229 観用少年
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/* 前日の私は5分間の間に寝落ちをかます出来損ないでしたが今度の私は完璧に幸福です……
(-0) 2017/10/13(Fri) 01時頃
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/* Simejiで「ケーキ」と打つ度夜の飯テロに襲われてもう。
(-1) 2017/10/13(Fri) 01時頃
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[膝の上で見上げる光景は珍しく、 尊大を崩した慌てる青年にふわりと笑う。
薄手の夜着から伝わる体温は緩やかで、 心地良く、身体の力を抜き、凭れて託して。
――この膝上は、自分だけの特等席。
そんな我儘から生まれた欲を隠さず、 寄せた頬に伝わる体温に熱が籠れば瞼を伏せ、 囁きを溢して返る言葉に、頬をとろりと緩ませながら]
(-2) 2017/10/13(Fri) 04時頃
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ケイ、イチ……
[背に回る腕に小さな音を溢し、腕の檻に囚われた。 それに抗うつもりもなく無抵抗に身を寄せて、 脚の間に触れる熱の塊に、ぱちぱち瞬きながら]
(-3) 2017/10/13(Fri) 04時頃
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これ、……ぁぅ……
[問いかけめいた囁きは、 しかし、それどころではなくなった。
薄衣のパジャマを引かれて首を傾ぐしかなく、 その傾いだ首筋に吸い付かれて身体が跳ねる。
刺激が、脳裏を焼くようだった。 微かに過った影の残滓がその刺激の根源を教えかけ、 淡雪のように熱に融けて、儚く消えていく]
(-4) 2017/10/13(Fri) 04時頃
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[苦痛は、最初のちくりとした痛みのみ。
散らされた紅は自分では見えず、 そこを擽る熱い吐息に漣のように震え、 それが怯えだと誤解される前に拘束の腕を指で突き]
ケイイチ……、僕も……したい
[首に落ちた唇がまた熱を燈して鼓動が跳ねた。 心地良く、そのまま託してしまいたい。
けれど『彼が喜ぶことを』、 そう擦り込まれた意識はその先へと進み――…]
(-5) 2017/10/13(Fri) 04時頃
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[檻が緩めば特等席を滑り落ちて、 ベッドも降りて膝をついて彼の脚の間に割り入った。
視線はタオル地を隆起させている塊へ、 あの男娼とかいう男がしていたようにそっと指が触れ]
ええ、と……
[彼はどうしていたっけと思考を巡らせる合間、 触れた指はタオルを除けて熱に直に触れながら。 輪郭を辿り、指を絡ませ、じっとそこを見る。
片手でやっと――だから両手で包むように。 そうしてから漸く思い至って、 薄桃の唇がその柔らかな感触を先端へと落とす**]
(-6) 2017/10/13(Fri) 04時頃
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[夢中になって花を咲かせていたが、 腕の中で彼が微かに震える気配にはっとする。 けれど、その事実を何かに結びつける前、 腕に触れる指にそして耳に飛び込んでくる 「僕も」の言葉に眦が溶けた。]
ん、して……。
[して良いという許可ではなくして欲しいという懇願が、 自然と唇から零れ落ちる。 拘束を緩め軽く胸を反らせるようにして、 ガーディがやりやすいようにしてやる。
――そう、僕も、と言うからには、 ケイイチの身体に紅を咲かせるものだと思っていたから。]
(-7) 2017/10/13(Fri) 05時頃
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え?
[けれど、柔らかい身体はしゅるりと膝から滑り落ちる。 ――まさか、 と、思う間も無く、己の熱にガーディの指が、触れた。]
っ………あっ、ガーディ!
[小さな指はバスタオルを簡単に退けてしまう。 直に触れられケイイチは悲鳴のような嬌声を上げた。 指先だったものが五指になり、 両の手の平で包み込まれれば、 ケイイチの唇から堪えるような熱い息が漏れる。 思わずきつく瞑った目を微かにひらくと、 ガーディの視線もまたまっすぐケイイチのソレに絡んでいて――余計に、身体が熱くなる。
鼓膜を揺らすは小さな呟き。 戸惑う、というよりは思い出すような仕草の後―― その唇が、先端に触れた。]
(-8) 2017/10/13(Fri) 05時頃
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っっ〜〜〜!! お、まえ、いつから、見てっ……!
[薄く開いた瞼の向こうはあまりに淫靡。 柔らかい唇の感触に素直に腰を揺らしながら、ケイイチは必死で叫んだ。 思い出すような仕草も、この触れ方も――さっきの男娼との行為をなぞっているのだと思えば、不自然はない。 不自然はないが…… どことなく落ち着かない気持ちになってしまうのは、致し方ないことで。
そんなことしなくてもいい、と言おうとしたのは、咄嗟の理性。 けれど見下ろす光景の凄まじさに、 一度焼き切れた理性は簡単に消えてなくなる。 そもここで静止するのが優しさか? だってガーディはケイイチのためを思ってこうしてくれているのだから、 とうしたら一番良くなれるか伝えるのが誠意では? ケイイチは考える。 至って真面目に、至ってシンプルに、至って誠実に。
……つまり、理性の焼き切れた思考なんて、 ろくなものじゃないということだ。]
(-9) 2017/10/13(Fri) 05時頃
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っ……先っぽ、なめ、て。 手は、もっと、強く握ってもへいき、だから……。
[手は頭に置いて優しく髪を撫でる。 快楽に溺れた瞳で見つめ、 喘ぐように言葉を紡ぐ。]
ガーディの手で、僕のこと、気持ちよくして……?
[既に先端から先走りを滲ませ、 気を抜けばすぐにでも達してしまいそうな有様なのに、 ケイイチは貪欲に彼から与えられる快楽を強請った。]
(-10) 2017/10/13(Fri) 05時頃
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知らなかったぜ。 てめえみたいに何も要求しねえ事、無かったから。
[”今は”やめろという声に満足した笑みを零す。
一度寝台の上から退く。買ったばかりの服をオスカーも脱ぎ 脱ぎながらも器用に畳んだ。
オスカーの肢体は見目が良いように程良く鍛えられているように作られていた。 作り物であるのに見た目は全く変わらない。
衣擦れの音がして明かりもない中でその黒い宝石のような瞳が欲望に煌めく。]
(-11) 2017/10/13(Fri) 11時頃
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コースケ。
[まるで恋人を呼ぶような甘い声。 刷り込まれたことであってもずっとこうしたかった。
否やもなく恋情も劣情も抱く性質だ。]
最高に気持ち良くしてやるよ。 昔のことなんか忘れられるぐらいに。
[間近で一度呟き、ちゅ、と態とリップ音を立てた軽いキスを交わす。
唇が徐々に下がる喉仏を唇で擽り、鎖骨を甘噛みする。痕は付かないが朝までは赤くなる程度に。 唇を身体の全身が触れながら胸の突起へ辿り着く。 周辺をちろりと赤い舌が嘗め取りながら片手は脇腹を官能的に擽る。
膝の間に再び割り入っていたがオスカーは一糸纏わぬ姿なのに南方は下着を残していた。]
(-12) 2017/10/13(Fri) 11時頃
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コースケ、直に触っていい?
