266 冷たい校舎村7
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/* 高本くんのロルの幅っていうかいろんな表情がすごいな……て思う 頼りがいって意味で肩幅もすごい 最終日おんぶにだっこな未来が見えるワ
(-2) 2019/06/10(Mon) 00時頃
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──現在:1階廊下──
[ 高本悟の唇が言葉を紡いでいくのを見ていた。
それだけ頭の中身をきれいに整えて、 言葉に出力できるだけの人間が、 本人に選択のしようのないことについて、 諦めを選ぶ必要があるというなら、 やっぱり、僕はこの世を好きになれない。
……と思ったんだ。
彼の語り口は穏やかに思えた。 少なくとも僕みたいに唇を震わせたり、 まるで被害者面ってふうには見えず、]
(26) 2019/06/10(Mon) 00時半頃
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……高本くんは正しいよ。 高本くんの抱く感情は正しいと思う。
諦めを求められることがおかしい。 そうしないことを、性格が悪いとすることが。
……でも、こんなことを、 僕はいつまで考えるんだろう。 大人になってもこのまま? いつか平気になるんだって言われても、 平気になってしまうことも怖いよ。
僕はよくそういうことを考える。
(27) 2019/06/10(Mon) 00時半頃
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だから、いいよ。
[ 冗談めかしたって面白くないと言っただろ。 冗談なんかじゃないから、誰かの言う通り、 僕も進学校の生徒の例にもれず病人なのかも。]
だって、この世から連れ出してくれる上、 君のために死なせてくれるんでしょう。 それで少しでも高本くんの気が晴れるなら。 多分、僕はずいぶん気が楽になると思う。
……友人にこんなことを言うべきじゃない?
[ それもこの社会の規範といえるものだよね。 ──と、僕はそれに関しては冗談ぽく、 立ち去り際に言おうとしたんだ。言おうと、]
(28) 2019/06/10(Mon) 00時半頃
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[ 甲高い悲鳴>>#1が、それを遮った。]
(29) 2019/06/10(Mon) 00時半頃
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[ 僕は思わず天井を見上げる。 同時に、チャイムが鳴った>>#2。]
……今の、誰かの声?
[ 人間の声でしかありえない。 とはいえ、絶叫なんてそう聞く機会もない。
お化け屋敷でびっくりしたとか、 そういうんじゃない、その声はあまりに異様で、
先ほどまでの出口のない迷路みたいな感情や、 不条理な社会にまつわるやり取りが薄れ、 僕は躊躇いがちに、足を上階へと踏み出した。**]
(30) 2019/06/10(Mon) 00時半頃
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──現在:3階へ──
[ 行こう。>>73と言われて、 僕は一段飛ばしに階段を上った。
はじめ、急ぎ足で行くつもりだった僕は、 あっという間に走る彼>>73に追い抜かれる。
慌てて、勢いよく段差を蹴った。 悲鳴はもうとっくに途絶えていたけれど、 間違えようもない、人の気配が蠢くほうへ。
走り込みも階段昇降も縁がないから、 本当は走るのってあんまり得意じゃないし、]
(101) 2019/06/10(Mon) 10時半頃
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[ 息苦しい。]
(102) 2019/06/10(Mon) 10時半頃
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こんなに息苦しいんだから、 理由もないのに、しがみつけるわけないだろ。
(103) 2019/06/10(Mon) 10時半頃
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生きる理由が必要だったんだ。
(104) 2019/06/10(Mon) 10時半頃
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可哀そうな姉が、醜い姉が、 この不完全な社会に虐げられて、 それでも気を休める手段を、 僕に見出すなら、それでよかった。
(105) 2019/06/10(Mon) 10時半頃
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──現在:3年7組教室前──
[ もうそこには大勢の人間がいた。 ……何か>>#4を取り囲むみたいに。
マネキン。>>80と誰かが言って、 僕はそれをそのときはじめて直視した。 僕らと同じ制服を着たマネキン。
