131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―
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全
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"はじまりに闇があった 闇より光が生まれ やがて全てが生まれた"
――詩篇1:1
(1) 2014/08/16(Sat) 01時頃
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― レグレシア郊外 火聖霊の遺跡外 ―
……すいません。
[思わず>>0:585謝った。]
ともかく、此処を離れましょう。 援軍が来ればもっと面倒な事になりますから。
移動しながらでも話さなければいけない事が沢山あるので……。
[アマトの腰の鞘に目をやって。 また一度、泣きそうに顔を顰める。]
(2) 2014/08/16(Sat) 01時頃
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……え?
[騒いでいた筈の友達>>0:592の視線がいつの間にかこちらを見つめていた。]
なんでしょうか。
[さわさわと闇が騒ぐ。 大切な質問の内容を予感させるように。]
(3) 2014/08/16(Sat) 01時頃
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…………ッ……!
[予感はしていたが息を飲む。 『王の聖遺物-ローレルレガリア-』のその単語>>0:594に、少年は目に見えて狼狽え。]
わた……私は……。 その資格がないんです。
最後の『王』は既に選ばれた。 その"鞘"の『剣』は既に主を選んでいるんです。
"僕"は貴方に会うべきじゃなかった。
[欲しくないと否定は口にしなかった事にも。 一人称が子供のころに戻ってしまった事も気づかぬまま、片手で顔を、赤い目を覆う。 涙の堰が決壊するのを抑え込もうとするように。]
(4) 2014/08/16(Sat) 01時頃
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/* ですよねwww 挑発以外の何物でもないですよねwww
吹っ飛ばしてるの見た瞬間、すっごいふいたよwww
(-7) 2014/08/16(Sat) 01時半頃
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/* あ、私も居るってばれてるのか。 其方は把握されないように動いてるつもりだったけど、まあいいや。 ざるだもん。
(-8) 2014/08/16(Sat) 02時頃
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[片手で顔を覆い俯いたまま、友達の声>>21>>22>>23>>24を聴く。]
…………。
はじまりに闇があった。 闇より光が生まれ。 やがて全てが生まれた。
全ては闇から生まれた等しきものなり。
[謳うように祈るように呟く。 断片として伝わる詩篇の最初の一篇。]
(42) 2014/08/16(Sat) 02時頃
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ルンフィアが明るく平和を謳う一方で。 ただ父なる闇に所属するというだけで一体どれだけの民が踏み躙られてきたことか。 親兄弟、同胞を殺された記憶を書き換えられた子らの失われた哀しみを、一体、誰が裁くというのです。
[腕に手>>24が触れる。 4つ翅の天使に助けられた時も感じた体温とは違う温かさだ。]
……私は、貴方に騎士になって貰えるような人間ではありません。
[背を向ける友達へ、微かに笑い。 断罪者はその顔を再び闇のフードによって覆い隠す。]
(43) 2014/08/16(Sat) 02時頃
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枢機卿クラウディア・リーズ・エリサ。
[断罪者はまるで現れるのを知っていたかのように。 女の名>>36を呼ぶ。]
我は『断罪の子羊』。 無辜の民を殺し、その意思を踏み躙る者。
その罪深き魂に鉄槌を。
[無造作に垂らした両手より闇が溢れ。 教皇パルックを殺害したのと同じ、二振りの暗黒素の刃を造り出す。]
(50) 2014/08/16(Sat) 02時半頃
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今、此処で片を付けてしまうのが。 一番手っ取り早いでしょう。
[ちらりとアマトに下がれとでも言いたげな視線を送り。 同行の命令>>46に右の刃の切っ先をまっすぐに女へと向け、明確な拒絶の意思を示す。]
(52) 2014/08/16(Sat) 02時半頃
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/* ごめんね。お友達すっごい臨戦態勢でごめんね。 完全に標的なもんだからwwww
まさか来るとは思わなかったなあwww
(-10) 2014/08/16(Sat) 02時半頃
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/* 国vs一人ができるって。 もはや化け物だよねそれ。
こわい。
(-11) 2014/08/16(Sat) 02時半頃
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我らを慈しみ抱かれる父なる闇よ。 我らの道行きを祝福してください。
[制止の声に断罪者>>55は振り返らない。 ただ、アマトが下がる気配だけを背中に感じる。
クラウディアの途方もなく強大な魔力>>57に反応して。 ぞわぞわと足元で影に擬態していた闇が波立ち、幾つもの蛇の頭のようなものが鎌首を擡げはじめる。]
(60) 2014/08/16(Sat) 03時頃
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私の名は闇喰みのオスカー。
[何一つ躊躇することなく名乗り返す。]
我が祖国ルーベリオンを滅ぼし。 その魂までも辱めた罪。
その血でもって贖いなさい。
[クラウディアの雰囲気>>58が変わるのに合わせ。 暗黒の刃を逆手に持ち替え、一歩前へと踏み込む。
音も無く足元に広がる闇が広がりながら地表を滑り。 伸びる無数の闇の蛇の口がクラウディアへと喰らいつかんとする。]
(61) 2014/08/16(Sat) 03時頃
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/* これで反撃喰らって撤退の方向でいいかなあ ねもい。
(-12) 2014/08/16(Sat) 03時頃
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行きなさい!
