256 【R18-BL】もうじき聖夜だってのに!
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− 撃沈するちょっと前 −
[勇気を出してシューに手を出したのは ベネットさんや管理人さんの余裕を見たのもあった。 これで俺が無問題なら確率は五分五分。 俺も勝利陣営に入るんだと意気込んだ結果は 後ほど嫌と言うほど判るのだが。
それより先に管理人さんの嬉しそうな説明>>1:221が 俺の希望も逃亡も木端微塵に打ち崩した。
そっと隠したままにしようとしたのに]
(1) 2018/12/21(Fri) 00時半頃
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何を大声で宣言してるんですか!! それでこの薄い壁のアパートで 使うとかどんなチャレンジャーですか!
いや、使うならせめて管理人さんが 使ったうえでお勧めするのが筋でしょう?
[言ってはみたが、平然とやりそうだと気付いて 頭を抱え直した。 明日から管理人さんはじめ、皆とどんな顔で 合わせればいいんだ*]
(2) 2018/12/21(Fri) 00時半頃
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……う゛う゛……。
[そしてシューテロにも負けた俺は 素直に甘いもの尽くしの好意>>1:226に ノータイムで手を伸ばす。 甘い甘い飲料で口を漱いでも、鼻と目に 酸っぱさが残っていて。
味わう事を忘れてケーキも詰め込んだ]
……じぬ゛かとおもっだ……。
[水を欲するスポンジすらものともしない唾液の生産量。 一息ついてもまだ口の中に溢れるものを 何度も嚥下しつつ、食べ物で遊んではいけないと 改めて学んだのだった]
(3) 2018/12/21(Fri) 00時半頃
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ありがとうございます。
よくあんなの考え付いた人いますね。 全く……。 口の中、まだ唾液溢れてくるので 何か食べに行きます。
[今までは裏方に回ろうと思っていたが、 もう逃げる理由はない。 こうなったら食べてやる、と唾液を利用するために 鍋へと挑むのだった*]
(4) 2018/12/21(Fri) 00時半頃
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つらいとかじゃなくて、なんかもう。 口の中酸っぱ過ぎて……。
何笑ってるんですか。
[ようやく落ち着きを取り戻しても、まだ目は赤いまま。 恨みがましくジト目を向けた*]
(!0) 2018/12/21(Fri) 00時半頃
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− 地獄の三丁目前の話 −
[お湯で割った乳酸飲料を渡した後の 星野君のリアクションと恨みがましい視線>>6と 執拗なもふもふの意味。
最初は本当に動物が好きなんだなと思っていたし、 葛籠さんの無差別テロはお酒で酔ってしまったんだと 勝手に思い込んでいたが。
味の違いと、明らかに酔っ払っている星野君に 傾けていた首を徐々に真っ直ぐに伸ばして 少し蒼褪めた]
あ、もしかして俺間違った?
[星野君に関してはよしよしを試みつつ、 錆びた扉の様な音を立てて葛籠さんへ 顔を向けたが反応は如何に]
(15) 2018/12/21(Fri) 01時半頃
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ごめんなぁ。 間違えて渡しちゃったみたいだ。
気持ち悪いとかないか?
[必要なら水とか渡すつもりだが、気分が良さそうなら もふられつつ、見守るだけにしてしまったのが悪かった。
色んな意味で危険人物だと明らかになって来た 管理人さんの手に落ちる]ウサギさん>>8を 見守る形になってしまった。
助け舟を出した方が良かったかもしれないが]
誰が使用済みをお勧めしろと言いましたか。 それを気が利くとは言いませんよ。
[とんでもない飛躍をした管理人さん>>9に ピキピキとこめかみに血管が浮かびかけた。
(18) 2018/12/21(Fri) 02時頃
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[こう言うのはクライアントの無茶ぶり程度に 留めて欲しいものだ]
判りました。 今度お返しする時には画鋲仕込んでおきますね。
[最初に宣言しておくなら犯罪にはなるまい、なります**]
(19) 2018/12/21(Fri) 02時頃
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[阿尾君に同情されて>>22、言葉には出来ず 苦笑で返す。 大人になるって怖いね、なんて言えるわけもなく]
……神様いたら、あの人野放しにはしないと思う。
[視線が何処までもフリーダムな誰かに向けられていたかは 説明する必要はあるまい。 餌食と言う単語が何故か妙に似合う気がする星野君を 送っていく管理人さんを見届けているうちに ベネットさんと阿尾君は残りのケーキや料理の取り分けや 片付けを買って出てくれて]
(38) 2018/12/21(Fri) 19時頃
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2人とも気遣い出来てすごいな。 俺そう言えばあんまり飲み食いしてないや。
[泣くほどの大当たりを引いたせいで、 一応御馳走もあるパーティーのメインを 堪能しそびれていた。
シャンパンもケーキも口にはしたが、 これで採算が取れたとは到底思えない。
煽るとまではいかないが、買った酒の味位は 全部知っておきたいとちょっとずつ飲んで食べて。
大変お行儀の悪い味わい方をしていたのだった]
(39) 2018/12/21(Fri) 19時頃
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おかえりなさい。
[ホワイトクリスマス、と部屋の中に 落ちた声>>24>>26に思わず顔を上げる。 そう言えば葛籠さん外に出たんじゃなかったか、 風邪引かないかなと心配する思いに応えるように。
『帰って来た』葛籠さん>>36を迎えて。
湯気の立つ汁物があれば、彼の方に差し出した]
(40) 2018/12/21(Fri) 19時頃
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みたいですね。 ホワイトクリスマスなんて言葉は綺麗ですけど 降り過ぎると交通機関麻痺して大変ですよ。
いや、それより寒いでしょ?
[しかし葛籠さんは雪と同じ色の酒や ケーキを口に運んでいて、芯から温まるかなと 心配して眉を寄せる。 それでも徐々に赤くなっていく顔色に、 あったかくなりました? なんて額に掌を付けて体温を測ろうとかして。 俺も酒を急いで飲んだせいで酔っているのだろう。 いや、自覚がない時点で酔っていたのだ]
お酒強い人って羨ましい。 何か記憶無くしたりすると勿体ない気がするんですよね。 でも酔っ払いの介護を任されたりもするから 申し訳ない気もしますよね。
(41) 2018/12/21(Fri) 19時頃
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[ベネットさんへの酒豪評に関しても、あれはあれで 大変そうですよねと中途半端な同意を示すように 深く深く頷いていたが。
青いサタンさんからのクリスマスプレゼントへの言及>>37に 頷きを止め、少しだけ横に視線を向ける。
あの場にいなかったのなら知らないままでもと 思いはしても、彼だけ仲間外れも可哀想だし、 ここまで来たらネタにしようと酒精の力のまま中身を 取り出してあげたよ]
独り身になってしまった俺にぴったりらしい 夜のお友達ですって。
使ったら感想教えてねとかまで言われましたよ。
[既に呆れを通り越して笑いが混じる]
(42) 2018/12/21(Fri) 19時頃
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早速使ってみた方が良いんですかね、なんてね。
[酒って怖い、と思える勢いで笑ってしまった]
(!2) 2018/12/21(Fri) 19時頃
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こうなったら正月のお年玉的な感じで アパートの皆さんに配布してくれればいいのに。
[そんな無茶をコーヒーゼリーを箸休めに口にしていた]
(43) 2018/12/21(Fri) 19時頃
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はい。 ご心配おかけしました。
もう味は大丈夫ですよ。 お酒や料理を食べ損ねかけたので、 今急いで掻き込みましたし。
なんだかんだ言って楽しいですよね。
[いつもより赤みを帯びて色気すら感じそうな葛籠さんは 声からも機嫌が良さそうに思えた。
確かにいい大人がバカ騒ぎする機会なんて早々ない]
皆さんの意外な一面が見れて、参加出来て 良かったと思いますよ。
[管理人さんのあれこは置いておいて、だ]
(!3) 2018/12/21(Fri) 19時頃
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葛籠さんとも話せて楽しかったし。
あ、着替えですか。 そうですよね、いつまでもその格好じゃ葛籠さん 本当に風邪ひいちゃいそうですよ。
[きっと俺がご機嫌だから、葛籠さんも機嫌よく見えるのかなと 都合よく考えながらパジャマ交換についてそう言えばと]
どっちかの部屋で交換します?
近いのは俺の部屋ですけど。 2人でパーティーの続きも良いですね。
[そんな風に持ち掛けてみた*]
(!4) 2018/12/21(Fri) 19時頃
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ちょっと残り部屋で食べても良いです?
いただきますね。 皆さんおやすみなさい。 merryXmas!
