人狼議事


272 【R18RP】十一月と、蝶が奏でる前奏曲

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[二日目。

高校生に戻っちゃってから二日目の朝
あたしはまだ、結局高校生のままらしい
朝のテレビには当時の女子アナが映ってるし
芸能人の結婚報道、この人最近離婚した人だ、
…なんて、見てたけど

ニュースで高本の熱愛について
どこも取り上げてはいないし
やっぱり8年前の、ままなんだ。

高校生の制服に身体を通す
ひらひらのスカートは足の先がすーすーする
昔は短いほうがステータスだったなって
(学校ついたらジャージを下に着るのも
 その当時は流行ってたけど。)
あたしはスカートの長さを考えながらそう思う]
 

(63) 2019/11/08(Fri) 07時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[当時の長さにするには勇気がいったから
わりと校則通りの長さで履いて。
登校時間とか、持ち物とかを思い出して
(といっても文化祭でほんとによかったよ
 今日授業があるって言われてたら死んでた)

行ってきます、って外に出ようとしたら
お母さんに、止められた。

  「今日は高本君待たなくていいの?」 ]
 

(64) 2019/11/08(Fri) 07時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[そっか、毎朝、高本が一緒だった。
そんなことすら、もう、忘れてた。

あたしはちょっと笑って、
家、寄ってくよ、って言いながら家を出る

高本の家の前ですこし待って、
高本が来るなら、一緒に行けばいいし
来なかったら一人でいこう。

……… 昨日、夜、
逃げるように帰っちゃった高本。
今日は、目の前に現れてくれるかな? ] 
 

(65) 2019/11/08(Fri) 07時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[どっちにしろ、今日は文化祭の二日目。
今日はうちのクラスの出し物はないから、
存分に一日中文化祭を楽しむつもり。

高本は?どうするだろう。
8年前の今日、高本は、監督さんに連れられて
文化祭もろくに回れなかったと聞く

今の高本が、文化祭を楽しんでほしいなって
あたしは、きっと、そればかり。 ]**
 

(66) 2019/11/08(Fri) 07時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[そう言えば昨日突然立ち去った高本だけど
無事に健やかに眠れているようでよかった>>75
高本が高校生らしく照れていることなど知らず
おーっすと手を挙げた高本に対して ]

  おーっす、

[と手を挙げ返すのは、
あたしにとって8年ぶりでなんだか懐かしい

ちなみにスカートは当時に比べて多分長い
それについて突っ込みを受けてたなら
寒かったから、と、あたしは、答える。]
 

(78) 2019/11/08(Fri) 09時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[肩を並べ通学路、
きっと緊張していたのはあたしのほうだ
なにせ、本当に久しぶりだったし、
あたしにとって一番楽しかった時期を、
こうしてまた過ごせていることが、
なによりも、嬉しい。

高本の伝説の剣が猛威を奮って
枯れかけたねこじゃらしがぽきんと折れた

   
   二日間、って言ってたけど
   いつから、いつまでの二日なの?
   あたしは、いつまでここに居られるの? ]
 

(79) 2019/11/08(Fri) 09時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
  文化祭、かあ……

[当時のあたしだったら友達と回る、
っていう選択肢を選んだんだろう
実際そうだったし。高本居なかったし。
女子と男子が一緒に回るのって、ハズいし
……なんてね

でも、もしこのまま過去を変えなくて
未来に戻ってしまったとしたら
今日がきっと、夢の終わりの一日。

「高本」と過ごせる、最後の日かもしれない ]

(80) 2019/11/08(Fri) 09時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
  もしよかったらさ、
  一緒に文化祭回ろうよ、…どう?

