18 Orpheé aux Enfers
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
nanami 2010/09/08(Wed) 01時半頃
サイラスは、バーナバスの頭を撫でた。
nanami 2010/09/08(Wed) 02時頃
|
/* 熱がある人は、寝て! 僕が言える立場じゃないけど、無理、駄目、絶対…!
(-6) nanami 2010/09/08(Wed) 02時頃
|
|
/* そして、セシルは此方の動きの悪さで色々と負担をかけてしまって申し訳なく!
(-9) nanami 2010/09/08(Wed) 02時頃
|
サイラスは、いや、僕の場合は連日に渡る寝落ちが…。実に…酷かったです…。(毛布ごとセシルに飛びついた!)
nanami 2010/09/08(Wed) 02時頃
|
/* >>-11 僕は可愛くないよ、可愛くないよ。 何か終盤になるにつれて、どんどん嫌な奴になtt
折角大事にして貰ったのに、もう、サイラスが僕でごめんなさいとずっと思っていました。 セシル可愛いよ―。
>>-21 僕は振られる気満々でしたよ…! 態と駄目なフラグを選んで踏んで行ったような記憶が。ははは。
(-30) nanami 2010/09/08(Wed) 02時半頃
|
|
/* 2d終盤のベネット先輩はがくぶるしておりました! いや、その、悪いことしてるなぁという自覚があるだけに。 本当はちょっと話してすぐ引っ込むつもりだったんだけど、タイミングを失っていただなんて、そんなまさか。
(-48) nanami 2010/09/08(Wed) 02時半頃
|
|
/* >>-36 セシル 中の人はヤンデレ大好きだから、仮に一歩間違えても何ら問題はなかった…!
右と右は、確かに。というか、どっちがどっちなのだろうとは緩々考えておりました。えへへ。
(-52) nanami 2010/09/08(Wed) 03時頃
|
|
/* >>-49 中の人も外の人も、怯えていま、した。はは。 でも、いいぞもっとやれとも思っていm
血縁関係なのは、僕も知らないよ…!<PC視点 冷静に状況を考えると、叔父さんに特攻してるとか。狂ってますね、分かります。
(-54) nanami 2010/09/08(Wed) 03時頃
|
|
/* ナツキちゃんとヤニク君は、お休みなさいっ!
>>-55 セシル 閉じ込めるくらい好きになってくれるなら、嬉しいけれど。
[とられた手を握り返し、無邪気に笑う]
うん、僕もそんな感じで思ってたかな。というか、僕が左の図が、思い浮かばなかった。なんという。
(-57) nanami 2010/09/08(Wed) 03時頃
|
サイラスは、ベネットの容赦ない一言にふいた。
nanami 2010/09/08(Wed) 03時頃
|
/* >>-58 べねとん いやいや、大丈夫です。 どきどきしつつも楽しんでいたので!
もっとやると良いよ…!
血縁関係を知ったら、どんな反応するのだろうか。 判明する状況次第で大分変わる予感が!
>フツーは男同士と謂う時点で そうそう、本当にその通り。 その上に血縁関係とか、もう、何重苦だこれは。
(-59) nanami 2010/09/08(Wed) 03時頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
nanami 2010/09/08(Wed) 21時頃
|
/* [小さな狼にきょとんと眼を瞬かせ、よしよしと毛並みを撫でる。
しがみついてきた猫さんには、大丈夫だよとぎゅっとした。
でも、よく考えたら僕は犬なのではなかろうか。わんわん]
(-112) nanami 2010/09/08(Wed) 21時半頃
|
サイラスは、現実逃避していないで、ロールの続きを考えよう。
nanami 2010/09/08(Wed) 21時半頃
|
/* そういえば、僕吊りは無効な流れかな。
「御前が犯人だー!」
とか言われて、放り出されても大丈夫だったけれども。 明らかに流れが可笑しくなりますね。分かります。
(-114) nanami 2010/09/08(Wed) 22時頃
|
|
