146 demi-human... 『亜人の住まう街で』
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めっちゃ寝てました(土下座) あとで〆てきますね…
全日鳩はさすがに厳しかった… 後半予想以上に低速なって申し訳ない!
と色々いかせなかったのがあれだから、今日から箱手に入れるんでなんか回してきたい所存
(-10) 雨京 2015/01/15(Thu) 04時頃
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>>-12 撫でるなー!!(きゃんきゃん)
ってしつつ、今新幹線の距離を戻ってきたもよう もしかしたらお疲れなんで死んでるかもしれませんが、箱ゲットとともに明日は絶対いられるので返せてなかった御返事やらモスキート追うやらIFやら色々回したいな とおもいつつ平伏
そしてヴェスは体調お大事に…!もふもふ
(-17) 雨京 2015/01/15(Thu) 21時頃
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― 回想/3d時 ―
―― 群れて纏わりつく蟲ほど、面倒は無いからなあ
[ >>3:66空に嗤い、聞き返されへん事に快さを覚えては 全く悪びれる素振りなどなく 小さく頷く 心非ずの男の気は 目敏い半狐と言えども気付くことはない]
そお…、 か
なら、小生は往かせてもらおかな
(9) 雨京 2015/01/16(Fri) 00時半頃
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[ 過ぎてゆく娘の想いなど知らない、 そもそも気付こうとなどしていなかったのだから。
>>3:67どこか含みの残る狼のことばは聞こえないフリをして 去る、赤衣の背をぼんやり見送りゃあ
『気ぃつけやあ』なんて 柄でもない言の葉と ひらり、手を振り 下駄を鳴らし、白狐を追う その時にゃあ まだ、少女は通りで嗚咽を残してやろか>>52]
(10) 雨京 2015/01/16(Fri) 00時半頃
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復活したんで落とせてなかった別れ〆をさらっと 現軸も考えつつぼちぼち
ちょっと過去話も落としきれてなかったから落としたいなあ と思いながら 明日のんびりおとそかな…
延長はあったら嬉しいなあっておもいながら 皆にお任せします
(-24) 雨京 2015/01/16(Fri) 00時半頃
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狐さんお持ち帰りしてもらってる!!わーいってなるやつ 皆かわいいもふもふってなる
(-41) 雨京 2015/01/16(Fri) 15時半頃
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あと延長感謝!はやかった(平伏)
(-42) 雨京 2015/01/16(Fri) 15時半頃
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私もいろいろ回したいなっていうけど、ちょっち飯夕方から食べにいくから夜―深夜あたりになるかな?現軸とりあえずゆるく回そう
とりあえずワクラバやクリスとあいたいやーつ
(-45) 雨京 2015/01/16(Fri) 16時頃
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― 数日後 / 東・『Snowlia』―
……調子ええのう
[ 鳴る鈴の音を聞きながら、去る人の背を見つめる さんざ、道楽で打ち捨てられていた細工たちが 大切に手に取られていくのは、不思議に思えた
それでも 、己が半端に揺れる存在なんは変わらんで ただ、憎悪と嫌悪だけで生きていた小生は
行き場を失くしたかのように ただ、惑うていた この、鬱々とした気持ちはどこぞ晴れんまま。 ]
( 噫、 なんやろなあ )
[ このまま、 ひとり 春に雪が溶けるように いっそ、消えてしまうのも悪うないんやろうか くつり嗤うて なんとはなしに ふらっと店も締めずに戸を開き、街へ踏み出した ]
(38) 雨京 2015/01/16(Fri) 17時頃