[クラスでなにか噂が立つかもしれないし
当時の高本はそれを嫌がるかもだけど

あたしはほんの少し、勇気を出して聞いたんだ
お伺いをたてるようにして、
高本の顔、ちらっと下から覗き込んで。

どう? って。
断られちゃっても、仕方ないかな。
あたしは別に高本の彼女でもなんでもないから
って思いながらも、期待のまなざしを、込めて。]*

(81) 2019/11/08(Fri) 09時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[え、俺と?の言葉に、
しまった、って気持ちを顔に出す。

大人になったあたしたちじゃない
ひとの噂話に過敏な高校生なんだった
そうだよね、やっぱり変だよね。
そりゃ疑問に思うよね。

  ええ、ほんとに>>84
  てっきり噂が立つのが嫌でした

でも、高本は快諾してくれて
あたしはほっと胸をなでおろす ]
 

(90) 2019/11/08(Fri) 11時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[・・・・が。]

  おば!
  おばばばおばけやしき!?

[あたしが怖がりかどうか、なんて
天の神様に聞かなくても(ランダム)
そんなの決まりきっている。だめなものはだめ

あれ?なんか
あたし「封印している思い出」があるような
あれはたしか8年前の文化祭のこと ─── ?]

(92) 2019/11/08(Fri) 11時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[でも、高校生のお化け屋敷でしょ?
たかが、高校生の作ったお化け屋敷でしょ?
見た目は子ども、頭脳は大人のあたしなら、
きっと怖いものなしでしょう

高本が逆に怖がるトコ
あたし、笑ってやるんだから!ふふん ]

  だだだ、大丈夫だよ
  よぅし、わかった、お化け屋敷な!

[威勢は充分。お化け屋敷に勝ってやる。]
 

(93) 2019/11/08(Fri) 11時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[なお、お化け屋敷で、好きな人とふたりきり。
きゃーこわーい♡なんて甘い声出して、
カレの腕にしがみつくかわいい女の子、

……… なんていう発想は、
残念ながらあたしには一ミリもなかった ]
 

(94) 2019/11/08(Fri) 11時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[─── 今から8年前
あたしが本当に高校生だったとき。

2年生の教室で行われていたお化け屋敷、
友達と入ろうかどうしようかって話になって

「でも、高校生のお化け屋敷でしょ?
 たかが、高校生の作ったお化け屋敷でしょ?」

って威勢は充分、入ってった矢先で
脚がすくんで動けなくなって。
一切の思考を停止して
友人にゴールまで運ばれてきたこと

その記憶を抹消するように
文化祭の後半を楽しみまくったこと
あたしはお化け屋敷に入るまで憶えてなかったし

……同じ事態が待ち受けてるなんて、知る由もない]*

(95) 2019/11/08(Fri) 11時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[あたしと高本はまるでコントだ?
仕方ないじゃんか、怖いものは怖い
高本はお化け屋敷の中で楽しそうだったけど
あたしはそれどころじゃなくて放心状態で

  高本の背中暖かいな…
  なんてロマンチックに
  思う余裕すら、ないわけで。

でも、高本がたこ焼き買ってきてくれたり
ラムネ買ってきてくれたりしたなら
すっかり機嫌は取り戻してた。単純。 ]
 

(101) 2019/11/08(Fri) 16時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
  べ、べつに
  あたしだっていけるとおもってたし
  お化け屋敷……

[8年前のこと、すっかり忘れてたからな
まさか同じ手に引っかかるとは思わなかった
おのれ、大魔王。]

(102) 2019/11/08(Fri) 16時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
  あたしの行きたいトコ……?
  どこだろ……

[高本と一緒だったらどこでもよかった、
だって、楽しいし、っていうのは本音。

ふと見上げた校舎の壁に
「ミスコン参加者募集!飛び入りもOK!
 男子は女装だよ!」
って書いてあるのをみて、

……頭を過るのは青いギラギラの高本の姿。
まさか、これ、参加するとか言わないよね?]*

(103) 2019/11/08(Fri) 16時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[ミスコンのチラシ。
女装、で閃いた高本のギラギラ青に
まさか、と嫌な予感はしてたけど
いやちょっとまって、え、待って?>>105]

