人狼議事


29 Sixth Heaven

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視点:


【人】 長老の孫 マーゴ

― 少し前 ―

[頭を撫でて貰って嬉しそうに微笑んでいるところへ、不意打ちの一言。
 “お嫁さん”>>0:484と言われてまず想像したのは、
 白いドレスの花嫁さんと花婿さん]

 フィルの、お嫁さん。

[そう呟いてもじ、と意味もなく指を遊ばせて少し俯きながら]

 お嫁さん、似合う、かな。

[そう呟いてちら、と改めて少年を見上げた。
 頭の中でお婿さん姿の彼を想像した時、
 何故だかとても気恥ずかしくなって目を逸らした。
 心なしか頬が普段よりも、それから耳も少しだけ赤い]

 わ、私がお嫁さんでも、フィルは構わない……?

(15) 2011/04/16(Sat) 08時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[紡がれる言葉、抱き寄せられた肩。
 半分くらいは上の空で、でも、今まで見えなかった
 “此処を出た後”の世界が広がり始めて]

 ……もし一緒じゃなかったら、待ってる。
 リベラと一緒に、ずっと、ずっと、待ってるから。
 フィルが出てくるまで、他の人のお嫁さんにはならないから。

[ちょっと緊張して、膝の上の手はぎゅっとスカートを握ったまま。
 少年の肩に頭を預けてそっと目を閉じた。
 少し、心臓の音がいつもより早いのを感じながら……]

― 回想・了 ―

(16) 2011/04/16(Sat) 08時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 現在・待機室 ―

[ガイダンスが流れ始めるのを聞いて、
 名残を惜しみながらもそっとフィリップの肩を揺らし、
 一度待機室へ戻ろうと促した。

 自らの役割や此処の事については知っている。
 だから、少女の興味は自分の管理者が誰なのかと、
 フィリップが何の役に着く事になるかの2つで]

 フィルが、私のお世話役さん……?

[何もかも計られたかのような割り振りに、
 喜色を抑えながら控え目に少年を見やった。
 新規参入者が多い今回、周囲は自分の役割に
 皆それぞれの反応を示していただろうから]

(18) 2011/04/16(Sat) 08時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[ラルフと呼ばれた青年が此処にはいない人の名前を口にする。
 グリーディ、誰の事だろう?と不思議そうに少女は青年を見上げた。
 独り言のようにも聞こえるそれは]

 与えられた……生まれる……?

[確かに、此処にいる事で何かが生まれる事はない。
 強いていえば醜い感情だけだ]

 散っちゃう、の、かな。

[8年間、蕾のまま耐えてきた花は咲く事はできるのだろうか。
 そんなのは嫌だ、と自問自答して小さく首を振る]

 ……フィル、どうしよう?

[戸惑い考えさせて欲しいと言うチャールズ。
 システムは接続の順番を指示しなかった。
 つまりは、自分達で決めろという事だ]

(20) 2011/04/16(Sat) 09時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/16(Sat) 09時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

 私は……今までやってきたから、大丈夫。
 きっと他の人より、怖くは、ない。

[他の器達に躊躇が見えるようなら、先に行っても構わない。
 そう意思表示をしつつも、表情はあまり浮かない]

 …………。

[普段よりも調子が良いとはいえ、
 かなり体力的にも損耗している事は確かで。
 こちらの居心地の良さに後ろ髪は引かれる]

 今度入ったら。 次は、何年したら出られる、かな……。

[不安げな呟きが落ちた]

(25) 2011/04/16(Sat) 09時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 妖精さんがいるの? ラルフお兄ちゃんは、妖精さんが見えるの?

