人狼議事


29 Sixth Heaven

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視点:


【人】 長老の孫 マーゴ

― 廊下 ―

[リベラを抱き締めていると、丁度今考えていた彼の声がして。
 頬が赤い事を問われ額を合わせらられれば、
 触れそうな睫毛を慌てて伏せる]

 な、何でもないよ。
 ちょっと、考え事をしてただけ……。

[そうして、連れられるまに共に待機室へ向かう。
 先程まで話していたトニー達が接続へと向かうのには、
 励ますような面持ちで扉の向こうに消えていく姿を見送った]

(32) 2011/04/19(Tue) 16時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 待機室 ―

[リンダに“仲良くね”と言われれば、ちょっと目を丸くして。
 控え目に頬を染めてこくんと頷いた。

 そうして、管理者達の間で交わされる会話を聞きながら、
 ふと何かを疑問に思ったようだった]

 悪い気持ちに汚れるのは、器の方でしょ?
 お世話する人にも、何かあるの……?

[手を汚す覚悟とは何だろう。
 スティーブンの返す言葉に、きょとりとまた首を傾げた]

(33) 2011/04/19(Tue) 16時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[ふと頭を過ったのは、スティーブンの問いによって思い出した
 ギルバート、そして、共にいなくなったヘンリエッタの事。
 彼らが出ていけたのは、彼らに縁があったからなのだろうか。
 事実は、ただヘンリエッタが壊れた……それだけなのだろうけど。

 フィリップという縁ある管理者に巡り合えた事を運命と
 信じていたい少女は、ここにきてまた少しばかりの不安を感じた]

 ギルバートお兄ちゃんとヘンリエッタは、幸せになれたんだよね……?

[心の支えを確かめるように、少女はそう口に*した*]

(34) 2011/04/19(Tue) 16時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/19(Tue) 16時頃


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/19(Tue) 16時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

― 待機室 ―

 ……聞き、たい。

[ここでは話せない理由にはすぐには思考が飛ばず。
 ただ、純粋に彼らの事が聞きたいと思った。
 外に出て行った者達の後ろ姿を、
 自分は追おうとしているのだから]

[そうして、スティーブンが部屋へ向かったのとほぼ入れ代わりか。
 プロジェクターからトニーの声が聞こえてくる。
 思ったよりも元気そうで安心する]

 トニー君、元気そうで良かった。
 最初の負荷は、大丈夫だったみたいね。

(58) 2011/04/19(Tue) 21時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/19(Tue) 21時頃


【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

[肩を抱く手が決まった手である事に、気付いていた。
 けれど、それに意味があるとは思わず。
 単にそちらの手の方が具合が良いのかと思っていて]

[この任から解放されて、嬉しくはなかったのだろうか。
 何処か沈んだ様子のスティーブンからは、
 いつかこの任を終えて元の世界に戻った後の憧憬が
 見受けられなくて……]

[管理者“だけ”に科せられる汚れ仕事があるとしたら。
 自分はその時、何ができるだろう。
 一緒にいて欲しいと願いながら、
 それでも彼の負担ができるだけ減れば良いと思うのだった]

(-33) 2011/04/19(Tue) 21時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[ムパムピスが話を聞きにいくと言うのには、
 フィリップの方を見た]

 私達も、一緒に行く……?

[中の事は少女にとっては目新しい事ではない故か、
 気持ちはスティーブンの話の方へ向いているようだ。
 トニーの様子に興味があるようなら、
 ムパムピスが危なげに歩いて行くのも気になったし、
 共にスティーブンの部屋へ向かうつもりで席を立った]

(65) 2011/04/19(Tue) 21時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[フィリップが食器を片付け始めるのを見て、
 ムパムピスが持とうとしていた皿を受け取ろうと]

 ムパムピスお兄ちゃん、お皿は他の皆に任せて先に行こ?
 お兄ちゃんがやると、大変でしょ。

[そう言って、心配そうに彼の隣に着いた。
 フィリップには、彼に着いてても良い?と目で問うて]

(69) 2011/04/19(Tue) 21時半頃

【独】 長老の孫 マーゴ

/*
片付け風景すれ違いまくっております。
かみ合わなくてごめn(ry

ムパと絡めていないので絡みたい内心だけど、
一時離席なのかな。

(-34) 2011/04/19(Tue) 21時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[トニーとコリーンのやり取りからは、
 順調な滑り出しが窺えて少し微笑んだ]

 2人きりは流石に寂しいものね。
 すぐに皆そっちに移っていくから、ね。

[朧な映像でも手を振る仕草は解って。
 こちらからも手を振ってムパムピスと共に部屋を後にする。
 フィリップにもまた後でね、と微笑んで]

 じゃあ、行こっか。
 確か、11番のお部屋……だったよね。

→ 個室11 ―

(76) 2011/04/19(Tue) 22時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 個室11 ―