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― 陽下の翠鱗 ―
[ きゃいきゃい と童達がはしゃぐ音を 疎ましいような 複雑なような面持ちで見つめ 己は無関係やとばかりに、軒下の影を歩く
陽を追う月のように、日が照る刻は影に潜むが如く。 >>-63ぱたぱた 忙しのうかけていく様に一瞥だけして その去る路を薄氷が逆向きに追えば ]
……、 なんや 蜥蜴のやないか
[ 立ち止まる、仏頂面。 くつくつ嗤う様は 相手の感慨など知らず 不意に‟あの時”の言葉を思い出して 立ち止まり なんとはなしに 声を投げていた ]
(-66) 雨京 2015/01/16(Fri) 23時頃
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クリスに投げてもらってた(平伏) でちょいお返ししつつ
ワクラバにも会いたいけどどうしようかなーって 思いながら 投げてええかな ってそわり
(-67) 雨京 2015/01/16(Fri) 23時頃
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― 別日・東/出入り口近辺・不死身の男を探して ―
……居らんか、の
[ からり 下駄を鳴らし 探す姿は あの目立つ、爛れた半身を持つ男
懐から取り出そうとしたあのヒトガタは 取る前に炭のように ぼろり崩れて
‟元凶”となった引き金に会おうと、数十分 そんなもんで会えるわけのうか と
ふう と溜息を吐く、 こんな所に来たのは 罪悪か それとも、分からぬが]
(64) 雨京 2015/01/17(Sat) 00時頃
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[ >>-71僅かばかり丸くなったドーン・ミストを見逃さず アイスブルーは、半月を描く
どこぞ嘲るように あの日より余裕のあるようで その実、幾年経っても変わらぬ狐は 半端なまま ]
なんや 小生のこと、忘れたとは言わせんで
[ 少し言い澱むその様に また口角を上げ
――― ひらり 袂を泳がせる そして 冗談半分で口を開いたものの、 ]
[ 『怨みは、晴らせそうか』 その言葉に 目をぱちくり、瞬かせて ]
(-76) 雨京 2015/01/17(Sat) 00時半頃
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さあ 簡単に晴らさせてくれると思わんからなあ 蜥蜴のはよ、
… ずうっと忘れられんかったけど なあんか もう この街をみてると
なにもかもが、馬鹿馬鹿しゅうなってきてなあ
( この恨みも 未だ晴れぬ靄も、 )
[ 手を丸め、顎先に当てて くつくつ嗤い やがて 半月は遠くをみて、 腕を前に伸ばし
茶化すような言葉に 本音を挟んで肩を竦める 半狐はただ 行方を惑うていた このやりきれぬ情を、これからの行き場を。]
(-77) 雨京 2015/01/17(Sat) 00時半頃
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― 東方:出入口 ―
[人通りに彼を見つけられず 諦めてゆこうか 立ち上がろうとした、そのとき
>>65馴染みのある声がして 肩を震わす 探してた音をいざ聞けば 噫 、 ]
( ……なにしにきたんやっけ )
[ 結局、会ってどうしよか 考えてへんかった自分に気付き 苦味を隠しきれぬ微笑を携えたまま ただ近付く足音に 耳を澄ます
小走りで近付く彼は どこか数日前と同じ光景のようで けれど何処か今迄と違う気がして 少し薄氷を細めた ]
…噫、ワクラバはん 、やから心配無用やて ―― それに、すこうし 汝に会いたい思うて な
(66) 雨京 2015/01/17(Sat) 01時頃
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空いた時間に回すのでモスキートちゃん会ってくれてもいいのよ?と分裂できるので言ってみたり。今日は午後からはいれるはず
(-85) 雨京 2015/01/17(Sat) 10時頃
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そお、忘れとったらほんまに思い出すまで 祟ってやろうか思うたわ
