人狼議事


266 冷たい校舎村7

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視点:


【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
やっぱり仕様だよね。と思いたいんですが、
今日もデフォルト投票先が拓海くんです。

(-1) 2019/06/16(Sun) 00時頃

【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
お言葉に甘えて書き写しは諦めてしまいましたが、
安価ミスはさすがに……すみません……

(-5) 2019/06/16(Sun) 00時半頃

【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
どういうルートで動こうかな
勢いでロル書き出したけど、物音的には美術室向かいたいよねえ

(-8) 2019/06/16(Sun) 00時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 5度目のチャイムが響き、僕は生きている。]
 

(25) 2019/06/16(Sun) 00時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ

──午前8時50分:3年7組──

[ チャイムの音で目を覚ました。
 早起きが習慣だっていうのに、
 一体どうしてだったんだろう。

 眠ったときのまま、
 仰向けで目覚めた僕の視界に、
 窓の外、白いばかりの空が広がっていて、

 僕はそのとき、寒いなと思った。
 隣にいたはずの誰かがいなかった。]
 

(26) 2019/06/16(Sun) 00時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 直後、うすぼんやりした頭にも、
 …………がしゃん、と>>19

 何かが壊れるような音が響き、
 次の瞬間、視界が闇に覆われる。

 深くて暗い闇が、
 窓の外にも、空いっぱいに広がっている。]
 

(27) 2019/06/16(Sun) 00時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 身体を起こした。
 その間に、教室の電気が点き、
 僕はその場にいる人のことを、
 目視できるようになっただろうけど、

 ──空の暗さに、目を奪われていて、

 きっと、一瞬遅れて立ち上がる。
 くしゃくしゃになったシャツの袖を伸ばして、
 ふわふわとした足取りで、扉へと向かう。]
 

(28) 2019/06/16(Sun) 01時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 拓海くんがいないよ。
 

(29) 2019/06/16(Sun) 01時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ その声を拾ってくれる誰かはいたのかな。

 たぶん、僕は不思議そうに、
 道にでも迷ったみたいにそう呟いて、

 でも、口に出してしまった途端にさ、
 ふと理解してしまうものってあるでしょう。

 ああ、そうなんだ。と僕は思って、
 それで、それで…………、]
 

(30) 2019/06/16(Sun) 01時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 僕も帰らなくちゃいけないの?
 

(31) 2019/06/16(Sun) 01時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 ……下、見てくる。

[ 物音のした方。それを目的地に。
 下、なんて言ったって、
 足が向く先なんて決まっていて、

 共にか、手分けをしてか、
 きっと打って変わって迷いのない足取りで、
 廊下を歩いてゆくことになる。*]
 

(32) 2019/06/16(Sun) 01時頃

ニビル星 キョウスケは、メモを貼った。

2019/06/16(Sun) 01時頃


【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
拓海くん、本当に拾いが丁寧ですごいなと思い。感謝いっぱい。
村建ての立場からは、毎度最終日天声でちょぴっっっとだけホストさんのロル拾おうとするの、めちゃ下手なんで解釈違いだったらごめんなさい

(-9) 2019/06/16(Sun) 01時頃

【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
ホストの道案内が親切で素直にすごいなと思ってしまう
(前回なんのヒントもなく移動しまくったホスト)

(-10) 2019/06/16(Sun) 01時頃

【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
拓海くんに縋り付く気ではいるんですが、
なんせこんな思想の人なので、健全な説得は葉子姉さんと高本委員長に託している。きもち。
おふたりともそういうロルめちゃきれいな人だから、勝手に安心しとるよね。

(-11) 2019/06/16(Sun) 01時頃

【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
さっきからどうやってごはん食べるかを考えている。食べたい。

(-12) 2019/06/16(Sun) 01時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ

──現在:2階──

[ 探そう>>44。と言われて、
 僕は無言でひとつ頷いた。

 今なお文化祭の様相の廊下を歩き、
 早足に階段を下りていく。

 僕は目的の場所に行くことで、
 すっかり頭がいっぱいで、
 きっと、その異変に気付いたのは、
 高本悟のほうが先だった>>45。]
 

(46) 2019/06/16(Sun) 02時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ ち。血。
 ……と言われて、視線を落とす。

 目前の美術室から続く。
 ……あるいは、”に”続く、赤。

 点々と続いていくそれが、
 果たしてどこに繋がっているのか、
 ここからではわからない。

 けど、僕は固い声でただ一言、]

 ──なかったよ。

[ とだけ言って、ひとつの扉をくぐった。
 音の出どころ。赤色のはじまり。
 僕らの目指していたところ。]
 

(47) 2019/06/16(Sun) 02時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 入り口で立ち尽くした時間は、
 実際のところ、一瞬だったのだと思う。]
 

(48) 2019/06/16(Sun) 02時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ

──現在:美術室──

[ きらきらとした輝きが落ちている。

 僕はそれらをできるだけ踏まないように、
 ……きっと難しいだろうけど、できるだけ。
 部屋の奥のほうに置かれていたはずの、
 その場所へと、歩みを進めようとして、

