人狼議事


206 “ J ” the Phantom thief

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視点:


【独】 記者 イアン

/*
占い師ですよね!!!頑張るぞー

(-20) 2017/01/07(Sat) 10時半頃

【独】 記者 イアン

/*
レオナルドさん流石だなあ。惚れ惚れする。すきよ。

(-21) 2017/01/07(Sat) 11時頃

【人】 記者 イアン


[記者の後にテラスにやってきたその影から紡がれる言葉が、自身に向けられたものだと気づけば真白いカードをポケットに突っ込んでそちらへ向き直った。
表情はよく見えなかった。
視界の端、ひらり、と彼女のスカートが風になびく。]
 

(13) 2017/01/07(Sat) 11時半頃

【人】 記者 イアン



 こんばんは、ミズ。
 弱いわけでは無いのですが。
 ……雰囲気に酔った、というやつでしょうか。
 恥ずかしいところを見られてしまいました。


[ようやく表情が見えた彼女に火照った顔を指摘されれば、恥じらうような笑みを浮かべる。
一言礼を言って差し出されたタオルを受け取ると心地よい暖かさが掌に伝ってきた。
それと同時に、耳元で囁かれる声。

驚いたように瞳を瞬かせたあと、
僅かに口角を上げて同じように囁きを返す。]
 

(14) 2017/01/07(Sat) 11時半頃

【秘】 記者 イアン → 女中 ノーリーン


 ええ、そうかもしれません。
 貴女のような素敵な方に、
 恋に落ちてしまうのは必然でしょう?
 

(-22) 2017/01/07(Sat) 11時半頃

【人】 記者 イアン


[なんて。安っぽい台詞を並べながら。
目の前で細められた眸の真意は図れず。
くるり、グラスの中にある花のいろを揺らすと、
悪戯な笑みを浮かべた。

庭にいるはずのない二羽の鶏は、
恋も知らぬまま、静かに朽ちていくのだろう。**]
 

(15) 2017/01/07(Sat) 11時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2017/01/07(Sat) 11時半頃


【人】 記者 イアン


[瞬く長い睫毛を美しいと感じ、
瞬いている時間の分だけ途切れたことば。
次に貴女の唇が紡いでくれるのはどんな音なのだろう。

風に当たっても尚、記者の頬は僅かに赤く。
ようやく開いた彼女の唇から溢れた音に、
その強かさに、惚れ惚れする。]


 何番め?ふふ、
 それを答えたら、口説かれてくれますか?
 ……口が上手くないと、生きてはいけません。

 貴女だってそうでしょう、ミズ。


[波打つスカートに目を奪われる。
男は揺れるものが好きだと何かの記事で書いた気がするが、それは記者も例外ではなかったらしい。]
 

(28) 2017/01/07(Sat) 13時頃

【人】 記者 イアン



 …… お受けいたしましょう、ミズ。
 こんな男が相手で良いのならば。
 ああ、けれどダンスは苦手で。

 足を踏んでしまっても、赦してくださいますか?

 

(29) 2017/01/07(Sat) 13時頃

【人】 記者 イアン


[右手を身体の前に添えて、小さくお辞儀を。
ダンスは苦手だ。賑やかな会場も、少しばかり。
けれどレディの誘いを断っては、記者の名が廃るというもの。

レディ、貴女が赦してくれるのならば。
スカートを摘んでいるその指先をそうっと掬い上げて、掌を重ねましょう。
そうして、手を引きながら喧騒の中に身を預けようか。
鳴り響いている音楽は何の音だったか。
紅の心臓が鎮座する会場の中だから、
メイドと記者という不釣り合いなふたりを瞳に止めるものはきっと少なかっただろう。*]
 

(30) 2017/01/07(Sat) 13時頃

【人】 記者 イアン


[閉ざされた瞼の奥、彼女が何を思うのか記者には知る術などないけれど。
艶のある唇からこぼれた音は、一緒にしないで、と線引きされたように感じて、少しばかり淋しくなってしまう。]


 そうでしたか、それは失礼。
 でも、どうか。
 単なるメイドなどと自身を卑下しないでください。


[貴女と俺が違うのならば、歩み寄ることもできないのだろうか。
哀しい哉、記者はそのための言葉も、動作も。多くは持ち合わせていなかった。]
 

(52) 2017/01/07(Sat) 16時半頃

【人】 記者 イアン



    …… 意地の悪いひと。
    1番めだと言えば、満足して頂けますか?


