279 宇宙(そら)を往くサルバシオン
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
高所での作業がお得意ですか。 入用があれば、お呼びいたします。
私は手の届く範囲外での作業は行なえませんので。
[>>0:228シルクの提案には素直に了承した。 正確には踏み台などがあれば不可能ではないが、ヒューマノイドの重量は一般的な人間のものを超えているため、人間用の台を使うわけには行かない。 万が一があればコータ技師の手をわずらわせることになるだろう。 船内の設備だけでどこまで修復が可能かが未知数な今、なるべく危険な作業は避けるべきだと判断している。]
(1) 2020/08/25(Tue) 00時半頃
|
|
/* は???????? 宇宙クラゲパイセンえっちかよ
(-15) 2020/08/25(Tue) 02時頃
|
|
かしこまりました。 降下が難しい際にはお手助けいたします。
現時点では高所作業の用はありませんので、後ほどよろしくお願いします。
[シルクにそう伝えれば、彼女はコーヒーの注意事項を告げて談話室を去っていった>>10>>11。 その時だ。]
(14) 2020/08/25(Tue) 02時半頃
|
|
[ザザ、と談話室にノイズが走る。 否、正確には談話室に空間的ノイズが発生したわけではなく、隅にあった旧式ラジオ受信機が電波を受信し、不鮮明な音を吐き出していた。 先日の補給港に宇宙クラゲがおり、いくつかの船が寄港したこと。 そしてその船の中に、この船があるということだけを告げて、ラジオは沈黙した。]
それは、いけません。 宇宙クラゲの対策を、考えましょう。
[とはいえ、何ができようか。 情報の足しになるものはないかと、船内を回ってみることにした**]
(15) 2020/08/25(Tue) 02時半頃
|
|
/* 寝落ちそうなので赤は起きてから どこかのタイミングで
(-16) 2020/08/25(Tue) 02時半頃
|
|
――自室――
[自室、というものがヒューマノイドに必要なのかは判断しかねたが、そうであっても等しくこの船の乗員には個室が与えられていた。 決して豪奢な船ではないが、移民のプライバシーについては考えられた、長期移動に向いたよい船だ。
モナリザに与えられた部屋は、しかして乗り込んだその日から何かが大きく変わったわけではなく、バッテリー充電のためのスタンドが置かれた程度だった。 そこに乗り上げ、スリープモードに入るのが、このヒューマノイドにおける"就寝"だ。]
(59) 2020/08/25(Tue) 22時半頃
|
|
[だが、機械におけるスリープモードとは、就寝ではなく待機である。]
(*14) 2020/08/25(Tue) 23時頃
|
|
[メモリは起動している。回路も動いている。 "脳"が作動していると言えた。]
(*15) 2020/08/25(Tue) 23時頃
|
|
[そうあるように作られたプログラムというのは、ある種の本能であり、機械にとっては避けられない行為だ。
ヒューマノイドは宇宙クラゲのことを知らなかった。 ヒューマノイドは宇宙クラゲのことを知ろうとした。
ヒューマノイドは、宇宙クラゲを探し、カメラ・アイで捉え、接触し、情報を得ようとしてしまった。 一般的な寄生生物であれば、機械に対し寄生を選ばない。 そこに生存における利点がない。構成物に有機物が少なく、エネルギーも糖や脂肪ではなく、栄養素を得ることも難しい。
しかし、"脳"を得ることが目的の宇宙クラゲにおいて、これほど適した寄生先はなかった。]
(*16) 2020/08/25(Tue) 23時頃
|
|
[生存に必要なのは頑強な鎧かもしれないが、『死なない』ことは無限の生と同義だ。 その上、無防備にも宇宙クラゲを迎え入れるような姿勢を見せたヒューマノイドに寄生するのは、百利あって一害もない。]
(*17) 2020/08/25(Tue) 23時頃
|
|
[その時、モナリザはただおもむろに腕を伸ばしただけであった。 宇宙クラゲという存在を知覚することが出来るのならばどういったものだろうか、触れることは叶うだろうか、と、思考の果てに腕を持ち上げた。
それが、迎え入れるかたちになったとも、知らずに。]
