人狼議事


171 獣[せんせい]と少女

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視点:


【人】 町娘 小鈴

―忘れられた家―

[がっこうの北西には、”忘れられた家”がある。

居住棟や巨大書庫の近くにあるから、
もちろん、本当に忘れ去られてはいないけれど。
誰がいつ呼んだのか、そこはずっと”忘れられた家”。

特に面白いものが置いてあるでもない、
誰かが住んでいるわけでもない、
行く理由が何もないから、忘れられたきりの家。]

(7) 2015/10/11(Sun) 01時頃

【人】 町娘 小鈴

[その家の居間に上がって、
薄らと埃の被った椅子の一つに腰かけていた。

……今日は朝から、こっそりここにいる。


昨晩のうちに自室の荷物を整理して、
次に生まれてくる少女が使えるように、
いつになく綺麗に、掃除までした。

捨てられるものはなるべく捨てたけれど、
思い出の品はどうしても手放せなくて、
でも旅に出る時には嵩張るからどうしよう、って

悩みながらまとめた木箱が一つ、
鞄やコートと一緒に、足元に転がしてある。]

(9) 2015/10/11(Sun) 01時頃

【人】 町娘 小鈴

[誰か、あたしがいないことに気付いて、
ここまで探しに来てくれないかな、なんて。

アヤワスカのようにかくれんぼは上手じゃないから、
こんな反則みたいな手を使っているけれど。

忘れられた家の存在に、気付く人はいるのかな。
このままあたしも、忘れられた子になるのかな…


少し不安に思いながらも、かぶりを振って。
過去の出来事を思い返しながら、
もう暫くは、ここにいようと心に決める。


そして、最初に迎えに来てくれた先生と、

     ―――あたしは一緒に、旅に出るんだ。]*

(11) 2015/10/11(Sun) 01時頃

【人】 町娘 小鈴

―回想・星の代償―

[ブローリンが光の“お願い”を渋ったのは、
あたしが覚えている限り一度切り。

いつも微笑みを絶やさない彼は、
頼めば快く、あたし達を楽しませてくれた。>>410

だから、とびきりのアイデアを持ちかけたあの日、
困ったような反応を返されたのはとても意外だった。>>411]

(25) 2015/10/11(Sun) 02時頃

【人】 町娘 小鈴


 うーん。ダメ、じゃないけど…
 だって小さかったら、遠くから見えないよ。


[どうして、と首を傾げ見上げると、

彼はゆっくり言い聞かせるよう、
光の真実を教えてくれたのだった。>>412]

(26) 2015/10/11(Sun) 02時頃

【人】 町娘 小鈴


 生きているモノの力が…
 闇が、必要なの?


[最初、少し婉曲的な表現をされたから、
あまり頭の良くないあたしは少し考え込んで。

大きな光、大きな力を出し渋る彼の様子、
それから、いつかの萎れた花を思い出す。>>410

……その直後に、綺麗な星が輝いたことも。]

(27) 2015/10/11(Sun) 02時頃

【人】 町娘 小鈴

[物言わぬ何かの命を代わりに燃やしていたのだと、
気付いたのはようやく、この時になってから。

『―――せんせい、お星様出して!』
あたし達の無邪気な願いを叶える、それだけのために。

彼はきっと、奪う悲しみを押し殺して、
あの光を与えてくれていたのだろう。]

(28) 2015/10/11(Sun) 02時頃

【人】 町娘 小鈴

[ブローリンが、空を指し示す。>>412
つられて窓の外を見上げたら、
そこには未明の一番星が輝いていた。

裾野の街よりも、ずっと遠いところから、
恐らく街の光よりも、ずっと強く輝くもの。
街の人も見上げれば、きっと同じものが見えるはず。]


 そっか。……そうなんだ!

 遠くに行っても、本当に同じ星が見えるなら。
 みんなが、同じ星を見れるんなら、

 空より低くて、見れる人も少ないがっこうに、
 新しい星は必要ない――…よね?

(29) 2015/10/11(Sun) 02時頃

【人】 町娘 小鈴

[星も、太陽も月も、いつも空にあったから。
当たり前すぎて、深く考えたこともなかったけれど。

遠く、まだ出会ったことのない誰かも、
同じ空を、星を、見ているんだって。>>413
そう教えて貰ったら、世界がぐっと近く感じられた。]


 すごいっ、すごいね、せんせい!

 この空を眺めている誰かがいて、
 あたしもその人に、走って会いに行けるんだ…!


[ぱっと顔を輝かせ、ブローリンへ視線を移して。
明るい星をここにも見つけた、と笑ってみせた。]

(30) 2015/10/11(Sun) 02時頃

【人】 町娘 小鈴


 せんせ、ありがと!
 …それから、ごめんね。

 あの光に何が必要かわかったから、
 次からはもう、無茶なお願いは止めにする。

 大きな光は要らないよ。
 もっと必要なものが他に、ある気がするの。

 今度、光を出してもらう時は、……
 光になってくれたものに、ありがとうって、
 …ちゃんとお礼が、言えたらいいな。

 

(31) 2015/10/11(Sun) 02時頃

【人】 町娘 小鈴

[ブローリンの出してくれる光が、
蝋燭の火より明るく、温かく見えるのは、
強く、美しい命の輝きそのものだからなんだ。


食事のために、何かの命をいただくこと。
それは生きるためには必要で、仕方のないこと。

…けれど、この光はどうだろう?
どうしても、どうしても必要な時でないなら、
無理にお願いするのはやめよう、と思ったから。

まだ少し戸惑いながらも、笑顔でそう伝えた。]*

(32) 2015/10/11(Sun) 02時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
うおう、アンカーミス!
なんてこったい!

