とっても素敵だと、思わない?


[物を壊すだけじゃない。
誰かを殺めるものでもない。
…この力だって、命を育むことができるんだ。

自然と異なり、狙って稲妻を落とせるのだから、
誰も傷付けることなく、人助けができるはず。]

(146) 螢 2015/10/19(Mon) 00時頃

【人】 町娘 小鈴

[その後、旅の合間に嵐の気配を察知すれば、
ユージンの背に乗っては繰り出し、
休耕地を狙っては稲妻を落としていたなどと。

…語るに足らない、小さな話だけれども、
その中で会い損ねた旧友がいたと知っていたなら、
あたしは地団太踏んで悔しがったことだろう。]*

(147) 螢 2015/10/19(Mon) 00時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
ひとまず、ユージンに自信をキャンペーン!のアレソレだった!

実際のところ、稲妻落ちると窒素酸化物(肥料的なの)が云々とかいう科学的根拠があるらしいんだけど、
こんな時代に科学なんて発達してるはずもないので伝承扱いにしたったという。

稲を出しながら、田んぼでなく畑と呼ぶのはコリンの仕様です、仕方がないw

(-334) 螢 2015/10/19(Mon) 00時半頃

【人】 町娘 小鈴

― 雷の谷と山を眼前に ―


 ほあぁぁぁ…!!


[森を抜けた先、開けた渓谷を目にした途端、
思わず感嘆の声を上げてしまう。>>131

何度か嵐の中を駆け巡っているあたしは、
もうこんな音を恐れることなどないけれど、
それでも間近に続く落雷には目を瞠る。]

(153) 螢 2015/10/19(Mon) 01時頃

【人】 町娘 小鈴

[離れないように、と手を繋がれて、>>132
またあのドキドキに悩まされる。

…いい加減、慣れてしまえば良いのだけれど、
意識すればするほど、それは加速していくみたい。


ばれたら嫌だなと隠していたのに、
いざ赤くなっているのを指摘され、
それが風邪なんじゃないかと疑われた時には。

『ばかっ、違う!放っといて!』と叫んだものの、
気付いてもらえなかったことに少し、拗ねてみたり。]

(154) 螢 2015/10/19(Mon) 01時頃

【人】 町娘 小鈴

[鈍感!間抜け!と張り倒してやりたい気持ち半分、
永きを生きる彼にとって自分など、と諦め半分。
…どんなに背伸びしたところで、所詮は子ども。

複雑な気持ちと戦う旅路となって早数日。
もはや、敵は己自身である。


頭を撫でてもらっても視線は逸らし気味、>>133
何かが喉に閊えるような感覚がして。
近頃は少し、口数も減ってしまったけれど…]

(155) 螢 2015/10/19(Mon) 01時頃

【人】 町娘 小鈴


 …う、うん。
 そうね、あたしの足でここを歩くのは、


[頬に触れる優しい手に、思わずびくりと反応して。
誤魔化すようにコクコクと、必要以上に頷いた。>>134]


 飛ぶ、飛ぶ飛ぶ!
 雷の実、すぐそこなんでしょ!
 あたしも早っ、…早く、食べたいし!


[途中で言葉に詰まり、慌てて言い直す。

――やだなぁ、あたし。
普通に喋れなくなっちゃった。
…恋って、思ったより厄介かも。]

(156) 螢 2015/10/19(Mon) 01時頃

【人】 町娘 小鈴

[急かすように、けれど優しく、
ぺちぺちとユージンの頬を叩いて。]


 ほら、もう背中で箱は開かないから!
 早く早く!


[ちょっと不自然だったかもしれないけど、
いつもと変わらない笑顔を心掛けて。

彼が姿を変えやすいよう、一歩後ろに下がった。]*

(157) 螢 2015/10/19(Mon) 01時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
ここで飛び出してやろうと悪戯心が疼いたんだけど、
それすると本当にEP中に雷の実が食べられないか、死ねないかしかねないので自重しましたwww

くっそう時間が欲しい!(まだ月曜だけど、もう月曜っていう

全然進んでなくてごめんねだけど、今日は明日に備えておやすみなさい!
ユージンもお疲れと思うし>>-377、あたしと一緒にお布団入ろっ♡**

(-339) 螢 2015/10/19(Mon) 01時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
何故アンカを間違えた私よ(真顔
>>-337だったね!寝るべし寝るべし!

アヤ、今日は姿が見えないけども!
稲妻とか天候ネタはやっぱり入れるよね!ってめっちゃ共感!!
反応もらえて密かにガッツポーズだった!

…と、稲妻伝承ロルも書けたし言っちゃうwww

今度こそおやすみー!**

(-340) 螢 2015/10/19(Mon) 01時頃

【人】 町娘 小鈴

[茶化すユージンには愉快に笑ってみせて、
昔から変わらぬ指切りも、素直に交わそう。>>184
…それでも、少し複雑な表情で]


 もう。いつまでも子ども扱いしないでよ…


[などと、相変わらず子どもなあたしは呟いてしまう。
けれどすぐ気を取り直して、冗談を返した。]


 いいわ、約束ね。

 あ、でも…、お弁当のおにぎりは、
 空を飛びながら、あたしが全部食べちゃうかも!
 