[答がわかっていて態と尋ねる。下着の上からゆるゆると南方自身に触れる手つきはいやらしく蠢く。
舌は胸の粒をぺろりと何度も嘗め取っていると硬く尖ってきたようだ。 反対側もどうかして欲しいかもしれないが今は片方に集中して責め立てるように突起の先端に口づける。
空いてる手は脇腹を擽りながら太股のほうを撫ぜ始めた。*]
(-13) 2017/10/13(Fri) 11時頃
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/* なんでパンツ脱いでないのバレたんだろう
(-14) 2017/10/13(Fri) 11時頃
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[陶器のようなその肌に彼の黒が映えて、 まるで宝石を見ているような心地がした。
それなのに、その瞳は人間らしく欲望にぎらついていて。 そのアンバランスさに、息を呑む]
(-15) 2017/10/13(Fri) 13時半頃
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……そこまで言うなら、忘れさせてくれよ。 今までのあいつのこと、全部。
[子ども相手に何を言っているのだろうと、 自分を笑いたい気分だった。 けれど彼ならば、そうしてくれるような気がした。
彼の声は、驚くほど甘ったるい。 それはこちらが恥ずかしくなるくらいで、心ごと溶かされてしまいそうだ。
彼の唇が身体を這って、微かな快感を生む。 喉仏に軽く吸いつかれれば、甘い声を漏らす。 痕がつくと一瞬思ったけれど、それほど強くはない。 多分大丈夫だろうとか、そんな適当で曖昧な思考で]
(-16) 2017/10/13(Fri) 13時半頃
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……っ、ぁ、あんま、そこ、
[何処もかしこも弱いのであるが、その中でも胸は特に弱かった。 あの男がその場所に触れるのが好きだったからだろう。 だから弱々しく首を振って、拒絶の意を示す。
けれども、突起を嬲るように舐められるその感覚がもどかしいと感じてしまう。 それに、片方だけを責めるその舌が、焦れったくて堪らない。 だから思考は、もっと……なんて呆れた方に向かってしまうけれど。 それを口に出すことは出来なかった]
ぁ、くそ……っ、言わせんじゃ、ねーよ!
[そんなことは分かっているだろうと、そう言わんばかりの言葉を吐いて彼を見る。
何もかもが、身体を刺激してやまない。 彼の手も、舌も、その視線さえも。 唇を噛んで、彼を見つめて。 これからへの期待にまた、自身の熱を硬くした]*
(-17) 2017/10/13(Fri) 13時半頃
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ん〜…、途中から……?
[唇が熱に触れたまま、 問いかけに素直に答えて小さく小首を傾げた。 自然と滑る輪郭を唇が撫でて刺激に変える。
添えた掌が脈動を伝えて瞳を細めた。 それがどういう意味かはまだ分からない。 けれど剥がされないのだから合格なのだろう]
(-18) 2017/10/13(Fri) 14時半頃
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うん、もっと… 、ケイイチに……
[……喜んでもらえるために。 動機はそれだけで、だからこそ無邪気に。
言われるまま包むようにしていた掌を剥がし、 指を絡めて根から先端まで汲み上げた。 それと同時に躊躇いなく唇から舌を覗かせ、 先端を掬うように舐めてみる――
その滑りに慣れるまで、 まるで子犬がミルクを舐めるようにぺろぺろと。
慣れれば上目遣いで反応を確かめながら、 小さな唇を開いて、はむ、と食んだり舌を這わせたり。 児戯であろうと懸命に、ただ訴える視線を投げて]
(-19) 2017/10/13(Fri) 14時半頃
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ああ、忘れさせてやるよ。 全部、全部、あんな野郎のこと忘れさせてやる。
[一度だけ顔をあげてあどけない顔は艶麗に笑む。 柔く啄むような口付けを交わした。
唇からすべて塗り替えていくように。 余すところなく唇を這わす。手を取って甲を口付け肘まで伝う。唇だけ、滑り落ちるように。] そこ…なんだよ?
[顔もあげもせずに問い掛けて突起に熱い息が掛かっただろう。 弱い拒絶は”気持ちいい”ということだ。
オスカーの歯止めにはならずに硬くなった突起を甘く噛む。 空いている方はピンと人差し指で突起を弾き、抓むようにして捏ねまわす。
オスカーの以前の持ち主は然程、胸を弄られるのが好きだったわけではないが。 男が男にどう触れれば”悦く”なるからは心得ていた。]
(-20) 2017/10/13(Fri) 14時半頃
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愛玩物を自慢するように持ち主以外を抱いたこともある――…だけどその僅かな記憶に今は蓋をする。
今はただ、南方を味わっていたい。 時々甘噛みしては吸い付く。 手で捏ねまわす手つきも反応を見ながら強弱を付けていく。
南方が自分の手で興奮してると思うだけで、そそられた。]
コースケ…もう硬いじゃん。 下着、汚しちまうかも。自分で脱ぐ?
(-21) 2017/10/13(Fri) 14時半頃
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[一度胸から顔をあげぎらりと欲に濡れた黒瞳が見つめる。 下着の隙間から滑らるように家事仕事でも全く傷んでいない白磁の手が触れる。 触れた熱は既に勃ちあがり先走りの液でぬめっていた。
心得たように組み敷く男の熱を更に煽る手つきで扱く。胸の突起の両側を唇と手で責めながら、片膝に割り入っている自身の欲望も直に擦りつける。
全身で余すところなく愛撫するように溶かして、蕩けきってしまえばいい。 理性を崩して身も世もなく縋ってくれたらと想像するだけでぞくぞくした。
素直になりきれない様もそれはそれで、堪能しながらも嬌声じみた歯止めでは責める手は決して止めない]
……ああ、このままイッちまえよ。
[どうせ洗うの俺だし、と余計な一言を告げて扱く手を速めた*]
(-22) 2017/10/13(Fri) 14時半頃
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[それを幾度か繰り返し、 当然のように息が詰まって苦しさに溺れ、 手指だけが汲み上げる中、息継ぎに唇を剥がした刹那。
びく、と跳ねた熱が唇から弾むように飛び出し、 白濁が口腔を汚し、顔を汚し、髪にまで飛沫を散らす。 ぁ、と零す声と同時に唇の端からとろりと滴が溢れ、 慌てて鎖し、自然と喉奥へと流し、喉を鳴らしながら。
同じ白のミルクと違う、初めての味は不思議でしかなく、 見上げて、どうしたらいいものかを問いかけようとし]
(-23) 2017/10/13(Fri) 14時半頃
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ん、く……
[喉奥に流し込んだ白濁が喉に張り付いて、 上手く言葉が出ずに、涙を滲ませただ息を吐く。
知識が洗われたぶんだけ無垢が混じる仕草は、 そうしながらも絡んだ指先の奉仕は止まらずに。
手指も、顔も、髪も、白く汚れたのも気に留めず、 次はどうすれば彼が喜ぶかと視線だけで訴える**]
(-24) 2017/10/13(Fri) 14時半頃
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/* やっべえコースケ可愛いし、取りあえず昔の男殺したいけど人形条約に基づきやめとく(謎
(-25) 2017/10/13(Fri) 14時半頃
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ぐっ、ぁ、ソコで喋んな、っ、いで……!
[ガーディの言葉に空気が震えて熱が擽られる。 その小さな刺激さえ今は過ぎたるもので、 尋ねたのは自分でありるというのに、 つい口をついて出るのは理不尽ともとれる言葉。
そう、ガーディは素直だ。 自分を喜ばせたい、そういう気持ちが言動から伝わって、 ケイイチの胸に真っ直ぐ刺さる。 だからだろうか。 技術で言ってしまえば先ほどの男娼より遥か拙く―― ――いつか、の時に感じたような慣れもない。 それなのに、ケイイチの脳に届く快楽は何倍も強い。]
(-26) 2017/10/13(Fri) 18時頃
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[小さな手が扱き上げる度に腰が跳ね、 舌先が先端を掠める度に甘い声が漏れ、 先端を食まれれば思考は一層白くなった。 そうして足許に視線を向ければ、 懸命にこちらを探る視線が見えて、]
あ……ガーディ、上手、だよ……。 っ、きもち、いい……。
[欲と熱で蕩けた顔を隠すことなく晒しては、 ガーディの頭を優しく撫でた。]
(-27) 2017/10/13(Fri) 18時頃
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[そうして、限界は訪れる。 びくびくと腰が身体が痙攣するように揺れ、 息が荒くなり、思考が白一色になり―― 絶え間なく熱い息の嬌声を吐きながら、ケイイチは必死で叫んだ。]
ガー、ディ、も、離しっ
[その言葉が聞こえてか偶然か。 ガーディが唇を剥がしたところで、ついに]
っ、あ、ああぁっ……!
[達した。 身を反らし喉を晒しながら白濁をまき散らしたのだ。
獣のような荒い息を繰り返し、整えて、 ようやく――ガーディに視線をやって、気付く。]
(-28) 2017/10/13(Fri) 18時頃
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うわごめん顔っ……ていうか、の、飲まなくていい!
[慌て言うがもう遅かった。 小さく唸るようにして、 ガーディは口の中のものを喉奥に流し込んでいる。 ――その光景に、再び熱がこもるような気が、して。]
っは、もう…… っ!?
