88 めざせリア充村3
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[うるさい機械の警告音は、遠く彼方から聞こえてくるよう。 黒くなった彼女の名前と、まだ続いている悪夢の世界に残っている友の、仲間の姿を見つめながら。 もうすぐ開くであろうカプセルの隣でじっと待つ。 まだ開かないことに焦れて、無理やり爪をたてて開けてやりたいけれど。]
(+0) 2013/07/03(Wed) 00時頃
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……リッキィ
(-0) 2013/07/03(Wed) 00時頃
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[ぼそと彼女の名前を呟きながら、その目が開くのを待っている。]
(+1) 2013/07/03(Wed) 00時頃
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/* ライジへの妹愛にエピが怖い(gtbr)
(-2) 2013/07/03(Wed) 00時頃
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/* ……ライジ「の」だ。 妹からの愛も強いよな……俺割りこめるのか……(ごくり)
(-3) 2013/07/03(Wed) 00時頃
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リッキィ。
[名前を呼ぶ。最期に呼びかけた名前を、今度はしっかりと届くように。 手を伸ばしてふらりと歩く>>+6彼女の手を掴む。 その視線はこちらへを向けられただろうか。 名前を、呼んでくれただろうか。]
ごめんな。
[ライジのことを告げなかったこと。 置いていってしまったこと。 泣かせてしまったこと。 側にいれなかったこと。 それから。]
……っ、
[たくさん言いたいことがあるのに、伝えたいことがあるのに。 リッキィの顔を見たら何から言えばいいかわからなくなって、掴んだ手を引いて近くへ寄せて、彼女の身体を抱きしめる。 拒まれなければ、少し長く。]
(+7) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
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……泣かせて、ごめん。 側にいれなくて、ごめん。
……苦しい思いを、させて、ごめん。
[耳元でとぎれとぎれに、言葉を零す。]
(-7) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
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/* ……導入される炭コーヒー…… この村は炭コーヒーの村となったのだ……
なあ。その炭って(以下略)
(-9) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
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[名前を呼ばれる。 やっと――何だか、実感がわく。]
夢じゃねぇよ。……夢じゃない。 俺は死んでない――ちゃんと生きてる。
[夢はあちらの世界の方だった、とリッキィに伝える。 こちらの世界の方が本物。これはただの悪趣味な実験。 そう説明しながら、小さくて少し冷えている彼女の身体を抱きしめる。 その腕にさらに力が込められれば、こちらの腕は少し緩めて、宥めるように背中をさすって、小さく微笑む。]
……夢でもいいとか、言うなよ。 覚めたら終いな夢でもいいとか、言うな。
[夢でも会いたいと思ってくれたのか、とは尋ねず。 そうであったら良いなと思いながら。]
(+11) 2013/07/03(Wed) 01時頃
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……うん、ごめんな。 もう死なねぇから、ちゃんと約束、守る。
[泣いているリッキィを見て後悔した、彼女を泣かせてしまうなんて思わなかった。 ヤニクが死んで、誰かが泣いてくれるなどとは思わなかった。]
リッキィ泣かすようなこと、しねぇから。
[そう言いつつ、彼女が叩こうと手を挙げれば避けることはなく。]
(-13) 2013/07/03(Wed) 01時頃
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[信じられない、と言いたげなリッキィの声>>+14には同意する。 あまりに現実的で、今のほうが夢ではないかとすら思っていた。 それぐらいリアルな夢。]
生きてる。俺も、お前も――他の奴らも。 ここにはいねぇけど、志乃とナユタも、――きっとオスカーも。 誰も死んでねぇよ。
[腕の中、俯いていくリッキィを不思議そうな顔で眺めていたが、彼女の耳が赤くなっているのに気がつくと、じわりじわりとヤニクの頬の温度もあがっていく。]
っ……! は、離れろっ。 こ、こっち、来いっ!