[途中で何か言葉は交わしただろうか。
 ひょこ、ひょこと歩く様子に気を取られて、
 逆に彼に申し訳なかったかもしれない。
 そうして、個室11の前に辿り着く]

 ここ、だよね。

[確かめるようにじっとナンバープレートを確認して、
 とんとん、と扉を叩いた]

(77) 2011/04/19(Tue) 22時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/19(Tue) 22時頃


【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

/*
あぁぁ、見えてなかった><
間ぼかし、て、もらいます...&

(-38) 2011/04/19(Tue) 22時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/19(Tue) 22時頃


マーゴは、ムパムピスがチャールズに引き止められれば、一緒に立ち止まる。

2011/04/19(Tue) 22時頃


【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

/*
[なでられ]

うん、多分良いようにやってくれると思いつつ……。
自分が時間軸並列とか巻き戻しとか平気だからと
動き過ぎるのは自重……自重……。

(-40) 2011/04/19(Tue) 22時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[2人はかつてから面識があったらしく。
 随分と今回は縁者が多い、とも思った。

 古い管理者、ギルバートと新たな管理者、スティーブン。
 自分とフィリップ。
 そして、他にも沢山あるのだろうけれど、
 この目の前の2人も……――]

(86) 2011/04/19(Tue) 22時半頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

/*
そうだね。
一応、扉ノックのロール入れてあるから
スティーブンも出あぐねる事はないと思うし。
周りに合わせつつ、ゆるゆるゆる。

(-42) 2011/04/19(Tue) 22時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/19(Tue) 22時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

― 個室11 ―

[中からスティーブンの声が聞こえて、
 扉に手をかけようとすれば中からそれは開かれて。
 出した手を引っ込めながら、彼の問いに答える]

 うん、お皿のお片付け手伝ってるって。
 後からすぐ来るって言ってたから。
 ムパムピスお兄ちゃんに着いて、先に来たの。

[そう言って、招かれるままに中へと歩を進めた]

(102) 2011/04/19(Tue) 23時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 少し前・>>97 ―

[立ち止まった場所は、扉のすぐ先。
 扉を開けた状態で彼を待つような状態になったか。

 声は聞こえていたけれど、
 話の内容は断片的にしか聞こえない]

[耳元で何事か囁くようにするムパムピスを見れば、
 何か大事な事なのだろうと遠目に眺めていた]

(105) 2011/04/19(Tue) 23時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 個室11 ―

 私も、次はお方付けしなくちゃ。
 全部ベルナデッタお姉ちゃんやラルフお兄ちゃんに
 お任せしちゃったから。

[勧められた椅子に掛けると、行儀良く手は膝の上]

 他の人は、来るか解らないから。
 取り敢えず、フィルが来たら……かな。

[自分もまた廊下の方をちらと見て]

 ……トニーの接続は上手くいったみたい。
 元気そうに手も振ってたみたいだから。
 多分、これから……だろうけど。

[そう、スティーブンが出て行った後の様子を
 話の繋ぎに紡いでみた]

(116) 2011/04/19(Tue) 23時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― >>117 ―

 うん……じゃあ、行こっか。

[話を終えこちらへとやって来たムパムピスの表情に、
 少し心配そうな顔をしてチャールズ達を一度振り返った]

 ムパムピスお兄ちゃん、大丈夫?
 なんだかとっても、哀しそうな顔……。

[気遣う事が余計に負担になったりしないだろうか。
 そんな戸惑いもない交ぜになりながら。
 彼の歩調に合わせてスティーブンの待つ部屋へと向かったのだった。
 その際にお腹の音を聞いてしまい]

 後で、台所で何か食べなくちゃだね。

[情けない顔で謝るのには、ちょっとだけ微笑んだ]

→ 現在へ ―

(122) 2011/04/19(Tue) 23時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 個室11 ―

[気のつく、と言われてぱちりと灰青色が瞬いた]

 そう、かな。
 でも、そう言ってもらえるのは嬉しい……かな。

[それを褒め言葉としっかり受け取った様子で。
 トニーの話をした時に彼が動きを止めたの気付くと、
 スティーブンを見上げるようにして]

 うん……ペラジーお兄ちゃん以外は、皆。
 ペラジーお兄ちゃんの前の器も、かな。
 1年しか一緒じゃなかったから、
 そんなにいっぱい仲良くなれなかったけど。

(134) 2011/04/19(Tue) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[ノックの音と声に、扉の方へ視線を向ける]

 フィルも、来たみたいね。

 フィル、皆いるよ。

[そうして、開いたままの戸口へとひらひらと手を振ってみせた]

(140) 2011/04/19(Tue) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 7年……そっか、そんなになっちゃうんだ。
 ギルバートお兄ちゃん達が此処を出ていってから。

 私は……8年、のはず。 もうすぐ9年にも近いのかな。

 ヘンリエッタは、赤い巻き毛の女の子で。
 外に出たい、もう疲れた、って。
 最後の方は毎日のように言ってたらしいわ。
 私、まだ小さかったし新しい器だったから。
 あまり見ない方が良いって遠ざけられてて、
 そんなに詳しく知ってるってわけじゃないんだけど。

[当時を思い出して、少し痛々しげな表情になる]

(146) 2011/04/20(Wed) 00時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[言葉を切った後、スティーブンが一度何かを呟きかけて。
 改めて口から出た謝罪の言葉に、
 少し驚いたように灰青色が丸くなる]

 うそ……?