(193) 螢 2015/10/19(Mon) 23時頃

【人】 町娘 小鈴

[お腹、空いてるのかな。…空いてるよね。

知ってるよ。
ユージンがもう何年も、空腹だということ。
普通の食事を口にしても、満たされないこと。>>0:93

あなたのお腹の虫を黙らせるには、>>0:310
あたしの身体が必要だってことくらい。]

(194) 螢 2015/10/19(Mon) 23時頃

【人】 町娘 小鈴

[…だからこそ、言うことができずにいる。

好きだと伝えて、それに応えて欲しいけれど、
優しい彼を、その言葉で縛るのは本意でないから。


もし、彼があたしのことを愛するあまりに、
死後もその肉を口にできなくなったら――

…なんて。自惚れも甚だしいかな。
彼はこれまでにも大勢の少女に出会っているし、
その全てをきちんと喰らってきたのだろうから。

ふと、弱っていくヴェスパタインが脳裏に過るけれど、
―――…今回だって、きっと大丈夫。]

(195) 螢 2015/10/19(Mon) 23時頃

【人】 町娘 小鈴

[そうは思うけれど、
それでもあたしが死んだなら、
やっぱり彼は悲しむのだろう。


太陽のように笑む金の双眸、
優しく頭を撫でる温かな手。

嘘偽りなく、心から愛してくれる彼の、
…この笑顔を、あたしが奪ってはいけないんだ。

だから。余計なことは、言っちゃダメ。…だよね?]

(196) 螢 2015/10/19(Mon) 23時頃

【人】 町娘 小鈴


 ちょっとだけ?なぁに?


[悪戯っぽい笑み、その意図が掴めずに>>185
小さく首を傾げて、麒麟へと姿を変えるのを見守る。

甘えるように鼻先を向けてくるのはいつものこと。
思わず手を伸ばし、くしゃりと鬣を撫でれば
心配そうに見つめる金色と出会ってしまった。>>186]


 …あたしの、欲しいもの?


[困ったように一度、聞き返す。
彼は“最後”の前に、笑顔とか声が欲しいって。

…じゃあ、あたしは? あたしは、――…]

(197) 螢 2015/10/19(Mon) 23時頃

【人】 町娘 小鈴

[自問自答の間にも、ねだるようにぺろりと舐められ]


 ふ、ふふっ、ユージン、擽ったい!
 あはは!待って、ねぇ待ってったら!


[急に、悩んでいたことが馬鹿らしく思えてきて、
照れも何もかも忘れ、くすくすと笑う。
…心なしか喉の調子も良いみたい。

心は晴れたように思うのに、
ぽろぽろと、涙が零れるのはなんでだろう。]

(198) 螢 2015/10/19(Mon) 23時頃

【人】 町娘 小鈴


 あのね、ユージン。

 何でもないの。
 何があったでもないんだけど、
 …でも、そんな毎日が、一番だなって。

 あたし、ユージンが好き。大好き。
 だから、ユージンが欲しいな。
 ユージンと一緒にいられたら…それで、十分だよ。


[久々に、視線を合わせて会話した気がする。>>187
涙を拭えば、以前と変わらない笑顔を向け。

―――好きだよ、って。…さりげなく言えたかな?]

(199) 螢 2015/10/19(Mon) 23時頃

【人】 町娘 小鈴

[甘えるように、ぎゅっと首に抱きつき、]


 ……だかr、最期まで傍にいt、ね?


[調子が良いと思っていたのに、声が掠れる。

…でも、大丈夫。ありがとう、ユージン。
あなたがあたしの笑顔を、声を求めてくれるのなら、
あたしはそれをもって、全力で応えてみせる。

言いたいことも、こっそり伝えられたし、
これであたし、また前と同じように、
あなたと笑顔で毎日を過ごせるはず、だから。]*

(200) 螢 2015/10/19(Mon) 23時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
あああ夕飯離脱!!
ユージンに思いっきり甘えたいのに!
ここで甘えたら最後甘えられない気がして!(主にPLの力量不足

PLがPCを叩いてるんだけどもう、こいつ本当に素直じゃないよねって!!

そしてかんこさん何か見えた!!
後で確認して☆飛ばすっ

(-371) 螢 2015/10/19(Mon) 23時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
食器とか諸々片付けてきた!けど先に風呂って来ようかな…

ユージン、お疲れならいつでも寝てね!
体調不良の人多過ぎで心配だよ…!

もう、毎日私がコアタイムに待たせ過ぎなのがいけないんだけど…うんん申し訳ない!

(-397) 螢 2015/10/20(Tue) 01時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
ううっ結婚式…!
ちょっと鳩からじゃ感想も上手く落とせない悔しい!!

うっかり映像化して、美しくて切なくてもう、もう、語彙不足が憎い

(-401) 螢 2015/10/20(Tue) 01時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
ユージン遅くまでありがとーーー!!
お返事書く!書けるところまで書く!

お絵描き陣営の素敵作品は、明日の通勤時間までお預けだ…!

(-410) 螢 2015/10/20(Tue) 01時半頃

【人】 町娘 小鈴

[淡い金の柔らかな毛並みに顔を埋めて、
その温もりを逃さぬよう抱きしめる。

耳元に落とされるのは、いつかの誓い。>>229
こくこくと何度も頷き、より強く引き寄せると、
首に下げた紅玉のお守りが、こつりと胸に当たった。

ふわりと輝く青い角に、そっと手を伸ばそう。>>230
もう一度、懐かしいあの日を振り返るように。]

(244) 螢 2015/10/20(Tue) 02時半頃

【人】 町娘 小鈴

[ねぇ、ユージン。ユージン。
大好きだよ、ユージン。

一緒にいたいって言葉も、>>227
最後まで傍にいてくれるって誓いも、
一欠片も疑ったりしないけれど。

あなたの全てを、本当にくれる?
あたしの気持ちに、応えてくれる?