3年前、制服を買いに行ったときと違うのは、 その衣服がややくたびれていることと、 その人形が、地面に倒れ伏していること。
…………それから、]
(106) 2019/06/10(Mon) 10時半頃
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血糊じゃないね。
[ 誰ともなしに僕は呟いた。 指先でなぞった廊下の赤色は、 まだほんの少しだけど、あたたかかった。
血なんてあまり見ることもないから、 僕にわかるのは、血糊ではないことだけ。
ふと視線を移ろわせた先で、 首元にある大きな傷口>>85を、 その液体の出どころとして認めた。]
(107) 2019/06/10(Mon) 10時半頃
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[ ありえないとかおかしいとか、 そういうのは最早ナンセンスだ。 常識をもってしては説明のできないことが、 もうすでにたくさん起こっている。だから。]
……本物かな。
[ そうかもしれないな。と僕は結論付ける。
掃除道具を取りに行く者>>19>>33、 この人形を片そうとする者>>87、 気分の悪そうな人もいれば、 それを気遣うような声掛けも。>>100>>81
速やかに埋められていく役割の穴を、 数えるようにして僕は確認をして、 ──ええと、残りはなんだ。]
(108) 2019/06/10(Mon) 10時半頃
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[ 泊まるところ。>>90 その言葉にやや考えて、
……寝巻とあたたかいミルク? いや、ここは合宿所じゃないのだ。 その前にやるべきことがあった。]
……何かクッションになりそうなもの、 あとは寝床にできそうな部屋を探すよ。
そういうのが苦手な人が優先して、 保健室のベッドを使えばいいんじゃないかな。
[ 凄惨な状況にさほど取り乱さなかったとはいえ、 きっと僕もまた動転はしていたと思う。 ひとまずは手を洗いに寄ってから、と、 再び廊下を歩いていくことにする。*]
(109) 2019/06/10(Mon) 10時半頃
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/* 今上の高本くんのロル読んで、 同級生たちの経験値があまりに高すぎて、 チャンピオンロードに迷い込んだマサラタウン脇草むらのポッポみたいな気分だよ
(-15) 2019/06/10(Mon) 14時半頃
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/* 写真が題材にあるのも関係してると思うんですが、 この村の子達、自分の遺影持って笑ってる図が似合いそうですね
(-18) 2019/06/10(Mon) 18時半頃
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/* 私も一緒に行こうって誰か誘えばよかった!! ソロで進めちゃうとほかの人と合流しづらそうだし、うーん
(-25) 2019/06/10(Mon) 20時半頃
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──現在:廊下──
[ 返ってくるのは、否定ばかりだった。 轟木颯太>>118と養拓海>>145が、 揃ってそれをありえないという。]
……そうかな。そうだよね。 映画みたいでめちゃくちゃなのは、 もうとっくにそうだったと思うけど。
[ とはいえ、たぶん僕よりは、 彼らのほうが血を見た経験はありそう。 取っ組み合いをしていたくらいだ。
なら、本物の血じゃない、血糊でもない、 それ以外のなにかなのかも。と思い、 スンと赤色に触れた指先を嗅いでみたけど、 ……そうだな、これはケチャップじゃない。]
(150) 2019/06/10(Mon) 20時半頃
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[ 寝床を探すと言ったはいいけれど、 どこで何を? と僕はやや考えて。
ひとまず指先の汚れを洗い落とし、 ハンカチで手をふきながら、
保健室に予備の毛布がないかとか、 そもそも女子生徒はこの季節、 ブランケットを持ってるんじゃないかとか、 床に直に寝るのと、体育のマットに寝るのと、 どちらがマシだろうか。などと悩み始める。]
(151) 2019/06/10(Mon) 20時半頃
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[ ……何はともあれ、 体育倉庫も保健室も1階だ。下に向かおう。
運ぶべきものはすべて重そうだ。 誰かと一緒に来ればよかった。
などと思いながら、夜の校舎をゆく。*]
(152) 2019/06/10(Mon) 20時半頃
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/* YOKO-CHAN KAWAII !!
