32 【Deathland〜minus appleU】
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ずっと、変わらないものなんて、あるのかな?
[セシルの答えに、ポツリと返す。 100年も眠りについた姫は、長い時間に飽いて永遠より今を大事にするような。 それでいて……]
あるとしたら、でも、俺はそれは優しいものがいいな。
[夢みるように言う。それ以外の特別は、知らないから。 でも、それ以外の特別も、ああ、確かに赤い靴は運んでいた。 本当は知るのが怖かったのかもしれない。 だから、逃げたとも取れる。]
(+32) 2011/06/24(Fri) 16時頃
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……ずっと、変わらないもの欲しいなんて。 ねぇ、もしかしてセシルは、寂しかったの? ずっと一緒なら、ディーンじゃなくても、よかった? ううん、変わりは居ないっていってたよね。
[そして、堂々巡りの考えを始める。 まるで、セシルの想いを読み解くことで、自分を知ろうとするように。 そうこうしていれば、ラルフの呟きが聴こえるだろうか。 柘榴石は瞬く。 何かを言おうとする前に、ラルフは眠りに落ちていく。
茨姫は、他者を起こす術は持たない。 ただ、その眠りを見守るのみで。 緩く眼を細めれば、ドナルドがポツリポツリと語りだす。 聴き終えれば、口をゆっくりと開いた。]
(+33) 2011/06/24(Fri) 16時頃
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ホリーを殺そうとしたことは、哀しいよ。 でも、俺を救おうとしてくれたことは、嬉しい。
……ドナルドは、優しいんだね。 だから、そんなに苦しいんだ。
[赦しを請うような言葉に、ヴィヴィの言葉は赦しになるのかどうか。]
でもね、俺とノックスは違うけれど。 もし、俺がノックスの立ち場なら、やっぱりドナルドには幸せになって欲しいと思うと思う。 自分に囚われずに、ドナルドの幸せを掴んで欲しいって……。
そうだなぁ。例えば、俺が独りで死を選んだこと。 ドナルドが気に病んで、ドナルドの能力で俺が幻影になって。 誰かを傷つけるのは……それは少し辛いから。
[表情は笑んだまま、薔薇の香りも柔らかいまま、そう告げる言の葉*]
(+34) 2011/06/24(Fri) 16時頃
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―自室― [下着とジーンズだけはいてシャワールームから出る。 メモ帳を取り上げて、中身を見た。 ふと、一点で目が留まる]
……ばぁか。 俺は。
お前に幸せになってほしかったんだ。
[兄貴は、弟を守るものだと思うから。
しばらくの間、ベッドの上に座って*呆けていた*]
(128) 2011/06/24(Fri) 16時半頃
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[ベッドの上、呆けるテッドの傍。 いつの間にか道化は、ベッドに腰掛けて居る。]
ラルフ君の幸せって何かナ?
[どのタイミングか、声かけて、首を傾げて見せる。]
僕にとってはどうでも良いことだけどネ。 約束だから、キーを1つ君にプレゼントしに来たヨ。 ちょっと判断に困ったけど、まぁ、君で問題ないかナ。
[差し出すのは、マッチ売りのモチーフのキー。]
ラルフ君は死んでしまったけれど もう1つの特典は、どうすル?