日付変更があるとわかっていたはずなんだけれど、
なぜか書く時にそれをすっかり忘れていた!!

許してくれ…追う箇所少ないからたぶん大丈夫と思いつつ。

(-11) 2015/10/11(Sun) 02時半頃

【独】 町娘 小鈴

/*
モスキュートがヒナコにアプローチ、
ミツボシがブローリンに…って見えてるんだけど、合ってるかな。

どの先生も選べない優柔不断な私は、
どっかり座って待ちのスタイルである。申し訳ないw

(-12) 2015/10/11(Sun) 02時半頃

【人】 町娘 小鈴

―回想・芽吹きの春に―

[命を使って治療するのだと、>>1:399
エフが教えてくれたのは、穏やかな春の日だった。

事実を告げる彼の瞳を、じっと見つめる。>>1:401
瞬きするまいと開いた目の端に、
ミモザの黄色がチラチラ映って、煩かった記憶。]

(33) 2015/10/11(Sun) 02時半頃

【人】 町娘 小鈴


 
 せんせいも、命を使うんだ。
 ……あたしの命を、使ったんだ…。


[いつか知った、ブローリンの力を思い出しながら、
自分の命が使われたのだということに、
少なからぬ衝撃を受けて、小さく呟く。


力の使い方を学んでほしい。
君たちには使いたくなかった。

…そんな言葉もちゃんと、聞こえていたはずなのに、]

(34) 2015/10/11(Sun) 02時半頃

【人】 町娘 小鈴


 怖くない、って言ったら、

    …… 嘘になる、かも。


[動揺したところに投げられたシンプルな問い。>>402

混乱しながら、思わず口走ってしまったのは、
――“命を失うことに対する恐怖”。]

(35) 2015/10/11(Sun) 02時半頃

【人】 町娘 小鈴


 ――…わかんない。
 わかんないよ、せんせい。

 あたし、……


[彼の過去なんて、知りもしないから。
誰かを想起させる可能性には思い至らずに。

首を振りながら、一歩二歩と後ろへ退いて、
この時は踵を返して、その場から走り去ってしまった。]

(36) 2015/10/11(Sun) 02時半頃

【人】 町娘 小鈴

[その日以来暫くは、エフのことを避けていた。

本当は、エフのことが怖いのではなくて、
力を使うエフが怖いのとも、ちょっと違って、
――あたしの命を削る、力そのものが怖かったんだ。


詳細を聞かずに逃げてしまったから、
自分がどれ程の命を削ったかという、
漠然とした不安は抱えたままで。

ただでさえ残り少ない命を無駄にすまいと、
怪我をしてもこの時期は、痩せ我慢をしてたっけ。]

(37) 2015/10/11(Sun) 03時頃

【人】 町娘 小鈴

[皿を割って右手に大きな傷を作った時も、
治療してもらった方がいい、と勧める周囲に]


 嫌ッ、絶対に嫌!ダメ!
 これ以上命を使ったら、
 あたし、外に出る前に死んじゃうかも!

 そんなの嫌だぁぁぁ!!


[なんて駄々を捏ねて、困らせたりもした。

エフの前では口にしないようにしていたけれど、
この通り声が大きいから、聞こえていたかもしれない。]

(38) 2015/10/11(Sun) 03時頃

【人】 町娘 小鈴

[とても痛かったのに強情を張って、
グルグルと包帯を巻いた手で過ごすこと数日。

スプーンは上手く握れないし、
鉛筆で文字や絵も描けない。
外で遊ぼうにも、片手では木にも登れず、
土を掘り返すスコップにも力が入らない。

慣れない左手では、不器用に更に拍車がかかって
着替えができない。風呂に入れない。

生活の色々が儘ならなくて、ストレスばかり。]

(41) 2015/10/11(Sun) 03時半頃

【人】 町娘 小鈴

[…そんな日々の経験を通して、
一つ、思い至ったことがあったから。
意地っ張りをやめて、再びエフと話をしようと、]


 ねぇ、エフせんせ。
 ……あのね、


[爽やかな初夏の風が吹き始める頃、
いつもの物見小屋にいた彼を訪ねて。
おずおずと、躊躇いながら声を掛けた。

あの一件以来、自分が散々避けていたくせに、
彼に逃げられませんように…なんて
今さら、都合の良いことを願いながら。]*

(42) 2015/10/11(Sun) 03時半頃

町娘 小鈴は、メモを貼った。

2015/10/11(Sun) 03時半頃


【独】 町娘 小鈴

/*
あああクリス好きだなぁぁぁ!
なんやこの可愛い子!誰が連れていくんですか!
あたしゃお嫁に出す気分だよ…!(

先生優先で動いてたけど、昼食ったら少女側も色々拾おう。

(-23) 2015/10/11(Sun) 13時半頃

【人】 町娘 小鈴

―現在・忘れられた家―

[ほぅ、と溜息を落とし首を振る。
自分の不用意な発言で人を傷付けることも多かった。

椅子から降り、曇った窓ガラスを押し開ければ、
そこには雲一つない青空が広がっている。

どこまでも高く、遠く、果ての無い蒼。
クリスマスの瞳のように、澄んだ色。]

