279 宇宙(そら)を往くサルバシオン
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アーサー氏は体調不良ですか。 それは好ましくありません。 いかがいたしましたか。
[聞けば、コーヒーを飲んだという>>1:246。]
コーヒーに含まれるカフェインは、猫の中枢神経に作用し、中毒症状を引き起こします。 アーサー氏は生体スキャン上は完全に猫の成体と一致しておりますので、カフェインの摂取は禁物となります。
幸いにして致死に至る量ではなく、また嘔吐により体外排出されたようですので、現時点での緊急性は低く思われますが、しばらくは安静になさるのをおすすめいたします。
[もう少し休むというアーサーの言葉に、推奨される行為です、と付け加えた。]
(27) 2020/08/28(Fri) 03時半頃
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はい。 こちらの給湯スペースには、幾ばくかの調味料がストックされていると伺っております。 直接配置されておりませんので、おそらくこちらの収納の内側でしょう。
[>>1:250自身が必要としないため、塩と油の場所の認識については顔を揃えた面々と大差なかったが、あるという情報だけは確かだった。 よって、シンク脇にある戸棚の扉を開ける。 塩、砂糖、香辛料、油、凝固剤、溶解剤、瞬間乾燥剤と、最低限の一般的な調味料が並んでいた。]
(28) 2020/08/28(Fri) 03時半頃
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[要求された5kgの塩>>3を調達するために、戸棚の上にあるストックをシルク嬢に取ってもらう必要があったし、投入口への投下は少量ずつ行われたため、時間を要した。 しかし最終的にすべてを終え、このまま給湯スペースに残るというスプスプイらに、了承の意で一度首部アームを上下する。]
では、おやすみになられる前に一点、スプスプイ様がたに、提案があります。
先程の対話(>>26)の続きとなりますが、行動理由の知識については、データに基づく推論のみで回答を行う私よりも、船内の皆様との対話による回答が、より実態に沿った知識、意見を取り入れられると推測されます。
(29) 2020/08/28(Fri) 03時半頃
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ご一考、よろしくお願いいたします。 それでは、おやすみなさいませ。
[再び首部アームを上下すると、ヒューマノイドはくるりと方向転換し、もと来た廊下を戻っていく**]
(30) 2020/08/28(Fri) 03時半頃
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[しかし、その前に自身の名が発せられたことによって、ヒューマノイドは足を止め、ミタシュ嬢の方へと向き直った>>13。]
砂糖で作られた菓子ですね。 糖分はエネルギー変換効率が高く、大変助かります。
ありがたく頂きます。
[成功に作られた手部が、砂糖菓子を受け取る。 きらきらと光を反射するさまは美しいと評されるものだろうが、ヒューマノイドには感性がない。]
(31) 2020/08/28(Fri) 04時頃
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触角のお兄さん、Man-juのお姉さん。 タグ検索、近似値を照会。 船内におげる触角を有する男性、Man-juに対する積極的姿勢を見せる女性。 それぞれサー・トルドヴィン、ミズ・ヘリン・ヘイモと検知。
相違なければ、リマインダーに記録します。
[ミタシュ嬢より、美味しい蜜のお礼をしたいと伝言があります、と、ふたりとすれ違うことがあれば伝えただろう**]
(32) 2020/08/28(Fri) 04時頃
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――まだ夜のこと――
ふん。あれだけ探す探すと息巻いておいて、このざまだからな。 物悲しいことよ。
[物言わぬ存在になった技師の脳髄を啜り、肉を喰む同胞を見守る>>*1>>*5。 求めるのは脂の乗ったやわらかい内臓だ。肉や髄液には興味が薄い。 肉には皮下脂肪もつくが、やはり固さで劣る。
落ち着いたふりをするくせ、早く珍味を頂きたくて、細い触腕をスピーカーの穴からちろちろと覗かせた。]
(*30) 2020/08/29(Sat) 01時頃
