人狼議事


266 冷たい校舎村7

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視点:


【赤】 諸葛八卦村 ヤン

レナータ! 今日がお前の命日だ!

2019/06/16(Sun) 00時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[馬鹿なふりをしていたって
見ないようにしたって、
……いずれ、終わりはくる。>>#3] 

(0) 2019/06/16(Sun) 00時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

―― 朝早く ――

[チャイムが鳴るよりも前に、
早く起きて3階の家庭科室の扉を開けた。
横で眠っていたキョースケを起こさないようにして。

冷蔵庫の中に入っているものを確認して
簡単な朝食しか作れないな、と思う。
田所さんに節約術聞いておけばよかったかも。

ソーセージ。焼き蕎麦の材料と思しきキャベツに卵。
にんじんもハムもあるのに、
残念ながらコンソメスープの素はない。
パン、は、出店であったのだろうか、
サンドイッチ用の食パンがあったのでそれを拝借して

ハムを敷いた目玉焼きに、
簡単なサラダに、焼いたソーセージ。
そういう簡単な朝食をつくりあげて食堂に三皿。並べた。
「朝飯」というメモを添えて。]

(1) 2019/06/16(Sun) 00時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[親父と、母さんと、俺。
(悟と、キョースケと、ヨーコねーさん。)

うん、三つであってる。……あってるよなあ?
ぼんやりした頭で考えて

ふと、ラップをかけた手を止めた。]

(2) 2019/06/16(Sun) 00時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン


 
 …………………、そっ、かあ。

 

(3) 2019/06/16(Sun) 00時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

  「売る…………?」
 
 
[問いかけは薄い壁に吸い込まれて消えた。
背を向けた親父は、俺に背を向けたまま
「終わりにしよう」と言った。

この家と土地を売ってその金を分けるから
高校を卒業したら就職しろ。
そういったことを、ろれつの回らない舌で言っている。

……また床に空き缶が転がっている。
だからこれも酔っ払いの駄々だ。いつもどおりのわがままだ。
「なにいってるんだよ、もう」と流して目の前を去ろうとして
笑おうとして、笑顔が引きつった。

思えばもうずっと限界だったらしい。
その日、俺は珍しく親父に思いの丈をぶちまけた。]

(4) 2019/06/16(Sun) 00時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[親父と遊んだガレージも、母さんが料理をしていたリビングも
俺にとっての世界で、俺にとっての思い出だ。
勝手になくさないで、勝手に決めないで、って。

多分そんな事を言った気がするんだけれど
途中で殴られたものだから、どこまで言ったか覚えてない。

――母さんに似た顔が気に食わない。
――いっそお前が女に生まれていれば。
そういう言葉の意味が欠片も理解できない。

――気持ち悪い。そんなんだから逃げられるんだ。
言い返したら、俺よりずっと体が大きい親父は
割と簡単に、俺を蹴り飛ばすんで、
大きい物音がしたっていうのに
その日はじゃれて笑うふりを忘れて、咳き込んだ。]

(5) 2019/06/16(Sun) 00時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[遠い昔作ったおもちゃが音を立てて落下して
痛みの中で俺は親父を見る。とうさん。と、呼ぶ。

あのな、父さんがこんな人じゃなかった事、
よく覚えているんだ。

休みの日にはガレージで日曜大工をして
……好きなヒーローのおもちゃも買ってくれたっけ。
たろの世話もしてくれた。よく蹴ってたけど。
車で遠くにつれていってくれたりもした。

仲冬に合格したときは、
「よくやったな」って頭を撫でてくれただろ。

それでね、父さんが母さんが好きだったことも
よく、知っているんだよ。
母さんを守るためにずっと働いていたことも。

それでな…………それ、で。]

(6) 2019/06/16(Sun) 00時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[おやじ、って、俺はもう一度だけ、目の前の人を呼んだ。
目の前の男は酔った赤い顔で俺を見下ろしている。
血走った目が俺を見てる。
シャツの襟を大きな手が掴んで、

……………この男と、ずっと「かぞく」なのか。

体が持ち上げられているのに、
その感情はすとんと胸に落ちてきてしまって困った。

これから俺、父の日に一体誰にプレゼントを贈ればいいんだろ。
迷子にでもなったような気持ちでその男を見て

…………ええと、それで、それから。
ごめん。それ以上のことはいえない。

死にそうな気持ちで目を覚ましたら
再び酒をいれた親父がお笑い番組を見て爆笑していた。]

(7) 2019/06/16(Sun) 00時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[もう、いいかなあ。

子供の世話と狭い空間に疲れきった女が
外で幸せを得るのも

そんな女を心の底から愛していた男が
愛を失って、寂しさに酒に逃げてしまったのも

なにひとつとして世界の終わりじゃない。
なにひとつとしておかしくないよ。人間だから。
人間だからいつかは壊れてしまう。

誰も責任なんかとらないし。
きっとそれだけのことに付き合うのに疲れた。]

(8) 2019/06/16(Sun) 00時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[とめたい。それが今であるべきだ。
そういう判断は、すんなりと胸に落ちてきた。

母さんもたろももういないけれど
まだ家は売られていなくて俺は高校生で

今、でやめてしまえば
文化祭のおしまいに笑顔で写真を撮ったあのときのまま
クラスの皆が止まってくれる。

……何の罪もない皆を殺して回るより
生きたくない自分が死ぬほうがよっぽど早い。
そういう理由で、自分の腹に包丁を突き刺した。

今まで十分叩いたでしょう。もう食べごろだよ。
腐る前に、召し上がれ。]

(9) 2019/06/16(Sun) 00時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 
[公園じゃない。学校じゃない。
ましてや夜でもないし、昼でもない。
ここはガレージの中。真っ暗闇の、冷たい床の上。]
 

(10) 2019/06/16(Sun) 00時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[死ぬまでに随分と時間がかかるなあ、と
濡れた自分の腹を見下ろしながら思った。
痛い。痛いのだけれど、笑うしかなくて
こんなことをしても親父が駆けつけてくれるわけでもない。

ああそうだ。お別れくらい、いっておかないと。

手元にあった携帯を起動する。
文面はどうしよう。あまり悲しませないのがいい。
けれど礼はなくさずに、心残りの、ないように………]


  …………は、はは、
 
 

(11) 2019/06/16(Sun) 00時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[うまく打てない。携帯の画面が濡れた指で滑って
これが最後。これが、最後なのに。
赤くなって、滑って、落として、またとりあげて、
早く打たなきゃ、打てよ、また滑り落とした。

かたん、と物音がして「SEND」の文字が消え
携帯が水溜りに落ちる。真っ暗闇に取り残された。

朦朧とした意識で天井をあおぐ。
見上げたって星も月も見えない。まして青空なんて]

(12) 2019/06/16(Sun) 00時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

  ………………こえぇ、なあ…………
  

(13) 2019/06/16(Sun) 00時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[知らなかった。死がこんなに暗いなんて。
最後に皆に会いたいと思ってしまった。
笑いながら、目を閉じた。

馬鹿だなあ。何も望まなければ……
遺書みたいな迷惑メールさえ送れていれば

あのまま、終わっていたんだろうに*]

(14) 2019/06/16(Sun) 00時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[食堂に朝食を置きながら、
そうだったな、って俺は思いだす。

思い出してしまったので。
夢から起きてしまったので。

この世界の電源をOFFにしにいこうか。

……その後の事?

ううん、俺は知らないけど。
残ったお客さんが脱出してくれるなら
俺は憂えることはない。]


[お化け屋敷は脱出するまで楽しまなきゃ。ね?]

