人狼議事


125 【突発誰歓】I-GAME.ver.2

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若者 テッドは、メモを貼った。

2014/06/15(Sun) 09時頃


【人】 若者 テッド

     チクタク チクタク ボーン

  ネズミが時計によじ登る

時計が一時を打ったとき

      ネズミは時計からずり落ちた
 
        チクタク チクタク ボーン


えいさら えいさら ホーイ

          豚が空に舞い上がる

  茶色い男が現れて

                 豚を引きずりおろしたとさ
 
   えいさら えいさら ホーイ

(3) 2014/06/15(Sun) 09時半頃

【人】 若者 テッド


ーB地区/廃村ー


[      
      チク・タク チク・タク

 騎士の意識が浮上する、時計の針に呼び起こされて。
 今だ生身である瞳を開くと、そこは知らない天井……ではなく、先の遭遇で跳ばされた廃村の一角であった。
 夜中の襲撃は効果が薄い、騎士は夜目がきかないし、仮に眼球を抉り出し機械に置き換えたとしても赤外線カメラ機能が搭載されるわけではないのだ。
 ライトを付けて辺りを散策しようとも、他に光源の無いこの環境では直ぐに察されて対処されてしまうし、夜の晦冥に紛れた人影を追うのは全くの徒労である。]

(日が昇った……そろそろ、動こう)

[ 昨夜と同じようにこの手を血で染めるべく、白亜を纏った騎士が征く……なお、神父の血に汚れた左腕は既に水で洗ってある、幸い村のライフラインは生きていたらしい。

2

1.教会跡
2.海岸]

(7) 2014/06/15(Sun) 11時頃

【人】 若者 テッド


ーA地区/海岸ー

[ 寂れた廃村を後にし地図を頼りに北上すると、そこに広がっていたのは晏然とした砂浜であった。
 騎士は定期的に押し寄せる白波の音色に、一切耳を傾ける事なく、砂の大地へ足跡を残す。

 
      チク・タク チク・タク


 騎士の身体に響くのは、己の左胸に居座る高鳴りを忘れた心臓の鏗鏘のみ、他の如何なる音が喚こうと、もう既に届かない。
 歩を進めると、やがて視界に薄ぼんやりとだが、灯台と思わしき建造物に加え海上に鎮座する大型船らしき影が目に入ってくる。そのどちらも人が中で息を潜めるには十分な広さを持っており、当然のように探索するという選択肢が騎士の中で取られた]

(さて、どちらから探ろうか……?)

1

1.灯台
2.難破船

(13) 2014/06/15(Sun) 11時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2014/06/15(Sun) 11時半頃


【人】 若者 テッド




       チク・タク チク・タク


 遥か地平線に見える物体は、案外近いようでやはり遠い。
 肉眼で確認出来る飛行機が実は何キロも離れた高度を飛んでいるように、遠目からは巨大なブロッコリーに見える山が一歩踏み入るとその鬱蒼とした本質を露わにするように
 正面に目を持つ生物は総じて空間把握能力に優れているが、キロ単位の距離を正確に測るとなるとそうもいかない。
 機械の脚を何度砂浜に降ろしたか、燦々と照りつける太陽に熱さられた砂が敷き詰められた天然のホットプレートはとてもじゃないが生脚では越えられない、しかし騎士の身体を構成する謎の金属は外部からの干渉を極端に弾く性質を持っていた、そんな雪白の脚をひたすら動かし騎士は灯台を目指すがやはり遠い。
 だがしかし、距離と言うものは常に有限であり、詰められない距離など存在しない。
 愚直な行動は、それゆえに裏切らないものである。
 マッチ棒に見えていた灯台も、近づいてしまえばその寂のある姿を遺憾無く見せつけてくれた。]
 

(49) 2014/06/15(Sun) 15時半頃

【人】 若者 テッド



(高いな、地上部から灯火まで40m近くはありそうだ、あのサイズならやっぱり一階部分に部屋があるはず)

[ 高い、と言っても世界規模だと100m超の灯台がゴロゴロしていると考えればまだ控え目な方であるが。
 そんな島の灯台の入り口は。

 1にあるようだ。

1.正面側
2.反対側
3.難破船側
4.C地区側]
 
 