[目に見えないものと喋っていたのか。
 と、ファンタジーを信じられる精神年齢の少女は納得した]

 ……欲しい、もの。 私は、フィルがいてくれるなら。
 フィルと一緒に出られる日が来るなら。
 諦めないで、頑張る……。

[壊れない限り器は使い続けられるとも知らず。
 壊れれば捨てられるだけの消耗品とも知らず。
 希望に縋り気力を保てば保つほど、
 苦しみが長引くだけだという事も知らされてはいない]

(30) 2011/04/16(Sat) 09時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[みんな幸せに。
 その言葉がささやかに心を刺激する]

 ……みんな。

[自分はその“みんな”の中に入っていない。
 あの中でかつて、苦しみに耐え兼ねて叩き付けた言葉を思い起こす。

 『神様は不公平よ』

 負荷から解放された頭で、その言葉を改めて考える]

 …………。

[不公平だ、その結論は変わらなかった。
 でも、此処にいる誰にもそれを責める事はできない。
 そう知って、少女は哀しげに口を*噤んだ*]

(32) 2011/04/16(Sat) 09時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/16(Sat) 09時半頃


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/16(Sat) 20時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

― 待機室 ―

 お休み、できるなら嬉しい……かな。
 こっちにいる方がやっぱりすごく楽だから。
 溜まった6日分の大きさは、ちょっと怖い、けど。。

[フィリップが気遣ってくれる>>57のは嬉しくて。
 頭を撫でてくれる手に甘んじている。

 彼が他の皆へと投げ掛ける言葉>>60>>61
 感情の機微を聡くも察するのは、
 何処となく自分が受け止めてきた感情と
 似たものを感じたからか。
 そっと宥めるように抱き締めてくれる腕に
 自分から手を絡めた]

 フィルのそんな気持ちも、
 受け止めてあげられたら良かったのに。
 そしたら、もっと頑張れたのにな。

(94) 2011/04/16(Sat) 21時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[哀しいかな、器から溢れ出したものを
 処理するのが管理者の役割で。
 器が管理者に何かしてあげたくとも、できない]

 ありがとう、貰うね。

[食べ物の味を久方ぶりにゆっくりと味わうように、
 少年が剥いてくれた蜜柑をゆっくりと口に運んでいく。
 みずみずしく甘酸っぱいそれが美味しい]

 ……幸せの背景には、不幸があるんだって。
 此処に来てから、思うようになった。
 悪いものが取り上げられた世界は幸せだけど。
 背景になる不幸が見えないから、それが幸せだって判らない。

 此処は世界の幸せの背景で。
 だから……なんでかな。
 昔よりも幸せがどういう事か、よく判る気がする。

(97) 2011/04/16(Sat) 21時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 あそこは……辛くて、苦しくて、幸せじゃないと思う、けど。
 でも、あそこに行って始めて、
 あ、これは幸せな事なんだなって、
 何かに対して思えるようになった気がするの。

[モニターに移るメインルームを、見やる]

 ……だから、たまに。
 “当たり前の幸せ”って、幸せなのかなって。
 ちょっと、解らなくなる……。

[それはモニターを眺めて思う、独り言]

(100) 2011/04/16(Sat) 21時半頃

マーゴは、人が出入りするのは漠然と目で追いながら。

2011/04/16(Sat) 21時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

 フィルの気持ちなら、喜んでもらえるよ。

[乱雑に撫ぜられて乱れた髪をころころと笑いながら撫で付ける。
 そう言ってからはたと気付いて]

 今まで私、フィルの気持ちも貰ってたんだね。
 どれがフィルの気持ちか解ったら、大事にしたのにな。
 フィルがどういう時苦しくなるのか判ったら、
 それってすごく素敵だと思うの。

[相手からすれば頭の中を覗かれているようで
 嫌なものなのかもしれないが……。
 相手の気持ちを知れるという事は
 考えようによっては相手を労わる事にも通じるように思えて]

(108) 2011/04/16(Sat) 21時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[心が操作された世界。
 何処までが自分の本当の気持ちなのだろう。
 少なくとも、愛され円満に育った家庭は
 偽りのものだったと少女は知っている]