そんなこと願ったら、ねぇ、
あなたはどうなってしまうのかしら――…]

(245) 螢 2015/10/20(Tue) 02時半頃

【人】 町娘 小鈴

[ふわりと風が集まれば身を委ね、
いつものように、彼の背へ。>>231

空へと駆け上がる最中、返事を返した。]


 嘘。食べるわけないでしょ?
 さっきのは、冗談。
 
 一人で食べても、味気ない、でしょ。
 一緒に…、
 ユージンと、一緒に、食べるから、

 …美味しい、nじゃない。
 

(246) 螢 2015/10/20(Tue) 02時半頃

【人】 町娘 小鈴

[ふ、と途中で息継ぎを入れながら。
長い言葉は、喋ってる途中で苦しくなる。
短く区切れば、問題ないのだけれど。

さっき調子が良かったのは、>>199
もしかしたら、ユージンの力だったのかな。


……困ったな。
たくさん喋ろうって、決めたばかりなのに。]

(247) 螢 2015/10/20(Tue) 02時半頃

【人】 町娘 小鈴


 それに、ほら。
 今は干し林檎 より、雷の 実!でしょ!


[でも、悩んでいても仕方がないよね?

そんなこと気にしても人生楽しくないって、
右手を怪我した時に学んだのだから。

…この喉の違和感だって、
たぶんそのうち、治るんじゃないかな。]*

(248) 螢 2015/10/20(Tue) 02時半頃

【独】 町娘 小鈴

/*
リアル時間限界につき、てっぺん行きは明日になりそう…!
残業がなければ20時頃帰宅なんだけど…頑張ろう…

そろそろ死ぬ時の言葉候補くらい考えとかないとまずいな私!っていうw遅筆が憎い!www
そんなこと言いつつ、おやすみなさいー!

(-419) 螢 2015/10/20(Tue) 02時半頃

【独】 町娘 小鈴

/*
わー!かんこさんありがとうありがとう!
今ようやくじっくり見れた!

後でちゃんと見よしてたけど、何この可愛い二人組っ!!
先に確認しなかったことを後悔したよ私はwww

おもいっきり笑うところなんてもう、コリンそのものだよね!
うわー描いてもらえたのほんと嬉しいー><私も可愛い絵描けるようになりたいぃぃぃ!!

(-420) 螢 2015/10/20(Tue) 07時半頃

【独】 町娘 小鈴

/*
とだけ叫んで離脱!

(-421) 螢 2015/10/20(Tue) 07時半頃

【人】 町娘 小鈴

―雷の向こうのてっぺんへ―

 わぁ!ユージン、すごいすごいっ
 嵐の中は何度か飛んだことあるけど、
 こんなの、初めてだと思う!


[足元には雲の道、振り向けば虹の軌跡。>>231
そこまでは、いつもと変わらないけれど。

上下は黒々と広がる雲と木々に挟まれ、>>232
左右を数えきれないほどの稲妻が走り抜ける。

限られた空間を器用に駆ける麒麟の様子に、
思わず興奮して叫んでしまった。]

(265) 螢 2015/10/20(Tue) 20時半頃

【人】 町娘 小鈴

[一瞬で落ちる稲妻、真横を過ぎる衝撃。
全てを一度で追うことはできないけれど、
上へ下へと忙しなく目を向ける。]


 歩くのも、悪くないけど!
 やっぱり、飛んで良かった!

 だってこんな、すごい景色、
 ユージンと、一緒じゃなきゃ、絶対! 見れないもの!


[示された獣道は、不思議なことに落雷もなく。>>233
上を目指して歩く動物の影も幾つか見える。

あの道を歩くことを選んでいたとしても、
遅かれ早かれ、飛んでくれとせがんだことだろう。

普段の旅では経験できない、危うさと紙一重の飛行。
こんな貴重な機会を逃す手などないでしょう?]

(266) 螢 2015/10/20(Tue) 20時半頃

【人】 町娘 小鈴

[高く聳える山へ至る頃には雷も止み、
雲の切れ間から陽の光が射す別世界に。>>236]


 ――――……っ!!


[本当に感動した時は、声も出ないんだ。
美しいとか、そんな言葉では全然足りない。

天へと伸びる山、それを覆う厚い雲。
幾本もの光の帯が七色に輝いてさえ見える。
人の手にかからず、永く護られてきた土地。

…この光景を表現する術を、
残念ながら、今のあたしは持っていない。]

(267) 螢 2015/10/20(Tue) 20時半頃

【人】 町娘 小鈴

[どれほど沈黙が続いただろう、
不安げに振り向くユージンに>>236
紅玉のお守りを握りしめながら、言葉を紡ごう。]


 大丈夫だよ、ユージン。

 …怖がらないで。
 だって、あたしが一緒にいるじゃない。

 どうしても怖い時は、
 あたしが、抱きしめてあげる。
 …泣きたい時は、慰めてあげる。
 ……嬉しい時、には、…二人で、笑お?


[変わらず彼は、怖いと口にしたけれど。
その瞳に宿る感情は、怯えより決意の色濃く。>>237

それを見れば、励ますように笑顔で頷きを返した。]

(268) 螢 2015/10/20(Tue) 20時半頃

【人】 町娘 小鈴



 …だから、一緒に行こっ!


[この先に、何が待っていたとしても。
   ――あたしがずっと、傍にいるよ。]*

(269) 螢 2015/10/20(Tue) 20時半頃

【独】 町娘 小鈴

/*
わぁい稲妻のお返事!ユージンありがとう!

そして今日はユージンの誕生日とな!!
あたし、何もプレゼント用意できてないよ!www
ふえぇーん貰ってばかりであげれないよぉぉぉ!!!

…なんて泣き事言いつつ、
PLは全力でお祝いの心なのです!

