133 Code:DESIRE
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……ぐッ……がはっ……
[身体中に迸る激痛。いくらこの身体が『ガワ』ばかりを繕った魂の容れ物だとしても、感覚はきちんと通っている。 自業自得だが、熱が喉を焼いていて、息をする度に喉をナイフで裂かれるかのように痛む。 全身も強大な力に叩きつけられた所為か、支えるための骨が何本か折れていた。折れた骨が身体の中の肉に刺さって、通う神経がじくじくと痛みを訴える。
闇のカードによって支えられていた身体は、それを失えば激しく痛む。 『奪う』ことによって繋ぎ止めていた『眼』も元の場所に戻ったのだろう。眼を開けて視えたものは光の無い漆黒だけだった。]
ボクは……そう、か…… ……負けた……、のか……
[それまで頻繁に感じていた、胸の奥底から泉のように湧き出る生命の感覚を、今は全く感じていなかった。 急速に命を失っていく身体。恐怖よりもむしろ安堵する。 もう、これ以上自分の存在が故郷を傷付けることは無いのだと。
心なしか、懐かしい風が頬をそっと撫でたような気がした。]
――ああ…… なんて、暖かい――
(+0) 2014/09/27(Sat) 06時頃
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[ふと隣に感じる、以前出会ったことのある魂の気配。この気配は――]
……公園で出会った子か。 じゃあ、ここは死後の世界か――
[暖かい風がもう一度身体を撫でていって、はっと気づく。 これは、気のせいではない。これは……]
――……違う。 此処は……! アタラクシア……か……っ!
[そのことに気付けば、まずは、焦燥。――次に、押し寄せる虚無感。]
ははっ……そうか…… 負ければ……いつでも此処に戻ってこれたのか……
(+10) 2014/09/27(Sat) 17時頃
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[――『戻ってくる』? 何かがおかしい。
……そして、はっとする。理解してしまう。
《マスターコード》とは何なのか。 『アタラクシア』とは何なのか。]
……そうか…… ……そういう事……だったのか……
[確証を得て、これまでの違和感がカチリカチリと繋がって、整合性を持っていく。。
《マスターコード》とは、『アタラクシア』世界とを繋ぐ窓口。 これには気付いていた。だから止めに行ったのだ。
『アタラクシア』とは、《マスターコード》の『中』にある精神世界。 今の自分は言わば、《マスターピース》に取り込まれた状態。]
(+11) 2014/09/27(Sat) 17時頃
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[そして、地球には妙にアタラクシアと似ている部分が多いと薄々思っていた。
――逆だ。
アタラクシアは定期的に地球の民を取り込み、その世界の維持を保っていたのではないか。 ならば、最初からアタラクシアに生まれた人間は、最初から消費されるための存在だったのではないか。 ならば、これまで自分が行っていたことは、摂理への反抗。 定められていた運命への反逆。]
ボクがやっていたことは…… ……最初から、無駄……だったのか……
(+12) 2014/09/27(Sat) 17時頃
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[話しかけられれば身体も動かさず、淡と答える。]
――此処は、アタラクシア。 ……それ以上の事は、歩いて知るといい…………〜っ!
[息が詰まって噎せ込めば、暖かい粘性の液体が喉の奥から噴き出し、口から溢れ出す。]
――悪いけど…… ……今は、付き合える状態じゃなくてね……
(+14) 2014/09/27(Sat) 18時頃
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死にそうな人間に道聞くかフツー
(-19) 2014/09/27(Sat) 18時頃
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……負けてしまった以上、今のボクにはもう……何も、必要ない。
[相手の行動にされるがまま。 礼の代わりに、意識を研ぎ澄まさせる。]
――ここから、左手の方へ真っ直ぐ…… 人が沢山居る所がある……。
……そこに、キミの知っている人が居る……魂の気配を、感じる……。
[左手を起こして指をさす。その方向には、繁華街。]
(+24) 2014/09/27(Sat) 22時頃
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……必要、無い……。 ここは『アタラクシア』、精神エネルギーが支配する世界……。 身体の傷など、精神力があれば治る世界……。
[つまり逆に言えば、治る気は無い、ということ。]
(+27) 2014/09/27(Sat) 22時半頃
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ヴェスパタインは、別の意味でウトウトしかけている。
2014/09/27(Sat) 23時頃
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ここからどうしよっかな サックリ逝って放置でもいいけど……
(-29) 2014/09/27(Sat) 23時頃
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