[スティーブンと話をした事といえばギルバートに関する事が主である]

 それは……もしかして、ギルバートお兄ちゃんの事……?
 どうして、嘘なんて……。

[嘘、それは何かを隠したい時に吐くもの。
 それを撤回してこれから現れる真実に、
 不安からか自然と右手が胸元を握った]

(152) 2011/04/20(Wed) 00時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[ムパムピスの呟きに、改めて己の器としての長さを実感する。
 いつまで続くのか……どういう基準で外に出られるのか。
 その時が恋しくて泣いた時期もあった。
 いつしか諦念となったその思いは、再燃しつつある]

[>>156、こちらを見るスティーブンにははっきりと頷いた]

 覚えてる……7年前、2人で此処から出て行った……。

(158) 2011/04/20(Wed) 00時半頃

マーゴは、頭を撫でてもらうと、少しだけ微笑んで。しかしすぐ真面目な面持ちに戻る。

2011/04/20(Wed) 00時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[あまりの事に、言葉を失った。
 唇が戦慄くが、上手く言葉にならない。

 何度か口を開いては閉じ、閉じては開いて。
 一つ息を吸うと、ようやく震える声が音となった]

 ギルバートお兄ちゃんが、死ん、だ……?

[此処から出て行ったあの日、ヘンリエッタが見た事のない顔で
 その言葉に微かに微笑んだのを覚えている。
 それを見て、嗚呼、彼らは元の暮らしに戻るんだと、
 そう思っていたのに]

 なん、で……どうして、自殺なんて……。
 折角此処から出られたのに。
 それに……それに、それじゃまるで、ヘンリエッタは……。

[存在していないかのような扱いではないか?
 ギルバートがどれほど此処で参っていたとしても、
 此処を出て自殺をするなんて事は俄かには信じられなかった]

(164) 2011/04/20(Wed) 00時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[続けられる言葉>>163はその考えを肯定しているようで。
 何故だろう、思考より先に視界が滲んでいく。

 声もなく、スティーブンを見詰める目から
 ぽたりと涙の粒が転がり落ちていった]

(165) 2011/04/20(Wed) 00時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[背後から、視界を遮られる。
 その手を濡らして尚、涙が溢れるのは止まらなくて]

 さい、ご……。

[限界、10年、手を汚す、管理……――]

[フィリップの手の内側で瞼を閉じる。
 少しずつ顔が俯いて、彼の手の上から覆うように両手を重ねる]

 じゃあ、皆……。
 今まで出て行った皆は……。

[沢山の顔が浮かんでは消える。
 皆何処かで元気に暮らしていると、思っていたのに]

(174) 2011/04/20(Wed) 01時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 …………。

 それが本当、なら。
 私は今度接続したら……もう……。

[世界に従い器としての最期を迎えるか。
 世界を拒み世界を壊してそこに戻るか。

 与えられた選択肢はどちらも茨だった]

(178) 2011/04/20(Wed) 01時頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

[もし此処で世界を壊す選択をしたならば、
 自分は大罪人と言われる事になるのだろうか。

 もし此処で世界を受け入れたとしても、
 誰にもその殉死は知られる事はない。

 ただ、管理者の心に深い傷を残すだけ]

[世界に従うか、重き荷を背負って自由を求めるか。
 “自由”と称された彼はどう思っているのだろう]

(-66) 2011/04/20(Wed) 01時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[抱き締められるに任せて、少女は肩を震わせた]

 ……っ、……――。

[間近で聞こえた叫び>>181に、ひく、と一瞬呼吸が止まり。
 声を上げて泣く事だけはすまいと、引き結んだ口元が歪む]

(183) 2011/04/20(Wed) 01時半頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

 『この世界で生きるしかないとしても』

 『このまま生きる方が楽だとしても』

 『その先に何があるかわからなくとも』

 『知らない方が幸せだったとしても』

 『たとえ世界を壊してしまうとしても』

(-69) 2011/04/20(Wed) 01時半頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

[果たして、空を飛べるのだろうか]

 『世界に従うか 自分に従うか』

[空へ行きたいと、言えるのだろうか]

(-70) 2011/04/20(Wed) 02時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[口を開けば泣き声が零れてしまいそうで。
 やっとの事で紡げた言葉は]