(15) 2019/06/16(Sun) 00時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

―― 美術室 ――

[様々な絵が額縁に飾られている美術室の中
赤い頭部が模された作品のタイトルが
書き加えられていることに気づいた。

「家族」>>4:299

何を思ってそう題をつけたしたのだろう。
書き文字の主のことを思い、少し立ち止まる。]

(16) 2019/06/16(Sun) 00時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[それから、再び歩みだして
その作品のもとへと辿りつく。

「タイムカプセル」って平凡な名前をした
奇妙なガラス絵の塔の前に、俺は立った。

見えない明日のために、
明日を生きる希望にするために
今日見たうつくしいものを、過去に埋める。
そんな意味のタイトルだった気がする。

……どうでもいい。

ここにあるのは過去だけだ。
鮮やかな景色から青空に視線を移して
そのときに見える残影。

いずれ人の記憶からは消えるもの。
それだけ。]

(17) 2019/06/16(Sun) 00時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 …………大好きだった。


[俺はひまわりの絵をひとつだけ撫でて、
それから、]

(18) 2019/06/16(Sun) 00時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[迷わずにイーゼルを手にとった。
遠心力をかけながら、そのまま、
大きく、振りかぶって―― ]



[チャイムが鳴る。]



[…………がしゃん、と、2階で物音がし
一瞬、学校のすべての明かりが消える。
窓の外が暗闇に包まれる。

少しの間をおいて電気は復旧するが
窓の外は依然、暗闇のままだ。]

(19) 2019/06/16(Sun) 00時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[いくつものガラスが飛んでいく。
きらきらと色がついた思い出たちが、
自分の腹や腕に突き刺さる。

だらだらと体中から血が流れている。
精神世界なのに面白い。

淡々とそんなことを思いながら
いくつかのガラスを拾った。]

(20) 2019/06/16(Sun) 00時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[指切りをした夕暮れの公園。>>0:272
青空を背にしたひまわり畑。>>1:450
子供達が遊び笑う雪の学校。>>4:56

そういったものを見下ろして、
ぎゅっと握りこめば、ガラス片が自分の手を切った。

手を開けばそこにあるのは、
どれも赤く濡れた景色だ。

…………これでいい。
汚れた景色はいずれ忘れ去られる。

ぱらぱらとガラス片を取り落として
何も持たずに、ゆっくりと美術室を出た。]

(21) 2019/06/16(Sun) 00時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[消えたら。追いかけていく。
そう交わした言葉を思い出して
……俺はライターを手にとった。

カチ、カチ、カチ。

火がつかない。ついてくれない。

煙草でもすえたら、
もう少しマシな事が考えられるかもしれないのに。
この肺を煙で満たせば
少しは、冷静になれるかもしれないのに。

「気持ち悪いこと言ってんな」>>4:305

……嘘つきになろうとしているこの背に、
その言葉が飛んでこないことが、
今は寂しくてたまらない*]

(22) 2019/06/16(Sun) 00時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

―― 変化 ――

[チャイムが鳴った、直後のこと。

2階で何かが倒れる物音がした後、
一度、校舎の電気はすべて消え、
窓の外も真っ暗になる。

少しの間をおいて電気は復旧するが
依然外が真っ暗なのは変わらない。

また、再びついた電気は
時間とともに消えていくだろう。

いずれ校舎は真っ暗になる*]

(23) 2019/06/16(Sun) 00時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[階段から落ちた。
首を自分で絞めた。
罪によって殺された。
音によって殺された。
重圧によって死んだ。
心の傷によって死んだ。

へんな世界に巻き込まれて一度死にました、じゃ
あんまりにもあんまりだから、
あなたたちがこの世界に残した「かなしみ」が
元の世界のあなたたちから、少しでも減りますように。

とめたくて、いっそ殺したくて、
俺がこの世界に引きずり込んだあなたたち。]

「君たちの事が好きでした。」

[願うことは、ただ一つ。]*

(24) 2019/06/16(Sun) 00時半頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/16(Sun) 00時半頃


【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
父の日は、偶然です(真面目な話

(-7) 2019/06/16(Sun) 00時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

―― 一段、一段と ――

[階をあがっていく。
誰がどこで「この世界で止まった」のか
もう俺にはわかってしまうようで

3階のトイレに立ち寄って、
ただ少しの間そのマネキンを見下ろした。

ぽっかり空いた体の中心部。
心臓があるあたりに開いた穴から
ずっと血が出ている姿が痛々しいのに
赤いパーカーと血が同化しているのが
なんだか彼を示しているような気がした。

ハートのぬいぐるみを動かすことはしない。
何かを添え置くことはない。

ただ、「轟木颯太」だったそれに
切れないシャッターを切って、「ごめんな」と呟いた。]

(33) 2019/06/16(Sun) 01時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 
[また、歩きだす。]
 

(34) 2019/06/16(Sun) 01時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[4階の生物室。

黒い足跡が一筋続いた先を
無理やりこじ開けることはしたくなくて
ドアの小窓越しに、そのマネキンを見た。

「田所怜奈」。
強いひと、だったと思う。
彼女の過去や内面までよく知らないけれど
クラスの中のしっかりものだった。

その体に何を抱え込んで
何の重さに耐えていたの。

俺が問いかけても、きっと届かない。
届かないけれど、

ただ、「田所怜奈」だったそれに
切れないシャッターを切って、祈りを捧げた。]

(35) 2019/06/16(Sun) 01時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 
[君たちのおしまいだけ、最後に頂戴。]
 

(36) 2019/06/16(Sun) 01時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[……そうして、美術室からずっと
血の痕がてんてんと続く。

追おうとすれば追えてしまうほど、
それなりに多量の血液だ。

吊られた人形がたくさん見える
3年1組の教室までそれは続いて

俺は夜風に吹かれながら、
椅子に座り、窓の外を見ている**]

(37) 2019/06/16(Sun) 01時頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/16(Sun) 01時頃


【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
>>50 すでにこころがいたいんですが
ガラス拾ってくれたりしてるのありがとう。。。ってここでいっておきます。。。

(-15) 2019/06/16(Sun) 02時半頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
鍋でゆでられちゃう…

(-19) 2019/06/16(Sun) 14時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[真っ暗闇を、じっと見ている。
暗闇の向こうから、見つめ返すものがあることに気づく。

ああ、母さんだ。

顔が灰色になって髪の毛が垂れ下がっているけど
あれは間違いなく家事に疲れた母さんだ。
随分と首が長いけど、何を待ちわびてしまったんだろう。]


「今日のおかずがテレビの中で水色で水を満たしているの。ペンキでしょう?赤くして。うんざりだわ。狭いからふさいで新幹線に乗りなさいよ。許さないから」


[何か、言ってる。

離婚する直前の母さん、
ずっと何いってるかわかんなかったな。って思い出した。

真っ黒な瞳をじっと見て、しっしっ、と手で追い払えば
幻影は消え去って、もとの夜の闇が戻る。]

(105) 2019/06/16(Sun) 17時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[そうして窓の傍にすわって、
桟に腕を乗せて、うつらうつらとしていたら
後ろの扉が開く音がした。

来た、のかあ。

帰ればいいのに。と思ったけど、そういえば、
君たちにお客さん用脱出口、教えてませんでした。

呼びかけが聞こえて、>>104
その呼びかけが頼りなく思えたので、少し困った。

俺がホストです、って、
今更名乗る必要あるのかな。これ。]

(106) 2019/06/16(Sun) 17時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン



 思い出したのはさっきだけど、そう。

 出口は、校舎裏に続く扉。>>1:139
 今は開いてるぜ、早く帰りな


[振り向かないままにそう告げる。
だってそこに高本も七月もいるだろ。
迷子になりそうな蛭野もつれていけるだろう。

人形がたくさん吊られた部屋で、
君たちのほうに振り向くのは、
右腕と顔の片方が赤く、穴だらけになった生徒だ。

ガラスの切り傷とあわせて全身が赤いので
どこからが化粧でどこからがほんとうかわからない。
お化け役じゃなかった気がするんだけど
ここのお化け(ホスト)は俺なので、仕方ない。]

(107) 2019/06/16(Sun) 17時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 ……それとも鬼ごっこでもしたほうがいい?


[首をかしげて、来た人たちに微笑みかける。
椅子に座ったまま。]

(108) 2019/06/16(Sun) 17時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン


[パンが小鳥についばまれて消えないうちに
早くお帰りよ、子供達。
魔女にまとめて家に囚われたくなければ*]

(109) 2019/06/16(Sun) 17時頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/16(Sun) 17時頃


【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*お菓子のいえだめじゃない???ふとるよ??