(-29) 2019/06/10(Mon) 20時半頃
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/* 彩華ちゃんかわいいねん
(-35) 2019/06/10(Mon) 21時頃
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──現在:1階──
[ 結論は出そうで出ない。 ……床かマットかという話。
そもそも僕は”みんな”の代弁者たるとか、 勝手に決断を下すのが得意じゃないので、 いっそ誰かに聞きに行こうか。と思った矢先。
場にそぐわない伸びやかな声>>173で、 名前を呼ばれたものだから、 僕は振り向いてにこりと笑った。]
(192) 2019/06/10(Mon) 21時半頃
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……灰谷さん。 僕もちょうどそんな気がしてた。
[ というか、今そんな気がしはじめた。]
(193) 2019/06/10(Mon) 21時半頃
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とりあえず、保健室に毛布がないか、 見に行こうかなと思ってる。
……ベッド、何台あったっけ。 何人かはそこで寝られるよね。
寝袋……あるとしたら、 合宿をするような部の部室とか?
[ 凡そつけた見当は同じらしい>>174。 寝袋。というのは思いつかなかったが、 どこかの部室でも探せばあるだろうか。
……体育マットとどちらがマシか。 そのあたりの判断は彼女に委ねることにしよう。]
(194) 2019/06/10(Mon) 21時半頃
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[ こういうふうに歩いていると、 なんだか本当に文化祭みたいだ。
灰谷彩華の声は明るいし、笑っていた。 僕はそれで、思い出したことがあって、
きっと、先ほどまでの状況に不釣り合いな、 ほんの些細な話題を、道中のお供に選ぶ。]
(195) 2019/06/10(Mon) 21時半頃
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灰谷さん家も、お母さんがいらしてたよね。 ほら。この、文化祭のとき。
[ 仲のよさそうな様子で歩いていたのを、 何かの拍子に見かけたのだ。それで、]
それなら、ご家族も見るかもしれないなら、 ……ほら、腕に装飾をするにしても、もう少し、 かわいいようなものにするべきだったかもって、 少し気になってたんだ。……それだけなんだけど。
[ ……本当にそれだけ。僕からの話題が尽きた。]
(196) 2019/06/10(Mon) 21時半頃
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[ 自分のトーク力に、やや驚いていたところだ。
僕は進行方向にさらに人影>>191を見つけ、 内心でほっとするとともに──何と言うべきだ?
そういえばあの場にいなかった宮古瑠璃が、 屈託のない調子で何があったのかと問う。
僕は──嘘が得意でないので、 ひとまず分かっている範囲で説明することにする。]
(197) 2019/06/10(Mon) 21時半頃
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……ええと、叫び声。 あれは、謎のままです。
ただ、教室の前にマネキン人形が落ちてて、 首から血液っぽいものが流れていて、 相原さんがいなくなってて──、
灰谷さんと僕は、今夜の寝床を見繕っている。
[ 合っている? と僕は灰谷さんに目配せをする。 昔馴染みパワーで届け。対応はこれでいいですか?
声に出してそう聞くわけにもいかないので、 僕は宮古瑠璃がかかげた手>>191をじっと見て、]
(198) 2019/06/10(Mon) 21時半頃
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……なので、欲しいのは、 救急箱というより、毛布やシーツかな。 人形の手当てをする趣味がなければ、だけど。
[ そう真面目に頷いてみせたのだ。*]
(199) 2019/06/10(Mon) 21時半頃
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/* 5体満足の蛭野です 彩華ちゃんと瑠璃ちゃんに囲まれると、 なんていうかただの陰キャDKになれる気がします
(-41) 2019/06/10(Mon) 21時半頃
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──現在:1階──
うん。ええと、今しがた。
[ ちょうど。と復唱された>>247ので、 僕はなぜだろうと思いながら言い換える。
寝袋の確保は難航しそうだ>>250。]
美術部にもないと思う。
[ たぶん、言わなくてもわかる。 と言われそうなことを伝える。]
宇井野くんなら知ってるかな。 色んな部活に出入りしていたようだし。
(285) 2019/06/10(Mon) 23時頃
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[ マットでいいという話になるかもしれないが。
それが僕にとっての最後の心当たりで、 話題の移り変わるタイミングでもあった。
持ちかけた言葉に、 灰谷彩華の表情は浮かなく>>251、 僕は想定外の展開にやや戸惑う。
和やかな話題になると思ったんだけれど。 装飾の話になれば、やや様子は変わった>>252が、]
(286) 2019/06/10(Mon) 23時頃
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[ ……あ、怖かったんだ。と僕は内心思う。
おどろおどろしいのを、とのことだったので、 グロは駄目でもオカルトは平気と思っていたのだ。]
……驚かせて申し訳ない。
[ 僕はごく真面目にそう言った。 家族というのはそういうものなんだと思う。]
(287) 2019/06/10(Mon) 23時頃
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……あの日、僕を見つけた姉さんの顔といったら!