  は?
  あたし!?
  ばばばばばばばばばばかじゃないの

  えっちょ、ちょっとまって
  まっ、

[目を白黒させてる間に勝負が取り付けられ
高本は会場へとダッシュしていく
引き止めること?できやしないよ、
だって運動には自信がないから >>1:43
高本が追いつくことはできても、
あたしが追いつくことは、できないな ]
 

(108) 2019/11/08(Fri) 18時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[んで。

まあ参加しないっていう選択肢もあったけど
なんかそこまで言われちゃ、名が廃るじゃん?
なんの名だよって、まああれだけど

だから成り行きで登録することになったの
追いかけて追いついた先で…といっても
高本はノリノリで控室に消えてったから
あたしは一人受付で取り残されたんだけど

 「彼女さんもどうですか?」

って聞かれたら、……やるしかないよね
か、彼女じゃない。でも否定は敢えてしなかった。]
 

(109) 2019/11/08(Fri) 18時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[そしてミスコンが始まった。
先に男子の部があって、でてきた高本は

あぁ。あたしはなにか悪夢を見てるのだろうか
パツパツの青のスパンコールドレスは
見たくなかった未来に似た光景で
ビシッと光魔法かっこいいポーズをする高本に
思わず敵も味方も動きを止めてガン見である

おっと 魔法が効いてしまった

オネエ口調でウインクする高本は、
そうだね…… 未来の高本みたいだったよ。
その光景に、なにか、
高本が目覚めてしまわないかと心配だった

ちなみに高本の得点は69点だったみたい。
男子の高本以外の最高得点は24(0..100)x1だったよ]
 

(110) 2019/11/08(Fri) 18時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[まって、高本優勝じゃん]

(111) 2019/11/08(Fri) 18時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[続いて女子の部が始まった。
高本がキョロキョロ探している頃、
ステージ上で女子の部が始まるから
きっとあたしの姿が目に入るだろう。

エントリーナンバーは3番。
衣装は貸衣装から選んだ、
有名なロールプレイングゲームの5作目に出てくる
幼馴染の女の子の衣装だ。

メイクも控室のひとに施してもらったよ。
ナチュラルメイクしたんだけど
あたしがあたしじゃないみたいだ。

お姫様っぽいのもあったけど、
どうせあたしには似合わないだろうし、
こういう冒険者っぽい女の子の衣装のほうが
あたしの性に合ってるよね。]
 

(112) 2019/11/08(Fri) 18時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[こういうの苦手なんだよね…
舞台に立つのとか、さ。

だけどRPGの登場人物だと思えば頑張れる。
プリンセスは無理だけど
あたしはあたしらしくチャレンジしてやるんだ

そうやって挑んだあたしの結果は2(0..100)x1
あたし以外の最高得点は85点だったけど、
あたしはどこまでがんばれたかな]
 

(113) 2019/11/08(Fri) 18時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[待って]

(114) 2019/11/08(Fri) 18時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[そうだよね。うん、知ってた。
知ってたよ、求められてないよね。

きらびやかなプリンセスが並ぶ中
やっぱりゲームの幼馴染キャラじゃだめだ

ダメだろうとは思ってたけど、
2点はさすがにちょっと凹むかな、って
たぶん舞台が終わったあたしは、
衣装を脱いだあとで、高本を探して
とぼとぼと歩いていることでしょう]*

(115) 2019/11/08(Fri) 18時半頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2019/11/08(Fri) 18時半頃


【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[追加で88点入っていたら
あたし優勝してたじゃんね!>>118
やじを飛ばす高本を舞台上から見てて
あたしはきっと苦笑い

審査員が「方向性が!違いますので!」と
フォローになってるようななってないような
そんな突っ込みを入れるなか、
あたしはきっと笑ってるしか、なかった

え?別に審査員は恨まないよ
恨むとしたら、どこかの神様か何かかな ] 
 

(121) 2019/11/08(Fri) 20時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[肩ポンされた先には高本
すっかり青い衣装もメイクもなかったから
あたしはちょっと、ホッとする。けど、 ]

  えっ、
  えっ、いいよ、別に、

[って断りつつも、
断りきれないのがあたしだよね
高本に掴まれた手はそのままに、
ちょっと、ちょっと、って言いながら
空き教室に、引っ張られていくんだ ]
 

(122) 2019/11/08(Fri) 20時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
  高本、メイクとかしたことあんの?