(77) 2015/10/11(Sun) 17時頃

【人】 町娘 小鈴


 クリスはまるで、太陽だなぁ…。


[陽を反射して輝く金髪、明るい笑顔。
いつも心を晴れやかにしてくれる少女。

そんな彼女の瞳が曇るのが悲しくて、
山雀が死んでしまったと聞いた時も、
ぎゅっと抱きしめ、慰めたりしたものだった。]

(78) 2015/10/11(Sun) 17時頃

【人】 町娘 小鈴

[大好きな蜂蜜漬けも食べられないくらい、
小鳥の死にショックを受けていた彼女。>>1:369

エフの力で治して貰ったことは聞いていたけど、
その代償で早く死んでしまったこと――
死なせてしまった、という感情は、
この時はまだ、上手く実感できずにいた。

あたしはいつも、自分のことばかり。
話を聞いた時も真っ先に考えたのは、
あたしも、みんなより先に死ぬのかな、だった。]

(79) 2015/10/11(Sun) 17時頃

【人】 町娘 小鈴

[昨日の朝も、隣に座っていたクリスマス。>>3
手招きする笑顔はキラキラ輝いていて、
いつか降らせた雨の色は、もうどこにもなかったね。


エフの力を使ってもらうばかりだったあたしは、
力を使う人の気持ちも知らないままで。

あの日、あなたが泣いているのを見て初めて、>>66
自分が何を口にしてしまったのか、
エフを、クリスマスを、どんなに傷付けていたのか、

…ようやく、そのことに思い至ったんだ。]

(80) 2015/10/11(Sun) 17時頃

【人】 町娘 小鈴

―回想・蒼空に降る涙―

[治療を勧めてくれた人に癇癪を起して、
思わず自室を飛び出してしまった。]


 みんな、わかってないっ
 あたしみたいに、命をたくさん減らしてないから、
 だから、あたしの気持ちがわかんないんだ…!


[八つ当たりに近い感情が溢れて、
どうして良いかわからなくて。

昔から、人前で泣くのは大嫌いだったから、
誰もいない場所を探して、湯沸部屋の隅に隠れた。
ここなら来る人も限られているし、声も響かない。

膝を抱え、ぎゅっと自分の肩を抱く。
―――怖い。怖い。怖い。]

(81) 2015/10/11(Sun) 17時頃

【人】 町娘 小鈴

[目に涙を滲ませながら、
それでも少し、落ち着いてきた頃。
ようやく、周囲の音が耳に入ってきた。

外で、誰かが泣いている。
ごめんね、ごめんね、って、
何度も謝っているのはクリスマスの声。>>67

死んでしまった山雀と、あたしを重ねて。>>66
何度も、何度も、繰り返し。]

(82) 2015/10/11(Sun) 17時頃

【人】 町娘 小鈴


“僕は君たちに僕の力の使い方を学んでほしい。”>>1:401
“でも僕の力を君たちには使いたくはなかった。”

“僕が…怖いですか?”>>1:402


[――…あの時、エフはどんな顔をしていたっけ。

クリスマスの謝罪を聞きながら、
あたしは、さっきとは違う涙を堪えていた。]**

(83) 2015/10/11(Sun) 17時頃

【人】 町娘 小鈴

―現在―

[見上げた空はまだ明るくて、
昨日の夜、高く上がった星は跡形もない。>>1:419


それは、いつかブローリンにねだった、
“街から見える大きな光”にも似て。
自在に姿を変えながら、高く高く飛びゆく。

ヴェスパタインを思わせる壮健な獣、
巨大魚、火の鳥、虹色の華…

天幕に流れる星々が幻と消えてしまう前に、
みんなの旅路、その幸せを願った。]

(84) 2015/10/11(Sun) 18時半頃

【人】 町娘 小鈴

[今日は、こんなところに隠れているけど。
昨日は楽しかったなぁ、なんて。

朝食を終えてから広間に向かったら、
思いの外、泥人形たちは苦戦していて。
祈りの堂まで迎えに行ったら、
一緒に包みを抱えるヒナコにばったり。>>1:409]


 ヒナコ!わぁ、手伝ってくれてありがとー!
 すごい、今年はこんなにたくさんあるんだ…!

 それ、重いでしょ。あたしも一緒に持つよー。


[去年より数が多かったり、包みが大きかったり。
最後の一つを二人で運び終わる頃には、
厨房ではフルーツタルト作りが始まろうとしていたから、]

(85) 2015/10/11(Sun) 18時半頃

【人】 町娘 小鈴


 後で開けて、みんなで分けっこしよーね!