[小さく吐いた息は、すぐに驚愕で詰まった。 何故か。 達したばかりのものに、再びガーディが指先で奉仕を始めたからだ。 熱を放ち芯を失ったソレは、 けれどだからこそより敏感になっている。]
(-29) 2017/10/13(Fri) 18時頃
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[忘れさせてやる、その言葉に安堵した。 安堵してはいけないのだろうけれどしてしまった。 彼に上書きさせて、それは結局自分を好むようになっている 人形にやらせているのだ。
罪悪感が募る、募る。 けれどその言葉を取り消すことも出来なくて。 罪悪感があるのに、後悔はなかった]
(-30) 2017/10/13(Fri) 18時頃
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や、やだ、待って、ストップ、 イったばっか、だか、らっ、んっ、ガーディ!
[訴える言葉は必死、 視線があったのなら泣きそうな顔でガーディを見つめ、 とにかく止めてと声をあげる。
素直に止まったのなら―― 肩で息を整えた後、今度は僕がガーディを気持ちよくする、 と、ガーディに寝台に上がるように指示をして。
止まらなかったら?―― 過ぎたる快楽に泣き叫ぶばかりだろう。]*
(-31) 2017/10/13(Fri) 18時頃
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は、ぁ、あ……ッ、
お、まえ、脱がせる気ねーだろ……ッ
[突起を触られて、彼の口の中で転がされて。 それだけでも身体に嫌というほど快感が走る。 彼の問い掛けにすらびくりと反応してしまう 身体が恨めしい。 昔はこんなじゃなかったのに、と考えかけてやめた。 今自分を抱こうとしているのは、オスカーなのだから。
下着が汚れるかもしれない、というより もうすでに汚れているのだろう。 自分でも先走りが零れているのが分かる。 そこに彼の手が動き回っているというだけでも、 胸を羞恥が抉った]
(-32) 2017/10/13(Fri) 18時頃
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や、まて、って……ッ、ぁぁあ!!
[せめて脱がせてほしいという気持ちは 残念ながら彼には届かなかったようだ。 洗うのはとか、そういう問題じゃない。 吐き出す先が下着の中という事実が嫌なのに。
抑える間もなく嬌声を上げて、そのまま果てた]*
(-33) 2017/10/13(Fri) 18時頃
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……でも
[指先が絡む熱は、唾液と零れた滴でぬるりと滑り、 びくりと震えるたびに快楽が奔るのだろうと感覚は訴える。 彼の必死さも、指から伝わる熱も、その硬さも。
なにより先端からまた溢れ出す滴が纏わりついて、 塗布のたびに粘つく水音が増したことも。
けれど、主人の言葉が絶対に響く人形は素直に。 絡めた指先をそっと解いて解放すると、 命じられるままに寝台へ――特等席へと戻り]
(-34) 2017/10/13(Fri) 19時頃
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ケイイチ、僕……
[記憶の光景はもう少し先まで続いていて、 あの男娼がどうしていたかを思い描いての掠れた言葉。 囁きを耳朶に擦り込んだのは体格上仕方ないことで、 彼の口端に唇を寄せて、跨るまま寝台に膝を立てた。
指先は、彼の熱へ再び触れている。 絡みはせず添えるだけで、その役割は当然のように]
(-35) 2017/10/13(Fri) 19時頃
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ええと……
[たどたどしく導く先は、 受け入れるには未だ硬いままの小さな入口で。 濡れて、滑る先を合わせてはみたものの、 男娼と彼の光景はここまででそこで留まった。
眉を寄せて、つぷ、と先だけ埋めた身体が震える。 慣らしもしない身体は拒絶に近い窮屈さだろう。 実際、ほんの僅かに埋めただけでそれ以上は動けない。
じわりと滲む視界が揺れて、鎖した。 はふ、と息を吐き彼に凭れかかって、その後を託す。 代わりに両腕はするりと彼へ巻き付いて縋り]
(-36) 2017/10/13(Fri) 19時頃
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ケイ、イチが……気持ちよく、なって
[願望を綴った唇で、首筋に紅い花を咲かせた**]
(-37) 2017/10/13(Fri) 19時頃
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/* こんな どすけべ案件 ある????????????????????????
(-38) 2017/10/13(Fri) 19時頃
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……ん、すぐにイッたな。 やっぱり溜まってんじゃん。
[達して弛緩した身体に腰を掴んで、下着をずりおろす。 果てた身体は過敏になってるのか 手を這わせると僅か震えたような気がした。
―――…南方が罪悪感を募らせているとか。 そんな理性など蕩けさせて溶かしてしまえばいい。]
(-39) 2017/10/13(Fri) 19時半頃
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……コースケ 脚開いて?
[ねだるような声音は甘く低く。 応えた通りにすれば――応えなくても片手で開いて
南方の吐き出した欲で濡れた手を後ろの窄りを指で探る。 身体に力が入っていない間にと反応を見ながら指を一本入れて捏ねまわす。
同時に太股に唇を寄せる。緩く反応がある屹立の近く。 キツく吸い寄せて赤い痣を付ける
見えない箇所につけてうっそり笑む姿は見えずとも熱い吐息が掛かっただろう。]
(-40) 2017/10/13(Fri) 19時半頃
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……後ろだけでもイケそうじゃん? コースケ、どうする? もう1回イキたい?
[ご無沙汰とやらのようだが南方の身体は従順だった。 それをしたのがあの男だと思うと胸が悪くなるが。
今は考え無いように頭の外へと放り去る。
いつの間にか指を一本、一本と反応を見ながら 過敏な反応をするとこだけを重点的に責め立てた。
それとも、と囁く声音は官能的でさえあった。 挿れて欲しい? と訊ねる。*]
(-41) 2017/10/13(Fri) 19時半頃
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/* 実は皆して秘話ってるんじゃないかと考えそうになる表の静けさ← 私も人の事は言えないけど!秘話ってるところはエピ後を楽しみにしてます!
(-42) 2017/10/13(Fri) 20時頃
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/* 苺ってどんな味だっけってめっちゃ思い出そうとした
(-43) 2017/10/13(Fri) 20時頃
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[でも、という言葉に咄嗟に身構えるも、 やはりガーディは素直だった。 既に俄か芯を持ち始めた熱は解放されて、吐き出すのは安堵の息。 膝上に戻ってくる身体を迎え入れると、 濡れた顔や髪を指先で拭ってやった。 溜め込んでいた欲の深さ、大きさがわかる量に、 自分のことながら思わず苦笑が漏れる。]
ん?どうした?
[さあ、次は自分が―― と、思った矢先。 ガーディが唇を開いて言葉が耳元を擽る。 それに微かに反応しながら、小首を傾げ次の言葉を待った。
そうして――唇の端が触れて、 再び、熱を掴まれて]
(-44) 2017/10/13(Fri) 21時頃
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……っ、ちょっ、と、ガーディ!
[声には焦りが滲んで、 情事のしっとりとした空気は霧散する。 それでも今まさに行われんとしている行為は間違いなく情事そのもので、 そのアンバランスさに刹那、眩暈を覚えた。]
っぐ、ぁ……。
[埋め込まれた先端の窮屈さに、 眉を寄せて小さく呻く。 これ、は、流石に駄目だと思った。 正直に言えば、ケイイチに今日この場で挿入してしまう気はなかった。 挿入したいという欲が無いわけではない。 というかある。大いにある。 だが、体格差だとか苦痛を与えないかとか、 乗り越えなくてはいけないステップはいくつもあったわけで―― じっくりたっぷり、時間をかけて慣らしてゆく そうするのが互いにとって一番いいと、思っていた。]
(-45) 2017/10/13(Fri) 21時頃
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ガーディ、
[だからこれは良くない。 ガーディにとって傷になってしまう。 身体を持ち上げ埋め込まれようとしている楔を外そうとして、 けれどそれより、細い腕が巻き付いてくるほうがはやかった。]
……っ、
[ケイイチはわずかに顔を歪める。 それはガーディの健気さに胸打たれたからで、 あるいは埋め込まれた中の熱に今更震えたからで、 もしくは首筋に唇が吸い付くその刺激に反応したからだった。 いずれにせよ、ケイイチは深く息を吐く。 深く息を吐いて――]
……ほんと、無茶するなぁ。
[咎めるような言葉は、随分と甘い声だった。]
(-46) 2017/10/13(Fri) 21時頃
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[ケイイチはベッドサイドに手を伸ばす。 行為のために用意された軟膏をたっぷり手にとって、 結合部にやわやわと塗り込んでゆく。]
あのな、こうやって僕が気持ちよくなろうとしたら…… その、受け入れる側のお前も良くなってないと だめなんだからな?