 ……立ち止まる。
 上履きのゴム底が、いつもと違う音を立てる。

 きっと、ぽたぽたと続く血のはじまりは、
 この部屋の中で。だって、
 床に散らばった輝きのいくつかは赤くて、
 ……夕焼けの色なんかじゃ、なくって。

 けれど、その道しるべを追うように、
 駆け出すこともできずに、僕は立ち止まる。]
 

(49) 2019/06/16(Sun) 02時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 どこへだってついていった。
 先を行く背中を追いかけていけば、
 その先に新しい世界が広がっていて、
 その背の向こう、扉が少し開くんだって気がして、
 そう、新しい景色。新しい場所。新しい……
 

(50) 2019/06/16(Sun) 02時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 だから、怖いものなんてなかった。
 

(51) 2019/06/16(Sun) 02時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 床に落ちていた破片をひとつ拾う。

 赤く濡れているそれは、
 辛うじて灯っている蛍光灯に透かして、
 ようやく、元のあたたかな黄色を覗かせた。
 少しの間、それを見ていた。

 たぶん、僕は少し悲しくて、
 それって身勝手な話だな、とも思う。]
 

(52) 2019/06/16(Sun) 02時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 僕には君の背中越しに見えた景色が、
 君の目にはこういうふうに見えたのだと、
 そのときはじめて知って、僕は笑った>>2:473
 

(53) 2019/06/16(Sun) 02時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 ……これ、拓海くんの。

[ 彼も知ってるかもしれない。
 ……とは思いながら、

 僕は手に取った破片を示して、
 共に捜索中の高本悟に向けて言う。]

 ここに、いないなら。
 ここから、はじまってるから。
 あの先にいるのかもしれない。

[ 次に示したのは、床に点々と続く赤。
 部屋の外、廊下へと続いているそれを、
 追うことになるだろう。と僕は思い、
 手に取った破片を、掌に忍ばせた。**]
 

(54) 2019/06/16(Sun) 02時頃

ニビル星 キョウスケは、メモを貼った。

2019/06/16(Sun) 02時頃


ニビル星 キョウスケは、メモを貼った。

2019/06/16(Sun) 02時頃


【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
終盤になるとメモが荒くなるの、
村建てメモPCメモどっちでもやらかしてて土下座したい

七月さんは教室で眠るつもりだったら、
めっちゃ走り出した男になってしまいごめんね……

(-13) 2019/06/16(Sun) 02時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ

──現在:3階男子トイレ>>61──

[ 穴があいている。と思った。
 傍らで、ひどいな>>62。というのが、
 しゃがんだ僕には上から降るように聞こえる。

 まじまじと見たって、何も変わらないし、
 赤の比率の高いまんまで、
 傍らに落ちてるハートも赤くって、

 ……そこにあるのは人形なので、
 いつも仏頂面していた君が果たして、
 何を考えていたのかとか、わからないし。]
 

(74) 2019/06/16(Sun) 10時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 ……死にたがりの顔、拝めた?

[ なんて、答えは返ってこないけど。
 聞こえないよねえ。当然ながら。

 殺されたんでしょうか。
 それとも違うんでしょうか。

 死にたがりの誰かを見つけて、
 何と言うつもりだったのか、
 どんな顔する気でいたのか、聞けばよかった。

 聞けば教えてくれたと思ってるんだけど、
 キモイ僕の思い違いかもしれない。

 こんなときまでこんな顔でごめんね。
 死ななきゃわからない>>3:269
 そう言っていたのを思い出して、つい。]
 

(75) 2019/06/16(Sun) 10時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ この場所は、めいっぱい赤くて、
 けれど、僕らを導く血痕はまた別に続いていて、

 僕は立ち上がり、足跡みたいに血の跡が向かう、
 廊下の方へと向き直りながら、つぶやいた。]

 ……運びにいく時間、
 あとで、あるかなあ。

[ あるといいな。という願望を込めて。

 あのハートの形のものだって、
 ぽっかりあいてしまった穴とか、
 あるいは、相応しい何処か、
 ……というものがあるのかもしれないし。*]
 

(76) 2019/06/16(Sun) 10時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ また、赤く濡れた道標を追って、]
 

(77) 2019/06/16(Sun) 10時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ

──現在:4階生物室──

[ そこにたどり着くまでに、
 また、奇妙なものを見た。

 黒い足跡>>4:298
 それを追うように、赤。
 その赤を追ってきた僕らである。

 赤色は、その部屋の前を通り過ぎて、
 けれど、黒色の行き着いた先、
 閉じ切ったままの扉の奥に、
 きっと誰かがいるんだろうなと、
 僕はその扉に手を伸ばした。]
 

(78) 2019/06/16(Sun) 10時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ その扉を開けるべきか否か、
 どちらが本人の望みかなんて、
 僕には分かりようのないことだけど、