[そう、手を振って、彼女を厨房へ送り出した。

料理のできるクラリッサやヒナコが羨ましいなんて秘密。
一度手伝いを申し出てみたけれど、
何度やっても焦がしたり分量を間違えるので、
今ではすっかり足が遠のいてしまった。

代わりに洗濯や食器洗いが得意になったものの、
こんなので外に出て大丈夫かな…とは今になって思ったりする。


ヒナコを見送った後。
少し手伝ってもらったけど、と照れながら
ヴェラとパティシアに勉強の成果を報告した。]

(86) 2015/10/11(Sun) 18時半頃

【人】 町娘 小鈴

[夕方には、ちょっとしたサプライズも。

去年のようにミッシェルとオズワルドが訪ねてきて、
一緒に誕生日を祝ったりもできた。]


 あのね、ミッシェルおねえちゃん、聞いて!
 あたし達、こんなことができるようになったの…


[この一年でどれくらい成長したか、見てほしくて。
色んな先生の手を引いては、力を借りて、
覚えた使い方を片端から披露しようとしてみたり。]

(87) 2015/10/11(Sun) 19時頃

【人】 町娘 小鈴

[去年は、子供っぽいところを見せちゃダメ、と
頑なに背伸びばかりしていたあたしだったけど。

今年はそんなこと忘れたように、
年甲斐もなく抱きついて、たくさん甘え倒した。


今ではすっかり白くなってしまった髪。
一年で更に色が抜けたように思える。

…彼女に残された時間が少ないということを、
あたしは本能的に、悟っていたのかもしれない。]

(88) 2015/10/11(Sun) 19時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
どうしようかなと思っていた加齢による変化なのだけど、
首にリングの痣、というのを考えていただけに、エフのロルに動揺したのは内緒だ(

どうしようかな、被っちゃうのもアレかな。
小鳥モチーフでも少し考えたけど、ヒナコがいるので却下して、
当初の通り鈴でとも思ったんだけど…

いや、悩むくらいならオズに秘話すればいいことなんだけど!
開始前のかんこさんの様子だと、ある程度は自由かなとも思ったり。
先生の力も、予想してなかったタイプが幾つかあったん(脳みそが単純

(-29) 2015/10/11(Sun) 19時頃

【人】 町娘 小鈴

―回想・死神―

[いつも強気なくせに、その日ばかりは躊躇いがち。
…知ってる。逃げたかったのは、あたし自身だった。

でも見上げたエフの表情は落ち着いていて、>>100
久々に話すのに、良い天気だね、と暢気なもの。>>101

僅かな沈黙ののち謝罪の言葉をかけられれば、]


 べ、別に!怯えてなんか、ないもん…!


[思わず返した言葉は喧嘩腰で、
言い訳染みて、全然伝えたことと違っていて、
強く首を振ってから、深呼吸した。]

(118) 2015/10/11(Sun) 20時半頃

【人】 町娘 小鈴


 …たしかに、せんせいは、

 せんせいが言ってたように、
 “死神”――なのかもしれない。


[意を決して、真っ直ぐにエフを見つめながら。
春にここで、彼が呟いた言葉を繰り返す。>>96]

(119) 2015/10/11(Sun) 20時半頃

【人】 町娘 小鈴


 …でもね、せんせい。

 あたし、せんせいが怖かったんじゃない。
 せんせいなんか、全っ然怖くないの。

 いっつもお酒飲んで、煙草吸ってて、
 二日酔い?で頭痛くて、だらしなくて、
 授業は難しい話ばかりで意味わかんないし、
 年中、物見小屋でぐうたらしてるし、


[だんだんと早口になりつつ並べ立てるエフの姿は、
なんだか悪口みたいになってきて少し焦ったけれど、]

(120) 2015/10/11(Sun) 20時半頃

【人】 町娘 小鈴


 …つ、つまり!
 たとえせんせいが死神だったとしても!

 そんな死神っ、
 これっぽっちも怖くないってこと!!


[最後は大声で叫んで誤魔化しながら、
ビシッと左の人差し指を突き付けた。]

(122) 2015/10/11(Sun) 20時半頃

【人】 町娘 小鈴

[指は下ろし、肩で息をしながら。
見つめる瞳は半ば睨み付けるようにして、]


 怖くないっ、せんせいなんか怖くない、
 あの力で怪我を治してくれるせんせいも、
 あたしはちっとも怖くないよ。

 …でも、だけど、怖かったの。
 あたし、たぶん死ぬのが怖い。
 外に出ないまま、何もしないで死ぬのが怖い。

 クリスマスの小鳥みたいに、みんなより先に……
  

(126) 2015/10/11(Sun) 21時頃

【人】 町娘 小鈴


 どれだけあたしの命が消えちゃったのか、
 …それが。それだけが、怖かったの。


[本当は、ごめんねって伝えたかったけれど。
これ以上口を開いたら泣いてしまいそうだったから。

それだけ告げると唇を強く結んで、エフを見つめた。]*

(127) 2015/10/11(Sun) 21時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
ト書きと勘違いしてクリスマスをクリス呼びし損ねたなど(