[ケーキはがっついて食べるものじゃないと 先程中和の為に使ってしまった事を後悔し、 酒とケーキと言う質の悪い組み合わせに プレゼントを持って部屋へと戻ろうとするだろう*]
(44) 2018/12/21(Fri) 19時頃
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夏は兎も角、温かいのって良いですよね。
[やはり外は寒かったのだろう。 漏れた言葉以上に俺の方も温かくなる>>45 子供じゃないと言われても、多少酔いが回りかけている 思考ではたまには子供で良いじゃないですかと 笑い返す余裕も見せた]
やっと手にした連休ですからね。 通勤に四苦八苦している通勤人を お布団から可哀想にって思える特権を 手に入れたんですよ。
[4ヶ月連続勤務で手に入れた休み。 代打でとお願いされる可能性が極めて高いが 明日は絶対休んでやると誓っていた。 お昼までのんびりしますよ、と 笑って答えたのだが、管理人さんからのプレゼントを 調子に乗って手に取ってしまったのが悪かったか]
(55) 2018/12/21(Fri) 21時頃
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……人気なんです?
[外より寒い空気が流れなかっただろうか>>47 人気なんて誰調べです?と聞くべきか、 それとも使ったことがおありで?と聞くべきか。
管理人さんからのアドバイス>>52は綺麗に 酒と共に流したからカウントしない。 と言うか良いお値段のせいか、色々一式セットに されてて困るんですけどね]
(56) 2018/12/21(Fri) 21時頃
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気持ち、いいんですかね?
[自分で言っておきながら、返事がくれば 思わず真顔になってしまう。 これ使うとしても酔いと勢いのある今しか 使えない気がすると冷めた俺の中の悪魔が囁いていた]
(!7) 2018/12/21(Fri) 21時頃
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眠いならちゃんと寝てくださいね。 身体あったかいうちに。
[幾つか言葉を交わすうちに、眠そうな気配も見えて>>48 ここで寝たら本当に風邪ひきますよ? 俺管理人さんじゃないので、と笑いながら 彼を心配するベネットさんにも手を振って>>46 部屋へと戻るのだった*]
(58) 2018/12/21(Fri) 21時頃
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− 103号室 −
[帰って寝るだけの部屋。 あるのはプログラム関係の本と、自作PCとノートPC。 それらを置いている小さなテーブル。
そしてカバーの掛かった『花盗人』>>1:127が一冊だけ*]
(59) 2018/12/21(Fri) 21時頃
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はーい、開いてますよ。
[まだ雪の影響を受けるギリギリ。 ノックの音>>49に機嫌よく扉へ向けて返事を。
しかし困った。 客なんて呼んだ事も無いから座布団なんて無い*]
(!8) 2018/12/21(Fri) 21時頃
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− 103号室 −
[殆ど生活感のない室内において 異質な、困惑すべき存在>>71 俺も気にせず置いておいたが、 あの人あのまま寝るのかな。
あれも温かいからいいと思うんだと思うぺかちゅう]
ようこそ、全然ワクワクしないだろうけど、 パーティー第二次会場へ。
[開く扉の音がいつにも増して軋んで重く響いた気がする。 雪のせいか1人の部屋のせいか、静かだから 余計に響いたんだろうと思い込んで]
(77) 2018/12/21(Fri) 23時頃
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あんまりここに帰れないからさ。 物があってもしょうがないんだ。
[居場所を探す様に視線を惑わせる葛籠さん>>72]
人を招いたことなんてないからさ。 管理人さんはさっき無遠慮に入ってきて 着替えて行ったからここに脱いだ服があるんだけど。
[適当にどうぞ、と畳を叩いて管理人さんの着替えは ぽいっと隅に置いておいた]
あ、これ? 実はお勧めを教えてもらったんで、まずはお試しで 買ったばかりなんですよ。
[葛籠さんの視線が泳いでいたのは畳だけでなく 机の上もだ。 唯一無機質な世界に何か与えるそれを認めた彼に 無性に自慢したくなって本を手に表紙を開いて見せた]
(78) 2018/12/21(Fri) 23時頃
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ツヅミレイさんの? 『花盗人』を買ってみたんですよ。
最高傑作って勧められて。
あと『終着点の向こう側』や 『クローズド・シンドローム』の 名前も挙がったんですけど、まずこれを読んでみてって 思ってですね。
[酔いのせいか少し言葉も硬いものから崩れ始めて行くが 当然気付くことも無く、久しぶりに興味が持てるものを 見付けたとばかりに紅潮した喋りになった]
葛籠さんは読んだことありますか? あ、あらすじ話さないでくださいね。
[しー、と人差し指を唇に当て、ケーキ食べましょと 促す中で、嫌な現実味のある爆弾が投げられて>>73 思わず窓やドアを見つめ直して小さくなってしまった]
(79) 2018/12/21(Fri) 23時半頃
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つ、潰れる? そんな怖い事言わないでくださいよ。
いやですよ。 俺、そう言うの苦手なんですから。
[ちょっとビクビクしながらも窓に手を伸ばすのは躊躇われ。 代わりに葛籠さんへを招くためにゆらゆらと]
せっかく楽しいパーティーですし。 [よし気付かなかったことにしましょうと ケーキの上の生クリームだけをまず掬い取って ぺろりと舐めた*]
(81) 2018/12/21(Fri) 23時半頃
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誰かが来てくれるとか招待するとか 考えたことなかったから、嬉しいな。
[お行儀悪く口にした生クリームも美味い、と 上機嫌のまま話し続けた*]
なんだろう。 同僚はいるんですけど、それ以上のって言うと いない事に気付いて。
葛籠さんと仲良くなれて嬉しいです。
(!10) 2018/12/21(Fri) 23時半頃
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[他人の部屋が気になるという感覚>>82は 言われれば反応に困る、いや、他の人のフォルダーの中身までは いかなくともアプリやブラウザーやもしかして 制作してるかもしれないプログラムソースは気になる、と 力強く頷いただろうが]
新鮮か。 何も無さ過ぎて干物みたいになってるけど。
[葛籠さんの興味が何処にあるか判らず、 見慣れた部屋を見回した。 やはり他人の目で見ないと判らないものだと へー、とかほーとか言っていたが]
(93) 2018/12/22(Sat) 00時半頃
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このセンスは管理人さんですよ。
俺あの人の彼女じゃないんで、 甲斐甲斐しく世話はしませんよ。
[長い事触っていたら、管理人さんのあの声が 聞こえてきそうで、噴き出した葛籠さんには そう言い訳しておいた。 葛籠さんに時折素の俺が出ているとは気付かぬまま。
今度は目を丸くした葛籠さんに>>84俺が興味を持って 何を言うのかと顔を近付けた]
(94) 2018/12/22(Sat) 00時半頃
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そうなんですよ。 葛籠さんは最高傑作教えてくれなかったんで。 誰のお勧めかは秘密にしておきます。
ですよね。 検索掛けたらwikiが出てきて慌てましたよ。
楽しみなんですよ。
[若干知っている葛籠さんとは声の調子も 違う気がするが、酒が入っているせいだと 都合よく解釈して、 抱きしめた本を再びテーブルへ戻したが。
威勢のいいのもここまで。 アパートが潰れる可能性を笑われるくらい びくついてしまった>>87]
(95) 2018/12/22(Sat) 00時半頃
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だからさっきから何でそんなに笑うんですか。
俺そんな表情出せない位疲れてるんですかね。
[指摘にうーんと考え込んでも答えは出ない。 それよりアパートが倒れる前に、パーティーを 楽しむのが優先だとばかりにケーキに手を伸ばし]
あ、俺もイチゴ狙ってたんですけど。
[指で食べるお互いの行儀の悪さを置いておいて イチゴを奪われた悲しみを訴えた。 赤い唇に挟まれたイチゴとそれに付いた 生クリームってえっちな組み合わせだなと 思い付くより早く、子供みたいに唇で奪いに行っていた]
(96) 2018/12/22(Sat) 01時頃
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俺も、食べたい。
[抵抗も何もされなければ、唇に挟まれていても 少しばかり出ている部分を齧り取ろうとするつもりで]
(!13) 2018/12/22(Sat) 01時頃
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[イチゴ奪取作戦の成功の有無は秘密だが この距離に人の気配がいて、しかも 心地悪くないと言うのは貴重だろう]
今度葛籠さん呼ぶときには 座椅子とかちゃんとしたの用意しときますね。
[少なくとも次に呼んでも良い位は、 葛籠さんに心を許していた**]
(97) 2018/12/22(Sat) 01時頃
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[イチゴの攻防の後、恋人の話を振られると 少しばかり困惑の表情は免れない]
恋人って言うか、誰も来たことないですね。
なんだろう……寝るだけの部屋だったし。 呼んだら馬鹿にされるって思ってたのかな。
[遠慮のない問いに、忘れていた想いがぽろりと こちらも零れてしまった]
(!14) 2018/12/22(Sat) 01時頃
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そうか。 彼女もそうだけど、俺も彼女の事好きじゃなかったんだ。
何にもない六畳のこの部屋に入れる位、 彼女の事を信じてなかったし、許してなかった。
[口にして今更判る自分の感情。 随分ひどい感情だが、妙に納得できたと1人頷いた]
彼女もひどいって思ったけど、俺の方がひどかった。 彼女の事信じてないから伝わるんだよね、そう言うのきっと。
振られても仕方ないや。 あ、ごめんねこんな話付き合わせて。
良かったら葛籠さんも何か話あったら聞かせてよ。 正真正銘俺が初めて許した人だし。
[先程までの真面目な表情は何処へやら。 へらり笑って絡んでみた*]
(!15) 2018/12/22(Sat) 01時頃
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[思考回路の鈍麻は著しいようで、 しかし俺はキスするつもりではないから 動揺する理由は微塵も無かった。
動きを止めた葛籠さんに、イチゴを齧りやすいように してくれたんだ、位の認識しか無い。
前歯でイチゴの果肉と生クリームを削り取る。
例のシューとは違う甘酸っぱいイチゴの味と香りが まず鼻腔、唇、そして舌、最後に喉へと広がった]
(!21) 2018/12/22(Sat) 02時頃
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美味っ、あ、え? あ、ごめん。 イチゴ全部食べたかった?