(-21) 2019/06/16(Sun) 17時半頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*まっすぐくる悟も立ち止まってるキョースケもかわいい

(-22) 2019/06/16(Sun) 17時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[こちらに近づいてくる高本を、淡々と見ていた。
なんだよ、といいたげな目で。>>112

白い人形がゆれる。
距離は簡単に縮まる。
胸倉をつかまれて、ふと過去の光景が蘇る。>>7

胸倉をつかんで、叱り飛ばして、
目の前のこいつは、友達だっけ。親父だっけ。

……ああ、くらくらする。]

 
 俺はこの世界に残る。
 それだけのことだよ、悟。
 なあに? 何か文句あんの。

 

(118) 2019/06/16(Sun) 18時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[そうだよ、という声が聞こえて、
すっと視線を移した。>>116
七月葉子がこちらを見ている。

勝手に呼んどいて、という言葉に、
少し申し訳なさを感じた。
呼んじまったものは仕方ないのだけれど
それに関しては、謝る術を持たないので]


 それは、ごめん。
 ………戻ったら、皆に
 「養拓海が迷惑かけてゴメンっていってた」、
 っていっといて。ヨーコねーさん。


[最後の挨拶なんて聞きたくない、
そういわれ、メールの文面を思い出している。]

(119) 2019/06/16(Sun) 18時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 
[俺は少し目を伏せて、
「離せよ」、と意思をこめて悟を睨み
手を払おうとした。*]

(120) 2019/06/16(Sun) 18時半頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/16(Sun) 18時半頃


【人】 諸葛八卦村 ヤン

[胸倉をつかまれていた手が離れたか、
どうかはさておいて
三人>>124の様子を見てから、俺は再び口を開く。]


 ……いやなら、別に帰らなくってもいい。
 ここはじきに真っ暗になるから
 そこで目を閉じればいい。


 多分、死ねるから。
 それで終わりだから。

 ここから出ないなら、皆現実に帰れない。
 生きていたくないなら、ここに残ってていいよ。


[高本に向けていた厳しい表情を翻して微笑みなおした。]

(125) 2019/06/16(Sun) 19時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 皆俺と一緒に終わりにしちゃう?

 

(126) 2019/06/16(Sun) 19時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[戻りたいし、戻りたくない。
戻ってもいいし、戻らなくてもいい。
戻りたくないし、ここにいたくもない

それぞれ違うアンビバレンツ>>218

その在り方を謎かけのように問うたって、
きっと許されるでしょう?

生きる意味より、今は死ぬ価値が重い**]

(127) 2019/06/16(Sun) 19時頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/16(Sun) 19時頃


諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/16(Sun) 19時頃


【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
残留したらほかのひとがしぬのかはしらないです。口から出任せである
と次のと書きでかいとこ。(書き忘れましたすみません

でもなんでいきてんの?は早めに聞いておきたかった

(-24) 2019/06/16(Sun) 19時半頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
悟…あいびりーぶ…(?????


ま、まだかえらないんだからね!><

(-26) 2019/06/16(Sun) 19時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 
 
 悪いけど至ってまともだよ


[高本に睨み返されながら、俺はまだ笑ってる。

この世界に皆がとどまったら、死ねるよ、なんて
笑顔で嘘かまことかも分からない事を吐けるくらいに
正しくて気が狂っているさ。]


 ここでやめたいから、死ぬんだよ。
 簡単だろ?
 お前、俺に「悩みなんてなさそう」>>0:151って
 言ったじゃん。

 

(139) 2019/06/16(Sun) 20時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 
[メイワクな話、>>1:375って言ったよな。]
 

(140) 2019/06/16(Sun) 20時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 
[じゃあ、見捨てればいい、と思うし。]
 

(141) 2019/06/16(Sun) 20時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 
 
 そうだよ。悩みなんてねえよ。
 ここで満足に死ぬ。それだけだ。

 

(142) 2019/06/16(Sun) 20時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 
[お前はそれが「できる」んだろ?]
 

(143) 2019/06/16(Sun) 20時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[……ごめん、ちょっとカッとなった。
馬鹿な俺は、随分と雪の道でお前にいわれたことを
根に持っているようで

少しだけ声をあらげて>>142を言ってから、

俺は少し、深呼吸をして
高本の言葉が向く先をおとなしく聞いていた。]**

(144) 2019/06/16(Sun) 20時頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/16(Sun) 20時頃


【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
>>153 死がみえ る

4d時点から死がみえてたけど
このホストちょろい ちょろいよ
もうちょっと頑張ろう??

(-30) 2019/06/16(Sun) 20時半頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
たのむから0時くらいまでは保たせなさい…って拓海のよこっつらはたいてる

(-31) 2019/06/16(Sun) 20時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[どうして、こいつは怒ってるんだろう。
どうして、こいつはキョースケに何か言ってるんだろう。

なんだかほんとうに馬鹿になってしまったみたいで
悟の行動が理解できないまま>>133
俺はそれを見ていた。

俺が高本悟という男に抱いている友情は
たぶん、どろどろとした愛憎に近いものなんだなって
その時初めて気づく。

馬鹿なやつ、と見下す悟。
馬鹿でいい、と思ってた俺。

俺たちの友情、多分すごく歪んでるよな。
でも、歪んでたのは俺だけかもしれない。

だってお前はこんなにも俺に怒るわけだし。
俺はそれに、少なからず動揺している。]

(155) 2019/06/16(Sun) 21時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[言葉を向けられた先を見る。
そこには頼りなさそうにキョースケがたっていて
何か、を、ずっと考えているようなのだけれど

俺はそこに、もう一回「一緒に死ぬ?」って
投げ込んでやろうかと思ったんだ。
どうしてだろうね。わからないけど。
一人道連れでもいいかと思ったんだ。

その言葉を切り出す前に
途切れ途切れに声が聞こえて>>149
俺は口を閉ざした。

後悔しない?
最良の選択?
納得してる?
未練はない?

――……………答えは、]

(156) 2019/06/16(Sun) 21時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[拳を握りこんで、その問いを全部振り払おうとして、
キョースケの声が震えていることに気づく。
拳を握りこんで、今にも泣きそうな迷子みたいだ。

「ひまわり、まだ咲いてないよ」って
不器用な言葉に動揺して、首を微かに横に振る。

「また見に行こうな」と言ったのは、俺だ。]


 毎年、咲くだろ……
 何でそんな顔すんだよ。
 俺と一緒じゃなくても大丈夫だ、っ、……て。


[語尾が震えてあわてて笑いなおした。
別の友達と、あるいはもう見に行かないかもしれないけど
そういう未来を想像して、泣きそうになった。]

(157) 2019/06/16(Sun) 21時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[いいんだ、そんな未来。
皆が前を向いて別々に生きて行く未来なんて
死ねば見えないから。
って思う俺は、ずいぶんとわがままだ。]

(158) 2019/06/16(Sun) 21時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン



 未練も、後悔も、ある。
 あんに決まってんじゃん。
 でももうさ、いい。

 いつか全部壊れるなら、
 壊れる前の今で終わっちゃえばいいじゃん。

 悟。お前、このまま生きてどうすんの。
 進学先は?その先は?

 キョースケ。
 お前、このまま生きてお姉さんとうまくやってくの?
 
 

(159) 2019/06/16(Sun) 21時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 
 
 ヨーコねーさんなら、わかるでしょ。
 変わっちゃうの怖いじゃん。

 お前らどうしてそのまま生きていけんの。
 だってつらいよ。
 ……いやだろうよ。
  
 

(160) 2019/06/16(Sun) 21時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 
[俺は眉を下げ苦笑して、君たちに問いを投げる*]
 

(161) 2019/06/16(Sun) 21時半頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/16(Sun) 21時半頃


【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
悩みの種類としてはなんだろな
疲れた。があたるのかな

実家出たら解決するぜ。と中の人は思う。

(-35) 2019/06/16(Sun) 21時半頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*みれんたらったらだけど最早堪忍袋の緒がバーニングして嫌気がさしているらしい。そんなようたくみです。

(-36) 2019/06/16(Sun) 22時頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
ふぁっっっ
ヨーコねーさん!!!