[それに、ここで無茶して傷を負って 「次」の機会が永遠に閉ざされてしまったら―― なんて、欲丸出しの本音は隠して。
ガーディのパジャマのボタンに手をかけると、一つずつゆっくりと外してゆく。 そうして視線はガーディに向けたまま、柔らかく微笑んだ。]
勝手に無茶したから、おしおき。 今日はこのまま解してく。 時間もかかるしお前はキツいかもしれないけど―― 受け入れな。
(-47) 2017/10/13(Fri) 21時頃
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[ガーディの唇に唇を合わせる。 ちゅうちゅうと吸い付けば微かに苦い精の味。 自分のものだと思うととても微妙な心地だが、 構わず吸い続けているとガーディの口内の甘味と合わさり、 何とも言えぬ隠微な味わいになった。
片手でガーディの腰を押さえ、 その自重で早急に押し入ってしまうことのないよう気を付けながら、 もう片方の手が触れるはその中心。 軟膏で濡れた手でそっと触れる。 愛撫よりもまだもどかしいような手つきで、 優しく柔らかく、ガーディの快楽を引き出すように。]
っ、ゆっくり、息吐いて、 力抜いて、気持ちよくなって。
[埋め込まれたままの先端を、あまり意識しないように努めながら。 優しく優しく、ガーディを開花させようとした。]*
(-48) 2017/10/13(Fri) 21時頃
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いや、これは溜まってたとかじゃなくて……っ、おい、
[こんなの溜まってたとか溜まってないとか、 そんな問題ではなく。 単純に気持ちよかったのだけど、 それは口で言うのもなんだか悔しいので言うのはやめた。 ……というよりは、言う前に下着をずり下ろされて それどころではなくなった。 自身の熱が空気に触れるだけで、ぞくりとした。 期待するように、胸が高鳴った。
……こんな気持ち、いつ以来だろう。 気を抜けば、理性が吹き飛んでしまいそうだ]
(-49) 2017/10/13(Fri) 21時半頃
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……流石に、それは、
[強請る声に声を詰まらせる。 彼に抱かれたいと思うくせに、それをすることには抵抗がある。 けれど、達したばかりで力の抜けた身体での抵抗などたかが知れている。 あっさりと開かれた脚に思わず顔を覆った。
――そして、指が後孔に滑ると、身体を跳ねさせた。 もう何年も使っていないそこ。 それなのに、触れられた瞬間に歓喜に震えた。 そこを犯してほしいと、明確に思った。
いかれているのだろう。 とっくにそんなことは分かっていた。 もう普通に戻れないことなど、分かっていた。
太腿に付けられた赤い痕。 それは今の体勢では見えないもので。 痕残してないよな?と少し不安げに問いかけた]
(-50) 2017/10/13(Fri) 21時半頃
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い、いや、無理。 もう1回イったら、きつい、から……っ
[後ろでイくなんて御免だ。 ……というのが本音である。
まぁしかしそれはあくまで希望であって。 後ろで快楽を拾うことにもすっかり慣れている身体は、 言うことを聞かない。
彼の決して太いとはいえない指が中へと無遠慮に入ってくる。 その指は簡単に自分の一番善い場所を探り当てた。
こちらが一層反応すれば、 彼は容赦なくその場所を責め立ててくる。 口からはあられもない声がぼろぼろと零れ落ちて、 気持ちよさから涙が零れてくる]
(-51) 2017/10/13(Fri) 21時半頃
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[馬鹿みたいに彼の指を締め付けて、 不意に耳元で囁かれた言葉にはっと息を飲んだ。 ……中に、彼のものを。
想像しただけで、ぎゅっと強く彼の指を締め付けた。 言葉などなくとも、意思表示などそれで十分だっただろう。
無意識に彼を、物欲しげな目で見つめる。 入れて、そう囁いた声は彼の耳に届いたかどうか]*
(-52) 2017/10/13(Fri) 21時半頃
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[脚を開いた時に顔覆う姿に、純情だというかまだ気まずさでもあるのだろう。 だったらそれを除いてやろう、と新たな欲が膨れあがる。
見知らぬ”感情”が宿ってきているのを まだオスカー自身気づいていなかった。]
残してるけど、てめえも見えねえとこだよ。
[そう口にして太股に赤い痕を二つ、三つと増やしていく。 感触でどこに付けられたかわかるだろう。
見えるとしても行為をする相手ぐらい。 他の誰にも南方は抱かれさせたくないという気持ちの顕れ。]
大丈夫だって…3回ぐらいイけば久し振りでもキツくねえぜ?
[睦言のように囁く声は艶麗で。 如何するか。だけど、南方の心も満たしたい気持ちが勝った。]
(-53) 2017/10/13(Fri) 22時半頃
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[用意が足りないし、と密やかに思ったのは内密にしつつ 指はすんなりと受け入れ、隠そうとしても反応を暴き立てる。
久方振りの快楽が強すぎたのか。 涙をこぼす南方の頬を手で拭う。
本当は唇を寄せたいが、体格差でそれが為せない。
―――…それを少しだけ残念に思いながら 囁いた声音は届かずともじっと見つめていたので僅かな口の動きでわかった。
ぺろり、まるでご馳走を前にするかのように舌なめずりして指を引き抜く。 急のことでゴムもローションもない事さえも今は惜しかった。]
(-54) 2017/10/13(Fri) 22時半頃
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……ん
[余裕があればわかっただろう。 膝の辺りで当に反応して勃ちあがっていた欲の存在を。
人間にすれば14と言えば未発達な肢体。 指を引き抜いた箇所に熱いものを宛がう。
先端が濡れているがまるで誘引されるように南方の奥を犯す。 片脚を片手で抱え、一気に貫いた。未成熟な身体ゆえに奥の奥まで犯すように。
片脚を抱えたまま顔を近づける。]
……っ、さすがに、狭いけど やっべえ、気持ちいい。
[南方の奥の全てを堪能するように一旦そこで動きを止めた。 空いている片手は頭をくしゃりと撫でて
背を屈めれば濡れた頬を嘗め取り、唇に軽く触れる。*]
(-55) 2017/10/13(Fri) 22時半頃
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[追憶が影を掠めたわけでもなく、 だからこそ、自己欲求のままの行動は直截的で。
けれど、沈めようとする腰は言うことを聞かない。 震える脚が、身体が、涙が鏤められた眦が、 籠った感情を全て吐き出そうとしているのに。
深く息を吐き出す気配と共に降る言葉に、 緩々と、切実に、首を横へと振った。
無茶をしたつもりはないのに、 この様相では通じないだろう――実際に]
(-56) 2017/10/13(Fri) 22時半頃
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ぁ、や……め、……
[彼が身体を捩るだけで意識が崩れ、 思わず零れた声音は、どことなく悲鳴に近い。
ぬるりとした質感が指で足される刺激には、 良いものかどうかすら理解が及ばずただ震えを返し、 ただ、それでも痛みが薄れれば]
(-57) 2017/10/13(Fri) 22時半頃
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だっ…、て……
[外される釦が多くなるたびに晒される素肌は、、 つるりとした白磁の色合いから薄桃めいた色彩に。 その人形ではなく人間のような熱の伝播は、 少なくとも幼い肢体に昂揚が燈っているのを隠さず]
(-58) 2017/10/13(Fri) 22時半頃
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ん、……ぅ …ふ、ぁ
[唇が塞がれ、舌が踊るその合間。 緩く擡げた欲に絡む指先がもどかしく煽る熱に、 燻られ、甘い吐息めいた声を漏らして訴える。