(50) 2014/06/15(Sun) 15時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2014/06/15(Sun) 15時半頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2014/06/15(Sun) 15時半頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2014/06/15(Sun) 15時半頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2014/06/15(Sun) 16時頃


【秘】 若者 テッド → FSM団 ミナカタ

/*
拝啓 ミナカタ様
春闌も終わり、季節の変わり目という事もあって体調を崩しやすい時期ではありますが、いかがお過ごしでしょうか

えと、それはつまりレイジ死亡の方向なのかな
ならやりたいシチュエーションがあるんだけど……

そうだね、一箇所だけ機械に置き換えが出来ない場所があってそこをやられると【禁則事項です💕】して死亡するよ
ぶっ刺していい所となると、頸なんてどうだろか

(-74) 2014/06/15(Sun) 17時頃

【秘】 若者 テッド → FSM団 ミナカタ

/*
オッケィ滾ってきた、アレかな「その怪我で戦えんのかよ」的なやり取りがあるのかな(妄想

死亡了解、お疲れ様。
大まかな流れとしては、そうだね

テッドとレイジが相対(既にテッドは術中に嵌められてる

レイジの心の臓を抉り取るけど、色と音だけで感触が無い

背後からレイジが頸をブッスリ、テッドはその場に崩れ落ちる

安堵し皆の元に戻ろうとするレイジ、その後ろでチク・タク チク・タク

再度能力を使われる前に大シャベルで頸をスパーン

こんなのでどうだろ?

(-79) 2014/06/15(Sun) 17時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2014/06/15(Sun) 18時頃


【秘】 若者 テッド → FSM団 ミナカタ

/*
把握。

灯台から飛び出してくる人影を発見

テッドは急行するけどある距離に踏み込んだ瞬間、レイジ以外が消える

以下さっきの流れ

で、イメージ中

(-81) 2014/06/15(Sun) 18時頃

【秘】 若者 テッド → FSM団 ミナカタ

/*
かっけーっすミナカタ先輩、マジかっけぇ

(-83) 2014/06/15(Sun) 18時頃

【人】 若者 テッド






機械仕掛けの騎士《エクエス・エクス・マキナ》


 テッド・茂呂河=オースティンに発現したこの異能は、その能力の所有者に発生した肉体的欠損を機械で補完するという、控え目に言って頭がおかしいとしか表しようのない力であった。
 そも、自分が傷つくことが前提にあり、その身体を使った戦闘まで視野に入れるとなるとこれまでに彼が味わった苦痛は計り知れない。
 混じりっ気のない白の手脚にチク・タク チク・タクと時を刻む時計の心臓、置き換えられた機械の身体は何処までも頑強で、仮に破損したとしたところで無限に修復されるが、その代価は果て無き苦痛。
 
 ーー無敵。

 その名を関するに相応しいチカラだ。
 ただ一つの弱点、其処だけは機械に換えられず、万が一大きなダメージを受けてしまうと完全に機械の身体が停止してしまう、この能力にとってのアキレス腱を除けば……だが。
 それでも、問答無用に相手を屠る純白の四肢を前に立って生き長らえるなど、到底不可能なはず。

だと、言うのに。]

(91) 2014/06/15(Sun) 19時頃

【人】 若者 テッド


……何の、つもりかな、レイジ


[ 男は、ミナカタ レイジは立っていた、騎士の前に悠然と立ち塞がっていた。
 戯けた道化の如く、右手でピストルの構えをとって。

 目的地であった島の灯台、その出入り口から飛び出して来た5人の男女を目視したのが数秒前であり、言うまでもなく騎士は大シャベルをタブレット端末から取り出し、砂浜を一陣の風となって駆けた。
 けれど、ある一歩を踏んだ瞬間、その姿は忽然と、それこそ手品か何かのように消え失せ、騎士の前にはただ一人、クリリナイフを構え不敵に笑うミナカタ レイジが立っている。
 何らかの、恐らく彼の異能の影響か、彼等の走って行った方向に視線を向けてもそこには誰一人居らず。
 囮、そんな言葉が騎士の脳裏に浮かんだ。]

 

(92) 2014/06/15(Sun) 19時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2014/06/15(Sun) 19時頃


【人】 若者 テッド



[ 騎士が目の前に立っても、ミナカタ レイジは笑っていた。]