改めて、お誕生日おめでとーーー!!(*´∀`*)

(-435) 螢 2015/10/20(Tue) 20時半頃

【独】 町娘 小鈴

/*
ユージンがトラウマ乗り越えてくれたんなら、これに勝る幸せはないのよなぁ。

どうにか元気にしたい一心で(PLがw)調べたので、
恐らくコリンも、そんな気持ちでアレコレ話を聞いて回ってたんじゃないかな。

ところで、自分がPCに色々喋らせたい陣営であることをすっかり忘れてて、
段々声が出ないという加齢現象を付加したこと、少し後悔しているw
意地張って喋らなかったうちに、色々言い損ねたよね本当に…www

(-436) 螢 2015/10/20(Tue) 20時半頃

【独】 町娘 小鈴

/*
>>-436段々、声が出なくなる、だよね(日本語がほんと迷子

ここ数日の自分の文章、読み直すとわかりづらい文章が多くて(´・ω・`)ってなる。
ユージンの読解力に感謝…感情の途中経過とか、随分端折ってる気がする。気を付けます…(

今日はもう夕飯コールが来ちゃったので、一時離脱><
その分、いつもより早く戻れるとは思いつつ!

(-438) 螢 2015/10/20(Tue) 20時半頃

【人】 町娘 小鈴

― 山頂 ―

[自分の目には一寸先も見えぬ白い闇を駆ける。
徐々に下がる気温に身震いすると、
より深く、柔らかな鬣に身を沈めた。

…ユージンが風で守ってくれているから、
本当は、そんなに寒いはずもないのだけど。

温もりを求めるにしても、
自分に言い訳が欲しいお年頃なのです。]

(318) 螢 2015/10/21(Wed) 00時頃

【人】 町娘 小鈴

[少し疲れが出たのか、背の上でうつらうつら。

……とある日の午後、林檎の木の根元でお昼寝。
ひんやりとした風から庇うように、
ユージンが獣の姿で温めてくれる。>>228
寝惚けて寝返りと打てば、木漏れ日が瞼にかかり――]


 ………………、っ

[射し込む光が眩しくて、>>290
うっすらと瞬けば、そこに広がるのは美しい山頂。>>296
大きく瞳を瞠って、息を飲む。

これは夢?と思ったところで、転寝の事実に気付き。
久々にたくさん喋ったから…なんて、
咄嗟に脳裏に過ったのが、少しばかり可笑しい。

このところ、以前ほど身体を動かしたいとも思えないし。
ちょっと、体力が落ちてるのかな。]

(319) 螢 2015/10/21(Wed) 00時頃

【人】 町娘 小鈴

[ふわりと風の運んでくれた山頂。
恐る恐る伸ばされた四肢は草を踏む。>>291]


 ユージン。
 ……ユージンっ


[黙り込んだままの彼を促すように、>>292
優しく、けれど急かすようにその名を呼ぶ。]

(320) 螢 2015/10/21(Wed) 00時頃

【人】 町娘 小鈴


 ほら、見てよ、ユージン!


[一緒に笑える方を信じる、と>>287
そんな彼の願いが叶ったのだから、その笑顔を見るために、
期待しながら背から滑り下り、顔を覗き込むけれど]

 
 ユージン?
 ……泣いてるの?


[きっと、がっこうを出た時のあたしなら、
この涙の理由に気付くことはできなかっただろう。

…でも今なら。
長くも短い旅を通して、彼の事情を知った今なら。
嬉しいからこそ流す涙もあると、理解できる。]

(321) 螢 2015/10/21(Wed) 00時頃

【人】 町娘 小鈴


 ……ね、だから、言ったでしょ?
 大丈夫だって!


[両腕を広げて、広がる世界を指し示すよう。
自分の功績だと言わんばかりの、とびっきりの笑顔で。

稲妻の伝承を聞いた時から、予感はあった。
きっと壊れたままではないはず、と。>>296
けれど、ここまで豊かな場所だったとは。

胸いっぱいに澄んだ空気を吸い、…少し、咳き込む。]

(322) 螢 2015/10/21(Wed) 00時頃

【人】 町娘 小鈴

[ふわりと辺りが青に輝き、
人の姿に戻ったユージンに抱きしめられる。>>297
広げていた腕を、ぎゅっと彼の身体に回そう。

――昔に比べて、少しは大きくなれたかな。
この腕はどうしたって、あなたより短いけれど。
少しでも、あたしの気持ちが伝わればいい。]


 ふ、ふふ…!
 だから、お礼を言わなきゃいけないのは、
 あたしの方なんだって!

 ありがと、ユージン!
 あなたの故郷、とっても素敵ね!
 …一緒に、来れて良かった。
 連れてきて、くれて、…ありがと!

[ユージンの目元へ手を伸ばし、涙をそっと拭って。
そのまま柔らかく、瞼に口付けを落とす。]

(323) 螢 2015/10/21(Wed) 00時頃

【秘】 町娘 小鈴 → 渡し船 ユージン


 あのね、ユージn、

    ――――……、 ……。
 

(-481) 螢 2015/10/21(Wed) 00時頃

【人】 町娘 小鈴

[あぁ。そこであたしはようやく。気付いたんだ。
――何かがおかしい、って。

だって、一番伝えたい言葉が、どうしたって紡げない。]

(324) 螢 2015/10/21(Wed) 00時頃

【人】 町娘 小鈴


 ……………。

[…そういうこと、なのかなって。
何かがすとんと、落ちるような感覚。

暫く黙ったままでいたから、
ユージンは不自然に思っただろうか。

紅玉のお守りを握り、力を貸してと深呼吸する。]


 あの、ね、ユージン。
 ………。
 
 ちょっと、疲れたから、…抱っこ、して?


