94 月白結び
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[雪が消えた空間を見つめていた両の目から、雫が零れる。]
は。雪よりも先に、俺が溶けてしまうだろな。
[ふ、と笑う。
溶けてしまってはまた会うことも出来ない。]
嗚呼……寂しいなあ。
[胸に感じる痛みは、何なのだろう。
溶けてしまうのは、考えたくはないけれど。 雪が溶けた後には花が咲く季節が来る。 いつか会えるだろうか。
蝶はいつまでも花が咲くのを待つ。**]
(-48) 2013/09/05(Thu) 03時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2013/09/05(Thu) 03時半頃
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― 夕暮れの鳥居 ―
[鳥居を潜り抜ける二人目を見送り、カミジャーは其処に残った一人の声に顔を向けました]
良かったかどうかは、斎、君が自分で思うことさ。
……寂しいのならば――……
[そっと一つ、問いかける。 からから、雪を見送り終えて大人しくなった風車の廻る音が響きました*]
(143) 2013/09/05(Thu) 07時半頃
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一緒に行こうとは、考えなかったの?
[此の鳥居の向こう側へ。
離れがたいと人間に寄り添う背中も、 あるいは人間の世界を夢見て旅立つ背中も、 どちらもほんの僅かな例でも、過去に見送った事がありました。
此処に立ち、此処で導く事が存在理由である妖怪には、その決意にどれ程の熱量が必要なのか解りませんでした*]
(*2) 2013/09/05(Thu) 07時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/09/05(Thu) 08時頃
肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2013/09/05(Thu) 11時頃
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あら、飴玉を又貰えるのね。 それは嬉しいなあ。
[冗談めかしてそんな事を口にする そうして、沙耶と2人で彼の音楽への賛辞を送ってから。]
ヒトの里に帰っても弾くといいわ。 だって弾いている時はすごい楽しそうだもの。
(144) 2013/09/05(Thu) 17時頃
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― 沙耶の屋敷 ―
[以前に渡した飴は喜んでもらえるものだったらしい、冗談を返されて薄く笑う。]
…そう? 俺、楽しそうに…見えた?
[自覚は余り無い。 言われてから少し、眉根を寄せた。]
あっちに戻ったら、多分これまでと同じ。 滅多に弾くことは無いと思う。
だから… こっちにいる間は、今だけは。 もう少しだけ弾こうかな。
[ピアノ用の椅子に腰掛け、新しい曲を奏でる。
緩やかな低音から始まるピアノソナタの寂しげなメロディに、意識を集中させた。]
(145) 2013/09/05(Thu) 19時半頃
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[ベートーヴェンのピアノソナタ『月光』は、静かに紡がれる。
この曲がいつか見た映画のテーマソングだったことを思い出す。
自分に待つのは、あの映画のような、酷く悲しい結末ではない。 何の変哲も無い将来を何の希望も無く目指し生きる未来は、平穏で平和であるはずなのだから。
悲しむべきではないと、解っている。]
(-49) 2013/09/05(Thu) 19時半頃
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[やがて終わるその曲のあと、]
……帰るのが、 ピアノなんか無い世界なら良いんだけどな。
[呟いたのは、そんな言葉だった。]
(-50) 2013/09/05(Thu) 19時半頃
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どうして?
音楽が好きじゃないのかしら。 それとも……好きだから苦しいのかしら。
[踏み込みすぎている気もしたけれど。 そう問いかけていた。]
(-51) 2013/09/05(Thu) 19時半頃
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…嫌いなんかじゃない。
[アップテンポのJポップ、ワンフレーズだけを右手の指先が奏でる。]
好きだから…もっと、そう思ってしまう。 でも、そう望んじゃ駄目なんだ。
好き、だから、苦しい。
[彼女の言葉を繰り返す。 苦いキャンディを舐めたみたいな顔で。]
(-52) 2013/09/05(Thu) 20時頃
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/* 志乃さんって葵さんだよねって思ってる。
唯ちゃんは間違いなくあんび。 錠さんはきたろさん。 此の二人は鉄板。
(-53) 2013/09/05(Thu) 20時頃
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良いじゃない望めば。
[無責任にも聞こえる言葉。 だが、それでも。]
……妖よりもずっと短い生なら。 好きに生きても良いと思うわ。
それで届かなくても良いじゃない。 たとえ届かなくても……諦めたまま生きるよりはそっちの方が良いと思うわ。
(-54) 2013/09/05(Thu) 20時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/09/05(Thu) 20時頃
地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/09/05(Thu) 20時頃
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…望めば良い…
[思うままに言い放たれる言葉。 彼女の二つの色の瞳を見詰める。]
人生は短いからこそ、面倒なんだ。 ……面倒で、窮屈すぎて、 あっちに戻ればピアノを弾く事なんか、真っ先に切り捨てるべき事柄だ。
…俺には才能が無い。 だから、手放さなければならない。 そう思うのは、諦めなのか?
(-55) 2013/09/05(Thu) 20時頃
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そうね、面倒で窮屈そう。 貴方も妖なら良かったのにね。
[そう言って寂しそうに笑う。]
食べていくのは大変。 それはあたしも分からなくもない……と言っても説得力は無いでしょうけれど。
だからって、毎日ずっと働かなければいけないわけでもないでしょう?
余暇に音楽を楽しめば良いじゃない。 才能なんて…… あたしも無いなりにずっとやってたらなんとかなったんだし。
(-56) 2013/09/05(Thu) 20時半頃
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