[背後の友人へ振り返らぬまま叫んで、前へと駆けだす。]
親兄弟を殺し。 その悲しみと憤りすらも奪って。 何が正しい道だというのです!
[闇の蛇は生れ出ては紋章の焔に次々と焼かれていく。 だが闇の道は出来ている。
四方より襲い掛かるかまいたちを断罪者の足元から伸びる闇が弾き、盾になり。 防御範囲から外れたマフラーの先端だけが切り裂かれる。]
(65) 2014/08/16(Sat) 03時半頃
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貴方がしているのは人形遊びだ!
[蛇を焼く炎を避けるよう跳躍。 空中で二振りの刃を頭上で揃えて振り上げ、クラウディアの真上より振り下ろす。]
(66) 2014/08/16(Sat) 03時半頃
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[クラウディアから反撃はあったか。 元より負傷は覚悟済みの接近戦だ。
くるりと身軽に宙を舞い着地すると、はっ息を吐き出し再び攻撃態勢を取った。**]
(67) 2014/08/16(Sat) 03時半頃
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/* 格闘術師wwwwwwwwwwwwwwwww まさかの近接だったwwwwwwwwwwww
ナックルかっこいいな。 でも、司祭と聖霊術師なのにホントになんで後衛いないのさwww
(-15) 2014/08/16(Sat) 16時頃
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/* そして、仁右衛門はバッドエンドな人魚姫と八百比丘尼だったのか。 この世界人魚いたんだね。
天使や妖精が居るんだから人魚くらいいるか。
(-16) 2014/08/16(Sat) 16時頃
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― レグレシア郊外 火聖霊の遺跡外 ―
わかりません。
[双刃を焔の翼に受け止められた反動を利用し着地し、息を吐く。 腕ごと焔に晒された双刃は音も無く闇へと還り。 すぐにまた新たな刃が作り出される。]
死はいずれ全てへと訪れる救済である。
そこには安寧があるべきであり。 死を選別に使うなどあってはならない。
[クラウディア>>68を見据え、次の攻撃態勢へと入る。]
(110) 2014/08/16(Sat) 16時半頃
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[背後で魔術>>72の発動される気配。 友達が逃れられたかどうか、確認する余裕はなく。
一度広げた闇を足元へと集め、姿勢を低くしたその時。 黒い雷霆が断罪者を飛び越え、土壁を打ち砕いた。]
(111) 2014/08/16(Sat) 16時半頃
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アマトさん!?
[土壁を砕いたのは拳>>77だ。 およそ聖霊術師という肩書きやその外見に似つかわしくない格闘術。]
なんで……。
[逃げなかった。 驚愕よりもそう問いたげな眼差しを雷を纏う友人へと向ける。 だが、その隙にクラウディア>>81の詠唱が始まる。]
(112) 2014/08/16(Sat) 16時半頃
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……まさか。
[覚えのある詠唱。 ブラック・ダーク・デス教団内であってもその威力と消費の大きさにより使い手のごくごく限られていたそれは、間違いようも無く闇の魔術。 だが――。]
……"遊び"は相手を選ぶべきですよ。
[降り注ぐ闇色の刃を断罪者は防御も回避もせず。 身体で受け止めるままクラウディアへと肉薄しようと踏み出す足が痺れ、がくんと体勢を崩す。]
(113) 2014/08/16(Sat) 16時半頃
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これ……は……。
[アマト>>85の雷嵐の爆発に巻き込まれたのだと気づいたのは、腕を半ば強引に引かれてだ。]
私はまだ……っ……!