(-46) 2015/10/11(Sun) 21時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
うっかりすると喋り過ぎる癖をどうにかしたいのです…
一人で会話は成り立たないんだから、少し待つ心を覚えるべき。

最近コアずれ多かったから、独白癖がついちゃってやばいやばい。

(-47) 2015/10/11(Sun) 21時頃

町娘 小鈴は、メモを貼った。

2015/10/11(Sun) 22時頃


【人】 町娘 小鈴

[言いたいことが上手く纏まらなくて、
いつもどこかで脱線してしまうものだから。

色々と無駄を省いてしまえば、
言いたいことは、とっても単純。>>159

たった一言で終わってしまったエフの総括に、
今度はあたしの表情が固まった。
…うーん、ぐうの音も出ない。>>142]

(203) 2015/10/12(Mon) 00時頃

【人】 町娘 小鈴

[頭を撫でてくれる手は相変わらず優しくて、>>159
色々やれるという言葉に、無言でこくりと頷いた。

――人には絶対に出来ないことがたくさん出来る。


大きな怪我でなければ支障がないことだって、
エフの口から直接聞くことで安心もした。

続いて気遣わしげに尋ねるエフに、>>162
ふっと息をついてから、静かに答えた。]

(207) 2015/10/12(Mon) 00時頃

【人】 町娘 小鈴


 クリスは、
 ……クリスは、泣いてた。
 あたしが、泣かせちゃったの。

 でもせんせいのこと、怖がってなんかいないよ。
 雀を治してくれたことだって、喜んでたもん。

 ただ、あたしが死にたくないって叫んでたから、
 それを聞いて、ごめんねって謝ってた。
 とりさんは、嫌だったのかな…って。
 

(208) 2015/10/12(Mon) 00時頃

【人】 町娘 小鈴


 ねぇ、せんせいも誰かの怪我を治した時、
 クリスと同じこと、考えてる…?


[なるべく使いたくないと言っていたから、
たぶん、似たようなことを思うのだろうけれど。

真っ直ぐ瞳を見つめて、真剣に問う。]*

(209) 2015/10/12(Mon) 00時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
エフもクリスにお誘いかけると思うんだけど、どうかなー。
と思うので、暫く様子見。

(-83) 2015/10/12(Mon) 00時半頃

【独】 町娘 小鈴

/*
エフは私のロルも書かなきゃいけなかったからなー。
たぶん、余計に引き留めてたと思う。

それでなかなか誘いに行けなくて、って感じだったらちょっと申し訳ないな。

(-110) 2015/10/12(Mon) 02時頃

町娘 小鈴は、メモを貼った。

2015/10/12(Mon) 03時頃


【独】 町娘 小鈴

/*
あああああどこから礼を言ったらいいのやら!
みんなフォローありがとうありがとう…!
こんなところ引きこもっててほんとすみません!

オズワルドの気遣いとアヤワスカの優しさと、何より迎えに来てくれるユージン、全員に全力で感謝したいの心っ

あんましアレコレ書いてもなと思ってたけど、
全力ありがとうモードの時は寧ろもう、他に何も言えないよね…!w

(-137) 2015/10/12(Mon) 13時半頃

【人】 町娘 小鈴

―現在・忘れられた家―

[開け放したままの窓辺から離れ、
再び椅子に、膝を抱えて座る。

誰の声も聞こえなくて、とっても静か。
目を閉じれば、このまま消えてしまいそう…

そんな錯覚に陥りかけた時、一陣の風が吹いて。
舞い込む落ち葉が、文字を紡いだ。>>293]


 ――――……っ!!


[―――見つけてくれた!

こちらを気遣うような言葉だけれど。>>294
…でも、誰?いったい、誰が?]

(338) 2015/10/12(Mon) 18時半頃

【人】 町娘 小鈴

[風の力を使うといえば、
思い浮かぶのは、ユージンとパティシアの顔。]

 …だぁれ?

[急いで窓辺に駆け寄って、辺りを見渡したけれど、
誰かがいたとしても、すぐには見つけられなかったから。
試しに小さく、問いを投げてみて、]


 あたしね、最初に迎えに来てくれたせんせいと、
 一緒に旅に出ようと思うの。

 あたしがいないことに気付いて、
 どこにいても、探しに来てくれるせんせい。


[一秒、二秒、…僅かな沈黙。]

(339) 2015/10/12(Mon) 18時半頃

【人】 町娘 小鈴

 ……でも、そんなせんせい、いるのかな。

(340) 2015/10/12(Mon) 18時半頃

【人】 町娘 小鈴


 ねぇ、

     ………いるのかな。
 

(341) 2015/10/12(Mon) 18時半頃

【人】 町娘 小鈴


 …せんせっ、


         ――… せんせいっ!
 

(342) 2015/10/12(Mon) 18時半頃

【人】 町娘 小鈴


 ねぇ、ねぇ、

 鐘楼の鐘みたいに、大きくもないし!
 空飛ぶ鳥みたいに、通りもしないけど!
 

(343) 2015/10/12(Mon) 18時半頃

【人】 町娘 小鈴



 ……あたしの声、

              聞こえてる…?
  