[ええ、何が不安ってそれが一番不安。
「今の高本」は「キャシー」なんかじゃないし
高校生の高本にあたしのメイクができるだろうか
2点の顔が7(0..100)x1点減点くらい、
そんな酷いものになっちゃうんじゃないかな
なんて…… そんな心配ばっかり。 ]

(123) 2019/11/08(Fri) 20時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ


[何だあんまり減点されないじゃん、
………………とかは置いといて。 ]
 

(124) 2019/11/08(Fri) 20時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[午後の日差しが誰も居ない教室を照らす
あたしと高本はふたりだけで、
近くに文化祭の出し物が無い階だからか
しばらく誰かが入ってくる様子もない

教室の机に着席させられれば
ぶーぶー文句を言った挙げ句に、
おとなし〜く、高本に向かい合うのだろう ]

  ……よろしくおねがいします、

[可愛くしてね、とか綺麗にしてね、とか
そういう女の子らしいこと、
どうしてあたしの口からはでないんだろう
可愛くならないって、自分に呪いをかけたあたしは
高本の、魔法が架かるのを、今か今かと待っている ]*
 

(125) 2019/11/08(Fri) 20時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[「手順はわかる」>>133
返ってきた言葉は不安でしかなかったけど
あたしをメイクする高本の姿は真剣だった

頬に手を添えられて、
それだけで頬が熱くて。

高本の顔がいつもよりも近くて、
それだけで胸が高鳴って。

とくん、とくん、とくん、
心臓の音が、今にも聞こえちゃいそうだよ] 
 

(148) 2019/11/08(Fri) 22時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[呪いにかかった女の子の呪いを解くのは、
男の子の、仕事。

恋をするだけで、女の子は綺麗になれる。

そんな少女漫画のフレーズが
頭の中を過ったり、して ──── ]
 

(149) 2019/11/08(Fri) 22時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[高本の手際は完璧だった。

だからかな。
鏡に映ったあたしの顔は100点満点で
あたしは口を半開きにして停止した
うん、半開きの顔すら可愛い、誰これ ]

  ……あたし、だよね

[お肌ぷるぷるみかん効果バンザイ。
……じゃないでしょ、これは。
どう考えたって、高本の手腕。]

  すごい、高本すごいよ。
  こんな才能あったなんて。

[起きた奇跡にきっと神様たちもびっくりだ]
 

(150) 2019/11/08(Fri) 22時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[ちょっとだけ、思ったよ。
もしかしたらメイクをしている時の高本、
お母さんが乗り移ってるんじゃないかって。
昔も未来も、いつだって、高本は、
誰かを演じて生きているのかも、って。

でも、そうじゃないと信じたいな。

あたしをメイクしてくれた高本には
ちゃあんと、心があって。
高本の気持ちで、高本の想いで、
あたしのことを可愛くしてくれたんだ、って。

高本が、あたしを、見てくれたんだって。
そう、信じたいな。 ]
 

(151) 2019/11/08(Fri) 22時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
  ねえ、高本。

[ぼんやりとした表情であたしは口を開く
でも、視線は鏡じゃなくて、高本を見て。]

  あたし、
  今の高本が、好きだよ。

[未来でも、過去でもなくて、
あたしを、綺麗にしてくれた高本。

伝えたい、って思ったんだ。
……今まで、ずっと、伝えられなかったから。
伝えられなくて、手放して、後悔してたから。

   なんだか、もう。
   あんまり時間が無い気がしたんだ。 ]*

(152) 2019/11/08(Fri) 22時半頃

【秘】 鷹の爪団 マドカ → R団 タカモト

 


  ……………… 好きだよ。
 

(-50) 2019/11/08(Fri) 22時半頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2019/11/08(Fri) 22時半頃