 ……今は不幸の方が大きいから、かな。
 幸せが見付かった時、すごく嬉しくなる。

[例えば、彼と再会できた事。
 例えば、彼と思い描く未来ができた事。
 それから、彼がずっと探してくれていたという事]

 私、不幸じゃないよ。
 覚えててね……私、不幸なんかじゃないから。
 “あっち”に言って私が何を言ったとしても。
 私にもちゃんと、幸せ、あるから。

[我を忘れてしまう前に、管理者となる彼には告げておこう。
 そう思って、言葉にした]

(112) 2011/04/16(Sat) 22時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 新しい、事……。

[そう語るフィリップが続けた自問のような言葉]

 自分で悪い気持ちをどうにかできるように、なれたら。
 きっとこんな場所がなくても、良いのかもしれないね。

 此処を作った人は……どんな気持ちで、
 こんな世界を作ったのかな。
 悪い気持ちが嫌いで嫌いで、仕方なかったのかな。

[ねずみとガイダンスでしか片鱗を見せない施設の管理者の事を思った]

(115) 2011/04/16(Sat) 22時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 あったのかも、しれないね。
 皆ぐちゃぐちゃになっちゃうから、
 意識してもきっと気付けなそうだけど。

[くすりと笑って]

 あっちに行っちゃうと、私は私じゃないから……。
 本当の私、今だけしかいない事になっちゃうね。
 ちょっとだけ、残念かな。

[握られた手はほんの少し重ねるだけ]

 ……ありがとう。
 悪い気持ちはどんどん悪い気持ちを生むから。
 後で気付けたら、謝りたい事もいっぱいあって。

 前の人には、謝れず仕舞いになっちゃったから。
 ちょっと、後悔してるの。

(123) 2011/04/16(Sat) 22時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 戦争……沢山、人が殺し合いをするんだっけ……。

[人殺しの恐ろしさ、得たいの知れない怖さ。
 それが蔓延するのが戦争なら。
 それはとても耐えられないと思った]

 何が悪い気持ちなのかを決めたのも、
 此処を作った人、なんだよね、きっと。
 今も私達の事、見てるのかな。
 そうだと、良いな……。

[打ち捨てられた檻で機械だけがルールを守り続ける。
 もし世界がそんな場所なら、酷過ぎる]

 何だか、難しいお話になっちゃったね。
 でも、ここじゃお話する事しかできないから。

[そう言って、ちょっとだけ苦笑した]

(127) 2011/04/16(Sat) 22時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[暴食の器を割り当てられたらしい少年の声が聞こえる。
 ふと過去の器の事を思い返して]

 …………。

[その管理者らしい女性を見た。
 彼女はどのように対処を施すのだろうか]

 ……今まで取り上げていたものを、
 今度は一気に全部押し付けるなんて。
 もっと良いやり方があれば、良いのにね……。

(128) 2011/04/16(Sat) 22時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 すごく色んな種類の感じがあるし。
 途中でごちゃ混ぜになって、
 わけがわからなくなっちゃう……っていうのかな。

[何と言えば伝わるだろうかと思案気に]

 前の人にしてもらってた事は……。
 ん、と……一番は傍にいてもらう事で。

 最初の人は、とにかく喜ばせようとしてくれた。
 嬉しくて満足してる時は、悪い気持ちになり難いの。

 苛々がどうしようもなくなって癇癪を
 起こしたりも……しちゃうから。
 八つ当たり用のぬいぐるみをくれたりもした。
 それまでは、その人の事も叩いちゃったり
 引っかいちゃったりもしたから……。

 寂しいのは、一番駄目みたい。
 独りじゃ眠れなくて、いつも傍にいてもらったわ。

(136) 2011/04/16(Sat) 23時頃

マーゴは、フィリップの頭をつつくリベラを後ろから抱きかかえようと。

2011/04/16(Sat) 23時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[宗教やら勉学はする機会すらもなかったから、
 フィリップ以上にさっぱりだったようで]

