237 それは午前2時の噺。
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/* もう一喉落とそうと思いつつ結局睡魔に負けてしまったブラン子さんですおはようございますお疲れ様です。ブラン子さん拾っていただいた方はとてもありがとう!そして猫ライブ見たかった……(みれない)
(-7) ヨキ 2018/03/27(Tue) 11時頃
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/* ごめん野糞に笑ってしまったwwwwwwwwwwwwwwwwww
プランの一つに山にある神社にアヤ連れ込もうと思ってたの……真っ暗闇だからフンでしまいますねうんこだけに
(-8) ヨキ 2018/03/27(Tue) 11時半頃
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/* 延長ありがとうございます!年度末の魔物を前にブラン子さんの無力な事……。 今日か明日にはふんわり〆られる気がします!
(-26) ヨキ 2018/03/28(Wed) 13時頃
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「おや、そんなとこにいたんかい」 [暗闇の中、アヤと対峙するこの張り詰めた空気を貫くように、ぱっと一条の光が差した。]
(0) ヨキ 2018/03/28(Wed) 16時半頃
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[それは……小さなおばあちゃんだ。 背負ったリュックに、財布に、携帯に、うざったいほど鈴を下げていて、一歩ずつアヤに歩み寄る度にカランカランと喧しく喚きたてる。これもまた鈴の下がった大きな懐中電灯を振り振り、おばあちゃんはアヤに厳しい顔を作って見せる。] 「こんな夜中に歩いちゃダメじゃろうが。 たまたま一人で山ン中入ってくのが見えたからいいけんど…… こっそり入って落ちても、だぁれも助けてくれんからな。」 [おばあちゃんは肩に下がった手拭いで汗を拭き拭きまくし立てて、どっこいせ、と肩に下がったずだ袋を地面に下す。 生え始めの筍やタラの芽、うど……春の緑のにおいがする。芽吹き始めた、命のにおいが。
おばあちゃんが彷徨わせる光は何度も私の身体を通りすぎていく。]
「この先は崖しかないよ」
[だから、さあ帰ろう、と。おばあちゃんはアヤの手だけを引いていく。]
(1) ヨキ 2018/03/28(Wed) 16時半頃
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「一人で怖くなかったかい?」 ずるい。
ずるい 「そんな恰好で寒かったろが」
「お父さんとかお母さんに叱られっちまうぞ」 ずるい
ずるい 「腹は減っとるかい?」
[ わ た し は ま だ こ こ に い る の に ]*
(2) ヨキ 2018/03/28(Wed) 16時半頃
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/* とりあえずエリが怯えた鈴の正体だけ明かして残りは夜……!**
(-27) ヨキ 2018/03/28(Wed) 16時半頃
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/* にゃんかわユ
(-36) ヨキ 2018/03/29(Thu) 11時半頃
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/* ラヴァねえさまにとても好いていただけて物凄い嬉しい。 設定上個人情報明かせないのでとても悩んでこういう書き方になりました。
本当は、会話から察せる家族構成で「パパ」と「お父さん」が存在するとか、ちょっとずつ違和感を増やしていこうと思ったのだけれどそんなことは難しすぎた……。
そして!!〆れて!!!ない!!!!頑張る!!!!
(-37) ヨキ 2018/03/29(Thu) 12時頃
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/* 園長はお任せるですーあったら他の方の行く末もゆっくり見届けたい。
そして進行中落としたはずの灰が落とせてなかった。
皆様の行く末は全員分にやにやわくわくしてたんですが、個人的にジャニスさんの文章にとてもトゥンクしてました…すきです。
(-41) ヨキ 2018/03/29(Thu) 14時半頃
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アヤ。 [思いのほか震える声が出た。バカみたいだ、今になってまた一人に戻るのが怖い。 泣いているアヤに向かって手を伸ばす。ブランコの上で所在無げにしていた時と同じように、握手を求めるように。 でも、アヤはおばあちゃんとわたしの間で、小さな子みたいにわんわん泣いていた。 ……泣けるなんて、泣いて助けを呼べるなんて、やっぱりずるい。 アヤの髪を梳く皴だらけの手はきっと温かい。 小さくてがりがりで可愛くなくて誰からも愛されないアヤは、この先できっと幸せを掴んでしまう。 守ってくれる大人に出会って、理解してくれる人に出会って、愛される人になる。 ……そんなの、ずるい。絶対わたしには許されない未来。]
(38) ヨキ 2018/03/29(Thu) 20時半頃
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[ふと、泣いてばかりのアヤが、嗚咽に合間に呟いた。] 「ほんとうは、わたしなんか、しんでもいいとおもったの……」 [わたしからはアヤの横顔しか見えない。アヤはこっちを見ない。 それはおばあちゃんへの返答なのか、それともわたしへの返事なのか……どっちもなのかな。
もし、本当にわたし達が友達になる道なんて、あったんだろうか。 死にたいからわたしとお友達になるのか、死んでもいいから友達になりたかったのか。
おばあちゃんが泣きじゃくるアヤをそっと抱きしめる。 痩せた背に回された手が握る懐中電灯は、わたしをそっと照らす。 けど、ただそれだけ。]
(39) ヨキ 2018/03/29(Thu) 20時半頃
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[そして、春の匂い、鈴の音を引き連れて、みんなどこかに行ってしまって……
静かな森と、私だけが残ってしまった。
そうして、大人に内緒のわたしの冒険は終わってしまった。]
(40) ヨキ 2018/03/29(Thu) 21時頃
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[真っ暗な森に飲まれそうになりながら、わたしは目的の場所を再び目指して歩く。寒い風も、顔に当たる枝葉も、足を滑らせようとする腐葉土も、身体を持たないわたしにはまるで関係がなかった。
何にも干渉できない存在、嫉妬する他ない存在、 大人には見えないし、家族もいない、家もない、
……そう、昼間の星みたいな存在。]
(41) ヨキ 2018/03/29(Thu) 21時頃
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[さあ、手の届かない星に会いに行こう。 そうして夜を過ごしたら、また生きてるふりをしに行こう。
公園で遊ぶ子供の横に ベランダで紫煙を燻らすあなたのそばに ペットと戯れるあなたの真上に パン屋で朝ごはんを選ぶあなたの背後に
わたしは、いる。そこにいるのが見えないだけで。]
(42) ヨキ 2018/03/29(Thu) 21時頃
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[そうして寂しさが募っていったら……
そう、夕暮れの公園に行こう
友達にするならひとりぼっちの寂しい子
絶対差し伸べた手を拒まないような
夜の公園で、ひとりでブランコに乗っているような、子。]**
(43) ヨキ 2018/03/29(Thu) 21時頃
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/* おばけとかブラン子さんとかって言うなよーーーっ!!って言いながらも、友達になってくれそうな子が結局ブランコにいるという。そんなひとりぼっちエンド。
そしてなんとなくイメソンを貼るhttps://youtu.be...
(-49) ヨキ 2018/03/29(Thu) 21時頃
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