[抱きしめていた腕を解こうとするも、彼女が解いてくれなければ一瞬ためらってからそのまま抱きあげる。 腕が解かれればぐいぐいと引っ張って、実験室を出て行った。]
(+17) 2013/07/03(Wed) 01時頃
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見てた、っつーか……いや、見えたし……
[べしり、と肩を叩かれる。 ちっとも痛くないのに、繰り返されて痛い気がしてきた。 不思議だ。]
次は――守る。破ったり、しねぇよ。
[そ、と彼女の頭に手を添えて金糸をさらさらと撫でる。 聞こえた呟きには眼を見開いて、それから唇を結んだ。]
――どう、しような。 リッキィは一人、でいたい?
(-18) 2013/07/03(Wed) 01時頃
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/* 1.自室 2.談話室 3.他 1
(-19) 2013/07/03(Wed) 01時半頃
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/* ………………なんだと(
(-20) 2013/07/03(Wed) 01時半頃
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――実験室→ヤニクの部屋――
[抱きかかえて、あるいは手を引いて。 先ほど一度戻った自分の部屋へと足を向ける。 部屋に入るまでは完全に無心に近かったので、リッキィに何か言われても問われても、ほとんど返せはしなかった。]
……約束、一つあったな。
[ようやく少し落ち着けば、それでも鼓動の音がうるさい中。 果たせなかった約束のことを。]
(+18) 2013/07/03(Wed) 01時半頃
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/* ……リッキィがあげているのがすべて男性という
ま、まけない……
(-22) 2013/07/03(Wed) 01時半頃
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――ヤニクの部屋――
[リッキィはどんな反応をしているだろう。 一呼吸だけ置いて、あの時言えなかった事を告げる。]
言いてぇこと、ちょっと違うんだけど。 ……最初は、側に居てぇと思って――皆の、リッキィが、一番必要なのは誰だろうって思って。
[みんなを支えられる人は誰だろう、と思って最初に思いついたのはライジだったから、彼のようにならないと、とずっと思っていた。 兄と離れ離れになってしまった彼女の側にいて、少しでも支えられれればいい、としか思っていなかったはずなのに。 偽物は本物がいれば必要がなくなるから。 彼女の隣にいる理由も――無くなってしまう。]
あの時は、ライジの代わりでもいいから、側にいたかった。 皆に、能力以外でも役に立ちたかった。
[でも――と声を落として。 そこから先は小さな、弱弱しい声で。]
(+23) 2013/07/03(Wed) 01時半頃
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ライジじゃなくて。俺が居たいんだ。 代わりじゃなくて、俺が、俺の……
[俺のことを見て欲しかったんだ、と零す声は震えている。 リッキィに盾は要らない、怪我もほとんどしなくなったから治癒もいらない。 それでも隣にいたかった。 泣いている彼女の隣に、真っ先に駆けつけてやりたかった。 近寄れないのがもどかしくて、触れれないのが悲しくて。]
何もできなく、ても――俺が、ヤニクが、リッキィの隣にいたい。 お前の、一番近くに居たい。 だから、一人になんかさせない。
[言いきって、顔を赤くしたまま紺の眼を伏せた。]
(-26) 2013/07/03(Wed) 01時半頃
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俺が離さねえもん。
[念を押されるまでもない、そんなつもりは毛頭ない。 だから躊躇うことなく彼女の動きに応えて、腕を伸ばされればこちらの手を差し出す。]
……リッキィこそ、いいのか。俺で。 本当に、俺でいいのか。
[不安で不安で仕方なくて、リッキィに小指を握られても確かに触れていてもらってもまだ不安で。 利き手ではない方の手を伸ばして、彼女の頬にそっと触れる。 嫌がられなければ、そのまま顎の方へと指を這わせて、少しだけ顔をこちらへと持ち上げるとじっと茶色の眼を覗きこむ。]
望んで、いいか? ……ずっと、リッキィの側に居たいって……
[紺の瞳は濃い色に瞬いて、問う声は常より低く ――無意識に、甘い。]
(-37) 2013/07/03(Wed) 02時頃
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/* か、勘弁してくれ……なにこの追い打ち……!