 ……いい、え……知らないより……幸せ、のはず、だから。
 ……ありが、と……――。

[か細く途切れ途切れの声。
 他者を意識する余裕などなくて、
 抱き上げられるがままにフィリップの胸に顔を埋めた]

(190) 2011/04/20(Wed) 02時頃

【独】 長老の孫 マーゴ

/*
一大イベント in 3d。
墓下より葛藤がメインになってきた私達の組。

古い器+過去の管理者の知り合い+狼の設定が融合したような。

(-72) 2011/04/20(Wed) 02時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[部屋を辞した事が解れば、もう泣きじゃくるのを止められなかった。
 フィリップの首に腕を回し、ぎゅっとしがみ付く]

 いや、こんなのいや……。
 一緒に、いようって……好きって、言ってくれたのに……。

[ぼろぼろと涙を零しながら、耳元で告げる]

 っ、……フィル、……お願い……。

(196) 2011/04/20(Wed) 02時頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

 管理者に……ならないで……。
 このまま、帰って……。
 今なら……まだ、間に合う……から。

 フィルが私を殺さなきゃ、いけないなん、て……。

 そんなの、哀し過ぎる……っ……。

(-73) 2011/04/20(Wed) 02時頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

 じゃあ、……フィルは、どうするの……?
 あと2年もすれば、私は……ダメになっちゃう……。
 その時に、私を……。

[身を離し泣き腫らした目でフィリップを見る。
 ぎこちない表情に目を細めると、
 眦からまた涙が転がっていく。
 震える手で、彼の頬に手を当てた]

 ……でも、もう遅い、よね。
 今帰ったって……フィルはもう知っちゃった……。
 どうやったって……フィルを哀しませちゃう。

 ……どうして。
 神様がいるなら、どうして。
 私達を愛してくれなかったの……。

(-76) 2011/04/20(Wed) 02時半頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

 それは……っ、……。

[今フィリップがいなくなれば。
 きっと、接続されればすぐにでも壊れてしまうだろう。
 けれど、遅かれ早かれ死ぬ運命ならば、いっそ。
 そう思った、だけど]

 ……分か、った。
 ちゃんと、2人で……決める。

 フィルの気持ち……無視しちゃ、ダメだよね……。
 ごめんね……ごめん、ね……。

(-78) 2011/04/20(Wed) 03時頃

マーゴは、フィリップの表情を目にすると、泣きながら首を振った。

2011/04/20(Wed) 03時頃


【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

[涙混じりに、笑おうとした]

 そうだね……神様なんて……もう、いいよね。
 だって、世界はちっとも平等じゃないんだもの……。

[だから嫉妬が生まれるのだ。
 嫉妬を吸い上げる事、それはすなわち
 世界に振り撒かれた理不尽に目隠しをする事と同義で]

 大好きだよ、フィル。 苦しいくらい、好きだよ……。
 フィルと、ずっと一緒に……いたい……。
 フィルと一緒なら、どんなに辛くたって
 生きていけるはずなのに……。

(-80) 2011/04/20(Wed) 03時頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

 ……ごめん。
 もう、言わない……。

 まだ……どうしたら良いのか決められない、だけど。
 フィルと一緒なのだけは、絶対だから……。

(-81) 2011/04/20(Wed) 03時頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

 うん……。

[強く抱き締められて、胸が詰まりそうになる]

 攫って……逃げて、くれるの……?
 何処かもっと、違う世界まで。
 こんな哀しみのない世界まで……。
 もし、行けるなら……。

[例え世界に苦しみが解き放たれたとしても。
 再び世界に危険が溢れても]

 もし我侭が許されるなら。
 私は、フィルと一緒に生きていきたい。
 どんな世界だって、構わない。
 私達、死ぬために再会できただなんて思いたくないの……。

(-84) 2011/04/20(Wed) 03時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[綺麗な翠から零れた雫をそっと指で掬う]

 道化師じゃなくたって、良いよ。
 私にとってフィルは、窓から……外の世界から
 会いに来てくれる大好きな人。

[抱き締め返す腕に力が篭る]

 ……2人で、決めよう。
 私達が一番、笑って暮らせる世界を……**

(204) 2011/04/20(Wed) 04時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/20(Wed) 04時頃


【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

[翠が零す涙が温かい。
 彼が泣くのを見たのは、初めてかもしれない。
 2人で静かに涙を流し、やがて]

 世界って、まるで檻みたいね……。

[深く息を吐き、向けられた視線の冷ややかさに
 哀しげに眉が寄せられる]

 ……全部、捨てて逃げる事になる。
 そういう、事……?