[友達の傷ついた姿に抗議の声を飲み込む。 一度、雷嵐の起こす土煙の向こうに姿の隠れたクラウディアを方を振り返り、腕を引かれるままに戦場を離脱した。]
(114) 2014/08/16(Sat) 16時半頃
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― レグレシア郊外 遺跡から離れた場所 ―
[何とかクラウディアから逃げ切り荒い息をつく。 フードは落ち、両袖は焼け焦げ、何よりその身体には数本の闇色の刃が突き刺さっている。]
闇すらも支配下に、と逆に宣伝しそうですが。
……大丈夫です。 私は"闇喰み"ですから。
[向けられた視線に心配ないと微笑む。 刺さっていた刃が粒子へと変わり、少年の身体へと取り込まれていく。
クラウディアが闇の魔術を行使したのは間違いなく幸運だった。 闇喰みは闇を喰らい自らの魂へと取り込む。 だからあの瞬間、クラウディアの隙をつくことも可能だったかもしれないが。]
(115) 2014/08/16(Sat) 16時半頃
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……貴方の判断が正しいです。 あの人は光の魔術を使ってすらいなかった。
[その髪の闇色が濃くなっていくように。 闇に魂が染まればそれだけ光にはその身は貫かれやすくなる。 真の幸運はクラウディアが光の魔術を使わなかった事。]
…………でも。
悔しい、ですね。 未熟で使命を果たせないなんて。
[ぎゅっと唇を噛んで。 まずは手当をしましょうと、買ったばかりの荷物から無事だった応急処置セットと水を取り出した。**]
(116) 2014/08/16(Sat) 16時半頃
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/* 闇吸収がねえ、イアンと被り気味でちょっと申し訳なく。 光弱点つけたりしてなるべく差別化したいのだけど。
(-17) 2014/08/16(Sat) 17時頃
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/* >>132 やだwww白いのも黒いのも持ちたくないwwww ヘクターにあげようよ。
実際手にしてしまったら…。 期待通り黒くしてしまいそうだ。
(-19) 2014/08/16(Sat) 20時半頃
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闇で防ぎきれる規模のものなら。 まだ何とかしようがあるんですが。
…………? どうかしましたか?
[アマト>>137が近づいてくるのに気が付き、袋を漁る手を止める。 其処に警戒心は一切なく。]
(145) 2014/08/16(Sat) 21時半頃
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痛っ!??
[完全不意打ちでデコピン>>138はクリーンヒットした。 ぺたりと尻餅をつき、涙目で額を抑えて友達の顔を見上げる。]
なにを……。
……、………。
あ、……。それは。 そんな風に思っていたわけじゃ。 私も友達を巻き込みたくはなかった、から。その……。
[アマトの拗ねたような表情と言葉に。 ばつが悪そうに視線を泳がせながら口にする言い訳は徐々に小さくなり。]
(146) 2014/08/16(Sat) 21時半頃
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……ごめんなさい。 そして、助けてくれてありがとう。
[地に座り込んだまま深々と頭を下げた。]
……。 薬は軟膏しかないですけど。 無いよりはずっといい筈です。 まずは水で洗って……服は何とか調達しましょう。
もしかしたら、これを買った雑貨屋でなら今の服と似たものが手に入るかも。
[妙な商品を多く置いてあった雑貨屋の話をしつつ。 闇の服のお蔭でさほどひどくはなかった自分の両腕の火傷は後回しに、まずはアマトの応急処置に手を貸した。]
(147) 2014/08/16(Sat) 21時半頃
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山羊じゃありません子羊です。
[遂に来た質問>>140に、まず一番大事な訂正を入れる。]
『断罪の子羊』。 ブラック・ダーク・デス教団の中でも最も過激派と言っていい派閥です。
そこで私が受けた指令は『罪深き魂への断罪』。 ルーベリオンの無辜の民を踏み躙った報いを。 そして、私は……。
[言葉を止め、一度目を閉じる。 ほんの僅かそれを告げるのを恐れるように。]
闇黒神ルゥ=カタストロフの名の下。 教皇パルックにその血でもって償いをさせました。
[赤い目は真っ直ぐに友達の目を見つめた。]
(148) 2014/08/16(Sat) 21時半頃