[酔っ払いと言われて勘違いの発言をした後、 何か違うと漸く気が付いた]
あー、そうか。キスか。キスになるのか。
[葛籠さんの危惧に、今更納得したと頭を下げはしたけれど]
(!22) 2018/12/22(Sat) 02時頃
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いや、今考えても葛籠さんなら別に大丈夫な気がする。 知らない男同士なら嫌かもだけど 葛籠さん今あんまり男の人に見えないし。
[猫耳フードの葛籠さん可愛いですよ?と、 考え込んだ後、嫌悪のない声で大丈夫ですよと 重ねて答えてはおいたが、デコピンは見事喰らい、 痛い、と額を押さえてじろりと軽く睨みはしてしまった]
時間は、確かに足りなさ過ぎたんでしょうね。 お互い自分の考えばかり押し付けようとして、 押し通そうとしたんだと思いますよ。
[しかし真面目な話に戻れば、きちんと正座して耳を傾ける。 こうやって誰かに言われるまで判らないなんて ダメだな、と反省しつつも、頭を撫でてくれる手と共に これは大切なプレゼントだと受け入れる。 誰かに頭を撫でられるなんて暫く記憶に無く、 存外心地よいと瞳も口元も柔らかに微笑を作っていた]
(!23) 2018/12/22(Sat) 02時頃
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彼女にもいい人出来ると良いんですけどね。 俺ですか?
俺は葛籠さんでミッションクリア出来たから 出会えたんですよ。
[そして笑顔を交えて しみじみとLINEで別れた彼女を想った後、 自信に満ちた笑顔ですぐ傍の猫耳に話しかける。
今度部屋に呼びたい人、もうそれは見つかったと 指させば彼はどんな顔をしただろうか。
俺と言えば結構管理人さんと並ぶ経験豊富さに 目をぱちくりとさせるのがやっとだ]
(!24) 2018/12/22(Sat) 02時頃
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あ、案外大胆な経験を持っているんですね。 管理人さんと言い、葛籠さんと言い、モテるなぁ。
[よく考えたら俺この数カ月ヌいてもいないと 部屋以上に質素な性活との落差に呻いてしまう。 それでも軽蔑出来そうになかったのは 何とも言えぬ間のせいか。
あっけらかんとされた過去の話、初めての話、だが]
(!25) 2018/12/22(Sat) 02時頃
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俺もえらそうに言えませんが。 そんな大事なもの、俺もらえて嬉しかったです。 俺から他に上げられそうな大事なのって 思い付かないんですけど、これなら初めてって 言うものあったらあげますね。
[俺の初めては今思い返して理解したもの。 しかし葛籠さんの話は、軽そうに見えても一緒に してはいけない気がして。
釣り合い取れるものを考える最中、ダメダメクッションと 他に何があるかなと思考は流れて行った。 やっぱり酒が入るといけない**]
(!26) 2018/12/22(Sat) 02時頃
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/* 言葉遊びが楽しい
(-26) 2018/12/22(Sat) 02時頃
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服に感化ですか。 確かにそれ可愛いと思いますけど、 同じ服着た管理人さんを可愛いかと問われると 難しいと思いますよ。
[見えた片耳も仕草も色気あるな、とぼんやり思えるくらいは 酔ってるのかな、うん。 男の人に確かに可愛いとかキスできそうと言ったら 変に思われるのは判っているが、本当に大丈夫に思えるんだな]
(!31) 2018/12/22(Sat) 07時半頃
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試しにキスしてみます? なんて。
[デコピンの後、秘密を打ち明けて貰えた嬉しさも相俟って 一瞬目を瞑ってみたが、葛籠さんは至って真面目のようで 俺もすぐに目を開けて彼を見つめる。
俺も結構真剣に考えていたが、葛籠さんも真面目に 答えようとしてくれていて、更に嬉しさが募った]
(!32) 2018/12/22(Sat) 07時半頃
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大袈裟なんですかね。 俺学生時代からパソコンばかり触ってたせいで そう言う話とかあんまりされなかったんですよね。
俺もそんな話しなかったし。
だから嬉しいんですよ。
[よくよく聞けば寂しい学生時代だったと暴露してる気もするが どうやっても過去は変えられないし、今嬉しかったと言う 気持ちを伝える方が重要だろう。
フードが落ちれば猫から葛籠さんに戻る。 言葉遣いもあるせいか、急にアダルトさが増した気がした]
(!33) 2018/12/22(Sat) 07時半頃
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まぁそうなんですけど、大人になると 初めてのことって考えないと見つからない位 少なくなってる気もしません?
いや、でも俺初めての事案外多いかも。
こうやって部屋に呼ぶのも初めてだったりするから、 これからもいっぱいありそうです。
[考えなくてもと言われても、考え込んでしまうのは 癖みたいなものだろうか。 確かに無理にひねり出すものではなく、 彼の言う通りもっと軽く考えようと、それ以上の 思考は止めておいた]
(!34) 2018/12/22(Sat) 07時半頃
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着ぐるみ? そうでしたそうでした。
交換しましょうか。
[考える事を止めた途端、働いていた脳が緊張から 解放され、酒のせいで上がっていた体温の事を気付かせる。 一気に上半身が暑くなってきていると気付くや否や、 早速着ぐるみ交換しようかとぺかちゅうフードを外し、 上半身のファスナーを下ろせば汗を掻いた肌がしっとりと 濡れていて暖房を付けていても少し冷えた部屋が心地よかった]
暑っ。 ありがとうございます。
お酒がいいですね。
[ファスナーを開けてもまだ熱は籠っている。 飲み物を勧められて、ありがたく受け取ろうと カップを差し出した瞬間、建物が音を立てた]
(!35) 2018/12/22(Sat) 07時半頃
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ひっ!? 葛籠さん!
[ここにぺかちゅうの耳が繋がっていたらピンと立っていただろう。 アパートが壊れるんじゃないかと、酒を注ごうとしてくれた 葛籠さんへと抱き着いた]
だ、大丈夫です? 大丈夫です? 今ギシって言ったギシって。
罅とか入ってませんよね?