【独】 鷹の爪団 マドカ

/*
なつみちゃんたちもかわいいな…かわいい…

現代日本組とは、現代軸でどうにか時間を合わせて、絡みにいくのが目標です(おねいさん!あたしおねいさん!ってまどかが叫ぶ

(-56) 2019/11/08(Fri) 23時半頃

【独】 鷹の爪団 マドカ

/*
大和大丈夫?フラグ???(はらはら

そしてわんこたちがかわゆ

(-82) 2019/11/09(Sat) 09時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[元気になってほしい、笑ってほしい、
そんな想いの込められたあたしのメイク]

  ありがと、
  充分、元気になったよ

[あたし、きっと今、
今までの人生で、一番嬉しそう。
25年も生きてきたんだもん、わかるよ] 
 

(207) 2019/11/09(Sat) 09時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[口から溢れた「すき」の言葉は
高本にまっすぐに、飛んでいく。

昔のあたしは、自分の気持ちに気づけなくて
気づいたときには、もう遅くって。
そのまま伝えられなかったから。

挙動不審になった高本を
にこにこ見守っちゃったのは、
きっとね、あたしの中身が大人のせい
この頃の高本、かわいいな、って

……… そんなふうに思ったの、秘密だよ?]
 

(208) 2019/11/09(Sat) 09時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[不格好に笑いながら、
それでも高本の真っ直ぐな気持ちが届く。

 「待ってて」

それが、高本の、返事。


    きりきりきり
    遠くでネジを巻く音がする

    ああ「今日」が終わっちゃうんだな
    って。あたしは、そう、思う。 ]
 

(209) 2019/11/09(Sat) 09時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
  優しいね、高本は。
  きっと、過去も未来も、
  ずっと、高本は優しいんだね。

[言葉を選んでくれる「いま」の高本も
あたしのために、「高本」を演じてくれて、
別れの言葉を紡いだ「未来」の高本も。

きっと、未来で誰を演じていたって、
高本は、高本だった。
…… 根本はきっと、変わらない]

(210) 2019/11/09(Sat) 09時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
  ……… 聞きたかったな、返事。

[あたしの言葉は過去形で、
25歳の女性がするような穏やかな笑みで
(といっても25歳のあたしが穏やかな笑みを
 見せたことが有るかって言うと、多分ない)

高本がきっと、その言葉にどう反応しようと
あたしはきっと、にこやかに微笑むだけ ]

(211) 2019/11/09(Sat) 10時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
  ねえ、高本。
  あんたは過去に戻りたいって
  そう、思ったことは、ある? >>0:12  

  あたしは、あるよ。
  ずっと、ずっと、遠い未来に。

[変なこと、言うでしょう?
あたしは、すぐには正解は言わないよ
だから、ただ、言葉を続けるんだ。]

(212) 2019/11/09(Sat) 10時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
  昔、昔、あるところに。
  じゃ、ないな……

  未来、未来、あるところに。
  
[秋風に揺れるカーテンと差し込む午後の日差し
そうして、静かに語ろうとしたのは、
昔ばなし、ならぬ、未来のおはなし。

立ち上がって窓際に寄れば、窓の外
文化祭の喧騒が、聞こえてくる。

……… この風景も、見納め、か。]

(213) 2019/11/09(Sat) 10時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
  …あたしにとっての「昔話」、聞きたい? **
 

(214) 2019/11/09(Sat) 10時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[聞きたい、と言われた。
だからあたしは一度目を伏せて、
すこしだけ、笑って。

カーテンが揺れて頬に触れる。
その感触が擽ったくて、
カーテンの匂いが、懐かしくて。
大丈夫、まだあたしは「ここ」にいる。]
 

(235) 2019/11/09(Sat) 15時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
  未来、未来、あるところに。
  25歳になった、高本と、
  25歳になった、あたしがいました。

