25 仮面舞踏会
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[首を横に振る姿が見える。聴こえた声。 少し考えるように男は口を噤み、 それから鳶色を室内へと向けながら尋ねた]
…中に、入っても?
[ふと、心の底に浮かんだのは馬鹿ばかしという思い。 夫婦であるはずなのに、何故許可など必要なのだろう。 けれど、その狭間にあるのが互いの距離であるなら それは致し方のないことであり]
(95) 2011/02/08(Tue) 23時頃
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鸚鵡? 私は、鸚鵡というものを見たことがないわ。
[殿方のお言葉に、私はどうやら無意識に言の葉を紡いでいたのだと気付きながら、鸚鵡という言葉に首を傾げます。]
私が似ていると、言ったのなら、多分それは……―――
[じっと手を引いて下さる方のお顔を、仮面の下の氷蒼より薄い色彩で見詰め、緩く首を横に振り]
あまり、似ていないかもしれないわ。
[前言を撤回したのでした。]
(-82) 2011/02/08(Tue) 23時頃
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[無意識の内に零れた自身の呟きを聞いて、娘は何かを悟ったような心地になった]
嗚呼――やはり、わたくしは。 ルーカスさまを真に愛してなどいなかったのだわ。
ただ、妹達のように。拠り所を無くし、生きてゆく術さえ失ってしまうのが――恐ろしかった。
(-83) 2011/02/08(Tue) 23時頃
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何、ですって?
[大丈夫ですか、とまた同じ言葉を届けて。 彼女の口元へと耳を近付けた]
(96) 2011/02/08(Tue) 23時頃
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[乗せられた指にふわりと微笑み、]
では、お連れ致しましょう。
[その冷たさに驚きつつも、どこかせわしい空気の今はかえってそれが心地よく。 努めて柔らかな声で返すと、彼女を連れて応接間へ]
→応接間
(97) 2011/02/08(Tue) 23時頃
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[胸元に涙とともに落ちた呟き。 髪を撫でていた手を止めて、アイリスの涙に霞んだ瞳を覗き込む。]
(98) 2011/02/08(Tue) 23時頃
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/*
コリーンを自殺させたいwww
(-84) 2011/02/08(Tue) 23時頃
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ヨーランダは、囁かれた言葉には、小首を傾げて、何事かお返しを。
2011/02/08(Tue) 23時頃
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……。
[告げられた言葉に、与えられたのは沈黙。 男は視線を彼女の部屋の中へと向けながら 静かに尋ねる]
……理由ぐらいは、俺でも聞かせて貰えるのか?
[たとえ、彼女にとっては押し付けられた夫であっても、と]
(-85) 2011/02/08(Tue) 23時頃
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[応接室は、都合よく人もまばら。 空いている席にまず皇女を座らせると、自分も腰掛ける前にまずは一声。]
よろしければ何か飲み物をとってこさせましょう。 こういう時に口に入れるのははばかれますか?
…いえ、かえって温かな物を口にしたほうが、 気分も落ち着くというものですよ。
(99) 2011/02/08(Tue) 23時頃
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――あなたと、侯爵は。 いったい、どういった関係だったのですか…?
[ショックを受けている彼女にこの問いは酷だと思ったが、聞かずにはいられなかった。]
(-86) 2011/02/08(Tue) 23時頃
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…――、
[死体の主を、察して。 娘の様子を察して、彼女の「噂」を思いだして。 そっと、肩を掴む手で髪を撫でた]
(-87) 2011/02/08(Tue) 23時頃
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おもしろい方だ。
[今度は自然と笑みが漏れ、そう答える。]
鸚鵡はね、 こんな鮮やかな色をした、異国の鳥なのですよ。
[そんな他愛もない話をしている間に、あっという間に応接室についてしまうだろう。]
(-88) 2011/02/08(Tue) 23時頃
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―昼前・自室― [囁きこぼす声音は掠れていた。 問いかけに無言で頷き、扉を開く。 身を翻せば絹が舞う。 きょろ、と辺りを見渡す。 暖炉の傍にあるソファを長い袖持ち上げて指した]
どうぞ ……何か、あったの?
[理由なしに夫が己に会いに来るはずも無いだろう そう予測した問いを投げながら ひと一人分開けて隣に座る]
(100) 2011/02/08(Tue) 23時頃
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も、うしわけ……ございませ、ん。 でも、止まらなくてっ……。
[人前で感情を見せるのは恥ずべきこと。子供のように泣きじゃくってしまったことを恥じ入りながら、面を伏せる。きっと、化粧も剥げ落ちて酷い形相になっているだろうに、今日に限って結上げたストロベリーブロンドは、その長さで泣き顔を隠してはくれない]
…………見苦しいところを、お見せしてしまいました。
[優しい手に宥められ、涙が途切れるまでには、かなりの時間が必要だった。未だぐずぐずと洟を啜りながら、下ろして欲しいと意思表示する]
(101) 2011/02/08(Tue) 23時頃
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[彼と彼女が知り合いであったのは間違いないのに。 一体どういう結びつきだったのか。 彼女が素顔を見たことがなかったのなら、バーナバスのあの激しい叱責は何だったのだろうか。 明らかに彼が上位で、彼女は従う立場だった。
脳裏に閃くのは、あの時妙に違和感のあった、彼女の「使命を忘れたわけでは」という言葉。]
(-89) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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彼も 私が要らないって
[返答は其処で途切れる。 涙こぼす仮面が一度夫を見遣り そうして、己の領域へ招き入れた]
(-90) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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ダンスパートナーになったからには、 もう踊れぬと言われぬ限り踊りましょう。 それが――呪いというものならば。
[満足か、と言われれば。 男は例え誰が相手であろうとも、頷く事は無いのだろうと、思う]
家族ぐるみ、では無い。 ディンディア家の為に動いているわけではない。 あくまで私は私。
[誰も、誰も。 一人も――独りも。]
(*43) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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……何も。 なんでも、ございません。
[今度の声は金髪の男にもはっきりと届くであろう。 相変わらずその瞳はどこを見ているのか定かではないが、震えは少し収まってきたようだ]
……ごめんなさい。
[瞼を閉ざし、男に肩を預けたまま幾度かの深呼吸。 昨日のクロエ程では無いにせよ、今の自分はきっと酷い顔色をしているのだろうと思った]
(102) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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― 応接間 ―
[途中交わされた会話に少し首を捻る間程で、応接間に辿り着いたでしょうか。アンナが手早く応接間の窓をカーテンを引き、ランプに火を灯します。]
お飲み物、必要でしたら、アンナに運ばせますけれど?