導かれるまま、唇が開いて細く息を吐く。 吸い込もうとして息詰まり、 力の抜けた身体が揺れて腰の支えに縋る。
快楽に泣きそうな感情がどこからのものかは知らない。 けれど苦しさに喘いで、蕩けて揺れて、 彼が玩ぶ掌の中、その中心から甘露が滲む]
(-59) 2017/10/13(Fri) 22時半頃
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ケイイチ、……ぼ く……
[やめてほしいと、瞳は訴えた。 開いた唇が呼気に喘いで綴る音もまた――]
もっと、……気持ち、い……
[――否、綴る音は素直に快楽を紡ぐ**]
(-60) 2017/10/13(Fri) 22時半頃
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/* KAWAIIIIIIII・・・・・・・・・・・・ほんと・・・・・・ああ・・・・・・・もう・・・・・・・・えっち・・・・・・かわいい・・・・・・・・かわいい・・・・・・・・・・
(-61) 2017/10/13(Fri) 22時半頃
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[言葉は震え、どこか悲鳴じみていた。 苦痛に震え泣きそうな顔に、 途切れ途切れの言葉に、 ケイイチもまた、泣きそうに顔を顰める。
それでも、晒された肌の桃色に、 中心から滲む汁に、 今ガーディが感じているのが苦痛だけでないと解れば 自然と笑みが零れる。]
っ、ガー、ディ……。
[その強請る姿に、身体の芯の熱がまた温度を上げる。 心にもまた炎が灯って、ケイイチは少しだけ、泣きそうだった。]
うんっ…… 気持ちよく、なって…… 僕が、気持ちよくする、から。
(-62) 2017/10/13(Fri) 23時頃
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[ガーディの唇から頬、鎖骨をたどって、 その胸へと唇を降らせてゆく。 先端の飾りに優しく吸い付いて唾液で濡らし、 歯の先で軽く味わって刺激する。 かと思えば舌でその輪郭をなぞり形を際立たせるように。
中心に触れた手はあくまで柔らかく、優しく、 決して過ぎる快楽がガーディを苛むことがないように ――けれど、快楽を刷り込ませるように 繊細な手つきで、それを扱く。]
僕が、今までしてきた、のは、 生き物としての欲を満たすためのもので……
[不意に胸元から唇を離し、呟くのはそんな言葉。]
(-63) 2017/10/13(Fri) 23時頃
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……愛を、確かめ合うための行為は、 今日がはじめて、なんだ。
だから……一緒に、気持ちよく、なりたい。
[胸にまた、紅い花を咲かせる。 そうしてその顔を見つめ――柔らかく、微笑んだ。]
ほら、さっきより、入ってる。 頑張ってくれて、ありがと、ガーディ。 あと、ちょっと……。
[腰を支える手が、結合部に触れる。 既に熱は半分程が埋め込まれただろうか。 指先でそこをなぞって示すと、 ケイイチはガーディの唇に唇を重ねた。]*
(-64) 2017/10/13(Fri) 23時頃
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マジかよ、……まぁ、良いけど。
[残していると聞けば、軽く呻いたけれど、 もういいかと諦めに近い気持ちで思う。 どうせ誰にも見られるようなところではない]
ふざけんなっつの……! どんだけ、させる気だよ、
[3回ぐらい、と簡単に言うが。 正直一度後ろでイってしまうとそれが後を引くから 訳が分からなくなるから嫌だった。 ずっと達しているような感覚に陥ったこともあった。 そんな経験を思い出すと、彼の言葉には 素直に頷くことができなかった。
けれど、囁く声はそんな心を簡単に傾けてしまいそうで。 本当に嫌な声だと、思った]
(-65) 2017/10/14(Sat) 00時半頃
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[余裕など、とうの昔に奪われていた。 だから彼のものが反応していたことなど知らず。
引き抜かれる指に、彼を見る。 どうしてって、無意識に思って視線を向ける。 けれどその理由もすぐに理解した。 勃ち上がった、彼の熱。それは年相応のもの。
ごくりと、馬鹿みたいに喉を鳴らした。 まだ幼いそれ。未成熟の少年。
そんな彼に犯される自分は――――]
(-66) 2017/10/14(Sat) 00時半頃
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ぁ、あ……ッ、は、
[そこで思考は途切れる。 彼の熱に奥まで貫かれて、頭が真っ白になった。
足を抱えたまま彼が屈むから、その体勢が少しきついものになる。 それなのに、自分の熱は萎えることもなく。 寧ろ、今以上に反応しているような気さえした。
気持ちいい、その声が聞こえたならくしゃりと顔を歪ませる。 そっか、ってつぶやくようなその声は、 きっと色んなものが詰まってる。
良かったとか、良くないとか。 嬉しいとか、嬉しくないとか。
自分でもよく分からない感情が胸を包んだ]
(-67) 2017/10/14(Sat) 00時半頃
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[軽く触れた唇にそっと自分からも唇を寄せて。 彼の頬を優しく撫でた]*
(-68) 2017/10/14(Sat) 00時半頃
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コースケ、まだ36才だろ…いけるって。
[理性も矜持もかなぐり捨てた姿はみたいが。 今日はまだ取って置くかと諦めた。強要はしたくない。
が、諦める気にもならなかった。
指を抜いた時の無意識の視線がまた情欲を掻き立てた。 だが瞳の奥に揺らぐかすかな戸惑いを見て一気に侵して満たしてやりたくなった。
宣言通り忘れさせてやる。 罪悪感なんかも、取り除いてやりたい。]
(-69) 2017/10/14(Sat) 10時半頃
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……コースケ、ココ、触らなくても平気、そうじゃん。
[ここ、と告げながらまたそそり立った欲を指先だけで触れる。 ジリジリと湧き上がるのは征服欲のような心地良さ。
南方と逢って数ヶ月。こうしたくて堪らなかったのだと知った。 唇を南方から寄せられば意外そうに一瞬きょとんと目を丸くして
頬を撫でる手つきの柔さに欲望の火が灯る。]
余計なこと考えられなくさせてやるから。 ……俺もすっげー…気持ちいい、コースケ…。
[子ども相手にとでも思っているのだろう明白だった。 身体を離して片脚は掴んだまま半身をあげる。更に奥へと貫くと先程解した部分より深い部分に到達する。指で慣らしていた時の粘液が絡みついて、熱い。
先程、探った過敏に反応する部分ばかりを抉るように突き立てて夢中で腰を揺すって穿つ。
繰り返し奥を、弱い部分を交互に抽挿し穿ち抉ると性感が高まってきた。*]
(-70) 2017/10/14(Sat) 10時半頃
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/* 人形ってイけるの????というアレ。
(-71) 2017/10/14(Sat) 11時頃
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……ぅ、あ、無茶言うな……っ、あ、
[後ろだけで達すると後から大変だということは、 過去の経験からよく知っている。 だから嫌だとあくまでも首を振る。 ……それが、建前だけだったとしても。
唇を寄せれば、きょとりとした子どもらしい表情に 一瞬意識を現実に引き戻されそうになる。 けれど彼の瞳に宿る欲は消えないまま。 そんなことでまた、艶事へと引っ張られる]
(-72) 2017/10/14(Sat) 11時頃
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……っは、大した、自信だな、!