/* 人犬だから、きっと無問題だよ。 犬耳と犬尻尾とかで良いんじゃないかな。ははは。
(-115) nanami 2010/09/08(Wed) 22時頃
|
|
―メインホール―
はい、仲は良いと思いますけれど。
[疑るような視線>>2:317に返すものは、笑顔しかない―――]
(21) nanami 2010/09/08(Wed) 22時半頃
|
|
………声が出ないのは関係ありませんよ。 セシルはセシルです。 僕には、彼の声は聞こえていますから。
[にこりと微笑んでいた顔は、つと、真顔になった]
喧嘩した子供は、少し距離を置くことも必要だと思います。 あぁ、僕たちは喧嘩をしたわけではありませんが―――…。
中途半端なことはできません。 そうすれば、彼を余計に悲しませるだけだということは、 分かっていますから。
(-125) nanami 2010/09/08(Wed) 22時半頃
|
|
[僕がベネット先輩へ抱く感情は、非常に複雑なものだった。 例えば、陶酔する音楽への憧れだとか。 例えば、面倒見の良さに対する信頼だとか。 例えば、友人を気にかけてくれることへの感謝とか。 例えば、今向けられている非難への恐怖とか。
…それから、例えば、例えば、――――――…]
[でもきっと相手は何も知らないだろうから、押し隠す。 無邪気を装って微笑むのは、比較的得意だ]
今行っても、僕は彼とまっすぐ向き合えません。
[だから]
少し頭を冷やしてからにしますので。 ベネット先輩。セシルを、宜しくお願いしますね。
[彼の背に告げるのはあくまで穏やかな声で。 だから余計に、冷たく感じられたかもしれないけれど]
(-126) nanami 2010/09/08(Wed) 22時半頃
|
|
―メインホール―
[それでも「セシルを追わない」という自分へ、更なる非難の視線を覚悟していたが]
………………えっ。
[ふっと零れたベネットの笑み。 今度は本当に真顔になって、僕は大きく瞬いた]
――――――――……。
[彼が泣きたい気分だったこと、知る由も無い。 ただその言葉には妙な重みを感じて。 部屋を出て行く小柄な先輩を追う蒼色は、不安定に揺れた]
(37) nanami 2010/09/09(Thu) 00時頃
|
|
[自分をバーナバスに押しつけるようにして去ってしまったベネット>>22。 その心中すら、知らず、知れず。
僕は黙りこくったまま、暫し床を見つめる。 先ほど久しぶりに彼の方を真っ直ぐ見詰めたことに、バーナバスは気づいていただろうか。 目を逸らして逃げることは、簡単だけれど。でも、それではいつまでかかっても、答えが見えない気がしたから]
――――――――……。
[ぐるぐると、巡る感情。 この合宿に来てまだ長い時間は経っていないのに、随分と色んな事があった気がする。 やがてバーナバスが場を辞そうと>>1すれば、ぱっと顔をあげて、
一歩前へ]
(38) nanami 2010/09/09(Thu) 00時頃
|
|
――――――――――、ナツキちゃん。
[はっきりとその名を呼んで、彼の手を掴んだ] [僅かに見上げる蒼色は、竜胆を捉える事が出来たのか]
(39) nanami 2010/09/09(Thu) 00時頃
|
|
ごめんなさい。
[口元は小さく、一度音の無い言葉を形作ってから]
(-129) nanami 2010/09/09(Thu) 00時頃
|
|
おやすみなさい。
[にこりと子供っぽい笑みを浮かべて、そっと手を離す]
[この後起こることなんて、知りもしないで]
(40) nanami 2010/09/09(Thu) 00時頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
nanami 2010/09/09(Thu) 00時頃
|
[そのまま、離れて行ってしまうのだろうと思っていた鳥は、―――――]
……………………えっ?
[名を呼ばれ、顔を上げる。帽子に遮られることのない竜胆を見つめたのは刹那]
[手を掴まれて、] [引き寄せらて、]
[気づけば彼の腕の中に収まっていた]
(-138) nanami 2010/09/09(Thu) 01時半頃
|
|
[逃げようとはしない。する筈も無い。いや、それどころか]
………な、ナツキちゃん…?