 僕が死んだら、あのがらんとした、
 人形ばかりが並ぶ体育館の、
 隅っこでいいから、置いといてほしいし、

 ……そんなときがきたらの話。]
 

(79) 2019/06/16(Sun) 10時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ とにかく、何か引っかかりがあって、
 なかなか開かない扉に僕は力を込めた。

 力自慢ではないので、
 高本くんなり、第三の生存者なり、
 ご協力いただけると嬉しいのですが。

 そうしてこじ開けた先に、
 長いみつあみの人形を見て、]

 ……田所さんだね。

[ ──と、僕は言う。

 なぜか、寒かったのかな。と僕は思い、
 数秒後、それはその人形の腕が、
 自身をきつく抱きしめているからだと気付く。]
 

(80) 2019/06/16(Sun) 10時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 昨日、遠くなくてよかったと言いあって、
 腕を振るわせていた姿を思い出して、
 僕は思わず苦笑する。4階は遠いよ、田所さん。*]
 

(81) 2019/06/16(Sun) 10時半頃

ニビル星 キョウスケは、メモを貼った。

2019/06/16(Sun) 10時半頃


【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
僕も動きに悩みまくりだよ高本くん
とメモを見つつ、拓海くんとこ夜までにはさすがに到達したいけど、
とりあえずもう一撃くらい七月さん待とうかな、と……
要らぬお世話だったらすみません
ホストとの邂逅シーンはじまっちゃうと大体合流しづらくなるから……

(-18) 2019/06/16(Sun) 14時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 生きてる? って、あのときは、
 この場所で、君が僕に聞いたわけだけど。]
 

(100) 2019/06/16(Sun) 17時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ

──現在:4階 3年1組──

[ 赤色が途絶えて、足を止めた。

 同じように、血痕が>>90と呟く人に、
 頷いて、その教室の名前を見てた。

 ……一度来たなあと、僕は思う。
 不規則に揺れる人形の群、
 人形同士を結ぶ赤い縄。揺れる。

 あのとき、何か。
 ……様子のおかしかった人に、何か、
 聞くべきこととか、言うべきこととか、
 あったのかなあ……と、僕は考えていて。

 そこに名前を呼ばれて>>95
 我に返ったみたいに、僕は振り向く。]
 

(101) 2019/06/16(Sun) 17時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 ……七月さん、おはよう。
 轟木くんと田所さんが……見たかな。
 この中──、いると思う?

[ 僕は小さく微笑んでいたよ。
 やって来た七月葉子にそう言って、

 開けてみようか。そんなふうに胸の内で思って、
 高本悟の指が扉に手を伸ばす>>99のを見てた。
 答え合わせ。と昨日言った人の指は震えてた。]
 

(102) 2019/06/16(Sun) 17時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 ──いいよ。

[ その指先が扉を開け放し、
 僕の視界には、ゆらゆら揺れる白と赤が。

 一度は目を奪われたそれらは、
 僕の意識を素通りしていって、そして、

 床に転がってるんでもなく、
 窓のそばに座っている人間>>37の姿に、
 吊るされたものを掻き分けるように、
 教室の中へと、窓の方へと歩もうとして、]
 

(103) 2019/06/16(Sun) 17時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 ……拓海くん、

[ 僕はここにいる間、いろんな人と話して、
 ホストとやらに伝えたいことがあるだとか、
 何か、そういうことを豪語したはずだけれど、
 ……そうも簡単なことでもないみたい。

 というのも、僕ときたら、
 辛うじてその名前を一度呼んで、]

 ……ここ、拓海くんの世界なの。

[ ──とか、何かを信じたくないみたいに、
 問いかけを吐き出すことしかできないでいる。*]
 

(104) 2019/06/16(Sun) 17時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 振り向いた君にあの日の面影があったので、
 傍らを通り抜けてく影>>112に反応もできず、
 僕は、掌のガラスの断面を指先で撫でながら、
 窓の外の暗がりに溶けちゃいそうな君を、
 静かに呼吸だけをして、見ていたんだと思う。]
 

(121) 2019/06/16(Sun) 18時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ

──現在:3年1組──

[ 帰りな。って、
 どこか突き放すみたいに君は言った>>107

 人形がたくさん吊られた部屋で、
 僕たちのほうに振り向くのは、
 右腕と顔の片方が赤く、穴だらけになった生徒。

 ……だけど、見覚えのある様相の中に、
 知らない傷や、流れるはずのない濡れた赤が、
 混じって見える。そんなことに気付いて、

 何もかも、あの日のままに戻るなんて、
 たぶん、無理なんだろうなあって、
 分かり切ったことを考えたりもする。
 本当に、時間が巻き戻ればいい。なんて。]
 

(122) 2019/06/16(Sun) 18時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 鬼ごっこ。って君は言った>>108けど、
 そういうことをするために来たんじゃない。