壊れませんよね、アパート。
[冷静になる少しの間、抱き着いたまま室内の様子を 落ち着かない様子であちこち見つめた後]
あ、あああ、ごめんなさいごめんなさい。 汚しちゃった、と言うか濡らしてごめんなさい。
(!36) 2018/12/22(Sat) 07時半頃
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[抱き着いたせいで、酒がかかってしまった。 俺が濡れたのはどうでもいいが、葛籠さんに風邪をひかせて しまっては困る。
俺のパジャマで良ければ、と声を掛け、その前に 風呂入った方が良いですかねとも提案した。
扉が開かなくなっているなんてまだ気付かない**]
(!37) 2018/12/22(Sat) 07時半頃
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[普段は仕事のせいもあるが、パソコンがあれば 寂しさや孤独など感じる事無く過ごしていた。 しかし想定以外の事が起きれば、たちまち隠れていた 素の自分が姿を見せる。 寂しさに慣れていたのではなく、麻痺していただけ]
こ、壊れませんよね? 幾らボロアパートでも、大丈夫ですよね? 潰れませんよね。
[アパートが上げた悲鳴に、思わず傍にある 温もりに抱き着いたまま、安心させるような 葛籠さんの言葉に何度も確認する。 腕にしがみ付く手に力が入っているのも気付けない]
(!42) 2018/12/22(Sat) 20時半頃
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いや、もう、俺こういう音とか、 怖い奴とか苦手なんですよ。
[怖くて、と素直に吐露して、漸く縋りついた力を緩めた]
1人だったら布団被ってました。 葛籠さんがいてくれて良かったッ、ンッん゛ッ。
[葛籠さんに安心感を覚えて力を抜いた身体に 電流が走り、肌が一瞬粟立った。
耳に掛かる息に、脳ではなく身体が反応して びくっと肩を震わせる刺激を目を閉じてやり過ごす。 この間まさに瞬く間で、目を開ければ 整った、綺麗と言う単語が似合う顔がそこにあって 息を呑んだ]
(!43) 2018/12/22(Sat) 20時半頃
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……えっ、と……あ、ごめんなさい。 抱き着いたりして。
[酒を零した事も、抱き着いた事も、変な反応をした事も まとめて謝ったが、身体を離す距離も判らず 膝が触れそうな位置のまま。 彼がパジャマを借りると答えるまで動き方が判らなかった]
あ、はい。 色とか素材とかあんまりバリエーションないんですけど いいですか?
[やっと身体を動かす理由が出来て、2人分のパジャマを 取り出そうと、クローゼット代わりの押し入れを開けて 綿素材の黒と紺のパジャマを探す。 がさがさと動く間、緩めたぺかちゅうが肌のあちこちを 擦ってくすぐったさを越えて、もどかしさすら感じさせた]
(!44) 2018/12/22(Sat) 20時半頃
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これ……葛籠、さん。
[そのもどかしさをばれないようにと、平静を装って どっちが良いです?と振り向いたのだが、 そこには猫ではなくなった しなやかな姿態の葛籠さんがいた]
……。
[どうしてかごくりと喉が鳴る。 俺も葛籠さんも男同士。 しかし痩せてはいるが綺麗な肉体に、カアッ、と 身体が熱くなるのは酒のせいか、恥ずかしさのせいか]
(!45) 2018/12/22(Sat) 20時半頃
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あの、俺大丈夫、です。 先に、シャワーつかって、ください。
[視線が絡むと頬まで赤くなるのが判る。 熱の上がった頬を隠したくて押さえたいのに、 それより下半身が熱くて痛くなっている。
酒と、先程の耳に掛けられた吐息と、 この着ぐるみのせいだ]
今……俺シャワー使えないんで……。
[上半身をはだけさせたまま股間を抑えるぺかちゅう。 なかなかひどい光景を見せている自覚はあり、 見ないで欲しい、とシャワーを譲った*]
(!46) 2018/12/22(Sat) 20時半頃
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[沈黙が恐ろしい。 口にしてから、馬鹿な事を言ってしまった。 せめて彼をシャワーに送ってからにすべきだったと 後悔しても彼の視線から目を逸らせない]
……は、はい。どうぞ。
[まるで悪事でもばれたように身を縮めて審判を待つ。 彼が選んだパジャマが俺の手から離れていく。 肩の力が抜けたのは、ほっとしたからか……それとも]
(!50) 2018/12/22(Sat) 23時頃
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い、いってらっしゃい。
[離れるのは当然の選択だと言うのに。 嫌われた、避けられたと感じてしまったその色は 恐らく瞳から拭えるものではなく、風呂場に消える その背を見つめていた]
はい? どうしました? 掃除はちゃんとしてるんで。
[この処理をどうしよう。 葛籠さんに帰ってもらった後で、悔しいけど 優雅なあれに頼ろうか。 いや、それより折角仲良くなったのに 明日から葛籠さんとどう接すればと、巡る思考が 彼が動きを止めた事で同じく止まる。
ちゃんと掃除したはず、と慌てて立ち上がり、 確認しようとした俺の前に、全裸の男がいた]
(!51) 2018/12/22(Sat) 23時頃
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て、手伝う?
[見下ろす彼の表情はまさしく男で、 何を言われているのか理解するのに数瞬掛かった。
そして意味を理解して、また数瞬。
一気に顔が赤くなった]
えっと、それって……いや。 俺もそんなのやったこと無いんですけど。
て、つだうって……どうやる、んです?
[手だけでなく、丁寧に道具もあるのに。 しかしそれに頼ると言う選択肢よりも、 離れず、戻ってきてくれる。 そんな言葉に恐る恐る縋りついた]
(!52) 2018/12/22(Sat) 23時頃
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俺も、手伝うとか考えたことないけど……。
葛籠さんなら、手伝ってもいいかなとは思ってます。
[もう今更これ以上情けない事はないだろうと、 思い切って口にしたが、やはり最後は少し 小さく震える語尾になっただろうが、 彼を見つめる視線だけは逸らさなかった*]
(!53) 2018/12/22(Sat) 23時頃
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[葛籠さんとの会話がむず痒く感じてしまう。 それは嫌悪などではなく、まるで初めて好きな人と 2人きりになったような、表現する言葉が見つからない。
だが、1人にしたくないと言われて自分でも これ以上広がらないだろうと言う位目が丸くなった]
(!57) 2018/12/23(Sun) 00時頃
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そんな事、言われたの……初めてなんですけど。
なんだろ。
そう言うの、言われて嬉しいって思いました。
[画面の向こう側の台詞だと思っていた。 何の感情も無くその文字を音を流していたが、 俺自身に与えられると、意味以上に温かくて。
着ぐるみを脱がす手が伸びて来ても、 肌を晒すことになっても抵抗することなく 子供の様にへへ、と笑っていれた。
もっとも、半勃ちしている分身も剥き出しになった時は さすがに恥ずかしくて前屈みになったまま 葛籠さんのと自分のを比べようとガン見してしまったのだが]
(!58) 2018/12/23(Sun) 00時頃
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狭いけど我慢してくださいよ。
[手伝いまではしてもらわなくても大丈夫だが、 密着する程の温もりから離れたくない。 複雑な感情をどう呼べば良いのか判らぬまま 共にシャワーを浴びようとするが、さすがの狭さ]
修学旅行とか以来ですね、 誰かと一緒に入って背中を流し合いするの。
[お湯の調整も全て任せ、温もりに満たされた お風呂場でも最初の空気の冷たさに刺激を受けて なかなかしっかり育ってしまった。
嫌いにならないと落とされた呟きに甘えるように、 しかしなるべく見せぬように彼よりは肉付きの良い 背を彼に向ける]
(!59) 2018/12/23(Sun) 00時頃
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2人だと音もそれほど気にならないですね。
[アパートの悲鳴は未だ聞こえていたかもしれないが、 葛籠さんが傍にいてくれるからか、そこまで 不安に震える事も無い]
あ、ボディシャンプーはそこです。 後で俺も葛籠さん洗いますから。 お願いします。
[当然お互い洗い合うものと考えてはいても、 落ち着かないものを落ち着かせないと彼の身体を 洗うのは難しいだろう。 洗っているうちに落ち着くだろうを祈りつつ、 シャンプーやソープの場所を指で指し、後は彼に任せよう。
慣れたボディシャンプーの香りが満ちれば やっと安堵した様に身体から力を抜くが、 耳や腰も弱いくすぐったがりの身体を 他人に任せるのを後悔することになるのか*]
(!60) 2018/12/23(Sun) 00時頃
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修学旅行のお風呂はもっと広かったですけどね。 あと、すっごくうるさくて先生に怒られました。
[修学旅行と言うワードに共感を示してくれたと思ったことで 口調も軽やかなものに戻っていく。 しかし当時の修学旅行と違うものは 明確に力を見せていて、向けられた視線と言葉に 照れれば良いのか胸を張れば良いのか判らず 中途半端な笑みを浮かべてしまう]
(!65) 2018/12/23(Sun) 01時頃
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疲れてはいるし、酒も入ってますけど……。 [生理的な反応なのだから原因を探せば 確かにあるはずだが、彼が口にした原因とは 別の場所にある気がして、口籠る。
あなたに触られた時が一番熱くなった、と言ったら どんな顔をするだろうかと、彼の身体を見ていた 視線を彼の瞳へ向けた。
伸びた髪はまだ何処かを隠している様に見えて ここまで近い距離なのに、と口惜しく思ってしまう]
(!66) 2018/12/23(Sun) 01時頃
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管理人さんみたいですよ。
[母親と言わずに身近な判りやすい例を挙げて 甲斐甲斐しい台詞にくすりと笑いつつ背を預ける]
不意打ちに弱いんですよね。 対処しきれないっていうか、1人だって実感するからか。
葛籠さんは苦手なこと無いんですか?
