123 参加者募集【勇者と魔王、はじめての接近】
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[頑なに言葉をしゃべるのを背後霊が拒否していたのだが、魔女的なぱわぁで察せられてしまったようだ>>5:-11 困ったような溜息に、あぐあぐと彼の手を噛んだまま視線を上げる。
渡されたのは、ちいさなボトル]
……? ……!
[驚いた顔で、目をぱちくりさせて。 彼の言葉を、じっと聞いていた]
(-1) kaisanbutu 2014/05/30(Fri) 22時半頃
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うーるるるる゛る゛……。
[私は人間じゃないから、命よりも大切なものなんてわからない。
分かりたくもない。死に急ぎの大馬鹿野郎が。
彼の力ある言葉に呼応して、本の脆い世界が崩れていくその瞬間でも。 彼の手を離してなんかやらなかった]
(-2) kaisanbutu 2014/05/30(Fri) 22時半頃
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……るっ!
[おいこら、帰るぞ馬鹿野郎。 死んだら生き返らせてやる。なんなら呪いをかけてでも、だ。
私は人間が好きなのだ。 大好きな彼ら彼女らが、幸せに生きてくれる方が。 本の精霊になって永遠とも呼べる時を過ごさせるよりも、ずっといい]
(0) kaisanbutu 2014/05/30(Fri) 22時半頃
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/* 重めのRP勢の私だよ!おつかれさまでした!
(-3) kaisanbutu 2014/05/30(Fri) 22時半頃
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/* 重めの設定ちらみえしたから、嬉々として重めのRPに乗っかった! お付き合いありがとう。地上との温度差楽しかった!w
(-5) kaisanbutu 2014/05/30(Fri) 22時半頃
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/* こなくてごめんね!とりあえず私も〆書くぞー
(-26) kaisanbutu 2014/06/01(Sun) 12時頃
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ばぅっ!
[私が掴んだヤニクを捕らえようと、本の魔力が手を伸ばすのを感じる。 威嚇するように吠えて、必死に外の世界へと逃れようとしていたとき。
生暖かな飛沫が後ろから飛んできた]
……?……!
[振り返れば、ヤニクがゆっくりと倒れるところで。 ざあっと血の気が引く。
が、崩壊する世界は恐慌に陥る暇も与えなかった。 本の魔力は消え行く命に興味を失ったように引いていくと同時に、ヤニクという維持者がいなくなった世界の崩壊が一気に進み始めた。
ヤニクの唱えていた移動呪文も、頼りなく震えだす。 早く外へ出て、彼を手当てしなければいけないのに このままじゃ、間に合わないかもしれない]
(9) kaisanbutu 2014/06/01(Sun) 15時頃
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ぎ……っ
[小さく唸る。 移動に足りない魔力を補えば、なんとかなるだろうか。 膨大な魔力を百パーセント発揮するには……この体は脆すぎる。
迷う暇はない。
彼の体を抱き寄せると、大きく深呼吸して、人化の呪文を解除する。
ばさり、と羽音がたった]
(10) kaisanbutu 2014/06/01(Sun) 15時頃
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[皆が魔界に放出されたとき。 そこにヨーランダの姿はなく、代わりにあったのは]
……。
[白銀の竜が一頭、不思議そうにヤニクの体を鼻先でつついていた。
確かに彼は怪我をしたと思ったのだが、改めて見ても怪我ひとつなく、ただ静かな寝息をたてていたものだから。 首を捻ったとき、無駄に爽やかな声がこちらの名を呼んだ]
『やあヨーランダ。君は随分と大きかったんだね』
[驚いて振り返れば、そこには元気一杯のべネットの姿。 よくわからない生きてる理由はどうでもよかったが、剣の話を聞けば安堵のため息を焔と共に吐いて、ブレンダ[[who]]の髪をちょっと焦がしてしまった]
(11) kaisanbutu 2014/06/01(Sun) 15時頃
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[異形の体を恥じて、なるべく体を小さくして。 鱗に覆われた頬を羞恥に赤くしていれば、べネットは優しくイケメーンに言葉を紡ぐ]