 …………と、僕は思って。
 僕もまた、困ったふうに笑って、
 やや首をかしげていたのだと思う。

 宣言通り動いていた高本くん>>112は、
 すごいなあ。ってぼんやりと思って、

 僕も何か言うべきだろうかと思うものの、
 うまく言葉が出てこず、ガラスの断面を撫でる。
 ……練習でもしてきたらよかったのかな。]
 

(123) 2019/06/16(Sun) 18時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 僕らが帰らなきゃいけないのは、
 この世界に定められた仕組みで、

 たぶんそれは、僕らの友人であるホストの、
 最後の願いだったんだろうから、それでいい。

 それでいいはずだし、僕らは困るべきではない。
 ……と、七月さんの声をようやく処理した脳が、
 受け入れるべきである。という結論を出すのに、
 僕はやっぱり、言うべき言葉が見つからなくって、

 ……そう、もしかすると、
 彼らの言葉で君が翻意するのを期待したのかも。

 一番大切なのは、君にとって、
 何が最良の選択か、という話であるはずなのに。*]
 

(124) 2019/06/16(Sun) 18時半頃

ニビル星 キョウスケは、メモを貼った。

2019/06/16(Sun) 18時半頃


【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
最終日説得側に回るの早6回目のはずなんですが、
一度もこう高本くんみたいにちゃんと怒る位置にいたことがなくて、
本当にありがたい。高本くんが文句ぶつけきるまでは見てる。

(-23) 2019/06/16(Sun) 18時半頃

【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
先手打たれた わはは〜〜 死にたくなる〜〜

(-25) 2019/06/16(Sun) 19時半頃

ニビル星 キョウスケは、メモを貼った。

2019/06/16(Sun) 20時頃


【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 死にたいか生きたいかでいうと死にたくて、
 早くどこかへ逃げ出してしまいたかった。
 いつだって夢見るのはこの世じゃなくて、
 どこか遠くの世界。見知らぬ惑星でもいい。
 僕の元へ迎えを寄越してくれればいいのに。]
 

(145) 2019/06/16(Sun) 20時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ だからこれは、願ってもないことであるはずで、]
 

(146) 2019/06/16(Sun) 20時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ

──現在:3年1組──

[ 僕のために。僕がこの世を生きるために。
 道連れになってくれないかしら。という話なら、
 僕はそこで頷くべきであった。迷わずに。

 誰に何と批判されても、
 一緒に終わりにしちゃえるなら、
 僕はにこりと頷いて、連れて行ってと言うべきだ。

 連れて行って。ここにいさせて。
 静かに目を閉じて、全部終わりにさせて。

 それなのに、僕は何も言えず、
 頷きさえもできず、そこにいた。]
 

(147) 2019/06/16(Sun) 20時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ そうしている自分に驚きさえしていて、
 だから、不意に飛んできた叱声>>133にも、
 驚いて身じろぎをし、姿勢を正す。

 お花畑って言われたって、
 僕はやっぱり自分が間違ってるなんて、
 その選択が間違いだなんて思いたくないし、

 ……思いたくなかった。
 だから、僕の確認するべきことは決まってて、
 それを聞くだけで、いいはずだった。]
 

(148) 2019/06/16(Sun) 20時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 ……拓海くんは、後悔しない?

[ いくつかの声>>133>>142に背を押されたように、
 途切れがちな声で問いかける。

 昨日まで、僕の考えというものを人に伝えて、
 もう少し流暢に話せると思っていたのに、
 僕の声は掠れていて、ひどく聞き取りづらいだろう。]

 それが、最良の選択肢だって、
 そうするのが……死ぬのが、
 拓海くんにとって、一番幸せ?
 納得してる? ……自分が死ぬことに。

[ いつしか声が震えていて、
 僕が君に求めている答えはYESであるはずで、]
 

(149) 2019/06/16(Sun) 20時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 ……未練はない? なにひとつ?
 

(150) 2019/06/16(Sun) 20時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 満足に死ぬ。>>142と君は言って、
 それに重ねるように、僕は尋ねた。
 それは確認のためであるべきだった。

 もっと言って。と願うべきで、
 僕の声は、頼りなく震えるんじゃなく、
 ならよかった。と静かに受け入れて、
 それなら僕もここにいたい。であるとか、
 そういうことを、言うべきなのだ。

 僕の、お花畑らしい思想に則るならば。]
 

(151) 2019/06/16(Sun) 20時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ だというのに、僕の声は震えている。

 掌を握りこむと、そこに確かにある痛み。
 ……どうして、掌を握りこんだんだっけ。
 …………そう、泣くのは、嫌で、だから。

 誰にも、その選択を止める権利なんてない。
 頭では確かにそう思っているのに、
 僕の声は上擦って、たぶん、とあることが、
 ……悲しい。とても。身勝手な話だ。

 それを口にしてしまう自分に、ひどく幻滅する。
 幻滅しながら、僕は言ってしまうんだろう。ああ、]
 