[貴女の望む言葉を捧げましょう。
悪戯な言葉には、悪戯な微笑みを返そう。>>32

教えて差し上げたのですから、
俺の元へ落ちてきてくださいますか?]
 

(53) 2017/01/07(Sat) 16時半頃

【人】 記者 イアン


[貴女の指揮で俺は踊る。
軽やかに、優雅に。足元が覚束ないのはご愛嬌。
どうか下手だと笑って下さいませ。
それでもメイドの足を踏むことが無いのは、彼女の指揮が上手いからだろう。]


 申し遅れました、ミズ。
 イアン・ロレンスと申します。

 もちろん、この屋敷に着いて真っ先に見にいきました。
 素敵な宝石ですね。
 見せびらかしたくなるのも分かるというもの。

 

(54) 2017/01/07(Sat) 16時半頃

【人】 記者 イアン


[視界の端にちらつく朱は、クイーンハートのものか、それとも別の何かか。
ダンスに必死な記者はそれを確かめる余裕など無かった。
手を取り合っている彼女に、記者も同じ問いを掛けた。]


 レディ、貴女の名を伺っても?

 ……あんなに無防備に晒されているあのクイーンハート。
 触れてみたいと 思いませんか?

 

(55) 2017/01/07(Sat) 16時半頃

【秘】 記者 イアン → 女中 ノーリーン


 手に入れたくはありませんか?
 

(-57) 2017/01/07(Sat) 16時半頃

【人】 記者 イアン


[囁くように紡いだその音は、
記者とメイドの耳にしか届かないだろう。
危うい言葉は全部、酔いが回っているせいだ。
少なくとも、貴女がそう思って下さっている間は。*]
 

(56) 2017/01/07(Sat) 16時半頃

【独】 記者 イアン

/*
モスさんは怪盗じゃなさそうだなーー、記者目線一番怪しいノーラ。かわいい。かわいいよノーラさん。お付き合いありがとうございます。

(-73) 2017/01/07(Sat) 20時頃

【人】 記者 イアン


[会場に鳴り響いている音楽は、
彼のものかそうでないのか。>>72
向けられている数多の視線は、>>77
きっとあなたの美しさに嫉妬しているのでしょう。

もし足が切られたのなら、
責任を持って俺が代わりになりましょう。]


 ノーリーン。美しい名だ。
 では、お言葉に甘えて。
 ノーラと呼ばせて頂きます。


[耳元に落とされたおねだりは、決して可愛いものではなく。
彼女自身は、その含みを持たせた言い方はとても可愛らしいのだけれど。

くすり、と微笑んで貴女へ言葉を贈りましょう。]
 

(91) 2017/01/07(Sat) 21時頃

【秘】 記者 イアン → 女中 ノーリーン



 嫌ですよ。
 俺があれを取ることがあるとすれば、
 それは貴女のためでなく自分のためです。

 

(-79) 2017/01/07(Sat) 21時頃

【人】 記者 イアン


[ああ、喋りすぎてしまったかもしれない。
後で後悔をしても、こぼれた音は消えることはない。

俺が猫の中の鼠だと云うのなら、あなたは野良猫だろうか。
ノーラだけに。心の内なんて読める術は持ち合わせていないから、そんな考えが浮かぶことも無いのだけれど。
緩められた掌。心地よい温もりが、そっと離れていく。]
 

(92) 2017/01/07(Sat) 21時頃

【人】 記者 イアン



 それは残念。
 もう少しお話を、と言いたい所ですが
 ノーラの舌が切られては一大事だ。

 お付き合い ありがとうございます。


[腰を折って、仕事に戻る彼女の背を見送ろう。
ふわり、揺れたスカートに目を奪われてしまうのは男の性だから仕方がない。
俺も仕事をしないと。
お前は酒を飲むためにパーティに行ったのかと怒られてしまう。

最後に落とされた呟きに、ほんの数度瞬きをして。]
 

(93) 2017/01/07(Sat) 21時頃

【秘】 記者 イアン → 女中 ノーリーン



 俺が、自分の為にあれを手中に収めたのなら、
 その時はお迎えに上がりましょう、ノーラ。

 …… 楽しみに待っていて下さいね?