[口にしたのは、伝えようと思った言葉と別のこと。
せめて、雷の実を食べ終わるまで、…お願い、もう少し。]*

(325) 螢 2015/10/21(Wed) 00時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
途中で迷ってロルを書き変えてたから、うっかり皆さんを待たせていたのでは(

挟んでえぇねんで…全然挟んでくださいね…!
ちょっと直前まで元気すぎて、ここで死ぬのどうなん、って感じなのだけど、
場面転換入れると間に合うか自信なくて、無理に死にに行っててごめんという(

あ、でも雷の実食べた後、どこかよそ行っても構わないよとは!
もしユージンが連れて行きたいところあれば!是非に!

(-487) 螢 2015/10/21(Wed) 00時半頃

【独】 町娘 小鈴

/*
進行具合は様々かなっていう…すごいご都合主義でごめんねユージンごめんね…(

このあと、年単位でぶっ飛ぶとかも全然できちゃう私ではあるけど(その間に殆ど喋れなくなるw
毎年この季節に、この場所で、とか。不自然と思ったらこっちもありあり。

(-490) 螢 2015/10/21(Wed) 00時半頃

【独】 町娘 小鈴

/*
>>-492全力で☆をブン投げる!!

>ユージン
ユージンの行き先、私も丁度行きたいところだったので、全然大丈夫!
死に場所として特にどこ〜とかも、全然決めてないノープラン野郎でしたすみませんwww

もしあれだったらこっちからもロル投げるかな…

(-500) 螢 2015/10/21(Wed) 01時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
うあああああああミッシェルの最期ぉぉぉぉぉ!!!

(-513) 螢 2015/10/21(Wed) 01時頃

【人】 町娘 小鈴

[照れて口を利かなかったり、反抗したり、
意地を張るのをやめようと思った矢先に。
たくさん喋ろうと決めた、そのすぐ後に。

…ユージンと喜びを分かち合っている、この瞬間に。
思いがけない形で、あたしは自分の寿命を知った。


不自由なく話せる時間は、たくさんあったのに。
いくらでも、伝えることができたはずなのに。

それを、放棄してきたのは?…――あたし自身だ。]

(351) 螢 2015/10/21(Wed) 01時頃

【人】 町娘 小鈴

[抱っこ、なんてねだったりして。
うんと幼い頃に戻ったみたい。
…でも、ここが一番安心するの。


もう一回、もう一回…って。
何度、空へ飛ばしてもらって、
この優しい腕に抱き留めてもらったろう。

たくさん、たくさん抱きしめてくれたのに、
照れて逃げ出してばかりで、ごめんね。


だけど。本当は、いつだって。
あたしが帰りたいと願うのは、あなたの腕の中。]

(352) 螢 2015/10/21(Wed) 01時頃

【人】 町娘 小鈴


 ね、ユージン。

 雷の実、食べたら、
 その隣に、リンゴの種、植えよ?>>104


[一年後には、芽が出るだろうか。
数年経てば、苗木くらいには成長するはず。


金色の実のなる大きな雷の木と、
それに寄り添う、小さな林檎の木。

あたしがそれを見ることは、叶いそうもないけれど、
……ほら、なんだかあたし達みたいだと、思わない?]

(353) 螢 2015/10/21(Wed) 01時半頃

【人】 町娘 小鈴


 きっと、世界で一番、
 …美味しい実、つけるから。

 そしたら、ユージンに、食べt、…欲しい、な。
 

(354) 螢 2015/10/21(Wed) 01時半頃

【人】 町娘 小鈴

[喉をたくさん使うと苦しくなるから、
あまり長い会話は望めそうもない。

ばかだなぁ、と過去の自分に苦笑しながら、
代わりに短い音節を、ハミングで口遊む。]


 Lu…, LaLa…La……♪


[ミツボシのように、上手くは歌えない。
曲も既存のものではなくて、
思い浮かんだ音をただ、並べただけ。

掠れた声で歌っても、全然綺麗じゃないけれど。
…声が欲しいって、言ってくれたから。

あたしからの、精一杯の気持ちを込めて。]*

(355) 螢 2015/10/21(Wed) 01時半頃

【独】 町娘 小鈴

/*
>>347
何度読んでも最後の三行が胸にくる。
これを越える死に様を見せられる気がしません許せユージン…

(-520) 螢 2015/10/21(Wed) 01時半頃

【独】 町娘 小鈴

/*
たぶんあたし達の愛は、互いを想って互いに隠し合う愛なんだ!>>357
…でもあたし、後悔はしてない!w

ただコリンが素直可愛い子じゃなくて土下座案件…!
他の子がな、可愛く甘えてるだけにな、こう、申し訳なさはあるんだけどね!
ミッシェルとかリッサとか見てるだけで切ないやら苦しいやらだよ、もう!

ユージン大好きだよユージン…っ
もっといっぱい喋りたい、もっと好き好き言いたい、言えなくなってから気付くんだ(中の人共々

(-527) 螢 2015/10/21(Wed) 01時半頃

【独】 町娘 小鈴

/*
うあああああああんユージィィィィィン!!

なんかもう切なくて、胸いっぱいで私は…!
おっかしいな?!死ぬの、あたしなんだけどな?!www

愛し過ぎて死にそう!いやもうとっくに死んでる!
ねぇ今晩寝れそうもないんだけどどうしたらいいかな!
ユージンのバカーーー好きーーーーー!!

