77 守護天使は暗躍する
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[城主の手配した餐を見詰める眸に感情の色は薄い。 普段湛えている笑みも消え失せる。 血の芳香漂う大広間の、絨毯を音なく歩み花台の前で止まる]
麗しき城主さまの腕に抱かれる事を夢見てきたのかしら。
[虚ろな眸の花嫁に声を落とした。 純白の婚礼衣装に身を包む彼女の肌は白磁のようにある。 頬から顎にかけての輪郭をなぞれば心地よい弾力。 肌理細やかな肌触りを楽しむかのように上下する細い指先]
彼の方に抱かれる事は叶わない。 ――だって、私が、貴女を手折るのだから。
[純白に零れた銀糸を一房掬い、女は其れに口付ける。 手折られる華は、まだ夢の中]
(71) 2013/03/26(Tue) 21時半頃
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[柔らかな弧を描く花嫁の肢体に女の腕が絡む。 じゃれるように身を寄せて、蠱惑の笑みを浮かべた]
貴女のぬくもりを私に分けてちょうだい。
[特別な香と血の匂いが交じり合う中 穢れ無き花嫁自身の香気を感じ、目を細める。 花弁のようなくちびるに己のそれを重ね快楽の漣を喚ぶ。 重ねた箇所、肌から伝う温度は女のものにはならない。 刹那の熱のために交わりを深くする]
―――…、ふ。
[漏れる吐息は艶を帯び甘さを醸した]
(72) 2013/03/26(Tue) 21時半頃
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[赤く濡れたくちびるが、花嫁の首筋をなぞる。 トクトクと脈打つを白く澄んだ肌越しに感じていた。 触れ合う間に、花嫁の頬は上気し仄かな色香を纏っている]
可愛らしいこと。
[夢心地の花嫁に囁きかけて。 女吸血鬼は花嫁の首筋に細く鋭い牙を宛がう。 弾こうとする肌の弾力が牙へと伝った。 僅かに力篭めれば、つぷりと埋まる牙。 花嫁の裡から溢れ出す命の赤を女は口腔で受け止め嚥下する。 コク、と、小さく喉が鳴り、紫黒には紅の輝きが過った]
(73) 2013/03/26(Tue) 21時半頃
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/* きゃー! ジェニファーがセクシー…!
うっとり
(-82) 2013/03/26(Tue) 21時半頃
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/* シーシャ×デメテルのやり取りも素敵だったし
ちょう眼福…!楽しすぎる!
(-83) 2013/03/26(Tue) 21時半頃
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[大広間の隅、宙に浮いたショールがふうわり、上下する。
それを纏う方を想像しようとしても、どうにもその愛らしい様子は、緑布そのものが生きて挨拶をしているようで、知れず笑みが漏れる]
難儀な悪戯だが、たしかに面白いやも知れぬ
(74) 2013/03/26(Tue) 21時半頃
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/* おやつタイム導入して良かったと心の底から思っている人の数
←1
(-84) 2013/03/26(Tue) 21時半頃
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[城主>>74が向ける笑みの意味は理解せぬまま。 見えていないことを忘れてにこりと笑みを返す。
そのまま、軽やかな足取りで、城主の傍へと向かい]
トルドヴィン様――
[静かに、声をかけた。
ふわり、薔薇の香が漂う中にシーシャの香も残っているか]
私も悪戯にかかってしまったようですけれど、みえていらっしゃいますの?
