128 終世に降る雨/ツイノセニフルアメ
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/*ハワード殿の言葉をどのように返答すればよいか、迷ってしまいますなあ。 私の中身は単純明快猪突猛進馬鹿でございますので、今北産業などと言いそうでございます。 私は従僕にすぎませぬので、本来このように口数が多いのはよろしくないとは思うのですが…。 しかし、人、ですからな。 鏡の住人に対し、へりくだり過ぎるのは面白くありませぬな。 っというロールを展開しております。ややこしいですな私は。*/
(-97) 2014/07/18(Fri) 22時頃
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─ 少し前 ─
[妹が紡ぐ言葉>>79に静かに頷きながら、改めて主を見上げる。その時の彼の柔らかい笑みには>>58、既に王としての気質を覗き見て。まるで空に架かる虹を見つけたように目を細めた。 その虹をずっと見上げていることは出来ないというよりは、出来なくていいと思ってはいるのだけど。
せめて今だけは、きちんと見ていようと。そうして、言葉を己に刻もうと。 主として目前にいてくれるトレイルをまっすぐに見つめ、それから男はわずかに瞑目した。
そうした後、男はパティを見た>>55]
(86) 2014/07/18(Fri) 22時頃
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― 廊下 ―
[図書室を出たその足で、 彼女を追いかけて廊下を走る。 けれど不思議な館の回廊で、見失ってしまい。 上がる息を落ちつけようと、足を止めると辺りを見回した。]
彼女は、どこに? ……っ、痛…
[右腕に痛みが走る。 先程の彼女の言葉から。もう隠すことはできないだろうことを感じながら。周囲に人の気配がないのを確認して、右の袖を捲り上げた。]
――…大きくなってる?
[腕に巻きつく、細い蔓の紋様。 着替えの時に見たそれより、広がっているように見えるそれを認め。固い顔のまま、袖を元に戻した。*]
(87) 2014/07/18(Fri) 22時頃
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[自分が生存権を奪った老獪なる紳士に駆け寄るパティを思い出す。 ハワードの名を呼び、駆けて、泣く姿を。 それに胸の内が痛まない嘘を己に吐いて、そうして立ち上がりこちらを見返す彼女の言葉>>72に耳を傾むけ、他の2人にも聞こえる言葉には頷くことで同意を見せる]
(88) 2014/07/18(Fri) 22時頃
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―客室― [視線は宙を彷徨いながら、漆黒の羽へと手を伸ばす。 誘われるがまま、声に従い。]
……私は、わたしは………… ごめんなさい、セシル……ごめんなさい…
(89) 2014/07/18(Fri) 22時頃
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[ヨーランダ>>79の右耳を彩る雫がゆるく揺れる。 時折触れたくなるその動きをちらと見遣り 視線を彼女の双眸へと戻した。]
そうなら嬉しい。 ランやヴェスの期待に応えられるような、王になるよ。 これからも、キミたちの力を、貸して欲しい。
[想いを言葉にして、そうして、笑みを返そうとするが 彼女には別の、妙齢の女性としての未来がある事を思い 騎士としての彼女との別れを覚悟し 幼馴染として、彼女の幸せを願うが彼女の為、と そんな風に自分に言い聞かせるもうまくはゆかず]
(90) 2014/07/18(Fri) 22時頃
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[大事、とヨーランダの言葉が聞こえ それまで複雑に波打つ心がふと鎮まる。]
私も、ランが大事だ。 失いたくはない。 我儘と分かっているけれど、それでも、
――…キミと離れるなんて、イヤだ。
[吐露するのは身勝手な思い。 共に居たい、と小さく呟いて、 己の身勝手さに困ったような笑みが浮かんだ。]
(-98) 2014/07/18(Fri) 22時頃
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/* お嬢ー!!!
(-99) 2014/07/18(Fri) 22時頃
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お願い…! 光の差さない未来なんて、セシルが残してくれたものだとしても、私はいらないの。 私を…セシルの元へ、連れて行って……!!!
(-100) 2014/07/18(Fri) 22時頃
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[そうして口寄せられ告げられた言葉には、男は静かな笑みを浮かべて返した]
手を貸す、というなら。今すぐにでも貸してほしいくらいだ。 ああでも、2人が見ていないとろこのほうがいい。
[きっと2人の傍…あるいはどちらかの傍だと、2人の表情を崩す己に嫌悪を抱いてしまうから。
2人の見えないところで、生きられるかもしれない今の席から蹴落としてほしかった]
(-101) 2014/07/18(Fri) 22時頃
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[呼ばれた、気がした。
はっとして立ち上がり、鏡に視線を向ける。 心得たように鏡は、男の目にその光景を映し出す。
ーーごめんなさい、セシル……ごめんなさい…
零れる謝罪に、漆黒の蝶に手を延ばす様に、全てを理解して、男は心臓の位置を抑えて表情を歪める。]
…お嬢…
[それが、あんたの選択か。
それは男にとっては酷く辛い選択ではあるけれど。]
(+35) 2014/07/18(Fri) 22時頃
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……?