[不安げな声を零しつつ、彼を見上げる顔は赤く染まっている。 相手が何を想っているのか、分からない。分からないけれど、僕は。
彼の服の裾をぎゅっと掴む。本当は離れて行ってしまうことが、何よりも不安なのだと告げるように]
(-139) nanami 2010/09/09(Thu) 01時半頃
|
|
……………………。
[曖昧な笑みを、じいっと見上げる。 彼がどんな想いを抱いているにしろ、僕の想いは一つだから。そっと相手の頬へ手を差し伸ばして]
―――――…えいっ。
[むに、と彼の頬をつまむ。いつか彼が僕にそうしたように]
えへへ。
[そうして、悪戯するように相手の頬を引っ張って、楽しそうに笑った]
(-142) nanami 2010/09/09(Thu) 02時頃
|
|
[やがて満足したのか、彼の頬から指を離す。 彼の胸に顔をうずめるようにしてぎゅうと抱きついた]
…………ナツキちゃん。
[お互いに、表情は見えない]
僕は、駄目な奴だ。
ナツキちゃんに迷惑がかかるって、分かってるのに。 誰かを悲しませてるって、分かってるのに。 こんな事件が起こって、早く何とかしなくちゃいけないことも、 分かっている筈なのに。
なのにね、……。
……それでも、駄目なんだ。
(-143) nanami 2010/09/09(Thu) 02時頃
|
|
ごめんなさい、ナツキちゃん。
[腕に自然と力が籠る]
ナツキちゃん、ごめんなさい。
[震える指先を握り締めて、気づかないふりをした]
僕は貴方のことが好きです。
一番、大好きです。
(-144) nanami 2010/09/09(Thu) 02時頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
nanami 2010/09/09(Thu) 02時頃
|
[耳に届くのは、聞き慣れた彼の声。――――…優しい声]
うん。
[強くなる抱きしめうる腕に、ただ、身を寄せて。 いつまでも、この時が続きますようにと。 其れが無理でも、覚えていられますようにと。
涙で視界が滲むのは、嬉しかったからだろうか。安堵したからだろうか]
なんだ、ばれてたんだ。そっか。
…………そっかぁ。
[涙交じりの声で、くすくすと肩を揺らす]
(-150) nanami 2010/09/09(Thu) 03時頃
|
|
[彼にしがみついたまま、そっと顔を上げる。
あの言葉だって、勿論覚えている。 けれど、彼は優しいから。 だから、単に僕に合わせてくれたのだと思っていた]
……………。
[少しだけ大人びた顔で、恥ずかしそうに笑う。 今だけは、夢を見ても良いのかもしれないと思った。 ただ、彼に、甘えて]
ナツキちゃん、ありがとう。
[背伸びして、避けられなければ抓ったばかりの頬にキスをした**]
(-151) nanami 2010/09/09(Thu) 03時頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
nanami 2010/09/09(Thu) 22時頃
|
―F部屋・朝―
[朝、扉を叩く音。 不思議そうに顔をのぞかせれば、其処には酷くいきりたった様子の大学生たちが並んでいた]
…………? おはよう、ございます。
[すぐに事態が飲み込めない僕は、おずおずと頭を下げながら、部屋の中に一歩後ずさった。 「逃げるな」と、腕を掴まれる]
ひっ。
[思わず息をのむ僕に、ディーン先輩は助け船を出しながら説明してくれる。 いわく、スコアブック盗難の嫌疑がかかっていると。 そう思って目の前の大学生たちを眺めてみれば、誰もかれも、冷たい目で此方を見つめているような気がした。実際にはそんなこと無かったのかもしれないけれど、僕には恐怖のあまり、そんな風にしか見えなくて]
―――――――――……。
[ただ、この人たちもオーケストラを愛しているのだろうな、と思えば。何も言えなくなって、黙り込んだ]
(144) nanami 2010/09/09(Thu) 23時頃
|
|
[そもそも部長の部屋からスコアを持ち出し隠すという行為自体が、方向音痴な自分には至難の技なわけで。 …いや、しかし大学生たちがそんなことを知る筈も無く]
セシル、僕、やってないよ。
[困ったような顔で振り返り、か細い声で言う。 「さっさと来い」と、外から促す声がする]
ごめんね。
[腕を引っ張られながら、力なく笑った]
音合わせ、出来なくなっちゃったね。 疑いが晴れたら、そのときは、―――――――
[ばたん、と、扉が閉められた**]
(145) nanami 2010/09/09(Thu) 23時頃
|
|
―研究室―
……………、お世話になります。
[もしも研究室に講師の姿があったなら、苦笑しながらお行儀よく頭を下げただろう。 彼も自分のことを疑っているのだろうか。 面識の薄い大学生に誤解されるのは哀しいけど我慢できたが、喫煙室で構ってくれた相手にも同じように見られるのかもしれないと思うと、ちょっと辛かった]
―――――――――……。
[目を伏せ、持ってきたヴァイオリンケースを撫でる。
どれほどの時が過ぎただろうか。
やがて、音が届き始める]
(152) nanami 2010/09/09(Thu) 23時半頃
|
|
”――――……When you wish upon a star”
[聞き慣れたチェロの音だった。 其れに重なるように、歌声も「僕の耳」には届く。
美しい旋律は、淀むことなく紡がれていく。 それなのに、何故だろうか。 その曲が酷く切ない響きを持って唄われていたのは。
彼の音は、素直だから。
たとえ見えなくったって、伝わるから]
(153) nanami 2010/09/09(Thu) 23時半頃
|
|
[静かに扉の傍によると、目を閉じる]
”Like a bolt out of the blue Fate steps in and sees you through When you wish upon a star Your dream comes true”
[僕は歌う。声の出ない彼の代わりに。 泣いた子をあやす様に、穏やかな声で音を紡ぐ。
ここまで来てくれたことが嬉しい。 いつも護ってくれることが嬉しい。
彼にどれほど感謝しているか。 彼にどれほど救われているか。
少しでも、届くと良い]
(154) nanami 2010/09/09(Thu) 23時半頃
|
|
―研究室>>@5>>@6―
それも良いかもしれません。 教育心理学、でしたっけ。
……先生には今回の事件は、どう見えているのかな。
[苦笑はそのままに、示された椅子に頭をもう一度下げてから腰を下ろす。 本で出来たような壁を圧倒されるように眺めつつ。 ふと目にとまった場違いなメッセージ。 「酒は飲んでも飲まれるな」に、僅かにきょとんとして瞬いた]
えっ、ヤニク君のヴァイオリンが――――…。 部長のスコアブックではなく、ですか?
