151 宇宙船は旅浪者の夢を見るか?
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/03/01(Sun) 11時半頃
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― 教員部屋 ― [アナクロなキーボードの打鍵音が部屋の中を支配する。 時折、口の端から咥え煙草の煙が漏れ。眼鏡は青基調のスクリーンの光を反射する。
その場には言葉はない。 思考もない。只々機械的に提出物の採点をしていく。 生身の人間で集中力というものは基本30分持たないそうだ。 しかし、これに集中力なぞ必要ない。。
ただのルーチンワーク。呼吸するようなもの。目新しいことなどなく、考える必要もなく、ただ面倒でも手さえ動かせば終わる、いや、呼吸なぞ意識しなくてもできる、そういうもの。
紫煙が一定量。規則的に漏れて揺れる。目はいつも通り細めて。 眼鏡は度数は既にあっておらず。3ヶ月毎に眼鏡の調整するのが面倒なだけ。]
(@0) 2015/03/01(Sun) 11時半頃
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[カツン、と最後にエンターキーを押せば。 暫し画面の光を眼鏡に通していたが。口の中の煙をすべて吐き出した。]
……これで4割、終了。
[ぼやく。そして、深いため息をついた。]
……助手でも取るべきかね、期間限定で。 毎回こんなもんじゃ、な。
[採点を機械に任せてしまえばいいのだろうが、それだと曖昧な点数というものは出せない。落とすため、篩にかけるための講義であるならば自己満足で好きにやってろとは思う。
背もたれに深くもたれて、目を閉じる**]
(@1) 2015/03/01(Sun) 12時頃
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―― 教室 ―― [結局、課題の為にアイリスは連れ戻されてしまった。 アイリスは不真面目な訳ではないが、日常に使う機械も理論も苦手で様々な教科で成績が悪かった。
出し忘れもよくあるけれど、課題を終えてもまた課題を出されて、さらに別の教授から課題…と延々ループにハマっているようだ。 無限ループって恐ろしい。]
うー、結局ケイ兄と話せませんでした。
[ぶちぶちと文句を言いつつ、真面目に課題をこなしていたけれど。]
あ。
[気づけばケイ兄からメールが着ていた。 こっそりと教授の目を盗んでメッセージを確認し――。]
ケイ兄…!
[と思わず小声で呟き、読み進めながら、にまにまと笑みを浮かべてしまい。 結局バレて返信までは出来なかったようだ。]
(@2) 2015/03/01(Sun) 16時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2015/03/02(Mon) 00時頃
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[どうして看護科のカリキュラムはこうも多いのだろう――、とアイリスは理不尽に思った。
ピュアヒューマンを生み出すための助産師の課程や、クローン課程、保健医療福祉・・・etc。 多様化した生体系の影響で、猫の助産から高性能機械の意識のありようまで学ばなければならない。 看護師になる為の勉強は、本当に大変だ。 時々アイリスは何の為に課題をこなしているのか分からなくなってくるけれど、元の動機はどうあれ今は将来の仕事の為にと頑張っている。
このままではアイリスは資格を取ることはおろか、来年度の卒業さえ出来ないらしい。まず知識が足りない、理解が足りていない――、だから勉強せざるを得なかった。 折角入ったのだから、アイリスだって卒業したいのだ。]
うぅ、こんなに大変だと思ってなかったなぁ。
[ボヤいても課題は終わってはくれない。
どこかの誰か、アイリスの願いをかなえてはくれないだろうか。 憶えたいことを書いて食べれば覚えられるパンとか。 自分の代わりに課題をやってくれて、あとで1人に合体できるコピーロボットとか。 残念ながらアイリスには夢は見れても叶える力はなく――。 今日も今日とて、勉強の毎日だった。]
(@3) 2015/03/02(Mon) 00時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2015/03/02(Mon) 00時半頃
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―― 教室 ――
[ようやく一息つけて、アイリスは教授が退室したのを見送り。 ちゃんと教えてくれたり、課題をこなさせようとしている教授には感謝をしているのだけれど。 その代り、一切の私語・私事は禁止の厳しい人なので中々連絡することもできない。
アイリスは早速、端末を取り出し――機械音痴なアイリスでも使えるくらいシンプルなそれは、今時古臭い懐中時計型の押ボタン式端末だった。]
えっへへ〜。なんて返そうかな。 それにしても、ケイ兄。結婚とかって一体なんだったんだろ?
[首を傾げて、考える。 食堂にちらっと行った時、誰か隣にいた気がするけれど。 誰だったろう。 そもそもどうしてそんな噂が、とか。 プロポーズって何、とか。 問うてみたいことはあったけれど、確認する時間も取れずにいた。]
(@4) 2015/03/02(Mon) 00時半頃
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『To:ケイイチ はい、ケイ兄。アイリスは頑張ります! ケイ兄の差し入れを一日千秋の想いでお待ちしております。 その時に、さっきのプロポーズのこととか聞かせて下さいね。』
(@5) 2015/03/02(Mon) 00時半頃
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[そうして端末からメールを送ると、結構な時間が経ってしまっており――。 いちいちポチポチと押しているアイリスは、時間がかかるらしい。
そうこうしているうちに苦い顔をした教授が戻ってきて、再提出という悪夢が伝えられた。 アイリスの出した課題の内容は、倫理的観点を大きく逸脱しており――と長い長い説教から始まった。**』
(@6) 2015/03/02(Mon) 01時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2015/03/02(Mon) 01時頃
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―― 自室 ―― [アイリスは、自室に戻ってもやっぱり課題に追われていて。 アナログな紙と鉛筆、辞書などを使って、レポートを書いていたようだ。]
…はい?あ!
[扉を開けて、ケイ兄が見えたなら。
ケイ兄!
[と嬉しそうな笑顔で迎えて――。 小さい頃と同じように、ケイ兄に抱きついてきた。
しかし、すぐに顔をあげて。軽く肩を揺さぶりつつ、矢継ぎ早に次々と質問攻めをしただろう。 それは心配そうな顔をして。]
(@7) 2015/03/03(Tue) 15時頃
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プロポーズ、って…本当にですか? ジョークではないですか? もしかして結婚詐欺ですか? ケイ兄、最近生命保険にかかったりしてませんか? 宝くじに当たったりしましたか? 頭は打ってませんか? 変なお薬を飲んで催眠術にかかってたりしませんか? この指はなん本に見えますか?
[などと早口に言いつつ、2本の指を立ててみた。]
(@8) 2015/03/03(Tue) 15時頃
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