(-37) 2019/06/16(Sun) 22時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[聞けない、って突っぱねられてしまって
俺は少し困ったように七月に笑った。>>162

謝りたいなら、って言葉も尤もなもので
それを聞かなかったことにするしかない。
責任、とれよ、って誰かさんに言ったくせに。]

(169) 2019/06/16(Sun) 22時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[それから、投げかけた問いに対して
言葉が返るから、俺はそれに耳を傾ける。>>163

あなたなら、わかってくれるでしょう。
死んだほうがマシだって、何度思ったかわからない。
あの保健室で交わした内緒話
赤い目をした雪兎のような七月を思い出して

そうだろ、って聞いていたんだけれど]

(170) 2019/06/16(Sun) 22時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 ……それは……


[俺は、その言葉に声を詰まらせてしまう。>>164
何にもいえないまま七月の言葉が染みとおる。

次いで出た言葉に、動揺して視線が泳いだ。>>167
「一緒に終わらせる?」って言ったくせに
随分と身勝手なもんだと、自分で思う。>>168

自分のせいで、人が死ぬ、なんて考えてなかったから。]

(171) 2019/06/16(Sun) 22時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 期待、したよ。
 思ってたことも、あった。
 ……でも、何度期待したって
 何度頑張ったって、
 母さんは出て行くし飼い犬は死ぬし、親父は壊れるし
 駄目なことばっかりだ 変わってしまうものばかりだ。

 どこかでまだ期待してるなんて、そんなの
 ……そんなこと、あるわけねえよ

 ………………たぶん。
 
 

(172) 2019/06/16(Sun) 22時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 
 
 ヨーコねーさんは、それ、だめでしょ。
 なんでそんな理由で死ぬんだよ。
 意味わかんねえよ

 俺が死ぬなら、死ぬの。
 ほかにやりたいこととかあるんじゃないの。


[動揺してしまって、助けでも求めるように
俺は高本の方へ視線を泳がせ、口を閉ざした。*]

(173) 2019/06/16(Sun) 22時頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
このホストちょろい(過去村を読みながら反省している)

(-39) 2019/06/16(Sun) 22時頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
う・うーん。
でも、ふーたくんとれなちゃんのマネキンを移動させてあげたいので
そんなに長くねばっちゃいかん気もするな〜〜〜っていう逃げ道をみていたりする

自分に甘いPL

(-40) 2019/06/16(Sun) 22時半頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/16(Sun) 22時半頃


【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
あと一時間半ねばるの???
正気????
っておもってるから。なう。ヨーコねーさんすてき

(-43) 2019/06/16(Sun) 22時半頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
なんで私は4/5/突/3-2のログの最終日よみおえてんだ。

(-44) 2019/06/16(Sun) 22時半頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
刺さってる刺さってる!けど持ち直した!(なぞ)
がんばりますあと一時間くらい><

(-45) 2019/06/16(Sun) 22時半頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
あっ


だめです折れた

(-46) 2019/06/16(Sun) 22時半頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
かえる!!!!!が!!!!一回脱走しよう そうしよう・・・・無駄な移動だけど・・・

(-48) 2019/06/16(Sun) 23時頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/16(Sun) 23時頃


【人】 諸葛八卦村 ヤン

[壊れるのが嫌だから死んで
でもそれを嫌がる人の死は拒んで>>181
本当に、どの口が、……と冷静に考えるだけの頭が今ない。

だから、高本に指摘されて大きく目を見開いた。>>182

結局、お前と七月の関係はどうなったのか、とか
何でそんなに怒ってるんだよ、とか。
理解が追いつかなくて困る。]

(197) 2019/06/16(Sun) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[酷い話をするけれど多分、俺って、
そこまでお前に友達と思われてる、って自覚がない。
甘えられてる自覚はあったんだけど。

一緒にいたい友達だって思ってるし
ずっと一緒にいるって約束だって忘れてない。

でもさ、やっぱりさ、人は信じられないからさ。
悟のことも信用しちゃいなかった。>>184

卒業したら全部話すって。ずっと友達だって。

どうせ口だけだろ、とどこかで思っていて]

(198) 2019/06/16(Sun) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[……そう思う癖がついた俺が、一番人を裏切ってんのかなあ。
わかんないよ。
だって永遠の愛を、とか言って結婚した二人が別れてんだぜ?]

(199) 2019/06/16(Sun) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 ……うるせえよ。
 わかってるよ。
 ヨーコねーさんが俺を追って死ぬなら
 それ、拒む権利、ないよ。
 それくらい、わかってて。
 …………考えが及んでなかった。ごめん。

 でも。……
 生まれてもメーワクで死んでもメーワクなら
 本当にどう逃げろって話なんだよ、まじで
 生まれないほうがマシってか。知ってるわ

 賢いお前なら知ってんのかよ……

 

(200) 2019/06/16(Sun) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 
 
 俺には、もう、手に負えねえんだよ。

 
[疲れたよ、って俺は顔を眉間にしわを寄せて、
息を長く、長く吐いた。
目の前に洗っても洗ってもなくならない洗い物がある
そんな疲労感と絶望感が去来して、

く、と顔をあげる。>>184
せきにん。という日本語を追って、
それを口にした自分を後悔する。>>185

卒業したら全部話をする……それって、別に、
付き合ってた女を悲しませたことと同列じゃない。
俺の中では。
でも、お前の中では違うんだな、悟。]

(201) 2019/06/16(Sun) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 …………お前のほうが重いじゃん。
 何泣いてんだよ。

 俺は、お前に、
 その後どうやって生きてくのかを聞いてるのに
 意味わかんなくねえ……?

 俺がその約束守ったところで、
 お前にとってどうなの。
 俺を見下してたお前にとって。


[笑顔が掻き消えて、ぽつ、と独り言が落ちる。]

(202) 2019/06/16(Sun) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 
 
 ずっと一緒って約束した公園の滑り台……
 先に来なくなったの、どっちだよ。

 ………………待ってたのに来なくなったから
 俺の方から近づいてったんだろ。
 犬みたいになってさ。


[お前にとっての俺、って本当になんなの? って
ずうっと思ってる。
多分、言葉が足りないせい。>>174>>175]

(203) 2019/06/16(Sun) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 ( ……頭痛ぇ、 )


[ずきずき痛んできた頭を抑えて息を吐く。
感情に振り回されているせいか、
それとも残りの命が短いのか、判断がつかない。

キョースケの声が聞こえて頭をあげる。>>187>>188*]

(204) 2019/06/16(Sun) 23時半頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/16(Sun) 23時半頃


【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
顔を眉間に〜とかナチュラルに誤字してるのがうける

(-56) 2019/06/16(Sun) 23時半頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/17(Mon) 00時半頃


【人】 諸葛八卦村 ヤン



 親。

[言いたくはねえんだけれど、
高本に短くそう返して>>205

少なくとも、に続いた台詞に
「ほんとかよ」って呟いた。>>206
逃げどころを見失った子供みたいに。]


 うるせえよ。じゃあ殺せ馬鹿


[首を横に振ってなじりあう。>>207
自殺したやつ相手に「ぶっ殺す」って何だよ。
理解できねえ、って、
いつもの悟らしくもない言葉に苦笑しようとして
笑えなかった。]

(218) 2019/06/17(Mon) 00時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[そうして、逃げ場を塞がれる。>>208
生きていてほしい。
そう、なのかもしれない。
いや、そうなんだろうなあ、と思う。
贅沢なやつだな、俺って、と苦々しく思う。

こんなところに人を引き止めて
こんなところで、死のうとして
その結果人を泣かせているんだから
……少なくともあんまり褒められたことはしてない。]

(219) 2019/06/17(Mon) 00時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[うつむいたまま、俺は高本の話を聞いている。>>210
確かに、悟の妹は体が弱い、って
誰かにどこかで聞いた覚えがある。
けれどそこまでの事、俺も知らなくて]
 

 …………そう、だったんだ。
 俺も、そーだよ。
 いえなかった。

 やっぱお前。大学いけないんだな。
 ……。
 …………俺もそもそもいけねぇけど。
 でも、お前がそんなこと思ってたのは知らなかった。

 
[ただ、力のない相槌を打つばかり。>>210>>211

ゆっくりと顔をあげる。>>212]

(220) 2019/06/17(Mon) 00時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 約束……