[朝起きてそのまま研究室に連れてこられたから、知らなかった。 事件は一件だけだと思っていたのに、何故]
(161) nanami 2010/09/10(Fri) 00時頃
|
|
[ヤニクの真っ直ぐなヴァイオリンの音を思い出す。 その片割れ、―――楽器を失った彼は、どれほど傷つくだろうか。…大丈夫、だろうか。 自然と表情は曇り、視線は床へと落ちる]
ありがとうございます。
[講師の柔らかな態度は、前と変わらないものに思えた。 ……いや、そう思いたかっただけかもしれない。 アイスティーを受け取りながら、暫くは、ただ心中を整理するように黙り込んで。
そうこうしている間に、彼の「音」が研究室へと届いたのだ]
(162) nanami 2010/09/10(Fri) 00時頃
|
|
―研究室―
[ふと、――…チェロの音が途切れる。 其れに合わせるようにして、歌声も消える]
…………セシル?
[心配そうにつぶやいた声は小さすぎて、きっと扉越しには聞こえない。
少しの静寂。 それを破ったのは、彼から届いたメールの着信音]
(163) nanami 2010/09/10(Fri) 00時頃
|
|
from:Cyrus sub: ---------- 僕は大丈夫だよ、ありがとう。 先生から飲み物まで頂いて、のんびり過ごしています。
セシルの方こそ、大丈夫? こんな所に来たら、疑われたりしない? 無理はしなくて良いからね。僕に気を遣わなくても、良いんだよ。
信じてくれて、ありがとう。 そう、残念ながら、僕は一人で部長さんの部屋までもいけないよ…!
早く解決すると良いね。 みんなでまた練習できるようになると良い。
[一度疑われた自分がすんなりオーケストラの輪の中に入っていけるだろうか。そんな疑問や不安は、敢えてメールには綴らず]
音合わせ出来るの、楽しみにしてるよ。 君のチェロに合わせるのは、やっぱり歌よりヴァイオリンの方が僕には向いているらしい。
(-211) nanami 2010/09/10(Fri) 00時頃
|
|
―研究室>>@7―
――――――……ヤニク君は大丈夫でしょうか。
[屋根の上で寝ていたという言葉に、小さく眉を寄せる。 手にしていたヴァイオリンケースを持つ手に力が籠った]
[黙って微笑む講師の顔は、何処か、距離を感じさせて。 これが大人と学生の差だろうか、等と何処かぼんやりと考えていた]
ええ。セシルは僕の友人ですよ。 同じ高校の同級生。ずっと一緒に音楽をやってきた仲間です。
[哀しい音、との声には困ったように笑う。 きっとその何割かは、 ―――いや、多分ほとんどは、自分の所為だろうから]
(172) nanami 2010/09/10(Fri) 00時半頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
nanami 2010/09/10(Fri) 00時半頃
|
―研究室>>@8―
…………彼の音は優しいんですよ。優しくて、―――
[そして今は、哀しげな音色だった]
僕はずっと羨ましかった。 あんな風に音を奏でることが出来たら、 どんなに気持ちが良いだろうと。
[何処か遠くを見つめるような眼差しが、扉へと向く。 独り言のように零した後、口元に微かに笑みを浮かべた]
(240) nanami 2010/09/10(Fri) 20時半頃
|
|
―研究室>>@9―
……………良いんですか?
