252 Aの落日
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[手元で送信、届いて、 洋次郎が覚悟を決めて開いた……くらいの頃合だ。 俺が屋上に入ってきたのは。
随分前から立ち入り禁止だか、そうじゃないんだか知らないが、遠慮なしにそこに踏み入る。 声をかけることもできずに洋次郎の後姿を見守る。
唸っている。>>204 何に? と思い失礼ではあるがその手元を凝視すれば、俺が送ったと思しき文面がそこにあった。
おこ――れ、よ、と綴られ、変換される。
怒れよ。
いや、なんでお前がそれをいうんだよ。
いたたまれなくなって咳き込んだのが、 やっぱりそれくらいの頃合。>>205]
(222) 2018/10/18(Thu) 00時頃
|
|
[怖いものと驚きはやはり蓮洋次郎の敵なんだろうな。
そう確信していたら おてんばに逃げ出そうとする携帯を捕まえようとして、洋次郎は手を伸ばす。その身が――]
っ、 てめ、……昨日の今日で、ッ
[その身が、ひどく危うげに揺れたので、 俺は冗談じゃねえと半ばキレながら手を伸ばした。
洋次郎が携帯を捕まえられたなら、 そのあたりで服の端を思いっきり掴もうとしただろう。 つかめたかつかめていないかは、わからない。
ずきんと痛む火傷やらふらつく頭は無視した。]
(223) 2018/10/18(Thu) 00時頃
|
|
――気をつけろ、 馬鹿っ
[火傷痕を隠す髪の乱れすら無視して、赤縁眼鏡の奥を覗き込み、現職とタメを張れるらしい形相で吠えた。 こちらには噛み殺すべき衝撃も何もなかったので。
……俺の目の前で落ちるなんて冗談じゃねえ。3回こ×すぞ。 失礼ながらそう思ったが、心配するだろ、なんて本音は一言も漏らさなかった。**]
(224) 2018/10/18(Thu) 00時頃
|
独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/10/18(Thu) 00時頃
|
/* うえぇよーじろかわいい…… こいつが怒らなかった理由は中の人も知りたいです(知らないです)
(-36) 2018/10/18(Thu) 00時半頃
|
|
/* 無事を無時で変換するあたりそろそろパソコンの変換がアレ
(-37) 2018/10/18(Thu) 01時頃
|
|
―― 屋上 ――
[いつものお前なら、ここで「ごめん」と言う。>>233]
(244) 2018/10/18(Thu) 01時半頃
|
|
[お転婆な携帯も無事なまま。犬のリードを引くように「こちら」側に引き寄せる。危なかった――と小さくついた吐息は、多分乱れた感情の中に消えた。この目に怒りを宿したまんま、――目が合う。>>232
久々に、両の目で、髪越しでなく人を見た気がした。 ……そりゃバイクに乗る時なんかは後ろに流すけど、 ヘルメット越しだからな。
衝動に任せて吠える。この時の俺は次に洋次郎がどうするか、なんて想像はまるでなく、ただ怒りたいままに怒っている。
……だから怒鳴り返された事に少し目を見開いた。>>234 まるで「予想してなかった」みたいな顔をお前に晒して、ぐいと胸倉を掴まれる。]
て、め……
[なんだよ、といいかけた言葉は罵声の洪水に流される。こんな近距離で視線を逸らすこともできず、火傷痕あらわに、俺は眼鏡の奥の洋次郎の眼を見ている。いつもはとろけそうなくらい垂れて笑うその目が、怒りに見開かれる様子を。
クソ男金メダリスト受賞者の歯を五本折った話を知らない俺は一瞬かなり驚いた。]
(245) 2018/10/18(Thu) 01時半頃
|
|
……なんっ、……だよ、 俺がキレねえと――……!
[なんだよ、とがなりたてようとして、やっぱりその言葉は止まる。 謝れないだろ、って、何だよ。 あんな吐きそうな顔をしておいて。
……夜のお姉さんに囲まれるよりも、暴力に訴えかける大人に囲まれることの方が多い俺は、けれどその一瞬だけ洋次郎に圧倒されていた。
熱と痛みを今朝からひきずっているせいか うまく頭が回らない。
だから、無害なハチ公と馬鹿騒ぎしている方が楽だ、それ以上は踏み入るな、と、怠惰な俺が言っているのだけれど―― その要求は残念ながら通せそうになかった。 息を吸って、]
(246) 2018/10/18(Thu) 01時半頃
|
|
うるせえ! いっぱしに喧嘩買われてえってんなら、―― あんななっさけねえ笑い顔さらしてんじゃねえよボケ バレバレなんだよ 怒れるかよ つか、知っててけしかけたくせに―― ……周りのやつらと同じ風にわかってたくせによぉ、
当たり前の結果にキレて気持ち悪くなりやがって ザイアクカンってやつかよ、あぁ?!