[そっか、そうだなあ。
お前とはたくさん、未来の約束したっけ。
絶対に来るともわからない未来の約束を。

それで、明日また会えることを楽しみにして
明日の約束を覚えて、眠ったんだっけか。

…………そう、だったなあ。]

(221) 2019/06/17(Mon) 00時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[悟はずっと怒ってる。>>212
怒りすぎだろ、って、聞きながら俺は思ってる。
でも、これもお前の甘えの形なんだろうなあ。
よく知ってるよ。
だってお前、親父に似てるんだもん。
真実を話したらまた不名誉だって怒るんだろうけど。]


 …………けど、なんだよ………


[そういう相槌ばかり、
ささやかな抵抗みたいに返して
聞こえた一言にずきんと胸が痛んだ。>>214

ずっとずっと、大切な友達。
もうちょっと前に言われていたら、
何か違ったのかな、って思いを馳せる。
……俺は馬鹿だから、やっぱり死んでたかもしれないけど
なんにもいわないで自殺することは、しなかったかも]

(222) 2019/06/17(Mon) 00時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 
 
 …………悟。


[俺のためにわざわざ毎日肉まん買ってた、なんて
そんな事を言われて、俺は短く息を吐く。>>216
ぼろぼろと泣き出した友達を、途方にくれた目で見つめた。]


 俺も、ずっとずっと友達だと思ってるよ。
 お前と朝会いてえよ。別に肉まんなくても。

 一途すぎんだろ。……ばか


[ぽつり、と落としてうなだれるほかなくて
そこでもう、随分と、
「死のう」っていう心が折れているのだけれど]

(223) 2019/06/17(Mon) 00時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[キョースケの声が、
聞いたこともないくらい張り詰めていたので、
俺ははっとして、その言葉を聞いていた。>>187

皆拳を握り締めて>>188
何か、を我慢していて……
それが俺にはわからないまま、
「死ぬ権利」について思いを馳せた。

多分、俺もそういうのかなあ。どうだろう。
ここに立っているのが俺じゃなかったら
俺は何て言葉をかけるのか。

そこまで考えて、こういう事をさせているのが俺、
という事実に顔をしかめた。
…………何一瞬他人事面してんだよ。馬鹿が。]

(224) 2019/06/17(Mon) 00時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[そんなことをぼんやりと考えていたら、
荒い呼吸音が聞こえて、
俺は「大丈夫か」と声をかけそうになる。

……かけそうになって、
キョースケらしくもない剣幕に、びく、と肩を震わせた。

ここに呼んで、嬉しかった?
必要とされて、嬉しかった?

それなら、この校舎も、ちょっとは報われるのかなあ。
真っ暗に閉ざされていくだけの、冷たい校舎。

生きることはきっと、正しい事じゃなくて
ただ、人間も生き物だから、それでしかないよ。]

(225) 2019/06/17(Mon) 00時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

  ……いつもみたいに
  「またね」をするみたいに、
  お別れができたらいいと思ってたんだ、おまえと。


[夕暮れに照らされた白い壁はここにはないけど
ガレージじみた暗闇は、あるだろう?

喚き散らされる言葉に、冷静に返すこともできず
俺はキョースケを見て、それだけを返して>>190]

(226) 2019/06/17(Mon) 00時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[一度目、>>168
二度目、三度目>>192>>216

積み重ねられていく言葉に、逃げ場がないや。

困った、なあ、ってかすれ声だけ、小さく響いた。
笑おうとした。全然笑えないな。
やっぱり俺は、黙ったまんま困っている。]

(227) 2019/06/17(Mon) 00時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 生きていたくなんか、ないんじゃん。 
 みんなさ、明日に希望なんかないし。
 死んだら、つらい思いしなくていいじゃん。
 死んだら……
 死んだら。
 …………もう、見れないし、会えないのかな

 キョースケ。なあ、……。
 いろんなところ、行ったよなあ。

 

(228) 2019/06/17(Mon) 00時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[たとえば、青い空を背にしたひまわりを待ち望んで
一緒に見に行くこと
迷子になりそうなあいつの手を
ちょっと引くことさえできないし

     ・・・・
たとえば、おんなじように並べられた
雪だるまが融けていくのを
子供のように見つめることもなければ

遊具を見て、過去の約束に思いを馳せることもない。]

(229) 2019/06/17(Mon) 00時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 
[窓の外は真っ暗だ。
ここは夜でもなければ昼でもない。
まして楽しい文化祭はここにはない。

何の色もない冷たいガレージの中。
こんなところで、おしまいなんだ。]
 

(230) 2019/06/17(Mon) 00時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 ………みれん、だよ、
 だってキョースケ、俺……

 

(231) 2019/06/17(Mon) 00時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 
[小さく呟いて、目を見開き、顔を覆った。]
 

(232) 2019/06/17(Mon) 00時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[寂しい。
……寂しい、寂しい、寂しい!]

(233) 2019/06/17(Mon) 00時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

  ご  め   ん……


[心が揺さぶられてしまって、
もう何がなんだか分からない。
天と地が逆になったみたいだ。

死ねば終わると思っていたのに。
こんな思いしなくて済むと思ったのに。

俺は椅子から立ち上がって、
人形たちを払いのけて、走り出した。

3年1組がある廊下を走り抜けて
目についた教室へ滑り込む。]

(234) 2019/06/17(Mon) 01時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[そこは3年7組だった。

高本が音頭をとって
七月が名前をつけて
田所が費用を取り決めて
宮古が決定事項をまとめて
柊がつけてくれた音響があって
宇井野と作り上げたベッドがあって、
灰谷が相原と作った衣装があって
蛭野が化粧をしたおばけがいて
轟木が観客を脅かしていた

3年7組だ。]

(235) 2019/06/17(Mon) 01時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[入り口からめちゃくちゃに走りぬけて
出口の霊安室まで辿り着く。
息を切らして膝をついて、壁によりかかって

そこで、ようやく、体の痛みに気づく。

ぱらぱらと落ちているのは、
俺の体に少し刺さったままだったガラス絵の欠片だった。

お化け屋敷を仰いで見て、
散らばった絵の欠片を見て、
荒くなった呼吸を整えようとして

…………切れ切れに声がでる。]

(236) 2019/06/17(Mon) 01時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

  い…………いた、い

  痛い、 痛い……いたい 痛い

  いたい…………っ!
  怖い、…………嫌だ………やだ、……!!

 

(237) 2019/06/17(Mon) 01時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[「取り残されていくのが怖いのか?」>>4:248って
 誰かの声が弾けて]

(238) 2019/06/17(Mon) 01時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[「痛いって言っても、良いのに」>>3:40って
 誰かが、笑ってた。]

(239) 2019/06/17(Mon) 01時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[…………馬鹿だなあ。

どうしようもなく涙が出てしまって、
叫びながら、壁をがりがり爪で掻いて

縋って、って言われたばっかりなのに
それがうまく出来なくて

嗚咽を零しながら、
俺は3年7組の片隅で座り込んで、震えてた**]

(240) 2019/06/17(Mon) 01時頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/17(Mon) 01時頃


諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/17(Mon) 01時頃


諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/17(Mon) 01時頃


【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
かえります><

かえるけどこれヨーコちゃんまったほうがいいのではこれ

今悟の促しロールとヨーコちゃんの昨日の動きとキョースケのオン時間を見て考えている 何が最善だい?(まねっこ

(-76) 2019/06/17(Mon) 07時頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
角がとれた高本くんがほんとただのイケメンすぎて…
あとキョースケがもうかわいい つらい おふとんがほしい

(-77) 2019/06/17(Mon) 07時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

―― 七月へ ――


 …………戻りたいほう、は、


[記憶がなかった頃限定だよ、とか
今閉店休業だよ、とか、
そんなことは一切いえなくて、
七月の言葉に俺は黙り込んでしまった。>>242

わかってるんだよ。
自分の心を見つめれば、
二つ分、本心があるってことくらい。>>243
死にたいって心に引きずられてる別の心があることは。
そのせいで矛盾ばっかりだ。俺の行動は。]

(278) 2019/06/17(Mon) 07時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 飛び降り、んの
 どうなるかもわかんないのに?