(288) 2019/06/10(Mon) 23時頃
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見られていると、気が楽?
[ その聞き方は、おかしかったかも。 彼女の言う、”だから、好き”のだからが、 僕にはかみ砕けなくて、ただ気になっただけだ。]
……でも、気に入ってくれたならよかった。 誰に何が、どんなのがいいかとか、 考えるの、楽しかったんだけど、 …………やりすぎたんじゃないかと。
[ はにかんで僕は言う。 ええと、そんなことないよ。という返事は、 あまり期待していないので、気を使わなくていい。]
(289) 2019/06/10(Mon) 23時頃
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[ そんなやり取りを重ねて、 きっと、気まずい沈黙の直前。
……あるいはこう言ったから気まずくなった?
僕は、悪気があったわけでも、責める意図も、 ましてや君がホストだろうとか、 そういう勘繰りさえなく、不意に尋ねた。]
……ところで、お母さんと何かあったの?
[ なんせ、僕に分かるくらいに、 話題に上がるとどうじに視線が下がったもの。
とはいえ、新たな助っ人が表れるのはもうすぐ。 答えを得られたかどうかは怪しいけれど。*]
(290) 2019/06/10(Mon) 23時頃
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──現在:1階──
[ さっきぶり。とか、朝ぶり。とか、 もしかするとメジャーな挨拶なんだろうか。 さっきも感じたような違和感に思いを馳せた。]
……ああ、そうなのかな。 僕らの中の誰かが作った世界なら、 思い入れ、あるよね。お化け屋敷。
[ 宮古瑠璃の例え>>220は言い得て妙だった。 ……少なくとも、僕はそう思ったって話。 暢気なのかな。あり得る話だと思う。
ウインク>>254は肯定と受け取った。 僕はよし、というふうに静かに頷く。]
(291) 2019/06/10(Mon) 23時頃
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[ 毛布とシーツ。 もしかするとマット。寝袋。 人手はいくらあったって嬉しい。 ありすぎるってことはないだろう。
彼女の申し出>>225を僕は喜んで受ける。 邪魔なわけがない。僕は軟弱な現代人だ。]
助かるよ。 なんせ……ああ、そういえば、 何人分になるんだっけ。 朝の時点では────、
[ 朝。あのチャイムが鳴ったとき。 すべてのはじまり。そのときの教室。]
(292) 2019/06/10(Mon) 23時頃
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[ 空中に視線を滑らせて、記憶をたどる。 1、2、3……席の並びを思い出して、 11人。と灰谷彩華が言うのが少し早かった。]
……うん。確か、11人。いた。
[ 今度は声に出して確認をする。
そろそろ、話は歩きながらにしようかと、 少し先の保健室のほうへと足を進めながら。*]
(293) 2019/06/10(Mon) 23時頃
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/* 灰谷さんの悩みに絡みに行くの、 絶対お京じゃないほうがいいよなあ…… て思ったんですけど、ついつっつきたくなっちゃう
(-57) 2019/06/10(Mon) 23時半頃
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/* 轟木くんのデリバリー係、立候補したいなと思ってた時期があった
(-58) 2019/06/10(Mon) 23時半頃
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/* 泥沼がすごいなあと思いながら見ている すごいこう、高本くん七月さん宮古さんまわりと、 自分が今回してるロルのすっとぼけ具合のギャップにびっくりしてる
(-63) 2019/06/11(Tue) 00時頃
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/* そういえばなんですが、自分の記憶にある高校、 保健室めっちゃ広くて、ベッド8台くらいあったんですよね…… 校舎村寝床問題になるといつも、ああいう保健室ならみんなで保健室で寝れるのに……と思います
(-65) 2019/06/11(Tue) 00時半頃
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/* 直近葉子ちゃんがすごく素敵な女性で泣いている そして拓海くんの>>354が、うう…………
(-70) 2019/06/11(Tue) 01時頃