 

(344) 2015/10/12(Mon) 18時半頃

【独】 町娘 小鈴


 ユージン、せんせい…、
 

(-141) 2015/10/12(Mon) 18時半頃

【人】 町娘 小鈴

[最後に、小さく小さく、唇が紡いだ名は。
風に攫われて、自分の耳にも届かなかった。


お願い、お願い、流れゆく風よ。

あたしの声を届けて。
あの人まで、届けて。

…このまま忘れられた子になんか、なりたくない。]*

(345) 2015/10/12(Mon) 18時半頃

町娘 小鈴は、メモを貼った。

2015/10/12(Mon) 19時頃


【人】 町娘 小鈴

[あたしの興味は、いつもがっこうの外。

朝、鐘楼を鳴らすのも、大きな声で叫ぶのも、
先生の力をどうやって使うか考えるのも、
全部全部、口にするのは外にいる誰かのこと。


…そこに、誰がいるの?
      ―――知らない。
…その人に、何をしたいの?
      ―――わからない。

わからないまま漠然と、それを求めていたのは。
あたしが、物事の表面しか見ない子だったから。]

(361) 2015/10/12(Mon) 20時頃

【人】 町娘 小鈴

[近くにいる人のことは、全部知ってると思ってた。
10年も一緒にいるんだから…、って。

本を読むより、身体を動かす方が得意だったから、
”新しいもの”に出会う一番手っ取り早い方法は、
自分がそこへ――外へ、行くことだと思っていたの。

あたしのすぐ傍にも、
不思議や驚きはたくさん、転がってたのにね。]

(362) 2015/10/12(Mon) 20時頃

【人】 町娘 小鈴

[忘れられた家で、忘れられた子になって、
こうして失ってみて、初めて、
当たり前に考えていた存在の大きさを想う。

先生達のこと。少女達のこと。
あたしは一体、どれくらい知ってるんだろう。


迎えに来て、って願った先生の顔を思い浮かべても、
果たして彼が自分のことを好いているのか、
確信が持てず、途端に自信がなくなってしまった。

もっと、内側に目を向けていれば、
みんなの色んな気持ちに、気付けたかもしれない。
それに触れる機会も、あったかもしれないのに。]

(363) 2015/10/12(Mon) 20時頃

【人】 町娘 小鈴

[窓枠に手をかけたまま、項垂れて。
返ってこない声に半ば諦めかけた頃、
カタカタ鳴る窓が、風の訪れを告げた。>>353

不思議に思って見上げたところで、]


 “―――ばたんっ!!”


[突然背後から響いた音に驚いて、>>354
反射的に振り向くと、逆光の中に一人の姿。]

(364) 2015/10/12(Mon) 20時頃

【人】 町娘 小鈴

[影になっていても、すぐにわかる。
だって、ずっと待っていたから。

大きく見開いた瞳から、
ぽろりぽろりと、涙が零れた。]


 ………っ、遅い!


[かくれんぼの終わりを告げた待ち人に、
なりふり構わず駆け寄って、
ぎゅう、と強く、強く抱きついた。]

(365) 2015/10/12(Mon) 20時頃

【人】 町娘 小鈴


 遅いっ、遅すぎる!
 ずっと、待ってたんだから!
 誰も来ないかと、思ったんだから!


[名を呼んだ人が、本当に来てくれた。

それが嬉しくて、悲しくもないのに涙が溢れて。
文句を言いながら、彼の服をたくさん濡らしてしまった。

それでも、見上げたユージンが笑ってたから、>>354]

(366) 2015/10/12(Mon) 20時頃

【人】 町娘 小鈴


 遅いけど、許し、あげるっ、
 見つけ、くれて、

 ……あり、がと…っ


[しゃくりあげながらだけど、あたしも。
精一杯の笑顔で、今の気持ちを伝えたんだ。]*


 バカっ、
 でも、大好き! …せんせいっ!
 
 

(367) 2015/10/12(Mon) 20時頃

町娘 小鈴は、メモを貼った。

2015/10/12(Mon) 22時頃


町娘 小鈴は、メモを貼った。

2015/10/12(Mon) 23時半頃


【人】 町娘 小鈴

[ぎゅっと抱き留めてくれたユージンは、>>391
昔と変わらないまま、大きくて、温かかった。

謝ってくれる優しい声も、
冗談で笑わせようとするところも、
不安を笑い飛ばしてくれるのも、>>393
柔く髪を撫でてくれる手も、>>397
全部、あたしのよく知ってるユージン。

『大好き』という言葉が嬉しくて、
あたしもだよ、って何度も大きく頷いた。]

(476) 2015/10/13(Tue) 00時半頃

【人】 町娘 小鈴

[けれど最後の最後にユージンは、
あたしの知らない一面も見せてくれた。


鞄の中から取り出された、真っ赤な林檎。>>398
無意識に手を伸ばしかけ慌てて引っ込め、
盟約、と聞いて神妙な面持ちになる。

真っ直ぐに金色の双眸を見つめていたけれど、
唐突に角が青く光ったことで、声を上げてしまった。>>399]


 わっ!!?