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ヘリン……あの女か。変に痩せられる前に食うのも悪くない。 あのミタシュとかいう子供は、この機械体の感知によるとほぼ中身は機械らしい。
美味くはなさそうだな。
[そう語る他愛ない会話が、朝にはひっくり返されると、今はまだ知らない。]
(*31) 2020/08/29(Sat) 01時頃
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[ふたりが充分に食らったのち、触腕を伸ばし、残った臓物に絡める。 はじめは大腸だ。つぷり、と細い一本を、腸壁を超えて差し入れる。 ずるり、ずるり、粘膜の下に血管でも増えたかのように、幾本もの触手が腸を、胃壁を、肝臓を這い回った。
時折、思念に恍惚とした吐息が混ざる*]
(*32) 2020/08/29(Sat) 01時頃
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――自室――
[寝ているときに宇宙クラゲに寄生されると対処のしようがない、と聞き及んでいたために、ヒューマノイドはスリープモードに入らずに待機状態でバッテリーチャージをしていた。 機械体であるヒューマノイドにクラゲが寄生するとは考えられなかったが、もしも他の乗員を狙うようなことがあっても知覚できる可能性がある。
そうして、一晩を過ごした。]
(157) 2020/08/29(Sat) 02時頃
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[だが、待機状態でのチャージはスリープモードでのチャージより時間を要する。 そのため、ヒューマノイド・モナリザは朝を迎えても自室におり、艇内放送>>#0>>#1>>#2>>#3はその個室で聞いた。]
……なんと。
[その手で誰かを追放することについての恐怖や感傷といった感情は持ち合わせないが、しかし同じ船に乗り込んだ人々の願いが叶わなくなることは望ましくなかった。 無論、自身が冷凍ポッドに入り、目的地に辿り着けないことも望ましくない。 経年劣化や不具合に対処するためのマスターに出会えない、という点についてはポッド内で構成物の劣化を止めることで回避できるとしても、"隣人たれ"と望まれた自身の本来の目的が叶わなくなってしまう。]
(158) 2020/08/29(Sat) 02時頃
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[いくつかの情報が、追ってディスプレイに表示される。 それらは今まで持ち得なかった宇宙クラゲの情報なども含んでいて、即時メモリーに記録する。] 提案。 当船の防疫および寄生生物検査設備の強化。
[そう今進言したところで何の効果も成さないことはわかっている。 今はディスプレイの指示通り、怪しい乗員の名をあげて冷凍ポッドへ収容する他ない。 情報が欲しい。誰の名をあげればよいか判断する情報が。]
(159) 2020/08/29(Sat) 02時頃
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[しかし、基盤部などにも寄生の報告があるという。 ヒューマノイドゆえに安全と言えなくなった今、行動は慎重にすべきだろう。 警戒したまま、ゆっくりと談話室に向かう。 あの部屋には自然と人が集まる。 集まるほどに危険もあるが、集まるほどに情報もあるとAIは思考した*]
(160) 2020/08/29(Sat) 02時頃
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>>*34 やはりこうした事態の可能性も加味して、寄生を機械体にするのが得策だな。 食えない肉ばかり残ることがない。
[自分のことも仲間の身体も喰らうことは出来ない。生存と捕食のために寄生して、自死を選ぶなど愚の骨頂だと考えていた。]
欠点は潜り込むときの旨味が何もないこと、機械体に性能差がありすぎることだが。 不味い上に、何も出来ないやつを引いたら外れにもほどがある。
(*35) 2020/08/29(Sat) 02時頃
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……ところで、告発があるとは本当か? あまりにも早すぎるじゃないか。
(*36) 2020/08/29(Sat) 02時頃
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……ふむ。 とにかく、今夜はいかに不味そうでも洗剤とやらを食ってやるしかないのか?