[私は周囲の方にも暗くなることを謝罪し、ソファに身を沈めれば、頂いた言葉にそのように返します。
そう言っている間に、アンナはてきぱきと既に采配しているようでしたけれども。おそらく運ばれてくるのは、あたたかな紅茶と、お茶請けに私が好んで食べるカヌレになりましょうか。]
(103) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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[暖かな手が髪に触れるのも、拒みはしない。 男の指が髪を撫でていく感触が、どこか非現実的に…夢のように感じた]
(-91) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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……従兄妹、です。ご存知ありませんでしたか?
[硬い声。真実従妹だったのは、遣えるべき主なのだから、血の繋がりすらない他人同士]
生家の親類たちが渋る中、 厄介者の未亡人の相手を引き受けてくださったのが、 バーナバス様でした。
感謝してもし足りない、ダンスパートナー……です。
[男女の色恋とは異なるが、特別な相手であったことは、確かだ]
(-92) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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そう、でしたらとても美しい鳥なのですね。 1匹で、色々な羽根がとれそうです。
是非、見てみたいものだけれど、きっと私では無理ね?
[何が面白いのか判りませんでしたから、私はひとまずそのようにお返ししました。そして、思い出すのは宝箱の中にある、拾ったり毟りとったりした鳥たちの羽根――美しいそれらを思い出す間に、応接間に辿り着きましたでしょうか。]
(-93) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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しかし何故侯爵は……
[舞踏会であなたをあんなに叱責したのか、と問おうとして、今言うべきことではないと口を噤んだ。]
(-94) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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何を謝る事がありましょうか。 …収まっては来ているけれど、震えていらっしゃる。 せめて何処か、休める所へお連れしましょう。 ご迷惑で、無ければ。
[ワインセラー近くの廊下は、酷く冷たく寒い床。 男は謝る女の髪を撫ぜ、その背を撫ぜる。窮屈そうなドレスを着て居た時よりも、その肩は酷く小さく感じられた。]
(104) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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[―――…何かが、起きた。
ぐにゃり、と視界が歪む。
自分の頬に手をあてても、何も感じられない。 無音のまま、崩れてゆく。
自分の身体はどうやって動かすのだったかしら? 勝手に手が動いてるみたい。
ほら、身体が勝手に起きた。
次は何をするの? 映画を見てるみたい。
寝台から下りると、彼女はべしゃり、と転んだ。]
(105) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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ああ、これは失礼を。 どうやら貴女のお仕事を奪ってしまう所だった。
[これは、隣でてきぱきと働くアンナに。 仰々しく礼をして、そっと皇女の前に腰掛ける。]
僕は放蕩癖があるものですから。 従者の目を盗んでついつい自分で色々としがちなのです。
(106) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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[そんな風に苦笑する間に、働き者のアンナは様々な取り計らいをしてくれ。 今度うちの侍従にも、この働き振りを告げてみようと、からかい半分でバルサザーの顔を思い浮かべる。 飲み物が運ばれれば、白い姫が口付けるのを待って。]
ええと、僕自身よりも、 この手のほうが貴女にとっては魅力的かな。
[そう言って、ちらりと指先をテーブルから覗かせると…]
見せてあげません。
[おもしろがるように、またテーブルに引っ込める。]
(107) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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/* ディーノ様に配色が似ていると思ったど 顔を見たら愛すべき皺がなかったというオチでした。
皺、愛!!!
(-95) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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そう、この仮面舞踏会も。 続く死へ誘う舞踏でも。
大事な、大事な、……嗚呼。
[家族ですらない、アイリスを偲ぶ共犯者。畏れていたのも、慕っていたのも、偽りではない]
覚えたかったのに……せめてお顔、くらいは。
[無骨な義手の感触を、厭わしくてたまらなかった酒臭を、低く沈んだ声を、共に踏んだステップを、頬から顎を撫でた、あの手を。 忘れまいとしても、薄らいでいく。纏わりつくのは、いつも恨めしげな残滓だけ]
(-96) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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…酷い女。
結局のところ、わたくしは妹達すらも愛してはいなかった。 もしも生家が絶えたとしても、自分さえ嫁いだ先で何事もなく暮らせれば、それで良かった。
…わたくしが愛していたのは、わたくし自身。 それだけなんだわ……
(-97) 2011/02/08(Tue) 23時半頃
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