 

(-80) 2017/01/07(Sat) 21時頃

【人】 記者 イアン


[応えるように、囁きを落として。
今度こそ、ちゃんと。
喧騒のなかへ消える背中を見送った。*]
 

(94) 2017/01/07(Sat) 21時頃

【人】 記者 イアン


[喧騒のなかへメイドを見送った記者は、
彼女とは正反対の喧騒のそとへ。
くるり、踵を返して未だ鳴りやむことをしない音楽と
楽しそうに微笑み合う輪の中からするりと抜けだそう。

そうして、壁に背を向けて己が手を見やった。
先程までノーラと触れていた掌。
彼女と踊ったのは一曲だけだというのに、
その温もりが消えてしまったのが酷く寂しい。]


 ( まるでうさぎだな、俺も。 )


[さみしさでしんでしまいはしないけれど。]
 

(123) 2017/01/07(Sat) 23時頃

【人】 記者 イアン


[ふと、つい先日書いた記事を思い出す。

 『 警察にもJの「ファン」がいるのではないか 』>>97

なんて世迷いごと。そんな記事でもよく売れたものだ。
内部で手引きしている者がいる。
或いは、警察に変装しているのではないのか。
可能性としては十分にありうる御話。
それこそ、先程研究家が言っていた
可能性>>0:290と同じくらいには]
 

(124) 2017/01/07(Sat) 23時頃

【人】 記者 イアン


[パーティなんて金持ちの道楽だと思っていたが、
案外と楽しいものだ。
すっかり酔いも醒めてしまったから、
ここらで酒を煽ってもいいかもしれない。

指先で無意識に鳴り響いている音楽のリズムを取りながら、
たまに視線はテラスへ、ひとの喧騒のなかへ。
給士をしている彼女へ、くると向けて。
クイーンハートの朱を思いながら、
手帳を取り出して空白に文字を躍らせた。*]
 

(125) 2017/01/07(Sat) 23時頃

【独】 記者 イアン


 ノーリーン、ノーラ。メイド。
 クイーンハートを欲っしてやまない。冗談か?
 メイドとしては危うい発言。
 Jが変装しているならばありえるか?要注意。
 ダンスが上手い。とても俺好み。

 彼女が怪盗Jなら、俺は ―――

[その後の文字は、塗りつぶされいて読めない。]
 

(-102) 2017/01/07(Sat) 23時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2017/01/07(Sat) 23時頃


【人】 記者 イアン

[手帳に視線を落として考え込んでいた記者は、
彼女が鳴らすヒールのおとに気付くことはなく。
声をかけられてはじめて彼女を認識する。

その声音は、柔らかいというよりは凛としたような響き。
視線を向けると、手帳をポケットへ仕舞って。
抜けるような真白い肌に、碧の瞳は宝石のよう。
黄金に輝く髪は綺麗に編み込まれており、
ぷっくりとした形の良い唇は、
彼女を彩るそのすべてはまるで完成された彫刻のよう。]


 こんばんは、
 ええ、元々踊りが得意ではなくて。


[僅かに頬を染めて恥ずかしそうに笑みながら。
礼を言ってワイングラスを受け取った。
女性から手渡されたものを断るなんて、とんでもない。]

(136) 2017/01/07(Sat) 23時半頃

【人】 記者 イアン



 ミス、あなたこそいいんですか?
 貴女と踊りたい人なんてごまんといるでしょうに。


[受け取ったグラスを傾けて、彼女のグラスに合わせると
ガラス同士が合わさる綺麗な音が鳴る。
グラスの淵に唇を付けて口内に含む。
揺れる赤はまるで血のよう。
柄にもなくそんな事を思った。*]
 

(137) 2017/01/07(Sat) 23時半頃

【独】 記者 イアン

/*
お気づかい本当にありがとうございます……
記者はねるべき……
でも素敵なレディをほったらかして寝るなんて記者の名が廃る……

(-111) 2017/01/07(Sat) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[遠くを見つめた彼女の視線の先には何があるのだろう。それはきっと、会場内にあるものではなく、過去に想いを馳せているのかもしれない。
乾いた笑みはどこか寂しげで。
いや、退屈なのだろうか。
名に縛られて窮屈なのだろうか。