俺はクアトロも好きだったっつーか、どっちとも友情を築けた気がしていただけにダメージ が……
なんか。なんか頑張る。美味しい設定だもん。
(-38) 2013/07/03(Wed) 02時頃
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[手を握られて小さく息を吐く。 柔らかい白い手。 そこに唇と舌を這わせたことを思い出して、再び顔を赤くしながらも彼女の手を握り返す。]
勘違い……? でも、お前が一番大切なのはライジだろ?
[それの代わりなら、暫定でリッキィの一番近く。 だからそれで十分だと思っていて。 なのにただの代理では嫌で、それ以上を求めてしまったのが今のヤニクの望み。 だから――リッキィが続けた言葉には、彼女の段々と小さくなりながらも、きちんと伝えてくれる言葉には、紺の眼を見開いて。]
(-67) 2013/07/03(Wed) 20時半頃
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俺、が、いいのか……? 何もしてやれねぇけど、それでも、俺が、
[俺が、ともう一度繰り返して。 リッキィが握る手に力が込められると、俯いてしまった彼女の頬をもう一度そっとなぞる。 それでも顔をあげなければ、赤く染まった耳まで指でくすぐって。顔を近づけて名前を呼ぶ。]
リッキィ。
[その声は隠せない喜色を帯びて。]
離れない。約束する。 お前が俺にいて欲しいなら、ずっといる、側にいる。
[胸に広がる温かさも、赤い耳や伏せた顔に唇を近づけたい衝動も。 握った手を、ずっと掴んでいたいのも。 彼女だけ。]
(-69) 2013/07/03(Wed) 20時半頃
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[リッキィの言葉に笑みが浮かぶのを自覚する。 顔をあげてはくれなくても、こちらを意識してくれているのもわかって、それがまた嬉しくて。 耳をくすぐると身をよじったので、悪戯心を出してもう少しだけ。 今度は思いっきり逃げられて、それでも手は離さずにいたら、彼女の顔が、視線が目の前にあった。]
……っ、
[白い肌は赤く染まっていて、それはヤニクもきっと同じだったのだろうけど。]
嫌なんていわねぇよ。 リッキィと一緒、がいい……って、あんまり何度も言わせる、な。
[繰り返すとだんだん恥ずかしくなってきて、赤くなった彼女の顔がすぐ近くにあることにも落ち着かなさが増してきて。 手を解いて身体を離そうとした矢先、手の甲にリッキィの顔が寄せられる。
肌に触れた熱に、彼女から解かれようとした手を握りこむ。]
(-94) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
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[二人だけ部屋の中。 そんな意識は今まで全くなかったのに。 リッキィがあんな事をするから。 普段の彼女なら絶対にしないようなことをしたから、意識してしまう。 周りに誰もいないなら、と思うと少しは恥ずかしさは薄れた。]
……リッキィ
[低い声で名前を呼ぶ。 掴んだ手はそのまま。引き寄せて、もう片方の手は頬から彼女の背中にまわすと、もう少し二人の距離は近づいた。 顔を伏せたままなら、あげてくれるまで何度も名前を呼ぶ。]
リッキィ、こっち見ろよ。
[それでも、彼女がそれに従わないのなら掴んだ手を引いて。]
(+44) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
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[掴んだ手を持ちあげて、今度はヤニクが唇を落とす。 だがその先に傷はない。白い手があるだけ。 二度、三度と繰り返してから、リッキィが顔をあげてくれていれば彼女の表情をうかがった。 どうしてこんなことをしたのかと問われても、答える言葉はなかったのだが。 彼女は相変わらず赤かっただろうか。それとも怒っただろうか。どちらにしても。]
……かわいい
[そんな言葉が口をついて出て。 リッキィより先にヤニクのほうが赤く染まる。]