[彼の言葉に虚勢を返す。 分かっている、そんなものは長く続かないことくらい。 それでも今はそうしていないと無理だった。 彼の身体が離れて、体勢がまた変わる。 腰が浮いて、先程よりも深く彼のものが中へと押し入って。 また頭が白くなりそうになる。
質量が増している訳では無いのに、 それに中を擦られるだけですぐ達してしまいそうなのは、 彼が豪語するほどには技があるからだろう。
奥と弱い部分を交互に突かれれば、息さえままならない。 ぞくぞくと快感が背中を登って、体が震える。
早く達してしまえば、後など目も当てられないのを分かっているから、 達してしまいそうになるのをぐっと堪えて、声と共に熱い息を吐いた]*
(-73) 2017/10/14(Sat) 11時頃
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大丈夫だって、最高に気持ちよくさせてやっから。
[首を振るが僅かな迷いを見て取って声にしながら責め立てる。 もう少し体格差が無ければ胸の突起も弄ってやりたいが侵している中を責めることに集中した。
ゴクリ、と喉を鳴らす。
堪えている様がこちらを更に昂ぶるとは知らないのだろうか。]
まだそんな口利けるなら余裕あんじゃねえか。
ほら、1回後ろでイケよッ
[ガツガツと貪るように突き立てる。繰り返し繰り返し奥と過敏な部分を交互に。 自身の欲でも徐々に南方の内壁は塗れてきて卑猥な水音がした。
ヌチュリ、グチュリ。
それが一層、南方の羞恥を煽れば僥倖だとうっそりと笑む。]
(-74) 2017/10/14(Sat) 12時頃
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ほら、コースケ。…我慢しなくていいから。
[蠱惑的に悪魔が誘惑するように囁く。
ぎりぎりまで引き抜き、押し込む。一際強い刺激を与えて 腰を掴んで更に深く穿ちながらも一層激しく追い立てた。
人形であるが人間のような自分は吐息は熱く支配欲に目は濡れていた。
思うさま、責めて責めて官能の渦に突き落としてやりたい衝動が内から内から込み上げてくる*]
(-75) 2017/10/14(Sat) 12時頃
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[ぎし、と軋む身体が悲鳴を上げていた。 圧迫と肉を割かれる感覚に唇は空気を求め、 大きく開いて、けふ、と咳込んで]
ぅ、ぁ
[ケイイチの唇が触れている感覚は、 無意識にびくりと跳ねた肢体が教えてくれた。 痺れるような刺激であるのはどうしてか、 その意味すら理解は稚く及ばない]
(-76) 2017/10/14(Sat) 14時半頃
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……ぅ、ん
[舌がなぞる濡れた肌が緩やかに沈む。 膝ががくがくと震えて自重を支えきれず、 沈む速度はゆるりとしているとはいえ苦痛に過ぎた。
けれど、それでも。 胸に落ちた唇が囁く言葉が、その吐息が、 素肌よりも奥深い場所を擽るようで涙は零れず。 あい、に反応して視線を合わせれば、 柔らかな微笑に、とろりとした甘露を混ぜた表情で返し]
(-77) 2017/10/14(Sat) 14時半頃
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すき、……好き、だよ……ケイイチ……
[囁き返した言葉のどれだけが、 彼に伝わる音になったかも分からずに。
指先が触れる感触に、ひくりと震えた。 きゅっと縋るような締め付けは唇を奪われて、 内側がやわやわと扱く蠕動へと変わる。
当然のように、徐々に貫く深度も深くなり]
(-78) 2017/10/14(Sat) 14時半頃
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………… は、 …ァ、 けい、いち……
[膝の上に座りきり、陶然とした吐息を吐き出して、 赤い舌を覗かせ唇を湿らせ、琥珀色の双眸で彼を映して。
両腕は力が入らず役にたたないままだらりと垂れ、 だから支えは彼の腕だけだという危うい姿勢であっても。
愛しさを滲ませた瞳と、柔らかく笑む唇が彼の名を呼んだ。 続く言葉も勿論、夢の中のようにふわふわとしている]
(-79) 2017/10/14(Sat) 14時半頃
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くる、し……ぃ、けど …… 一緒も 、うれしい、……
[くたりとした身体を寄せて、か細く息を吐く。 好きにして、と言葉を継ごうとしたけれど音にはならず、 代わりに穿つ慾を窮屈に包んで、その先を促しながら。
理性を飛ばす彼を見たくて、自ら唇を重ねた**]
(-80) 2017/10/14(Sat) 14時半頃
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うん、好き……。僕も、すき。 ガーディが、好き……。
[好き、の言葉は優しく心の奥底に届き染みわたってゆく。 苦しくない筈もないのに、 痛くない筈もないのに、 ガーディが言葉にしたのは甘い睦言。 だからケイイチも、 少しでも苦痛が和らぎますようにと 唇に頬に耳に、祈るようにキスを贈る。
埋め込まれる剛直はその硬さ熱さを増しながら、 徐々にその内側へと入り込んでゆく。]
(-81) 2017/10/14(Sat) 16時頃
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[寄せられた身体に力はなく、柔らかいばかり。 息も絶え絶えの言葉は、それでも歓びを口にした。]
っ、ガー、ディ、
[きゅ、と内側が締め付けられて、 ケイイチは熱い息を漏らす。 あまり煽るなと――言うつもりだった言葉は、 重ねた唇の合間に消えた。
求められている―― 苦痛にあえぎながらそれでいて尚、求められている! ケイイチの内側を歓喜が満たし、]
ごめ、ん。――すき。
[ケイイチはついに、ガーディを寝台に押し倒した。]
(-82) 2017/10/14(Sat) 16時頃
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ガー、ディ、ガーディっ……!
[白いシーツに白い手首を縫い留めて、 本能のままに腰を打ち付ける。 未だ窮屈なナカは、抽挿するのにも容易にはいかない。 まして受け入れる側の苦痛は、どれだけだろう。 それでもケイイチは動くことをやめられない。 荒い息を零し、肌にしっとりと汗をかき、 瞳から透明な雫を零しながら―― 浅ましい獣のように、ガーディの上で腰を振るのだ。
とても、民草を導く王ではありえない様子で。 理性を欠いた分だけ凡愚にも劣る有様で。]
(-83) 2017/10/14(Sat) 16時頃
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ガーディ、覚えて、これが、僕のっ……
[僕のかたち 僕のすがた もたらされる苦痛 そして今はまだかすかな快楽 全部全部、僕が与える。
――これが、僕の愛だ。]
(-84) 2017/10/14(Sat) 16時頃
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[がむしゃらな抽挿のスピードが速くなる。 呼吸が殊更荒くなって、 ケイイチは倒れるように上半身をガーディに重ねる。 そうして、唇を合わせる刹那]
覚えて、それで、きみが許して。
[返答を聞くより速く、唇を奪った。 舌を割り入って絡めさせ呼吸も何もかも奪いながら、 その最奥に解き放った。
――愛、を。]
(-85) 2017/10/14(Sat) 16時頃
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ぁ、アっ、……ケイ、……ひ、ぁ……
[荒い息遣いの狭間に漏れる声音は、 酷く掠れて言葉未満のただの喘鳴に等しく。
寝台に背が触れるまでの動きに、 喉を逸らせて、苛む苦痛に溺れた。 ぎちぎちと締める力は無意識で、 内側を掻き混ぜられるかのような感覚に]
(-86) 2017/10/14(Sat) 19時半頃
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っ、……ケ、イチ……
[体躯の違いに軋む身体は、 『苦痛』ではなく、『熱』かった。 軟膏のおかげで滑りはよく、 ぐちりと響く粘った音がよりその熱を煽り上げ、
ただ、名前を呼ぶことしかできなくて]
(-87) 2017/10/14(Sat) 19時半頃
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ふ、ぁ……、ん…
[唇が塞いだ言葉は喉奥に張り付いてそのまま。 舌すら奪われ、絡められ、意識も薄れて、 ただ視界だけは彼から剥がさず、熱を受け入れる。
熱い、が、痺れに変わった。 奥底まで満たす何かは直ぐに溢れて、 零れそうなほど――なのを、最後に知覚して]
(-88) 2017/10/14(Sat) 19時半頃
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/* ひょ……中身がよろこんじゃうやつ…(
(-89) 2017/10/14(Sat) 20時半頃
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[達して尚熱い身体が、すぐにガーディから離れることを拒ませた。 唇を剥がしはしたものの、 小さな体の上で脱力したまま荒い息を整えて――]
……ガーディ?