ただの記者に探偵の真似事なんて出来やしない。]


 嗚呼、成る程。
 貴女のお眼鏡に叶う人物など、
 此処にはいなさそうだ。

 それはきっと、貴女が美しいからでしょう。
 美しい貴女の隣に立つに自分は相応しくないと、皆分かってるんです。


[誘われて断った事など露知らず、>>154
言葉を並べれば淡い笑みを浮かべる。
彼女が見つめている先を探すように、
記者も遠くへ視線を投げた。]

(172) 2017/01/08(Sun) 01時半頃

【人】 記者 イアン



 恋人に会いに、というより
 恋人を探しに、でしょうか。


[からかうようなその笑みに、
記者もつられてくすくすと笑い声をもらす。
冗談ですよ、と付け加えれば、
首を傾けている仕草に見蕩れてしまう。]


 ……仕事ですよ。
 けれど貴女に会えるのなら、
 もっとマシな格好をしてくれば良かった。

 

(173) 2017/01/08(Sun) 01時半頃

【人】 記者 イアン


[ダンスを踊るのも、此処で談笑するのも。
貴女の隣に立つには不釣り合いでしょう。
記者がこんな格好では傍からみれば身分を弁えない莫迦な男だ。]


 貴女はあの宝石を見にいらしたのですか?
 …… それとも、俺に会いに?


[ふふり、と悪戯に笑みを浮かべて。
いくら冗談とは言えこんなことを言ったと彼女の父親にでも知られれば社会的に消されてしまいそうだ。
酔いが回っていないのにこんな言葉を口にする記者は、本当に救いようのない莫迦なのだ。**]
 

(174) 2017/01/08(Sun) 01時半頃

【独】 記者 イアン

/*
はーー???お前に会いに来たわけ無いだろうがこの莫迦

(-129) 2017/01/08(Sun) 01時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2017/01/08(Sun) 01時半頃


【人】 記者 イアン


[ローズ家の次女がこのパーティへ訪れた理由が真にパートナー探しだとして。記者も仕事ではなく恋人を探しにこの場を訪れていたとしても。
ふたりが恋仲になることはないのだろう。
そもそも、そんな事を記者が思うことがないくらいに英国の階級社会は強く生活に根付いている。

だから、目の前の娘の告げる>>190
残念だ、とか。十分素敵。なんて言葉は世辞と受け取って。
けれど褒められたことは例え世辞でも嬉しいものだから。
擽ったそうに笑みをこぼそうか。]
 

(202) 2017/01/08(Sun) 14時頃

【人】 記者 イアン



 本当に残念です。
 あなたに見初めて貰えるかもしれなかったのに。

 ……ありがとうございます。


[ああ、もし。
それが世辞でも社交辞令でもないのならば。
その薔薇の首輪を外して攫ってしまうのに。]
 

(204) 2017/01/08(Sun) 14時頃

【人】 記者 イアン


[宝石を、と記者が口にした時に
娘が瞳を揺らしたのは気付けなかった。>>191
気付けていたとして、
その真意を計る事など出来やしないのだけれど。

そうして、記者が続けた言葉に娘が吹き出した時は、
驚いたように瞳を瞬かせた。
こんな風に、年頃の娘のように。
年相応な笑みを浮かべることもあるんだと。]
 

(205) 2017/01/08(Sun) 14時頃

【人】 記者 イアン



 いいえ、気が済むまで笑って下さい。
 先程の笑顔よりずっと、綺麗ですから。

 綺麗で うつくしい。

 ふふ、俺から言い出したといえども、
 社交辞令でも嬉しいものですね。


[花が綻ぶような笑みは、鈴を鳴らすような笑い声は。
ピン、と張りつめて彼女を囲っていた糸が解けていくようで。
きっと、張りつめていないとやっていけないのだろう。
穏やかなそれは、相手に付け入る隙を与えるだけなのだろう。
娘につられるように、記者も笑い声を漏らして。
あなたも莫迦だというのなら、
きっと俺たちはお似合いなのでしょう。
願わくば、来世あたりで。]
 