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/* 1 意外とよく食うor小食
(-71) 2019/06/11(Tue) 01時半頃
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/* 男子高校生です 食べるの遅そうだから永遠に食べてる
(-72) 2019/06/11(Tue) 01時半頃
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──現在:1階──
[ ”見守られているだけだと気が楽”>>341
──と、灰谷彩華は言って、 それは僕には理解しがたい感覚でもあった。]
見守られているだけ。 相手が自分に何を求めてるかもわからないなんて、 ……かえって不安になりそうだな。
[ 僕は正直な感想を述べながら歩いた。
できれば、ご要望はわかりやすいほうがいい。 さらにいえば、言葉にしてくれたほうがいい。 座って。動かないで。静かにして。笑って。
……なんでもない。 僕らの感覚に隔たりがあるのはいつものことだ。]
(376) 2019/06/11(Tue) 02時頃
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[ やりすぎ。>>341と咎められて、 多分、僕はやや面食らった顔をして──、 それから、そうだよねというふうに、 情けない笑みを浮かべたんだと思うけど。]
でも、悪くはなかったでしょう。
[ 君は知っているかもしれないけれど、 僕はやや無自覚に自己評価が高いので、 幸い、あまりしょげることもなく切り返す。]
(377) 2019/06/11(Tue) 02時頃
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……そっか。
[ ──と、僕は呟いたのだ。
灰谷彩華の返答は明らかに、 母親との間に何かがあった。少しであれど。 という内容だったものだから。
自分から何かあったのかと聞いておいて、 あまり褒められた返事ではない気がするが、
そのときの僕には、それをうまく引き出す術も、 それ以上を聞いたところで、何か声をかけることも、 到底、うまくやれるとは思えなかった。ので、
進行方向に現れた人物に安堵の息を吐く。*]
(378) 2019/06/11(Tue) 02時頃
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──現在:1階──
[ やったあ。と言う宮古瑠璃>>323に、
僕はきちんと説明ができた安堵や、 寝床問題に対する思案もすっかり忘れ、 思わず、ぱちぱちと小さく拍手をした。
奇しくもその行動は二人分重なり>>362、 一瞬、場が不思議な祝賀ムードに包まれる。]
そうだったんだ。おめでとう。
[ 賭けに勝った>>324らしい。めでたい。 彼女はそのことによりご機嫌になったようで、 それもまた、悪いことじゃあない。 僕もまた、つられるように機嫌よく、 保健室までの短い道のりを歩いてたんだけど、]
(379) 2019/06/11(Tue) 02時頃
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[ 僕らの作ったお化け屋敷との共通点。 その話になり、どうかなあと首を傾げる。] ……出られない、ことはないんじゃないかな。 方法はわからないけど、基本出られる……らしいよ。
ええと、この世界の持ち主以外はってことで、 それはそもそも、ここが本当に精神世界だとか、 そういうSFじみたことだとすれば、だけど──、
[ 同意を求めるような視線>>326に、 僕なりに丁寧にお答えしてみましたが、どうでしょう。
大丈夫だよ。と囁いておく技量もなく、 僕は愚直に自分の知っている情報を吐いた。
その認識がどこまで共通のものになっているのか、 僕はまだ数名としか共有していないので知らないけど。]
(380) 2019/06/11(Tue) 02時頃
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[ 何はともあれ、保健室はすぐそこ。
迷いない足取りで入室する宮古瑠璃>>326に、 僕は続くように──たぶん最後尾に陣取って、 あまりご縁のなかった清潔な部屋へと入り込む。
毛布を腕に抱える。 途中までは数えていたけれど、 たくさん持っていけば、 マット代わりにも使えるかもって、 横着をする気で、できる限り積み重ねた。]
それもそうだね。 まさかこの時期にすることになるとは。
[ どうせなら、文化祭の時期にやりたかった。 ……と、僕は不謹慎ながら肯定を重ねる>>326。]
(381) 2019/06/11(Tue) 02時頃
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[ さて、よたよたと階段を上り、 いったん運び込む先は元居た教室でいいかな?