[あんまりにも驚いたから、
目を瞠って、口はポカンと開けたまま。

本当は雷と風、嵐の力を持っていると、
不安げな告白を、間抜けな顔で聞くことに。]

(477) 2015/10/13(Tue) 00時半頃

【人】 町娘 小鈴

[そのまま言い淀んで、下を向いてしまった彼。
だんだんと事態が飲み込めて、

…そしたらあたし、こんな時だというのに
何だか無性に、笑えてきてしまって、]


 あは、あはは! やだ、もう…、
 せんせいが、雷?…嵐?
 
 ふ、ふふ…! 全っ然! 似合わない!!


[向こうは真剣だったのに、失礼だったかもしれない。
でも、これがあたしなの。ごめんね、ユージン。

怖がられたらどうしよう、って
拒絶されたらどうしよう、って
そんな心配しているユージンが、
とっても愛しくて、堪らなくて、]

(478) 2015/10/13(Tue) 01時頃

【人】 町娘 小鈴



 ……怖くなんて、ないよ。

  違うせんせいとも、行きたくない。


[下を向いてしまった彼の首を抱き寄せて、
さっきの笑いが嘘みたいに、
静かに、優しく、耳元に囁きを落とした。]

(479) 2015/10/13(Tue) 01時頃

【人】 町娘 小鈴


 …さっき、約束してくれたじゃない。


[一瞬、両腕から解放して、
もしまだ彼が下を向いているようなら、
その頬をぺちりと挟んで、金色を見つめる。

乾き始めた秋の空気、
まだ青い角の発する静電気を帯びて、
ふわり、前髪は風を受けたように膨らんだ。]

(480) 2015/10/13(Tue) 01時頃

【人】 町娘 小鈴


 あなたと、一緒がいい。
 あなたじゃなきゃ、ダメ。

 …他の人じゃ、嫌!


 ……これが、あたしの答えだよ。
 

(481) 2015/10/13(Tue) 01時頃

【人】 町娘 小鈴


 だから、
 そんなこと言うなら、もう一度。

 ――…ちゃんと、約束して。


[どこにいても、見つけるって。>>393
……もう、一人にしないって。>>397

もう一度あたしと、約束して。]*

(482) 2015/10/13(Tue) 01時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
あああっ?!台詞一個抜けてるぅぅぅぅぅ!!!!!

(-185) 2015/10/13(Tue) 01時頃

町娘 小鈴は、メモを貼った。

2015/10/13(Tue) 01時頃


【独】 町娘 小鈴

/*
しかしユージン好きだなぁ。
最初に落下エピ拾ってくれたところからずっと好きだったけど、
初っ端から独占しっぱなしだと申し訳なさすぎるので、かなり自制して短縮してましたん。

一度縁故組んじゃうと、私はそこに夢中になり過ぎる傾向あるから…
でも今回は満遍なく目指し過ぎて、どことも深まらなかった感はある(
難しいなペア作成村って!www


にしても、こんな可愛くない子のところ来てくれてつくづくありがとうなんだよ…!
中の人は甘えるロルが苦手です。大層苦手です。今回も途中で力尽きてしまった(

(-186) 2015/10/13(Tue) 01時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
そして明日からまた平日が始まる…ううう…

昨日も夜更かしさんだったし、ユージンにあまり無理して欲しくないのである
(だったら早く書けっていう(遅筆ごめんなさいごめんなさい

なんでこう、色々詰めようとするのかね私は…
いやでも、そこ躊躇ってると言い損ねちゃう言葉がとても多くて…w

リアル会話でも自分が喋ってる割合多いし、ここでも性格出てるよね、うんw

(-188) 2015/10/13(Tue) 01時頃

町娘 小鈴は、メモを貼った。

2015/10/13(Tue) 02時頃


【独】 町娘 小鈴

/*
ユージンのバカ!無茶!まだ起きてたの!w
早く寝るんだこんにゃろー!大好き!愛してる!(私も起きてた

(-193) 2015/10/13(Tue) 02時半頃

【人】 町娘 小鈴

[強く抱きしめられて、ふわり踵が浮く。>>490]


 ……せんせい?


[表情はよく見えないけれど、
泣く前のあたしみたいに、震える声。>>491

こんなにも思いやりに溢れていて、
温かくて、優しい人だというのに。
どうしてこの人はこんなにも、
自分に自信がないんだろう。]

(511) 2015/10/13(Tue) 21時頃

【人】 町娘 小鈴

[…あぁ、でも。きっと。
そんな臆病なあなただから、好きなんだ。


ありがとう。大好きな せんせい。

あたしと一緒がいいと、言ってくれて。
最後まで見守りたいと、言ってくれて。]

(512) 2015/10/13(Tue) 21時頃

【人】 町娘 小鈴

[身体を離すユージンを追う瞳は、
期待に満ちて、きらきらと輝く。

お願いしたのは“約束”だったけれど、
大きな身体を折って跪き、>>492
角を差し出されるような姿勢を目にして、
思わず息を飲み、無言で見守った。]