(152) 2019/06/16(Sun) 20時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 拓海くん、ひまわり、まだ咲いてないよ……
 

(153) 2019/06/16(Sun) 20時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ きっと、君に未練が何もないというなら、
 僕はそのことが少し……、すごく、寂しかった。*]
 

(154) 2019/06/16(Sun) 20時半頃

【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
すごいめんどくさいやつでごめんねって思い
お京、友達のくせに重い……すごいめんどくさいタイプ……てPLは思ってて、
正直怖いよなって思ってます。以上です。

(-29) 2019/06/16(Sun) 20時半頃

【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
せりふのが先に出てくるから先に書き出して、
大枠のロルを先に書いてるうちにあとのお二人のオン時間になりそ……
としているところなんですが、どんどん京の口調が赤ちゃんになってく
ふにゃふにゃしないで もう手遅れだけど

(-34) 2019/06/16(Sun) 21時半頃

【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
すみません遅筆で……皆さんなんでそんなきれいな言葉が出てくるんですか……高本くん困らせてませんかね私、大丈夫かな。すみませんロルまだです。

(-41) 2019/06/16(Sun) 22時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ

──現在:4階 3年1組──

[ うん、君の言う通り>>156
 僕はさぞ頼りなさげな面持ちで、
 その場に佇んでいたことだろう。

 泣きそうだったし、叫び出しそうで、
 それってなんだか僕じゃないみたいだ。

 もうずっと自分の中に抱いていた信念が、
 ここぞというときに何の役にも立たなくって、
 僕の頭はもうとっくにぐちゃぐちゃだったから。

 それでも、それが僕の信じた道なのだ。
 お花畑で何が悪い。おきれいで結構じゃないか。
 声を荒げた高本くん>>133に答えるように、
 零れかけた涙を拭って、睨むような視線を返す。]
 

(186) 2019/06/16(Sun) 22時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 し、死なないでなんて、言うつもりなかった。
 そんなのずるいよ。それってひどいでしょ。

 高本くんからしたら、
 ばかげてるかもしれないけど、
 僕は、僕はほんとに、
 生きていてほしいなんて、言いたくないよ……

 大きな不幸なんて何もなかったよ。
 僕の身には何もなかった。
 それでも生きるのは辛いよ。

 誰かが死にたいっていうなら、
 それを止める権利が誰にあるっていうの。
 

(187) 2019/06/16(Sun) 22時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ きつく拳を握り締める。掌が、熱くて。 
 汗だけじゃない何かに濡れて、ええと、
 痛いんだろうか。これは。わからないけど。

 わからないことが多すぎたんだ。
 僕はばかみたいに荒い呼吸を繰り返す。

 もう一回、「一緒に死ぬ?」>>156って、
 聞いてくれたら頷けたかもしれないのに。
 そうしてくれないから、僕は君のほうを向き、
 泣き出す代わりに、声を荒げて、
 めちゃくちゃに言葉を投げつけるしかできない。]
 

(188) 2019/06/16(Sun) 22時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 ここに呼んでくれて嬉しかった!
 ずっとどこかに行きたかったから。

 最後に一瞬だっていいから、
 必要とされたなら嬉しかった!

 生きることが正しいなんて誰が決めたの。
 君の選択なら全部受け入れたかったよ。

 今までありがとうって言って、
 最後も笑顔で終わらせたかったのに、
 

(189) 2019/06/16(Sun) 22時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 感情まかせに喚くだなんて、
 まるで人間みたいでいやなのに、
 喉から絞り出せるのはそういう声で、
 本当、どうかしてしまったみたいだ。

 君は、分かり切ったことを聞いて、ずるい>>159

 それでも、泣き出すのはずるいって、
 なぜか頑なにそう思っていたのに、
 僕の声はまた弱々しくしぼんでって、]
 

(190) 2019/06/16(Sun) 22時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 生きていきたくなんかないよ。
 生きていく自信だってないよ。
 つらいよ。いやだよ。終わりにしたいよ。

 だから、言いたくなかった。
 こんなはずじゃないのに……
 

(191) 2019/06/16(Sun) 22時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 でも、僕は君に死んでほしくないよ……
 

(192) 2019/06/16(Sun) 22時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ なんだか本当に泣きそうなんだ。ごめんね。

 認めたくなんてなかったけれど、
 君が死んじゃうことが嫌みたい。

 道連れがどうとか、もう関係なく、
 君が呼吸をやめることが恐ろしいよ。

 僕は今、必死に呼吸を繰り返していて、
 そんな自分が本当に気持ちが悪い。]
 

(193) 2019/06/16(Sun) 22時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ だから、きっと支離滅裂だろう。
 僕はあまりにもこの世が嫌いだから、
 君に生きてもらうために何ができるとか、
 こういうふうに前向きに生きていこうとか、
 そういうことすら、言えないくせに、