[講師からの問いかけに、ぱちりと瞬いて振り返る]
僕は、皆と会ってはいけないのだと思っていました。
[直ぐに扉を開けなかったのは、「隔離」されると、その言葉が強く胸に残っていたからで。 やましいことなんて、ありはしないけれど。 自分から外に出るのは、何だか悪いことのような気がして]
――――――――――――。
[思い出す、哀しげな音] [扉の向こうの彼は、どんな表情をしているのだろう]
(241) nanami 2010/09/10(Fri) 20時半頃
|
|
[躊躇が微かな間を生んだ。その隙に]
あっ…。
[――――メールの着信音>>-214] [――やがて扉の向こうに足音が響き、遠ざかっていく]
[開いた扉の先に、セシルはいない。 僕は情けない笑みを浮かべて、講師に肩を竦めた]
先生もお仕事お疲れ様です。では、僕は、……
[行き先を尋ねられて、応えた先は学生相談室。 連れてきた講師に頭をぺこりと下げた後、一人きりの部屋でヴァイオリンケースを抱きしめた**]
(242) nanami 2010/09/10(Fri) 20時半頃
|
|
from:Cyrus sub: ---------- 疑わないよ。セシルはこんなことする筈ない。 でも、僕の所為で君が疑われるのを見るのは辛い。 僕は文化祭に出られないかもしれないけど…。 君は出なくちゃ。 そして、南高校の力を大学生の先輩に教えてあげようっ!
セシルの練習なら、いくらでも付き合うよ。 けど、確かに腹ごしらえは大切だね。 行ってらっしゃい。
僕の声を褒めてくれるのは、君くらいだ。 セシルは歌も上手だよね。
[彼の声が早く戻りますように。祈る想いは文面には載せず]
合宿から戻れば、また練習の日々だ。頑張ろうね!
(-229) nanami 2010/09/10(Fri) 21時頃
|
|
―学生相談室―
[窓は閉じられている。空調の静かな風が、微かに真白のカーテンを揺らしていた]
[がらんとした一人きりの空間に響く調弦の音]
[その中心に居るのは、何処か大人びた表情のヴァイオリン弾き]
[やがて準備を終えれば楽器を構える。観客は誰もいない、彼だけの一人舞台。 思い出も想いも全てを乗せて、
―――――――――――……音は凛と流れ始める]
(261) nanami 2010/09/10(Fri) 22時半頃
|
|
―回想>>-154>>-155>>-156―
……………うん。
[真っ直ぐに交わった竜胆は、思っていた通り優しくて。 彼の眼差しが、腕が、声が、温かく包み込んでくれるようで。 言うとおりに泣きやみたかったのに、心とは裏腹に涙が一筋零れた。
きっとこれは夢だ。 二度と同じものは見られない。 今だけの、きっと。
だから。]
ナツキちゃんが、そう言ってくれるなら。
[聞こえなかった。でも、だから、自分の都合の良いように解釈する。 彼が……と言ってくれるなら、僕は笑おう。何度でも、何度でも。
涙を頬に伝わせたまま、柔らかに微笑んだ]
(-241) nanami 2010/09/10(Fri) 22時半頃
|
|
[離れて行くのが怖かった。 でも、きっと離れて行くと知っていた。
腕に強く強く込められる力は、まるで、これが最後だと語っているようだ。 ……それを知れぬほどに、彼は子供では無かった。
震えていた。怯えていた。心のどこかでは。 けれど全てを微笑みの中に押し隠す。 今までそうしてきたように。これからも、そうしていくように]
どういたしまして。
[お礼の言葉を素直に受け取って、無邪気に笑う姿はまるで子供]
――――――――――…。
[受けた唇に小さく息を飲み、眼を伏せる姿は年相応]
(-242) nanami 2010/09/10(Fri) 22時半頃
|
|
[二人の間に距離が開く。 決して遠くはない筈なのに、手を伸ばしても、もう]
うん。直ぐに戻るって言ったから。
[部屋に戻るよう告げる声に、にこりと笑って頷いた。
寂しいのに、寂しいって言えない。 好きだって言っても、冗談みたいに、子供っぽくしか言えない。 焼きもち焼いてみたりもするけど、本当は無理だって、諦めている。
馬鹿みたい。本当に素直でないのは、僕の方]
それじゃ、お休みなさい。
[揺らぐ蒼は、けれど、上手に笑えていると良い]
(-243) nanami 2010/09/10(Fri) 22時半頃
|
|
[――――――――――――――転調]
(262) nanami 2010/09/10(Fri) 22時半頃
|
|
―回想・F部屋―
[格好つけてメインホールを出てきたものの、僕が真っ直ぐ自室に戻れる筈も無く。 迷いに迷って、やっと部屋に戻ってきたころには、もう酷く遅い時間]
……せ、セシル!?
[部屋の明かりがついていて、驚いた。 もうとっくに眠っていると思っていたから。だから、起こすのが申し訳なくて、メールも送らなかったのだが]
ごめんね、ごめんね。 ひょっとして、待っててくれたの…?