(206) 2017/01/08(Sun) 14時頃

【人】 記者 イアン


[笑い声が途切れた後に訪れるのは、少しの静寂。
煩い喧騒の中、彼女の声だけに耳を傾けて。
手元のワイングラスのなかの朱を揺らす。]


 …… さあ、どうでしょうねえ。


[その楽しげな声が意味するものはなんだろう。
娘がJに抱いている感情は何だろう。
怒り、憎しみ?それとも 別の何かか。]
 

(207) 2017/01/08(Sun) 14時頃

【人】 記者 イアン



   …… ミス、

   あなたはJにここへ来て欲しいですか?
   あれを盗んで欲しいとお思いですか?


[問いに問いを。なんて、失礼だろう。
その口調は責めたてるものでは決してなく。
酷く、穏やかなもの。]
 

(208) 2017/01/08(Sun) 14時頃

【人】 記者 イアン



 失礼、言葉が過ぎました。


 …… Jは来ますよ、必ず。
 きっともう、既にこの会場にいて、
 今か今かとその時を待っているのです。


[見つめる先は、ワイングラスのなかの赤。
クイーンハートには遠く及ばない、濁った赤。*]
 

(210) 2017/01/08(Sun) 14時頃

【独】 記者 イアン

/*
……(ロルがとても長くなって頭を抱えている)

(-149) 2017/01/08(Sun) 14時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2017/01/08(Sun) 14時半頃


【独】 記者 イアン

/*
グロリアさんすきです。とてもすき。かわいいなあ。
記者には高値の華過ぎて、見蕩れるだけで十分なのでしょう。
やっぱり身分の違いって凄くおおきいと、おもう。思うだけ

(-162) 2017/01/08(Sun) 16時半頃

【独】 記者 イアン

/*
グロリアさんに直接この莫迦!っていわれたい。来世あたりで

(-164) 2017/01/08(Sun) 17時頃

【人】 記者 イアン


[記者だけに聞えるよう、紡がれた愛らしい音は。>>224
望んでいた返答のいずれとも違ったけれど。
夢見るような瞳で見上げられては、
その整った唇の前、指を立てられたのならば。
記者は大人しく引き下がる他はない。

これ以上踏み込んでは、殺されてしまう。
好奇心と云う醜い感情に。
猫を殺すそれは、鼠である記者にはひとたまりもない。]
 

(233) 2017/01/08(Sun) 17時半頃

【人】 記者 イアン


[艶やかな、魅惑的な表情をして微笑む彼女から
目を離さぬよう、その瞳を見つめて。
その藍に、見蕩れて。]


 ただの勘ですよ。
 ……楽しみにしていてください。

 きっと 忘れられない夜になるでしょう。


 ご忠告ありがたく受け取っておきます。
 あなたも、お気をつけて。


[優雅な礼に、記者も右手を前に添えて腰を折る。
揺れたドレスの裾にはやはり目を奪われてしまって。
背を向け、去っていった娘の後ろ姿が
ひとの影で見えなくなるまで見つめていた。]

(234) 2017/01/08(Sun) 17時半頃

【人】 記者 イアン


[身分の違う、莫迦な彼女の名を。
知っているのは記者のほうだけで十分だ。
住む世界の違う、高嶺の花だから。
ただの記者である男の名など、
聞いてもすぐ忘れてしまうのだろう。

いつか、身分など気にしなくていい世界になったのならば。
その時は俺の名前を聞いて下さいますか。
その時に、貴女の手を取ることを赦して下さい。**]
 

(235) 2017/01/08(Sun) 17時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2017/01/08(Sun) 17時半頃


【独】 記者 イアン


 グロリア・ローズ。ローズ家次女。
 危うい話題を振ったらそれ以上聞いてはいけないと牽制。
 クイーンハートを見たくなかった、けれど見たら欲しくなるとのこと。
 高嶺の花。記者の俺とは釣り合わない。
 

(-168) 2017/01/08(Sun) 18時頃

【人】 記者 イアン


[娘の背が見えなくなったあとも、
記者は動くことはせず、壁際に佇んでいた。
ぼんやりと視線を向ける先は、
この場所からは遠いあかのいろ。

アレを手に入れたいと思うのは、果たして怪盗だけなのか。
怪盗がアレを盗むのではなく、
単にアレを盗んだものが今宵の怪盗Jとなるのだ。]