[あのな、俺もこの世界のこと、よくは知らないから
ここから落ちて、元に戻れるかは知らないんだ。
だからその言葉を信じられない、って
気持ちで問い返して>>244

やりたいことなんて何もない、という>>245
七月を一瞬じっと見る。
それこそ泣きそうな顔で、だ。]

(279) 2019/06/17(Mon) 07時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 消えたほうがマシなわけないじゃん……


[さあ、俺は七月が何をしたのか知らないから
真実を知ったら、何してんだよ、って
怒っちゃうかもしれないんだけど

でも、知らなくても知ったとしても
消えたほうがいいとは思いはしないだろう。]

(280) 2019/06/17(Mon) 07時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[ねえ、まるで雪みたいじゃないか。>>247

雪みたいに言葉が重ねられていって>>248

降り積もって>>249

死にたがりの袖を引くみたいに>>250

そんな希望、もうなかったのに
その雪の中に埋もれてもいいかな、って
そう思ってしまうじゃないか。]

(281) 2019/06/17(Mon) 07時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 なんでそんなに、優しくしてくれんの
 ヨーコねーさん

 そんな風に、いわれたらさあ……


[とどめ、みたいな一言>>252が聞こえて
俺はあなたの手が窓に届く前に、
駆け出してしまった。
あなたがしようとした事を見届けていれば――
きっとそこで、折れていたんだろうにね*]

(282) 2019/06/17(Mon) 07時頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
キョースケのロルが落ちてきたこの時間普段キョースケ寝てる のでは・・・?夜更かししたのでは・・・
っておもうとここで返さなくていつかえすんや・・・って気持ちにもなる

というかおれが今日仕事なのがわるい ぜんぶおれがわるい
いまかえすね・・・

(-78) 2019/06/17(Mon) 07時頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
悟くんもとんでもねー時間で返してきてるし・・・またせるのよくない・・・がんばります

(-79) 2019/06/17(Mon) 07時頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/17(Mon) 08時半頃


【人】 諸葛八卦村 ヤン

 
 嘘つかせないで、って、見慣れた筈の瞳が泣いていた。
 

(291) 2019/06/17(Mon) 09時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[何で逃げ出したのかなんて、説明がつくもんか。

鬼ごっこって、>>258
俺が君たちを出口まで追いかけるつもりだったのにさあ。

君たちが逃げないのが悪いね、って
……颯太に怖がらせる方法聞いておけばよかった、って
俺はどこかで責任転嫁しながらどこかで後悔してるし

それ以上に、激しく揺れる感情を制御できなくて
見つけてしまった「死にたくない」を認めたくなくて
わけもわからず逃げていた。

ほんとうに、意味がわからねえ。]

(292) 2019/06/17(Mon) 09時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[もっと意味がわからないのは
このおびえた犬みたいな、あるいは雑巾みたいな
ぐったりした存在を追いかけてくる君らがいるって事だ。

生きてなきゃ二度と会えない。>>260
それだけのために生きるの。
生きて、一緒に生きて、
たったそれだけのために、死ぬのをやめるの。
一緒に死のうよ。キョースケ。

なんて、まともに言葉が返せる状態じゃない。
何せ自覚してしまった「痛み」が全然笑えないもんで
俺はいろんな事を思い出してうめいてる。]

(293) 2019/06/17(Mon) 09時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[殴られるの、やっぱ痛かったなあ。とか。
ガレージは暗くってこのまま死ぬの怖えな、とか。
置いていかれるの嫌だな、とか。

そうかと思えば、また現実に戻るのは嫌だな、とか。
また親父のいる世界に戻るの怖えな、とか。
生きるのって、痛いなあ、とか。

国語って難しいからやっぱり嫌いだ。
生きるのなんてもっと難題だから手に余る。
見たまんま、であれば苦労しないのに。]

(294) 2019/06/17(Mon) 09時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[からん、と何かが落ちる音がする。
それがひまわり畑の絵だって理解するのに
大分時間がかかって、
それより先に、きっとキョースケの手が俺の手首を握る。
強く。

濡れた感触に目を見開いて、
手のひらの感触、手のひらから伝わる熱の強引さに
悲鳴のような呻きを止めた。>>262

それが、今まで静かに暮らしてきたお前が
そのスタンスを崩してまで伝えてきたことだって
頭が追いつくのに、時間がかかった。

赤く染まった腕が今更赤くなったって
なんにも大差はないはずなのに
わかんないな。お前の手が熱くって
傷だらけでも生きていたくなってしまう。]

(295) 2019/06/17(Mon) 09時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 キョースケ、俺は、……おれは……
 未練にして、いいの。縋っていいの。
 わかんないよ。許されたことないから。

 

(296) 2019/06/17(Mon) 09時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[それから、
生きて、に、生きろ>>274、が積み重なる。
かちゃりと置かれたガラス絵は、
あの思い出の場所の絵の欠片だった。

あれ、拾ってきたの、
なんて間抜けな質問がでそうになる。
許せよ、今の俺は正気じゃない。

がっと左手が壁から引き剥がされた。
キョースケとは違う強引さで、
悟が俺を引っ張ってる。]

(297) 2019/06/17(Mon) 09時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 ……悟、お前のそんな顔、初めて見たよ


[生きろ、って命令形をもう一度聞く。>>276

「俺と一緒に生きるのが当然だろ」って
平然、というより「なんでそうしないんだ」って
男の子が駄々をこねてる表情に見える。
必死だから、なんだろうな。

でも、それを冷静に指摘してやる頭なんか
今の俺にはありはしないんだ。]

(298) 2019/06/17(Mon) 09時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン


 いつかの公園の景色が頭から離れない。
 

(299) 2019/06/17(Mon) 09時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[悲鳴みたいな嗚咽だけ、ぽつぽつと零して
両手が拘束されてちゃ涙さえ拭えやしない。
困ったな。]

(300) 2019/06/17(Mon) 09時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[ぐらぐらと揺れる心を引き止めるように
ふわり、と暖かくてやわらかいものが被さる。

俺はそれに目を見開いて、
それを乗せたひと、に、思いを至らせた>>288
また涙ばっかりあふれてしまう。]
 
 
 ヨーコねーさん………
 俺たち、まだ、おんなじ……?

 

(301) 2019/06/17(Mon) 09時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[おんなじかなあ。
まだまだ、同じでいられるかなあ。>>283

俺はあなたを置いて駆け出してしまったけど
自殺なんかしてしまったわけだけれど
あなたは、俺にこうやってブランケットをかけてくれて

埋まってていい、って、声をかけてくれる。

もう随分と、俺はそれが欲しかったものだから
欲しかったものを人に与えていたのだから
与えられる優しさが苦しくって痛みさえ感じてしまう。
震えるからだにブランケットの感触がただただ優しい。]

(302) 2019/06/17(Mon) 09時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン


「おんなじ」を信じた子供達が遊ぶ銀世界を思い出して
 

(303) 2019/06/17(Mon) 09時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[そうしてまた、言葉が降り積もる。>>290
降り積もって積もって、……雪解けをもたらす。]

(304) 2019/06/17(Mon) 09時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 なんだよ……
 生きて生きて生きてって……!

 そんなに道連れにしたいかよ……
 みんな、ばかだ、ばかだし…………
 
 ……俺が、一等馬鹿だよ、……っ ちくしょう、
 
 

(305) 2019/06/17(Mon) 09時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[荒い息を整えないまま、
無理やり手首をつかんだ手を引き剥がして
無理やり、悟とキョースケの手を握る。
そうして、きつくきつく握った。

誰かのためにと整えられた手に
切り傷があったって構いやしない。

人間の頭の中には地獄があって
君たちは俺をその地獄にとどめていこうとするので
生きて、と奇特なことをいうので
その強引な手に、俺の爪痕がつけばいいと思ったんだ。
……特に悟の手には。

精神世界だからついてもきっと意味はないけど。]

(306) 2019/06/17(Mon) 09時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 わかっ、たよ
 かえ、るよ…………
 皆がいるとこ、……っ、帰るよお………!

 怖いよ。やだよ。痛いよ。でも、
 生きる道、探すよ、>>250

 生きて、やるよ…………
 生きれば、
 それで……いいんだろ……!