(-96) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
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[お返しでした行為への反応に、やはり笑みを広げながら、零した言葉は偽りのない本音。 手を解こうとされればそれに抗うことはなく、彼女の手をあっさりと手放す。 それでも背中に回された手は動かさないから、二人の距離はほとんど変わらない。
柄にもないことをしている自覚はある。 誰かに見られたら、恥ずかしさでどこかに埋まりたくなるだろうけど。 それでも伝えたくて、リッキィの頭を撫でながら顔を近づける。 顔は赤いし声は震えているし、どうしてそうなってしまっているかもよくわからず、かっこつける余裕があるわけがなくて。 それでも掠れた声で繰り返す。 リッキィの耳には入るように、繰り返した。]
(+47) 2013/07/04(Thu) 00時頃
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可愛い。 すげぇ可愛い……
[それ以上は言えなくなって、彼女の顔が伏せられていれば幸いと胸に押し付ける。 もしもヤニクの顔を見ていたなら、肌色でも隠せないほど赤くなった顔が見れただろう。]
(-105) 2013/07/04(Thu) 00時頃
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/* リッキィが可愛すぎて押し倒しそうで自重。 じ、自重。がんばれ俺。
モニカVSチアキとライジVSソフィアの温度差…
(-107) 2013/07/04(Thu) 00時頃
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[拒まれるかと思っていたが抵抗はなく、リッキィの顔はヤニクの胸に埋まる。 背中に置いた手はそのまま降りて腰を支え、彼女の小さくて温かい身体を抱き寄せる。 それが思いの外柔らかかった、などと。 気がついてしまえば動きはぎこちなくなるものの、手を離すことはなく。
先ほどヤニク自身が放った言葉が思いかえしても恥ずかしくて、ほんのわずかな沈黙が落ちただけでも怒らせたのではないか、と不安になっていると。 返された言葉は、少なくとも怒っている物ではなくて。]
……た、まには言わせろよ…… 俺様はこんなこと、めったに言わねぇ、だろ……
[たまには、でもめったに、でもなく初めてで。 ドクンドクンと打つ心臓の音が、半分はリッキィのものであればいい、と思いながらもうしばらくそのまま。]
(+56) 2013/07/04(Thu) 01時頃
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[どういうわけか、いつまでたってもうるさい心臓は大人しくならず、その状態のままでリッキィに見あげられて、細められた目で囁かれて。 何だか嬉しそうな笑みを向けられる。]
――リッキィ
[その時、ヤニクの声はどんな色だったのだろうか。 自覚できずこれまでとは違う声を出して、リッキィの唇をそっと指でなぞる。 一度、二度、三度。 柔らかく色づいた唇をなぞる。 やめろと怒られなければ――怒っても遅かったのかもしれないけれど。
紺の目を伏せて、彼女の唇に近づいた。]
……なあ。
[声を出すのはぎりぎり触れない位置。 これがどういう行為なのかは一応知っていたけれど、どうして今そうしたくなったのかは自身でもよくわかっていなかったけれど。 混乱しつつもヤニクは本能に従う。]
していい?
(-120) 2013/07/04(Thu) 01時頃
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/* ……あ、志乃たちが実験室に戻るのか…… ど、どうしようかな(あたふた 寝落ちる前には戻っておきたい
(-121) 2013/07/04(Thu) 01時頃
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だ、から大人しく聞いとけ! ありがたく!!