[腰を下ろすとまだまだ元気な自分がそこにいて こいつどうしてくれようと呻りそうになった。 しかし、意識を葛籠さんとの会話に集中すれば 落ち着くのではと彼の苦手を聞き出そうと試みたが]
(!67) 2018/12/23(Sun) 01時頃
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え、手、手で洗ってます? もっと強く擦って、い、いんですよ。
ちょ……っ、くすぐった、い。
[ボディシャンプーが気に入ったなら、今度買ってきましょうか、 なんて言いかけたのに、背中を触れられた途端 全て吹っ飛んでしまった。
大人なのだから子供みたいに遠慮のない動きは しないだろうが、こんな丁寧に丁寧に扱われるとは 思っていなかった。
直接泡と共に触れられた身体はあくまでくすぐったさから 逃げるようにくねらせはするが、彼の腕から 逃げようとは思わないし、手も止めようとはしなかった]
(!68) 2018/12/23(Sun) 01時頃
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あっ、つ……。
[風呂だからと言う言い訳以上に身体も息も 熱くなってくるし、股間は益々痛くなってくる]
……くすぐったいけど……俺、葛籠さんの手、 嫌いじゃない、です。
[背中は十分洗えたはず。 その手が胸元に伸びてくると、背後から問われた。 背中以外、この状況で流石に俺も馬鹿でも 初心でもなく、確かに流されやすい自覚はあっても これだけはちゃんと意志を示したかった]
(!69) 2018/12/23(Sun) 01時頃
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……俺も別にあなたなら困らない、と思います。
[葛籠さんをなんと表現すれば良いのか 適切なものが俺に中には見つからない。
知人?友人?親友?恋人ではない。家族でもない。 しかし言える事は]
俺、葛籠さんはどんな葛籠さんでも葛籠さんだと 思うから。
[そんな子供みたいな表現と共に、泡だらけの手に 自分の手を重ねて熱い場所へと下ろしていった*]
(!70) 2018/12/23(Sun) 01時頃
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どんなオレでもって、葛籠さんは葛籠さんしか いないじゃないですか。
[背後を振り返るべきだろうとか、もっと良い言葉が あるんじゃないかとか。 考える余裕も必要もなかった。
俺の事を第一に考えてくれる言葉が優しくて]
やっぱり、あなたは葛籠さんですよ。
[拒絶や嫌悪ではない想いを背中越しに聞けば 俺も安堵の息を小さく吐いて、下半身に触れた 彼の手の動きに息を止めた]
(!73) 2018/12/23(Sun) 02時頃
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は、ぁ……。 え……でも、目閉じたら、葛籠さんの顔 見れないじゃないですか。
……判りました。
[触れられた瞬間、自己主張の激しい熱が 震えたのが判る。 思わず熱い息を吐いたが、次に吐いたのはちょっとした不満。 葛籠さんがどんな表情なのか見たい、と 言い掛けたが、同時に俺の顔も映り込むことに気付いた。
少し触られただけで、なんとも間抜けな表情をしている。
これは……見たくない、と葛籠さんを見たくないのではなく 俺を見たくないのだからと言い訳して目を閉じる]
(!74) 2018/12/23(Sun) 02時頃
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うっ、く……ッ、っっ、は、ぁっっ。
[目を閉じた瞬間、やけに音が気になり始める。 蛇口から滴るお湯の音、僅かな吐息も、ぬち、と鳴る 淫らな音も、自分の心臓が2つあるみたいに 熱く脈打つ音も、内と外から聞こえてくる。
それだけでなく、触れ合う肌が、掌に異常に過敏に 感じられて抑えきれず声が出た]
ん、ぁ……ッ、はぁ……ッく、ぅ。 [ぬるりと滑るのは泡のせいだけではないだろう。 掌や指が触れる度に、硬度も熱も増し、腰に力が入る]
(!75) 2018/12/23(Sun) 02時頃
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気持ち、いい、葛籠さんの、手。 もっと、シて欲しい、くらい。
[羞恥を覚えるより先に久しぶりの快楽を貪り始めた 身体が自然に揺れて、鏡の中で踊っていた。 問い掛けに言葉での解より雄弁にタラタラと 欲望の先走りを流す慾と揺れる腰が語っていて]
(!76) 2018/12/23(Sun) 02時頃
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葛籠、さん、手放してっ。
でちゃう、からっっ、ひ、あっ、葛籠さんッッ!!
[狭い浴室で響く自分の声が恥ずかしくて身悶えれば 更に強請るような腰つきになる悪循環。 しかし実質禁欲性活数カ月の成人男子に 耐えられる気力も耐えようとする意志も無く。
何とか彼の手を汚さぬようにと懇願したが、 絶頂の訪れは早く、彼の名と共に]
(!77) 2018/12/23(Sun) 02時頃
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っと……あ、ありがとうございます……って 言葉これであってます?
[荒い呼吸も葛籠さんに包まれている状態では 全て判ってしまうだろう。 久しぶりの快感に耐えるようにきつく瞑っていた目元は赤く、 急速に酸素を求めるせいで閉じ切らない唇から なんと話せば良いのか判らずに。
バカな事を聞いたと後悔のネタがまた1つ]
(!78) 2018/12/23(Sun) 02時頃
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ありがとう、ございます。 葛籠さんの、手……別に、嫌いじゃなかったですし。
よかった、です。 でもすみません。 あなたの手、汚しちゃった。 俺に洗わせてください。
[彼の手は穢れか ら無事逃れられただろうか。 どちらせにせよ、触らせてしまった罪悪感から 今度は俺がボディシャンプーを手に取ると 彼の手を指をそのまま洗おうとする。
指先だけでなく、指の股も甲も手首も丁寧に 自分の手を重ねて洗うつもりだけれど 彼はそれを赦すだろうか**]
(!79) 2018/12/23(Sun) 02時頃
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[直接触れてくる手の動きに翻弄されながら、 時折背中を擦れていく彼の胸。 女性の様な柔らかさを持たず、小さな尖りだけが 背後にいる人が彼女ではなく、男性だと自覚させる。
そして耳元で呼ばれた名前が、女性とか男性ではなく 葛籠さん、なのだと脳髄が身体が理解して]
葛籠、さんっっ。
[彼の声が聞けたのはその一度。 確かめるように呼んだ名前は縋るようで甘えるようで 自分でも驚くくらい切なげに切羽詰まっていた]
(!85) 2018/12/23(Sun) 12時半頃
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は、ぁ……。
[呼吸を整える間、ぼんやりとしか視界に映る男2人。 自分の顔は随分だらしない顔をしていると思いつつ、 葛籠さんの傾げた首に合わせて揺れる髪が似合ってるなと 場違いな感想を浮かべていた]
そう言ってもらえると、助かります。
[白い泡に混じって粘り付く体液は縋っているようで。 彼が汚くないと言ってくれたとしても、 問題はあるだろうと掴んだ手に自分の手を重ねた]
(!86) 2018/12/23(Sun) 12時半頃
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俺に、洗わせてください。
[昨日今日と聞いた中で、また違う焦りの籠った声。 これ以上は止めた方が良いと思う俺と、 知らない声に身体を震わせた俺がいて。
どちらを優先すべきか、熱を放っても 冷静になれないままの俺は丁寧に丁寧に 指の先端、腹や股を洗っていく]
(!87) 2018/12/23(Sun) 12時半頃
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……葛籠さん、俺が手伝うのは、アリですか?