 

(307) 2019/06/17(Mon) 09時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[…………なんてな。
わかってるよ。頼みを聞いているようで
君たちに縋ってることくらい。

ただ、へたくそなので、
多少の痛みが伴うことは、許されたい。

そうして、俺は君たちに縋ってから……

泣き崩れてしまって
手を握るどころでもなくなってしまって
より手近い場所にいたキョースケに
縋りつくように抱きついた。]

(308) 2019/06/17(Mon) 09時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[……。

 …………。

 泣いていられる時間は、そうたくさんはなくて]

(309) 2019/06/17(Mon) 09時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン



 ……………


[ブランケットを頭からかぶった俺はふらりと立ち上がる。
本当は心ゆくまで埋まっていたいんだけど、
そうもいかない。
それは現実世界に持ち越しだ。

自分の顔を隠すように、
ブランケットの端を持って押さえながら
暗くなりゆく校舎を見た。]

(310) 2019/06/17(Mon) 09時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 ……ありがとう。

 
[と、皆にひとこと、ぼそりといってから]

(311) 2019/06/17(Mon) 09時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン



 …………。
 田所さんと颯太、…………。


[と、ハートのぬいぐるみ。

せめて、体育館に運んであげなきゃいけない。
手伝って、って俺は呟いて、
誰がついてきたかは知らないけど
迷わずマネキンのところへ行く。

体はぼろぼろなくせして、
運ぼうとする動きだけ、やけに強情だった**]

(312) 2019/06/17(Mon) 09時半頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/17(Mon) 09時半頃


【人】 諸葛八卦村 ヤン



 本当に。
 ……そうか。
 そうだといいなあ。


[そんなの、奇跡みたいだな、って
眉を下げて俺は笑った。>>313

それと同時に、やっぱり生きて謝らなきゃ。と考える。
なんてったって、みんな受験生なのだ。
人生ですごく大事なイベントが控えてる時に
同級生が自殺未遂なんて、困るだろうし

許されなくても何かいっておくべきなのかなって思って
……どう謝ろうかな、と一瞬困った。]

(328) 2019/06/17(Mon) 14時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[今は、怖くない。
……怖くねえよ。]

(329) 2019/06/17(Mon) 14時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[縋りつけば頭を抱かれる。>>317
手をつなぐよりしっかり体温が伝わったので
なんだか安心してしまった。]


 ……あったかい。
 ありがと、キョースケ。


[なんだよ、俺、ちょろいな。

一瞬、俺は情けない笑みを見せて
キョースケの背中に腕を回して縋ったんだけれども
少し恥ずかしくなって、

ありがとうを咀嚼しきる前に、
するすると腕を放して
相変わらず後ろをついてきてくれる気配が
嬉しい、って気持ちを隠すように
毛布お化けになっちまう。]

(330) 2019/06/17(Mon) 14時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン




 レアだぞ。俺が泣くのは。
 ……お前もか。


[俺も初めて見たよ、と高本がいうので
俺は少しだけじゃれるようにそう言い返した。

すかした態度かふざける様子か
あるいは委員長らしい笑顔か
その三択くらいしかなかったのに
悟は随分といろんな表情を浮かべるようになった。

それがとてもうれしい。
嬉しいんだけど、

強く強く引いてくる力に
俺はすごく安心してしまうのだけれど>>325]

(331) 2019/06/17(Mon) 14時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン



 あで。やめろ
 俺けが人。けが人。


[軽く小突かれて口を尖らせる。>>326
少し元気になった悟は、
随分と良い顔をしていたので、
なんだよ、って、俺は少し悔しい。

プライドがエベレストじゃないお前とか
もうただのイケメンじゃねーか。戻せ。早めに。
いや、でもお前の性格の悪さは天然記念物なので
やっぱ戻らなくていい。

ぐにゃぐにゃと毛布の内側で考え事をしながら]

(332) 2019/06/17(Mon) 14時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[冷たい校舎を歩いていく。

四階にある田所さんのマネキンを抱きかかえて、
散らばる破片をかき集めて、崩さないようにして

あるいは、
三階にある颯太のマネキンを連れて行って
ハートを、しあわせそうな猫の隣に連れてって、

随分暗くなった体育館で、
俺は少しの間、手を合わせる。]

(333) 2019/06/17(Mon) 14時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[あのな。ここでの死は、現実の死ではないんだよ
でもな。死の夢は再出発を示すから]


 ……みんなにいいこと ありますよーに


[どの口が? といわれないうちに、俺はお祈りします。
この地獄に神様はいないけれども
より良い明日を願うことは、自由だから。**]

(334) 2019/06/17(Mon) 14時頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/17(Mon) 14時頃


【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
もうヨーコねーさんが天使すぎて、最終日残ってくれてありがとうってそれだけしかいえない
ありがとうねーさん・・・ありがとう・・・天使・・・

(-95) 2019/06/17(Mon) 19時半頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
灰と墓がこえぇよ。まじめにこえーよ。

(-96) 2019/06/17(Mon) 19時半頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
H/MIX GALLERYさんの日時計の丘…かなあ、雰囲気的に

でも夕暮れ、ゆうぐれ……なやむ

(-97) 2019/06/17(Mon) 20時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[帰る、って言った時に、
ヨーコねーさんはまたやっぱり、ぽろぽろ泣いていた。
また女の子を泣かせてしまった。

ごめんなあ、って苦笑することも、
傷ついてしまう肌をいたわることもできなくて

俺はただ、優しい言葉にこくこくと頷いた。>>344]


 ……うん、 みんな、おんなじ。


 …………うん。


[みんなで帰ろ。
一緒に帰ろう。
その言葉をかみ締めて俺は生きることにする。>>346]

(354) 2019/06/17(Mon) 20時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[たくさん、酷いことをしたし
恐らくはなんにも解決しちゃいなくって
いたずらに、巻き込んだ皆に
辛い思いをさせただけかもしれなくて……]

(355) 2019/06/17(Mon) 20時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[俺は少し後悔するように暗くなりゆく校舎を振り向いた。
文化祭の面影は、まだ廊下のあちこちに残っている。

ぱちぱちと瞬いて消えていく蛍光灯の光に
少し、追われるようにして足早に
その葬列めいた行進は進んでいった。>>335

きっとずっとお別れだ。
ここに二度と来ることはない。

だから、最後に、
俺はこの場所に切れないシャッターを切って、]

(356) 2019/06/17(Mon) 20時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[終わっちゃうなあ。
って
そういう言葉だけ飲み込んで、前を向いた。
ちらちらとこっちを向いてくる悟に、
なんだよ、って笑いかけて>>338>>339>>340]


 ( 帰ったら、もっとちゃんと話せるのかね )


[明日の事は何にもわからないから、
悟にまた会うことを楽しみに、歩を進める。]

(357) 2019/06/17(Mon) 20時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[弔うような、あるいはただ祈っているような
不思議な時間は、どれだけ続いただろう。>>349

初詣の神社でそうするように
「何願ってたの」って聞いたら、
キョースケのお祈りは聞けたんだろうか。>>351

どんな願いであっても、
それが叶いますように。

隣でお祈りをしながら、そう思った。]

(358) 2019/06/17(Mon) 20時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 ……は、はいって……
 入ってるよ、たぶん


[俺はヨーコねーさんから降って来た言葉に、>>348
ぱちぱちと瞬きして、思わずそう返した。
あんまり自分を勘定にいれるのが得意じゃない俺だ。

少し頬を掻いて、言い直す。]


 俺を含めて、みんな。いーことありますよーに。


[これで大丈夫、と立ち上がって、
帰ろう、っていうキョースケと悟に頷く。

それから、ヨーコねーさん、と呼びかけた。]

(359) 2019/06/17(Mon) 20時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン



 あのさ。


[ちょっと体を寄せて、小さく耳打ちをする。]

(360) 2019/06/17(Mon) 20時頃

【秘】 諸葛八卦村 ヤン → 俺に気がある ヨーコ



 悟、すっげー憎たらしいけど、
 割と単純で寂しがりやで、いいやつなんだよ。
 だからさ……

 ……ほんとにムカついたらほっぺたとか叩いちまえ


[あなたたちの間の空気を感じ取った、というか。
別に絶対にくっつけ、というわけでもないけど
応援は、したいと思うので

なんとなく俺はそういって、くすくすと笑った。]