(*18) 2020/08/25(Tue) 23時頃
|
|
! 知覚異常。メモリにノイズ。 修復・デフラグを開始します。
[望むとおりに、感知は可能であった。 だが、宇宙クラゲは意識に滑り込み、一体化し、隠れるものだ。
"異常"はすぐに"正常"にかわる。 宇宙クラゲがいることそのものが正常になるからだ。]
(*19) 2020/08/25(Tue) 23時頃
|
|
……修復・正常化を完了。
あっけなさすぎる。
[通知ボイスは、同類に向けての言葉に書き換わる*]
(*20) 2020/08/25(Tue) 23時頃
|
|
――談話室へ――
[スリープモードが解除されれば、移動を試みる。 ヒューマノイドは単独で存在していても意味がない。 何がしかの業務を遂行してのものだ。
そこに、艇内放送が聞こえた>>37。]
なるほど。 宇宙クラゲは水に擬態しますか。
[新しい情報を得た。 さらなる情報を得るため水道を点検してみたいが、やめておこう。]
(63) 2020/08/25(Tue) 23時半頃
|
|
――談話室に向かう廊下――
――なにかご入用はありませんか。
[談話室に向かう間、アイドルモードを通知する定期コールが空間に向かって発せられた。 ヒューマノイドが談話室を目指すのは他でもない、そこが一番乗員に会う可能性が高く、仕事がある可能性が高いからだった。
故に、仕事さえあればそこが談話室でなくとも構わない。]
(74) 2020/08/25(Tue) 23時半頃
|
|
[がたがたと物体がぶつかり合うような異音を感じて、そちらに向かう。 奇しくも、ヒューマノイドがそこにたどり着いたときには洗濯機――もといスプスプ位のシェルターは完全に停止したあとだったが>>73。]
――なにかご入用はありませんか。
[確認を含めたコールが、シェルターにかけられる。]
(75) 2020/08/25(Tue) 23時半頃
|
|
反響でパイプの詰まりを発見する、か。 その程度の対処で我々を検知しようとは……
第一、水道浴をする我らを見つけようにも、あれほど喧伝しては意味があるまい。 今なお自由にいたとて、明日水道管に潜むのみよな。
(*22) 2020/08/25(Tue) 23時半頃
|
|
ご入用が存在。誘導の介助。 現在地点は案内可能ですが、ロストされた目標地点はサーチいたしかねます。
貴方がたに負荷をかけることは本意ではありません。 誘導・介助要請、共に可能ですが、どちらに行いましょうか。
[>>78スプスプイは沈黙しているようだったが、声をかけると起動した。 しかし、命じられたご入用は難解だ。存在しない目標地点への案内。 いくつかの質問を投げかけていると、コータ技師と鉢合わせた。]
(87) 2020/08/26(Wed) 00時頃
|
|
これは、仲が良いという状態でしょうか。 それは歓迎されるべき事柄です。
[コータ技師から関係性が提示される。ヒューマノイドに感情はなく、友好が存在するかは不明瞭であったが、不仲よりはいいことだろう。]
私は談話室に向かう予定でしたが、異音を察知しこちらに参りました。 スプスプイ様方は行き先をロストしたとのこと。 厨房区画以外のいずれかの地点を目標地点として再設定することが推奨されます。
(88) 2020/08/26(Wed) 00時頃
|
|
ふむ。 確かに、この場で囲い込んで食らうのは居場所を伝えるようなものよな。
その宿主、聡明でいいことだ。
我は食せるものに是非を言うつもりはないが、暴れ足りんな。 この宿主、何を考えているか知らぬが、自ら我を迎え入れよってつまらぬのよ。
(*26) 2020/08/26(Wed) 00時半頃
|
|
電子頭脳は味わいよりも御しやすさを取るものだな。 無論美味に越したことはないが、脆くて宿主に向かないようでは使えん。 その点において機械体はいい。おおよその個体より強靭で、無限の命を持つ。
食事はこの後、弑したものの味わいで評価しよう。 そちらも、今は二の次だがな。
(*30) 2020/08/26(Wed) 00時半頃
|
|
ほう?>>*29 いいことだ。宿主が思慕する相手は美味く感じるからな。 その点は機械体では得られぬ味よな……
(*32) 2020/08/26(Wed) 00時半頃