[抱え込まれた体勢のまま指を洗う。 密着した状態で嫌でも気付く熱い吐息。
そう言う事なのかな、と戻って来た冷静さが 何処かで答えを運んで来た気がして。
しかし力づくで手を振り払うことなく耐える様子を 鏡の中に認めながら、思わず尋ねていた。
自分から背中を押し付け、彼の熱を確かめる。 同じように熱を抱えているなら、抱えたまま俺の前から 出て行って欲しくなかったから*]
(!88) 2018/12/23(Sun) 12時半頃
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俺も、葛籠さんなら、汚いとか思いませんし。
(!89) 2018/12/23(Sun) 12時半頃
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/* すまぬすまぬ。 俺がもうちょっと明るいおバカキャラなら 軽率に出来たのだろうに申し訳ないいいい。 頑張ってこのあほ子育ててあげてください。リバになろうぜ。
(-57) 2018/12/23(Sun) 13時頃
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[彼かの答えを待つ間、俺は葛籠さんの手を しっかりと握ったままだった]
……。
[洗うでもなく、ただしっかりと。 この場で言うだけ言って、もしくは何も言わぬまま 逃げてしまわぬように、ギュッと]
(!94) 2018/12/23(Sun) 13時半頃
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──……。
[そのギュッと握っていた手を放す。 そしてそのまま、その手を肩口に埋まった 葛籠さんの頭へと伸ばし、悪い事でも告白した 子供の様に小さく見える彼を撫でた]
(!95) 2018/12/23(Sun) 13時半頃
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そんな人間で「いいか?」って訊かれても。
人、好きになった事あるんですよね? じゃあ「良い」一択じゃないですか。
俺、好きでもない人に 義務感で付き合ってたみたいですし。
[男でも女でも、誰かをちゃんと好きになれるって 凄いな、なんて。 そんな感想がまず出てきた事で、 俺相当精神摩耗していたんだと気付かされた]
俺、男の人好きになった事はまだ無いけど。
今まで無いから これからも無いって事自体無い気もするし。 二次元とかに目覚める可能性もあるし。
(!96) 2018/12/23(Sun) 13時半頃
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葛籠さんなら今でも好きですよって言えますよ。
[恋愛感情ではないのは確かだが、嫌悪など生まれない。 そんなものがあるなら、 最初から彼と一緒に風呂に入ったりは しないし、何もかも許したりはしない]
(!97) 2018/12/23(Sun) 13時半頃
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……頑張ります。
[あやす様に頭を撫でていた手を止めて、もう一度彼の 手首を掴み、俺と位置を入れ替えるように促した。 そして椅子へ座らせると俺が後ろから被さる様に 手を前へ伸ばし]
人にしてあげるの初めてですから。
下手とかは言わないでください、めげるから。
[先に念押ししてから泡を落としていない身体を押し付け、 ボディシャンプーの泡を新たに増やした手を 彼の根本へ伸ばし、 もう片方で彼の胸や腹を洗おうと試みた]
(!98) 2018/12/23(Sun) 13時半頃
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[他人の性器に触れるのは当然初めてで、 おっかなびっくりだったが、自分の時の様に、 彼がしてくれた時を思い出しながら]
葛籠さん、大丈夫です?
気持ち、いいです?
[彼の表情を確認しながら、手を指を動かすたびに 耳元で何度も何度も囁き訊いては、雁首や鈴口を 指の腹で解す様に刺激していった*]
(!99) 2018/12/23(Sun) 13時半頃
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[感謝に込められた重さを図る術も経験も俺にはない。 だから返事の代わりに、何度も頭を撫でるだけだ]
そうですね。
ありがとうございます。
でも葛籠さんと昨日今日と話せて、すごく嬉しかったから 頑張って見付けなくても良い気がします。
[俺の幸せを願ってくれる葛籠さんの優しさに目を細め、 彼からの『好き』を素直に受け取った。
俺と彼の『好き』は何がどう違うのか、これから変わるのか 全く判りはしないが、少なくとも今の俺の『好き』は]
(!104) 2018/12/23(Sun) 14時半頃
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はい。 俺もです。
こんな風にするのもされるのも、 あなたなら、と思える位は 好きです。
[好きを形や言葉にするのは簡単で、しかし本当の好きを 示すのは難しくて。 きっと決死の想いで打ち明けてくれた秘密だろうから それだけは嘘偽りない、俺の中の過剰でも過少でもない 基準を差し出した]
(!105) 2018/12/23(Sun) 14時半頃
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いや、でも俺だけ気持ちよくなったままで。 葛籠さんに下手だって思われるの嫌じゃないですか。
一応男だし、プライドもあります。
[こんなところでプライドまで持ち出すくらい真面目な 話はないだろうとツッコんでくれる人はいないようで。
吹き出す彼に小さく口を尖らせはしたものの、 実践で報いるべきと彼へ手を伸ばす]
(!106) 2018/12/23(Sun) 14時半頃
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声、出さないと苦しいんじゃないですか?
[根元を擦るだけで、先端を弄るだけで手の中の 熱が脈打ち躍る。 耳元で聴こえる彼の声も余裕を失い、艶めいて 荒れる息と重ねた身体に上がる体温が心地良かった。
言葉以上に明確に跳ねる姿態は腕の中でも 鏡の中でも美しかったが、やはり言葉が欲しいと 口を抑える手に片手を重ねて外そうと試みる]
(!107) 2018/12/23(Sun) 14時半頃
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他人を触るの初めてなんです。
ちゃんと、何処触ったら気持ちいいか。 どんな風に触って欲しいか教えてください。
[怖がらせないように、乳首ごと胸全体を掌で 大きく撫でまわし、熱も根元から先端まで搾り出す様に 数度一気に扱いては尋ねていく。
彼が望むならその通りに、言われるまま場所に触れ、 導こうと懸命に指や掌を 少し痩せている肉を痛めぬように躍らせた*]
(!108) 2018/12/23(Sun) 14時半頃
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[あまりに強い抵抗があれば外そうと思っていた手は 俺の手と共に唇から離れていく。 代わりに鏡越しに睨まれた気がするが、 潤んだ瞳は逆に可愛いと思わせて 的外れかもしれないが鏡の中の彼に 俺は微笑みかけていた]
だって俺しかあんな恥ずかしい声出してるのって ずるくないですか?
[自分だけ気持ちよくなっても嫌じゃないですか。 ちゃんと葛籠さんに気持ち良くなって欲しいんです、と 耳元で念押しし、男であることを確かめるように 喉仏や胸を丁寧に洗っていく]
(!111) 2018/12/23(Sun) 15時半頃
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ここ、ですね? 強すぎません?
もっと優しくした方がいいです?
それともこう?
[素直に気持ち良いと声が響き出せば安堵が勝り、 もっと気持ち良くなって欲しいとばかりに、 1つ触れるごとに確認しては強く弱くを 繰り返して彼の好みを探っていく。
プログラムの反応を探っている様に似ているせいか 嫌悪など欠片も感じなかった。
むしろ拙い自分の動きに反応してくれる葛籠さんが嬉しかった]
(!112) 2018/12/23(Sun) 15時半頃
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すごく硬いし熱いし、ぬるぬるしてきました。
[問いかけに応えるのは言葉ではなく、 声や身体だったけれどそれでも十分判りやすく、 一度高く声が上がった場所は 執拗なくらい触れ続けて]
葛籠さんも結構久しぶりでした?
[手の中で震える熱に予兆はあったが、突然切羽詰まった 呼吸と共に手の中で熱が弾け飛んだ。
俺の分と合わせて浴室にボディシャンプーとは違った 雄の香りが混じったが気にもせずに、吐き出した後の 熱を労わる様に清める為にまた泡を掌で擦りつけた]
(!113) 2018/12/23(Sun) 15時半頃
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少しは落ち着きました? 今度は洗いますね。
[さっきと今度の手の動きの違いの理由を説明して シャワーを手に一緒に身体の泡を落とそうとするが、 悪戯を覚えたばかりの子供の様に、彼の中心からは まだ手は離さない*]
(!114) 2018/12/23(Sun) 15時半頃
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/* >>130 誤解を招く発言w
(-58) 2018/12/23(Sun) 16時頃
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いや、ずるいのは葛籠さんじゃないです?
[正々堂々一片の曇りのない目で言い返した]
でも色々教えてくれたので優しいずるさって事に しておきます。
[説明を求められてもこれだけは文章化出来そうにない。 これこそずるいと言われても、詰め寄られたら 首でも傾げて似合わぬてへ、とでも言っておくべきか]
(!118) 2018/12/23(Sun) 16時半頃
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|
そうなんですね。 それこそ葛籠さんにも好きな人また出来ると良いですね。
何ならあのプレゼント差し上げましょうか? 未使用ですし。
[彼も彼で独り身を持て余していたのかもしれない。 俺はこの先もデスマーチの連続で、使用する未来は かなり先だし、有効利用してもらった方がと言い出して]
(!119) 2018/12/23(Sun) 16時半頃
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1人でするのが得意じゃなかったら、 こうやって2人でシます?
[取り戻し過ぎた冷静さは前向きな対処法を導き出した]
彼女とはこういう事でも 上手くいかなかったんでしょうね。
他人のここに触るのは初めてでしたが、 葛籠さんの、触るの全然嫌じゃなかったですよ。
だから葛籠さんさえ良ければ。
[と、ひどい提案を続けながら彼を洗おうとしたのだが、 思わぬ動きにアパートの屋根ではなく、風呂場の壁が 悲鳴を上げた]
(!120) 2018/12/23(Sun) 16時半頃
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ごめんなさい! 激しすぎました!?