[慌てて部屋に駆け入ると、おろおろと彼を見つめた。 それならば、早く連絡して迎えに来て貰えば良かった。僕は本当に間が悪い]
(-244) nanami 2010/09/10(Fri) 22時半頃
|
|
明日に疲れを残しちゃうね。 ただでさえ、今日は色々あって大変だったのに…。
[顔を突き合わせて、くすくすと笑う。 穏やかで、いられただろうか。 いつものように、振るまえていただろうか。>>245
少しでも哀しげな顔をすれば、 きっと彼は優しいから、僕を心配してしまうから]
――――――――今日は、沢山話そう。
いろんなこと。
[内緒話するようにそう告げて、彼の寝台の傍に腰を下ろす。 その夜、静かな声と音の無い声は、 いつまで会話を重ねていたのだろう―――]
(-245) nanami 2010/09/10(Fri) 22時半頃
|
|
[流れ続ける旋律。ディヴェルティメント ニ長調 K.136。
夏の日差しを受けた白いカーテンは、淡い影さえ映さない]
(263) nanami 2010/09/10(Fri) 22時半頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
nanami 2010/09/10(Fri) 23時頃
|
from:Cyrus sub: ---------- 分かった。セシルがそう言うなら、きっとそうなんだね。
[彼は何かを知っているのだろうと思った。でも、深く問うことはしなかった。 セシルのことは信じているから。 必要ならば聞かなくても、彼の方から話してくれるだろうと思えるから]
あはは、僕も練習しなくちゃ。 ドナルドはちゃんと大人しくしてる? ワットが面倒みてくれてるかな。
[同じ高校の面子を思い浮かべて、薄く笑みがこぼれる]
僕は今、学生相談室にいるよ。 食べ物を持ってきても、問題無いと思う。 プリンは嬉しいけど、手間をかけさせちゃうなぁ…。
ありがとう。でも、丁度甘い物が食べたい気分だったんだ。
(-247) nanami 2010/09/10(Fri) 23時半頃
|
|
(続き)
僕は優しくも無いし、遠慮できるほど器用じゃないよ。 今だって、プリンを強請っているくらいだしね。 セシルこそ気を遣いすぎて疲れちゃってないかな。 君の優しい柔らかな音は好きだけど。
サロンパスも良いけど、腕は壊さないようにしてね。 頑張り過ぎは、要注意。
プリン楽しみだよ!
[それは一人舞台の前、送信されていたメール]
(-248) nanami 2010/09/10(Fri) 23時半頃
|
|
―学生相談室―
[彼の耳には、今、旋律以外なにも届いていない。 曲を引き終えれば、余韻を残して音は途絶え。
やがて、訪室者の姿に気づけば、緩やかな笑みを向けた**]
(278) nanami 2010/09/11(Sat) 00時頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
nanami 2010/09/11(Sat) 00時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
nanami 2010/09/11(Sat) 18時半頃
|
―回想・学生相談室―
[ノックの音に続いて、友人が姿を現した。 彼は笑っていた。いつも笑ってくれていた。 薄く開いたカーテンの隙間から、夏の日差しが差し込んでくる。
視界の片隅、飛んでいた蝉が直滑降に落ちて行くのを見た。 ああ、もうすぐ夏も終わりか。 その光景が、何故か目に焼き付いて離れなかった]
―――――――――…セシル。
[穏やかな時は瞬く間に過ぎた。 けれど其処に虚構が混じっていることを知っていた。 何事も無かったかのような平穏な日常。 戻れることはあるのだろうか。
重なる二つの音は、まるで示し合わせたように息があっている。 ずっと共に奏でてきたのだから、当たり前のこと―――]
(382) nanami 2010/09/11(Sat) 20時頃
|
|
………僕は、君にずっと黙っていたことがあるんだ。
[穏やかな声だった。でも、泣きそうな声でもあった。
あの日のように。あの時のように。 セシルは傍に居てくれると、何度でも言う。 僕がどんな酷いことをしようと、どんな情けない表情を見せても、変わらずに。
そっと両腕を伸ばして、セシルの手を取る。 揺らぐことのない蒼色は、彼だけを見ていた]
(383) nanami 2010/09/11(Sat) 20時頃
|
|
僕はね、自分の音が嫌い。大嫌い、だった。
[一体何の話をしているのだろう。 冷静なもう一人の自分が、呆れたようにぼやく。 今ふさわしい話題とはおよそ思えなかった。それでも、語る言葉は止まらない]
小さいころから楽器を渡されてね、ずっと習わされてきたんだ。 一日も休むことなく。 僕はあまり器用な方じゃないから、…怒られてばかりだったよ。
あはは、これは僕がいけないんだけどね。
[語る声に恨みがましさはない。 ただ、世間話をするような、いつもののんびりとした口調で]
音符が嫌いだった。 楽譜が嫌いだった。 稽古室が嫌いだった。 弓が嫌いだった。弦が嫌いだった。 ―――――…ヴァイオリンが嫌いだった。
(384) nanami 2010/09/11(Sat) 20時頃
|
|
[最後だけは、感情を殺したような声が零れた。 本当に気持はどこだろう。 もう、とっくの昔に分からなくなっていた]
幻滅してくれて、良いんだよ。