[恥ずかしさにそう言いながら、リッキィが拒まない>>+59ことに安心して。 腕の中におさまっている彼女の金髪に、黙って頬を擦り寄せる。 甘えているように見えたかもしれない。 実際甘えていたので。リッキィに指摘されない限りはそのまま。
そうして、二人で部屋でしばらく過ごしてから。 彼女の手を引きながら部屋を出る。 あの部屋でまだ目覚めていなかった、オスカーのことが気になったから。
もしもリッキィがどこかへ行きたいと言えば、先にそちらへ行くだろうけど。**]
(+63) 2013/07/04(Thu) 01時半頃
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[や、と小さな声が聞こえる。 首を横に振っている姿をもう少し見たくて、しばしなぞり続ける。 リッキィの顔がいつもと違う気がして、その姿がもっと見たくて何度か指を往復させる。 ようやく離せば、今度は吐息が互いにわかる距離。 彼女の息が熱い気がしたけれど――ヤニクの息は、ずっと熱い。
先ほどまでなぞっていた唇は、うっすら赤くなっていただろうか。 ぶっきらぼうな答えを一つ聞けば――]
――わかった。
[呟くと残りの距離はなくなり、柔らかい唇にそっと合わせる。 帯電などしていないはずなのに、ピリと何かが唇から伝わってドクリと心臓が音をたて、じわりと背中を熱が這いあがってくる。]
(-129) 2013/07/04(Thu) 02時頃
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……――リッキィ
[一度唇を離して彼女の名前を呼ぶ。 もっと優しく。なぜかもどかしく。 唇をなぞっていた手は顎の下に添えられて、顔を上向かせていたけれど、その手でリッキィの眼鏡を取りあげる。 返してと言われても知らぬ顔で、そばにあった机の上に置く。]
そうして、今度は伺いをたてることなく。 彼女の表情だけをじっと見ながら、抵抗がなければ、あるいは多少あっても弱いものだったら、もう一度、二度、唇を合わせる。
[側にいたい、一番近くに。 泣かせたくない、笑顔を見たい。 壊しそうだけど、抱きしめたくて。 恥ずかしいけれど、手を取りたくて。 衝動のままに、何度でも唇を味わいたい。
そんな感情を表わせそうな名前をヤニクは一つしか知らず、それが正解なのかどうかもわからなくて。 こんな苦くて甘くて切ない思いが、その一言で正しく言い表せる事が出来るとは、到底思えなかったのだけれど。]
(-130) 2013/07/04(Thu) 02時頃
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――好きだ。
[その一言。たった一言。 何て事のない音の羅列のはずなのに。 震える声で告げてから、じわりと胸が熱くなる。
これが"好き"ということなのか、と―― そう思いながら、恥ずかしさにそれ以上リッキィの顔を見ることはできず、けれど離れるのはもっと嫌で、無言で額を彼女の額に合わせた。]
(-131) 2013/07/04(Thu) 02時頃
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/* …………な、長い…… リッキィへの愛がまとまらなかった。
というかまとめたらこの長さになった。 下書きが倍ある恐怖……
(-132) 2013/07/04(Thu) 02時頃
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/* み、見直しても深夜テンションでわからん… 長くてごめんねリッキィ…(ばたり
(-133) 2013/07/04(Thu) 02時頃
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――→実験室――
[廊下を歩きながら、リッキィの手は握ったまま。 扉の前に着くまで誰にも会わなかったから、その手はそのままに。 さすがに部屋に入る前は、恥ずかしくて手を離し、並んで入るのもなんだか気恥かしくて、数歩だけ先に中に入った。
彼女を抱きかかえて外に出ていたのは見られていたから、下手な誤魔化しでしかないのだが。]
オスカー。……なんだそいつ?
[部屋に入るとオスカーはケイトと何か話していただろうか、彼の傍らには小さな影>>+37がいて。 近寄ってじっと見つめる。怖がられただろうか。 彼はオスカーに少し似ていた。]
(+79) 2013/07/04(Thu) 20時頃
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……そいつも、クローン?
(-142) 2013/07/04(Thu) 20時頃
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[小声で尋ねて、彼の返事を待つ。]
(+80) 2013/07/04(Thu) 20時頃
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/* ……リッキィがエロくて可愛い えっと。おあつらえ向きに隣にベッドがだな
としか考えられない思春期18歳なんだけどどうしようこれ
(-146) 2013/07/04(Thu) 20時頃
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[予想通り、眼鏡を取り上げればリッキィは少しだけ暴れた、少しだけ。 だから彼女の手を掴んで、今度は手首に唇を落とす。 そこにもはやり傷はないけれど。治す目的ではなかったから。 彼女の動きが弱くなったところで、文句を言われる前に唇を封じた。
言葉を伝えれば、リッキィが小さな声で名前を呼んでくれる。 少なくとも即座の拒否ではなく、顔を赤くしたのは期待をしてもいいのだろうか、と瞳を揺らしていると、頬に手を伸ばされて。]
(-149) 2013/07/04(Thu) 20時半頃
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……っ……
[頼まれた言葉に言葉を詰まらせて。 リッキィの触れている頬は、わかるぐらいに温度が上がっているだろう。 あわせていた額はそのままに、こちらも彼女の頬を包んで。]
好きだ。 リッキィが、好き。
[改めて声に出すのは宣誓のようだ。 整理できない感情が、その言葉でいいのだと思えてくる。 だから先ほどよりしっかりとした声で、ヤニクの想いは口にできた。
リッキィの表情はどうだっただろう。 一度だけ唇を噛んで――掠れた弱い声で問う。]
(-150) 2013/07/04(Thu) 20時半頃
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……好きでいていいよな?
