262 【R18】軽率に花見…何でここに薔薇が!?
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[ 昔から、確かにそうだったと。 ふと、数十年前の記憶を思い出した。
ご褒美をあげたくて父にゲームを教わっては こうしていつも勝たせてあげる為に ハンデをあげて、ご褒美をあげる>>*48 その代わりになんでも言うことを聞く。
意地の悪いゲームだ。
いつも幼馴染を好きにしたくて わざと慣れたゲームを誘っていたのだから ]
(*59) 2019/03/30(Sat) 19時頃
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[ それでも今も繰り返そうとしている。 レンズ越しに見上げる眸は溶けていて 押し付けられた自らの怒張がぴくりと動いた。
何とも素直な体と我ながら自嘲しながらも 右手は彼のそそり立った欲に触れ、 人差し指で浮き出た筋を撫でた ]
しゃあないなあ……。 手、貸したるわ。 代わりに言うこと一つ聞いてや。
[ 焦らすように何度も往復しながらも 視線を合わす時だけ強く握り込んだ ]
俺の名前呼びながら顔見て、 擦ってくれる?
[ このお願いは果たして砂糖かどうか。 彼のみぞ知ることだろう ]*
(*60) 2019/03/30(Sat) 19時頃
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/* 可愛すぎて返事書けないんです。
(-68) 2019/03/30(Sat) 19時半頃
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どっからどう見てもイケメンやろ。
[ ノリツッコミもボケはスルーしてこそ。 いや、彼と漫才を組んだ記憶もないし この言葉自体も本音だった。 猫の自慢として画像も動画もシェアした。 猫好きの橋本の名前でも通っている、が ]
あほでええもん。可愛ええし。
[ 本気じゃないことは見抜いてる>>81 寧ろ照れが混じっているものだと。 調子に乗りながらも室内はラブホである。 フルオープンの浴室に無駄に広い窓。 色々アメニティが完備された室内。
状況だけを置き去りにして彼と向き合う。 肯定>>82を元に戸惑いを見て>>83 卑怯だと口にする唇>>84を塞ぎたくなった ]
(107) 2019/03/30(Sat) 20時頃
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俺も色々分からへん、けど。 でも、……触りたかったんやもん。
[ 本当に最低な発言である。 自分より年下のいたいけな青年に対し 林檎の頬っぺたを見てやっぱりキスしたいだの そんな欲求を自重できなかったのだから ]
(108) 2019/03/30(Sat) 20時頃
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[ 躊躇いがちに呼ばれた名前>>86 首を傾げるも欲しがる舌に微笑みを深め ]
好きな名前で呼んだらええよ。
[ 促しながらその心臓に触れたくなった。 きゅうと鳴る心臓はうるさい。
昨日まで確かに可愛らしかった後輩は 異なった意味でも魅力的に思えて 目的を忘れ何度も耳朶を啄ばんだ。
根が上がってもまだ足りないと 不服げな表情を晒すも筋をなぞる指>>87に その指すらも口付けてしまった ]
(109) 2019/03/30(Sat) 20時頃
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[ この可愛い生き物は何なのだろう。 もちまるとは別次元な存在だ>>88 中学生のような仕草に和んでしまうも 潤んだ瞳と熟れた頬で告げられたおねだりに ]
……それだけ?
[ 意地悪く尋ね返すも口端にくちづけを。 こんなものを望んでいないと察するも 伸びる手に甘えるよう目を細め 懐かしさを覚える撫で方に息が漏れた ]
(110) 2019/03/30(Sat) 20時頃
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ん……っ、待って。
[ 誘われるまま電気の電源を探す。 正直今更であるし構わない気がしたが それはまた後で試せばいい。
そんな思考が浮かんでいる事に驚くも 彼の言う通り薄暗くなった室内で 改めて組み敷く。
されたように甘いリップ音を鳴らして 人差し指の甲で喉を擽りながら唇を舐めた ]
(111) 2019/03/30(Sat) 20時頃
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[ 薄いが柔らかく温かい感触を楽しみ、 首筋を喉仏を愛でる。 不意に重ねた唇は小さく吸い付く音を立てた。
甘やかすように何度も口付けるも 割り切る舌は容赦がなくて、 彼の舌の表面を尖らせた先端で擦る。 啜る唾液の音だけを響かせながらも 時折彼の声が聞きたいが為に体を離し ]
なんか……桜の味がする。
[ ぽつりと呟いた言葉に特に他意はなかった ]*
(112) 2019/03/30(Sat) 20時頃
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/* ▼花粉症
(-73) 2019/03/30(Sat) 20時頃
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―XX年前―
[ 可愛い近所の弟分>>*49 勉強が出来る以外に取り柄はなく それ以外は平凡な人生を歩んでいた。
両親は愛してくれたけども 尊敬して慕ってくれる存在はいず そんな中ゲームが出来る理由だけで 懐いてくれたのはそりゃあ可愛らしかった
紹介してくれた父さんに感謝した ]
(*73) 2019/03/30(Sat) 22時頃
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ん〜〜、えーよ。何して遊ぼなあ。
[ 学校ではやや無愛想であるのに 幼馴染に対してだけは甘く>>*50 日が透けて白く見える太腿に何故か胸が跳ね その理由が分からないままに 抱きつく弟分に目を見開いた ]
桜〜お前シャワー浴びてへんやろ。 ちゃんとタオルで拭かな風邪引くで?