[>>60声をかけた男の意図が読めず首を傾げた。 返答に関してはほとんど主の語ったまま>>78 重ねて言う事もないだろうと口を閉ざした。
君たちの事情は、と無意識に声に出そうとしていた事に気付いて飲み込む。 知る必要はないだろう、どうせ――]
剣を振る事になる相手を、知る必要があるのか?
[自然に、誰に宛てるともなく滑り出た言葉。 考えるのは、機械人形の想いと真逆の事>>54*]
(91) 2014/07/18(Fri) 22時頃
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[パティからの囁きに返し、そうして身を引く様を見守る>>73。 主と妹に礼を欠かない姿に、対峙したハワードの気迫の源である存在の理由をほんのひと欠片ほど知った気になり、それを慌てて振りほどいた。
そうして去り際、パティが妹へと向けた言葉>>74に目を瞬かせ、男は妹を窺う。 奇しくも、主と同じタイミングだったか>>77]
ラン、レイ……どういうことだ……
[パティを見送る礼は、自分からはいらないだろうと踏んで声をかけようとすれば、動揺を見せた妹がそのパティの背を追って駆け出した>>82>>83]
ラン……!
レイ、追うか?
[叫んだせいでわずかに肩の傷が疼いた気がするが、それは表情に出さずにトレイルに問いかける]
(92) 2014/07/18(Fri) 22時頃
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買い被ってるつもりはないよ。 正当な評価と思う。
――…嗚呼、ヴェスが楽しかったなら、嬉しい。 私も楽しかったから……同じであるなら幸せだよ。
[茶化すような声にも浮かぶは幸せそうな色。 優しく幸せな記憶はこれまでの支え。 けれど今は、目の前にいるヴェスパタインが支え。]
(-102) 2014/07/18(Fri) 22時頃
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…謝るなよ、お嬢。 あんたの選択を、俺は責めない。
[仮に生き返ったところで、その命は誰かの犠牲の上に成り立っている。 それでも生きて欲しいと思ったのは事実だが、そこに何も感じない娘に育てたつもりは無いし、そもそもああ見えて図太い人では無いのだ、お嬢という人は。 だから…]
あんたの選択、俺も一緒に背負ってやるから。
[寂しげに口元に浮かぶ笑みは、囁くように告げる言葉は、優しげに。 もう、突き放すことはしない。 そんな意味も、もう無いのだから。]
(+36) 2014/07/18(Fri) 22時頃
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こっちこそ…すまなかった…
[鏡ごしにお嬢の姿に触れ、ガラス面に額を押し当てるようにして、男は謝罪を囁く。
きっと、随分と苦しませたことだろう。 必要と思ってしたことではある、後悔はしないが、胸が痛むのは確かで。 男は静かにその時を待つ。]
(+37) 2014/07/18(Fri) 22時半頃
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[呼び止めるヨーランダの声が響き>>83 彼女は駆け出し図書室を去る。 ヴェスパタインの声>>92に考えるように眉を寄せて]
――…っ。 怪我人を置いては行けない。
[彼の傷はまだ塞がってはいないだろう。 動いて失血するは彼のためにはならない。 殺意なきパトリツィアを追うヨーランダよりも ヴェスパタインを一人にしておく方が危険と考える。]
(93) 2014/07/18(Fri) 22時半頃
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/* 心情ばっかで、動き難かったらほんとすみません…! このままダンスホールに乗り込んでしまおうか…
(-103) 2014/07/18(Fri) 22時半頃
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……お気に召しませんか、彼らの事は
[まあ、気に入る筈もないだろうが。 >>84不機嫌そうな主人に声をかけ。
彼が語る>>85のは誰の事だろう。 記憶を巡らせて、思い出したのは泣き叫ぶ声を抱擁する女性の姿]
――ああ、彼女なら、確かに
[制限のない相手だったと頷いて。 陣を守る。剣を振る事になるのだろうか。
先行する主の後を追い]
……?
[翻った破片に僅かなヒビが見えた気がして、目を眇めた]
(94) 2014/07/18(Fri) 22時半頃
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─スージーがいる客室─
[>>89漆黒の羽に手が伸びる感触に、蝶はわずかに跳ねる様にしてひらりと泳ぐ。
そうして告げられた言葉に、ふわりとひとつその場で回転する。
ひらりと舞い動く漆黒の羽は、気づけばアヤワスカの纏う衣へと形を変え。 その場でくるりとターンをしていた蝶は姿を消し、代わりにぴたりと裸足の足がその場へと着地した。]
「確かに聞いたよ、君の声」
[地下にいる家庭教師であり、彼女の愛する男を求めて懇願する声を頭の中で反芻する。
その感情は理解出来ないけれど、それでも声通りの少年としての其れは、あまり女性の涙は好きではなかった。
だから、手を差し伸べる。彼女の望みに応える為に。]
(95) 2014/07/18(Fri) 22時半頃
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[>>78ヤニクの怪訝そうな表情に、やはり無神経な事を聞いたと思った。 けれど悠長に趣味や職業などと聞いている暇はお互いにない筈だった。 ――やがて彼は肩を竦め、答える。]
家来に寝首を…。
[男は青灰を見開く。 戦いの最中だったのだろうか。 それとも西の大陸ではそういった事は日常茶飯事な事なのか。
‘駒’という言葉を抵抗なく使う様子、苦虫を噛み潰したような表情には、下につく者を当然の如く従える主人の傲慢のようなものが感じられた。 ――連想したのは自分達を人間扱いしない王国の大臣。 不快と反発が同情を上回りそうになり、自制する。
傍に置いている彼女も彼にとっては駒なのだろうかと。 違う事に意識を向けて。]
(96) 2014/07/18(Fri) 22時半頃
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禁断の関係…?