[視線があっている気がして不思議そうに問いかける]
(+67) 2013/03/26(Tue) 22時頃
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─ 大広間 ─
[ホレーショーに視線を向け、見ぬ顔だと思う。 東の一族に似た香りを纏う者があったような記憶があるが、あのあたりの大領主の夜会では見なかった。 では、似ていると感じる方が間違いか。それとも格式高い場を嫌う性分か]
[ジェニファーの視線を辿ると、気配からしてかなり若い吸血鬼が見える。 随分御執心に見えるが、どういったことだろうか]
[コーンウェルの姉姫の姿はあるが、妹姫が見えないようだ。 だがまあ、姉妹とはいえ常に一緒に居る訳ではないだろう。 ……宙に浮いたショールには、レオは気づかず]
[そして……]
(75) 2013/03/26(Tue) 22時頃
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[ひとり死の舞踏を踊る男の様子には眉を顰める。 人間などどう食らおうが個人の勝手だろうが、優美で洗練された食事の方が良い、というのがレオの考えだった。 傷つけ痛めつけるのは戦場でやればいいのだ]
[そこまで考えて、己が少し前にヤニクに為した荒々しい「味見」を思い出して、唇の両端を下げる。 ……あれは別だ]
(76) 2013/03/26(Tue) 22時頃
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[くちびるの端に赤が溢れ伝う。 指の腹で其れを掬い、女はちろりと濡れた舌先を這わせた。 正面では、先の花嫁が気を失うのが見える。 少しばかり吸い過ぎたのかもしれない。 命を脅かすほどの失血ではないだろうけれど]
――…ごちそうさま。
[女が花台から離れれ真紅の裾を翻す。 城主の忠実なる下僕が後の処理をする気配だけを背に感じていた]
(77) 2013/03/26(Tue) 22時頃
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− 空中庭園 −
[書き上げたメッセージを片手に書庫を出て歩いていると、アシモフ執事が壁の閉所に潜んでいるを発見した。
何をしているんだろうと思いながら、クリスマスを見かけなかったかと問えば、小声で「庭園のあたりで見かけましたが」との回答がある。
礼を言い、ヤニクは庭園へ足を向けた。]
(+68) 2013/03/26(Tue) 22時頃
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/* あ、シーシャ、デメテルつまみ食いにばっかり気を取られて、大立ち回りのほう華麗にスルーしてた……!
あー悔しい!五月蝿そうに眉潜めるとかしたかった!
(-85) 2013/03/26(Tue) 22時頃
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今出てるのは、美女と戦士と紳士と美少女か。
ロリかショタどっちがいいかな(まがお
(-86) 2013/03/26(Tue) 22時頃
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/* レオナルド>>39みたいな、完全に退去を確定しないで反応の余地を残した離席の仕方が好みである。
[退散した。] より [退散の構え] の方がいろいろ融通がきくし、路線修正もスマートだよね。
(-87) 2013/03/26(Tue) 22時頃
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この光景……ですか。 私には見慣れた風景にございます。
[トルドヴィンに不快ではないかと問われて 微笑み、やんわりと否定する。 似合うと言われた紅の双華は贄となった者にも分かるようで、 贄となった自分たち以外にも人がいるということで安堵する者もいる]
ありがたきお言葉にございます。
[本当に心底嬉しそうな声でトルドヴィンに答える]
(78) 2013/03/26(Tue) 22時頃
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[ふわふわ、ゆらゆらとこちらへ向かうショール。 近くまで来ると漂う薔薇の精気、それに己に近しい同胞の僅かな残り香]
ご機嫌麗しゅう、デメテル
[くすくすと、漏れる笑みは愉し気に]
いいえ、残念ながら しかし私の眼には、深き森の可憐な精霊が見えているようだ
[片手に、小さな白い花を生み出すと、それを伸べる。 深緑のショールの上の空間を探るように動いて、 やがて耳の上で髪を留めているのだろう見えない髪飾りに花を挿した]
(79) 2013/03/26(Tue) 22時頃
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/* >>78 ど、ドレスのことだお!>似合う
いや、牙の痕もお似合いですよれでー?
(-88) 2013/03/26(Tue) 22時頃
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[招待客がそれぞれに選び、贄の数も減って来た。だが、レオは慌てなかった。 城主が用意した物だ。各招待客の好みに合わせて選ばれてあるだろうし、それでも万が一気に入る物がなければ、リクエストすればよかろう]
[レオは大股で大広間を横切り、花台に近づいた。 立ち上る香りは、レオには何も及ぼさない]
[立ち止まったのは……柔らかな金髪をもつ少年。 健康そうな赤い頬に、夢みるような蒼の瞳が気に入った]
ここへ。
[見つめて命じると、少年は恍惚の表情を浮かべて自ら近づいて来た]
(80) 2013/03/26(Tue) 22時頃
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― 大広間 ―
[男の腕の中で、瑞々しい肌を上気させ、吸血鬼の牙の与える甘やかな痛みに身を震わせていた娘は、やがて「ああ…!」と感極まったかのような声をあげて、くたりと身体を弛緩させる]
ああ、もう限界か?