(-99) 2019/06/17(Mon) 20時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン


[耳打ちを終えると、

わざとらしく悟に笑いをくれてやり、
内緒話を明かすこともなく歩きだす。

こっちこっち、ってキョースケの手を引いたりして] 

[少しずつ、少しずつ、世界は暗くなっていく。]

(361) 2019/06/17(Mon) 20時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[校舎裏の出口に向かおうとして、
ぴくり、と俺は逆の方向を見た。]

(362) 2019/06/17(Mon) 20時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

          

[…………鳴き声が聞こえる。]

 

(363) 2019/06/17(Mon) 20時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

  

 …………、
 こっち。


[皆を別方向に促しながら、

そんなに追いつくのが難しい速さでもなく
俺は一階の昇降口に辿り着く。

シャッターは開いていた。
真っ暗になった校舎に光が差し込んで
その中で犬が一匹、丸い尻尾を振って、わん、と鳴くと
光の中に消えていった。]

(364) 2019/06/17(Mon) 20時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[幻が消えた後には、ただただ、出口がある。

真っ暗な中ぽっかりと開いたガレージのシャッター。
冬であるはずなのに、昇降口に射しこむ陽射しは夏のよう。
外に見えているのは――――……]

(365) 2019/06/17(Mon) 20時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[……そこが正しく出口であると、
俺は理解しているのだけれど
やっぱり、少しは怖さも残っているので。

俺は振り向いて、皆に笑いかけて両手を伸ばす。]

(366) 2019/06/17(Mon) 20時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 
  

 悟。ヨーコねーさん。キョースケ。
 帰ろう!

 
 

(367) 2019/06/17(Mon) 20時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[冷たい校舎の外に見えていたのは――

 ――――…………どこまでも蒼い、快晴だった。*]

(368) 2019/06/17(Mon) 20時半頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/17(Mon) 20時半頃


【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
それではきいてください。

プロ時点でこんなに子供らしくするつもりはなかったんや…
もっとこう大人びた…ミステリアスな…こう…語彙もない…

(-100) 2019/06/17(Mon) 20時半頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
屋上開放して青空ダイブとかも考えたけど突とかぶってた。やめました。

(-101) 2019/06/17(Mon) 20時半頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
この差し出した両手には委員長副委員長は手ぇつなぐんだよな?という無言の圧力が かかってません

(-105) 2019/06/17(Mon) 20時半頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
皆の身長みなおしてたけどよくよく考えなくても内装チームの身長差やばい

(-106) 2019/06/17(Mon) 20時半頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
ともだち〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!ってなってます ありがとうキョースケ。

(-115) 2019/06/17(Mon) 22時頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
悟〜〜〜〜〜〜〜〜〜あいびりーぶ悟〜〜〜〜〜!!!!(尊いので語彙がありません しばらく捨て置いてください)

(-119) 2019/06/17(Mon) 22時半頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
失楽園(れおる)とか色々考えましたけど
FantasticYouthが歌ってる「快晴」に戻ってきそう感ある。昼か。

(-122) 2019/06/17(Mon) 22時半頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
>>373>>374
>>384>>385>>386 
ここらへんもうだいぶしんどいからな
しんでるからな ほんと

ありがとうございます…悟もキョースケもこんなやつに…ありがとう…

(-125) 2019/06/17(Mon) 22時半頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/17(Mon) 23時頃


【人】 諸葛八卦村 ヤン

[ざんねん。ランドセルにバッタを入れるより
きっと悪質ないたずらです。
覚悟しとけよ、悟。

……なんてな。
ヨーコねーさんと笑みを交わしながら
俺はただ「わかってる」に頷いた。>>388*]

(398) 2019/06/17(Mon) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 
[出口へと皆がやってくる。
だから俺も、行かなくちゃいけない。]

(399) 2019/06/17(Mon) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[出て行く直前に振り向けば
冷たい校舎がまだそこにあった。

再び戻るまい、と思うことはあれど
俺も人間だ、あそこに戻って
再び閉じこもることもあるのかもしれない。

けれども、その日が来るまで――
俺が時計の針をもう一度止めていいと思える、その日までは
かの校舎に「さようなら」を言っておこう。]

(400) 2019/06/17(Mon) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[昇降口から外へ出てから、
光の中で捕まえてくる手を握り返した。強く。>>386
君たちが俺と真っ暗な校舎から出て行けば
子供の頃幸せに遊んだ>>382青空が光に変わる。

逃げ場はもうどこにもない。>>393
潜む暗がりもなければ、
深く積もっていた雪>>397も、今はなくって

どこに辿り着くかもわからない光の中で
俺は最後にひとりずつ抱きしめた。

……ちゃんと抱きしめられたかは、
まぶしくって見えてないから、わかんないんだけど

犬の体温くらい? 
……それくらいのちょっとばかしの暖かさは
感じてくれると嬉しい。

ありがとう、って心ばかりの礼だ。]

(401) 2019/06/17(Mon) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[……大丈夫。
最後に少しまぶしいけど、
怖くないよ。>>373]

(402) 2019/06/17(Mon) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[真っ白い光の中で、
この言葉が聞こえているかどうかはわからない。
だけれども、三人に向けて言うだろう。]


 またな、ともだち。
 さようならじゃなくって
 「また会う」ことをいつまでも願ってる。

 だからさ。
 今ここで君たちを止めたりはしない。
 時計の針を止めることはしないでおくよ。

 
[君たちと見る明日は、どんな景色だろう。
俺は、ずっとそれが見ていたくって
君たちをここに閉じ込めた。]

(403) 2019/06/17(Mon) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン



 あのな…………
 きっと滅多に言わないから、
 今言っとく


   …………君たちの事が、大好きだ。

(404) 2019/06/17(Mon) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 
[だから、どうか]

[願うことはひとつ。]

[おはようのその先で、君たちの笑顔が見られますように。]
 

(405) 2019/06/17(Mon) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン


[冷たい校舎の時は――――――。]*
 

(406) 2019/06/17(Mon) 23時半頃

【赤】 諸葛八卦村 ヤン

[冷たい場所に置き去った痛みを、
青春時代の痛みを、
きっと俺は、ずっと忘れられずにいるのだろう。
写真のように傷のように、何度も見つめ返すのだろう。

……きっとさ。
生きることって、そういうことだから。

自分の一部として、
ここに招いた君たちの「最期」ごと、……]

(*0) 2019/06/17(Mon) 23時半頃

【赤】 諸葛八卦村 ヤン


          「     」

**

(*1) 2019/06/17(Mon) 23時半頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/17(Mon) 23時半頃


【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
あなたは時間を進めています。って出るのエモいなこの村

(-137) 2019/06/17(Mon) 23時半頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
メモでめちゃくちゃいいそびれてて申し訳ないんですけど、田所ちゃんと颯太はおつかれさまでした・・・した・・・

それから、皆様、ありがとうございました。
村たて様もありがとうございました。

好き勝手しすぎなんちゃうかなって反省してます。埋まる。

(-139) 2019/06/17(Mon) 23時半頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
30分間隔だからコミットしてもかわんないわ!っていう理解をしました。やだ・・・ギャグだわ・・・(中の人も馬鹿だった

(-141) 2019/06/17(Mon) 23時半頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
たぶんここらへんの灰に「コミットするなら早めに宣言しときなさいよね!」っていうつっこみがおちてる

(-142) 2019/06/17(Mon) 23時半頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
でもせっかくなのであけちゃうまでの時間を楽しみますね!!!!読み返します!!!!!

(-143) 2019/06/17(Mon) 23時半頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
なんで投票先三票ないんですかね???
って今プルダウンめっちゃみてる(サイフィクの琴線か何かと勘違いしている

読み返しても灰が迷言多くて辛い

(-146) 2019/06/18(Tue) 00時頃

【独】 諸葛八卦村 ヤン

/*
あの、いろいろあるとおもうんですが、ありがとうございました・・・

(-148) 2019/06/18(Tue) 00時頃

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