[ 厚みのある声に、どこぞ忘れられてへんことに 安心する自分は、現金なもんで
―― 宛も無く去ろうか思う自分と せやない自分
伸ばして組んでいた腕を、解くように左右に散らし 追憶に重ねるような瞳を 一瞥して
はあ と もう一度、今度はわざとらしく息を吐く ]
そない、簡単に言うてくれるなや 今更、 …… 、
ほんに 大きなお世話
(-92) 雨京 2015/01/17(Sat) 11時半頃
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[ 陽下の影を移す白睫毛を半程伏せ ぱたぱた 袂を泳がせながら おおきな姿は変わらんなあ と 呆と見
あの頃とは違う意味で憎たらしくて ただ べえ とちいさく舌を出して 敵対表示
急に あの娘にあげた細工の噺には目を瞬かせ]
……なあんや 聞いたん せやけど …、 どーも
[ 『いい腕』と聞いて 悪い気はせんけど 鳩が豆鉄砲食らったような顔をして
すこし、目を逸らして 頬を掻き ついでに話まで 余所へ流す ]
……客て 汝も、なんか店でもしてんの
(-93) 雨京 2015/01/17(Sat) 11時半頃
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皆の語彙力といい描写力といい綺麗でふへえとなる… アルとかとももっかいくらい会いたいけど どうやろってなって見守り体勢。
本当クリスのロルとか毎度思うがきれいで。
(-94) 雨京 2015/01/17(Sat) 11時半頃
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[ >>-97何か言いたげに、陽に照る鱗が 筋に添い唸る 『なんやの』 と じい と睨めつけた
あの うさぎやないんやから さみしくて しんでしまうなんて あるまい
もっとも 蜥蜴の真意など計ることは出来まいが 元より 細く圧のある三日月のような眼が 僅かながらも更に細まる
見下ろす蜥蜴の高みには やはり届けそうもあらへん 色の薄い舌を引っ込めながら 揶揄はすれど されるのは好きやない ]
…… あいにく、罵られることが多かったもんでな なんや 嫌味か
矢張り、 汝のことは ……苦手やよ
(-109) 雨京 2015/01/17(Sat) 19時半頃
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[ 可愛らしゅう、言われて 特に嬉しいわけでもなく 僅かばかり、湛える常の笑みはむすりと
眉根を寄せれば 蜥蜴と戦うた時のように 自然と 仮面が外れてることには気付かんで
ただ 蜥蜴らしい、大真面目に言うからこそ気に食わん そんな感情が募るばかりで、扇を開けてその内に 顔の半ばほど す と 隠した
そこから双眸は覗かせ >>-98雑把な向を指すのを見 『へえ』 と 目に方角を焼き付かせて 問われれば すこうし渋った後 後ろの路地を指す]
…… こんでもええわ
(-110) 雨京 2015/01/17(Sat) 19時半頃
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[ 混濁した 曖昧な情を音に乗せ 己が居ることを疑わんその声に すこうし 目を落とす そして 突き放すように 棘っぽく言い放った
が 蜥蜴が蒼穹を仰げば 真似するように 風が賑やかな気を運ぶのを複雑に流して
扇から空を取り 浮かぶ太陽を眩し気に見 ぱちぱち 瞬かせたあとに 逸らした先
夜に鳴くはずの とりの聲 ]
(-111) 雨京 2015/01/17(Sat) 19時半頃
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…… あ 、
その子 汝が飼っとんたん
[ ぽとり 蜥蜴の無骨な手に落ちるのを眺め あの夜 咥えられていた水晶がその中に輝く
ちらり 夜鳴鶯と 瞳があったような、気がして 柔らかな羽根がふわり 羽ばたき 舞い
白く細い髪の束へ、 軽やかに埋まるのを拒みはせんかった]
(-112) 雨京 2015/01/17(Sat) 19時半頃
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次の村が予定20のはずやから延長しても大丈夫やないかなって思いながら 延長あれば 嬉しいな…!