(-551) 螢 2015/10/21(Wed) 02時半頃

【独】 町娘 小鈴

/*
オズ先生と2秒差でバカって叫んでて笑ってしまったwww
なんだろう、なんかもう、愛しいが故の罵倒だよね!
明日はなんとしても残業回避したい

寝なさいコールが後ろから上がってて今日寝なきゃいけないのがほんと辛い、今のテンションのままロル書かせてくれ…
とか言いながら寝る努力…する…うっうっ

(-552) 螢 2015/10/21(Wed) 02時半頃

小鈴は、眠ってるユージンにこっそり、大好きだよって囁いて。おやすみなさい…**

螢 2015/10/21(Wed) 02時半頃


【独】 町娘 小鈴

/*
ここまで読んだ、の栞機能を選択するんだ!
その上で自由記述すれば、落とせるっ**

(-554) 螢 2015/10/21(Wed) 03時頃

【人】 町娘 小鈴


 もう、また、子ども扱い…


[自分からねだったくせに、
抱き上げられれば文句を一つ。>>370
言葉を長く紡げない分、表情は豊かに。
頬を膨らませてみせるけれど…目元は笑んだまま。

否定しながらも、腕はしっかり首に回して、
いつも以上に、ぎゅうと強く身を寄せ甘える。

受け止めてくれる胸は変わらず広くて、温かくて、
ふふふと、思わず笑みが零れた。]

(398) 螢 2015/10/21(Wed) 20時半頃

【人】 町娘 小鈴

[抱きしめてくれる腕が震えていたこと、>>357
疲れた、という言葉の中に見えたもの。>>369

気付かれていると、察することはできたけれど。
互いに確信しているのに、どちらも口火を切らない。


普段通りでいようとする意地っ張りなあたしのために、
気付かないふりして、いつものように甘やかしてくれる。

…そんな優しいあなただから。大好きなの。]

(399) 螢 2015/10/21(Wed) 20時半頃

【人】 町娘 小鈴

[優しい歩みは、まるでこちらを気遣うよう。>>379
そんな繊細じゃないよ、と口にしかけたものの、
たまには素直に甘えてもいいかなと思い直して。

種を植える提案は一瞬、怪訝な顔をされたけれど、
言い募れば、返されたのは思いがけない言葉だった。]


 あたしが、リンゴ…、?


[驚いて目を瞠り、はたはたと瞬きを二つ。
見つめた金の双眸からは、雫が零れて。>>385

優しい口づけと、涙混じりの笑み、

 ――そして。囁き落とされた、この一言に。>>-546]

(400) 螢 2015/10/21(Wed) 20時半頃

【人】 町娘 小鈴


 ……………ッ、!


[――あぁ。きっと、
   あたしはこの言葉を、待っていたんだ。

だって、音が耳に届いた瞬間から、
どうしよう、涙が溢れて止まらない。


その言葉に込められた意味に。
一番、美味しそうだという台詞を、
“あなたが“口にしたという事実に。

胸がいっぱいで、きゅっと喉が締め付けられて、
…ねぇ、これじゃ逆効果だよ、ユージン。

あたし。嬉しくて、嬉しくて。…声が出ないの。]

(401) 螢 2015/10/21(Wed) 20時半頃

【人】 町娘 小鈴

[最後まで泣かないって、決めていたはずなのに。

声もなくボロボロ泣いて、手で口元を覆って、
顔も林檎みたいに真っ赤で、恥ずかしい。

今まで耳にしてきた、どんな“大好き”より、
ずっとずっと、愛に溢れた言葉だって。

…それがわかってしまったから、もう、]

(403) 螢 2015/10/21(Wed) 20時半頃

【独】 町娘 小鈴


 ――神様。 もう、
          あたし、これ以上は 、



       …何も、望まない。 
 

(-566) 螢 2015/10/21(Wed) 21時頃

【人】 町娘 小鈴


 ……ばかっ。 今さら、気付いた の?


[泣きながら、晴れやかに笑ってみせるけれど。
変わらず減らず口を叩く、素直でないあたし。

欲しいと願ったものを、全てくれたあなたに。
――あたしはこの身以外、何を遺せるというの。]

(406) 螢 2015/10/21(Wed) 21時頃

【人】 町娘 小鈴


 この、雷の 実、ユージン、みたいで、
 とっても、…綺麗、ね!


[…そうだ、笑顔。

笑顔と、声と、

たくさんの、素敵な想い出。
思い返す度に笑みが零れる、楽しい想い出。]

(408) 螢 2015/10/21(Wed) 21時頃

【人】 町娘 小鈴

[差し出してくれた黄金の果実を一齧りして]


 今まで食べた、どの、果物より、

 これが、一番! 美味しい、っ


[言葉数は減って、声も小さいけれど、
旅立ちの日に見せた以上の、満面の笑みを返そう。]

(409) 螢 2015/10/21(Wed) 21時頃

【人】 町娘 小鈴


 この、パチパチが、…堪らない、よねっ

 あたしの、大好物、
 こんな、ところn、あったんだ……

 ユージン も、こんな、味、
 するn、かな…なんt、ね。 ふふっ…


[雷の実をユージンの毛色に喩えて。

あなたがあたしを食べる前に、
あたしがあなたを食べてあげる…なんて冗談。]

(410) 螢 2015/10/21(Wed) 21時頃

【人】 町娘 小鈴


 …ユージn、
 大の、男g…泣かな 、の、


[ほら、また。
頑張って笑ってるけど、涙目になってるよ。>>387

…まだあたし、生きてるのに。
今からこんな顔してて、大丈夫かな。
心配になったから、いつかのように叱ってみせる。>>45

けれど伸ばした手は、その頬をつねりはせずに、
優しく微笑んで、愛しむように、撫でるだけ。]*

(411) 螢 2015/10/21(Wed) 21時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
>>-567
いやぁロルに超えるも超えないもないんだけど!
どうしても自分の文章って、稚拙に見えて仕方がないんだなー。
だからこう、素直に羨ましいっていう…!