[ふと、違和感を覚えて視線をずらせば そこに居たのはくったりとしているガーディの姿。 気絶している、と、気付くまでにそう時間はかからず]
っ、ご、ごめん……。
[届かないと解って、口をついて出たのは謝罪だった。
ようやく身体を起こし、改めてその姿を見る。 身体中に散った赤い花、 乾きはじめた白濁、 全体的に上気した肌、 そして、小さな体に埋め込まれた不釣り合いの楔―― まあ、絶景、だった。]
(-90) 2017/10/14(Sat) 21時頃
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[ケイイチはガーディの中から自身を引き抜くと、 先ほどまで自身の下肢を覆っていたバスタオルをガーディにかぶせた。 それから、その小さな身体を持ち上げて――]
…………。
[持ち上げて、とろり、と後ろ孔から垂れるものに気付く。 やりすぎた。 どう考えてもやりすぎた。 ガーディの身体に痛みは残っていないかだとか、 明日従者達に冷たい目で見られるのは確実だとか、 そんなことが渦を巻いて―― けれど、そこに少しの後悔もないことに気付けば]
……ごめんな、でも僕、お前がいいんだもん。
(-91) 2017/10/14(Sat) 21時頃
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|
[言い訳じみた言葉の後に、 額にかかる前髪をそっとかきわけ、そこに唇を落とす。]
……この気持ちが、あいしてる、っていうんだよな、多分。 ……あいしてるよ、ガーディ。
[小さな呟きは、多分、誰にも聞こえていない。 でも、それだってかまわなかった。 だって、一番欲しい赦しは、もう彼がくれたから。]
(-92) 2017/10/14(Sat) 21時頃
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[愛しいからだを抱きしめて、 そのまま浴室に向かう。 途中で彼が起きようと、起きまいと―― 全ての世話を手ずから行い、丁寧に処理をした後、 寝室に戻って二人して一つのベッドで眠るのだ。]
(-93) 2017/10/14(Sat) 21時頃
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ふざけ、……っ、ぁあ!
[余裕があるのではない、などとはもちろん言えるわけもなく。 ただ首を振って嫌だという意思表示をするのみだった。 イけと言われて素直に頷けはしない。 何度だって言うが、イけば後が辛いのだ。
それなのに、こいつは。 容赦とか加減とか、そんな言葉を全くと言っていいほど知らない。]
や、だって、いって……っ、は、ぁ、!?
[耳に届く卑猥な音さえも、羞恥から興奮へと変わる。 聞こえるその音を遮断するように、耳を塞いでしまいたい。 けれどそんなことをしたら彼がどんな反応をするのかということを 考えたら、迂闊に出来なかった。]
(-94) 2017/10/14(Sat) 22時頃
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[彼の誘惑するような囁きが、自分を急かしてくる。 もういいんじゃないか、そう諦めるよう囁いてくる。
快感で頭がふわふわしてきて、だんだんと 考えることも難しくなってきて。 そんなときに一気に刺激が来たら堪ったものじゃない。
激しく達することを強制されるように追い立てられて。 やだと何度も口にしながら首を振るけれど、 彼の動きがそれで止まるはずもなく。
悲鳴のような声を上げて、前も触らず達した]*
(-95) 2017/10/14(Sat) 22時頃
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|
[容赦―――? どこかに忘れてきた言葉。
加減―――? 必要そうに見えなかったので却下。
貪り立てるように容赦無く突き入れる。 南方を反応を見ながら強弱をつけて。
ただただ抉り穿つだけでなく 時にはゆっくりと抽挿して内壁を擦りつけるようにして。
耳を塞いでもオスカーの責めが変わらない。 五感を遮断するのはより過敏になるのでむしろ小悪魔のような笑みを浮かべただろう。]
(-96) 2017/10/14(Sat) 23時頃
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ッ…! ほら、イケた。
[やだ、という抗議は全て流した。 南方の腹を汚すように白濁の液が飛び散る。
一際強い締め付けと悲鳴のような嬌声。 動きを止めて満悦したように口元をゆがめる。]
大丈夫、お前が俺に飽きない限りは責任、取ってやるから…
[落とした声はオスカーが思うよりも低く掠れて 僅かに昏く]
けど、俺まだだから…もう少し付き合って…?
[ねだるような声音で有無を言わさずに抽挿を再開する。 二度も果てた身体は倦怠感で脱力していたが内は貪欲に絡んでくるようだった。
南方が抗議をあげようが後ろを責める行為は止めない。 後から怒られるかなと過ぎったが今だけは康介”が”自分のものになればいい。]
(-97) 2017/10/14(Sat) 23時頃
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[人形にはあってはならない独占欲。 予感めいたものが過ぎる。自分はきっと他の持ち主をもう持てない。
弱い部分と奥を忘れぬようにと劣情に任せるまま腰を振り続けながらも 早々に達してしまわないようにと自らを制する。荒い吐息がどちらのものかわからない程濃密な空気が溜まらなかった。]
なぁ…ゴム、着けてねえから、中に出す、ぜ
[薄ら汗ばみ出した。 許諾ではなく宣言をして、南方の内部の全てを塗り替えるように吐き出した。
南方の熱が少しでも緩く勃ちあがっていればこのままでは辛いだろうと酔い痴れるような声音で囁いて手で扱き、本日三度目の絶頂へと導いた。
南方の内から屹立を引きだした時にはわざと内から卑猥な水音を立てる。]
(-98) 2017/10/14(Sat) 23時頃
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もう1回したいけど、だめ?
[即座に却下された。]
(-99) 2017/10/14(Sat) 23時頃
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|
[――――さておき流石に南方はぐったりとしていたか。
元々は世話焼きかつ熟れているため タオルを引いて南方の否定も抗議も無視して身体の内に吐き出した欲を描きだした時にはどんな反応をしたか。
嫌がっても腹下した困るだろうと、しれっと告げて反応の良さに疼くものを我慢しただけ褒めて欲しいぐらいだった。 新しい下着と寝間着を着せて頭を撫でる。自分はしっかりと濡らしたタオルで身ぎれいにした後でパジャマに袖を通して置きながら、南方の身体は吐き出したものが飛び散ったところを拭うに留めた。
いそいそと同じベッドに入り込み先程まで南方を抱き寄せる。]
……気持ち良かっただろ?
[恋人めいた囁きをどう受け取ったかは知らない。 額に口付け宥めるように頭を撫でる。
もう1回やりてえとか非常に正直な呟きを零すとどんな反応をしたか*]
(-100) 2017/10/14(Sat) 23時頃
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/* 抑えろ……抑えるんだどえむすいっち…… 時すでにおすし……
(-101) 2017/10/14(Sat) 23時半頃
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/* そわそわしてる、ずっとそわそわしてる ながれんさん大丈夫だろうか ただ忙しいだけなら少しだけ安心出来るんだけど 別要因があったらどうしようって… 今日、仕事終わるまでに動きなかったら連絡入れてみようそうしよう…!(震え
(-102) 2017/10/15(Sun) 00時半頃
|
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[不満気な態度は反抗と同義とし、表情の失せた顔を向けた。>>50 何?と問い質すが、有無を言わさぬとばかりに視線は鋭い。 とはいえ、彼が思い描く兄とかけ離れ過ぎないよう注意を払う。>>49 無慈悲で高圧的な言動を取りながら、すぐに柔和な笑みを浮かべる。謝罪には言葉なく、さらりと髪を撫で、浴室へ向かって手引きをする]
あちこちクリームだらけだね。
[脱衣所の中へ引き入れると、浴室の扉の前に彼を立たせた。新緑のシャツの釦をぷつぷつと外しながら、くすりと笑う。押さえ付けた拍子についたのか、襟元にも白色がべったりと付着している。衣服の裾や足元にも、飛沫が散っている。 既に着替えは用意されており、着せ替えだけで済まそうとも思ったが──、ふわりと清廉な香りが鼻先を掠める]
……お風呂の香りがする。
[浴室の扉を開くと、内部に充満していた 湿度の高い湯気が脱衣所に流れ込んだ]
(-103) 2017/10/15(Sun) 13時半頃
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──ねぇ、ついでにお風呂に入ろうよ。 僕らの為に用意してくれたのに、 このまま冷ますなんて、勿体無いよ。
[並々と湯の張られた浴槽に、楽しい遊戯を思い付く。意地悪を悟られないよう歪みがちな口許を正し、彼に向き直る。一人で入らせるには心配だと両親が言うので、彼とは毎日風呂には一緒に入っていて、今更目新しさも感じないけれど。中途半端に乱した人形の衣服を脱がすと、自分の服にも手を掛ける]
脱いだらすぐ行くよ。
[そう言って湯気の立ち込める浴室に向かって、裸の背を押す]*
(-104) 2017/10/15(Sun) 13時半頃
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……ぅ、やだって、言ったのに、
[ぐすりと鼻が鳴る。 吐き出すことの出来なかった熱が身体をぐるぐると渦巻く。 こうなるから嫌なのだ。 どうにかしてほしくて堪らなくなる。
そんなときに彼の悪魔のような囁きが耳に入って、顔がぐしゃりと歪んだ。 この少年は、自分を本当に上から塗り替えようとしてくると思った]
ま、……っ、イった、ばっか、!