>>-101 会いたい…! けど、こっちが余裕がどれだけあるか分からなくなってきた(哀しみ)ので〆られるか分からないから苦渋のもう…。
(-113) 雨京 2015/01/17(Sat) 20時頃
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>>-114 ですかね…!とならお願いしようかな とそわ 飯が終わったらすこし回させてもらおう…
そして対応はやいw延長ありがとうございます。
(-115) 雨京 2015/01/17(Sat) 21時頃
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[ >>-118無表情の裏に隠された皮肉など 狐は知る由など無く、澄んだ歌声を放つ小鳥が 空を泳ぐ様を ただ、追う ]
……へえ 、 似合わんなあ
[ くくっ、と そんな柄には到底見えん蜥蜴と 可憐な夜鳴鶯が遊ぶ様を脳裏に思い浮かべれば 案外 それはそれで微笑ましく 、
―― すこうし 憎たらしい。 鶯と、蜥蜴が友であるかなどは知らぬが ただ 羨望の色が微かに過らせ 瞬きをひとつ
柔らかな刺激が髪を揺らせば 仄かな安堵
満足気に細められた小鳥の瞳は 見ることは叶わなかったけれど]
(-130) 雨京 2015/01/18(Sun) 03時頃
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…どぉも、 …… 、
[ >>-120自然と緩む頬 薄氷は己の白き髪を映す 似合っている、と言われてもなんと返せばいいのだろう 矢張り ひとの負じゃあない感情に触れるのは
―― 長らく、慣れんまま きっと 今後もしばらく 、
蜥蜴に声は返さねど 機嫌良さそうに小鳥が謳えば ほんに 気に入ってくれたんなら ええな、と
いつの間にか 忘れて居たはずの 仮面の外れた 柔らかな笑顔を浮かべていた]
(-131) 雨京 2015/01/18(Sun) 03時頃
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[ 髪へ指を伸ばしたりして 戯れようとして >>120最中 蜥蜴が静にひとに紛れようとするのに 双眸を その広い背に向けた
恨みを果たす気力はない そんな小生に むかしのように 縋る聲は掛けられなくて なにか 言おうとして 言葉が、詰まる
ただ すれ違い様の 『再』を信じる声に 小鳥の羽根に擽られながら 数秒 視線を地に下げ 睫毛は蒼穹を向く ]
(-132) 雨京 2015/01/18(Sun) 03時頃
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――― 噫 ‟また” の、 蜥蜴の
[ 絞り出した聲は 届くか届かぬか
おおきな その背と輝く鱗の尾を見送れば 狐は ‟元来た道を” からり ころり 往く **]
(-133) 雨京 2015/01/18(Sun) 03時頃
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お付き合いありがとうございました(平伏) って、クリスとはこれで〆つつ!!
もうしわけない 回そうとしたけど も 明日もかなり不定期に合間にって なりそうだけど ねむくてしんでるので 朝お返しとぽぽいってろるなげよう…。折角延長もらえたので 時間とれる詐欺ならなければ いいな 否 とろう(反語)
(あっ おかえしは無理ない範囲で大丈夫!ですよ!!)**
(-134) 雨京 2015/01/18(Sun) 03時頃
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―東方出入り口:不死身の男と―
―― はは、それは残念や
[ >>89くく と軽薄に嗤う顔は上辺 ‟会わなければいけない”ようで‟会いたくない” 天邪鬼がゆらゆら、 狐の中で惑う 小生よりも濃い ‟影”の持ち主を前にして 気付いとんのかは知らんが 少なからず
‟怨み”を 宿す ―― 宿していた ― のは 濁りは違えど同じ ただ 其処に ‟あの闇”に触れて すこうし こころが痛むような、 ]
……会って なあ なあんも 考えとらんかったし どうする気もあらへん
(95) 雨京 2015/01/18(Sun) 15時半頃
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ただ ほんに‟影”に呑まれるべきは
…… 小生やったんやろうなあ て
[ 情のない 造りもののような 微笑を浮かべ 昏さを宿す双眸を一瞬見れど 視線を自ら逸らした ]
恨んでへんか 聞いたんはな
汝を拾うただけやないんよ
汝の村を 燃やしたんは 小生や
(96) 雨京 2015/01/18(Sun) 15時半頃
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[ それも 戦中で仕方なくやない ‟影”のような 肥大した、紛れもあらへん悪意 怨恨の積み重なった 自棄になった、捌け口や
―― 背けた顔は ぼんやり 足元へ 口にはせずとも どこかやましさがあるのはバレるやろか それでも 合わす視線など ないんや
この前に 立つ資格すら
ただ張り詰めたものを吐くように 狐は ふ、 と息を零した *]
(97) 雨京 2015/01/18(Sun) 15時半頃
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― 蜥蜴と会ってから更に数日/『snowlia』 ―
[ 手に乗せて 弄ぶは 雪のような 白い山茶花の精巧な花細工 式の白狐と 同じ 真白のいろ
沈黙したまま 放り投げてまおうか なあんて 睨めっこを暫く続けたものの 机に そ と置き ]
…… ―― 、
[ 狭い路地から入り込む 隙間風は賑やかしい 変わらんようで 確かに変わったのは どこまでやろうか
ぼう と 見知った顔が来ることを待っていたことに 狐は、 到底気付く由もない * ]
(98) 雨京 2015/01/18(Sun) 16時頃
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さっき起きました(まがお) と、お店くるならどうぞ…!と、落としてみたり (時間なさげなら大丈夫す…!)