[負の感情を吸い取られている事を知りながら、
 未だ犠牲が存在する事を知りながら、
 この世界で暮らしていかなければいけない。
 それは確かに、あまりに残酷な現実だった]

(-95) 2011/04/20(Wed) 14時半頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

 ……いらない。
 私、誰かに私の嫌な気持ちを押し付けて生きていくなんて。
 きっと、できない……。

[何も知らずに繋がれていったトニー。
 そして、これから繋がれていくであろう人々。

 それでも、こうして囚われ続け、
 最期に待つものを座して待つのは苦しくて、切ない]

(-96) 2011/04/20(Wed) 14時半頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

 ねえ、フィル……大昔に戦争があって、
 それで地上には人が住めなくなったって。
 言ったよね。

[詳細を話したのは他の人だったかもしれないが]

 私……その地上っていう世界に、行きたい。
 何もないかもしれない。
 生きていけないかもしれない。
 でも、そこでなら何の犠牲もなく
 自分達のありのままの心で生きられるんだよね……?

[本当の意味での自由。
 いずれ訪れる死ならば、ありのままにそれを迎えたい]

 いつまでもこんな世界、続けちゃいけないよ……。

[罪を知らずに生きる今の世界の人々は、
 自分の力で罪を抑制する術を失ってしまうのだろう。
 温室で育てられた果実は、寒さに耐える術を知らない]

(-97) 2011/04/20(Wed) 15時頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

 だから、ねえ、フィル……。
 “この世界”の外へ行こう……?

[それはあまりに突飛過ぎる願いで]

 それができないなら……。

[冷たい色を湛える瞳を見詰める目が、
 拒絶を怖れて僅かに揺れた]

 私は、フィルに……殺して、もらいたい。
 フィルの記憶の中の、綺麗なままの私で。
 これ以上、私が苦しむ姿をフィルに見せる前に。

[他の人に殺させたくないと言った彼。
 自分が死んだら、彼はどうするのだろう。
 それを背負ってなお、生きていくのだろうか……]

(-99) 2011/04/20(Wed) 15時頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

[途方もない話。
 地上が死滅してからどれだけ経ったか解らない。
 辿り着くまでの道も遠く険しいだろう。
 辿り着いた先に再生した美しい世界があるなど、幻想にも程がある]

 私が、もっと強ければ良かったね……。
 ごめんね……。

[もう何度、謝罪の言葉を口にしただろう。
 自分の所為で本来自由だったはずの彼まで
 巻き込んでしまっていると思うと哀しくて。
 明るく振る舞う彼を見詰める灰青は憂いに満ちていた]

 フィルは。
 私に器をやめさせて、一緒に帰りたい、のね。

[サーカスで彼と一緒に暮らす風景を想像する。
 それに甘んじてしまいたくなる気持ちも、ないわけではない]

 ……私が器をやめたら。

(-104) 2011/04/20(Wed) 20時半頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

 次の器が見付かるまで、世界は。
 次の器が見付かったら、その子は……。

[彼の紡ぐ言葉を聴きながら、静かに目を閉じる。
 自然発生する負の感情に慣れてしまった自分は、
 地上に戻れば心は軽くなるだろうが
 同時にきっと喪失感も覚えるようになるのだろう。
 そして、喪失感と同時に此処の事を思い出し続ける]

 いっそ、何も……知らないまま、だったら……。

[頬から首筋へと滑った手。
 ゆっくりと瞳を開き、鮮やかな翠を見上げる]

(-106) 2011/04/20(Wed) 20時半頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

[途切れがちに紡がれる声に、彼の心中を思う。
 穏やかな笑みへと返す表情は何かを堪えるようで]

 フィル……。

[声を発すれば、彼の手に喉の動きが伝わる事だろう。
 手の温もりを首元に感じながら。
 何を思ったか、同じように彼の首へと手を伸ばした。
 軽く力を込めて、その脈を手の平に感じるとすぐに
 手を降ろし小さく首を振った。
 彼のように、微笑む事なんてできなくて]

 フィルは犠牲の上を、歩いていける……?
 私がもし立ち止まってしまったり、歩けなくなったりしても。
 私の手を離さないで、歩いていける……?

[彼の翼は、飛べるのだろうか。
 重い枷をはめられた器を引き摺って、なお。
 飛んで行く決心が、あるのだろうか]

(-107) 2011/04/20(Wed) 20時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/20(Wed) 20時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

― 個室 ―

[静かな部屋の中、少年と少女は向き合っていた。
 少女の手は力なく下ろされ、
 少年の手は緩く少女の首へとかけられている。

 少年は、穏やかに微笑んでいた。
 少女は、道に迷った子供のような目で少年を見上げていた]

(267) 2011/04/20(Wed) 20時半頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

 ……知らなければ、きっと何も変わらなかった。
 世界は、今も、昔も、これからも。

[欠けた憤怒の器。
 彼らも重い決意を持って市井へと消えていったのだろうか。
 何年前かには確かに存在していた、7番目の器達。
 それに疑問を抱かなかったのは、何故だったのだろう]

(-121) 2011/04/20(Wed) 21時半頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

 ……フィルは、私の空だったわ。

[ぽつ、と話し始めたのは昔の話]