  あたしはいつまでたっても
  変われないままだったし
  高本は、都会に行って、変わってしまった

  大成功を収めるんだよ。
  高本が生きてる人生は、とても華やか。
  少なくとも、周りには、そう見えてた。

  …… でも、本当はそうじゃないんだ。
 

(236) 2019/11/09(Sat) 15時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
  高本は、あたしのことを、忘れちゃう。
  大好きだった食べ物も、草笛の吹き方も、
  光魔法かっこいいポーズだって、きっと。
  全部、ぜんぶ、忘れちゃうんだ。

  あたしは、そんな高本を
  変えることも、寄り添うこともできないの
  
  ううん、あたしが一歩踏み出せば
  できたのかもしれないけれど
  臆病なあたしはできなかったし、
  もう、さよならも交わしてしまった
 

(237) 2019/11/09(Sat) 15時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
  あたしに与えられたのはたったの二日。
  あたしは高本の未来が、
  あたしたちの、未来が、
  しあわせになるように、がんばるんだよ

  でも、それももう終わり。

  明日のあたしも、卒業するときのあたしも、
  きっといまのあたしとは、違う誰か。
 

(238) 2019/11/09(Sat) 15時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
  だから、「いまのあたし」は
  高本の返事は聞けないの

  幸せになってねって、
  祈ることしかできないのが、もどかしい。
 

(239) 2019/11/09(Sat) 15時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 

  ……………。

 

(240) 2019/11/09(Sat) 15時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
  ………… なんてね。
  そんなこと、あるはずないでしょ?
  信じて、って言っても、
  信じてもらうほうが、無理だと思う。

[穏やかな笑みは、あははっ、って
年相応の笑いに変わる。]

(241) 2019/11/09(Sat) 15時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
  ねえ、高本。
  高本は、高本だよ。>>0:135
  だからずっと、そのままでいてね

[揺れるカーテンの狭間で微笑んで。
これからのあたしと高本に、
あたしたちの未来を、託そうと。]*

(242) 2019/11/09(Sat) 15時頃

【秘】 鷹の爪団 マドカ → R団 タカモト


[ あたしだって、ずっと傍にいたいよ。 ]**
 

(-92) 2019/11/09(Sat) 15時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[近づいてくる高本と、肩に置かれた手
だから心臓が飛び跳ねちゃうんだって。
25歳になっても恋愛経験値はゼロのままだから]

  ……8年、待つ……?

[可笑しいね。
待たされてるのはあたしなはずなのに
どう考えてもあたしのほうが待たせてる側だ

映画のワンシーンみたいな台詞を聞きながら
あたしは、ぎこちなく微笑む。]
 

(264) 2019/11/09(Sat) 20時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[そんなあたしを高本は撫でてくれる。
ああ、「いつもの」高本のままだ、って。
あたしはとっても、嬉しくなって。]

  ふふ、
  ノリと勢いって。

[可笑しくて、吹き出しちゃったよ。
でも嬉しい。
嬉しい気持ちが、顔いっぱいに、溢れてる]
 

(265) 2019/11/09(Sat) 20時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[未来のあたしが、ううん、
数分後、数時間後のあたしでさえ、
どんな状況なのか、わからない。

もしかしたら未来から飛んできた記憶も、
昨日と今日の記憶もなくって、
ふえ?文化祭終わっちゃったの?なんて
そんなことを言い出すのかも。
…… きっと、そうに違いない。 ]
 

(266) 2019/11/09(Sat) 20時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
  8年……
  明日からのあたしは、
  8年も高本の返事を我慢できるかな

[もし過去のあたしが、
高本のことを好きだって気づいたときに。
どうなるのかな、って悪戯に言うけれど、]

(267) 2019/11/09(Sat) 20時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[あたしだから、わかる。

あたしは、高本のことを、信じてる。
高本が、高本で居る限り。

あたしはきっと、高本以外のことを
好きになることはないし、
あたしは、高本の言うことなら信じる。]
 

(268) 2019/11/09(Sat) 20時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
  ……なんてね。

[冗談を締めくくるのはやっぱりこんな言葉で]

  ありがとう。
  8年後、楽しみにしてる。
  
[どんな結末になるかはわからないよ。
だってきっと、高本が役者になる未来に
万が一でも進んでしまったら、
結局同じことになってしまうかもしれない。

だけど、今は、高本の言葉が、ただただ、嬉しい]

(269) 2019/11/09(Sat) 20時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
  ……ん?なあに?