[葛籠さんの声>>130を追いかけるように謝罪の声が 響き渡る。 これ、アパートの中だけじゃなく、人が外通っても 聞こえているのではと心配する余裕は……無い**]
(131) 2018/12/23(Sun) 16時半頃
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ごめんなさい……俺無茶、言いましたね。
[何がいけなかったのか判らない位 複数やらかした自覚はあって、しょぼんと謝罪を 口にしながらも、腕の中に入って来た身体を 離すことなく抱きしめる]
管理人さんに怒られますよ。 それに壊して追い出されたら行くとこないんですから。
[苦笑する葛籠さんの瞳に映っている俺は笑っていた。 男同士でヌきあって、裸で抱き合ってる形になっても 笑っていられる事実に。
俺は、あ、と気付いたように唇を近付けて 彼の瞼にそっと押し付けた]
(!121) 2018/12/23(Sun) 16時半頃
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俺、もしかして葛籠さんとなら 最後までエッチできるかも。
[衝動的にそう囁いた。 同性同士でどうやるかは知らないけれど]
なんだろう……葛籠さんが怖がった俺を 守ってくれたみたいに このままあなたを離しちゃいけない気がするんです。
どうせなら……あなたと全部分け合ってみたいって。
思っちゃダメですかね?
(!122) 2018/12/23(Sun) 16時半頃
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あなたとセックスしてみたいって言ったら……怒ります?
[やり方は判らないんですけどと戸惑いつつ ぐい、と抱きしめて密着した身体は離さない。 どちらがより熱いのか判らぬまま、問い掛けた**]
(!123) 2018/12/23(Sun) 16時半頃
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確かに貰い物ですけど、あそこまで堂々と 使い心地教えてね♪ とか管理人さんに言われると。
使った方が良いのか、封印した方が良いのか手元から 手放した方が良いのか悩みどころなので。
[何をもって優雅の名になったのか、命名者に問い合わせたい。 何処か論点がずれつつも、有効活用方法を見出す中で、 使わずとも2人で今みたいにすれば良いと 思い付いたことでこの件は仕舞い込むことにした]
(!128) 2018/12/23(Sun) 19時頃
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セフレと言う名称がいけないんでしょうね。
生理的な欲求を我慢するよりも、 パートナーがいるなら 身も心も健康になれると思うんですよ。
[恋人でも親友でもセフレでもなく、パートナーと言う 呼び方が俺と葛籠さんの間にはよく似あう気がする]
(!129) 2018/12/23(Sun) 19時頃
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俺、本当に出会いたいのは そう言う人なのかもしれません。
友達とも家族とも恋人とも名付けなくていい。 都合が良い関係じゃなくて、 都合が良くても悪くても離れたくない、 離れられない関係に なれたらいいな、って思います。
[特別な友達もその内の1つに纏めてしまえと、 口元の笑みを深くする。
俺を見る葛籠さんの目は綺麗だな、と自然に 瞳を呑み込む様に唇を押し当てても 抵抗はなく、むしろ離れる前に鼻の頭に 温もりを感じてくすぐったさに、くしゅん、とクシャミ]
(!130) 2018/12/23(Sun) 19時頃
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|
抱くと抱かれる、ですか?
ええっと。葛籠さんはどっちの経験の方が多いんです?
[怒られるどころかしっかり受け止め、考えてくれた 優しさに緊張していた力が抜けて、肩がすとんと落ちる。
自分から言っておいて、いざ誘われると悩んでしまった。 抱く側も抱かれる側も経験出来るのかと、 差し出された選択肢に、暫し沈黙する]
……これでも女性の経験はしっかりあるんですけど。
[結論の前に、童貞疑惑を彼の鼻を指で摘まみながら 否定した。 既に酔いは醒めているのではと、冷静な俺が 囁くが触れ合ったままの身体の熱さの前には 蜃気楼のようだ]
(!131) 2018/12/23(Sun) 19時頃
|
|
抱く側と言うのは女性とそれ程変わらないのでしょうか?
それなら抱かれる側も経験してみたいと思いますけど、 葛籠さんに教えてもらうので、葛籠さんが慣れた方が 負担は少ないでしょう。
[経験出来るなら全部経験したいと思ってしまうが、 葛籠さんを困らせたいわけではないから。 主導権は彼に渡して立ち上がる。 そっと手を差し伸べて、もう一度お互いシャワーを 掛けて泡と寒さを拭ってから部屋へ。
用意していたはずのパジャマは使われず、 代わりに大きなバスタオルでわしゃわしゃと 葛籠さんの髪や身体の水気を拭き取ろうとした]
(!132) 2018/12/23(Sun) 19時頃
|
|
ちょっと緊張と言うか、改めて言うのも 恥ずかしい気がしますが、 よろしくお願いします……先生。
[互いの水気が取れた頃合いで、寝具の前で そっと葛籠さんを抱きしめて、先生、そう呼んだ*]
(!133) 2018/12/23(Sun) 19時頃
|
|
[葛籠さんの経験を聞きながら、 どちらも出来るならどっちも経験してから 考えれば良いのにと、出てくる疑問は 経験が無いから出てくるものなのか]
葛籠さんとならどっちも経験してみたいですし、 どうせならあなたにも抱く方も経験してもらいたいです。
[その方がきっと良い、とは思っても初めての経験は 葛籠さんの負担を軽減させることが優先だ。
しかし葛籠さんをいざ抱くと決まると妙に緊張してしまう。 腕の中にいる彼を壊してしまわないか、 薄いガラス細工を抱きしめる様に、 そっとそっと包み込んで、はい、小さくそう頷いた]
(!138) 2018/12/23(Sun) 20時頃
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|
大丈夫です、俺不摂生ですが結構頑丈ですから。
[部屋に戻っても少し低く感じる温度が心地良い位だ。 不健康自慢をしつつも、お互い水気を拭き取るだけの 動作も楽しくて仕方ないと笑みを浮かべていられたのはここまで]
え、プ、プレイ? そんなつもりじゃ、ひゃっ!ぁっっ。
[確かに彼女との時にこんな挨拶はしたことは無いが、 それとこれとは違うしと、 しどろもどろに言い訳しかけた声が 背中をなぞる人差し指のせいで色を変える。
優しくカッコつけた形になっていた抱擁から 一気にぎゅう、と強く抱きしめて先生に縋りつく 生徒へ早変わりだ]
(!139) 2018/12/23(Sun) 20時頃
|
|
ローションですか? 俺の部屋にはないですけど、多分あのプレゼントに。
[急に様子が変わったのは葛籠さんも同じ。 どうしたかとまじまじと見ると、顔も耳も赤く、 恥じらうような消え入りそうな声。 次々と色んな顔を見せてくれる葛籠さんを 可愛いと思いつつ、ローションと言われて 件の置いておいたプレゼントへと手を伸ばした]
(!140) 2018/12/23(Sun) 20時頃
|
|
入ってますよ。 コンドームも一緒に、ローションも。
プレミアムパックらしいですけど……。
[箱を開けると丁寧に一式揃っていて。 これは管理人に感謝すべきなのかどうなのか。 悩みも優雅と一緒に枕の隅に置いておいた]
どうぞ。
俺、どうしてたらいいです? 抱きしめてた方が良いです?
それとも。
[あなたにキスした方が良いですか?と。 赤く熱を持った耳孔に囁きと吐息を同時に吹き込んだ*]
(!141) 2018/12/23(Sun) 20時頃
|
|
あ、はい……先生。
[生徒の自主性を重んじると言われても、 観察に徹するべきかと考えていた方向性を 先に制されてしまい、さてどうすべきかと眉を寄せる。
しかしローションを開ける手が震える様子に 彼も緊張しているのだと理解して、 それ以上は彼に要求することはなく 支えを望まれればそっと両手を広げて、腰を抱く]
(!145) 2018/12/23(Sun) 21時半頃
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いいですよ。 葛籠さん、あなたがいい、と思うまで。 時間を掛けてください。
[自分のサイズを大きいと思ったことは無いが、 経験のある葛籠さんが言うならそうなんだろう。 リアルな話に俺も恥ずかしくなって、思わず俯けば 萎えてはいない俺自身と、葛籠さんのものがあって] 苦しい、です?