でもユージンへの気持ち!気持ちは誰より込めてるよ!
愛が重すぎて回りくどいくらい!好き!!!

(-572) 螢 2015/10/21(Wed) 21時頃

【人】 町娘 小鈴


 食べ終わったら、空、飛びたいな。
 雷の実の、種、宝物にしたい、から、
 箱の、整理も、少し。

 全部、片付け、終わった ら
 リンゴ、植えt、きゅうけ しよ、


[…大丈夫。
少し喉を休めれば、まだ喋ることができる。
どうしても後半は苦しくなるけれど…

―――まだ、まだ。声だって届けられる。]

(420) 螢 2015/10/21(Wed) 21時半頃

【人】 町娘 小鈴

[世界で一番美しい空を、
大好きなあなたと共に駆ける。

並んで一緒に飛べたらと、願った時もあったけど。
今はもう、多くは望まないと決めたから。

たくさん笑って、時折歌って、
思いっきり甘えて、抱きしめて、それから、]

(421) 螢 2015/10/21(Wed) 21時半頃

【人】 町娘 小鈴

[理由も説明せず空へ上げてもらった想い出の箱を
ユージンの背の上で、大きく開いて。
自ら力を使い、小さな旋風を起こした。


最初に、数年前に描いた落書きの束が、
それから鮮やかな布切れが、リボンが、>>3:322
はらはらと風に飛ばされてゆく。

次に小石や果物の種、小瓶が転がり落ちて、
すぐに小さく、見えなくなった。

赤い貝殻のネックレスは首にかけて、
木の実と鳥の羽で髪を飾ろう。>>3:321


――その間にも、一つ、二つと、
想い出が、たくさんの想い出が、
虹色に煌めきながら、彼方へと消えゆく。]

(422) 螢 2015/10/21(Wed) 21時半頃

【人】 町娘 小鈴

[泣きそうになりながら、
それでも涙はぐっと堪えて、箱の整理を続ける。


ユージンが拾いに行こうとするなら、
トントンと叩いて注意を促し、
首を横に振って、微笑むだろう。

――これで、いいの。…これで。


…あまりにも多すぎる想い出は、
きっとあなたを、縛ってしまうから。
遺すものは、少しだけ。

たとえ記憶の足掛かりになる物が残っていなくても、
大切な想い出なら、ずっと。色褪せないはずだもの。]

(428) 螢 2015/10/21(Wed) 21時半頃

【人】 町娘 小鈴

[旅の想い出を記したノートと、
思い入れのある品を幾つかだけ、箱に納めて。

空を満喫し終えて地上に降り立つと、
ユージンに一枚の紙を手渡した。]


 ”タイムカプセルなんて、どう?
  
  リンゴの木の傍に埋めて、
  実が生る頃に、また取り出すの。”


[いつものように、悪戯っ子の笑みを浮かべて。

…あたしより長く生きてゆくあなたの未来に、
ほんの少しだけど、楽しみを残してあげるんだから。

期待して、待ってて。]*

(437) 螢 2015/10/21(Wed) 22時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
うぐぐ一時離脱…!
時間が足りないぃぃぃ
なるべく急いで戻って!死ぬ!w

(-584) 螢 2015/10/21(Wed) 22時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
色々放り投げて戻り!
ユージンお待たせしましたぁぁぁ!!

(-607) 螢 2015/10/21(Wed) 23時頃

【人】 町娘 小鈴

[何を入れるのかと問われても、>>458
ただ微笑んで、首を振るだけ。

こっそり、あなたに手紙を書いたのだけれど、
もし、掘り返すことができなくても、
気に病むことのないよう、言わないでおくね。]


 大きく、なーぁれっ


[入れる物が決まったら、穴にトランクを置いて。
二人で手を繋ぎ、周囲に小さな小さな、稲妻を落とす。

――ちゃんと実ってくれますように。
そんな願いを込めながら、雷の火花をたくさん散らせた。]

(483) 螢 2015/10/21(Wed) 23時頃

【人】 町娘 小鈴

[リンゴの種を植え終えたら、
一息つこう、とユージンに抱きついて促す。]


 あのね、なんか、
 …すごく、眠い の。

 だから、…

[雷の木の根元で、お昼寝したいな。
そう指をさしてから、ユージンへ両腕を伸ばす。

――叶うなら、あなたの腕の中で、と。]

(484) 螢 2015/10/21(Wed) 23時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
あ、ユージンもどうぞ適当に挟み込んでくれて大丈夫ですので…!
時間がぁぁぁ><

(-630) 螢 2015/10/21(Wed) 23時半頃

【人】 町娘 小鈴

―薄れゆく意識の中で―

[…あれ。あの後、どうしたんだっけ。
どうしても眠くて、
ユージンに手を伸ばしたところまでは、覚えてる。

ふわりふわり、空を舞うように定まらぬ意識。

世界が明滅して見えるのは、
あたしが眠くて、瞬きばかり、しているからかな。]

(506) 螢 2015/10/21(Wed) 23時半頃

【人】 町娘 小鈴


 ユー、…


[名前を呼び掛けて…深く、深く息を継ぐ。
…思っていたより、声が出ない。]


 ユー、…ジン、?