[揺れるカーテン、頬を撫でる風。
高本が真剣な顔をして、こっちを見るから
あたしはなあに?って首を傾げた。

世界から、あたしと高本が見えなくなって── ]**

(270) 2019/11/09(Sat) 20時頃

【秘】 鷹の爪団 マドカ → R団 タカモト

 
[プロポーズめいた言葉と、
頬に触れた高本の唇に、
驚いてまばたきをして、耳まで紅くて。

ああ、なんだろう
いますごく照れくさいな

高本の顔なんて見れそうになくて
俯いて、嬉しくて、泣き出しそうで

少女漫画の主人公なら、
こういう時どういうふうに、言うんだろう。]
 

(-99) 2019/11/09(Sat) 20時頃

【秘】 鷹の爪団 マドカ → R団 タカモト

 
  ……あたりまえじゃん。

  あたしは、
  高本の、どの人生にでも現れるよ。
  高本が、さよならって言うまで、
  絶対に、ずっと。

[それが奇しくも、高本が理解できなかった
お母さんの言葉に似通ってたなんて >>1:173
あたしは、知るはずもないんだよ。]

(-100) 2019/11/09(Sat) 20時頃

【秘】 鷹の爪団 マドカ → R団 タカモト

 
  ねえ、

[手を伸ばしたら、
まだ「あたし」はここに居られる?
高本に、触れることはできる?
叶うことなら、高本の制服の袖を摘んで。
もっと叶うことなら、もう少しだけ引き寄せて。

上目遣いになっちゃったのは我ながらあざとい。
……そういうキャラじゃないんだけどなあ。]

(-101) 2019/11/09(Sat) 20時頃

【秘】 鷹の爪団 マドカ → R団 タカモト

 
  もう少し、一緒にいて?
  …………… こーちゃん。

[願わくば、夢から醒めるまで。]**

(-102) 2019/11/09(Sat) 20時頃

【独】 鷹の爪団 マドカ

/*
>>1:172 こっちか?

(-103) 2019/11/09(Sat) 20時頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2019/11/09(Sat) 20時頃


【独】 鷹の爪団 マドカ

/*
高本のお返事が最高にうれしいし、なつみちゃんところが物騒だし、まなちゃんとこはどうなるんだろうってそわそわしてるし、

あと
>>288
わー!引用してくれてる!好き!

(-131) 2019/11/09(Sat) 23時半頃

【秘】 鷹の爪団 マドカ → R団 タカモト

 
[あたしの行動に、
高本は超挙動不審だったみたいだけど
あたしだって、恥ずかしい、もん。
だから、お互いさまだよ。…… ね?


 あの時、こんなことがあったよねって
 笑い合える未来が、そこにあればいい

 8年走り抜けられる未来を
 高本も、望んでくれるのならば。 ]
 

(-135) 2019/11/10(Sun) 00時頃

【秘】 鷹の爪団 マドカ → R団 タカモト

 
[そっと抱き寄せられて、
からだいっぱいが高本であふれる
待てるかわからないっていう素直な高本に
くすくすって笑って、さ

あたしも、高本を、
ううん、大好きな幼馴染のこーちゃんを
ぎゅうって、腕いっぱいに抱きしめるんだ ]

  我慢できなかったら、
  待たなくても、いいからね。

[8年はきっと、長いよ。]
 

(-136) 2019/11/10(Sun) 00時頃

【秘】 鷹の爪団 マドカ → R団 タカモト

 
[その間にいろんなことがあるよ。
街に新しい建物ができたり、
政治家の顔ぶれが変わったり。
遠くの方で大きな災害が起きたり。

どこかで誰かが笑ったり
どこかで誰かが悲しんでいたり

きっと、世界はそのまま続いてく

あたしと、こーちゃんの関係も、
変わっていって、当たり前なんだよ。]
 