 悪い事の基準はしゅうきょう、が決めたのかな。
 しゅうきょう、って偉い人なのかな。

[時折こんなひどく見当違いの事をしれっと口にする]

 小さい子の方が、面倒見るのが楽な事もあるんだって。
 いつだったか、誰かが言ってた。

[その基準で今回も決められたのかは知らないが]

 多分、酷い事をしそうだったら
 大人が止めてあげられるから、なのかな。
 私も、止められたりしたし……。

(139) 2011/04/16(Sat) 23時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[美味しそうな匂いと共にラルフがやって来る。
 視線は一番最初に果物に向いた]

 神様の血って、なぁに?
 飲んでも、怒られたりしないの……?

[本当に神様の血ならとても畏れ多い事だと思ったようだ。
 敬虔なわけではないが、神様という概念くらいは頭にある]

(141) 2011/04/16(Sat) 23時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 “しっと”は、誰かが羨ましいとか
 誰かに不満を持つと生まれるんだって。
 だから、満足できないと酷くなるの。
 小さい頃は、何かを取り上げられたりすると
 すごく泣いて喚いて大変だったって……聞いたわ。

[自分の事なだけに少し恥ずかしそうに語る。
 道化師の衣装、というのには興味を惹かれたようで。
 けれど、その次の“僧になる”宣言には
 きょとんとした顔で目を瞬かせた]

 一緒に寝るの、駄目……?

[悪意はないがどうやら残酷な要求のようだった]

(150) 2011/04/16(Sat) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 じゃあ、パン屋さんは神様なのかしら。

[神の肉たるパンを売る者、から連想したらしい。
 差し出されたトレイには嬉しそうに手を伸ばす]

 ありがとう、いただきます。

[葡萄酒の“葡萄”の部分に惹かれたらしい。
 ワインに興味を示した。
 が、スティーブンが>>148と言うのには
 きょろきょろと2人の間で首を傾げた]

(153) 2011/04/16(Sat) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[宗教について>>146はふむふむと咀嚼しながら]

 最初の頃の事は……よく、覚えてない……。
 怪我が治ったばっかりで、お姉さんに連れられてきて。
 寂しくて怖くて泣いて、泣いて……。
 あやしてもらってた事ばっかりかな、覚えてるのは。

[おかげで事件のトラウマを感じる余裕もなかったが]

 色々教えてもらったのは、
 その最初の人とさよならする時だったわ。

[果たして何才の時の事だっただろうか、それは]

(156) 2011/04/16(Sat) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[子供は駄目、でもフィリップは飲んでいる。
 手を出して良いものか判らないまま、
 少女はしゃくりと林檎を口にした]

 …………?

[嬉しい、けれど襲うだとか痛くしないだとか、
 何だか不穏な単語にちょっとした混乱。
 ただ、“泣かないでね”じゃなくて
 “怒らないでね”という言葉尻のおかげか
 きっと何か悪戯の類だと結論付けたらしい。

 勿論、この施設に性教育なんてものはないし、
 前の色欲の器にとって少女は対象外だったようだ。

 しどろもどろになっている様が何だか面白くて、
 くすくすと笑いながら]

(171) 2011/04/17(Sun) 00時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 愛と性? フィルは男の子だから悩んでるの?

[男の子と女の子の添い寝がどうもいけないらしい。
 とだけラルフの入れ知恵によって把握した]

[そうして、幼き日の自分とトニーを
 重ね合わせているフィリップの内心には気付かずに。
 頭を撫でられる事は気に入ったようで、
 やはり無邪気に嬉しそうな笑みを浮かべるのだった]

(172) 2011/04/17(Sun) 00時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[アルコールについての説明を聞けば]

 私は14だから……やっぱり、ダメ?