[女性の秘所から漏れるような水音と、苦しそうな声が 上と下から聞こえてきて、間近の彼に問い掛ける。 眉を寄せる表情に、苦しさが無い筈はない。 しかし俺に出来る事もなく、何度も呼吸を繰り返し ぐちゅりと卑猥な音をさせる彼を見つめるだけ]
(!146) 2018/12/23(Sun) 21時半頃
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[縋る手に力が籠り、痛みを感じて俺も眉を寄せるが これは彼が感じているうちの僅かでしかないだろう。
そう思うと、少しでも穏やかなものに変えたくて、 苦痛を分け合おうとするように耐える息を漏らす 唇にそっと俺の唇を重ねる。
吐息を奪うのではなく、触れるだけの、 リップ音交じりのキス。それは鼻や目尻、眉間の皺にも 落としながら、片手で腰を支えつつ腰をぐい、と近付けると 互いの熱を擦り合わせるように腰を揺らしていく]
俺が聴きたいのは、そんな苦しそうな声じゃないです。
[まだ男の快感は性器でしか知らない分、 快感を一緒に感じようと腰を擦り合わせて。 空いた片方の手で2本軽く握って扱き合わせ始めた*]
(!147) 2018/12/23(Sun) 21時半頃
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[口付けは大切なものだと女性はよく言っていた。 儀式みたいなものだから、とお姫様の様に 扱って欲しいと常々願っていた女性は口にしていたが。
衛生面以上に大切にする必要はないだろうと言って 怒られた記憶はまだ何処かに埋まっている。
しかし、ふ、と苦痛が和らいだ様に見える葛籠さんの 呼吸に、口付けも特別な力があるのかと 主張がまんざらでもない気もした]
(!151) 2018/12/23(Sun) 22時半頃
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葛籠さん、葛籠さん。
[だから思い出してしまった彼女ではなく、 俺がキスしたいのは、キスしているのはあなただと 名を告げては顔中に唇の雨を降らせては腰を擦り合わせた。
頭は冷静だが、下半身は全然冷静ではなく 綺麗に落としたはずの泡よりもぬるりとした先走りが 掌と2本の熱を包み音を立てていく]
ん、ふっ、ぅ……ッ。
[2人分を扱く快感は今の構図も葛籠さんの痴態も相俟って、 今までにない異様な興奮を俺にもたらした。 このまま彼の腹に押し付けて吐き出したい欲を 我慢出来ずに訴えようとしたのと、彼の許しが出たのは ほぼ同じだった]
(!152) 2018/12/23(Sun) 22時半頃
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ちょ、出るから、ダメですって。
[気付けば彼と同じくらい息が荒くなっていた。 ふぅ、ふぅ、と暴発を抑えるように肩で呼吸を繰り返す中、 葛籠さんの指に遊ばれた熱は危うく先んじてしまいそうになる。 生徒卒業という割に悪戯な扱いに、悔しそうに 葛籠さんを軽く睨み付ける。 そしてすぐに唇の端を掠めた唇を 追いかけて今度はしっかりと唇を合わせて身体を抱きしめた]
この体勢のまま、挿れます、よ?
[体を抱きしめたまま、彼の身体を下にするように ゆっくりとシーツの上に横たわる。 勿論彼に重みを与えないよう、彼の背が落ちて 重力が感じられ無くなれば、俺はそのままの体勢で。
支えていた両手を腰から下に下ろして太腿をまさぐった。 そのまま太腿すら越えて膝まで辿り着けば 膝裏を掌で支えて拡げるように持ち上げる]
(!153) 2018/12/23(Sun) 22時半頃
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……女の人みたいに、濡れてますね。 すごく、いやらしく見えます。
[拡げると言っても、彼の表情を見ながら。 それでも繋がる場所はしっかり見えるくらいまでは 抱えて拡げてしまうのだけれど。
女性とは違う秘めた場所を好奇心で思わずまじまじと 見つめてしまったが、じっくり見られたくないと 言われたことを思い出してゆっくりと身体を近付ける。
俺のものは擦り合わせた互いの先走りでねっとりと 濡れている。 硬さも成長も十分なそれを、 艶めかしく濡れて呼吸をしているような場所へと ひたり、押し付けてから]
(!154) 2018/12/23(Sun) 22時半頃
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葛籠さん、いれますよ。
[ぽた、と顎から汗が落ちるのも構わず、 一言呼びかけてから、数度に分けて全てを突き入れようとした*]
(!155) 2018/12/23(Sun) 22時半頃
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/* ゴム付けようか悩んだけど初めてなら生だよね!?(酔っ払い
(-71) 2018/12/23(Sun) 23時頃
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[見下ろす顔はどう見ても男なのに、 今までの行為も、これから行おうとする行為にも やはり抵抗はない。
むしろ押し付けた先に吸い付く肉が男の本能を刺激して 知らず、湿った肌とは真逆に乾いた唇をぺろりと舐めていた]
今からは、謝りません。
[来て、と招かれた場所へ、ぐい、と身体ごと押し込むと 卑猥な音と共に熱くきつい粘膜がひたりひたりと張り付いて 締め付けてきた]
(!160) 2018/12/23(Sun) 23時半頃
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く……き、っつ……いし、熱っ……。 やば……焼けそう。
[俺の下半身も頭の中の神経回路も全部。 まとめて焼き切れてしまいそうになる。 熱で焼かれて、抱きしめられる強い力にそのまま 千切られてしまいそうで。 想いを彼の中に遺してしまいそうになる]
葛籠さんのナカ、すごく、熱くて……溶ける。
[浅い呼吸と共に混じる声も女とはまるで違うのに 女性以上に蠱惑的な熱を持って、俺を奥へと迷い込ませていった。 縋ってくる両手すら、そのまま迷宮へと導く誘惑]
(!161) 2018/12/23(Sun) 23時半頃
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俺、全然……余裕ないんですけど。 葛籠さん、余裕ですね。
[根元まで埋め込む間、彼の額に浮かんだ汗も 吸い取る様に拭う様に唇を押し付けていたのに。 まだ続いていた先生からの余裕の発言に 男の意地が顔を覗かせ、負けるものかと息を荒げても]
どうしました?
[何か思い出したかのような、たった1文字に不安そうに 呼びかけた。 しかし答えは言葉ではなく、回された手で。
求められている、そう感じただけで 一回りまた熱が膨らんだ]
(!162) 2018/12/23(Sun) 23時半頃
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……教えてくれないなら。 このまま動きますよ。
[この時の俺は恐らく答えを求めてはいなかった。 答える時間も惜しくて、最後の音を発したとう同時に ぐい、と一度腰を押し込んでから、ずるりと半分くらい 引き抜いてまた押し込んだ。
最初こそ葛籠さんの表情や声を見ながら 恐る恐ると言ったところもあったが、いつしか 腰の動きは大きくなり、引き抜き突き入れる度に 打ち付ける音が部屋に響く。
動きが大きくなれば届く位置も、擦る位置も変わっていく。
膝裏を抱えていた手も押さえつける力が強くなり より奥へと貪欲さを見せつける中で、 葛籠さんの声や反応が変わる場所があれば 見逃すことなくそこを抉るだろう*]
(!163) 2018/12/23(Sun) 23時半頃
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屋根、軋まなくなったんじゃなくて……。
もう屋根まで埋まってたらどうします?
[現実としてここでそう言う事はあり得ないと判った上で、 少しは冗談を言えている、彼の気を紛らわせるつもりで そう言ったが効果の程は……*]
(150) 2018/12/23(Sun) 23時半頃
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[動き出した途端、葛籠さんの声が、息が、体が跳ねる。 それでもまだ、経験の差が彼に余裕を持たせているのでは ないかと張り合いたくて、追い付きたくて。 我武者羅に打ち付けていた腰の角度を変える為に、 回された手だけでなく、俺からも距離を縮めようと ぐっ、と前に身体を倒して葛籠さんの顔を間近なものに]
弱いんです? 違いますよね、気持ちいいんですよね?
[先生なら言い間違いはしないでください、と 彼が晒してくれた弱点につい意地悪な言葉を 擦り上げる熱と共に唇へと押し込んだ]
(!166) 2018/12/24(Mon) 00時頃
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ちょっ……つ……っふ……ずる……っ。 ……じゃ、一緒にイきましょうか?
[しかし意地悪も彼の意地の前ではすぐに鳴りを潜めて。 随分可愛い訴えと、凶悪な肉の搾りの前に 早々に白旗を上げて笑みに変えた]
謝らないって言ったけど、やっぱり嘘です。
ごめんなさい、我慢できません。
[今日は先生に甘えさせてください、と 耳朶に軽く噛みついて囁いて。
しがみついてくれる強さに負けぬようにズンッと 強く奥へと打ち付けて。
外に吐き出すなんて考えも時間もないままに また膨れた熱を同じく熱い肉の壺へと注ぎ込んだ]
(!167) 2018/12/24(Mon) 00時頃
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