[そして、1つだけ願いを叶えるといった約束も、 表上は護ろうと尋ねを1つ落とすのだった*]
(@4) 2011/06/24(Fri) 17時頃
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[夢見る薔薇の問いかけに、 踏まれて汚れて凍った雪は、いまだ溶けることのないまま、 魔女の答えを繰り返す]
永遠のものはひとつだけ。 きっとあなたには優しくはないだろうね。
[刹那のために、永遠を。 死んでもいいなら、キスをして。
望んだのは、永遠――死そのものではなくて、 その刹那を、幸福の瞬間 を永遠に留めておきたかったのかもしれない。全てを投げ出し望まれる一瞬を、一度でも願ってしまった罪深さ]
(+35) 2011/06/24(Fri) 17時半頃
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[考えが頭の中をぐるぐるしていた頃。ネイサンが現れた。 あまりのことに思考が一瞬て停止する]
…な…。
[くれるものは、もらう。だから素直にキーは受け取っておいた]
ラルフの幸せは、聞いてみないとわからねぇよ。 …最後は、幸せそうだったけどさ。俺には、何がそんなに幸せだったのかわからない。
…もう一つ。願い事か。
[もう、腕を治したい人は死んでしまった。 ベネットへの殺意を消せるのなら。そうも思ったけど、これは直接は関係してないらしい。
なら]
……あんた、忘れてるんだろ。 なら、それを思い出してくれよ。 あんたの姉さんのこと。サヤって、女の人。
(129) 2011/06/24(Fri) 17時半頃
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心は、そんなに単純じゃないよ。 寂しいからって望んだことなんて、何もない。
本当はあなたに俺の気持ちを教えたくない。 優しくされたことも、痛くされたことも、感じたこと全部大事にしたいから。
あなたは恋を知らないんだ。
[ぽつりと返して黙り込む。 死体をほしいと望んだ王子、そんな王子を愛した白雪、 いつか王子に死体にされる、そんな予感は気づかぬふりで、 それでも傍にいることを、望んでしまっていたのなら―――きっと結末は見えていた]
(+36) 2011/06/24(Fri) 17時半頃
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無理なら、いいけど。
あんたを心配してたから。
……ジョージせんせ。
[ぼそ、と昔呼んでいた様に*呼んだ*]
(130) 2011/06/24(Fri) 17時半頃
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/* 蘇生できるかどうかはわかりませんが、 墓下で満たされてしまうと ね!
まあ、生き返らなくても、 だいじょうぶ、俺はだいじょうぶ。うん。 ただ、あけぽんには申し訳ない、ふらぅさんすまない……!
(-44) 2011/06/24(Fri) 18時頃
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[ラルフの幸せに関しては、尋ねた癖にさして興味を示さない。 少しだけつまらなそうなのは、お気に入りが2つ一度に失われたからか。 そんな道化が、少しだけ興味を示したのは、ラルフをなくしたテッドの願いごと。
メイクの下の淀んだ眼が、微かに光るが……――。]
誰かにも言われたけれどネ。 サヤという女は、ネイサンの記憶の中にはないヨ?
僕の姉さんだって言うのかイ?
[もしかすれば、明之進ならば気がつくこともあるかもしれない。 ネイサンという響きと、島国の姉をさす音は、どこか似ている。 メイクの下でも、明らかに、しかめられる表情。 ないものを思い出せと言われる不快感にか、それとも……――。]
(@5) 2011/06/24(Fri) 18時半頃
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……ジョージ。
[その名もいつか誰かに呼ばれた記憶。 狂った道化の脳味噌の中で、先生という単語もあってか、何かが微かに繋がった。]
ああ、君たちの主治医をしていた時は、そんな名前だったかナ。
[ボソリと1つ呟くけれど、決定的に何かが変わる訳ではない。 覚えるのは酷い頭痛。]
君の願いごとが、そうならば、あるなら努力はしてみるヨ。
[頭を抱えるように、ピエロハットを押さえ、 次のイベントを告げることなく道化は一度去った。
残るのは、先程道化が齧っていた、罪の果実の残り香*]
(@6) 2011/06/24(Fri) 18時半頃
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[亡者は眠る。 一瞬だけの幸せな夢を繰り返しながら。
大切にされた記憶を持たないまま強姦され犯罪に手を染めてきた少年にとって、その生活を捨てろ、こき使ってやる、と明るく笑った彼がとても眩しかった。 憧れは恋に変わり、愛されたいと欲するようになった。 抱き締められてキスをされて――同じ気持ちだと、勘違いをした。 死に行くまでの僅かな間、二人だけの会話。 抱かれたかったと言った自分、今夜にでもと返した相手。 自分が死んでも好きなままでいいと――それを聞いて、幸せだと思ったのだ。 気持ちが通じたと。
――――それはそれは幸せな、 死 だった。]
(+37) 2011/06/24(Fri) 18時半頃
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―― ホテル/ラウンジ ――
幸せの青い鳥。 それなら、もう来たよ。
[そう、チルチル>>105に言い切る表情は彼に負けず劣らず悲しげなもの。 そのうえで、笑う]
このぬいぐるみに、よると。 仮初の生と、絶対の死が、望めば手に入る、らしいの。
[もっともただ望むだけでは駄目で。 仮初の生を与えるならばぬいぐるみの右の手を、絶対の死を与えるならばぬいぐるみの左の手を、対象に触れさせなければならないのだが、彼女はまだそのことを知らない]
だから生きて、ここを出られれば、あの人を起こすことも、できるし。 あの人を殺して、自分も死ぬことも、できる。 どちらにするか、それはまだ決めて、ないけど。
[彼女は植物状態であるあの人になら仮初の生を与えられるだろうと思っていた。 ――身体は生きていても、心は“生きていない”のだから]
(131) 2011/06/24(Fri) 18時半頃
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[髪に触られると一瞬身体を固くしたが、その手を払いのけることはしなかった]
美しいとか、気丈とか、……、甘え上手とか。 私には、どれも似合わないよ。
[うつむいて、ゆるく首を横に振る]
ひとりも、もう慣れた。
[それは誰にも完全には心を開かないという意味での“ひとり”]
(132) 2011/06/24(Fri) 18時半頃
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[ドナルドの反応を待つ間だろうか。 返ってくるセシルの言葉。 一つの単語に、柘榴石は瞬く。]
……恋?