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/* 人外なのかよwwwwwwww こわいよこの光陣営wwwww
(-23) 2014/08/16(Sat) 22時頃
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全然違います。
[そこ>>158は絶対に譲れずないが。 恐れていたような激しい反応>>159>>160はなかった。]
そうですね。 まだ教皇の死が発表されていないので騒ぎになっていませんが、発表されれば聖都、いえ、光の徒全てによって追われることになるでしょう。
……。
私が、自ら志願した事です。
[自身の所属組織に対するマイナス感情を感じ取り、付け加える。]
(180) 2014/08/16(Sat) 22時半頃
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我らが神は闇に添い。 そして、我らの罪を断ずる。
元王子としてブラック・ダーク・デス教団のごく普通の祭司として一生を送る道もあったでしょう。 でも、私は『王』の道から逸れても王の子です。 『闇喰み』の力もあった。
闇より生まれたすべては平等であるべきです。
その天秤が傾けられ続けられというなら。 私は私の義務として戦わなければならない。
[それはアマトが聞こうとして、止めた問い>>158の答えでもある。]
(182) 2014/08/16(Sat) 22時半頃
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だから、私は戻ります。
例え力及ばずとも。 罪人として終われようとも。
[ふわりと闇の粒子が舞い戦いで傷ついた服を修復する。 フードの下で微笑みながら、断罪者は聖都の方角を見つめ立ち上がる。]
(186) 2014/08/16(Sat) 22時半頃
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/* 狂信者の予定が割とまともになってしまった。
まあ、いいか。闇堕ちするし← 遅くてごめんね、ヘクターの事もちゃんと伝えるよ。
(-25) 2014/08/16(Sat) 22時半頃
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聖戦はもう始まってしまったんです。 私が始めた。
[アマト>>190を振り返る。 動揺を隠しきれず開く唇は震える。]
アマトさんに伝えることがあります。 『王の剣』の所持者であり、ソル・ニゲルの紋を持つ。 遥か5000年の時を遡り現れた最後の王。
ヘクター・ローガンと名乗った男の事を。
[そして、少年は友達へと語る。 黒陽の紋を胸に持つ男との出会いとその姿形を。 まるで今語らなければもう語れぬというように。]
(201) 2014/08/16(Sat) 23時頃
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/* そっかー、天使だったのか―。 こわいよ!なんなのこの国!
クラウディア様は安定の人外だし
(-30) 2014/08/16(Sat) 23時半頃
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/* 第零王子wwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
そっかーお兄様なのかー にてないねー、お母さん似かなあ wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-31) 2014/08/16(Sat) 23時半頃
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…………。
[――"名前"、その単語に僅かに俯く。
母親であった側室の生国であり、第零王子を託されたカーライルの聖霊術師であるアマトには心当たりがあったかもしれないが。 死産したされた第零王子の事を、当時生まれてもいない少年が知る術はない。
故に浮かぶ理不尽な感情に表情は曇るのだ。]
(219) 2014/08/16(Sat) 23時半頃
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アマトさん。 必ず、その"鞘"を『王』の下へと届けてください。
闇が常に我らの傍らにあるように。 惹き合うべくして出会える筈ですから。
……。
ただでさえ目立つのに。 私と一緒では余計に悪目立ちですからね。
[だから、聖都へと戻る前に別れましょうと。 穏やかにだが有無を言わせぬ響きを持って言う。]
(221) 2014/08/17(Sun) 00時頃
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/* 共鳴っぽいのかな? ちらちらとそれっぽいのが見えるような?