 そのうえ、なら一緒に死ぬだとか、
 そうとも言えずに、そこにいるんだから。
 なんとも身勝手すぎて笑えてくるよ。
 だって、僕がいやなのは君が死ぬことで、
 君のいない世界に生きることじゃなかった。]
 

(194) 2019/06/16(Sun) 22時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 拓海くんの見た景色が、もう一度見たかったんだよ。
 君のいない夏に咲く花に、なんの価値があるの。
 ……未練だって、言ってよ。縋ってよ……
 

(195) 2019/06/16(Sun) 22時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 七月さんみたいに、静かに君の示す選択肢から、
 どちらかを選んで、受け入れることができれば。

 あるいは、高本くんみたいに、
 自分の信念を、信じた道を、貫くことができれば。

 そのどちらもできそうにないから、
 僕は息を止めて、固く手を握りこんで、
 俯き、きつく目を閉じて、嗚咽を殺した。*]
 

(196) 2019/06/16(Sun) 22時半頃

ニビル星 キョウスケは、メモを貼った。

2019/06/16(Sun) 22時半頃


【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
高本くんの小学校問題、プロローグからめっちゃ気になってたので、
今中身も半べそでロル書いてたんですが、メモ見て不意打ちで笑いました。
ありがとうございます。元気が出たし謎が解けました。

(-49) 2019/06/16(Sun) 23時頃

【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
ひるの、ロル書いてるとどこまでもポエミ〜〜になって、
PLはちょっと悩んだんですけど、もう貫くことにしました。
目を瞑ってもらえるとうれしい。

(-50) 2019/06/16(Sun) 23時頃

【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
いろいろ別のことをして気を紛らわせようとしてるんですが、
どきどきはらはらべそべその極みでおなかが痛い

(-52) 2019/06/16(Sun) 23時頃

【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
あーーーうーーーー拓海くん

(-57) 2019/06/16(Sun) 23時半頃

【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
高本くん……すごい泣いてる男たち……七月さんのあの頼もしさ……
拓海くんはお京の扱いに困らせてたらごめんね……
この世に戻ったらまずこの依存気質というか自立できないところをどうにかしろ。とPLはおもう。

(-59) 2019/06/17(Mon) 00時頃

ニビル星 キョウスケは、メモを貼った。

2019/06/17(Mon) 00時半頃


【人】 ニビル星 キョウスケ

──現在:4階 3年1組──

[ 掌が切れているから熱いのか、
 それとも泣いているから熱いのか、

 僕の人生、どっちにも縁がなかったから、
 目を瞑っていたら訳がわからなかった。

 涙が溢れないように瞼を閉じたのに、
 滲んで出てくんだから人体なんて欠陥品だ。

 ただ、静かな僕でいたいから、
 唇を噛んでうつむいていたのに、
 僕は、君の言葉ひとつ>>226が引っかかって、
 結局、顔を上げてしまうし、口を開く。]
 

(254) 2019/06/17(Mon) 02時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 「またね」じゃないよ。
 「さようなら」だよ、拓海くん。
 嘘、つかせないでよ。やだよ……
 

(255) 2019/06/17(Mon) 02時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ いつか見たような暗がりで、
 君は何を思っているんだろう。

 いつか駆けてったいろんな場所のこと?
 いつだって同じ背中が少し先にあったよ。

 未練。>>231だなんて、君は言って、
 それなら、そんな顔をしないで。
 謝らないで。走り出さないでよ!

 突然立ち上がった君>>234に、
 僕は何ひとつ言えずに、いて、]
 

(256) 2019/06/17(Mon) 02時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ いつも、僕が君を追いかけている。]
 

(257) 2019/06/17(Mon) 02時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ

──現在:4階 3年7組──

[ 走るには掌を握る必要があるんだよ。

 君の背を追って、僕は駆け出して、
 握り締めた掌の中で滑るものを、
 落とさないように。それと、
 君の背を見失わないように。それだけ。
 そのふたつだけ、考えていた。

 鬼ごっこなんかしにきたんじゃないのに、
 結局僕らはこうして走っているし、
 鬼ごっこじゃなくたって、
 僕はいつも君を追っていた気がするから、
 それだけのこと。なのかもしれないけどさあ、]
 

(258) 2019/06/17(Mon) 02時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ ひゅうと喉から息が零れて、
 僕はようやく君に追いついて立っている。

 僕らのつくりあげたお化け屋敷の、
 最後の出口に、君はぐったりとしていて>>236

 僕は君を見下ろして立っている。
 床にばらばらに落ちたガラス片を見つめて。
 荒い呼吸の音を、この耳に拾って。]
 

(259) 2019/06/17(Mon) 02時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 そうだよ、拓海くん。
 生きたくなんかないよ。
 でも、生きてなきゃ二度と会えないの。
 生きなきゃならないんなら一緒がいいよ。
 だって拓海くん、拓海くんがいなきゃ、
 僕、どこにも行けないよ……
 

