146 demi-human... 『亜人の住まう街で』
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/* ご挨拶が遅くなってごめんなさい! 見物でお邪魔していました、ぼぼのんといいます。
クロは村たてお疲れ様! ヴェスお兄さんは無理せずお大事に…!
いつお外に出ようかな。ワクラバさんとこ行きたい(うずうず
(-19) bobonon 2015/01/15(Thu) 22時半頃
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−数日後・パパとの約束−
[あれからほんの数日で、街は平安を取り戻しました。 けれど外に出たくても出られないし、ママはなんだか元気がないし。 マリオにとっては、長い長い数日間でした。]
「マリオ、こっちにおいで。 外で遊ぶ前に、パパとお話をしよう」
[パパがそう言って手招きしてくれたのは、ある朝のこと。 やっとお外で遊べるとはしゃいで、少し硬い膝の上へよじ登ったマリオは、眼鏡の奥で穏やかに細められた眼を見つめました。]
「たとえばね、マリオ。 お友達が、君を困らせてしまったとしよう。 おもちゃを隠したり、おやつを取ったり。 とにかく君は、そのせいで悲しい気持ちになる」
[そのお話に、首をこてんとかしげ。 そんなひどいお友達はいないよ、と口を挟みたくなりましたが、お話の途中だからじっと我慢。]
(@0) bobonon 2015/01/16(Fri) 20時頃
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「けれど、お友達みんなが意地悪な訳じゃない。 意地悪をした子にも、理由があったのかも。 気づかないうちに、君もその子を傷つけていたのかも」
[今日のパパのお話は、何だか難しいようです。むぅと顔をしかめて、向けられた言葉の意味を考えます。 そんな息子の様子に、苦笑して。大きな手が茶色のくせ毛を撫でました。]
「影のお化けにも、生まれた理由はあったんだ。 みんなを隠してしまうのは、困ったことだけどね。 たぶん彼には、そうしなきゃいられないような事情があった。 だから、マリオ。もし君が、影の中身に出会うことがあったら……」
[その先に紡がれた言葉に、マリオは力強く頷きました。 パパは満足げに微笑むと、行っておいで、とお気に入りの帽子をかぶせてくれました。]
はぁい!いってきまぁす!
[元気よくお返事をして、マリオはお家を飛び出します。 さて、今日はどこで遊びましょうか。**]
(@1) bobonon 2015/01/16(Fri) 20時頃
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−街の一角・キラキラに囲まれて−
["影のお化け"に怯えていたのが嘘のように、街中は活気を取り戻していました。 その片隅…いつかエルフのお兄さんに教えてもらったお店の前で、マリオは目をまん丸くしていました。その茶色い瞳には、色とりどりのキラキラが映り込んで光っています。 こんなに綺麗なお店に、どうして今の今まで気がつかなかったのでしょう。]
すっごーい…!宝石みたい!! モモねーちゃんにも教えてあげなきゃ!
[残念ながら、値札についた数字は0が多すぎて、マリオのお小遣いでは歯が立ちそうにありません。 だから並べられたひとつひとつの灯を、時間をかけて目に焼き付けて。その奥に店主の姿が見えたなら、ますます顔を綻ばせて手を振ったでしょうか。*]
(@2) bobonon 2015/01/17(Sat) 10時半頃
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/* ヴェスお兄ちゃん!(お手手ぶんぶん
思いの外来られなくてしょんぼり。 様子見つつ他の人にも絡みにいきたい。行く。 コリーンさんともお話ししたかったけど、8歳児に酒場突撃は難しかった…
(-88) bobonon 2015/01/17(Sat) 10時半頃
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