(247) 2018/10/18(Thu) 01時半頃
|
|
[俺みたいなのがこの場所に混ざれないなんて、 馬鹿でも分かる理屈だろう。
それでも混ざることを願うのは、 天性のお人よしか、天性の性悪かどっちかで どっちかといえばお前は後者だと、 ぼんやり見ていた俺は思う。
――そのくせに、傷つく俺を見て、自分のことのように傷ついたって顔をしたお前は馬鹿だ。 一等賞くれてやるよ。
ぐるる、と吠える犬みたいだ、と俺は自分の事をそう思ったが、生憎と自制心が飛んでいる。 ……うまく焦点があわないので、洋次郎の肩を燃えそうな片手で握り、
呻く。]
(248) 2018/10/18(Thu) 01時半頃
|
|
……ほんと、 ホントさぁ……
…………犬のふりして、 いっぱしに人間っぽく腹黒い癖に、 腹黒い癖に、
なんかあん時泣きそうなツラしてた てめーが悪い
普段そんなんじゃねぇだろうが。
そんなの見ちまったら。
(249) 2018/10/18(Thu) 01時半頃
|
|
[安心するじゃん。そういいかけて、俺は言葉を止める。
……なんで安心するんだろうな。 いやじゃないのかそういうの。
それがわからなかったので、]
(250) 2018/10/18(Thu) 01時半頃
|
|
[あっつ、と眉を顰めた。]
……謝れクソ
[一体何に謝れというのだろう。 俺は「あやまれ」と言ってからそう思った。……後の祭りだった。**]
(251) 2018/10/18(Thu) 01時半頃
|
独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/10/18(Thu) 02時頃
|
/* ・そういうよーじろーをあまりまわりは知らないのではないかという優越感 ・ちょっとはきにかけてもらってるのかも? って期待
という単語がうかんだが、どっちも友達に抱いていい感情ではないからね???
(-38) 2018/10/18(Thu) 02時頃
|
|
/* 潮田さんはいいひとだなぁ......(きをつかっていただいた感じすげぇあってすまない
(-43) 2018/10/18(Thu) 20時半頃
|
|
/* 187はさすがにデカすぎ...る印象ある マイナス4くらい?
(-44) 2018/10/18(Thu) 20時半頃
|
独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/10/18(Thu) 21時頃
|
/* 一緒に校舎の窓ガラス割ろう♡
(-54) 2018/10/18(Thu) 22時頃
|
|
/* ようじろうがやさしい… そして胎動ってそゆことなのね把握っておもいました…
(-61) 2018/10/18(Thu) 22時頃
|
|
/*瑠璃ちゃんへのお返事どうしようかな
あーーー時間軸ちょい弄ったほうがよいかも?
(-65) 2018/10/18(Thu) 22時頃
|
|
/* いや、あいさきくんと離れてもまだだいじょうぶ…かな…? いやでもえーこの自殺原因を打ち明けるロールって結構重い気がする
こういうときPL目線いれるかPC目線いれるかまようよね。
(-67) 2018/10/18(Thu) 22時頃
|
|
―― 屋上 ――
[外国の哲学の本は性にあわないのでうろ覚えだけど。 「見ているとき見られている」、だっけ?