[酩酊の意味は解らなかったが、
 足許が覚束ないというのは困ると解った。
 興味本位で匂いを嗅いでみたが、
 それだけで少しくらっときたようで]

 私の知ってる葡萄じゃない……。

[ふるふると首を振った]

(178) 2011/04/17(Sun) 00時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[相当弱いのかもしれない、
 酒気にあてられたのか少し目元を擦ると]

 ちょっとお水、探してくるね。

[そう言ってリベラをフィリップの膝へと戻すと
 ゆったりとしたスカートの裾をふわふわさせながら、
 廊下へと向かった]

→ 廊下 ―

(182) 2011/04/17(Sun) 00時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[行きがけに聞こえたフィリップの呟き。
 “大事”という単語にほんの少し口元の笑みが深くなる。
 ご機嫌な様子で廊下へと歩いて行く様は
 やっぱり何処か子供じみていて]

 悩み事は、相談すると良いの。
 でも、男の子の悩みだから私じゃ無理かな?

[こてりと首を傾げて。
 悩みの内容を想像するのだが、
 やはり何にも思い当たらずその内忘れてしまうのだった]

(184) 2011/04/17(Sun) 00時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 廊下 ―

[ひらひらと手を振り返して。
 大丈夫、大丈夫と軽くステップを踏みながら歩いて行く。
 人気のない廊下は熱気も少なくひんやりしていて、
 熱を逃がすように両手で頬を包み込んだ。

 そうしている内に]

 ……あれ、どっちだっけ。

[そのまま出てきたは良いものの、台所ないしは洗面所は
 何処を曲がれば良かったのか。
 幾つか扉が並んでいる様子は、目的の場所とは少し違うように思えて。
 くるりと辺りを見渡せば、開きかけの扉の前にねずみが2匹]

 ねずみさん、ねずみさん。

[道を教えてもらおうと歩いていけば、
 人の声がしてはたと立ち止まった]

(192) 2011/04/17(Sun) 00時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 ベルナデットお姉ちゃんに、……チャールズおじさん?

[開いた扉、ベルナデットの肩越しに見える長身。
 何やら雰囲気が平常ではなさそうなのを感じて、
 駆け寄ろうとした足を止めて一歩後ろへと引いた。
 ガイダンスが告げられてからのチャールズの様子を思い出す]

 ……あの、お水探しにきて。
 それだけ、なんだけど。

[おずおずと、声をかけた]

(201) 2011/04/17(Sun) 01時頃

マーゴは、駆け寄ってきたねずみ達をしゃがみ込んで迎えた。

2011/04/17(Sun) 01時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[何か紙がくしゃくしゃになるような音がして。
 ねずみ達を受け入れた体勢から視線を上げた]

 あの……だい、じょうぶ……?
 具合、悪いの?

[ねずみを両手に抱いて立ち上がる。
 水場を尋ねるにも尋ね辛くなって、少し口ごもった]

(202) 2011/04/17(Sun) 01時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 そうなんだ、じゃあ何処かで間違えちゃったのかな……。

[よく考えず歩き出すからこうなるのだ。
 水が必要な理由を問われて]

 えっとね、皆でご飯を食べてたんだけど、
 ワイン?葡萄のお酒をラルフお兄ちゃんが持ってきて。
 匂いを嗅いだら何だか変な感じになっちゃって。、
 それで、お水が欲しいなって。

(206) 2011/04/17(Sun) 01時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/17(Sun) 13時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

― 少し前 ―

[背後からの靴音>>204にびくりと肩を震わせる。
 振り向いてそれがラルフと解り、
 目からも怯えの色が消えていく。

 チャールズの柔らかい声が告げる内容>>207に、
 少し痛ましげに眉を寄せた。
 よく理解できるような気がしたから]

 ……怖いの、ね。
 自分がいやな事をしてしまうのが
 解ってしまうのは、すごく辛いから。

[確か、このベルナデットという女性が
 彼の対であったのだろう。
 だから、きっと話をしていたんだろうなと考えて]

(251) 2011/04/17(Sun) 14時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 お邪魔、しちゃった……?