眠るのは別の部屋にしよう。 そのために毛布を運びなおそう。
──という話になるならば、 僕はまた粛々と足を動かすだけなのだから。
ちなみに、保健室にベッドは3台あった。**]
(382) 2019/06/11(Tue) 02時頃
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/* 保健室のベッドが3台なのは、 私が女の子のベッド譲り合い合戦や、 そのあと結局一緒に寝たり、ひとりだけ別で寝てるとこ、 大好きだからです。以上!
今これ書いててランダムにしてもよかったなって思ったけど、 1引いたら悲劇が起こるのでよしとしよう。
(-74) 2019/06/11(Tue) 02時頃
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/* 拓海くんひええ かわいい
(-78) 2019/06/11(Tue) 10時頃
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──現在:3年7組──
[ もうそれなりに夜も更け、 寝る準備に入ってもいい時間だろう。
運んできた毛布を、 この場にいない者の机に置いて、]
毛布、何枚か下に敷けば、 マットの代わりになるんじゃないかな。
ここで眠るのか、別の教室にするかは、 考えた方がいいと思うけれど……
[ 思ったよりもたくさん毛布があったし、 体育のマットよりは不快感がない気がする。 なので、寝床の心配はほぼ解消できたと考え、]
(418) 2019/06/11(Tue) 18時半頃
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おなかすいたから、何か食べてくる。
[ その場にいた誰かにそう告げて──、
……どこかで食料節約について、 話題になってるなんて知らなかったから。
自分の荷物から一応財布を抜き、 どこかの屋台か、食堂か、購買か、
あるいは家庭科室なら、 飲食系の出し物をしていたクラスが、 材料を保管していたかもしれない。
いくつか見当をつけて、 また教室を後にすることに決めた。*]
(419) 2019/06/11(Tue) 18時半頃
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/* 高本くんのギャップが本当にすごい そこ3人ほんとうにどう落ち着くの?? って見てる
(-84) 2019/06/11(Tue) 20時頃
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/* >>422 勝手にツケ払い、ひどくて笑った。 柊くんみたいな男の子の字が汚いの好きですね。 黒板に書くときにお京の字について考えたけど、 あんまりしっくりくる表現がなくて描写をやめました。
そこそこきれいそうだけどかくかくしててそう。
(-86) 2019/06/11(Tue) 20時頃
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/* 葉子ちゃんかわいい。好き。
(-90) 2019/06/11(Tue) 20時半頃
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── 1階>>432 ──
自分が見守っている相手に、 何も望まずにいられる人なんて、 ほとんどいないと思うから。
だとすれば僕は、 それに応えているほうが楽だから。 好きにしていいって一番苦手だ。
灰谷さんは違うのかもしれないけど、 そういう人間もいるってこと。
[ 肩を竦める灰谷彩華>>432に、 僕の返す声も軽い調子だっただろう。 なんせいつものことだったから。]
(444) 2019/06/11(Tue) 20時半頃
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[ 悪くなかった。>>433に、 フォローするようにつなげられた言葉に、 僕は文字通り、いつも通り微笑んで答えに代える。
本人が進んで話そうともしないのに、 こちらから深くつつく話題でもない。>>434
消極的な返事に、僕は黙って前を見た。*]
(446) 2019/06/11(Tue) 20時半頃
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/* すごい挟み方したごめんなさい…… 毛布運びの下りは宮古さんのあとにするつもり。 だが、伝わるといいな! 宮古さんに。
彩華ちゃんと奇しくも、 悩みの行き着くところが真逆というか、 そこまで話せたらおいしかったなって思うので、 エピできっと。できれば。できれば……
蛭野京輔は、お人形でありつづけたかった男です。
(-100) 2019/06/11(Tue) 20時半頃
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──1階:運搬>>451──
……そう、ええと、要は、 死にかけている人とかが、 自分の精神世界、みたいな場所に、 ほかの人間を閉じ込めることがあって、
……だから、あのメールは、 遺書だったのかなあ。って話。
[ おさらいのように語りましょう。
灰谷彩華の口ぶり>>435からして、 そう考えた人間は少なくないらしい。]
(460) 2019/06/11(Tue) 21時頃