なんだかそういう感じの言葉のとおり、「キレている洋次郎を見る俺もまたキレている」ので、目があっていようが俺の不調に気づけないのは仕方ない事だろう。>>305
「あなたのおかげで」なんて言うには、胸倉を掴んでくるその手は全然優しくない。>>304縋っているんだか、怒って握りつぶしているんだか、ともかくも全然優しくない。
……お姉さんのための洋次郎でもなくて、クラスに混ざるどうでもいい洋次郎じゃなくて、血の通ったリアルがそこにある。]
(351) 2018/10/18(Thu) 23時半頃
|
|
[ぎり、と鳴る歯。>>305今にも更に噛み付いてきそうな表情を、少し嬉しく思う俺は随分と性格が悪い。
……さっぱり目が醒めたようで何よりだ、と。
洋次郎は現実なんか見たくないからこそ昼間ああしてふざけて――「犬」になったんだろうに、俺ときたらそんな事を思ってしまうので、やっぱり酷いのだと思う。
笑うのはヘタクソだから、洋次郎から見た俺はしかめっつらをしていただろう。 けれどその時確かに、怒り混乱しながら、やっぱりどこかで安心していたんだ。俺というやつはひどいので。]
(352) 2018/10/18(Thu) 23時半頃
|
|
[馬鹿じゃねえの、と呻く洋次郎は、触れる>>308と少し震えた気がした。 ああ、「いきてる」。
――「昼になんかいけないくせに」と思いながら、「いけたらいいのに」と、本音か嘘かも分からない様子で笑って、結果を見て「やっぱり駄目だ、わかってたのに」と呻いて、「なんで俺に怒らないんだ」って身勝手にキレてやがる。]
嘘つけ、なっさけねぇ顔して…… 俺が、一番……聞きてえよ そんなの は
[――あ。でも。わかってきたかも。 顰められた洋次郎のツラを見て、「きったねーな」とあざ笑いながら、ふっと理解した。
今俺の目の前にいるのは エゴの塊であって、「蓮洋次郎」であって、 「犬」のハチ公でも、お姉さん方にとっての「いい子」でもない。
……だから安心したんだろうか。俺は。 「いい子」の時の洋次郎は、卒業アルバムに笑顔で映るくせに、卒業後誰とも連絡を取らずに消えてそうだ。たくさんの連絡先をいつのまにか持っていて、たくさんのつながりがあるくせに、夕方に一人でどこか行っていなくなりそうだった。]
(353) 2018/10/18(Thu) 23時半頃
|
|
[……今のお前って、どうでもいい子じゃないからな。]
(354) 2018/10/18(Thu) 23時半頃
|
|
泣けよバーカ くそ野郎 ははは [夜の町に馴染んでお姉さんに囲まれて酒に酔って、昼は寝ぼけ眼で過ごして、そのくせ不満も垂れずに犬みたいにみんなにヘラヘラ笑ってるなんて、どんだけ不健全なんだよ……と思うので、 不健全なお前の不健全で腹黒なところを見た俺は、もっとお前の捩じれたところが見たかった。 生温い牛乳の膜めいた距離を越えて、もう少し近づきたかった。
それができて心底愉快だ。笑える。安心した。 ……それだけの話かもしれない。
そこまで考えて、俺の方がよっぽど不健全じゃね、と笑いが零れた。
昨日、安住が落ちたのに。届きもしなかったのに。 「言えよ」って言葉も、掴もうとした手も。意味なかったのに。
顔色の悪い四十崎を見たのに。 俺なんかよりよっぽどいいやつが、あんなのを見て追い詰められないはずがなくって、あいつに「大丈夫か」とメールを投げもしない自分の臆病さにはほとほと嫌気がさしていたのに。]
(355) 2018/10/18(Thu) 23時半頃
|
|
(ああ、
よか、 った )
[ぐいと押し付けられた手を感じて、たたらを踏んだ。 合わせていた視線が外れる。妙に暑いと訝しがる段階はとうに終わっていて、これ熱だな、という自覚が他人事のように浮かび上がっていた。
お前が訝しがる顔が見られたかどうかはわからない。 あつくね?って。 その問いに答えるにはちょっと色々ありすぎたから。>>309
風邪か後遺症か知恵熱か。どうでもいい。 洋次郎の肩を掴んでいた自分の手を動かし、胸倉に押し付けられた手を上から握る。
離せよ、と示したのか縋っているのか、やってる俺自身がわからなかった。 目が合う。]
(356) 2018/10/18(Thu) 23時半頃
|
|
[ちょっと調子悪いんで帰るわ。悪いな。
そういおうとしたのだが]
……わり、ちょっと、タイム
大人は、よぶな、
[そのまま膝を折る。あっちぃ、とうめく。 自力で屋上を去る努力はするつもりだが、その動きはひどく緩慢だっただろう。]
(359) 2018/10/18(Thu) 23時半頃
|
|
[ごうごうと鳴るのは――……何の音だろう。>>306*]
(360) 2018/10/18(Thu) 23時半頃
|
独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/10/18(Thu) 23時半頃
独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/10/18(Thu) 23時半頃
|
/* 36度から37度4分とかに助走つけてあがる体温嫌いじゃない
皆様も十分体調にはお気をつけて。季節の変わり目ってこわいね。
(-82) 2018/10/19(Fri) 00時頃
|
|
/* 安住がいきるのかしぬのかをみまもるのです
各務くんと黒江さんのゆくえがきになります
(-83) 2018/10/19(Fri) 00時頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る