|
|
母。 母を喰うとはまた、背徳的な。 そいつの母星に行けた暁には捕食に立ち会わせてくれ。
(*34) 2020/08/26(Wed) 01時頃
|
|
はい。我々は同志です。 そちらの認識には、同意します。
[>>93平和的交渉は望んでいるし、スプスプイとのその交渉は叶えられた。 仲が良いかという観点とは別にして、敵対意思はない同志である。]
スプスプイ様方は水の交換が必要。 共同生活に重要な情報です。ありがとうございます。
飲用水B地区へ向かうことを進言します。
[進言は受け入れられたか、コータ技師がシェルターごとスプスプイを誘導しだすようなら(>>92)、納得したように首部アームを上下する。 コータ技師自体が手助けを欲する可能性を考えて、その背後に付き従うことにした。]
(100) 2020/08/26(Wed) 01時頃
|
|
……宇宙クラゲの捕獲・排除に成功していた場合、区画閉鎖は不要と考えられます。
[スプスプイの質問(>>94)には、無情な推論のみを返した。]
はい。問題ありません。 私は介助を主な用途として作成されました。
返礼は求めませんが、いただけるのであれば頂戴いたします。 ……貴方がたは、何が可能ですか。可能な範囲の提示を求めます。
[ヒューマノイドの必要とする返礼は謝礼の言葉か、エネルギーか、あるいは手の届かぬ範囲の仕事を手伝ってもらうことか。 他にもいくつかあるが、何がこの鉱石めいた同志に可能か測りかね、問いかけた**]
(102) 2020/08/26(Wed) 01時半頃
|
|
>>*35 何だ、その生物は外骨格だけでなく中身も固いのか? いい、いい、構わん。臓物(なかみ)は柔らかいものと相場が決まっている。
我は脳よりも肉よりも、そちらを好むゆえな。
(*37) 2020/08/26(Wed) 01時半頃
|
|
>>*36 太らないことで我々の襲撃を拒む新たな手段かもしれん。 その程度の対処、付け焼き刃だと知らせてやらねばならんな。
(*38) 2020/08/26(Wed) 01時半頃
|
|
>>*39 そうか、その種族の成体は全体的に不味そうだな。 子供は小さくて食べ甲斐がない上に臓物に脂の乗りが少ないが……しかし、幼子に無体を働くのは唆られる。 子の多い種族だといい。くく……
(*40) 2020/08/26(Wed) 22時半頃
|
|
ありがとうございます。 敵対は望みません。助かります。
[>>103友好的姿勢でいることと"仲良し"は同義でないのかと問われれば、仲良しはより良好な関係だと答えるだろう。 ヒューマノイドは現在、船の中の乗員は平等に友好的にとらえている。 依怙贔屓――つまるところ、区別はしないという認識だ。
宇宙クラゲの存在の有無(>>104)については回答を持たないため沈黙した。 コータ技師の回答を待てば、捜索中との回答だ>>122。]
(142) 2020/08/26(Wed) 23時頃
|
|
家電。 人間の生活を助ける意味では、広義に同一のものです。 ですが、より汎用性に富み、人間の隣人となるべく作られています。
[>>105家電扱いを受けたことはないが、間違いではない。 一般家庭に流通するほど安価でも、専門性に特化してもいないだけの話だ。]
しかし、私は洗浄機能を有しません。 貴方がたが洗浄を得意とするのであれば、私が洗浄を命じられた際に、洗浄の介助をいただけると助かります。
[返礼を求めるスプスプイらに、洗濯の手伝いを頼んだ。 洗濯機能を持たないヒューマノイドに洗濯を頼む人間がいるかどうかは測りかねるが、必要な手助けだった。]
(143) 2020/08/26(Wed) 23時頃
|
|
[飲料水地区に辿り着き、給水を行うスプスプイを見守る。 換水でどういった反応、影響があるかは未知数だ。観察を要する。 現に、翻訳機に異常が出ている>>141。]
振動、水流、気泡による発語のため、強制的に発生した水流による不具合と推測。 換水の際に本不具合が発生する件、注意事項として記録します。
不具合の検知です。記録を要します。 通常時は参照される情報ではありません。ご安心ください。
[>>144情報の消去を求められたが、ヒューマノイドは照れや恥じらいを読み取れず、メモリーに記憶した。 こういうことが起こりうる、というメモのようなもので、発語した内容の記録はされていない。]