はは、現代の騎士は殆ど名乗りを上げないんだ、名の価値を理解する人が少ないからね……ボクは、、

[ 護れなかったんだ。そう言葉を返そうとして、騎士は口を閉じた。
 この後に及んで語ることなど、唯の自己満足に過ぎないと分かっていたから。]

 「虫みたいに踏み潰される趣味はない」だったかな? なら、そうだね……せめて人間らしく終わらせよう、貴方の心臓を、貰い受ける

[ ガチリ、と騎士の左腕の指が鷲掴みを行う形に固定され。
 同時に、砂浜が爆ぜた。否、あまりに強く踏み締めたために騎士の足元の砂が舞い上がったのだ。
 対象との距離は10mほど、1秒後にはこの左手がレイジの心臓を抉り取る。
 ここは砂浜だ、先の校舎での様なイレギュラーは発生しない。
 彼の死を回避させるに足る要因はこの場に無い。
 そんな彼の読みは的中し、構えられたクリリナイフの“隙間”を縫うようにして、今度こそ心臓抉りが成功する。
 グチュっという生々しい音と共に、レイジの左胸から鮮血が溢れ出てーー。

(99) 2014/06/15(Sun) 20時頃

【人】 若者 テッド


 ーーーー

 ーーーーーー

 ーーーーーーーー

 ーーーーーーーーーーおかしい。

 確かに心の臓を抉り出す音がした、ビジョンを見た、苦痛に歪む男の顔までバッチリ見えたし断末魔だってパーフェクトに鳴り響いていた。

 なら、ならば何故。
 何故この左の白手に、抉り出したはずの心臓の感触がないのか……っ⁈ ]

(ッ⁈ これも能りょーー)

[ 騎士は漸く、己が既にミナカタ レイジという男の術中へ嵌められてる事を悟るが。

 ーー遅い、それは余りにも遅過ぎた。]

(100) 2014/06/15(Sun) 20時頃

【人】 若者 テッド



[ ーー気付いた時には、もう手遅れだった。

 ギチュ、と騎士の頸を灼熱がのたうち回る、その痛みを表に出そうと脳が身体に指令を送るが届かない、ミナカタ レイジのクリリナイフは完全にその経路たる延髄を裁っていた。
 糸の切れたからくり人形の様に騎士の身体が崩れ落ち、白亜の四肢が投げ出される。
 閑寂を取り戻した砂浜に倒れ伏せ、騎士はピクリとも動かない。

(105) 2014/06/15(Sun) 21時半頃

【人】 若者 テッド

 これで、終わったのだ、騎士の意地を賭けた長いようで短い戦いは、ここで終わったのだ。


   チク・タク チク・タク


 正しい者が生き残り、非道に走った者は志半ばに散っていく。


   チク・タク チク・タク


 そんな正道の物語はこうして護られたったったたたたったたたたぁぁぁあああぁぁぁあぁあぁあああぁぁぁああぁぁあAAAAAAAAAAAAAAAAaaaaaaaaaaaaGAGAGAGAGAGAGAGAGAGIGIGIGIGIGIGI!!!!!!!! ]
 

(106) 2014/06/15(Sun) 21時半頃

【人】 若者 テッド


         チク・タク チク・タク

 壊れた時計は戻せない

   チク・タク チク・タク

       憐れなハンプティ・ダンプティ

      チク・タク チク・タク

 潰れてしまってもう戻れない

  チク・タク チク・タク

        だけど白い騎士が持ち上げて

          チク・タク チク・タク

 ハンプティ・ダンプティ元に戻った

(107) 2014/06/15(Sun) 21時半頃

【人】 若者 テッド



[ 変化は唐突に、だが明瞭に現れた。
 メキメキメキメキ‼︎ と、騎士の首元から奇怪な音が響く。
 肉や骨から発すられる音というよりは、プラスチックに亀裂が走るような音だった。
 ザックリと切り込まれていた首筋が、内側から強制的に足りない何かを埋めるようにして塞がれる。
 