[どこかキョトンとする。 ああ、確かにキスやそれ以上は恋人と本来はするもので。 特別とか大事とか、そんな言葉が先行していて、彼と彼と自分の間にある問題が、どうやら恋情にあるらしいということが、うっかりさっぱり頭になかった。]
(+38) 2011/06/24(Fri) 18時半頃
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ああ、うん、そう……かぁ。恋かぁ。
[思えば童話を考えても、白雪姫より茨姫の方が苦労知らずではある。 両親から大事にされ、その結果、呪いを受けて。 でも、大事にされているから、多くと一緒に眠りについた。 それは、今のヴィヴィにも重なる。 両親が欲してできた子で、でも心臓の病を抱えていた。 自分たちの所為だと考えた両親は、出来る限りのことをしてくれた。 無理が祟ったのか、運命だったのか、茨姫の両親と同じように、共に眠ってはくれなかった(先立ってしまった)けれど。 でも、彼らが残していったものは、今でもヴィヴィを護ってくれている。 ヴィクルンドという個人を愛してはいなくとも。]
(+39) 2011/06/24(Fri) 18時半頃
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……俺は、寂しいから欲しかったのかなぁ。 誰でもいいから、素の自分を見てって。
[茨の城には美しい姫が眠っている。 そんな噂、真に受けてくる中には、立ちはだかる茨だけで退くものも居る。茨を越えてきても、眠る人が好みでなかったなら起こさなければいい。
名前を呼ばれて、キスされれば、それだけで第一前提は越えてしまう。その先の、恋の痛みは、夢みていた無垢な姫は、目覚めたばかりでは知らぬこと。
ああ、でも、もしかしたら赤い靴は、それを少し垣間見せたのかもしれない。 例えば眠る自分が誰かに似ていて、だからキスされて起こされたのだとしても、初めはそれで良かったのに。 それは厭なのだと、苦労知らずで我儘な姫は思うのだ。 自分だけを見てくれないなら、次を待てばいいことだと。 自分からは動かない。動く術を持たない。
でも、赤い靴がそれをさせてくれない。 だから、彼の答えが欲しいのだ。
――……貴方の特別の形ってなに?と*]
(+40) 2011/06/24(Fri) 19時頃
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[囁く声が聞こえる。「遊ぼう」と。 けれど色んなことがありすぎて、色んなものを見すぎて疲れていたから。チルチルの手が髪から離れたならば自分の部屋に戻るつもりだった]
……、もう、遊べない。
[目をぎゅっ、と閉じるその一瞬前に。 眠るようなセシルの死に顔と、そちらに顔を向けているぬいぐるみが見えていた――**]
(133) 2011/06/24(Fri) 19時頃
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ヴェスパタインは、う〜ん……と、あまり良くない頭をフル回転して悩んでいる模様*
2011/06/24(Fri) 19時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/24(Fri) 19時頃
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/* なんというアフォな子なんだろう。 このヴィヴィ。
(-45) 2011/06/24(Fri) 19時頃
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/* ですよねー ネイサンは ねえさんとの かぶせですよねー
おれはユダヤ人なのでしらない しらない
(-46) 2011/06/24(Fri) 19時頃
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/* 誰にでもそのような顔するのか?に 答えられなかった理由でもあるけども。
チュー(で起こして)してくれて、名前を呼んで(素の自分をみて)くれたら、尻尾ふりふりしてついていきますよ! 莫迦だから!!!