 フィルが来るまで、私の部屋の窓はただの背景だった。
 フィルが来てから、私は窓から外を見るようになった。
 フィルが来るたび、窓から見える景色は変わった。

[首元がすっと涼しくなり、持ち上げられた指先に
 何処かで触れた感触が当たる。
 一つ、ゆっくりと目を閉じて、開く。
 そうして、彼の手からそっと手を引いた]

 私は、空をただ見上げる事しかできなかったし。
 きっと、これからもずっとそうだと思う……。

[“あの時”も、伸ばした手は触れ合う事は叶わなかった]

(-122) 2011/04/20(Wed) 21時半頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

 ……届かない空なら、見上げない方が楽だとすら、思った。

 でも……。

(-123) 2011/04/20(Wed) 21時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 個室 ―

[取られた手を引いて、背に回す。
 そして、ゆっくりと目を閉じると一つ息を置いて]

[先程その指先に触れたその場所へと、そっと唇を寄せた]

(275) 2011/04/20(Wed) 21時半頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

[触れるだけの、口付け。
 それはまるで何かの誓いにように]

 空は届かないものじゃない。
 いつだって、顔を上げればそこにいてくれる。

[囁く声音は密やかに]

(-126) 2011/04/20(Wed) 21時半頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

[頬を染めて、恥らうようにさっと背を向けた]

 ……私、フィルと一緒に、生きる。
 それがどんな罪でも。

 私にだって……人を愛する権利は、あるはずだから。

(-127) 2011/04/20(Wed) 21時半頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

[早くなる鼓動を抑え付けるように胸に手を当てると、
 背後から強く抱き締められた]

[罪も罰も共に。
 どんな時でも彼と無条件に在れる事を想像すれば
 綺麗事に過ぎないかもしれないが、
 今まで犠牲になった者達の分まで生きようと思えた]

 ……っ、ん……――。

[強引に横を向かされて驚いて目を開けば、
 一瞬灰青と翠がかち合って。
 息ごと唇を奪われればみるみる内に頬が染まっていく。
 何処を見ていて良いのか解らなくて、小さく睫毛が震え。
 そっとそのまま目を閉じた]

(-139) 2011/04/20(Wed) 22時頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

[口付けとはどのくらいの長さでするものなのか?
 白雪姫も眠り姫も、御伽噺の口付けは触れるだけ。
 緊張のあまり息を止めたまま、
 頭が真っ白なのは照れだけではなかったのだろう。

 が、気を遣ってくれたのか
 ホワイトアウトする前に解放されて
 両手で唇を抑えて目をぱちぱちと瞬いた]

(-144) 2011/04/20(Wed) 22時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 個室 ―

[何故か酷く赤い顔をして。
 口元を抑えながらこくこくと頷いた。
 笑うどころではなくて、半ばショートしたままぽややんと]

 う、うん……。

[ほとんど話の内容を理解していないのは丸解り。
 笑顔を向けられてようやく表情筋が動き始める。
 ふわふわと雲を踏むような足取りで、
 慌ててフィリップの後を追い駆ける]

(295) 2011/04/20(Wed) 22時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[フィリップの内心など露知らず。
 手を引かれれば顔の火照りが引くどころではなくて]

 な、何でフィルはそんなに平気なの……。

[頑として俯いたまま、手を引かれるがままに廊下を歩き出した]

→ 廊下 ―

(304) 2011/04/20(Wed) 23時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 ……誰かと、き……キス、した事あるの、もしかして。

[むっと湧き上がった感情の名は嫉妬。
 しかし、注がれるよりはずっと軽い。
 だが、自発的に生じた感情ゆえに内心一瞬はっとした。

 そうして、台所の方へ着く頃には
 顔も上げられるくらいには平静を取り戻しており。
 タオルを受け取ると、台所を覗き込んだ]

 ベルナデットお姉ちゃん……?
 じゃなくて。

[そこにいたのは、フィリップが声をかけたのとは別の人物]

(316) 2011/04/20(Wed) 23時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 台所 ―

[ネタだとかお芝居なんて事は解らないので、
 小さな嫉妬は悶々と解消されないまま、
 けれどその感情の受け流し方を心得ているためか
 それは酷い感情へとは至らない]

 つわり?

[また聞きなれない単語が出てきて、それとレモンの関係も解らずに首を傾げる。
 そうして、チャールズ>>321にはふるふると首を振り]

 ううん、そういうわけじゃないけど。
 荷物を纏めてって……何か、あったの?

[接続の準備をしているのだろうか、それとも、帰るのか……。
 そして、彼の問いには、何かを既に決めたように言う]

 不幸じゃ、ないわ。 不安がないわけではなかったけど、
 フィルは私の事大事にしてくれるって、解ったから。

(328) 2011/04/20(Wed) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[よくわからないが、2人の間で会話は通じているらしい。
 その事に、少しだけ劣等感を抱きながら。
 タオルは、2人して泣いた後始末。
 よくよく見ればまだ少し2人共目元が赤かっただろう]

 レモンが、インク代わりになるの……?