『よければ……彼を運んでやってくれないかな? 飛びでもしないと、宿はかなり遠いものだから』
[少しの躊躇の後、竜はこっくり頷いて。 怪我をさせないようにヤニクを背に乗せ、それじゃ!と爽やかに去っていこうとしていたベネットもくわえてぽーいと背中に乗せる。 鞍がついてるわけじゃないから、眠ってる人間一人だと落としてしまうかもしれないのだ。
それから、でめちゃんを落とさないように気を付けて、ラーメン屋台を足に掴んで。 みんなの方を見ると、ぺこりとお辞儀をした]
(12) kaisanbutu 2014/06/01(Sun) 15時頃
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―それから?日後―
『ヤニク、起きたよ』
[宿屋からそう離れていない森の中、隠れる竜にベネットがそう声をかける。 なんで隠れていたかって?ヤニクにこんな姿を見せるのは恥ずかしいんだもの。 人化するには薬も儀式も必要で、まだその準備も出来ていないし。
ともあれ、様子見を頼んでおいたベネットからその報告を聞けば、安堵して肩の力を抜く。 ぐるる、と鳴いて、ベネットへと深々と頭を下げた。
ベネットがいなくなった後、しばらくその場にいたが。 やがて翼に力を込めて、空へと飛翔する。
悠々と空を旋回して、街を見渡して。 ラーメン屋台が庭に置かれた宿屋の赤い屋根を見付けると、屋台へ向けて茄子を一個落としておいた。 かなりの高さから落とされた茄子は、屋台の天井を突き破ったが、あまりの高さのせいで落とした本人はそのことを知らず。
一声ないた後、山へと強く、強く、羽ばたきを]
(13) kaisanbutu 2014/06/01(Sun) 15時頃
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―それからそれから―
[あの冒険から、もう6ヶ月経ったころ。 性懲りもなく人化して、私は森の中を歩いていた。 終わりにしよう、とは思っていたのだけども。 あの冒険は、結局私は途中からリタイアしたのだから、まだ区切りはついてないと詭弁を使ってやって、まだ私は人のままだ。
森を歩けば、木に柔い肌が引っかかれる。 まったく、これだから人間というのは。 飛べもしないし魔力も弱い、体もすぐに傷がつくし寒かったり暑かったりで死んじゃうし。
とっても、弱い種族だと思う。
ため息をついたとき、やっと目当ての町が見えてきた。 むんと足に力を入れて、歩みを早める]
(14) kaisanbutu 2014/06/01(Sun) 15時頃
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[それでも、私は結構、この種族が好きだ。 不完全な彼らが、とても楽しげに笑うその瞬間に、私はいつも焦がれている。
その仲間に入りたくて堪らないと願うのは、そんなに罪なことだろうか]
(15) kaisanbutu 2014/06/01(Sun) 15時頃
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[思いながら、私はラーメン屋台の暖簾を捲る]
……やあ、来ちゃった。
[人間の真似をして、はにかんで笑いながら**]
(-28) kaisanbutu 2014/06/01(Sun) 15時頃
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/* ぷいぷい。
>>-32 思わせぶりなロルだけ回して、実はあんまり正体考えてなかったとかそんな。
(-35) kaisanbutu 2014/06/01(Sun) 21時頃
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/* RP村って案外役職発揮できないで死ぬこと多いよねー。 今回はランダだったからなおさら。
っと、そろそろ終わりか。
(-41) kaisanbutu 2014/06/01(Sun) 22時頃
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/* ヤニクの屋台の天井にまだ穴が開いてたら龍の鱗を提供しておこう(そっ
(-42) kaisanbutu 2014/06/01(Sun) 22時頃
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/* るーかすさーん。紳士でちゃらいるーかすさーん(ぎゅうぎゅう
(-46) kaisanbutu 2014/06/01(Sun) 22時頃
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