195 【完全RP村】終電は銀河を駆ける
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[ ガタタン ゴトトン
ガタタン ゴトトン ]
(#0) 2016/08/14(Sun) 00時頃
[ 特に変わった揺れがあった訳ではない。
が、急に視界がさあっと明るくなりました。
億万のLEDが一斉に灯って、そらじゅうを覆うというぐあい
また熱したスカイランタンがあちらこちらからあがって
一面に広がったというふうに。 ]
(#1) 2016/08/14(Sun) 00時頃
[ あなたがたはいつの間にか終電が銀河を走っていることに気付きます。
鉄道は空を走っているわけではありません、天の川の側を走り
星と星の間を抜けていくのですから。 ]
(#2) 2016/08/14(Sun) 00時頃
[ 進行方向向かって左側の窓からは流れる天の川
きれいな水はガラスよりも水素よりも透き通って見えますが
時々眼の加減かちらちらと紫色の細かな波を立てたり
虹のようにぎらっと光るので
辛うじてそれが流れているのだとわかります。
その傍ら青白く光る銀河の岸に、銀色の
空のすすきはもうまるでいちめん、風にさらさらさらさら
ゆられてうごいて、波を立てています。
反対、右側の窓からは見えるのは野原と
そこに広がる燐光の三角標。
遠いものは小さく、近いものは大きく
遠いものは橙や黄いろではっきりし、近いものは青白く少しかすんで
あるいは三角形、あるいは四辺形、あるいは電や鎖の形
さまざまにならんで、野原いっぱいに光っているのでした。
少し行くと直に 線路の縁になった短い芝草の中に
月長石ででも刻まれたような、すばらしい
紫のりんどうの花の群生を見つけることでしょう。 ]
(#3) 2016/08/14(Sun) 00時頃
[ いつしか車内の様子も変わり、小さな黄いろの電燈がならび
青い天鵞絨を張った腰掛けと向こうの鼠いろのワニスを塗った壁には
真鍮の大きなぼたんが二つ光っているのでした。 ]
(#4) 2016/08/14(Sun) 00時頃
[ 赤い帽子をかぶったせいの高い車掌が車両へとやってきて
もごもごと口を開きます。その声は先程車内アナウンスで
流れていた声とは異なりますし、あなたがたが普段
目にしている車両とも違ったでしょう。
車掌はあなたがたが三次空間の人間であると確認すると
しどろもどろになりながら、憶測で話始めるのです。
この車両が連結した車両であること、何者かがこの銀河鉄道と
繋げたであろうこと、三次空間に戻すには繋げた黒幕を
次の停車場で下ろす必要があることを告げます。 ]
(#5) 2016/08/14(Sun) 00時頃
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