シーシャはギルティ(まがお) クリスが店に来たら嫌な顔しつつも追い返しはしないだろうなあなんて 妄想しつつ
(-142) 雨京 2015/01/18(Sun) 16時頃
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― 不死身の男と ―
はあ 恥ずかしゅうもなんもあらんやろに
[ 結局影に呑まれんかった故にその言葉の意味は分からんで もっとも その‟感情”が露すると知れば 噫 小生のちっぽけで 醜い感情を見せる そう考えりゃあ 理解も出来たんやろうけれど
ただ くすくす と袖で隠して 密やかに嗤うだけ >>101滑らかでない言葉に、すこうし 更に視線が沈む
言の葉がないのが 逆に きゅう と締め付ける 戦ぐ風は、 背の羽織を揺らめかし まるで悠久の如く]
…… 、
[ 次いだ言葉は 軽うするもんやなく むしろ 重石が積み重なるようやったけれど 再度の静寂を 薄氷は地を眺め続けるばかり]
(104) 雨京 2015/01/18(Sun) 17時半頃
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( 事故 やなんて、 )
[ あの色濃い影より 赤は命を奪う ―― 目の前の男の爛れた皮膚は、 罪の証
幾度の亡骸には 氷のように感じやせえへんのに 生者に 死ねない男に刻まれた その火傷 それが 己の心を炙るような 情を抱くのは何故、]
[ 不意に 地と己の間に伸ばされた手に驚き
目をまあるくして はっ と背けていた視線をまっすぐに]
……、
…… ふ、 ふふ、
(105) 雨京 2015/01/18(Sun) 17時半頃
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仲直り いうんも なんか違うやろ ―― 赦してもらう ことなんか、あらんもの
[ 伏せがちな睫毛を暫く微動にさせていたものの どこか その不器用じみた ひとの温かさ、 それに 可笑しいような うれしゅうなるような、
先程とは違う種の 弧を口許に描き 長久く生きれど 心は止まった刻
己のこころも ひどく 稚拙で不格好やったけれど すこうし 躊躇うように 手をみつめ
『ええのか』いうように じ と眼をみつめるも 自ずから ふるり 首を振るい その手を取る ]
(106) 雨京 2015/01/18(Sun) 17時半頃
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……なんや いうたらいいんか
仲良う とも言わん 言えんけど ‟似たもん同士” … たまに会ってくれたら嬉しゅう
なあんて、 都合ええかの?