[彼の手を包む指先は震えている。振り払うのは、簡単なこと]
君に好かれるような人間じゃない。 ずっとずっと騙してきた。 嫌われたくないから、 ヴァイオリンが好きだと言って笑っていれば、皆傍に居てくれたから。
[そうしなければ、何処にも居場所が無くなってしまうから]
僕は弱くて、嘘ばかりついていた。
(385) nanami 2010/09/11(Sat) 20時頃
|
|
皆の音は好き。音楽が好きな人の音を聞くのは楽しい。 自分の音は嫌い。どうしてだろう。どんなに練習しても、何処か冷たい色しか奏でない。
――――…優しくなんてないよ。ただ、弱いだけ。
君が傍に居たいと思ってくれるような、そんな人間じゃないんだ。
[緩やかに視線は床へと落ちる。 言った。全部言った。嫌われると分かっていて言った。 弱音を零したかったのと、真っ直ぐな彼を騙し続けることが出来なくなったのと、理由はちょうど半分ずつ]
嘘吐きでごめんね。 僕なんかがヴァイオリンを弾いて、ごめんなさい。
それでも君達の、…君の傍に居れば音楽が好きになれる気がしたんだ。 そんな気が、していたんだ。
(386) nanami 2010/09/11(Sat) 20時頃
|
|
―学生相談室―
[言い終えて、長い長い息をつく]
…………………あぁ、何だかすっきりした。
[えへへ、と笑う顔はいつもと何一つ変わらない]
僕は、ずっと誰かに聞いてほしかっただけなのかもしれない。
[――――もしくは、助けて欲しかった?]
甘えてばかりでごめんね。 今言ったこと、冗談だと思って忘れてくれても構わない。 本音だと思って、軽蔑してくれても構わない。
君には言いたかった。言わなくちゃいけないと思ったから。
[其れでも視線は、床に落ちたまま…]
(396) nanami 2010/09/11(Sat) 22時半頃
|
|
[手を解かれる。 離れて行ってしまうと思った指先は、僕の手を包みなおした]
え…………?
[小さく声を零しながら顔を上げる。温かな秋色の瞳が其処にはあった]
――――――――――…。
[一つ一つの声が、一つ一つの言葉が、ゆっくりと心を溶かしていく。 彼がどれだけ一生懸命語り掛けてくれているのかが分かる。 その優しさを、温もりを感じる。 今まで読んだどんな本よりも、彼の言葉は胸に染みた。
…赦された気がした]
セシル………。
[ありがとう、の言葉は、詰まって声にならなくて]
(397) nanami 2010/09/11(Sat) 22時半頃
|
|
[色々なことを提案してくれるセシルに、眼を瞬かせる。 音楽から遠ざかって他のことをし始めたら、 父さんは何て顔するだろう―――? そんな不安が胸を過ぎたけど、でも、彼の様子があまりに楽しそうで。
僕は、つられて笑う]
ふふっ、ふふ、……。あははっ。 バンジージャンプは流石にちょっと怖いよ、セシル。
やってみたいの? でも、君と一緒なら悪くないかな。
[くすくすと無邪気に肩を揺らす。 何だか秘密の相談をしているみたいで、どきどきした]
(398) nanami 2010/09/11(Sat) 22時半頃
|
|
[強く優しく、包み込まれた手。 其れを見つめていた蒼色は、おずおずと覗きこまれて秋色と交わった]
ありがとう、セシル。
……僕は、―――――――――…
(399) nanami 2010/09/11(Sat) 22時半頃
|
|
[―――――――言いかけた言葉は音>>360によって途絶える。 聞き慣れた筈の音色。聞いたこともない音色。
間違えるはずはない。それは彼の]
……………………。
[ナツキちゃんが、自分の音が嫌いなのは知っていた。 でも、僕は彼の音が好きだった。 ナツキちゃんの音を嫌いだと言ってあげた方が、彼が納得するのではないかとも思っていた。 でも、言えなかった。他のことみたいに、嘘はつけなかった。
だって、やっぱり好きだったから。 プラスチックの音だって、関係無い。彼の奏でる音だから、大好きで、大切で。 酷く我儘な想い。まるで、小さな子供みたい]
(400) nanami 2010/09/11(Sat) 22時半頃
|
|
[鳥は、飛び立とうとしている。必死に、必死に] [彼は変わろうとしているのだ。…傷つきながらも]
――――――――――行こう。
[音のある声と、音の無い声>>365は重なった。 差し出された手を、そっと握って。
向かうのは大練習室。 聞いたことのない音を奏でる彼は、どんな顔をしているのだろう。 一体彼に、何があったのだろう。
知りたい想いと、知りたくない想いと。 それでも向き合えたのは、傍らにいてくれた温もりのおかげ]
(401) nanami 2010/09/11(Sat) 22時半頃
|
|
―大練習室―
[その光景に、圧倒される。 今まで押さえつけていた感情の全てが、溢れだしたような音。…引き込まれる音。 細かい技巧の面で言うならば、お手本とはほど遠かっただろう。それでも]
ナツキちゃん……。
[思わず、声が零れる。 音を唄わせる彼は苦しそうで、―――けれど、何処か満たされているようにも感じられた。
これが本当の彼の音だったのだろうか。 人は変われる。変わったのだ、彼は。 なら、変われるだろうか。 出来るのだろうか、僕にも、――――――…]
[伸ばそうとした腕は、縋るためのものではなく] [眩しい彼に、ただ、触れたかったから]
(402) nanami 2010/09/11(Sat) 22時半頃
|
|
[やがて響いた、謝罪の声。 僕は静かに息をのむと、顔を上げた]
……………………な、なにが?