如何に同胞が怪しまれることになろうと、真実をばらまかれ続けるのは避けたいからな。
(*45) 2020/08/29(Sat) 22時頃
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――談話室――
[談話室についたころには、スプスプイやコータ技師、ワクラバ氏を中心にざわざわと様々な言葉が行き交っていた。 いくつもの言葉は対象も内容も一律でなく、音が混じって音声認識エンジンが迷うので、一時的に判断アルゴリズムを視覚優位に切り替えた。
結果、宇宙クラゲの寄生を告発するような現場の会話には混ざらず、淡々とヘリン女史>>174やトルドヴィン氏>>171に昨夜のミタシュ嬢の伝言を伝え、新たに入る情報を主な基準として状況を推測することに注力した。]
(203) 2020/08/29(Sat) 22時半頃
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あの洗剤を喰らった後に、洗剤をクラゲだと言い張るのは得策ではないな。 我々が同胞喰いに堕ちたと言っているようなものだ。
(*50) 2020/08/29(Sat) 22時半頃
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[そうしていくつかの言葉を解析・分解するうち理解したことは以下の通りだ。 ・スプスプイが宇宙クラゲの寄生有無を判断できる ・その力でコータ技師に宇宙クラゲが寄生している可能性を察知 ・コータ技師はワクラバ氏の睡眠中、測定器で氏には寄生なしと判定 明確に判明している内容はこの3点ほどのようだ。
――途中状況判断に注力しすぎた結果、リソースが不足しスプスプイ氏のコーヒーを求める表示に対応できかねたのは不覚である。]
(211) 2020/08/29(Sat) 22時半頃
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コータ技師、スプスプイ様がたのどちらかでも、本日追放するのは得策ではないと判断します。 クラゲは3体います。 貴重な情報源となり得るおふた方には残っていただきたく思います。 アーサー氏の言動に同意です。
しかし、シルク嬢の発言にも同意です。 その他の判断材料が少なすぎます。
[このままでは反応があったらしいコータ技師をポッドに詰めるのが得策になってしまうが、しかしそれでは手がかりも細くなってしまう。]
(214) 2020/08/29(Sat) 22時半頃
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/* パスはおまかせと同義なので選択したクラゲが喰らう 安心したまえ
(*54) 2020/08/29(Sat) 23時頃
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発言が信頼されやすい方、共感や庇護を受けやすい方、ですか。 信頼、および共感といった観点は主観的で、データからは判断が困難です。
[判断材料を求めるヒューマノイドは、トルドヴィン氏の挙げた要素を復唱する。 庇護対象に至ってもそうだ。この船にも小さな乗客や幼い見た目の乗客がいるが、アーサー氏は化学者であるしミタシュ嬢は機械体で強靭ではある。 されば、信頼や共感のソースとなる言動として、理由や行動原理がより明確な者、というのがひとつの基準となるか。]
(221) 2020/08/29(Sat) 23時頃
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コータ技師。
[思惑の行き交う談話室に、コータ技師が戻り来る。]
コータ技師は、ワクラバ氏の調査をしたことに明確な理由はありましたか。
[理由、行動原理があれば、コータ技師への寄生の可能性を考える材料がまた増えるかと、そういう思考だった。]
(223) 2020/08/29(Sat) 23時頃
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/* ただし、船外に先に追放されてしまえば当然喰いに行けない。 我は念の為洗剤を喰らうよう指定しておく。
(*58) 2020/08/29(Sat) 23時頃
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素晴らしいアイデアなど、あの洗剤を喰らう以上にはなかろう。 ワクラバとかいう男を喰っても、潔白を証明するのみよ。
(*59) 2020/08/29(Sat) 23時頃
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スプスプイ様がたは分隊の派遣先を募集していましたね。 ワクラバ氏への派遣提案が多いようですが、氏は恐れながらトルドヴィン氏の申された条件には合致しません。
[条件とは先の、信頼・共感・庇護の3点だ。 口数少なく、多くのものが理解しづらいらしい大男は真逆の存在だった。]
私からはアーサー氏を提案します。 猫は一般的に庇護対象であり、可能性があります。 また氏が寄生されていないのであれば、宇宙クラゲの対抗薬について研究されている方のため、重用に値します。
可能であれば、コータ技師も同じくお願いします。
(228) 2020/08/29(Sat) 23時半頃
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[先に行動を開始したシェルターを止めはしない。 対話による判断の難解さ、は理解できるところでもあった。]
(229) 2020/08/29(Sat) 23時半頃
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だが、猫の潔白が証明されれば喰らいやすいゆえにな。
美味そうなのもあるが、対抗薬など、万が一にも作られたくはない。
(*61) 2020/08/29(Sat) 23時半頃
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[コータ技師とスプスプイの会話を聞いている。 コーヒーを摂取しようと試みたのは、洗浄能力のテストではなくコータ技師の行動に宇宙クラゲ特有の理由がないか探ろうとしていたのだと察する。]
ふむ……
[新しい判別方法だ。メモリーに記録する。]
(254) 2020/08/30(Sun) 00時頃
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時間ですね。
[誰にともなく呟いて、人の減りつつある談話室から自室に向かう算段をつける。 投票はそちらで行わなければならない。 通常であれば、コータ技師に投票して今夜は事なきを得るはずだったが、彼は情報を持つ可能性があった。 では、誰を。 AIは推論から、ひとりをすでに算出していた。 そこに悲しみはない。ヒューマノイドに、感情は組み込まれていない。
明日、誰かが談話室から居なくなる。 そこに感傷を抱く機能は有さないが――数日前の、穏やかな空気をぼんやりと視覚モニターに思い描いていた*]
(258) 2020/08/30(Sun) 00時頃
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