[ 誤魔化すように母に言われた言葉を彼に 桜には兄が二人いるらしいが 一緒に遊んでいる姿はあまり見た事がない。 そのお陰で桜が此処に来てくれてるかもしれないが 少し複雑な気持ちを持っているのはここだけの話 ]
(*74) 2019/03/30(Sat) 22時頃
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ん。ご褒美あげる。 まあ、俺に勝てたらの話やけどな?
[ 三回勝負で二回先に買った方の勝ち。 ルールは至極簡単なもの。 ひっつき虫を甘やかすだけ許して>>*51
なんでも言うことを聞く事に 最近ちゅーして、なんて言った事を 不意に思い出してゲームを探す手が止まった。 その日以来なんだか顔を見ると心臓がうるさくなる。 その理由を未だに知らないままにゲームを選んで ]
(*75) 2019/03/30(Sat) 22時頃
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さーくら。今日はこれやろ!
[ 取り出したのは対戦型のゲーム。 タコの姿になって陣地を奪い合うそれ。 ベッドに潜り込む姿を見つけたら、 上から軽く乗っかって笑ってみせた ]*
(*76) 2019/03/30(Sat) 22時頃
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[ ぐちゃぐちゃに泣きながら 必死に追いかけてくれた幼馴染>>*61 今だって忘れていない。 会えるのなら会いたいと思う。 だが、今目の前にいる後輩の事だって大事で これは二股なのではないかと考えた。
考えるもの我儘でしかなくて>>*62 潤んだ瞳で必死そうな表情がやはり、 この心臓を掴んでは離さない。 行かないでと縋られているような気持ちで どうしたって甘えを許してしまうのだ ]
(*77) 2019/03/30(Sat) 23時頃
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それだけが理由……? 旬やからとかそういう理由とちゃうんかい。
[ 照れたポイントには思わず噴き出すもの いじらしい表情は男の劣情を煽る。
可愛らしくて大切で愛でたい人。 月夜の不思議がそうさせたのか、 それとも彼に暴かれてしまったのか 分からないまま唇を開いた ]
(*78) 2019/03/30(Sat) 23時頃
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[ 小さな子どものような主張>>*63 それは首を傾げて聞き返した。 どうぞ会えるものならその唇で 読み上げて聞かせろといった具合に。
羞恥に限界が訪れたのか>>*64 荒がる声にも可愛いとしか思わない瞳は その感情を雄弁に彼に伝えるだろう。
否定しきれず、結局肯定する姿は やはり阿呆だと思うのだけど
窄まりを指で辿った時先端からトロリと 垂れていたものを思い出せば 自分が吐き出す息すらも熱っぽくて 堪え性のなさに笑ってしまった ]
(*79) 2019/03/30(Sat) 23時頃
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[ ぱくぱくと開く鈴口も卑猥で>>*65 縋り付く指の強さがまた健気で、 理想の女性とは異なり、 目の前にいるとは若い男性だというのに
彼、だった>>*66 紛れもなくこの瞳は今の相手を映していた。 誤解>>*67を知らないままに 幼い頃より続く未熟な片想いを覚えながら 彼の喘ぐ声に息が荒くなる。 下腹部がずんっと、重くなり擡げて ]
は……っ、えっろい。
(*80) 2019/03/30(Sat) 23時頃
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撫でてるだけで、いっぱい濡れてる。
[ 恍惚とした表情を晒し、 透明の糸を指で優しく掬っては 丁寧に塗り足すよう形をなぞった。 揺れる腰を邪魔せず寧ろ溺れる事を望むよう 一度強く握り込んだのは意地の悪さから。 目論見通り愛らしく啼いた唇に満足だと笑み、 唇から覗く赤い舌に喉を鳴らした ]
(*81) 2019/03/30(Sat) 23時頃
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それぐらい、出来るよな。 ほら……ご褒美あげる、から。
[ 彼の手に掴まれた怒張が歓喜に震える>>*68 どうやら彼の淫靡な気配に当てられたらしい。 それからあの提案は此方をも追い詰める程に 強烈で鮮烈な光景を見せつけた>>*69 ]
(*82) 2019/03/30(Sat) 23時頃
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[ 目を逸らさせない。 逃す事を許さぬよう彼だけを映した。 名前を呼んだだけで短く悲鳴を上げ、 うっとりと唇から唾液を伝せる浅ましさと 震えた手がそれでも健気に雄を包み込む。
視線は釘付けになったまま随分と良さそうで 彼に擦られる男の手もまた緩急をつけて 上下に擦っていく。 時折寂しそうにくぱりと開いた鈴口をほじりながら 親指で糸を伝う様を見せつけて、 揺らめく細い腰が色っぽくて呼吸を荒げる ]
(*83) 2019/03/30(Sat) 23時頃
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はっ、――、ッん、見てる、見てるよ。 ビクビクしてる。 なあ……ほら、ぐちゃぐちゃ。 ……イきたいんやろ?