 ーー色は、白。

 それと同時に赤黒い血が溢れるが、それは一定量で止まる。まるで体の内側の汚れを纏めて押し出したかのようだった。

 機械仕掛けの騎士《エクエス・エクス・マキナ》

 その効力は、体の一箇所を除いた全ての欠損を機械の体で補完すること、ただそれだけだ。
 異形の騎士が、再び立ち上がる、見えない糸で胸元を引っ張られているかの如くダラリと手をぶら下げて。
 その手に持った1m超のシャベルを、躊躇なく。体ごと振り回すようにして。
 ミナカタ レイジの頸へと、不恰好な刃が吸い込まれた。]

(108) 2014/06/15(Sun) 21時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2014/06/15(Sun) 21時半頃


【人】 若者 テッド



[ ザック、ザック、と長閑に波の押し寄せる砂浜で、テッドは黙々とシャベルを振るい、深い穴を掘り進めていた。
 テッド自身、なぜ自分がこんな事をしているのか不思議で堪らなかった。少女の騎士としてあるならば、この行為は正しく時間の無駄にしかならない。
 そんな暇があるのなら、あの男が文字通り命を賭けて逃がした彼の仲間を追いかけてサッサと殺すべきなのに、何故だかこの亡骸を、ミナカタ レイジを五体を野晒しのままにこの場を去る事が、テッドにはどうしても出来なかった。
 やがて掘り終えた穴へ息絶えた肉体を放り込み、切断した腕と頸も入れてやる、土を被せ、最後に彼の持っていたクリリナイフを突き刺して、酷く粗末な墓とすら呼べないナニカが完成する。]

……さびしくなんて、ないさ

[ 吐き捨てるようにそう言葉を洩らすと、騎士はシャベルを端末へ転送しその脚を難破船へと向けた。
 夜間の襲撃は効率が悪い、今夜は彼処で夜を明かそう……と、まるで誰かに言い訳をするかの如く。]
 

(113) 2014/06/15(Sun) 22時頃

【人】 若者 テッド

[ 


     欠けた歯車の夢を見た


 少年と少女は、幼馴染。
 何処かへ行くのも、常に一緒。
 少女は笑い、少年はそんな笑顔を護りたくて。


     欠けた歯車の夢を見た


 一人で回る寂しげな歯車は。
 欠けてしまった歯車を元に戻そうと、噛み合う相方を直そうと。
 ただ、ただ、空回りする。


(152) 2014/06/16(Mon) 09時頃

【人】 若者 テッド



……これは、彼女の、どうしてここに


[ 翌朝、難破船から金属の擦れ合う音を響かせながら出てきた騎士は、あの男の眠る砂浜に、奇妙な、それでいて見覚えのある物を発見した。
 黒い羽根、とても、とても騎士の記憶に残っている羽根だった。
 思わず、拾い、懐へしまう、彼女の骸と共に埋めたはずのそれを、在るべき場所へ戻す為に。

『カエサルの物はカエサルに、神の物は神に返しなさい。』

そして、彼女の物は彼女の元に、だ。


      チク・タク チク・タク


 時計の針を虚しく回し、白亜を纏った騎士は征く。]

(153) 2014/06/16(Mon) 09時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2014/06/16(Mon) 09時頃


【人】 若者 テッド


ーD地区/山岳ー

[ BC地区の境目を通る様にして、騎士は再び翠嵐の山岳へと立った。
 墓を掘り返す気はそも無かった、騎士にはこれ以上彼女の周りで騒がしくする気も心も無かったからだ。
 まだ、それほど時間が経ってないにも関わらずその静かな墓標に騎士は懐かしさすら覚えた。
 剥げた大地に安置された石彫りの十字架、その内側に空洞が生まれるように雪白の指で岩石を削り、黒い羽根をその内へと隠してやる。
 何故この黒い羽根があの男の眠る砂浜に置かれていたのかは分からなかった、きっと騎士にはずっと分からない、理解出来ない。
 そんな事を悟って、それでも騎士は止まらない、止まることは騎士自身が許さない。]

 じゃあね藍……“また後で”

(160) 2014/06/16(Mon) 11時頃

【人】 若者 テッド



[ 


     チク・タク チク・タク


 空回りする歯車は、決してその事実に気が付けない。

1

1.廃村
2.教会跡
3.廃校
4.病院]
 
 

(161) 2014/06/16(Mon) 11時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2014/06/17(Tue) 00時頃


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