[不思議そうに、首を傾げた。
 炙り出しなる遊びもやった事がないようで]

(331) 2011/04/20(Wed) 23時半頃

マーゴは、柔らかくその手を握り返した。

2011/04/20(Wed) 23時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[フィリップの説明を聞いて少しもじ、として。
 しかし、それでチャールズに妻子がいる事、
 その上で色欲の器とならねばならない事を知り、
 表情に影が落ちた]

 ……チャールズおじさん。
 接続、するの……?

[拒んでも良い、そうシステムは言っていた。
 半ば脅迫的ではあったが。
 チャールズの立場で受け入れるにはこの任はあまりに酷に思えて]

(340) 2011/04/21(Thu) 00時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[問うのと入れ違いに、接続の意志を聞かされる。
 また、同時に管理者たるベルナデットを地上へ
 戻す意向であるという事も]

 お世話する人がいなかったら、壊れちゃうわ。
 一人でなんて、行っちゃだめ……。
 受け止めてくれる人がいないと、
 すごく……すごく、苦しいんだよ。

[器としての寿命もすり減らされるだろう。
 それ以前に、管理者なしの接続を今まで見た事はなかった。
 システムはそれを許すのだろうか。

 タオルを手近な場所に置くと、
 引き止めるようにチャールズの袖の裾を掴もうとした]

(342) 2011/04/21(Thu) 00時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 ……こうそく、ぐ。
 動けないようにするための、ものの事なら。
 ある、けど……。

 でも……ずっとそれじゃ、すぐに壊れちゃう……。
 だめだよ、せめて次の管理者が決まるまで待って……。
 器は壊れるために生きてるんじゃない……そんなの違うよ……!

[大きくかぶりを振って、言い募る]

 チャールズおじさん、なんだか。
 自分から壊れにいってるみたい……。
 ベルナデットお姉ちゃんは、それで良いって言ったの……?

(351) 2011/04/21(Thu) 00時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[>>355との言葉には口を噤んだ。
 しかし、管理者とてすぐに限界がくるような者が
 選ばれるはずはないと思って]

 壊れたまま繋げられるなら、器の入れ代わりなんてないよ……。
 壊れたから、皆……此処からいなくなっちゃったのに……。

[器の末路の事を知っているのか、いないのか。
 この様子では恐らく知らないのだろう。
 しかし、ベルナデットを汚す事を恐れている彼に、
 その事を告げるのは逆効果のような気がして言えなかった]

 ベルナデットお姉ちゃんだって、
 怒ったのならちゃんと覚悟してたんだよ、きっと。
 だって、でないと怒ったりしないもの。

 どっちにしたって、お姉ちゃんは傷付くよ。
 自分の手で傷付けないですむだけだよ、そんなの……。

(366) 2011/04/21(Thu) 00時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[フィリップに宥められれば、遣る瀬無げに俯いて。
 ペラジーの声がしたのには]

 ペラジーお兄ちゃん?

 ……ベルナデットお姉ちゃん、は?
 帰っちゃった?

[チャールズの言うように、大人しく出て行ったとは思えなくて。
 何か知らないか、問うてみた]

(370) 2011/04/21(Thu) 00時半頃

【独】 長老の孫 マーゴ

/*
これは止めるべきターンなのか止めないべきターンなのか。
中の人は迷い迷いであります。

精神的グロを楽しむ村だもん、ね。

(-185) 2011/04/21(Thu) 00時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[チャールズの言葉に押し黙る。
 確かに、見ず知らずの間柄ならば
 何処までも相手に献身できるわけでもないし、
 される方とて気遣いもあるだろう]

 ……でも。 ただの偽善者なら、そんな事しない。

[すり抜けるように戸口へ向かうのにはぎゅっと拳を握った。
 そうして、ペラジーの答え>>375を聞けば]

 逆……? もしかして、先に接続に……?

[それはまた的外れな問いだったが。
 ペラジーの答えは恐らくチャールズにも聞こえただろう]

(378) 2011/04/21(Thu) 01時頃

【独】 長老の孫 マーゴ

/*
上手く転がりそう、かな?

(-193) 2011/04/21(Thu) 01時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 ごうよく……は、ラルフお兄ちゃん……?

[一緒に部屋に入っていった。
 どういう事だろうか、会話を聞いていなかったから推測はできない。
 ペラジーが言い淀んでいる理由が自分にあるとは知らず。
 ただ、何も言わずチャールズを見上げた]

(382) 2011/04/21(Thu) 01時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[フィリップの暗喩が理解できなくて困惑するも。
 何かあまり良くない事のような気はした]

 チャールズおじさんは追い返そうとして、
 それでベルナデットお姉ちゃんが怒って……。
 帰らないで、ラルフお兄ちゃんと?