[膝を付いて目を合わせてくれた青碧を
 見詰めて“良いの?”と目で問い掛けて。
 けれど、チャールズも>>210と言うのには
 こくりと頷いて。

 ベルナデットと共に廊下を歩き出した。
 彼女の呟きを聞いて足許のねずみを見下ろす]

 ねずみさん。 お水がある場所、知らない?

[一匹を手に掬い上げてそう問い掛けてみた。
 ねずみは応じて走り出してくれるだろうか。
 台所へ向かうというラルフ達と何処かで一緒になるのだろうか。
 どちらにせよ、やがて台所へと辿り着くだろう]

(252) 2011/04/17(Sun) 14時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 ……お姉ちゃんが、チャールズおじさんのお世話をするんだよね。

[道中でふと、彼女を見上げた]

 嫌わないでね……。
 沢山、沢山、酷い事しちゃうかもしれないけど。
 お姉ちゃんも、悪い気持ちになるかもしれないけど。

[色欲の器の事は、実はあまりよく知らない。
 だから何かを助言できるわけでもなかったけれど]

 私達には、お世話してくれる人がいなくちゃダメなの……。

(256) 2011/04/17(Sun) 14時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 台所 ―

[そうしてやがて連れ立って台所へと辿り着いた頃]

 あれ、ラルフお兄ちゃん……?

[話し声がするものだから誰かと話しているのかと思ったが]

 妖精さんとお話してるの?

[そんな風に後ろから声をかけた]

(258) 2011/04/17(Sun) 14時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/17(Sun) 14時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[微笑みの裏など露知らずに同じく微笑みを返した。
 綺麗、とフィリップにも言われた言葉に少し照れたように]

 私、綺麗、かな……解んない。
 でも、こっちにいる間だけだよ、いい子でいられるのは。
 あっちに行ったら、あんまりいい子じゃなくなっちゃう……。

[妖精さんは何処にいるのだろうと、周囲をきょろきょろと見渡して]

 ラルフお兄ちゃんはお料理が好きなのね。
 さっきも、ご飯作ってくれた。

[コップを探し出して蛇口から水を汲みながら、
 機械から零れる料理の匂いにくん、と興味を向けた]

(262) 2011/04/17(Sun) 15時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 そう、かな。 そうだと嬉しいな。

[フィリップの事を引き合いに出されれば、
 何かあったのかほんのりと頬を桃色にして]


 ていそう……?

[聞き慣れない言葉には首を傾げた。
 そういえば、男の子にしかない悩みとか
 そんな事も言っていたような気がするけれど。
 髪を撫でられれば無邪気に微笑んで]

(269) 2011/04/17(Sun) 15時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 そっか、そうだね。
 食べるなら嫌いなものより好きなものだし。
 私も、美味しいものが食べれるなら嬉しい。

[味をしっかりと認識できるうちは、
 楽しめる事を楽しめる余裕がある内は、
 素直にそれを幸せと受け取りたいと
 水をこくこく飲みながら
 料理ができるのをシンクに頬杖を着きながら*眺めている*]

(270) 2011/04/17(Sun) 15時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/17(Sun) 15時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

― 台所 ―

 私が大事にしない方が良くて。
 フィルが欲しがってるもの……?

[自分が持っていてかつ彼がもっていないもの。
 想像がつかなくて考え込むように緩やかに首を傾げる。
 結局答えは出なくて]

 フィルが欲しがってるなら、フィルに聞けば判るかな。
 今度聞いてみるわ。
 私が持ってていらないものなら、
 フィルが持ってる方がずっと良いものね。

[そう言って頷くと、出来上がった料理を運ぶのを
 手伝おうと両手を伸ばした]

(307) 2011/04/17(Sun) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

→ 待機室 ―

[そうして、幾らかの料理を手に待機室へと戻っていく。
 随分と人が減っていて、きょろきょろと辺りを見回した]

 皆、何処か行っちゃった……?