(260) 2019/06/17(Mon) 02時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 痛い。って君が言って、
 怖い。と嫌だ。も聞いた。

 僕はすぐ後ろに立っているのに、
 壁に向かっている君>>240に、
 一体何が見えているのか、僕には分からない。

 ……でも、僕にもようやく、
 受け入れられそうなことがあって、

 僕は、それを君に聞かせたいので、
 壁に向けられた手首に、右手を伸ばす。

 握り締めていた掌から、
 赤く染まったガラス片が一片落ちていって、
 地面に落ちてるいくつかに混ざった。]
 

(261) 2019/06/17(Mon) 02時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 僕の掌はひどく濡れていて、
 それってつまり、血が出ていて、
 きっと君の腕をさらに赤くするだろうけど、

 そんなことには目を瞑ってほしい。
 君の手首を握ろうと、力をこめる。

 認めたくないけど、受け入れるから。
 受け入れたくなかったけど、言うから。

 …………聞いて。]
 

(262) 2019/06/17(Mon) 02時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 拓海くん、生きて。
 

(263) 2019/06/17(Mon) 02時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 未練があるなら、
 それを、君の生きる理由にして。
 

(264) 2019/06/17(Mon) 02時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 ……生きて。
 

(265) 2019/06/17(Mon) 02時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ それが、僕の望みだった。
 僕の願いであり、意思だった。

 本当に身勝手で反吐が出そうだけど、
 それも、僕だった。生きていてほしい。
 でも、痛みも苦しみも代わりになれないから、
 それを伝えるしかできない無力な僕だ。

 だから、もう。
 あとは君が選ぶしかないんだよ。って、
 僕はしゃがみ込んで、祈るような目をしていた。**]
 

(266) 2019/06/17(Mon) 02時頃

ニビル星 キョウスケは、メモを貼った。

2019/06/17(Mon) 02時頃


【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
重いよね…………重いです…………

(-66) 2019/06/17(Mon) 02時頃

【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
同じく泣いており(メモ見た)、いないと思った人も見てることに微笑んでおり、ロルが言葉になる気がしないので深呼吸しながら取り掛かります。
ひたすらずっとデフォルト投票が拓海くんで笑っていましたが、最後に変えずに済んで、本当によかった。

(-84) 2019/06/17(Mon) 09時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 誰かの許しなんていらないんだよ。
 でも、それでも君が許されたいなら、
 僕が、それに、きっとみんなが、
 君の全部、許すから…………
 

(313) 2019/06/17(Mon) 10時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 縋ってと言ったくせ、
 これじゃあ僕が縋ってるみたい。

 掌には、まだ感じられる体温があって、
 それがどうしようもなく惜しいんだから、
 縋ってる。に違いないんだろうけどさ。

 掴んでいた手首が掌から抜け出して、
 強く、強く手を握られる>>306

 それは少し、こっちだよ。って、
 導いてくれるときの君の手みたいで、
 ……いや、そんな生ぬるいものじゃなかったけど。]
 

(314) 2019/06/17(Mon) 10時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 怖いものなんてなかった。
 君と行くなら、たぶん地獄も。
 

(315) 2019/06/17(Mon) 10時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 道連れ>>305って君が言うのを、
 僕はべそをかきながら聞いていて、
 いつか話したことを思い出したりする。

 道連れにしてしまいましたね。
 できてしまうくらい、傲慢な生き物なんだから、
 やっぱり、少しくらいは似てたかな。高本くん。

 飛び降りたいわけじゃないと言った人が、
 天国になんてきっと続いてないのに、
 飛び降りようかなんて言うんだから、
 七月さんって……人間て、よくわからないや。]
 

(316) 2019/06/17(Mon) 10時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ そういうことが愉快だったのか、
 あるいは、単純に嬉しくて、
 ……ほら、君がそれでいいんだろって言うから。

 僕は微笑んで、縋りつくような>>308
 君の頭を抱えこむようにぎゅっと腕を回した。]
 

(317) 2019/06/17(Mon) 10時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 うん……
 拓海くん、ありがとう……
 

(318) 2019/06/17(Mon) 10時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ ほら、それって身勝手な意思を押し付けた、
 こちらの台詞でもあると思うからさ。]
 

(319) 2019/06/17(Mon) 10時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ それから。
 君はゆっくりと立ち上がり>>310
 毛布おばけみたいな姿で校舎を行くから、
 僕はやっぱりそのあとをついて行く。

 よかった。高本くんの言ったように、
 トイレに置き去りはあんまりだし、
 ここまでに至った僕個人の意見といたしましては、
 自分の身体ひとつ抱きしめているより、
 あたたかい場所というのもあると思うし。

 誰かの近くにいてさえくれれば、
 こぼした心臓も、脆く砕けた破片だって、
 そっと拾い集められるはずだ。*]
 