(-47) 2011/06/24(Fri) 19時頃
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/* ホリーとはなせとらんなあ はなしたいなあ
おれがあっちこっちいってるのがわるいのか。そうか。
(-48) 2011/06/24(Fri) 19時頃
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―自室―
[シャワーを浴び続けて、如何ほどか。 眩暈を感じて漸く、ぞんざいに服を取り払った。 ]
[やがてシャワー室から出てきたベネットは 新しい白いワイシャツに袖を通す。 ジャケットは使い物にならないかもしれない。]
――…
[窓は湖に面している。 窓辺へ行くと、睨むように見た。]
(134) 2011/06/24(Fri) 19時半頃
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[向こう岸には城がある。 笛が聞こえたのも随分前のような気さえする。 色々と、起こりすぎた。
あまい果実の香り、 左手の甲を見る。 クッキーを模した半分の文様、 もう半分は欠けている。]
なんだろうな、…これは。
[お菓子といえば魔女の家。 ヘンゼルとグレーテル? 砂のようになって失せてしまった かれの持つカードを知らない。]
(135) 2011/06/24(Fri) 19時半頃
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[ベッドに腰掛ける。 うつむき気味に見るのは自分のカード。 長い、長い髪の]
…… …かあさん
[ラプンツェル、魔女にさらわれて 禁忌を犯して王子と逢瀬を重ねた娘。 子どもを授かり それが原因で 魔女に追い出されたばかな娘。
おはなしの最後は 王子は迎えにくるけれど
――ベネットはそのままゆっくりベッドに 仰向けに体を沈めた。]
(136) 2011/06/24(Fri) 20時頃
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[天井にかざして見る、うつくしく描かれた童話の一場面。 滑稽にも、ベネットはラプンツェルに母を重ねる。]
…―― …
[母の“王子”は彼女の兄。 ばれて家を追い出された。 さずかった子は近すぎる血の交わりで 生まれながらに心臓が弱く。
――気触れた母は 子に兄と同じ名前をつけて。]
……… は、
[右腕で目元を覆い、皮肉げに息を吐いた。 ――生い立ちを知っていて このカードを寄越したのなら 悪趣味以外の何者でもない。]
(137) 2011/06/24(Fri) 20時頃
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[薔薇の言葉に零れる音、 聞こえぬようにと思っていたのに、それでも声は音になる]
見てなんて、思ってなかったのに。 ……愛玩動物のフリも本当になってたよ、最初から。
[帰るべき場所を失って寄る辺を持たぬ白雪の、庇護される為の媚びる笑顔は、愛されたいとただ願うがゆえになっていた。撫でられて嬉しいと向ける笑顔も、本当のものになってた。]
ただ手が触れた、それだけなのに。
[嘘が真実になるのなら、それは白雪じゃなくてシンデレラだ。 残す靴―――呪いはもう成就したはずなのに、冷たい身体にその痕は残っている。炎に焼かれた赤い靴、恋も激しいばかりでは疲れてしまうとわかっているのに。 「あなたのものにはならない」と告げた言葉を覚えている。]
(+41) 2011/06/24(Fri) 20時半頃
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[生ある者の言葉は聞こえてる。 王子をなくしたツバメが歌う、ひとりだと]
……世界で一番、孤独なとりだね。
[ぬいぐるみの目が、こちらを見てた。 ゆるり、無意識に手は伸びる――]
(+42) 2011/06/24(Fri) 21時頃
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ヴェスパタインは、そっと赤い靴履いた痕がある、脚をさする。
2011/06/24(Fri) 21時頃
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……優しいなんてそんなんじゃ、ないさ。ずるいだけだ。
[チルチルにも言われた言葉。実感はなくて。 けれど、嬉しいと笑んでくれたのが、嬉しい。]
……うん。あいつ、優しい奴だったから。 あんなふうに、誰かを傷つけようなんて、思わなかったんだ。絶対。
[ノックスのことはよく、覚えている。また鼻の奥がつんとなった。 ヴィヴィが独りで死を選んだと聞いて、表情を曇らせる。]
ヴィヴィのは、本当は誰かを連れてく、能力だったのか……? ……優しいのは、ヴィヴィのほうだ。
[連れて行くのを拒んで独り花を咲かせたのならば、それは、とても優しい彼らしい。]
(+43) 2011/06/24(Fri) 21時頃
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