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そう、方法までは。 でも、もし相原さんが本当に、 ここからいなくなってるなら──、
こっちの世界で死んじゃう代わりに、 あっちの世界に帰れるのかもしれないね。
[ そんな思い付きを口にしてみたけれど、 宮古瑠璃>>452の呟きに重なって、 ああ、そうかも。と僕は思ってしまう。]
帰りたくないし、帰したくないのかもね。
[ すべて、僕らの曖昧な予測でしかない。]
(461) 2019/06/11(Tue) 21時頃
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[ 教室に着いて、荷物を置いて、
僕とは異なる方向に歩き出す人>>454の、 去り際の声に、シャワーも浴びたい。と思う。
けれど、ひとまずは腹ごしらえを。 残念ながら、皆の分など気は回らず、 僕はひとり、おなかがすいたなあと思い、 のんびりとした足取りで廊下を歩く。*]
(462) 2019/06/11(Tue) 21時頃
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──現在:3階 家庭科室──
[ 勝手にその部屋に忍び込んで、 僕は冷蔵庫の扉を開いた。
そこには、大量にではないけど、 クラスや部活名の記された、 いくらかの食材がしまってあって、 僕は思う。予想的中である。
料理の心得があるわけじゃないから、 馴染みのある食材を適当に手に取る。 卵とかニンジンとか、そのたぐいの。
何を作る気かと言われると困るが、 このあたりなら切って炒めて、 適当に味を付けたら、大事故はないだろう。]
(477) 2019/06/11(Tue) 21時半頃
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[ 夜に菓子パンとかカップ麺とか、 屋台の食べ物とか、違和感が拭えなくて、 不慣れなことに挑戦しようとした次第。
早速取り掛かろうとして──、 僕はあることに気が付いた。
家庭科室は4階にもあるはずだ。 僕はおなかが空いていた。
大盛無料と言われれば嬉しいし、 お代わり自由に助けられる世代。 ──を、名乗れる程度の食欲はある。
4階が3階の写しであるならば、 同じ食材があるはずだと、思って、]
(478) 2019/06/11(Tue) 21時半頃
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[ ……僕の自主的な思い付きには碌なことがない。]
(479) 2019/06/11(Tue) 21時半頃
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──現在:4階 家庭科室前──
[ 扉の前で、首を傾げていた。
”立ち入り禁止”>>231 これも、この階の薄暗さのような、 不思議な変化、みたいなものなんだろうか。
少し迷った後にそう考えて、 僕はそうっとその扉を引いた。
食材を拝借しにきただけなのだし、 別に、恐れるものなんて、怖いものなんてない。
けど、]
(480) 2019/06/11(Tue) 21時半頃
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[ そこに広がっていたのは僕の知らない世界だ。]
(481) 2019/06/11(Tue) 21時半頃
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[ 扉を開けた瞬間、おかしなにおいがする。 腐臭、と適切な単語が浮かばずに、 僕はただ、嫌なにおいだとばかり思った。
それでも部屋に立ち入ろうとして、 ゴミ箱に詰まっているものが、 アルコール飲料の残骸だと気付く。
机の上にばらばらに散らばった刃物。 静かな部屋に響く、水滴の音。
部屋の入口に僕は立ち尽くし、 そのときはじめて、僕ではないと思った。]
(482) 2019/06/11(Tue) 21時半頃
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[ この世界は僕のものではないと。]
(483) 2019/06/11(Tue) 21時半頃
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僕は誰かさんと違って、 僕の性格が致命的に悪いとか、 あるいは歪んでいるとか、 そんな自覚をする気はないよ。 あくまでこの世がおかしいのだ。
死ぬのに道連れなんていらない。 僕の行く地獄はもうここにある。
忘れて生きて。そのくらい言ってあげる。 この世に生きたい君たち、お元気で。
(484) 2019/06/11(Tue) 21時半頃
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だけど、こんなものは僕は知らないし。
(485) 2019/06/11(Tue) 21時半頃
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[ 入りこんじゃいけない場所に、 うっかり迷い込んだような気分だった。
僕はしばらくその光景を見ていた。 水滴の落ちる音を、10数える。 静かに息を吐き、また吸う。
それから、冷蔵庫には手も付けず、 くるりと踵を返して、廊下へ。