(320) 2019/06/17(Mon) 10時半頃

ニビル星 キョウスケは、メモを貼った。

2019/06/17(Mon) 10時半頃


【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
改めて、一緒に帰れてよかったと喜びをかみしめつつ、
本当に今回、特に最終日の動き、これでよかったのかなと不安に思う部分が多く、そういう意味でもエピ入り控えてどきどきしてます。やりづらくさせてたらごめんなさい。
高本くんと七月さんがすごくお上手に連携取られてる中、拓海くんもこんな感情ゴリ押しのが紛れてて困惑させたと思うので、皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

(-94) 2019/06/17(Mon) 14時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 薄暗い体育館に、人形が並んでいる。

 それに手を合わせる姿>>333は、
 なんだか死人を悼むようだけれど、

 口に出された言葉はRIPではなく、
 今日と地続きの明日を願う、
 お祈りのようなもの>>334だったので、
 僕もそれを真似るように手を合わせた。]
 

(349) 2019/06/17(Mon) 18時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 誰にとっても平等に、
 住みよい世界がありますように。
 

(350) 2019/06/17(Mon) 18時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ もうずいぶん暗くなってしまった校舎で、
 僕らはどれくらいそうしていたのだろう。

 きっともうすぐ消えゆくこの世界。
 僕らの友人が作り上げた世界に、
 僕もまた、何かを置いていくのだろうか。
 何かを減らして、帰るのだろうか。

 ……少なくとも、僕は君に、
 こんな世に生きてと願ってしまったのだから、
 僕もまた、この先当分の間は生きるのだろう。

 それならせめて、君にも、僕にも、みんなにも。
 誰にとっても、より良い明日がありますように。

 帰ろうぜ。>>342と声が聞こえて、
 僕は顔を上げた。笑って頷いた。]
 

(351) 2019/06/17(Mon) 18時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 ──うん、帰ろう。
 真っ暗になってしまう前に。
 

(352) 2019/06/17(Mon) 18時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 「またね」と笑って手を振るお別れが、
 闇に呑まれず、君の見る世界に残せるうちに。**
 

(353) 2019/06/17(Mon) 18時頃

ニビル星 キョウスケは、メモを貼った。

2019/06/17(Mon) 18時半頃


【人】 ニビル星 キョウスケ


[ こっち。>>364と君が言って、]
 

(369) 2019/06/17(Mon) 21時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ

──現在──

[ 導かれるがままに、僕は歩いた。

 先に聞いていたのと別の方向。
 裏から帰れると言ったのを覚えていたけど、
 ……でもまあ、君が言うなら。

 ここに来てほんのすぐの頃に、
 確認をしに来た昇降口。

 その場所を閉ざしていたはずのシャッターは、
 今はもう開いて、光が射しこんでいる>>365

 思わず目を細めた僕の視界を、
 掠めて消えてったまあるい尾っぽ>>364
 わんと一吠え。聞き間違いじゃあないはず。]
 

(370) 2019/06/17(Mon) 21時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 君のことを何もかも、
 知っているわけじゃあ勿論ないから、
 それが君にとってどれほどのことか、
 今は、わからないこともあるけど、

 けれど、これでおしまいじゃないんだから、
 そのことを悔やむ必要がどこにあるだろう。

 重苦しい白色から深い闇へ。
 移り変わっていった空が今は、
 底抜けに青く、明るくて、

 振り返って手を伸ばした君>>366に、
 きっと僕は目を細めていたけれど、
 眩しいだけじゃなく、確かに笑っていた。]
 

(371) 2019/06/17(Mon) 21時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 光に、手を伸ばした。]
 

(372) 2019/06/17(Mon) 21時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 君が笑っていたから、僕は怖くないよ。
 

(373) 2019/06/17(Mon) 21時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 君に続くようにして蒼に飛び込む。
 どこまでも晴れやかな、夏を思わせる空だ。
 また。またあとで。また明日。またいつか。
 きっと、そんな言葉を紡ごうと、
 溶かされてしまいそうな光の中で、僕は笑った。
 

(374) 2019/06/17(Mon) 21時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 さよなら、冷たい校舎。
 ……またね、僕の友達。 *
 

(375) 2019/06/17(Mon) 21時頃

ニビル星 キョウスケは、メモを貼った。

2019/06/17(Mon) 21時頃


【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
高本くんと拓海くん、ほんとにいい友達って感じで、見てて幸せになる。たろの拾い方の下りがとても好き。
たろの存在、知ってていいか悩んだ末に、ガレージの奥に何があるのか知らない感じ貫いてしまった。

(-127) 2019/06/17(Mon) 22時半頃

【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
拓海くんがきれいにまとめてくれたので一応押したけど、
たぶん予定通りに終わる感じになるのでのんびり待つよ

(-138) 2019/06/17(Mon) 23時半頃

ニビル星 キョウスケは、メモを貼った。

2019/06/17(Mon) 23時半頃


【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
拾いたいとこはエピロルにつなげるのだ

(-140) 2019/06/17(Mon) 23時半頃

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