(-33) 2014/08/17(Sun) 00時頃
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ルンフィアは寒いけれど綺麗な場所でしたね。 あそこは平和なままであって欲しいです。
[幼い頃に見た白い闇。 あの光景が映って見えるような気がする友達を瞳>>231を見返す。]
……お気をつけて。 また……会えて嬉しかったです。
貴方に闇の加護がある事を心より祈っています。
[先に聖都へと向かい走り出す友達の背を見送る。 赤い目にその姿を焼き付けるかのように見えなくなるまで、ずっと。]
(238) 2014/08/17(Sun) 00時半頃
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…………。
[アマトの姿が見えなくなった。 火傷がまだ痛む手の具合を確かめつつ、フードを深くかぶり直し。 黒曜の十字架へと口づけを落とし、服の中へとしまい込む。]
――罪深き魂へ鉄槌を。
[断罪者は別の道なき道を走り出した。**]
(239) 2014/08/17(Sun) 00時半頃
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―聖都レグレシア 東門外―
今日は鳥が多いな。
[木陰より空を見上げる。 アマトと別れて後、正門を避け大きく迂回し。 東門まで来たのだが案の定、警備は先程よりも厳重になっている。]
……アマトさんは無事でしょうか。
[上空での魔力の鳥と天兎の攻防を感知するには少しばかり遠い。 だがあの目立つ外見と闇の気配する"鞘"を手にしていては、彼も楽に街には入れないだろう。]
(283) 2014/08/17(Sun) 11時頃
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……我が道行きにも闇の加護があらん事を。
[胸に手を当て祈る。 影より溢れ出した霧状の闇が体を覆い、その黒い姿を隠す。
人に影が程度にしか認識されなくなる印象迷彩の魔術。 だが、人の目は誤魔化せても高位の術者の闇の魔力感知には引っかかるだろう。 故に迷彩を使用するのは門を通過する時だけ。
姿を隠した断罪者は足音もなく。 光の都への再侵入を果たす。**]
(284) 2014/08/17(Sun) 11時頃
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/* めも:そるにげるの紋、再活性化?のフラグを拾う
アマトめwwwwwww 私は絶対に王の座をヘクターに押し付けるぞwwww
(-34) 2014/08/17(Sun) 11時頃
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/* アマトwwwwwwwww 緊張感なくて好きだよwwww
(-49) 2014/08/17(Sun) 21時半頃
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―十数年前 カーライル王国―
[二人の子供が雪原で遊んでいる。 闇色と銀の空色をした髪の随分対照的な子供。 それを窓から眺めていたのは片方の子供の親――ルーベリオン国王ヴェラだ。]
『――ヘクトルは伝承にあるように。 遥か時の彼方へと逃れさせたが。 術師は殺され、その安否を確認する術はない。』
[用意された温かい茶に手を付ける事無く。 国王はその顔に深い苦悩を刻み語る。]
(388) 2014/08/17(Sun) 22時頃
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『……オスカーを見ただろう。 あの子は危うい。 あの子は闇を喰らうのだよ。
それだけではない。 明るい茶色であった髪が闇に染まっていくように。 闇を喰らうごとにあの子のソル・ニゲルの紋もより濃く、存在感を増しているのだよ。
これはルーベリオンの長い歴史も見ても類を見ない事だ。 あの子は暗黒神に愛され生まれたのか。 それとも――。』
(390) 2014/08/17(Sun) 22時頃
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『遂に現れたルーベリオンの滅びの兆しなのか。』
(391) 2014/08/17(Sun) 22時頃
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『――……《予言の刻》は近い。
私はあの子のソル・ニゲルの紋を封じ。 その身を教団へと預けるつもりだ。
あの子は、大きな闇の十字をその背に背負うことになるだろう。
だが、それがあの子の身を護り。 ひいては闇に属する者を護る結果になると信じて。』
[この非公式のカーライル王国訪問の直後。 第六王子のオスカー・セク・ストゥス・ルーベリオンは王籍を剥奪され、ブラック・ダーク・デス教団へとその身を預けられることになる。
王として、親として。 第六王子の行く末を考えての決断であったが、かの王は最期まで知ることはなかった。 寒さ疲れ、一足先に戻ってきていた当の王子が『滅びの兆し』と呼ばれた言葉だけを聞いてしまっていた事を。]
(394) 2014/08/17(Sun) 22時頃
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/* あれ、ルーベリオン姓って知られてる? 知られてると割とイコールでソルニゲルになるのだけど。
(-54) 2014/08/17(Sun) 22時頃
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―聖都レグレシア 路地裏―
[東門の守衛の隣を影となり駆け抜けた。 一先ず一目の少ない路地へと駆けこむと、その身にかかった印象迷彩を解除し、また走った。]
…………引っかからなかった?
[何本もの路地を走り抜け、幾つもの角を曲がり。 物陰に立ち止ると警戒体制のまましばらく様子を見るが、周囲で転移の起こる気配はない。
アマトの兎がかく乱をしていたこと。 幾つもの闇の戦う気配があったこと。 ソル・ニゲルの紋を封じた背の十字が闇の気配隠しにも多少の効果があったこと。
断罪者が網を逃れた理由は複数あれど、ひとまずは息をつく事が出来た。]
(404) 2014/08/17(Sun) 22時頃
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熱っ……。
[息を整え、教団本部へと向かい歩き出したところで。 背中に一瞬、熱を感じ顔を顰める。]
なんでしょう?