[誰にどう思われても、たいして気にしなかったヤニクが初めて覚える不安。 眼の前の彼女には嫌われたくないと。 できれば、同じような気持ちでいて欲しいと。 そんな不安を抱えながら――]
(-151) 2013/07/04(Thu) 20時半頃
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[ただいま、という声と表情に違和感を感じて首をかしげる。 質問には首を横に振られて>>+91、キィをじっと見下ろした。]
え、じゃあなにこいつ。
[その質問にはオスカーが小声で答え。 それから彼の続けた言葉に、瞬きをして――理解した。]
…………お、まえ。オスカー、か。
[傍から聞けば間抜けな言葉だったが、そんなことは気にせず。 手を伸ばしてオスカーに触れようとする。]
(+93) 2013/07/04(Thu) 22時頃
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|
……お前が、オスカーなら。 あいつは、どこにいるんだよ?
[頭に手の平を乗せられるのは拒まず、尋ねる。 まだ最悪の事態など何も想定していない。]
(-156) 2013/07/04(Thu) 22時頃
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[少しだけ理解する時間が必要だったが、眼の前にいるのが"オリジナルのオスカー"だという時点で、"彼"について想像するのは難しくなく。 額を指さしているその指を掴んで、ヤニクは自分の胸にオスカーの手を押しあてる。]
ここにいる。
[思い出すのは彼との――つくられた三年間。 それでも、思い出はここにある。]
……俺、あいつと戦うの好きだった。 心強かった――楽しかった、オスカー。
[その"オスカー"はクアトロに向けての言葉。 全てを察してくれる、優しいオリジナルのオスカーとは違って、意図が伝わらなくて苛立ったこともあったけれど。 それでも――彼のことは、好きだった。]
……友達なんだ。あいつとも。
[知っているよ、とオスカーは言うのだろうけど。 言葉にしておきたかった。]
(-160) 2013/07/04(Thu) 22時半頃
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|
おかえり、オスカー。
[久しぶり、とくすりと笑った彼に>>+96挨拶をする。 手を伸ばして握手を求めた。 夢の中では隣に立って戦っていたはずの相手に対して、ひどく懐かしそうな――そして、すこしだけ哀しげな眼で見ながら。]
(+97) 2013/07/04(Thu) 22時半頃
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|
/* (ブッ)>お茶吹いた
ちょ……ちょ、リッキィさん?リッキィさん? 秘話でそんなこと言われるともうそっちにしか行かないよ?
さっきの俺の独り言が秘話誤爆でもしたんじゃないかと、思わずみにいったじゃねぇか……
(-167) 2013/07/04(Thu) 23時頃
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|
[ありがとう、のオスカーの言葉は嘘ではない。 それにきっと彼の――もう一人の彼だって。
だがその言葉に、もう"彼"がいないことを実感してしまう。 それが悲しくて、哀しくて。 胸の痛みに泣きそうになる。]
……っ……
[せめて自分だけは後で思いっきり泣こう。 いなくなってしまった、もう一人の友を想って。*]
(-169) 2013/07/04(Thu) 23時頃
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|
[笑ったリッキィの顔を撫でる。 嬉しそうにすると心が温かい。悲しそうにしていると痛い。 だから今は、嬉しい。]
なら、好きでいる。 ずっと、いる。
[彼女の返事には安堵して、ゆっくりと弧を描いた唇にもう一度触れようとする。 どうしてそんなに触れたいのかは分からないけど。 ――きっと彼女が好きだから。
あの時も、彼女の怪我を言い訳にして触れて、唇を這わせてみたかった。 そんな欲に気がついたけれど、それは言うことなく心に秘めて。]
(-174) 2013/07/04(Thu) 23時頃
|
|
……え?