[娘の喉元から顔を上げ、浅い呼吸を繰り返す桜色の唇を指先でなぞって、男は血塗れた牙を剥いて嗤った。 娘の喉に深く刻み込まれた二つの孔からは、赤い筋となった血の滴が、まだひくひくと震えている肌を濡らして零れ落ち、ぽたりと血色の絨毯に吸い込まれる]
約束通り、命は残してやる。
[そう告げて、男が腕を解こうとすると、半ば意識を失っている筈の娘の手が縋るようにその袖を掴んだ]
(81) 2013/03/26(Tue) 22時頃
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/* ざっと見回して、ひょっとしてこれはヤニクを襲撃するターン?
(-89) 2013/03/26(Tue) 22時頃
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− 空中庭園 −
[振り仰げば無数の星。 地上には露を結ぶ草花。
色彩のさざめきは今はフラットに夜に塗りつぶされている。 けれど、通い慣れた場所だ。迷うようなことはない。 目のきかぬ分、他の知覚が研ぎ澄まされてゆく感じがある。
名を呼びかけることはせず、自分の足で庭園を回って探してみたが、クリスマスは見つからない。]
もう移動なされた後か…。
(+69) 2013/03/26(Tue) 22時頃
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御当主様が愉しまれてこその宴にはございませんか?
[自制している言葉を聞いて少しだけ首を傾げ]
私の快楽がトルドヴィン様の愉しみになるのでしたら、これ以上の悦びはございません。 トルドヴィン様のお気に召していただけるとおっしゃるなら、この場で命果てようとも何の悔いもございません。
[ここまで来ると吸血鬼の信奉者である]
(-90) 2013/03/26(Tue) 22時頃
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まあ……、見えていらっしゃらないとは、思えませんわ……
[麗しい城主>>79の笑みにゆるりと瞬き。 口元に手を当てれば、ショールがその形をかえて。
指先までも美しい人が生み出した白い花が、亜麻色の髪の横で揺れる]
ありがとうございます。
[手ずから花を与えてもらえる栄誉に、うっとりと笑みを浮かべて。 ふわり、と花とショールが揺れて礼を取る姿が浮かび上がる]
(+70) 2013/03/26(Tue) 22時頃
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― 東3階 ―
[軽い戯れにも、ひとときの血の交歓にも満足し、 大広間に興味を無くして、青年は階段を上る。
その鼻先に、ふっと気になる匂いが漂ってきた。
―――先ほど見失った白鼠の。]
(+71) 2013/03/26(Tue) 22時頃
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/* >>81 wwwwwwwwwwwwwwwwww
感www極wwwwwまったwwwwwwww
えろいwwwwwwwww
あんたが一等賞や…!
(-91) 2013/03/26(Tue) 22時頃
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─ 大広間 ─
んー……。
[大広間を彩るあかの香り。 その只中にいるのは嫌いではないけれど、長くいるには慣れぬ側面もある]
……ちょっと、風に当たってくるかな。
[小さく呟き、壁から身を離す。 濡れ羽色がひとつ羽ばたき、黒のコートへ形を変えた。 城主に挨拶をするかとも思ったが、会話に興じているらしき様子に、割り入るのも、と思い。 会釈をするに止めて、階段を上がった]
(82) 2013/03/26(Tue) 22時頃
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− 空中庭園 −
[東の端まで来ると、ヤニクは蔦を手がかりに身軽にに胸壁によじのぼり、下を見下ろした。
垂直に落ち込む奈落の絶壁に穿たれた窪みは客室の窓。
カーテンの閉め切られたそこに明かりは見えない。]
…どなたもお戻りでないようだ。
(+72) 2013/03/26(Tue) 22時半頃
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― 大広間 ―
足りないのか?
[熱病に侵された人のように、潤んだ瞳を向ける娘に、男は嗤う]
だが、これで終わりだ。
[吸血鬼の牙に魅入られ、血を啜られる事の快楽に染まった娘は、もう只人としては生きられまい。望む物を得ようとすれば、吸血鬼に仕えるしか無いが、男は支配する者を持たぬ故に、娘の望みを突き放し、近づいて来た城の使用人へと、あっさり引き渡した]
望むなら、誰かに、飼ってもらうんだな。
[娘が、この城の使用人となって飼われるか、それとも放たれて他の吸血鬼に拾われるまで、彷徨う事になるか、それは男の預かり知らぬ事だった]
(83) 2013/03/26(Tue) 22時半頃
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/* ヤニクさんwwwwwwww 忍者のようにwwwwwwww なんなのもうこの子かわいいwwwww
(-92) 2013/03/26(Tue) 22時半頃
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