[取り敢えず、持っていたものをテーブルに置いて。
 リベラだけがペラジーの元に残されているのに気付くと]

 フィル、すぐ戻ってくるかな。

[鳥と戯れる――といっても、戯れているというには
 一方的にリベラが動いているだけにも見えるが――
 ペラジーの元へと歩いて行くとぺたりと座り込んだ]

 ペラジーお兄ちゃん、リベラ。
 フィル、どうしたか知らない?

(309) 2011/04/17(Sun) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― ちょっと前>>310 ―

[トレイを手した際に撫でられて、にこりと笑った。
 沢山撫でてくれるだけでも人懐っこく少女は喜ぶ]

 素直でいたら、綺麗になれる? なら、私嘘吐かないわ。

[そう言ってから、もし嫉妬の感情をぶちまけたら、
 と思って一瞬表情に翳りが見えた
 あの感情を全て声に出したら……。
 そう想像してすぐに不安を打ち消すように小さく首を振り]

 うん、皆でご飯できたら良いね。

[そう言って、ラルフと共に大部屋へと向かったのだった]

(316) 2011/04/17(Sun) 23時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/17(Sun) 23時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

 あ、ごめんね。 フィル……フィリップの事。
 この子のご主人様。

[つい癖でフィルと言ってしまい、
 ペラジーの反応を見て初めて気付いて訂正した。
 そうして、次いで出てきた言葉には少し目を丸くして]

 え、ケンカ……?

[ペラジーが何やら説明をしようとしている仕草は判ったものの。
 聞こえた言葉からは何があったのか推測するのは難しく。
 丁度ペラジーに声をかけていたムパムピスが
 こちらに会釈するのを見て視線をそちらへと向けた]

 ペラジーお兄ちゃんと……じゃないよね。
 もう、ケンカは終わってるの?

[続行中だったら止めにいかなければ、と。
 事情を知っている者はいないかと周囲を見渡した]

(320) 2011/04/17(Sun) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[その場にいた者から口々の説明を受けて]

 ありがとう、えっと、トニー君、だっけ。
 飲み物なら、すぐ後からラルフお兄ちゃんが来ると思うわ。
 それか、私が今来た方の廊下の先に台所があるから。

[と、台所までの行き方を丁寧に教えて。
 ムパムピスの視線>>325にはこくんと頷いた]

 私、探してくる。 遅いのは、心配……。

(329) 2011/04/18(Mon) 00時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 リベラは、この子の名前よ。 綺麗な名前でしょ。

[ペラジーの疑問符にはそう言って声に反応したリベラの頭を一つ撫でて。
 説明の補足のように告げられた喧嘩の内容の片鱗に眉を下げ。
 立ち上がり、指差された扉へと向かった]

 リベラも、一緒に探しに行く?

[途中で一度リベラの方を振り向いてそう問うてから、
 ひらと黒いスカートを翻して廊下へと向かおうと]

→ 廊下 ―

(331) 2011/04/18(Mon) 00時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 廊下 ―

[飛び上がったリベラにおいで、と手を伸ばす。
 いつものように腕に抱くか、それとも着いてくるに任せるか。
 とまれ、扉から出て周囲を見渡すと]

 フィル、何処にいるの? フィルー?

[天井の高い廊下に、少し木魂する少女の声。
 宛てもなく曲がり角の度にきょろきょろと先を覗き込みながら、
 返ってくる声はないかと耳を澄ませた]

(338) 2011/04/18(Mon) 00時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[何処かから、足音が聞こえた]

 フィル……?

[小走りに、ひんやりとした廊下を素足で駆けていく。
 ほとんど運動をする事もないから筋力も衰えていて、
 ぱたぱたと子供の駆けるような拙い音を発てる。

 ややあって、エレベーターへと続く曲がり角で
 危うく鉢合わせしそうになって]

 わ……フィル、っ!?