[ 困ったように アイスブルーに月を浮かべれば 掴んだ手に 柔らかな圧をかけた *]
(107) 雨京 2015/01/18(Sun) 17時半頃
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― 暫く後の噺 ―
[ 不意に 隙間から入り込む 獣のような香 脳裏に 彷彿とするは、月影のような黒髪の、
戸へ首を向けると >>103凛 と鈴が鳴るは同時
見覚えのある 人の形をした 狼の姿 ] ああ アルゼルドはん …見つかってもうたか 、
[ 冗談っぽく くつくつ、端から零して 『いらっしゃい』 と 椅子から立ち上がった*]
(108) 雨京 2015/01/18(Sun) 18時頃
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ワクラバかわええってもだもだしてるなんて そんな
そして わーい!ありがとうございます! って相変らず遅筆ゆるゆるですがおかえし おかえし…
(-145) 雨京 2015/01/18(Sun) 18時頃
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― 不死身の男と ―
なあんや それ
[ >>109キッパリ言われれば、それはそれで
ぱしぱし 瞬いた 後に ゆるうく 小首を傾げ じとり その言葉の通りなのに ちょっとだけ なんでやろ ――― 蚊帳の外にされた 子供の気分 ]
…… それでも、
( 小生の業やから )
(111) 雨京 2015/01/18(Sun) 20時頃
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[ 恨んでない 言われても 引け目は変わらん でも それは ええ 、と内に仕舞い こころの中だけに 留めよう
そう、瞼を伏せて 握る手は 温かい 『良いんじゃないですか』 という言葉に そこで ようやく 水から掬われるような感覚がした]
…… そう、やね
(112) 雨京 2015/01/18(Sun) 20時頃
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[ 反復された言葉に 毒気が抜けたように ちいさく 頷いて 、 その ガスマスクの奥の口許は見えぬど 満足そうに頷く それだけで、
人の混じりし狐は 永久には生きられぬ それでも 似通うた存在と ‟友”となれれば 行き場のない心も 留まりを示すようで ]
あらためて よろしゅう な
[ ―――― 少し擽ったげに 微笑んだ * ]
(113) 雨京 2015/01/18(Sun) 20時頃
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こちらも〆!! おつきあいありがとさんです!!
(-148) 雨京 2015/01/18(Sun) 20時頃
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忘れないうちにご挨拶だけしちゃおう って ほぼ顔見知りさん だけれども
雨京こと、雨ヶ谷カガリと申します。 大体バトル村勢で、こういう日常系は珍しく、なのですが 亜人村と聞いて来ざるを得なかった(まがお)
ねこねさんは村たてさんありがとう(もふもふ)
基本たのしそうな誰歓にwiki見てふらっと入ったり それなりに村たてたりもしてますので またお会いしたときはよろしくおねがいします〜 twitterやSNSにもいるので宜しければ。
(-149) 雨京 2015/01/18(Sun) 20時頃
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クリスは尊い(まがお) さねさんがねこねさん溶かすならわたしは噛むんだ…
と、アルはおきになさらず!とわたしもゆるい
(-161) 雨京 2015/01/18(Sun) 21時半頃
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[ 茶化しを返したあと なにかの気を逸らすように >>114店を彩る細工を見渡す狼をゆるり 視線を追い
すこうし 首を傾けながら、 褒められれば やはり慣れんけども 薄氷を細め 袖を寄せる ]
ありがとさん 、ほんま大層なもんはあらんけど
[ 机の上の山茶花に視を落ろし そ と触れながら 不意に変わる話に見上げれば 赤がこちらを向いていた]
…… まだ、なあんか 夢みたいにふわふわしてて 慣れんもんやね ざわついとる
[ 静に聲を落とす、 その様は何か憑きもんが落ちたような、
それでも まだ完全に整理がついたわけやない]
(118) 雨京 2015/01/18(Sun) 22時頃
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[ ―― 怨嗟や 取り残されてきた疎外みたいなもの 人の温かさに触れ始め 雪のように融ける その感覚に未だ慣れず 戸惑うばかり
僅かばかり その睫毛が下を向くのを見れば 噫 また 彼も同じなのやろうか と
半狐は 閑に 眺めるばかり * ]
(119) 雨京 2015/01/18(Sun) 22時頃
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/*
お外なうなんで帰せるかなおもいつつ かえせなきゃごめんなさいと土下座しつつ ぽちぽち
(-166) 雨京 2015/01/18(Sun) 23時半頃
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