[帰らない、という事は管理者として留まるという意味で。
 それとラルフとが結びつかない]

 ラルフお兄ちゃんの管理者になりに言った?

[全く持って見当違いである]

 でも……選ばれたのと違う役目に着くなんて、
 これまでは……。

[なかったはずだ。
 わけがわからなかった]

(387) 2011/04/21(Thu) 01時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[管理者の話には、確かにそうだと頷く。
 管理者のトレードなどできるとも思えなかった]

 殴る……。

[誰が、誰を、かは解らない。
 ただ、チャールズが出て行くのには
 少し安心したようにフィリップとペラジーを見て]

 ベルナデットお姉ちゃんのところに行った、んだよね。

[やはり何やらすれ違いが発生していたのは確からしく]

 ……仲直り、できたら良いけど。
 ここで器としてやっていく以上は。
 管理者がいないなんて、無理な話だもの……。

[転がったレモンを、何とはなしに拾い上げる。
 微かに酸っぱい香りがした]

(393) 2011/04/21(Thu) 01時半頃

【独】 長老の孫 マーゴ

/*
しゅらば!

(-200) 2011/04/21(Thu) 01時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[首をふりつつも言葉を紡ぐペラジーに
 ゆるやかに首をかしげながら。
 ただ、彼がチャールズを見送ったという事は
 これで大丈夫なのかとも思って]

 ベルナデットお姉ちゃんは、チャールズおじさんの
 お世話をしたい……んだよね。

[怒った、という表現をチャールズから聞いた時にそう思った。
 それはどうやら間違いではなかったようで]

 ……あまり知らない人同士、より。
 知ってる人同士の方がやりやすい、のかな。
 やっぱり。

[気持ちの疎通という意味合いで。
 つ、とフィリップを見やる。
 自分達の選択はシステムの望んだ結果なのかどうか。
 それはさておいて]

(399) 2011/04/21(Thu) 02時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[間に合う、という表現にはまた首を傾げる]

 ……こんな場所で、こんなお仕事だけど。
 できれば哀しい事は、少ない方が良いから。

[当人達の間でだけでも、上手くいけば良い。
 そう願いながら]

 ……え、と。
 ずっとここで立ってるのも難だね。
 一度、待機室に戻る?

[レモンだけが残された台所。
 それを見詰めるフィリップに“欲しいの?”と
 それを差し出しながら]

(400) 2011/04/21(Thu) 02時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[最期、の事については口を噤んだ]

 ……そう、だね。
 でも、私は最期の相手がフィルで良かったと思ってる。

 でなきゃ、覚悟も決められなかった。
 ただ諦めるだけで終わってしまったと思うから。

(406) 2011/04/21(Thu) 02時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[頭を撫でられて、フィリップを見上げた。
 もう互いに目の腫れも引いてきた頃合いか。
 手から手へと移ったレモンは、微かな残り香を指先に移して]

 じゃあ、行こっか。

[ぺたぺたと待機室へと戻っていくペラジーの後ろを
 ゆっくりと着いていく事に*した*]

(407) 2011/04/21(Thu) 02時頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

[道中、囁きを聞いて立ち止まる]

 ……伝えなきゃ、いけないかな。

[こうしている内にも、次の接続の刻限は迫りつつある。
 自分達の結論が誰かに影響を与える事は気がかりに思いながらも]

 恨まれる、かな。
 引き止められる、かな。

[どちらであれ、受け止めなければならないだろう。
 それが選択の責任だから]

(-208) 2011/04/21(Thu) 02時頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

[スティーブンから共に話を聞いた時の事を思えば、
 ムパムピスに与える影響が一番大きいだろうと思った]

 その恨みを、受け取る器ももういなくなる……。

[元より此処にいる者は感情を吸い取られたりはしないが。
 憤怒、嫉妬、2つが欠ければ恨みの感情は
 完全に世に解き放たれるのだろう]

 許されるつもりは、ないわ……。
 どんな目で見られたとしても。
 “こういう道もある”って示せるなら。
 私は、それでも良いと思う……。

[いつか彼らも器の任を放棄する時が来るかもしれない。
 それは彼らの選択だ]

 

(-211) 2011/04/21(Thu) 02時半頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

[静かにまた灰青も目を伏せる。
 負の感情であれ必要だからこそ人は心を動かす。
 それを取り上げる事で人の精神は退化した。

 箱庭の中で知恵の実を取り上げられる事、
 知恵の実を食べて楽園を追われる事。
 どちらが幸せか。

 そんな問いと、この問題はよく似ているような気がした]

[兄の嫉妬で全てを失い自らも重傷を負った時。
 少女は嫉妬の器を恨まなかった。
 突如負の感情に見舞われる事になった兄を
 今は可哀想だとすら思うようになった。

 少女は、何処かで思っていたのかもしれない。
 感情は正負を問わず、誰かに奪われて良いものではないと……**]

(-213) 2011/04/21(Thu) 03時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/21(Thu) 03時頃


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