[びっくりしてたたらを踏んだ]

(348) 2011/04/18(Mon) 00時半頃

マーゴは、肩にとまったリベラを驚かせないよう、庇うように軽く片手で支えて。

2011/04/18(Mon) 00時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[出会い頭に抱き寄せられて、灰青色がぱちぱちと瞬いた。
 いつになく強い力に、間近で見上げた翠]

 フィル、大丈夫……?
 ケンカしたって聞いて、心配で……。

[リベラから手を離して、両腕で包み込むように抱き締め返そうとして。
 勿論小さな体でそんな事はできず、ぎゅ、と彼のシャツの背を
 両の手が握り締めた]

 こんなところで、独りでいたの……?

(353) 2011/04/18(Mon) 01時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 そう、だったんだ。
 ……でも、我慢できない事があったから怒ったんだよね。
 怒る時って、我慢できない時だもんね……。

[内容や経緯までは訊かなかったけれど。
 怒るという行為に歯止めをかける事の難しさを、
 少女は知っていたから]

 ……寂しく、なかった? 平気?
 怒った後って、気持ちが落ち着かないから……。

[それはあくまで少女の場合、だが。
 ゆるく首が傾ぐのには、同じようにこてんと首を傾げた]

(362) 2011/04/18(Mon) 01時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[柔らかい巻き毛が少年の指先でふわふわと揺れる]

 ん、何となく、解るよ。
 その胸の下から込み上がってきたものが、
 段々喉の方まで溢れてきて。
 口を開いたら、また何か言ってしまいそうになって。
 でも、誰に、何を言えば落ち着くのか解らなくて。
 とても、とても苦しいの。

[それをフィリップが感じたらしいという事を知って、
 少し背伸びしてそっと彼の髪を撫でた]

 フィルが少しでも楽になったなら。
 探しに来て、良かった。 ……もう、苦しくない? 大丈夫?

(372) 2011/04/18(Mon) 01時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 あの気持ちが大きくなったら。
 もし、あの気持ちが刃物だったら。
 胸が張り裂けて、周りにいる人を誰彼構わずずたずたにしてしまいそう。
 そのくらい……抑えがきかなくなる。

 自分が原因なら、怒る理由も解るけど。
 解らないから……何にでも、八つ当たりしてしまうの。

[強く抱き締められて、その肩に顔を埋めて目を伏せた]

 楽になった……? 良かった。
 もしまた苦しくなったら、私が一緒にいてあげるね。
 フィルの悪い気持ち、受け止めてあげたいから。
 “うつわ”じゃない時も、フィルの“うつわ”になれたら
 私、すごく嬉しいから。

[差し出された左手を取って、微笑んだ]

(384) 2011/04/18(Mon) 02時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[絡められた指をそっと握る。
 成長した彼の手は随分と大きく感じられて、
 何故だか安心した気持ちになった]

 私、酷い事するかもしれない……それでも、フィルが良いなら。
 そう言ってくれるなら。

 でも、フィルがずたずたになるのは嫌だから、
 もしそうなったら……絶対、私を止めてね。
 私、フィルを傷付けたら絶対、後悔するから……。

[こうして笑う翠を見る事ができるなら、
 きっとこの先を怖れる事なんてない。
 手を引かれ揃って素足で廊下を歩きながら、
 ふと思い出して]

(398) 2011/04/18(Mon) 02時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 ねえ、フィル。 “ていそう”ってなぁに?

[ラルフに吹き込まれた>>279その言葉を口にする]

 私が持ってるもので、フィルが欲しいものだったら。
 フィルにあげるから。

[それがとんでもない発言なのだと知っていたら
 きっとゆでだこのように真っ赤になったに違いないが**]

(400) 2011/04/18(Mon) 02時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/18(Mon) 02時半頃


【独】 長老の孫 マーゴ

/*
これは秘話ですべき発言だったかもしれない、と思うに遅し。
既に30秒経過してしまっていた(*ノノ)

(-110) 2011/04/18(Mon) 03時頃

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