[強請るような声に、答える暇もなく再び彼の動きが再開されて、びくびくと身体を震わせる。
もう疲れているのに、彼に合わせて身体は動く。 中で彼のものをぎゅうぎゅうと、強請るように締め付ける。 イったばかりの身体は快感を拾って、軽く達しているような感覚が持続していた。
彼の手で反応した熱を扱かれて、 もう訳もわからないまま何度目になるか分からず達した]
(-105) 2017/10/15(Sun) 14時頃
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[もう一回は、当然却下した]
(-106) 2017/10/15(Sun) 14時頃
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[――それからが、少し大変だった。 後始末をしようとする彼に、疲れて動かない身体で必死で最後の力を振り絞って抵抗した。 誰がそんなこと!と掠れた声で叫んだけれど、残念ながら彼に好き勝手された。
もう無理、と心が折れそうだった。南無]
…………そりゃ、な。
[横に入り込んだ彼をじとりと見ながら、気持ち良かったと小さい声で伝える。 けれどすぐに、もう一回は二度とねぇけどな!と慌てて付け足した。
ぎゅっと彼を抱き締めて、今日だけはと自分に言い聞かせて。 甘えるように擦り寄った]*
(-107) 2017/10/15(Sun) 14時頃
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[疲弊してろくに力の入らない南方を好き勝手するのは楽だった。 後始末は大事だろ、と宥めるのはどちらが子どもかわからない程だ。
釈然としない有り様にむしろきょとんと目を丸くして見つめた。]
そうだろ? 気持ち良かっただろ。
[気持ち良かったと小声で伝えられれば喜色を浮かべる。 だが、すぐに二度とないという言葉が飛んできて、じっと見つめた。]
コースケ。からだ持て余してんじゃん。 ……心配しねえでも、毎回気持ちよくしてやるって。 休み四日もあるし。
[さりげなく脳内で明日いつ襲おうかな、と思っている辺りが悪魔だ。 甘えるように擦り寄られると心地良い。
満たされるような、気分になってつやつやしてくる。
もう1回キスしていい、と無邪気な顔でねだった*]
(-108) 2017/10/15(Sun) 15時頃
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……持て余してる、ってほどじゃねぇよ。 心配して、とかじゃなくてだな。
普通に要らねぇから言ってんの。
[とか言いつつ、”次”を期待していない訳では無い。 ……のが、自分でもよく分かるから嫌だ。 口では否定しても、抵抗できるかの自信はない。
もう一度強請られた口付けには、応えるように目を閉じて―――]
あ、そういやさ。
枯れるって何?
[思い出したように問い掛けた]
(-109) 2017/10/15(Sun) 17時頃
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……ほんとだ [言われて初めて汚した襟元に気づく。けれど小さく笑う声が耳に入れば単純に機嫌を直したものと思い込んで、つられて照れ笑いを浮かべた。 不意に風呂場の扉が開かれ、少年の鼻にも香りが纏う。湯気の立つ水面が見えて、胸をときめかせた。誘いは快諾して、自分で脱ごうかとも考えはしたが世話されるなら素直に甘んじる。] はーい! [つい先ほど浮かべた不満は消え失せて、機嫌を取り戻していた。慣れた日課ながら楽しみの時間でもあったから。
促されるまま、ひと足先に浴室へ駆け込む。まだ湿っけを帯びただけの床に足をつけて、ほんのりと花色に染まった湯の香りを吸い込んで。ちょこんと湯船のそばへ腰を下ろし水面をつつきながら、兄が来るのを待つ。*]
(-110) 2017/10/15(Sun) 17時頃
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/* おっふろー [そわそわ]
(-111) 2017/10/15(Sun) 17時頃
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ふぅん。わかった。
[全く納得してないが返答はする。が、せっかくの僅かでも甘い空気。 浸っていたいと思うのは我が儘ではないだろう。
応えるように芽を閉じればよく出来ましたと言わんばかりに軽く触れ合う。 嫌がったらねじ込んででも深い蕩かすようなのをやってやろうと目論んでいた。
久方振りだからかわからないが実際辛そうなので。 抱き寄せて今日は夢心地で共に眠るので我慢しようとして――――。]
(-112) 2017/10/15(Sun) 17時半頃
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あ゛っ
[何かトンデモ発言が飛び出た。 枯れたら困るとか前に言ってたような気がするのに
甘やかすような顔から一変。眉を顰めて何言ってんだコイツという顔を浮かべる。]
枯れるっつーの知らなかったのかよ? 知らなかったんだな?
知らないでよく今まで俺は枯れなかったな!
[このオッサンふざけやがってと口汚く罵った。 甘い空気など無かった*]
(-113) 2017/10/15(Sun) 17時半頃
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[枯れるとは何か。 彼に問いかければ、とんでもなく眉を顰められた。 何言ってんだみたいな顔された。
嫌だってほら、知らないし。 説明書なんて相変わらず読んでもいないし。
口汚く罵られても仕方ないっちゃないが。 それでもあれじゃない? 教えてくれりゃいいじゃん???]
いやー、だってほら、知る機会とかなかったし…… で、枯れるって何?いや、ほんとに知っといた方がいいんだろ?
[甘い空気が消え去ったのは悪いと思う。 けれども、聞いとかねばと思ったのだ。 だから、お伺いを立てるように彼をおずおずと見た]*
(-114) 2017/10/15(Sun) 18時頃
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/* そういえば これ多分1発言もしないと突然死になる…んだよね? 情報見た限り突然死の設定変える項目すらない感じするから多分そうなんだよね? どうしよう大丈夫かや
ながれんさんはあの後連絡来て体調よろしくないと把握は出来たけど 時間が危ないでも無理してほしくないというのがあってだな 私はソロル書けばいいやんって話だけど、仕事疲れか眠くて頭回らなくてだな(そこは頑張れ
(-115) 2017/10/15(Sun) 23時頃
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/* おっさん可愛すぎて悶えてると逆に灰に書けなくなる現象に名前をくれ
今日0時エピじゃん、ちょっと起きて挨拶したい…けど眠い…ぐ
(-116) 2017/10/15(Sun) 23時頃
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/* お疲れ様です、更新間際にすいません 長らく表での発言無し状態が続いており申し訳ないです
相方さんが体調崩してしまってダウンしているとの連絡を昨日頂いて、今日こそはお返事をと言っては頂いているのですが 連絡が遅くなる程度には体調良くないようですし、無理せずにとこちらから伝えたのもあるので もしかしたら発言落とさないまま更新を迎えてしまうかもしれない…と独断ながら 議事国の設定に詳しくないですが、突然死あるよね…?と思い至ってのご報告させていただいてる現状です
私の方も今から簡単なものでもいいからソロルを書いて回避するつもりはありますが、間に合わなかったらごめんなさい…
(-117) 2017/10/15(Sun) 23時半頃
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[元気良い返事を残し、消えた小さな影を追い掛け浴室へ。熱い霧を潜り水面と戯れる彼の側へ腰を下ろす]
お待たせ。
[手桶で湯を掬い、彼の頬に添わすように流す。手から溢れた湯がぽたぽたと滴り落ちる。拭っただけの顔には、まだクリームの油分が残っている。それを撫でて洗うような仕草をするが、そのうち手を下ろす]
洗ってあげる、こっちにおいで。
[床に置いてある小さな椅子に座るよう促し、お互い向かい合う。普段使いのタオルが無かったため、泡立てた細やかな泡を手で撫でつけるしかない]
ほら、バンザイ。
[首筋、鎖骨、肩から撫で下ろして指先。隠れた脇の下は両手を上げるように言って。まるで手入れをするみたいだ、と手を滑らせながら考えた]*
(-118) 2017/10/16(Mon) 00時頃
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/*
はーー直円さんすき…せつない
(-119) 2017/10/16(Mon) 00時頃
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