(-137) 2019/11/10(Sun) 00時頃

【秘】 鷹の爪団 マドカ → R団 タカモト

 
  そのかわり。
  これからのまどかを、
  幸せにしてあげてね。

[8年も不在にするあたしが
偉そうに言えたことじゃないけど

もし叶うのならば「これからのあたし」に
どうか、素敵な夢を見せてあげてね。 ]

(-138) 2019/11/10(Sun) 00時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[ああ、あたし、夢を見てるのかな
こんなに今一瞬が幸せすぎて
やっぱり全て夢だったんじゃないかって]
 

(317) 2019/11/10(Sun) 00時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[きり、きり、きり、とねじの音
今この時が、ずっと続けばいいのにと、
思うあたしたちの気持ちも虚しく、
幸せな音楽が、間もなく終わりを告げる

  これは 未来の私の前奏曲
  ふたりが、選ぼうとしている過去

  ふたりが、選ぼうとしている未来は
  幸せな未来に、続いてる? ]
 

(318) 2019/11/10(Sun) 00時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
  ねえ。こーちゃん。

[あたしは、あの頃みたいに、
慣れ親しんだ、高本に呼びかける。
あたしね、もう、迷わないよ。
どんな未来が待ってるのか、楽しみにしてる ]

(319) 2019/11/10(Sun) 00時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
  ありがとう。

[まるで蝶が大きく羽を広げるように、
ひときわ大きな秋風にカーテンが舞い上がる
幼馴染の腕の中に残るのは
温かな体温と、「今のあたし」の匂いだけ ]

(320) 2019/11/10(Sun) 00時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 


      ───・・・
 
 

(321) 2019/11/10(Sun) 00時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 


      ───・・・

 

(322) 2019/11/10(Sun) 00時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[・・・なんてね。
そんな素敵なヒロインで在れたなら、
きっと100点満点の素敵な物語。

確かに「あたし」はそこにはいなくて
一瞬、消えてしまったように、
感じるのかも、しれないけれど。

ふと、幼馴染が足元を見れば、
ぼんやり地べたにへたりこんでる
メイクをした森崎まどかの姿があるでしょう

ここからは、
たった2点の、物語のはじまりはじまり。

「ふぇ……?文化祭、は?」

なんて「あたし」が立てたフラグ>>266
とっても綺麗に回収したりして、
ぼんやり「高本」の顔を見るのでしょう]

(323) 2019/11/10(Sun) 00時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 
[ね。コントみたいでしょ。
それはきっと、過去も未来も変わらない、
ずっと続く、いつものあたしたちの姿。

 ……そこから先の8年間の話?

それは「あたし」の話じゃないから、
あたしには、ちょっと、わからないな。 ]**
 

(324) 2019/11/10(Sun) 00時頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2019/11/10(Sun) 00時頃


【独】 鷹の爪団 マドカ

 
[蛇足も蛇足。蛇足の蛇足。
神様が2点の物語をちょっとだけ垣間見た。

そこにはいつもの高本とまどかの姿があって
まどかはいつもみたいに高本を見上げてる

文化祭が終わっちゃった、って知ったなら
思い切りええええええええっって叫んで
うそうそうそうそうそ!って騒ぎ出すよ

でもまどかはね。
なんで記憶喪失になったか、よりも
最後の文化祭がいつの間にか終わったことを
ものすごく、悔やんでるんじゃないかな。

屋台、まだ残ってないかなって、
高本と全力ダッシュするまどかの姿は
きっと、いつもどおりの「あたし」。 ]**
 

(-143) 2019/11/10(Sun) 00時半頃

【独】 鷹の爪団 マドカ

/*
これはIFだから、違う未来があっても、それでいい。
神様が覗いた2点の世界だって、もしかしたら、蝶の羽ばたきで、違うものに変わってしまうかもしれないから。
ね。そうでしょう?

(-144) 2019/11/10(Sun) 00時半頃

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