[咄嗟に彼の意図を掴みかね、男は鸚鵡返しに呟く。 恐らくは男とクラリッサの関係の事を言っているのだろうが。
隣人、父と紡いだ長年の夢の結晶、早過ぎた尊い理想。或いは娘…とも言えるかもしれない。 けれど、そのどれとも正しくイコールではない。 彼女に言った通り、何者にも替えられぬ存在なのは間違いないのだが、一言では形容しがたい。 己の抱く彼女への想いは――…。
解けない数式は宙に浮き、男は悩ましげに眉を寄せて惑う。]
(97) 2014/07/18(Fri) 22時半頃
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「さぁ、おいで」
[君を悲しませる事から連れ出してあげるから。
そんな囁きを持って差し伸べた手にスージーが触れれば、触れた先から溢れる様に湧いたいくつもの黒い蝶に、その身体が包まれる事だろう。
鏡越しに彼女を見、謝罪の言葉を吐く男との再会まではもう暫しの時を要するけれど。
スージーを地下で待つセシルの胸には、もう突き放しはしないというひとつの意思が灯っているの、手を差し伸べたスージーはまだ知らない。*]
(98) 2014/07/18(Fri) 22時半頃
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…申し訳ない。
[>>84不快を口にする男は謝罪の言葉を口にする。 空いた間が悪かったのだろうか。 彼が気晴らしに…と考えている事は知らず。
ヤニクの視線が此方に向いた。 何かを考えている様子に声を掛ける事はせず。 彼は自分達から離れ、何事か話している。
別れの挨拶を告げられれば反射的に同じものを返すが、二階へと向かう様子にまた胸騒ぎが襲う。]
(99) 2014/07/18(Fri) 22時半頃
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[>>91彼に付き従う狼耳の従者は首を傾げる。 彼女は主人の語るに任せ、何も話さなかった。
それ以上語る必要はないという事か、それとも語りたくないという事か。 初対面の相手に安易に明かしてくれる内容とは思わないので、男は更に強請る事はしなかった。]
――…。
あの主の退屈しのぎに此処に集められて、悪趣味な遊戯に巻き込まれ…けれど共には生き残れないのです。 せめてその相手の事を知りたいと思う事は可笑しいでしょうか。
[彼女が呑み込んだ言葉は男には分からない。 代わりに滑り出た言葉を本心と思い、苦笑を浮かべて返した。*]
(100) 2014/07/18(Fri) 22時半頃
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/* >>97のジェフをぽかぽかしたい(真顔)
恋愛感情なのかどうかは置いて、長い長い片思いなのだと思う。
(-104) 2014/07/18(Fri) 22時半頃
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/* 作るまでの、ね。
えーと。 他の人が見ておきたいなら出して貰ってもいいかなと思うけど、今に集中したいなと。
(-105) 2014/07/18(Fri) 22時半頃
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[>>93怪我人を置いてはいけないとの言に、男は小さく苦笑する]
──そこは、ランが心配だからと言ってくれないと、兄としては微妙だぞ?
[わざとらしい軽口をもって、それ以上は触れてくれるなと暗に告げる。 色々な意味で心配されていることに気づきながら]
じゃあ、行こうか。
(101) 2014/07/18(Fri) 22時半頃
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[何度も何度も考えた。 何人のも声が頭に響いた。…勿論、彼の声も。
けれど、私は弱いから。 立ち上がる事ができずに、何度も転んで。 幼い少女のように膝を折り崩れて。
………きっと、彼はこんな終わりは望んでいない。 頭では分かっているのだけれど。
私は弱いから、少年の手を震えながら取る。]
ごめんなさい……―――
[もう一度、一瞬だけでも彼の姿を見て終わりを迎える事ができるなら、と>>98。*]
(102) 2014/07/18(Fri) 22時半頃
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──ああ、そうだ。 まだ言っていなかったな、レイ。 その鏡の破片、お前のを入れてあとみっつだ。
[スージーの破片を所持していたセシルのそれが既になくなり、パティのものを下げていたハワードのものは己の手で割砕いた。 男が知り得る現状を報告しながら、図書室を出ようと歩き出す]
呪いとか言っていたが。 レイ、お前は何ともないのか?
[心配される身でありながら、トレイルの身を呼吸をするように案じて、男は首を傾げてみせた]
(103) 2014/07/18(Fri) 22時半頃
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