 ( なーんて。 )


[世迷いごとを垂れてる暇が在るのなら、
裏付けできるものを取って来いと冷たくあしらわれるだけ。
ワイングラスに残った赤を一気に煽れば、
近くにいた使用人に空になったそれを手渡そう。]
 

(261) 2017/01/08(Sun) 20時半頃

【人】 記者 イアン


[手帳の空白を埋めてから、
思い出すのは少し前に言葉を交わしたメイドのこと。
不満げに膨らんだ頬には、>>126
あんな表情も出来るのかとそそられたもの。

思ったよりも堅苦しさが無く、楽しいパーティだから。
出来るなら仕事ではなく、クイーンハートを見にではなく。
恋人を探しにこればよかったと思ってしまう。
嗚呼、最も。
仕事じゃなければこんな場所こようと思いもしないが。

深いため息を吐いて。
やはり記者にこんな場所は似合わないと
自嘲するような笑みがこぼれた。*]
 

(262) 2017/01/08(Sun) 20時半頃

【独】 記者 イアン


[それはそれは楽しい夜になるでしょう。
ミスローズ。貴女の屋敷から宝石が盗まれたあの夜のように。
忘れられぬ夜になるでしょう。

あんなに綺麗な、あんなに艶やかな赤を。
無防備にさらけだして見せびらかしていることを
幸せだと感じ、優越感に浸れるのは
ミセスラングフォード、あなたぐらいでしょう。

その趣味嗜好は、記者には理解しがたいもの。
理解してほしいとは一ミリも思っていないだろうが。]


 ( 嗚呼、楽しみで仕方がない )


[あの優越感に浸りきった表情が
どんな風に歪んでくれるのか。*]
 

(-185) 2017/01/08(Sun) 20時半頃

【独】 記者 イアン

/*
表に落とそうか落とすまいか悩んだ末。
記者すごく貴族嫌いになったな???ってなったので灰に。
一般庶民から見た貴族ってどうなんだろうね。
それが生活に深く根を張ってるから、不満だと思うことのないのかなあ。お前らだけ贅沢しやがって!!みたいな。
仕方ないって割り切ってる感じなのでしょうか。

(-186) 2017/01/08(Sun) 20時半頃

【人】 記者 イアン


[華やかな内装も、煌びやかに着飾った人々も。
会場に流れている優雅な音楽でさえも、
全てどこか遠い世界の出来事のよう。

疲れているのかもしれない。
最近は怪盗Jの件でずっと出ずっぱりなものだから。
予告状が送られてきては駆り出され、
警察が妙な動きをしているから調べてこいと言われ。
今日も、クイーンハートお披露目パーティーが
あるから取材してこいと押しつけられ。

深いため息が出てしまうのも仕方ないだろう。]
 

(304) 2017/01/08(Sun) 23時頃

【人】 記者 イアン



 …… 失礼。聞かれていましたか。


[申し訳ありません。と続けようとした言葉は、
音になることなく会場の喧騒のなかに溶けていく。
手帳は既に記者のポケットの中に仕舞われており、
手元にはなかった。

ぱちくり。瞳を瞬かせて。
ガスマスクなどという記者よりもパーティーに
不適切な恰好をしている人影を見つめる。>>281
会場内に居たので認識はしていたが、
近くで見ると一層迫力がある。
もっとも、横に立つ影は
驚かれる事にも慣れてしまっているだろうか。]
 

(305) 2017/01/08(Sun) 23時頃

【人】 記者 イアン



 …… ええ、少しだけ。
 あまり社交場に顔を出さないもので。


[そうして、何事も無かったかのように言葉を続けた。
ちらり、横目でガスマスクに視線を向けながら。
それにしても、どこかで聞いたことのある声だ。
ガスマスクを着ける知り合いなどいないのだが。]


 そのガスマスク、かっこいいですね。


[なんて。
パーティーに似つかわしくない言葉を掛けようか。**]
 

(306) 2017/01/08(Sun) 23時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2017/01/08(Sun) 23時半頃


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