(165) 2020/08/27(Thu) 00時頃
|
|
[コータ技師に群体の一部が受け渡されるのを見る。 泳ぎの仕組みを問われれば、AIが思考した。]
遊泳と称するよりは、水流に任せての浮遊と思われます。 保管の際は塩水につけ、撹拌すべきと判断します。
……
[給コーヒー、の言い回しには理解の間を要したが、給水からの判断をする。]
かしこまりました。 スプスプイ様がたの給水が完了次第、水栓の停止、次目的地への介助を承ります。
ご休憩、行ってらっしゃいませ。
(171) 2020/08/27(Thu) 00時頃
|
|
/* あ、あと24時間後じゃん。
(-91) 2020/08/27(Thu) 00時頃
|
|
翻訳機の停止後の換水は、翻訳機への負荷の面からも推奨されるでしょう。 強制的で非正確な情報の処理は、一般的に装置に負荷がかかります。
[>>181記録の意義提示の表示遅延は、検討ゆえと判断する。 今後は、あられもない翻訳結果は誰の目にも届かずに済みそうだ。
スプスプイの給水が完了したのち、水栓を止めた。 コータ技師を見送ると(>>184)、次の行動に推移する。]
この後、どちらかに向かわれますか。介助いたします。 この船内で一番交流が望める地点は談話室、一番プライバシーの保護される地点は割り振られた個室です。
[どちらがよりスプスプイらの求める場所に近いだろうか。 問いかけながら、望まれるままそちらに誘導をはじめる。]
(189) 2020/08/27(Thu) 01時頃
|
|
塩・油分の接種可能地点への移動ですね。 厨房区画は現在立入禁止と伺っております。
談話室そばの給湯スペースに幾ばくかの調味料があったと記憶しています。 そちらへの案内でよろしいでしょうか。
[奇しくもコータ技師を追うようなことになるが、コーヒーを淹れ終わる程度の時間は経っている。 鉢合わせることはないだろう。 問題ないようなら、誘導を開始した。]
(190) 2020/08/27(Thu) 01時頃
|
|
[誘導を行いながら、対話の継続を試みる。]
人間の隣人という表現について、ですね。 人間は、社会および生活における対人関係の基準として、しばしば家族を最も親しい関係に置きます。 そこには血縁の関係があり、自身に最も近しい存在であるためです。
しかし、血縁関係なくとも、人は寄り添えます。心身ともに力添えをすることが可能です。 そして、私を製造したマスターは、寄り添うことに血縁関係が必要でないのならば、人のみならず他種族、あるいは機械体であっても、寄り添うことは可能ではないかと考えられました。 よって製造の際、人の隣に寄り添う存在、"隣人"であれと願いを込めて、私を作られました。
(191) 2020/08/27(Thu) 01時半頃
|
|
そのため、私は人として認められることによって隣人たれと、そう命ぜられているわけではございません。 ご期待に添えるかは判りかねますが、しかし、おそらくワカバヤシ氏の仰られた想いは、真にスプスプイ様がたに人間たれと申されたものではないと判断します。
隣人は、心身ともに人に寄り添う存在と私には記録されています。 人間は芳香により、精神の安寧をはかります。 人間は対話により、知識を深め気分を高揚させます。 人間は洗浄により、身体の健康を守ります。 スプスプイ様がたは心身に寄り添うことについて、充分な存在です。
(192) 2020/08/27(Thu) 01時半頃
|
|
ただし、隣人であるためには"対等"も必要条件と考えられます。 一方的な濫用は個の尊重が失われており、隣に寄り添っているとは言いかねます。 おそらく、ワカバヤシ氏は、こちらを懸念されているのではないでしょうか。
[機械音声は早口にはならない。 多くを一度に話すうちに、もう給湯スペースは近い*]
(193) 2020/08/27(Thu) 01時半頃
|
|
>>*41 女か。 目の前で釣り餌の幼子を嬲り殺した後の女はいい。 我への怖れの味がする。
(*42) 2020/08/27(Thu) 03時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る