[とても真面目な顔で言いきった。 残念ながら、彼がこの事件の犯人だという話は一切聞かされていなかった。 今の状況を考えれば何に対する謝罪かなんて予想がつきそうなものだが、だって、演奏に圧倒されてしまって頭なんてほとんど働いていなかったわけで…]
えっ、……ええっ、……。
[凄く空気を読めていなかったことにだけは気づいて、おろおろと身を引いた。 周囲の視線が痛い。とても痛いです。 でもそんな中、申し訳なさそうに此方を見つめる視線もあった。スコアと楽器を盗んだという誤解が解けたのだろうか。漸くそう思い当たって、ゆるりと瞬いた]
(403) nanami 2010/09/11(Sat) 22時半頃
|
|
ナツキちゃん……。
[僕は何も知らない。 彼が起こしたことも、その理由も、謝罪に至る経緯も、彼の心に起こった変化も]
演奏、素敵だった。 ナツキちゃんの音、大好きだよ。
[だから、それだけを告げて微笑む。 其れは少しだけ、大人びた笑みだった**]
(404) nanami 2010/09/11(Sat) 22時半頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
nanami 2010/09/11(Sat) 22時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
nanami 2010/09/12(Sun) 00時頃
|
―文化祭当日―
[―――――――屋上に高らかに響くのはヴァイオリンの旋律]
[盛況に沸く文化祭当日に置いて、その音はざわめきに紛れて。 …聞いた者は果たしていたのだろうか]
[携えたヴァイオリンに送る眼差しは、優しく。 今まで演奏中に見せていた冷たく鋭いものとも、お客様用に見せる愛想の良い微笑みとも違っていた]
[メールの着信音に気づけば演奏を止め、穏やかに顔を上げる]
(430) nanami 2010/09/12(Sun) 01時半頃
|
|
from:Cyrus sub:屋上にいるよ。 ----------
ごめんね、セシル。
…………会場への行き方が、分からないんだ。
(-286) nanami 2010/09/12(Sun) 01時半頃
|
|
[結局何だかんだでセシルと合流して、向かったのは料理サークルの喫茶店]
――――――…あ。
[其処で見かけた「美女」 去年の文化祭で、トランペットを吹いていた面影が重なる。少しだけ胸がちくりと痛いのは、きっと気のせい。 妹さんかな、とセシルが言えば、え、そうなのかな、と納得しかけてしまったり]
セシルー……?
[まさか彼が僕のメイド姿を見たがっているなんて思いもしない。に、似合わないんじゃない、かな!]
(432) nanami 2010/09/12(Sun) 01時半頃
|
|
―コンサート会場―
[南高校メンバーでの音合わせは上々で、 少し気負いがちなドナルドをからかって和ませたりして。
ステージ前の緊張感は、いつだって同じ。 でも、今回は特別だった。 だって、今日は、僕の、――――――]
[幕が上がる。僕の顔には自然、笑顔がこぼれていた。 眼差しだけは真剣に、ヴァイオリンに向き合って]
[旋律を刻む彼の楽器は、生き生きと唄う。 周囲の音を心地良いと感じながら、もう、あの苦痛は感じなかった。 合宿で彼は知った。自分の音を大切に思っていくれる存在を。 そうして、強く願った。彼らと同じ場所に立ちたいと。 踏み出すのに必要だったのは、きっとたった一つのきっかけ]
[―――――彼は、初めて、音を愛するという本当の意味を知る**]
(433) nanami 2010/09/12(Sun) 01時半頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
nanami 2010/09/12(Sun) 01時半頃
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る