[それは「剣」と「鞘」の邂逅が行われたのとまさに同時。 その背にソル・ニゲルの紋も封印されていても確かに『あって』>>246、それが揃った『王の剣』へと反応したのだと断罪者が知る由もない。]
(416) 2014/08/17(Sun) 22時半頃
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[背に熱を感じたのはその一度だけ。 怪訝に思えど、今足を止める時間はない。
教団へと向かうその動きは、追跡者の造り出した煙犬>>419へと近づく動きでもあったが、敵に出逢うよりも前に断罪者は足を止める。]
(427) 2014/08/17(Sun) 22時半頃
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――…黒衣の預言書《ドレスコード》!?
[詩篇の蠢く黒衣。 ブラック・ダーク・デス教団の大神殿に安置されているという『王の衣』。 直接目にするのは初めてでも、知識と直感が目の前の少女>>423の纏うものの正体を理解させた。]
…………。 我らの全ての罪は闇の中で断じられる。
私には使命が残されていますので。
[顔を隠すフードを取り払う。]
(435) 2014/08/17(Sun) 23時頃
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やはり、貴女は『王の衣』の。
[呼ばれた名に、正体を確信する。 その少女>>438は幼く、顔色もひどく悪く見えた。]
……正直に言えば、厳しいでしょう。 光を信望する者の数は多く。 その筆頭であり断罪すべき枢機卿クラウディア・リーズ・エリサの力はあまりに強大です。
ですが、恐怖に立ち竦む事は許されません。 私の信仰がそれを許しません。
[真っ直ぐに少女を見つめる目は『剣」と『鞘』の単語に僅かに揺れ。]
(451) 2014/08/17(Sun) 23時半頃
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『剣』を持つ王と『鞘』を持つ騎士。 二人がこのレグレシアに居る事は知っ……。
[知らせるように背の紋章がまた熱を持ち。]
『剣』と『鞘』が出会った?
[確信のない予感。 けれど、微かに口元が笑みを形どった。]
(452) 2014/08/17(Sun) 23時半頃
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聖具《レガリヤ》の奪還。
[預言書たる少女>>459の言葉を繰り返す。 断罪者が見せるのは、迷い。]
私は貴方に出逢う前に騎士と会い、別れました。 私は闇の中でもより暗い場所に居る断罪者。 『王』の道に添うにはふさわしくないです。
それに、私は……。
(480) 2014/08/18(Mon) 00時頃
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『王』に会うのが、辛い。
[独りでない。 少女>>458の言ったその言葉が胸に突き刺さっていた。]
(481) 2014/08/18(Mon) 00時頃
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/* 変態認識wwwwwww アマトのドナルドからの心証悪すぎるwwwww
バインバインとかいうからwwwwww
(-67) 2014/08/18(Mon) 00時頃
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/* というか、ヒロさんの武器の糸すごいこわい 私と同じで近、中距離型で屋内・市街地戦得意って感じかな。 あっちのが経験豊富で強そうだけど。
(-68) 2014/08/18(Mon) 00時半頃
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…………ありがとうございます。
[少し驚いた顔をして、少女>>490へと微笑んだ。]
全ては闇から生まれ。 それ故に全ては平等である。
わかっております。 私がただ、未熟で愚かなだけだと。 暗黒神に真に仕える者として、聖具《レガリヤ》の奪還もまた正しい行いだと。
[けれど、胸のつかえが取れない。 子供じみた八つ当たりと理解するのにどうにもできない。]
(504) 2014/08/18(Mon) 00時半頃
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|
かの枢機卿と戦いにおいての助力。 とても助かります。
……ですから、もし。 教団内にて聖具《レガリヤ》を発見した場合は、私も貴方への助力としてその奪還に全力を尽くしましょう。
[少女の気遣い>>491に気が付いたから。 断罪者もまた感情に言い訳を付けて歩み寄った。
その様子を窺う存在>>495にはまだ、気が付かない。]
(505) 2014/08/18(Mon) 00時半頃
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……そうですね。 これでは司祭失格……あ。
ふふ、本当に悪い癖ですね。 でも、ほんの少しですけど落ち着けた気がします。 此処でお会いできてよかった。
[寂しげな視線>>506を受けて、苦笑を落とす。]
(513) 2014/08/18(Mon) 01時頃
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なにか……?
[少女が固まるのに不思議そうに瞬き。]
はい、貴女に闇の加護があり。 無事に聖具《レガリヤ》奪還の使命を果たせますように。
[服の上から胸元の黒曜の十字架に触れ。 去ろうとする少女へと祈りを送る。
自身はまた黒いフードを深く被り、断罪者へと意識を切り替える。]
(514) 2014/08/18(Mon) 01時頃
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