(513) 2015/10/13(Tue) 21時頃

【人】 町娘 小鈴

[――発せられたのは、約束の中の約束。

主たる少女と、従者たる獣にのみ
交わすことを許された“盟約”の言葉。>>493


悪戯っぽい笑みと目配せを受け、>>494
この角に触れることでそれが完了すると知れる。

先程はバチバチと音を立てていた青い角だけれど、
触れるのが怖いだなんて、一欠片も思わない。

迷うことなく、真っ直ぐに、手を伸ばそう。]

(514) 2015/10/13(Tue) 21時頃

【人】 町娘 小鈴

[輝きにそっと触れた指先から、
全身を、暖かな力の波が駆け抜けてゆく。

ふわりと風に持ち上げられた一瞬、
世界はただ二人きりのような錯覚に襲われて]


 …、許しましょう。
 終の日まで、共に。 ―― ユージン。


[許すという言葉の真の意味を、
当時は理解していなかったけれど。

不意に過った音を零して、小さく微笑んだ。]

(515) 2015/10/13(Tue) 21時頃

【人】 町娘 小鈴


[あなたの誓いを許しましょう。

最期の刻まで、それを果たしてくれたなら。
あたしもあなたに報いるでしょう。

あたしの全てを、あなたに―― 許しましょう。]
 

(516) 2015/10/13(Tue) 21時頃

【人】 町娘 小鈴

[永遠にも感じられた一瞬が過ぎて、
また、埃っぽい家屋の世界に帰ってきた。
…青い光と風は、白昼夢のように跡形もなく。]


 ―――……。

        ………っ!?

[はたはたと瞬いて我に返ると、
先までの厳かさもやはり、跡形なく消え去って。]


 ねぇ、今のなに?!
 すごい!こんなこともできるんだ!

 かっこい〜〜〜!!

[今はまた、ユージンの周りをぴょんぴょんと、
興奮したように飛び跳ねているのでした。]*

(517) 2015/10/13(Tue) 21時頃

町娘 小鈴は、メモを貼った。

2015/10/13(Tue) 21時半頃


【人】 町娘 小鈴

[練習した甲斐があったと呟く語尾は>>526
最後まで上手く聞き取れず、]

 え?なぁに?れんしゅ?
 …もう、これ以上秘密は無しなんだからね?
 

[なんて、頬を膨らましてみたものの、
すぐにクスクス笑ってしまう。]


 うん、風の力はもっと練習して、
 ユージンと一緒に空を駆けられるようになりたい!

 …雷の力も。約束するよ。
 ユージンみたいに、誰も傷付けない使い方を、
 きっと、探してみせるから。
 

(577) 2015/10/13(Tue) 23時半頃

【人】 町娘 小鈴

[優しい腕の中から金色の瞳を見上げて、
自信たっぷりに頷いてみせた。

真面目だった彼が急に笑い出したから
何事かと首を傾げれば、>>528]


 そう呼びたいなら、許可しましょう。

 ――…なんて、言うと思った?
 もうっ、コリン様とかやめてよね!
 今まで通り、コリンでいい。
 
 …でも、どうしても変えたかったら、
 そこは、ユージンに任せるよ。


[最初はふんぞり返って、…すぐに笑いながら。
彼のしたいようにしてくれれば、
それがあたしの喜びでもあるのだから、と。]

(578) 2015/10/13(Tue) 23時半頃

【人】 町娘 小鈴

[お守りのこと、鐘を鳴らしに行こうと誘われれば、>>530]


 よーし、決めた! 最初のお願い!
 あたしを乗せて空を駆けて!

 

(579) 2015/10/13(Tue) 23時半頃

【人】 町娘 小鈴


 旅の幸運を願って、運試しするの。

 ミッシェルおねえちゃんのところに全力で駆けて、
 一瞬で、お守りを受け取れたら大成功。

 そのまま止まらずに、鐘楼に上って?

 ……あたし、湿っぽいのは苦手だから。
 ユージンと一緒に鐘を鳴らして――


 ――…そしたら、がっこうを出よう。


[そんな、無茶な提案を一つ。]

(580) 2015/10/13(Tue) 23時半頃

【人】 町娘 小鈴

[行く前に、と手渡されたのは、
最初に見せて貰った林檎。>>540]


 わあ……っ!!
 このリンゴ、とっても綺麗!

 これまで見た中で、一番赤いリンゴかも!
 真っ赤で、つやつや光ってて、まるで宝石みたい!

 んん〜、いい匂〜い!


[一番美味しそうなの、と言われた通り、
それは紅玉のように輝いて見えた。]

(583) 2015/10/13(Tue) 23時半頃

【人】 町娘 小鈴


 最後の盗み食い!
 ふふっ、なんだかワクワクしちゃう。

 食べるのが勿体ない、けど…
 えへへ。

 いっただっきまーす!


[勢いよく齧りつくと、
甘い果汁が口いっぱいに広がる。

幸せをたくさん、噛みしめながら、
笑顔でユージンを見上げよう。]

(585) 2015/10/13(Tue) 23時半頃

【人】 町娘 小鈴

 今まで食べた中で、一番美味しいっ!


[過去に食べた林檎のどれよりも、
これが一番美味しく感じられたのは。

――間違いなく。 隣に、あなたがいたからだよ。]*

(587) 2015/10/13(Tue) 23時半頃

町娘 小鈴は、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 00時頃


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