[ 兄ちゃんと呼ばれた気がして>>*71 とうとう幻聴も聞こえてきたのだろうかと 後輩が幼馴染であるなんて 都合の良過ぎる展開に目を細めるも、 足と手で必死に縋る姿を見せつけられ 落ちない男など何処にいる? ]
あかんくないよ。 ……い、い子……やからほら、
(*84) 2019/03/30(Sat) 23時頃
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――――イッて、……、れん。
(-87) 2019/03/30(Sat) 23時頃
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[ 弓なりにしなる体>>*72
何故、彼をれんと呼んだのだろう。 その答えは見つからぬまま息を吐き出し
咄嗟にその身体を支えるよう背に腕を回すもの、 遅れて達した雄は彼の手に精を吐き出した ]
は……ん、 っ……、は、ぁ
[ 熱に浮かされたままではあるが気持ちいい。 同じように紅潮した頬を見せるもの 見下ろした彼の姿は事後のようで、 顔に落ちる花弁を眺めながら 達したばかりの彼の耳許で囁いた ]
(*85) 2019/03/30(Sat) 23時頃
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…………なあ、ご褒美欲しい?
[ 花びらを乗せた頬に口付けながら尋ねる。 彼は満足しただろうか。 分からない。 だが此方としては寧ろ煽られた熱が燻っていて 今すぐ彼を貪ってしまいたかったから ]
ホテル、行こっか。
[ 見下ろす顔は雄そのもの。 伝う汗だけが顎から落ちた ]*
(*86) 2019/03/30(Sat) 23時頃
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[ 決して卑怯ではない。 意地が悪い自覚はあれど、 照れる彼こそ自らの可愛さを自覚すべきで それを後でたっぷり力説しようと決意。
名前で呼ばれる事は嫌じゃなかった。 だが、「兄ちゃん」呼びは>>124 桜を思わせて仕方がなかった。
どうしてか理由を尋ねたくとも、 そんな顔をして頼まれたら頷くしか出来ず ]
(129) 2019/03/30(Sat) 23時半頃
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……ええよ、兄ちゃんって、呼んで。
[ どこか似た面影でそっくりな表情で 彼に呼ばれてしまったらどうなるのか。 どちらにも失礼なのではと思いながらも 大概彼には甘かったらしい。
腕に触れていた指を手にとって口付け 吐息すらも砂糖のようだった ]
(130) 2019/03/30(Sat) 23時半頃
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[ 素直な瞳>>125が愛らしくて 寂しがりや>>126の癖に手は優しい。 この手を知っているような気がして瞬く。
すぐにまた撫でて欲しいなんて 幼い子供のような欲求を抱える自分を恥じるも 彼が自分の指にキスする様子はバッチリ ]
ごめんな、口、寂しがらせた。
[ 遠回しに見ていたと告げながらも その分彼の唇を愛でていく。 ベッドの軋む音と布擦れの音を響かせ 落ち着かない体に目を細めるも 指摘しない代わりに視線は見つめた。
ふと伸ばされた赤い舌>>127に キスだけでくらくら酔っているのに もう一度舌に吸い付いてから身を離した ]
(131) 2019/03/30(Sat) 23時半頃
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[ 誘うように首筋、胸元、脇腹、太腿と 赤い鬱血の痕を示される。 声が震えるほど緊張している癖に こうして自身の主張を示す辺りが やはり一生懸命かつ庇護欲も嗜虐心も煽る。 困ったものだなと口角を上げるも ふと、赤い舌>>128が視界に過った。 真っ赤で赤くて、悪戯な色。 最後ははにかむように笑っていた姿が過ぎり ]
さく、ら。
[ 無意識に呼んだ名前に唇を引き結ぶ。 他人の名前を呼ぶなどそんな失礼な事があるかと そんなことを思いながらも誤魔化すよりはと続けた ]
(132) 2019/03/30(Sat) 23時半頃
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昔、同じように兄ちゃんって 懐いてくれる幼馴染のこと思い出した。
[ はは、っと笑ってしまうもの、 今は目の前の彼のことだって大事で しかし感覚的にはどちらも好いており 体だって同じように昂ぶっているから惑う。
中途半端だって思っているから余計に 最低な男だと自他共に認めてしまいそうだが ]
その子もれんって名前やったから ……なんて、今言う話ちゃうか。
[ ごめんなとご機嫌を取るように伸びた手は 彼の髪の毛を撫でようとして 未だツンっと主張する胸の突起を右手で弾き、 唇はまだ赤く残る鬱血の花を吸った ]*
(133) 2019/03/30(Sat) 23時半頃
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