[もう少し、あと少しだけ。
あたしに、喋る時間を下さい。

だってあたし、まだ、まだ、
一番大切なこと、―――…]

(508) 螢 2015/10/21(Wed) 23時半頃

【人】 町娘 小鈴

[頑張って瞼を持ち上げたら、
こちらを覗き込む二つの金色に出会った。

優しい色。暖かい色。
大好きな、大好きな、あなたの瞳。]


 あ り…、が …t …、


[最後まで、傍にいてくれるという約束。
それを叶えてくれるんだって、わかったから。
にっこり笑って、感謝を告げる。]

(513) 螢 2015/10/21(Wed) 23時半頃

【人】 町娘 小鈴

[……でも。でも。

言葉に、形になったのはそこまでだった。

最後に、どうしても伝えたい言葉は、
どう頑張っても、音にならなくて、

ただ、ひゅうひゅうと喉が鳴るだけ。]


 ……………。


[悩んで、悩んで、でももう時間が無くて、
最後の力を振り絞ってあたしがしたことは、]

(521) 螢 2015/10/21(Wed) 23時半頃

【人】 町娘 小鈴

[風と、雷の力を使って、
周囲の空気を振動させる。

パチパチと弾けるだけの音は、
どうしたって、言葉には聞こえないけれど]

(523) 螢 2015/10/21(Wed) 23時半頃

【秘】 町娘 小鈴 → 渡し船 ユージン


 ――…『だ』
 

(-645) 螢 2015/10/21(Wed) 23時半頃

【秘】 町娘 小鈴 → 渡し船 ユージン


       『い』
 

(-646) 螢 2015/10/21(Wed) 23時半頃

【秘】 町娘 小鈴 → 渡し船 ユージン


         『す』
 

(-647) 螢 2015/10/21(Wed) 23時半頃

【秘】 町娘 小鈴 → 渡し船 ユージン


            『き』
 

(-648) 螢 2015/10/21(Wed) 23時半頃

【人】 町娘 小鈴

[大きく口を動かして、真っ直ぐユージンを見つめて。

ねぇ、あたし、
人生で一番の笑顔、できてるかな。

あなたの瞳に映るあたしは、
最後まで、とびっきりの笑顔でいたいの。]

(528) 螢 2015/10/21(Wed) 23時半頃

【人】 町娘 小鈴

[チリチリと儚い音を散らして、
周囲を色とりどりの火花が彩る。


届け、届け、
あたしの気持ち。

届け、あたしの最期の言葉。

届け、お願い、届いて――…]

(530) 螢 2015/10/22(Thu) 00時頃

【人】 町娘 小鈴

[…ねぇ、ユージン。

ちゃんと、聞こえた、かな。


     ――… あたしの、声。 ]*

(533) 螢 2015/10/22(Thu) 00時頃

【秘】 町娘 小鈴 → 渡し船 ユージン

―大好きなあなたへ―

やっほー!元気にしてる?
あれから、何年経ったのかな。

あたしが死んで寂しいからって、
毎日、泣いて過ごしたり、してないよね?


雷の木の隣に植えたリンゴの種は、ちゃんと芽を出したかな。

一緒に見れないのが残念でならないけど、
いつかあれが大きくなって、真っ赤な実をつけて、
旅立ちの日に一緒に食べたリンゴみたいに、
美味しく美味しく、育ったらいいな…って。
 

(-667) 螢 2015/10/22(Thu) 00時頃

【秘】 町娘 小鈴 → 渡し船 ユージン

あんなに素敵な場所で育つのだから、
きっと世界で一番のリンゴになるでしょう?
そうね、隣の雷の実に負けないくらいに!

ピリッとした刺激はないけど、その分ずっと甘いの。
長生きのユージンでも驚くくらい、
とーーーっても、甘いんだから!
世界一甘いリンゴになるって、あたしが保証するわ。

嘘だと思うなら世界中、探してみればいいじゃない。
あれ以上のリンゴは、絶対に見付からない自信があるの。

えっ、根拠?…あたしが今までユージンに、嘘ついた事ある?
……ほら。ないでしょ。ね、だから信じて。

(-669) 螢 2015/10/22(Thu) 00時頃

【秘】 町娘 小鈴 → 渡し船 ユージン

でも。
もし、他に美味しいリンゴを見付けてしまったなら、
もう一度ここへ戻ってきて、食べ比べしてみて。
きっと、前より美味しい実をつけてみせるわ。

だって、あのリンゴの木には、
あたしの愛をたくさん、込めたんだから。
あのリンゴは、あたしの愛で甘く育つの。

…あたしったら、嫉妬深いから。
他のリンゴには、絶対負けないの。

(-670) 螢 2015/10/22(Thu) 00時頃

【秘】 町娘 小鈴 → 渡し船 ユージン

このリンゴの木はきっと、雷の木より早く枯れるでしょう。
あたしの命が、ユージンより短く定められているように。
この木も先に、土へ還ってしまうけれど。
100年くらいは、生きてるんじゃないかなって。


ねぇ、だから、ユージン、
――あたしからの、最後のお願い。

ユージンの100年を、あたしにください。

この木が枯れて、空腹で堪らなくなるまで、
100年間、毎年“あたし”を食べ続けて。
あなたが願い続ける限り、この木は実を付けるから。

(-672) 螢 2015/10/22(Thu) 00時頃

【秘】 町娘 小鈴 → 渡し船 ユージン

またお腹の虫が鳴き始めたら、
またちゃんと、がっこうに行ってね。
新しい少女が、あなたに出会う日を心待ちにしているから。

…でも、次の子が実るまでは、
ユージンが寂しくないように、ここにいるよ。

(-675) 螢 2015/10/22(Thu) 00時頃

【秘】 町娘 小鈴 → 渡し船 ユージン

優しいユージン。大好きなユージン。
我儘ばかりでごめんなさい。
たくさん、甘やかしてくれてありがとう。

いつもあたしが貰ってばかりで、
遺せるものなんて、これくらいしかないけれど、
あたしの気持ちが少しでも、伝わったら嬉しいな。

あなたを、愛してます。
最初で最後の恋でした。

いつまでも…傍にいるからね。

コリン

(-678) 螢 2015/10/22(Thu) 00時頃

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