慣れないことなんてするべきじゃない。 大人しく購買でおにぎりでも食べよう。 そう思い、静かな足取りで階下へ降りる。
……机の上の錆びた包丁が、 やけに瞼の裏に焼き付いて離れない。*]
(486) 2019/06/11(Tue) 21時半頃
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……ああ、でも。僕なら。 今なってから考えてみれば、
死にたいんなら死ねばいいよ。 みんなもそうしなよ。くらいは、
言っていたかも、しれない な。*
(487) 2019/06/11(Tue) 21時半頃
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──現在:購買──
あ、柊くん。 君もおなかがすいたの。
[ 何事もなかったかのように僕は微笑む。
あの部屋を出てしばらく、 鼻の奥に残っていた異臭も、 廊下の冷えた空気に負けて消えていた。
それだけ言って、 隅で食事中の柊紫苑>>423の横を通り、
陳列棚から、おにぎりをいくつかと、 ペットボトルのお茶、アンパンを選び、 少し考えてから、レジに向かった。]
(490) 2019/06/11(Tue) 22時頃
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[ ざっと頭の中で計算をして、 できるだけ近い金額をレジに置く。
──と、貼られたメモ>>>421を見て、 思わず、近くに腰を下ろしたあと、 彼に声をかけることになっただろう。]
クラス予算で落とすなら、 領収書をもらわないとダメだと思う。
[ そもそも、あの書き方では、 田所怜奈個人のツケになる気がするけど……、 まあ、大丈夫なんだろうな。と僕は思った。
鮭。昆布。梅。のおにぎり。 オーソドックスな味ばかりを選んだ。]
(491) 2019/06/11(Tue) 22時頃
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いつまでここにいることになるだろう。 変わり種ばかり残ったら、少しつらい。
[ おにぎりの話だ。
やはり料理に挑戦するべきかもしれない。 3階か、食堂で。そんなことを考えて、
レジのメモと、おにぎりの在庫と。 気になることについて言及できたので、
僕はもくもくと食事をはじめる。*]
(492) 2019/06/11(Tue) 22時頃
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/* 柊くんとお京、二人だとボケ&ボケになってしまう気がする 大丈夫かな たぶん大丈夫 灰谷さん宮古さんといるときもツッコミ不在だったし
(-104) 2019/06/11(Tue) 22時頃
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──現在:購買──
あ、それ。 柊くんの夜食じゃないんだ。 ラーメン、のびちゃうしね。
[ 掲げられたビニール袋>>535に、 思い違いに気付いて呟く。
こんな隅で食事をする理由は、 どうやら見当違いのままだったが、 大きな問題ではないのでよしとしよう。]
(543) 2019/06/11(Tue) 23時半頃
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なんとかしてくれるかな。 まあ、お金のことなんて、 どうなるかわからないけど。
……素直に謝った方がいいと思う。
[ この世界での出来事が、 現実世界に反映されるのか? さあ。
わからないので、全部もしもの話。
みんな>>537という言葉に、 おにぎりをそんなに親し気に呼ぶ、 柊紫苑のことを個性的だと思った。]
(544) 2019/06/11(Tue) 23時半頃
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……最近は、多いね。個性的なの。 たまごかけごはんとか。びっくりした。
[ 柊紫苑との会話がかみ合わないのも、 別に、珍しいことではないけれど、 さすがに僕も困ったように笑っただろう。
帰りたい。柊紫苑>>541はそう言って、 僕は、それにも曖昧に微笑む。]
……どうかなあ。 いつか帰ることになるだろうな。 とは、思うけど。
(545) 2019/06/11(Tue) 23時半頃
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そんなに急ぐ理由もないかな。 柊くんは、違うんだね。
……あ、そう。 教室に毛布を運んでおいたから、 寝るなら使ってね。それじゃあ。
[ 立ち去る彼>>541に、 それだけ最後に言づけて、
一人になった購買の片隅で、 夜も遅くに質素な食事をとってから、 シャワーを浴びて、教室へ戻った。*]
(546) 2019/06/11(Tue) 23時半頃
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/* すごいタイミング悪く突っ込んでしまったせいで、 わけのわからない会話をしただけになってしまった 大変申し訳ない たまごかけおにぎりおいしいよ
(-113) 2019/06/11(Tue) 23時半頃
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