[それなのにリッキィから唇を重ねられて、額を互いにくっつけたまま呟かれた言葉に、紺の眼が動揺して彷徨う。 思わず顔を離して、真顔で彼女を見下ろした。]
――お、まえ……なに、
[何言って、とだんだん小さくなる声で言いかえしながら、ヤニクは再び彼女の手首を握る。 今度は抵抗されても離れないぐらい、強く。 それからその爪先に唇を落とすと、リッキィが何か言う前に服越しではあったかもしれないけれど、彼女の首に、鎖骨に、顔を近づけて唇を寄せた。]
……そんなこと言うと、こういうコトすんぞ。
[きっと今はひどく飢えた表情をしている。 だから顔は見せられない。あげられない。 彼女の肩に額をあてたまま、低い声で警告を。]
(-175) 2013/07/04(Thu) 23時頃
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|
[オスカーと握手を交わす>>+101、それで想いが伝わるから、彼との会話は楽だったけど。 今は、言葉を口に出す大切さを知っている。 それを教えくれた人は――もう、いないのかもしれなくても。]
……?
[ナユタとリッキィのやりとりの様子は>>+95>>+104、何が起きたのかを知らないので不思議そうな顔で見ていたけれど。 俯いたリッキィを眉を寄せて見つめながら、長く続くようなら二人の方へと歩いて行くかもしれない。]
(+108) 2013/07/04(Thu) 23時半頃
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/* ……チアキにすごく罪悪感 が おいていって ごめんよ……×2
(-177) 2013/07/04(Thu) 23時半頃
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――好きにしてほんとにいいんだ、な?
[普段のリッキィからは想像もつかない可愛い声をあげられると、紺の眼がゆるりと細められて、それまであった温かい感情とは異なるものが混ざりだす。 確認するように問いかけを。 もっともその時に否と言われても、止まることができたとは思えなかったけれど。]
リッキィ――好きだ。
[免罪符のように言葉を囁いて、彼女の指が髪を梳く動きを感じながら。 指を首から鎖骨へとなぞりつつ、胸元へ向かうに邪魔な服の部分をひっかけて引っ張る。]
……これは、じゃまだな。
[そう言いながら上着を着ていれば上着を床に落として。 シャツならボタンを外し、そうではないなら襟元を引っ張って、胸元を少しはだけさせる。 覗いた、真っ白い滑らかな肌をじっと見てから、唇を近づけてキスを落として、もしも傷がそこにうっすらとでも残っていれば、唾液をたっぷり乗せた舌でゆっくりと舐める。]
(-184) 2013/07/04(Thu) 23時半頃
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リッキィ。
[名前を呼ぶ。飽きもせずに。 こちらを向いてくれるだろうか、そらされれば顎を掴んでこちらを向かせた。]
かわいい。
[赤い頬も白い肌も金の髪も、伸ばしてくれる手も、茶色の眼も。 赤く震える唇も。
可愛くて美味しそうで、ペロと舌先で唇を舐める。 一度、二度。満足したらもう一度唇を合わせて。 ――今度は、深く貪った。]
(-185) 2013/07/04(Thu) 23時半頃
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|
[近づいて聞こえた会話は謝罪のしあい。 喧嘩をしているわけではないだろうし、と俯いたリッキィの姿>>+115を心配そうに見つめるものの。 ナユタとの会話が終わらなければ近づかない。
志乃がモニターをじっと見つめてからこちらに戻ってくる>>+107のには、近くに近づいて。]
……皆眼を覚ます。 俺達は生きてる。――生きてる。
[生きてればなんとかなる、と不得手な慰めの言葉をぶっきらぼうに。]
(+118) 2013/07/05(Fri) 00時頃
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